JPS62108381A - 濃度ヒストグラム検出装置 - Google Patents

濃度ヒストグラム検出装置

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JPS62108381A
JPS62108381A JP60249319A JP24931985A JPS62108381A JP S62108381 A JPS62108381 A JP S62108381A JP 60249319 A JP60249319 A JP 60249319A JP 24931985 A JP24931985 A JP 24931985A JP S62108381 A JPS62108381 A JP S62108381A
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JP
Japan
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histogram
image memory
memory
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Takashi Torio
隆 鳥生
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 画像処理装置における濃度ヒストグラム検出方式であっ
て、各画素に対して領域毎に異なる整数値が割当てられ
た画像を保持する第2の画像メモリと、原画像を保持す
る第1の画像メモリに対して、第2の画像メモリの内容
を少なくとも原画像の最大濃度に対応するビット数だけ
上位ビット方向ヘシフトした結果と第1の画像メモリの
内容との論理和を算出し、算出された値に関するヒスト
グラムを算出することにより、画像を1回走査するだけ
で領域毎の濃度ヒストグラムの検出が可能となる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、読取りメモリに保持している濃淡画像の濃度
ヒストグラムの検出を迅速に行う濃度ヒストグラム検出
方式に関する。
例えば、医療用画像の処理や物体認識のために情報処理
装置を用いてディジタル的に画像を処理する画像処理装
置が実用化されている。これらの1つとして、読取った
濃淡画像の濃度ヒストグラムを検出して、物体の認識・
解析を行う方法が実施されている。
かかる濃淡画像の濃度ヒストグラム検出を迅速に処理す
る方式の開発が、画像処理装置をより広範囲に利用する
上で必要となる。
〔従来の技術と発明が解決しようとする問題点〕第3図
は従来例を説明するブロック図、第4図は従来の濃度ヒ
ストグラム検出方法を説明する図をそれぞれ示す。
第3図に示すブロック図は、 Tνカメラによって画像(濃淡画像)を入力して、例え
ば(512X512 )画素(但し、1画素を8bit
とする)のディジタル画像に変換する入力部1と、前記
人力部lから送出されて来る原画像(濃淡画像)を保持
する画像メモリ2と、 画像メモリ2に保持している原画像(濃淡画像)の各画
素に対し画素値が所定の闇値以上であれば“1”を割当
て、闇値未満であれば“0”を割当てる二値化回路3と
、 二値化回路3からの出力画像で、画素値が“1“である
画素集合を連結成分毎に区分・分割し、各連結成分毎に
異なる整数を割当てるラベリング回路4と、 ラベリング回路4からの出力画像を保持する画像メモリ
5と、 画像メモリ5に保持している出力画像から所定連結成分
領域を消去するためのパターンを作成するマスク作成回
路6と、 画像メモリ2に保持している画像とマスク作成回路6で
生成されたパターンとを擦り合わせ1つの連結成分領域
のみを残して、他の連結成分領域を消去するマスク回路
7と、 マスク回路7から出力される濃淡画像の濃淡ヒストグラ
ムを算出するヒストグラム算出回路8と、ヒストグラム
算出回路8で算出されたヒストグラムを保持するヒスト
グラムメモリ9とから構成されている。
例えば、染色体のヒストグラム検出を例に取り本例の動
作を説明する。第4図(A)に示す染色体は、512 
X512画素のディジタル画像として画像メモリ2に保
持している状態を示す。
この濃淡画像を二値化回路3で予め設定した各画素値の
闇値に基づき、背景をなす画素を“0”、染色体部分を
なす画素を“1”として二値化したのを第4図(B)に
示す。
次に、ラベリング回路4において、二値化された画素値
が“1”となる画素集合を連結成分毎に分割し、各連結
成分毎に(11〜(3)の整数を割当て区分し、画像メ
モリ5に保持させる。その時の状態を第4図(C)に示
す。
マスク作成回路6は第4図(C)に示すようにラヘリン
グされた各連結成分(11〜(3)の内、例えば連結成
分(11以外を消去するためのマスクパターンを作成し
、このマスクパターンによりマスク回路7は画像メモリ
2から取出した画像をマスク処理して連結成分(1)に
当たる画像をヒストグラム算出回路8に送出する。
ヒストグラム算出回路8では、この領域のヒストグラム
を算出して、そのヒストグラムをヒストグラムメモリ9
に格納する。
次に、例えば連結成分(2)等の領域のヒストグラムを
算出する場合は、マスクパターンを作成する過程から上
記と同様な動作を繰返して行い、全連結成分に渡り繰返
すことになる。
即ち、従来のヒストグラム検出方式の1つとして、上述
のように入力した画像を領域分割した後、領域毎に別個
に濃度ヒストグラムを検出する方式があるが、この方式
では領域の数だけ繰返して濃度ヒストグラムを検出する
ために、その検出処理に長時間を要すると言う問題点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
本実施例のブロック図は第3図で説明した入力部1〜画
像メモリ5及びヒストグラム算出回路8、ヒストグラム
メモリ9と、 画像メモリ2と画像メモリ5との内容を逐次読出し、画
像メモリ5の内容を所定ビット数だけ上位ビット方向ヘ
シフトした後、画像メモリ2との論理和を算出して出力
する合成回路10とから構成されている。
〔作用〕
入力した濃淡画像の各画素に対して領域毎に異なる整数
値が割当てられた画像を第2の画像メモリで保持し、又
入力した濃淡画像(原画像)は第1の画像メモリで保持
し、第2の画像メモリの内容を少なくとも原画像の最大
濃度に対応するビット数だけ上位ビット方向ヘシフトし
た結果と第1の画像メモリの内容との論理和を合成回路
で算出し、ヒストグラム算出回路では算出された出力値
に対応するヒストグラムメモリの番地に1を加算して、
対応するヒストグラム検出をヒストグラムメモリに一度
に格納することにより、第1の画像メモリと第2の画像
メモリの画像をそれぞれ1回走査するだけで領域毎の濃
度ヒストグラムの検出が可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第1図、第2図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の実施例における処理方法を説明する図
を示す。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す
本実施例の画像処理は、合成回路lOまでの画像処理は
第3図にて説明した画像処理と同一のため省略し、合成
回路lOでの処理に付き説明する。
尚、本実施例のディジタル画像は512 X512の画
素で構成されているものとする。又、1画素は8ビツト
で構成するもとする。
人力部Iからの゛濃淡画像(原画像)を保持している画
像メモリ2の内容と、ラベリング回路4で処理した画像
を保持している画像メモリ5の内容とを合成回路IOは
逐次続出し、それぞれを16ビツトの大きさを持つ図示
してない第1のレジスタと、第2のレジスタに格納する
例えば、合成回路10で読出した画像メモリ2の画素の
内容を格納する第1のレジスタ(図示してない)の内容
が、第2図(A)で示すように「o。
000000abcdefghjであり、合成回路10
で読出した画像メモリ5の画素の内容を格納する第2の
レジスタ(図示してない)の内容が、第2図(B)で示
すようにrooooooooa ’ b ’ c ’ 
d ’ e ’ f ’g’h’Jである場合、第2の
レジスタ(図示してない)の内容を第2図(C)に示す
ように左に8ビツトシフトさせる。
その後に図示してない第1のレジスタと、第2のレジス
タの論理和を算出してヒストグラム算出回路8に送出す
る。尚、第2図(D)は図示してない第1のレジスタと
、第2のレジスタの論理和を算出した結果を示す。
尚、本実施例では画像メモリ5の内容の左へのシフトを
8ビツトとしたが、一般的には濃淡画像の最大レベルの
2を底とする対数のビット数だけシフトさせることにな
る。
次に、ヒストグラム算出回路8は合成回路lOの出力値
を算出して濃度ヒストグラムを求め、ヒストグラムメモ
リ9上の番地に格納する。同時に、ヒストグラム算出回
路8が有する合成回路10の出力値に対応するヒストグ
ラムメモリ9の番地領域に“l゛を加算する。
このように処理することにより、画像メモリ2と画像メ
モリ5をそれぞれ1回の読出しだけで、全てのヒストグ
ラム検出が処理されることになる。
尚、ヒストグラムメモリ9は処理の最初の段階では全て
ゼロにクリアされている。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、濃淡画像の領域分割を行
った後は、その画像を1回走査するだけで領域毎の濃度
ヒストグラムが算出出来るので、その処理時間が大幅に
短縮されると言う効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図、第2図は
本発明の実施例における処理方法を説明する図、 第3図は従来例を説明するブロック図、第4図は濃度ヒ
ストグラム検出方法を説明する図、をそれぞれ示す。 図において、 1は入力部、       2.5は画像メモリ、3は
二値化回路、     4はラベリング回路、6はマス
ク作成回路、  7はマスク回路、8はヒストグラム算
出回路、 9はヒストグラムメモリ、 10は合成回路、 第 2  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 読取った濃淡画像を保持する第1の画像メモリ(2)と
    、第1の画像メモリ(2)に保持している該濃淡画像を
    領域毎に分割し、各画素に対して領域毎に異なる整数値
    を割当てるラベリング回路(4)と、前記ラベリング回
    路(4)から出力する画像を保持する第2の画像メモリ
    (5)と、前記第2の画像メモリ(5)に保持している
    各領域毎に分割された画像の濃度ヒストグラムを算出す
    るヒストグラム算出回路(8)を備えてなる装置におい
    て、前記第2の画像メモリ(5)の内容を少なくとも濃
    淡画像の最大濃度に対応するビット数だけ上位ビット方
    向ヘシフトしたものと、前記第1の画像メモリ(2)の
    内容とを合成し論理和を算出する算出手段(10)を設
    け、 前記算出手段(10)での算出結果を前記ヒストグラム
    算出回路(8)に送出し、該濃度ヒストグラムを前記ヒ
    ストグラム算出回路(8)にて算出することを特徴とす
    る濃度ヒストグラム検出方式。
JP60249319A 1985-11-07 1985-11-07 濃度ヒストグラム検出装置 Expired - Lifetime JPH077441B2 (ja)

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JP60249319A JPH077441B2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07 濃度ヒストグラム検出装置

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JP60249319A JPH077441B2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07 濃度ヒストグラム検出装置

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JPH077441B2 JPH077441B2 (ja) 1995-01-30

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ID=17191226

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JP60249319A Expired - Lifetime JPH077441B2 (ja) 1985-11-07 1985-11-07 濃度ヒストグラム検出装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02224077A (ja) * 1989-02-25 1990-09-06 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 原画のヒストグラムデータ収集装置
US5103487A (en) * 1988-10-25 1992-04-07 Ezel, Inc. Image processing method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5103487A (en) * 1988-10-25 1992-04-07 Ezel, Inc. Image processing method
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