JPS6210831Y2 - - Google Patents

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JPS6210831Y2
JPS6210831Y2 JP1979147784U JP14778479U JPS6210831Y2 JP S6210831 Y2 JPS6210831 Y2 JP S6210831Y2 JP 1979147784 U JP1979147784 U JP 1979147784U JP 14778479 U JP14778479 U JP 14778479U JP S6210831 Y2 JPS6210831 Y2 JP S6210831Y2
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JP
Japan
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program
line
displayed
screen
modified
Prior art date
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JP1979147784U
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JPS5667546U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は電子計算機システムに於ける画面編
集機能を備えた表示装置に関する。
従来の電子計算機システムに於けるプログラム
編集は、プログラムの任意の部分を1ライン分ず
つ読出して表示しながら修正する1ライン編集方
式、プログラムの先頭から1ライン分ずつ順次読
出して表示し、所望のラインのプログラムが表示
されたとき修正を行なう1ステツプ編集方式、更
に1画面分のプログラムを一度に読出して表示し
修正する画面編集方式の何れかの方式により行つ
ている。然し、1ライン編集方式では特に、前の
ラインのプログラムを見ながら修正できない欠点
があり、また1ステツプ編集方式では、例えば1
カ所修正する場合でも先頭ラインのプログラムか
ら読出さねばならない欠点があり、更に画面編集
方式では1画面分のバツフアメモリを必要とする
ため構成やその制御が複雑になる欠点が夫々あ
る。
この考案は、上記事情を考慮してなされたもの
で、その目的とするところは、プログラムの任意
のラインを指定して修正可能とするとともに修正
後のプログラムを表示して該修正プログラムを見
ながら次に指定するラインのプログラムを修正可
能とし、これにより従来の画面編集方式に近い方
式でしかもより効率よくプログラムの修正が行
え、また構成も簡単な画面編集機能を備えた表示
装置を提供することである。
以下、図面を参照してこの考案をCRT表示装
置に適用した一実施例を説明する。第1図に於い
て、1はCPU(中央処理装置)で、このCPU1
には上記CRT表示装置を含むシステム全体の動
作を制御するマイクロプログラムを記憶する
ROM(リードオンメモリ)、演算回路、演算用レ
ジスタ等により構成されている。またキーボード
2から入力されるプログラムはCPU1の制御下
にRAM(ランダムアクセスメモリ)3内のユー
ザーズエリアに、例えば図示するように記憶され
ている。一方、プログラムの編集時にオペレータ
がEDITキーを操作して修正宣言をCPU1に与
え、次に修正したいプログラムの行番号(ライン
ナンバ)をキーボード2から入力すると、CPU
1によりこの指定行番号に対応するアドレスが検
索されてプログラムカウンタ(PC)4にセツト
され、また上記指定行番号がRAM3の行番号記
憶エリアLNに入力されて記憶される。また、上
記プログラムカウンタ4にセツトされたアドレス
に対する1ライン分のプログラムがCPU1の制
御下にラインバツフア4に書込まれる。このライ
ンバツフア4は1ライン分のプログラムに対応す
る記憶容量をもち、上述したようにプログラムの
編集時にRAM3から1ライン分ずつ読出される
プログラムを入力して記憶するものである。ライ
ンバツフア4に記憶されたプログラムはリフレツ
シユRAM5に表示データとして入力され、次い
でCRTデイスプレイ6の画面上に表示される。
また、ラインバツフア4に記憶され、CRTデイ
スプレイ6に表示されている1ライン分のプログ
ラムのカーソル位置はカーソルポインタ(CP)
7内のデータ(ポインタ)によつて表示される。
この場合、上記プログラムの修正はカーソルポイ
ンタ7内のデータをカーソル操作により変化さ
せ、修正したい文字データに対応する位置にカー
ソルを表示させたのち修正データを入力するとラ
インバツフア4内の対応するデータが修正され、
また修正されたプログラムはCRTデイスプレイ
6に表示される。この修正プログラムはこの修正
操作終了時に操作される。例えばキヤリツジリタ
ーンキーのキー操作時にRAM3のユーザーズエ
リアに書込まれる。そしてそれに続いて自動的に
次の行のプログラムをラインバツフア4に書込ん
で表示を行なう。またオペレータが次に修正した
いプログラムの行番号を上記修正操作に続いて入
力した場合には、CPU1はRAM3の上記行番号
記憶エリアLNに記憶されている先の行番号から
次の指定行番号に対するアドレスを検索し、検索
したアドレスを上記プログラムカウンタ4にセツ
トして次のプログラム編集に備えるように構成さ
れている。猶、上記編集操作時にEDITキーのキ
ー操作後、行番号を入力しなければCPU1によ
つて自動的にプログラムの先頭アドレスが検索さ
れ、プログラムカウンタ4にセツトされるように
なつている。
CRTコントローラ8はCRTデイスプレイ6に
よる表示動作を制御する回路であり、リフレツシ
ユRAM5を周期的にアドレスする回路や画面構
成を記憶する各種レジスタ、タイミング発生回路
等により構成されている。而してキーボード2か
ら入力される。各種データがCPU1の制御下に
上記レジスタに初期設定されると、以後、リフレ
ツシユRAM5を周期的にアドレスしてリフレツ
シユしながら、リフレツシユRAM5に記憶され
た表示データをCRTデイスプレイ6に表示させ
るものである。一方、リフレツシユRAM5に
は、プログラム編集時に於いて修正プログラムが
すべて記憶され、このためこれら修正プログラム
がCRTデイスプレイに表示されるため、オペレ
ータは既に修正したプログラムを見ながら次の行
番号のプログラムの修正を実行でき、従来の画面
編集方式と同様な効果を得るものである。
次に、上記実施例のプログラム編集時に於ける
動作を第2図および第3図を参照して説明する。
猶、RAM3のユーザーズエリアにはすでに、第
1図に示すプログラムが記憶されており、このプ
ログラムを修正するものとする。先ず、オペレー
タがキーボード2のEDITキーを操作し、プログ
ラムの修正宣言をCPU1に対して行うと、CPU
1はEDITキーのキー操作を検出し、データ
「EDIT」をラインバツフア4に出力する。この
データ「EDIT」は次いでリフレツシユRAM5に
送られ、CRTデイスプレイ6の画面上に第3図
aに示すように表示される。またCPU1は第2
図に示すプログラム修正フローを実行しはじめ
る。而して、先ず上記EDITキーの操作前に行番
号が入力されたか否かを判断するステツプS1の処
理が実行される。例えば行番号「10」が入力され
ていたとするとこの入力操作が検出され、ステツ
プS2の処理が開始され、CPU1は上記指定行番
号「10」に対応するアドレスを検索し、また検索
したアドレスをプログラムカウンタ4に送つてセ
ツトする。また上記ステツプS2の処理に続いて上
記行番号「10」がステツプS3の処理によりRAM
3の行番号記憶エリアLNに記憶される。次にス
テツプS4の処理によりプログラムカウンタ4によ
つてアドレスされるRAM3のユーザーズエリア
から、1ライン分のプログラムデータ「10
INPUT A」が読出され、ラインバツフア4に記
憶される。そしてラインバツフア4に記憶された
このプログラムはリフレツシユRAM5に記憶さ
れ、CRTデイスプレイ6に表示される(ステツ
プS6)。またステツプS5による処理が実行され、
カーソルポインタ7内のデータがクリアされる。
なお、第3図aにおける〓記号は、改行を示すも
ので、実際に表示されているわけではない。同図
dも同様である。次に所定のカーソル操作によつ
てカーソルポインタ7の内容を変化させ、修正し
たいデータ「A」に対応する位置までCRTデイ
スプレイ6の画面上のカーソル表示位置を移動さ
せる。カーソルが第3図bに示す位置に表示され
たとき変更したいデータ「B」を入力すると、ラ
インバツフア4はカーソルポインタ7によつて指
定されている桁のデータ「A」がデータ「B」に
書替えられる。そしてこの修正されたプログラム
によつてリフレツシユRAM5の内容も変化し、
CRTデイスプレイ6には第3図cに示すように
修正後のプログラムが表示される。その後キヤリ
ツジリターンキーを操作すると、ステツプS7のプ
ログラム修正処理が終り、次にステツプS8の処理
によりラインバツフア4内の修正プログラムが
RAM3に送られて記憶される。このためRAM3
のユーザーズエリアには、上記プログラム「10
INPUT A」に代つて修正されたプログラム「10
INPUT B」が記憶され、その後ステツプS9の処
理が実行され、行番号「20」に対応するRAM3
のアドレスが検索されてプログラムカウンタ4に
セツトされる。次いでステツプS10の処理により
プログラム終了か否か、即ちエンド命令があるか
否かが判断されたのちステツプS3に復帰する。次
いで上述したステツプS3,S4,S5の各処理により
あらたな行番号「20」がRAM3の行番号記憶エ
リアLNに書込まれ、またRAM3から行番号
「20」のプログラムが読出されてラインバツフア
4に記憶され、更にカーソルポインタ7がクリア
されて第3図dに示すようにカーソル表示が消
え、上記ラインバツフア4に記憶された行番号
「20」のプログラム「20 PRINT A」がリフレツ
シユRAM5にあらたに記憶され、CRTデイスプ
レイ6に表示される。このときはカーソルは行番
号「20」の先頭桁に表示されており、次いでカー
ソル操作によりカーソルを第3図eに示すように
表示させたのちデータ「B」を入力すれば、上記
データ「A」はデータBに書替えられて行番号
「20」のプログラムが修正される(ステツプS7
処理)。この場合、第3図eに示されるように、
先に修正した行番号「10」のプログラムがCRT
デイスプレイ6に表示されているので、オペレー
タは前の修正プログラムを見ながら今回のプログ
ラムの修正を実行できるものである。上記ステツ
プS7の処理後、ステツプS8の処理が実行され、ラ
インバツフア4内の修正プログラムがRAM3に
送られて記憶され、これによりRAM3のユーザ
ーズエリアには上記プログラム「20 PRINT
A」に替つて修正プログラム「20 PRINT B」
があらたに記憶される。また上述した操作により
プログラムの修正が終つたので次にキヤリツジリ
ターンキーを操作すると行番号「20」のプログラ
ム修正が完了する。猶、EDITキー操作後行番号
を入力しない場合には、ステツプS1の処理によつ
てステツプS11に進行し、CPU1によりプログラ
ムの先頭アドレスがプログラムカウンタ4に自動
的にセツトされるようになつており、またこれ以
後の動作はステツプS3以下の処理時と同一であ
る。
この考案は、以上説明したように、1ライン分
のプログラムを記憶する記憶容量のラインバツフ
アを付加するだけで、従来の画面編集方式同様に
既に修正したプログラムを見て確認しながら今回
のプログラムを修正できる利点と1画面分のバツ
フアを備える必要がなく構成が簡単である利点と
をもつた画面編集機能を備えた表示装置を提供で
きるものである。
また、小型プログラム電卓のように表示装置の
画面が1ライン分しかない電子計算機において
は、1ラインの修正が完了した後、わざわざ次の
ラインのラインナンバーを入力しなくても自動的
に次のラインが表示されるから、操作が簡単にな
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の要部の構成図、
第2図はプログラム修正時のフローチヤート、第
3図はプログラム修正時に於ける一連の表示状態
図である。 1……CPU、3……RAM、4……プログラム
カウンタ、4……ラインバツフア、5……リフレ
ツシユRAM、6……CRTデイスプレイ、7……
カーソルポインタ、8……CRTコントローラ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 所定のプログラムを記憶するメモリと、1ライ
    ン分のプログラムを記憶する容量を持つたライン
    バツフアと、上記メモリ内のプログラムの任意の
    ラインを指定する手段と、該指定されたラインの
    プログラムを上記ラインバツフアに読出したのち
    画面上に表示する手段と、該表示されたプログラ
    ムを修正する手段と、修正完了指令により修正さ
    れたプログラムを上記メモリ内の元の位置に書込
    むとともに、次のラインのプログラムを上記ライ
    ンバツフアに読出して画面上に表示する手段とを
    具備してなる画面編集機能を備えた表示装置。
JP1979147784U 1979-10-26 1979-10-26 Expired JPS6210831Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979147784U JPS6210831Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979147784U JPS6210831Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5667546U JPS5667546U (ja) 1981-06-05
JPS6210831Y2 true JPS6210831Y2 (ja) 1987-03-14

Family

ID=29378927

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1979147784U Expired JPS6210831Y2 (ja) 1979-10-26 1979-10-26

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JPS5667546U (ja) 1981-06-05

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