JPS62113456U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係わる磁気デイスク
装置の一部切欠正面図、第２図は第１図の装置の
一部斜視図、第３図は第２のアームを示す斜視図
、第４図はキヤリツジを示す斜視図、第５図は第
１のアームにヘツドを取り付けたものを示す斜視
図、第６図はヘツド支持シートの平面図、第７図
はロード時の第１及び第２の磁気ヘツド及びその
近傍を示す一部切欠正面図、第８図はデイスクが
基準回転平面に一致している場合のヘツド支持機
構を示す一部切欠正面図、第９図はデイスクが基
準回転平面から大幅にずれた場合のヘツド支持機
構を示す一部切欠正面図、第１０図は第９図の場
合の第１及び第２の支持シート及びその近傍を示
す一部切欠正面図である。 ２…デイスク、９…第１の磁気ヘツド、１０…
第１の支持シート、１１…第１のアーム、１２…
キヤリツジ、２０…基準回転平面、２１…第２の
磁気ヘツド、２２…第２の支持シート、２３…第
２のアーム。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可撓性磁気デイスク２を使用して情報信号
   の変換を行う装置であり、 前記デイスクの回転機構４と、 前記デイスク２の一方の主面に接して情報信号
   の変換をなす第１の磁気ヘツド９と、 前記第１の磁気ヘツド９に対向した位置で前記
   デイスク２の他方の主面に接して情報信号の変換
   をなす第２の磁気ヘツド２１と、 前記第１の磁気ヘツド９を前記デイスク２の面
   に対して垂直方向に移動自在に弾性的に支持する
   第１のバネ性支持シート１０と、 前記第２の磁気ヘツド２１を前記垂直方向に移
   動自在に弾性的に支持し、前記第１のバネ性支持
   シート１０と略々等しい弾性力を有している第２
   のバネ性支持シート２２と、 前記第１及び第２の磁気ヘツド９，２１を前記
   デイスク２の半径方向に案内するためのキヤリツ
   ジ１２と、 前記第１の磁気ヘツド９を前記第１のバネ性支
   持シート１０を介して支持するように前記第１の
   バネ性支持シート１０を支持し、且つ前記キヤリ
   ツジ１２に対して揺動自在に取り付けられている
   第１のアーム１１と、 前記第２の磁気ヘツド２１を前記第２のバネ性
   支持シート２２を介して支持するように前記第２
   のバネ性支持シート２２を支持し、且つ前記キヤ
   リツジ１２に対して揺動自在に取り付けられてい
   る第２のアーム２３と、 前記第１の磁気ヘツド９を前記デイスク２に接
   触させる方向の偏倚力を前記第１のアーム１１に
   与えるものであり、前記第１のバネ性支持シート
   １０がその可撓範囲以上に撓んだときに前記第１
   のアーム１１が前記デイスク２から離れる方向に
   変位することを許すようにその弾性力が設定され
   ている第１の偏倚手段と、 前記第２の磁気ヘツド２１を前記デイスク２に
   接触させる方向の偏倚力を前記第２のアーム２３
   に与えるものであり、前記第１の偏倚手段と略々
   等しい弾性力に設定されている第２の偏倚手段と
   、 前記第２のアーム２３を前記第２の偏倚手段の
   偏倚力に逆つて前記第２の磁気ヘツド２１が前記
   デイスク２から離間する位置まで選択的に移動さ
   せる手段と、 前記第１の磁気ヘツド９の前記デイスク２に対
   する接触は許すが、前記第１の磁気ヘツド９が前
   記第２の磁気ヘツド２１の方向に必要以上に突出
   することは制限するように設けられた前記第１の
   アーム１１の回動位置制限手段と を有していることを特徴とする磁気デイスク駆動
   装置。 (2) 前記第１のバネ性支持シート９は、中央部
   分と、この中央部分の外側に配置された周縁部分
   と、前記中央部分と前記周縁部分との間に設けら
   れた複数の連結部とを有し、 前記中央部分には前記第１の磁気ヘツド９が固
   着され、前記周縁部分は前記第１のアーム１１に
   固着され、 前記各連結部は、前記中央部分の外周に沿つて
   延びる第１の帯状部分とこの第１の帯状部分の端
   から折り返すように前記中央部分の外周に沿つて
   延びる第２の帯状部分とを夫々有し、 前記第１のアーム１１は、前記各連結部の弾性
   的変形に基づく前記中央部分の前記デイスクの主
   表面に直交する方向への変位を許すように形成さ
   れているものであり、 前記第２のバネ性支持シート２２は前記第１の
   バネ性支持シート１０と実質的に同一に形成され
   たものである実用新案登録請求の範囲第１項記載
   の磁気デイスク駆動装置。