JPS6210712A - 直流安定化電源用温度補償回路 - Google Patents
直流安定化電源用温度補償回路Info
- Publication number
- JPS6210712A JPS6210712A JP14955985A JP14955985A JPS6210712A JP S6210712 A JPS6210712 A JP S6210712A JP 14955985 A JP14955985 A JP 14955985A JP 14955985 A JP14955985 A JP 14955985A JP S6210712 A JPS6210712 A JP S6210712A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance
- voltage
- diode
- output voltage
- resistor
- Prior art date
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- Pending
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- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、直流安定化電源の温度補償回路に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来の電源は、第３図に示す様に、出力電圧を２つ抵抗
１．３で電圧分割し、その電圧を、基準電圧となるツェ
ナーダイオード４を介して誤差増巾器の入力としており
、温度補償は、誤差増巾器の入力用トランジスタ６のベ
ース−エミッタ間電圧（Ｖｂａ）と、ツェナーダイオー
ド４のツェナー電圧（’Ｉ’Ｚ）の温度特性を異符号で
絶対値の近いものを選ぶことにより、対応していた。し
かし実際には、ツェナーダイオード４にバイアス電流を
流す必要があるため、抵抗６を設けており、トランジス
タ６のＶｂｅの変化により、抵抗５の電流が変化し、そ
の電流が抵抗１に流れ、結局温度変化に対し出力電圧が
変化してしまう。第３図において抵抗１の値をＲ１，抵
抗３の値をＲ３，抵抗６の値をＲ５１出力電圧をｖＯ，
トランジスタ６のベース−エミッタ間電圧をｖｂｅ ＋
ツェナーダイオード４のツェナー電圧をｖｚ とす
ると、出力電圧ｖ。
１．３で電圧分割し、その電圧を、基準電圧となるツェ
ナーダイオード４を介して誤差増巾器の入力としており
、温度補償は、誤差増巾器の入力用トランジスタ６のベ
ース−エミッタ間電圧（Ｖｂａ）と、ツェナーダイオー
ド４のツェナー電圧（’Ｉ’Ｚ）の温度特性を異符号で
絶対値の近いものを選ぶことにより、対応していた。し
かし実際には、ツェナーダイオード４にバイアス電流を
流す必要があるため、抵抗６を設けており、トランジス
タ６のＶｂｅの変化により、抵抗５の電流が変化し、そ
の電流が抵抗１に流れ、結局温度変化に対し出力電圧が
変化してしまう。第３図において抵抗１の値をＲ１，抵
抗３の値をＲ３，抵抗６の値をＲ５１出力電圧をｖＯ，
トランジスタ６のベース−エミッタ間電圧をｖｂｅ ＋
ツェナーダイオード４のツェナー電圧をｖｚ とす
ると、出力電圧ｖ。
は
で表わされ、Ｖｂａの系数がｖｚ の系数より犬きくな
り、温度補償は困難であることを示している。
り、温度補償は困難であることを示している。
この効果を小さくするためには、ツエナーダイオ−ド４
のバイアス電流より十分大きな無信号電流を抵抗１．３
に流す必要があり、効率の悪い電源となってしまう。な
お、了は制御回路、８は入力端子、９は出力端子、１ｏ
は接地点である。
のバイアス電流より十分大きな無信号電流を抵抗１．３
に流す必要があり、効率の悪い電源となってしまう。な
お、了は制御回路、８は入力端子、９は出力端子、１ｏ
は接地点である。
発明が解決しようとする問題点
このように従来の回路では、温度特性の補償が十分でな
く、又温度補償を改善しようとすると、効率が悪くなる
という欠点があった。
く、又温度補償を改善しようとすると、効率が悪くなる
という欠点があった。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、簡易な構
成で温度特性が良く、又効率も高い直流安定化電源の温
度補償回路を提供することを目的としている。
成で温度特性が良く、又効率も高い直流安定化電源の温
度補償回路を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段
本発明は、上記問題点を解決するため、抵抗６の電流変
化分による抵抗１の電流変化を、ダイオードの電圧変化
で抵抗３に流れる電流を変化させて補償しようとするも
のである。
化分による抵抗１の電流変化を、ダイオードの電圧変化
で抵抗３に流れる電流を変化させて補償しようとするも
のである。
作用
本発明は上記した構成により、抵抗１，３．５の値を適
当に組み合わせることにより、抵抗６の電流変化分によ
る抵抗１の電流変化を、ダイオードの電圧変化で補償で
き、抵抗３に流れる電流を変化させて、抵抗１の電流を
一定に保つことにより出力電圧の温度特性が精度よく制
御される。
当に組み合わせることにより、抵抗６の電流変化分によ
る抵抗１の電流変化を、ダイオードの電圧変化で補償で
き、抵抗３に流れる電流を変化させて、抵抗１の電流を
一定に保つことにより出力電圧の温度特性が精度よく制
御される。
実施例
第１図に本発明の直流安定化電源用温度補償回路の一実
施例を示す。第１図において、出方電圧は出力端子９か
ら得られる。出力電圧は、抵抗１および、ダイオード２
．抵抗３で分割され、基準電圧源であるツェナーダイオ
ード４を通して、誤差増巾器として働くトランジスタｅ
のベースに入力される。抵抗６はツェナーダイオード４
にバイアス電流を供給する。上記誤差増巾器への入力電
圧により、誤差増巾器が制御回路７を駆動し、出力電圧
は安定する。出力電圧ｖｏは、抵抗１の値をＲ１，抵抗
３の値をＲ５，抵抗６の値をＲ５゜タイオード２の順方
向電圧、トランジスタ６のベース−エミッタ間電圧をと
もにｖｂａ＋ ツェナーダイオード４のツェナー電圧
をｖｚとすると、となり、例えば、ｖｂｅの温度変化Δ
ｖｂｅと、ｖ２゛の温度変化Δｖ２がΔｖｂｅ”−Δｖ
２なる関係の時、Ｒ３＝：Ｒ５と抵抗を選ぶことにより
、出力電圧の温度依存性を無くすことができる。
施例を示す。第１図において、出方電圧は出力端子９か
ら得られる。出力電圧は、抵抗１および、ダイオード２
．抵抗３で分割され、基準電圧源であるツェナーダイオ
ード４を通して、誤差増巾器として働くトランジスタｅ
のベースに入力される。抵抗６はツェナーダイオード４
にバイアス電流を供給する。上記誤差増巾器への入力電
圧により、誤差増巾器が制御回路７を駆動し、出力電圧
は安定する。出力電圧ｖｏは、抵抗１の値をＲ１，抵抗
３の値をＲ５，抵抗６の値をＲ５゜タイオード２の順方
向電圧、トランジスタ６のベース−エミッタ間電圧をと
もにｖｂａ＋ ツェナーダイオード４のツェナー電圧
をｖｚとすると、となり、例えば、ｖｂｅの温度変化Δ
ｖｂｅと、ｖ２゛の温度変化Δｖ２がΔｖｂｅ”−Δｖ
２なる関係の時、Ｒ３＝：Ｒ５と抵抗を選ぶことにより
、出力電圧の温度依存性を無くすことができる。
第２図は、本発明の他の実施例であり、ダイオード２と
直列にダイオード１１を接続したもので、上記と同様に
出力電圧を計算すると、 となり、同様に温度依存性を無くすと共に、ツェナーダ
イオード４や抵抗１．３・ ５の選択範囲が広がり、よ
り有用となる。
直列にダイオード１１を接続したもので、上記と同様に
出力電圧を計算すると、 となり、同様に温度依存性を無くすと共に、ツェナーダ
イオード４や抵抗１．３・ ５の選択範囲が広がり、よ
り有用となる。
発明の効果
以上述べてきたように、本発明によれば、きわめて簡単
な構成で、効率をおとすことなく温度依存性の小さい直
流安定化電源を構成でき、実用的にきわめて有用である
。
な構成で、効率をおとすことなく温度依存性の小さい直
流安定化電源を構成でき、実用的にきわめて有用である
。
第１図は本発明の一実施例における直流安定化電源の温
度補償回路を示す回路図、第２図は本発明の他の実施例
を示す回路図、第３図は従来の直流安定化電源の回路図
である。 １＋３＋５・・用抵抗、２，１１・・・・・・ダイオー
ド、４・・・・・・ツェナーダイオ−）゛、６・・・・
・・トランジスタ、７・・・・・・制御回路。
度補償回路を示す回路図、第２図は本発明の他の実施例
を示す回路図、第３図は従来の直流安定化電源の回路図
である。 １＋３＋５・・用抵抗、２，１１・・・・・・ダイオー
ド、４・・・・・・ツェナーダイオ−）゛、６・・・・
・・トランジスタ、７・・・・・・制御回路。
Claims (1)
- 出力端子と接地間に、１つ以上の抵抗で構成される第１
のブロックと、ダイオードと抵抗の直列接続で構成され
る第２のブロックを直列接続し、第１と第２のブロック
の接続点から分圧信号を取り出し、ツェナーダイオード
のカソードに接続し、前記ツェナーダイオードのアノー
ドは、誤差増巾器の入力と、他端を接地した第３の抵抗
に接続した直流安定化電源用温度補償回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14955985A JPS6210712A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 直流安定化電源用温度補償回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14955985A JPS6210712A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 直流安定化電源用温度補償回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6210712A true JPS6210712A (ja) | 1987-01-19 |
Family
ID=15477819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14955985A Pending JPS6210712A (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 | 直流安定化電源用温度補償回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6210712A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751627A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Kurimoto Ltd | 廃棄物の選別装置 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP14955985A patent/JPS6210712A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0751627A (ja) * | 1993-08-11 | 1995-02-28 | Kurimoto Ltd | 廃棄物の選別装置 |
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