JPS62111823A - 部品供給装置 - Google Patents

部品供給装置

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JPS62111823A
JPS62111823A JP60251302A JP25130285A JPS62111823A JP S62111823 A JPS62111823 A JP S62111823A JP 60251302 A JP60251302 A JP 60251302A JP 25130285 A JP25130285 A JP 25130285A JP S62111823 A JPS62111823 A JP S62111823A
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JP
Japan
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component
electronic
ring
parts
holder
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Pending
Application number
JP60251302A
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English (en)
Inventor
Akio Yamagami
山上 秋男
Takao Naito
孝夫 内藤
Wataru Hirai
弥 平井
Makoto Nakajima
誠 中島
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、部品供給装置、8′「l、 <は循環移動さ
れる部品保持具に所定連続部品の切離部品を保持させ、
所定の部品取扱手段まで移送し供給させる部品供給装置
に関し、例えば、コンデンサ、抵抗、トランジスタと云
った電子部品がリード線部で連続テープに一定ピンチで
保持されている連続部品を切離部品として供給するのに
利用される。
従来の技術 この種の部品供給装置は、牛馬開閉59−97924号
公報で知られている。このものは、前記部品保持具を、
循環駆動されるjIIす11.1帯上に配設し、多数の
部品保持具を、それに所定の切創部品を保持させる切離
部品渡し位置とその保持部品を供給する所定の部品取扱
手段との間で循環移動させるようにしている。
発明が解決しようとする問題点 従来の部品保持具を循環移動させる無端帯としては、移
送タイミングの正確さや耐久性の面で、通常チェノが用
いられる。しかし、このチェノも、稼働時間に比例して
徐々に伸びを生じ、張設状態が緩んだり、自身のピソヂ
のばか保持具の配設ピッチをも狂わ甲たりする。
このような事態は、循環移aノされる保持具が、その循
環経路まわりに配設される切離部品渡し手段や部品をイ
ハ給すべき作業手段等との間で、所定の位置関係および
タイミングにより切離部品を授受するに際し、その(1
′を置関係やタイミングを狂わせ、その結果前記切離部
品の授受を不確実なものにするし、無理な授受による部
品や授受機構部の破損を招くことにもなる。
これを避けるには、・定時間稼働する都度、チェノの張
り11合や、切離部品渡し1段および作業手段等の位置
を調整する必要があるし、そのような調整は厄介なうえ
頻繁には行えずトラブルを起し易いものとなっている。
問題点を解決するだめの手段 4発明は前記問題点をM!決するため、循環移動途中で
所定連続部品の切離部品を受取ってそれを保持j7、所
定の部品取扱手段へ移送し供給する部品保持具を、回転
駆動されるリングにその円周方向に配設し、循環移動さ
せるようにしたごとを特徴とする。
リングは、i?]11 竹の高い金属製の一体リングが
適当であり、基本的には下方からの案内と、内外周面の
一方に対する案内とで回転自在に安定支1.5される。
前記−■・方からの支持を内外周面−力に設りられた環
状溝内で行うと、リングの浮き防止もできる。また駆’
J+は、1下面および内外周面の前記案内および保持具
のl’[V (・i [Jに邪魔にならない部分tこギ
4・伝り1等してなされるとよい。
連続部品はリングまわりの部品取扱1段への部品供給位
置を除く所定の範囲に各種配設され、所定の連続部品の
切鉗部品がその連続部品との対応位置に達した部品保持
11に対し渡される部品取扱手段とし゛(は、ツー1−
線付電子部品を電子回路基板に挿入する等の所定の作業
をする作業手段が設置され、部品保持↓−Lによって移
送されてきた部品の供給をλ+r+次受け、所定の作業
を行うようにされる。部品供給位置は同種TEたけ異種
作業手1々が配設される複数位置に設定され′ζもよい
作用 リングは、平面的拡がりを持つがその専用設置スペース
は少なく、しかt)それ自体の剛性が高いから伸びを仕
したりしないで、配設した多数の部品保持具の初期の配
設ピッチ、およびまわりの部品授受手段の動作に対する
初期の到達タイミングを長期に亘って維持する。
実施例 図に示される実施例は、同軸方向にリード線を引き出し
たアキシャル型の電子部品A(第2図、第7図)の多数
種類と、リード線を平行に引き出したラジアル型の電子
部品R(第2図、第11図)の多数種類とを選択的に移
送し、電子部品AおよびRにり・j応する個別の部品挿
入部品挿入ヘッド28ないし29に供給して、電子回路
基板24(第2図)に挿入するようにした場合の一例が
示されている。
第1図、第5図に見られるように、電子部品AやRを受
取って移送する両部品に兼用の部品保持具3が、回転駆
動される金属製で一体のリング4にその円周方向に配設
固定されている。
リング4は第8図に示されるように、内周の溝5内に係
入するガイドローラ6によって溝5天面部を円周方向数
箇所で下方より受BJられると共に、ガイlS+:+−
ラGと溝5底面部との接触によって浮きをも防ILされ
、71:た、ガイl; IJ−ラ6を設置している支1
.1j扱71の別のガイl; l:I −ラ8によって
り1周面を円周方向数箇所で受し」られ、専用設置スペ
ースを71:わりに+lとんど拡張しないで回転自在な
、1、・)安定に(A、1!Iされる。
リング4はまた、その夕1周十部に突設された外向きフ
ランジ4.〕のに面に部品保持具3を取付け、内周の前
記ハ15形成部の下に形成された内歯ギヤ4hに駆動ギ
ート9がガイ1−1−1−ラ6のない部分で噛み合され
ている(第1図、第2図、第3図)。
部品保持具3は、第6図、第7図に示されるように、リ
ング4に取((t IJられてリング4からほぼL字型
に垂下した本体3nに、電子部品Aの両側リード線a切
断端を受けるV字型凹部3bを持った左右アーム対3c
を輔3dにより枢支し、アーJ、対3cの連結部3eに
働か一1!たばね3fによる付勢で部品を受取る図の」
1動位置に安定させ、本体3a下端に電子部品RのIJ
J離テープ片r1を挟み込むスリン1−3F、全形成し
、ごのスリット3g内の一方の壁面に部品挟圧爪3hが
1g1j後に2連設けた1)のとされCいる。ごごで凹
部3bとスリン1−3gとはl−[に位置し、平面視し
ても前後に位置ス1/するようにされCいる。
電子部品Δは、第2図、第7図に示されるよ・うに、各
側のり一1′線aがその端部゛ζテープa1に一定ビノ
チで保持され連続部品としたもので、部品ケース10に
収納されている。電子部品Rは、第2図、第11図に示
されるように平行なり−1−線rがその端部でテープr
]により一定ピノヂに/14持され連続部品としたもの
で、部品ケース11に収納されている。
第1図、第2図に見られるように、リング4設置部後半
外まわりに、各種の電了部品へを収納した多数の部品ケ
ース10と、各種の電子部品r<を収納した多数の部品
ケース11とが、それぞれ円弧型棚12.13」二へ放
射状に配列して上下に設iJられている。種類の多い電
子部品Rの部品ケース11はさらに第3し1に示される
ように−1,下に分りで配列されることもある。
電子部品Aの部品ケース10の+11.I々に対応した
切離部品渡し機構14が第1図から第3図に積用8が示
されているように設けられ、11二た電了部品丁2の部
品ケース11の個々に対応した切回1部品渡し機構15
が第1図から第3図に概略が示されているように設りら
れている。
切離部品渡し機構14は、第6図、第7図に示されるよ
うに、連続電子部品へを」二l’!i)より受+J入れ
て、一定ピツチのリ−1・線aとの引っIJIかりを利
用した送り爪装置に、1、っ”CT’ +’1iilの
カッタ対16.17に電了部品へを送り(=J番Jるよ
・)にしている。カソタタ・11G、17の一方のカッ
タ17は、送り((Jけられる電子部品へのり−1線2
〕を−[側から受けるように固設されるのにグ1し、他
方のカッタ16は通常前記り一1線、1の上側に位置し
て、エアシリンダ1))の作用にJ、り下動されたとき
、カッタ17との間でり−I′線aを切断し、適寸のリ
ード線aを1.’1った切回]電Y部品Aとして下方へ
押し出すよう乙、ニしてあり、切離部品渡し機構14丁
に位置する部品保持!′+3がそのアーム対3cにより
V字型凹部3b内に前記押し出される電子部品へのり一
1線a切断端を受止め、その電了部品へを保持する。
電子部品R用の切離部品渡し機構15は、第1図、第2
図、第3図、第11図に示されるように、部品ケース1
1から引き出した連続電子部品Rをガイ1−樋19を介
し外端部より受入れ、テープr1に穿設された送り孔r
2との引っiJlかりを利用した送り爪装置によって、
内端部のテープ切断鋏20部を経対向する部品保持貝3
のスリン1−3g部に電子部品Rをイバ給してそのラー
ープr1をスリット3gへ+11i人Jるよ・)lこし
ている。鋏20は、その受動片20aをリング4下に往
復揺りJされる」、うに設りられる円弧体21」二のピ
ン22により押動されて、テープr1を切離部品渡し機
構15と部品保11只3との間の部分で切I折し、テー
プr1がスリンl−3+!へ挿入するようにしている。
鋏20は、その受動片20aをリング4下に往復揺動さ
れるように設ジノられる円弧体21上のピン22により
押動されて、テープr]を切回1部品渡し機構15と部
品保持!13との間の部分−c’JJ 1tli L、
 、 ラーーブ【1がスリット3gへ挿入されて保()
さ11.た電子部品Rを単独の切離部品Yン、!:Jで
)。
さらに切離部品渡し1現構15は、1グル機IAY73
を介し連結されたエアシリンダ234ご、1、−1て電
子部品供給時のめ第[1図実線の丁・l1J41θ置と
されて、鋏20が前記ピン22に、1、す11動さ−1
られ、電子部品を供給しないときは仮碧、わ1)の−1
−動位置にあって鋏20はピン220)操作を受りノs
い、1、うにし°(いる。
リング4の設置部の1iif部に、第1図、第2図に見
られるように電子部品A、[ンの挿入を受(jる電子回
路基板24を受載してXY方向に移動させるXYテーフ
゛ル25と、このテーフ゛ル25に電子回路基板24を
給送するローダ2G、デープル25がら送り出される電
子回路〕□I:扱24をIJI”4するアンローダ27
が設b)られている。
XYテーブル25上には、リング4の前後方向のつまり
Y方向の直径線の左右に位置して電了部品A用の部品挿
入ヘッド28と、電子部品R用の部品挿入ヘッド29と
が垂設されている。
部品挿入ヘッド28は、第8図から第10図に示されて
いるような水平軸74のまわりに回動して起伏される挿
入チャノクユニノl□30と、このユニッ1−30との
対向位置に達した部品保持具3のアーム対3cに作用す
る押りJアーム31とが第4図のように設けられている
。挿入チャックユニット30は、その先端部に電子部品
への両側リード線aを受り止める一列の受爪32を有し
、内蔵するプッシャー33との間で電子部品へのリード
線aを挟持し、さらに内蔵されるVルア34がプッシャ
ー33の外側を進出して受爪32から外側へ突出してい
るり−1−線aを自身の内面溝34aへ嵌め込みながら
受爪32の際で屈曲させていき二股状態に整形するよう
になっている。
受爪32とプッシャー33との間へのり一1゛線aの受
入れは、挿入チャノクユニソ1−30が第8図、第9図
の横向き姿勢にある状態でなされ、リード線aが正しい
位置で確実にクランプされるよう、受爪32およびプッ
シャー33間の適正位置にリード線aを、その整形の妨
げとならない向きで受止める一対の>di I]J+腕
35が支持板7り1周に取付けられている。部品IIr
I人ヘット2Bは、電子部品Aを受入れる際、前記押’
Ivrアーム31により部品挿入ヘッド28との対向位
置に達した所定の部品保持具3のアーム対3cを押動し
、第8図仮想線のように押し下げ、アーム対3cの凹部
3bに受げていた電子部品へのリード線aを前記受爪3
2とブツシャ−33との間へ−1一方より運び込んで前
記補助腕35」―にのせ、受爪32とブツシャ−33と
の間に正確に位置さ−(↓る。これによって前記挿入チ
ャックユニ7l−3(]によイ)電子部品Aの保持とリ
ード線aの整形とがGf「実に行われるようにする。
また、挿入チャックユニット30は、リード線aを整形
した後第10図の縦向き姿勢にされて、先端がXYテー
ブル251−の電子回路基板24に対向し、受爪32を
退避さ一已た状態でのプッシャー33のさらなる進出に
よって、リード線aの折曲げ部がプソソヤ−33と整形
子34の溝34aとの間に挟み込まれ゛ζ保持されてい
る電子部品Aを、リード線aの折曲げ部に対する溝34
aの案内を受けながら送り出し、電子回路基板24のx
y子テーブル5によって調整された所定位置に挿入する
電子回路基板24の下には部品挿入ヘノP’28に対向
するアンビル75が設げられていて、電子回路基板24
に挿入された電子部品Aのリード線aを電子回路基板2
4下で所定長さに切断すると共に、突出分を電子回路基
板24の下面に沿うよう折曲げるようになっている。
部品挿入ヘッド29は、第1図、第2図、第4図に見ら
れるように、部品保持具3のスリット3gに保持された
電子部品Rを、スリット3gに保持された切離しテープ
r1からリード線r途中を切断して切離ずカッタ機構3
6と、この切離される電子部品Rをそのリード線r部で
予め挟持しておき、切離し後その電子部品Rをヘッド2
9に渡ず仲介手段37とノ(に重設さ19.ている。
カッタ機構36は、第12図、第13図に示されるよう
に、エアシリンダ38によって往復回動される縦軸39
の下端に装備され、エアシリンダ40の作動によってカ
ッタ対41.42が開閉されて、電子部品Rの平行なリ
ード線rをカノク旧の山形凹部で案内しながら滑りや相
互の位置関係に変化を及ぼずことなく切断できるように
なっていて、所定の電子部品Rを保+また部品保持具3
が対向する都度、ff1iY軸39の回’1’JIによ
ってカッタ対41.42を第12図の如く近1.JルJ
て作業するようになっている。
なお、部品挿入ヘット28は、リング3のY方向直径線
と平行な向きでグI till−iする部品保持具3か
ら電子部品へを供給されるようになっていて、その対向
状態で部品保持具3および部品挿入ヘッド28の双方し
、1正対して平11に向き合い、部品保持具3に軸線が
X方向に向くよう保持されている電子部品Aを、部品1
1口入・\ノド28にそのままの向きで供給して保持さ
−U、電子回路基板24へ(531電了部品へのxyX
方向向き、ll’!a 整をイ・要としている。
仲介手段37ハ、第12図から第14図に示され乙よ・
)に、図示しないエアシリンダによって第13図α範囲
−C11g1V回動されろ上下動可能な回動基点軸49
をイJし、このII(虚軸49の1端に固設されたアー
J\/18の先端に、電子部品Rをそのり−I線rのテ
ープr1からの切離し切断部−1−て把()するクラン
プ爪50を軸47により1[K支し、クランプ爪50を
第13図の部品受取点丁)と部品渡し点Qとの間でのi
’I’、 in f会X勅とその両:j、jP、Q間段
差分の上T勅とを行わけろよ)になっている。Ttた、
クランプ爪50 (7) l(g軸471J、クランプ
爪50と同体的に結合さJ9.ていると)いこ、間しく
同体的に結合されノこ連結アー1.4Gを上!7:1i
に有し、このアーム46の先端が、別の回動基点軸43
に進退自在に保持された姿勢11.す御I((44先:
6:Hの中間軸45に対し1、下動可能でかつ回り止め
状態で連結されている。これによって、クシンプ爪50
11基点軸49の回動で角α範囲にINCられるとき、
その各位置こ常に別の基点軸43からの放射方向に向く
よう姿勢を規制され、電子部品Rをクランプする先端部
に、前記点Y)と点Qとの間の往1夏移動を与えられる
と共に、点■)と点Qで電子部品Rをクランプしたまま
部品挿入ヘッド29に電子部品Rをリード線rがX方向
に並ぶようにして供給するに必要な向きが与えられる。
この際姿勢制御棒44は、軸43と軸45との軸間距1
l11[の変化を軸43に対する進退によって吸収し、
前記クランプ爪50に対する姿勢制御を行い続jJる。
クランプ爪50は、常時開き状態にあるよ・うばね76
により付勢されており、エアシリンダ77に連結された
作動子78がクランプ爪50の受動輪79間に割込むこ
とで閉じられ、リード線rを挟持できるようになってい
る。
部品挿入ヘッド2!HJ、第14図に示されるように、
前記クランプ爪50によっでQ7,4に移送されてきた
電子部品Rを受取り電子回路基板24へ挿入するよう設
けられている。この電子部品R受取りと挿入のため、部
品挿入ヘッド29は、クランプ爪50によってQ点へ移
送されてきた電子部品Rを、エアシリンダ53に連結さ
れた作動子54が受動輪55間に割込むことによって閉
しられる仮保持具56により、部品本体部r2を挟持し
て保持し、その後エアシリンダ57の作動により仮保持
具56を下動させて前記保持した電子部品Rのリード線
rを開閉式リード線ガイド58の2つ割ガイド孔58a
へ挿入するようになっている。179は仮保持具56を
常時開き状態に保つように付勢するばねである。
リード線ガイド58は、ばね80のイづ勢により常時開
き状態に保たれ、エアシリンダ81の押動により閉じら
れる。
さらに部品挿入ヘッド29は、仮保持具56に保持され
る電子部品RをXYテーブル25上の電子回路基板24
に挿入するためのプッシャー59が、仮保持具56内に
上方より臨み、レバー機構60によって上下動されるよ
うに設けられている。
電子回路基板24の下には、部品挿入ヘッド29に対向
するアンビル61が設けられていて、電子回路基板24
に111人された電子部品Rのり一1線rを電子回路基
板24’V’C−所定長さに切断すると共に、突出部を
電了回路基1ル24のr面に沿うよう折曲げるようにな
っている。、二のアンビル61には、前記部品挿入ヘノ
1゛29と協11III+ して電子部品Rの電子回路
基板24への111j人を、狭い範囲で安全かつ確実に
行うために図示しないガイドピンが設けられており、前
記仮保1)具56の下動時にガイドピンが電子回路基板
24の所定電子部品挿入孔を通じて、リード線ガイl−
58のガイド孔58aの直く下にまで」−動して、ガイ
ド孔58.lに挿入されるリード線rの下〃、1を受U
入れ、リード線ガイド58および仮保持具56を開放退
避状態にした」二で、ブソンヤー59お、上びガイ)ビ
ンの下動により前記リー日泉rを電子回路基板24にガ
イドピンの案内のもと安仝U(f実に挿入し、その間電
子部品Rをプッシャー59j3よびガイドピンだりで保
持し下動させるの一乙電子部品Rまわりへの突出部がな
く、電子回路基板24上の既挿入電子部品とのに渉が避
りられる。
部品挿入ヘッド28.29による部品挿入位置を経た部
分に、第1図、第2図、第3図に見られるような、テー
プ切離片抜き取り機構63が重設されている。このテー
プ切離片抜き取り機構63は、下端のクランプ爪64が
それに対向した部品保持具3の本体3a下に進出し、そ
のスリンt・3gに挾まれたままのテープ切離片r1を
挟持して下方へ抜き取り、その後初期位置に復動されて
前記抜き取ってきたテープ切離片r1を第1図、第2図
に見られるコンヘア65」−へ落下させ、コンヘア65
により所定位置にυ1出されるようにしている。
なお、主要な駆動機構は、リング4下の基台66内と、
この基台6GにXIL、リング4内空間の1箇所と、リ
ング4 ’IM !’fl!の左右2箇所とに受番Jら
れる脚67を持った天井部68とに大半装備され、前記
部品挿入ヘット28.29やその補助手段、およびテー
プ切離片抜き取り機構63が前記天井部68から垂設さ
れている。基台66にはメインモータ69と減速兼方向
切換機構70、リング4の駆動モータ71等が設i1ら
れている。人11部68内には、前記各種低段機構を作
動さ−U−る主軸72が横設され、減速兼方向切換機構
70からの伝導系を前記リング4内の脚67内に設りら
ね2ている。
以下、一連の作動について説明すれば、リング4は第1
図、第2図において反■、5計方向に、部品保持具3の
配設ピノ−y−分宛間欠回転され、各部品保持具3を間
欠的に1IIIi環移リノさ一1上る。移動される各部
品保15.iT3は、それが部品装着イ)7置に達した
とき必要とされる所定の電子部品AないしRが収納され
ている部品う一−−ス10ないし工1に対向して停+1
.したとき、その所定の電子部品を収納して部品ケース
10ないし7月に対応]る切乱し部品渡し機構144「
いシフ15の作りJに41、って、所定の電子部品をそ
れが電了部品へである場合はアーJ2幻3cに、また電
子部品「3である場合はスリット3gに’JJ 呂1f
電子1(I4品Δ4sいしRとして与えられ保持する。
電子部品ΔないしRを保1、♂した部品保持U3は、そ
のゴ嘗1−保持部品をリング4前の部品挿入位置側へ移
送するが、保持部品が電子部品へである場合、電子部品
A用の部品挿入へ71−28に対向したとき、その部品
挿入ヘッド28側の作動によって移送してきた電子部品
へを部品挿入ヘット28に供給し、電子回路基板24へ
の挿入を行わせる。
また、電子部品Rである場合は、電子部品R用の部品挿
入ヘッド29に対向したとき、そのヘン129側のカッ
タ機構36や仲介手段37を含む作動によって、ヘット
29に移送してきた電子部品Rを供給させ、その電子回
路基板24への挿入を行わゼる。
この実施例では、挿入タイプの異なる電子部品が、それ
ぞれに専用の部品挿入ヘッドによって分担挿入されるか
ら、簡単なヘット2つによって確実にしかも相互の併行
動作によって能率よく挿入作業が遂行される。
殊に、4M設される一方の部品挿入ヘッドは、それに正
対する部品保持具から電子部品を単に受取って挿入し、
また他方の部品挿入ヘッドは正対しない部品保持具から
ではあるが部品の向き変向機能を持つ仲介手段を経−(
rl’Hに受取りlli大することで、挿入部品双方の
XY方向の向き決めが雌なく達成され、向き決めのため
の1.1別な制御を要しない。
このことのために、部品(λ!1)具と一方の部品挿入
ヘッドとの正対が、前記実MfIi例のように、リング
のY方向直径線から必ずしも位置ズレしてなくてよく、
Y方向直径線1−で正対さ一已ると、部品保持具をリン
グの放射線方向に向り′ζ単に取付+3ることができ、
製(’l’ l−有利である。
なお、部品保持具3への所定部品の渡しや、部品保持具
から各部品挿入ヘソ1゛28.29への所定部品の供給
が、何らかの理由でなされないか不備なため、電子回路
基板24の所定位置に所定の部品AやRが挿入されない
場合、−・部品未挿入により1つの電子回路基板24が
不良品とならないようにするため、再給送専用の部品保
持具3を設けておいてそれを利用するか、前記未挿入に
終った所定電子部品の渡し位置に近い空の部品保持具を
利用するかし、その部品保持具を所定の電子部品渡し位
置まで特別に移動さ一部て所定電子部品を受し」させ、
所定のQl(品挿入−・)1−28ないし29に再供給
し、電子回路基板24の部品床144人位置乙こ所定部
品を再挿入さ−lる。この際、部品保持具3の部品Aや
Rを再供給するための移動は、最も短い距離で達成され
るよう移すノ方向を選1)I!シ1!7るし、特に他の
部品保持具3にり−1する部品の授受を停止さ一部てお
いて早送りすることで、トラブルなく短時間で達成され
る。
第17し1は、部品挿入ヘット28部で電子部品へのみ
が挿入された電子回路基板24を部品挿入−・ソI”2
9部に7フ1−シて電子部品Rのみが挿入される、Lう
にした場合の一実施例を示し、各部品挿入ヘット28.
29の下には、個別にXY方向位置を制御されるxYテ
ーブル25A、25Rが設+3られ、ローダ26からX
Yテーブル25A上に送りこまれた電子回路基板24が
、電子部品△の挿入完了後、XYYテーブル25A上シ
フトされ、ここで電子部品Rの挿入完了後アンローダ2
7へ送り出されてJ、II送されろようにしている。
また、部品保持具3ば、アーム対3cの凹部3hによる
電子部品への保持位置と、本体3aのスリット3gによ
る電子部品Rの保持位置とが、1′17面視した場合で
も重ならない位置関係、つまり相互に充分位置ズレする
ようにされ、電子部品ΔおよびRを同時に保持していて
も、各部品挿入ヘッド28.29に対し選択的に供給で
きるようにしている。この平面的位置ズ1/ハ、前後の
ほか横方向等作業に便利なよう適宜段81できる。
他の構造は前記実施例と同様であり説明は省略する。
次に、前記実施例と異なる作動について説明すると、部
品(呆1)具3には、そのリング4による循環移動中、
所定の電子部品へ扮よびRが渡され、それをRj応する
部品l111人ヘッド2B、29まで移送し供給するが
、部品1+li人・\ノl’ 28 Lit: X Y
テーブル25A上の電子回li+8基扱24に対しての
め電子部品へをブログラノ、に従って挿入する。電子部
品への挿入が全部完了された電子回路基板24ば次のX
Yテーフ゛ル25RJニヘシフI・され、ここて部品挿
入ヘッド29による電子部品Rのみの挿入をプログラム
に従って挿入される。
この実施例では、部品挿入セクションを各部品挿入ヘッ
ド28.29に対応して2箇所に分割設置するだりのこ
とで、電子回路基板24に対する電子部品AおよびRの
挿入が、前記実施例の特徴を生した上で同時に進行され
、作業能率が倍加する。
発明の効果 本発明によれば、部品保持具が、剛性の高いリングに配
設されて必要な循環移動を与えられ、リングは稼働によ
っても伸びたりしないから、部品保持具の初期配設ピッ
チやそれに基づく移動タイミングが長期に亘って保たれ
、まわりの切離部品渡し手段や部品供給手段との動作位
置関係やタイミングが狂うことはなく、従来のチェノの
場合のような特別な保守なしに部品の受取り、供給を安
全にかつ確実に達成させ得るまた、リングは広い平面設
置スペースを要するものの、回転駆動のための保持およ
び伝動と、部品保持具の配設とにさLSIどの太さのも
のを必要とせず、それ自体の占める専用設置スペースは
環状であるだけで棒く少ないものであり、まわりの設置
機構と(Jl設され易い。殊に、リングの内側スペース
シ:1、機体の主脚や主要駆動系の設置場所として有効
に利用でき、全体にバランスのよい比較的小型の作業機
設計に役立つ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明をリード線イζ1電子部品の自動挿入機
に通用した場合の一実施例を示す全体の概略斜視図、第
2図はその平面図、第3図はその拡大縦断面図、第4図
はその拡大縦断正面図、第5図は部品保持具の配設状態
と、軸線方向のリード線付電子部品を対象とする切離部
品渡し機構との関係を示す一部平面図、第6図は第5図
の切離部品渡し機構と部品保持具との関係を示す一部の
断面図、第7図は第6(2Iと同し部分を異なった向き
で見た断面図、第8図は部品保持具と軸線方向のリード
線付電子部品種入−・ソドとの関係を示ず一部の断面図
、第9図は第8図の部品挿入ヘッドの挿入チ中ツク1−
ニノ1−の一部を断面して見たX1′2面図、第10図
は第9図のユニットの部品挿入段階での状態を示す断面
図、第11図は部品保持具と平行なリード線イ」電子部
品を対象とする切離部品渡し機構との関係を示す一部断
面図、第12図はり−l−線カツタ機構の側面図、第1
3図はその一部を取除いて見た平面図、第14図は平行
なリード線イ」電子部品挿入ヘッドの縦断面図、第15
図は第14図の部品挿入ヘットに備える仮保持具の正面
図、第16図は第14図の部品挿入ヘッドに備えるクラ
ンプ爪の平面図、第17図は別の実施例を示す概略斜視
図である。 3−− −−−−−−−=一部品保持具4−−    
−−−−−−リング 14.15−−−−−−−切離部品渡し機構28.29
−−−−−−−−−−−−− 部品挿入ヘッド(部品取
扱手段) A、R−−−−−−−−−−−−−−電子部品。 第8図 第9図 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)循環移動途中で所定連続部品の切離部品を受取っ
    てそれを保持し、所定の部品取扱手段へ移送し供給する
    部品保持具を、回転駆動されるリングにその円周方向に
    配設し、循環移動させるようにしたことを特徴とする部
    品供給装置。
JP60251302A 1985-11-08 1985-11-08 部品供給装置 Pending JPS62111823A (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60251302A JPS62111823A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 部品供給装置
US06/925,106 US4774759A (en) 1985-11-08 1986-10-29 Part inserting apparatus
GB08626521A GB2184104B (en) 1985-11-08 1986-11-06 Part inserting apparatus
KR1019860009401A KR910001989B1 (ko) 1985-11-08 1986-11-07 부품삽입장치
DE3638025A DE3638025C2 (de) 1985-11-08 1986-11-07 Betückungsautomat für axial und radial bedrahtete Bauteile

Applications Claiming Priority (1)

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JP60251302A JPS62111823A (ja) 1985-11-08 1985-11-08 部品供給装置

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ID=17220782

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56637U (ja) * 1979-06-15 1981-01-07

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56637U (ja) * 1979-06-15 1981-01-07

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