JPS62109101A - プラント保護装置 - Google Patents

プラント保護装置

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JPS62109101A
JPS62109101A JP25050085A JP25050085A JPS62109101A JP S62109101 A JPS62109101 A JP S62109101A JP 25050085 A JP25050085 A JP 25050085A JP 25050085 A JP25050085 A JP 25050085A JP S62109101 A JPS62109101 A JP S62109101A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
channel
plant
sensors
circuits
Prior art date
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Pending
Application number
JP25050085A
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English (en)
Inventor
Kunio Oba
邦夫 大庭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔肢東上の利用分野〕 この発明は、例えば、原子炉プラントの保護装置に関す
るもので、特に、プラントの稼動率向上を行うものであ
る。
〔従来の技術〕
第2図は従来のプラント保護装置を示すプロッり図であ
シ、図面において(lA)、(/B)及び(/C)はプ
ラント(図示せず)に設けられ、このプラントの状態を
検出するだめの第1チヤンネルセンサー、第1チヤンネ
ルセンサー及び第3チヤンネルセンサー、(コA)、(
2B)及び(2C)は第1チヤンネルセンサー(lA)
、mユチャンネルセンサー(/B)及び第3チヤンネル
センサー(/C)からの出力信号が入力される第1チヤ
ンネル信号処理回路、第λチャンネル信号処理回路及び
第3チヤンネル信号処理回路←−→、(,7A)、(3
B)及び(3C)はこれらの第1.第2及び第3チヤン
ネル信号処理回路(2A)、(2B)及び(2C)の出
力色号が入力されるmlチャンネル二安定回路、第3チ
ヤンネル二安定回路及び第3チヤンネル二安定回路であ
る。そして(≠)は前述の第1.第コ及び第3チヤンネ
ル二安定回路(3k”)、(、?B)及び(3C)の出
力信号が入力されるコアウトオプ3ロジックよりなる保
護ロジック回路(舗(多数選択形ロジック回路)でめυ
、この保護ロジック回路(&1はプラントトリップ信号
(gA)を出力する構成でめる。
従来のプラント保護装置は前述したように構成されて2
す、以下に、その動作について説明する。
まず、’$zi+第コ及び第3チヤンネルセンサー(l
A)、(/B)及び(/C)で検出されたプラント(図
示せず)の状態に関する出力信号(プラントデータ)は
第7.第2及び第3チヤンネル信号処理回路(lA)、
(2B)及び(2C)に入力されて処理され、これらの
信号゛処理回路(2A)、(2B)及び(2C)からの
処理データは第1.第2及び第、7チヤンネル二安定回
路(、lA)、(3B)及び(、? C)において異常
か否かが判定される。これらの二安定回路(,7A)、
(,7B)及び(、y c )の出力信号は保護ロジッ
ク回路f&lに入力され、プラントをトリップさせるか
否かの判定が行われる。従って、前述の各チャンネルセ
ンサー(lA)、(/B)及び(/C)からの出力信号
のうち、2チャンネル分又は3チャンネル分が異常とな
った場合に、保護ロジック回路(4L)から、プラント
(図示せず)の保護を行うためのプラントトリップ信号
(≠A)が出力される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のプラント保護装置は前述のように構成されており
、保護ロジック回路として、コアウトオブ3ロジック回
路が用いられているため、保護系のチャンネルテストを
行うと、/アウトオブスのロジツン動作になることがあ
り、7個のセンサーの故障のみでプラントのトリップに
至る事象となる問題点があった。つまり、前述の従来構
成では、保護ロジック回路に入力される入力信号の数は
センサーの数と一致しており、例えば、7個のセンサー
の故障のみでプラントトリップが発生していた。
この発明は前述のような問題点を解決するためになされ
たもので、正確なプラント稼動状態を把握し、プラント
の稼動率の向上が可能となるプラントの保護装置を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するだめの手段〕
この発明に係るプラントの保護装置は、例えばプラント
のλアウトオブJロジックの保護装置を2アウトオブq
ロジツクの保護装置に変えることができるもので、複数
の独立したセンサーからの信号を平均化するための平均
手段と、これらのセンサーからの信号と平均手段からの
出力を入力するための保護ロジック回路とを有した構成
である。
〔作 用〕
この発明におけるプラントの保護装置は、平均手段によ
って生成された信号により、センサーの数よりも7個多
い信号が保護ロジック回路に入力され、例え7個のセン
サーが故障した場合においても、例えば、−アウトオブ
qロジックの場合、チャンネルテスト時にコアウトオプ
3の保護ロジック動作が得られ、単一故障による誤トリ
ップを防ぐことが可能となる。
〔実施例〕
第1図にこの発明によるプラント保護装置を示すブロッ
ク図であり、本実施例では、2アウトオブqロジツクを
用いた原子炉プラントの保護装置の構成を示している。
図面において、(lA)、(/B)及び(/C)は原子
炉プラント(図示せず)に設けられ、この原子炉プラン
トの状態を検出するだめの第1チヤンネルセンサー、第
二チャンネルセンサー及び第3チヤンネルセンサー無(
2A)、(2B)及び(2C)は第1チヤンネルセンサ
ー(/A)、第二チャンネルセンサー(/B)及び第3
チヤンネルセンサー(IC)からの出力信号が入力され
る第1チヤンネル信号処理回路、第コチャンネル処理回
路及び第3チヤンネル処理回路、 (5) 、 (61
及び(7)は前述の第1.第二及び第3チヤンネル信号
処理回路(コA)、(−B)及び(2C)の出力信号が
入力式れる第1チャンネルアイソレーション回路、第二
チャンネルアイソレーション回路及び第3チャンネルア
イソレーション回路であシ、これらの第1.第二及び第
3チャンネルアイソレーション回路(!r1 、 i4
1及び(り)の出力は平均回路(IIに入力されており
、これらのアイソレーション回路(、tl〜(7)及び
平均回路(5)によって平均手段f91を構成している
。さらに(,7A)、(,7B)。
(3C)及び(3D)は、これらの第1.第二及び第3
チャンネル処理回路(2A)、(2B)及び(2C)の
出力信号及び前述の平均回路(ざ)の出力信号が入力さ
れる第1チヤンネル二安定回路、第コチャン不ルニ安定
回路、第3チヤンネル二安定回路及び第μチャンネル二
安定回路である。
そして、(gB)は前述の第1−第ダチャンネル保禮ロ
ジック回路であり、この保護ロジック回路(pB)は前
述の原子炉プラントをトリップさせるか否かの判定を行
う作用を有している。
この発明によるプラント保護装置は前述したように構成
されており、以下にその動作について説明する。
まず、@/l第コ第二第3チヤンネルセンサー(/A)
、(/B)及び(IC)で検出された原子炉プラント(
図示せず)の状態に関する出力信号(プラントデータ)
は、第1.第二及び第3チヤンネル信号処理回路(2A
)、(コB)及び(2C)に入力ちれて処理場れ、これ
らの信号処理回路(2A)。
(:tB)及び(2C)からの処理データは第1.第二
及び第3チヤン不ルニ安定回路(,7A)、(,7B)
及び(3C)に入力されて異常か否かが判定される。
さらに、これらのチャンネル信号処理回路(2A)〜(
コC)からの出力信号は第7.第二及び第3チャンネル
アイソレーション回路(5) 、 (41及U (71
K 入力されてアイソレーション処理された後、それぞ
れアイソレーション1M号として平均回路(Klに入力
される。
この平均回路(g)によってこれらのアイソレーション
信号を平均化した俊、平均回路1g)からの出力は/チ
ャンネル分の信号として第μチャンネル二安定回路(3
D)に入力される。この平均回路(rlは、前述の各ア
イソレーション回路(51〜(7)への信号入力のいず
れか1個の信号入力が喪失しても、残りの21固の信号
入力によって21固のアイソレーション回路が動作する
ことにより平均化動作を行う機能を有している。従って
、この平均回路(ざ)によれば、前述の各センサー(/
A)〜(IC)からの3個の出力信号を平均化して平均
信号を生成し、第弘査目すなわち第qチャンネルとして
第1チヤンネル二安定回路(3D)に入力している。つ
まり、前述の保護ロジック回路(<zB)には、谷二安
定回路(3A)〜(,7D)からの信号が入力されるた
め、センサー(/A)〜(IC)の数よりも/1@多い
出力信号が入力石れでいる。
従って、例えば、前述の31面のセンサー(/A)〜(
IC)の中で7個のセンサーが短絡故障した場合、前述
の3個のアイソレーション回路(tl〜(7)の任意の
コ個のアイソレーション回路の出力信号が、平均回路(
glに入力されて、独立した第3チヤンネル目の出力信
号として第1チヤンネル二安定回路(3D)に入力され
る。従って、第1〜第3チヤンネル二安定回路(3A)
〜(3C)のうちの任意のユ個の二安定回路の出力信号
とこのvlψチャンネル二簀定回路(、? D )の出
力信号が、コアウトオブqロジックよりなる保護ロジッ
ク回路(uB)に入力される。そのため、3個のセンサ
ー(/A)〜(IC)の単一故障に対して1図示しない
原子炉プラントの保護ロジックの動作が、2アウトオブ
3ロジック動作となり、前述のように、いずれかのセン
サー(/A)〜(IC)のうちの単一故障が生じた場合
でも、保護ロジック回′#!!(4’B)からはプラン
トトリップ信号(<zAA)が出力されず、プラントト
リップ状態には至らない。又、前述の二安定回路(3A
)〜(3D)が2アウトオプリロジツクの保慣ロジック
回路(aB)の採用によって、従来例の3個構成からq
個構成になったため、プラントトリップの直接要因とな
る二安定回路の増加は、従来のプリント保護システムに
比べて、動作の冗長度が増し、プラントの稼動率を向上
させることが可能でめる。
尚、前述の実施例では、センサーの数が少なくとも3個
の場合について説明したが、もちろんセンサーの数が2
個の場合でも上記実施例と同様の効果を発揮することが
できると共に、さらに、センサーの数については、2個
及び3個に限らず、任意の数を選択した場合でも、同様
は効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、センサーの数よりも
7個多い出力信号を保護ロジック回路に人力するように
したのでプラントの保護装置のプラントトリップ信号を
発生する保護ロジック回路金例えば、従来のコアウトオ
プ3の構成から、アイツレジョン回路及び平均回路を追
加することによって、コアウトオプψのロジック回路に
構成でさ、第qのセンサーを用いることなく、弘チャン
ネルセンサー構成と同様の作用が得られ、装置が安価に
でさると共に、センサーの誤動作によるプラントリップ
を避けることがでさるため、プラントの稼動率を向上す
ることがでさる効果がある。
【図面の簡単な説明】
@/図はこの発明の一実施例によるプラントのλ 保護装置を示すブロック図、第略図は従来のプラントの
保護装置を示すブロック図である。 (ik)、(/B)及び(/C)は第1.第二及び巣3
チャンネルセンサー、(2A)、(二B)及び(2C)
は第1.第二及び第3チヤンネル信号処理回路、(,7
A)、(,7B)、(、?C)、(,7D)は第1.巣
=、第3及び第ψチャンネル二安定回路、(gB)は保
護ロジック回路、(5) 、 (gl 、 (tart
第1.第二及び第3チャンネルアイソレーション回路、
(ff+は平均回路、(9)に平均手段である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)プラントの状態を検出する複数個のセンサーと、
    これらのセンサーからの出力を個別に処理するための複
    数個の信号処理回路と、これらの信号処理回路からの出
    力を平均化して1つの独立した出力信号にするための平
    均手段と、前記信号処理回路からの出力信号と前記平均
    手段の出力信号とが入力され、もつて前記センサーの数
    と同数の出力信号と前記平均手段からの1つの出力信号
    とから所要のロジックを行う保護ロジック回路とを備え
    たことを特徴とするプラント保護装置。
  2. (2)センサーは少なくとも2個設けられ、保護ロジッ
    ク回路は2アウトオブ3ロジックを行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のプラント保護装置。
  3. (3)センサーは少なくとも3個設けられ、保護ロジッ
    ク回路は3アウトオブ4ロジックを行うことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のプラント保護装置。
  4. (4)平均手段は各信号処理回路の出力側へ接続された
    アイソレーション回路及びこれら全てのアイソレーショ
    ン回路の出力側へ接続された平均回路からなることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3項の何れかに
    記載のプラント保護装置。
  5. (5)信号処理回路からの出力信号及び平均手段からの
    出力信号はそれぞれ対応する二安定回路を経て保護ロジ
    ック回路に入力されるようにしたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第4項の何れかに記載のプラン
    ト保護装置。
JP25050085A 1985-11-08 1985-11-08 プラント保護装置 Pending JPS62109101A (ja)

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JPS62109101A true JPS62109101A (ja) 1987-05-20

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2022063891A (ja) * 2020-10-13 2022-04-25 三菱電機株式会社 炉外核計装装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2022063891A (ja) * 2020-10-13 2022-04-25 三菱電機株式会社 炉外核計装装置

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