JPS62106236A - 空調用熱搬送装置 - Google Patents

空調用熱搬送装置

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Publication number
JPS62106236A
JPS62106236A JP24741985A JP24741985A JPS62106236A JP S62106236 A JPS62106236 A JP S62106236A JP 24741985 A JP24741985 A JP 24741985A JP 24741985 A JP24741985 A JP 24741985A JP S62106236 A JPS62106236 A JP S62106236A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
room
air conditioning
duct
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP24741985A
Other languages
English (en)
Inventor
Hozumi Yamada
山田 穂積
Koji Ebisu
戎 晃司
Shiro Hozumi
穂積 史郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP24741985A priority Critical patent/JPS62106236A/ja
Publication of JPS62106236A publication Critical patent/JPS62106236A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、住宅用の空調分野における空調用熱搬送装置
に関するものである。
従来の技術 従来は、第6図で示すように空調空間には、空調機14
.15が設置されており、空調を必要とする場合は必ず
空調機14.15を稼働させていた。
発明が解決しようとする問題点 従来、ある部屋を空調したあとの余熱は、その部屋が使
われないかぎり無駄となっていた。又、少しでも空調し
ようと思えば、空調器をその部屋に設置し7なければな
らなかった。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するだめの本発明の技術的な手段は、
余熱が期待できる部屋に吸込口を設置し、空調しようと
する部屋に吹出口を設置し、それらをダクトで接続し送
風機によって、余熱が期待できる部屋から空調しようと
する部屋へ余熱を送ろうとするものである。又、空調能
力が不足する場合はダクトの途中に補助の空調用熱交換
器を設置する。
作用 この技術的手段による作用はつき゛のようになる。
すなわち、住宅における部屋毎の空調は、その利用時間
において必ずしも一致するものではない。
従来、利用が終り無駄となっていた余熱を他の部屋で利
用するため、′余熱が期待できる部屋の空調が終われば
、この装置によって空気を送ることにより、空調しよう
とする部屋へ余熱を送る。
また、負荷によっては空調能力に余裕があることもあり
、このときには、空調空間の空気を他の部屋へ送り込む
ことで1台の空調機で2室を空調することも可能となる
さらに、これだけでは空調能力が足りないならば、ダク
トの途中に設置している熱交換器で空調することにより
十分の能力を得ることもできる。
この結果、ある部屋を空調したあとの余熱を他の部屋で
利用することができ、おおいに省エネルギーになり、ま
た少しの空調であれば、空調機をその部屋に設置しなく
てもよい。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図は、住宅の横断面図であり1階から2階へ空気
を送る例である。空調機7で空調している空調空間1の
利用が終ると送風機6を運転し吸込口3がら空調空間1
の空気を吸い込みダクト5を通って吹出口4から余熱で
空調しようとする部屋2に吹き出す。これを温度変化を
表わした第2図で外気温度8が18時以降、32度から
24時には27.5度へ変化したときを例として説明す
る。空調空間1を居間とし、部屋2を寝室とする。19
時以降居間は冷房され室温10は26度をほぼ保ってい
る。この時、寝室は、冷房されないため室温9は18時
頃と変わらず30度程度になっている。22時30分に
、居間の利用が終り、送風機6を運転し、ダクト5を通
って居間の空気が寝室に送られる0このとき、寝室の温
度は居間の余熱により低下していく。就寝には、この程
度でも充分であり、利用終了後の居間の余熱が利用でき
た。
また、居間が夜間の冷房時のように低負荷のときは、本
装置を上記と同様に稼働させることにより、寝室へ居間
の26度の空気を連続的に送り込むことができ寝室を弱
冷房することができる。
第3図は、住宅の平面図であり、空調空間1と部屋2を
ダクトで結んだ例である。空調機7で空調している空調
空間1の利用が終わると送風機6を運転し吸込口3から
空調空間1の空気を吸い込み吹出口4から部屋2に吹き
出す。
まだ、空調能力が足りない場合、第4図のように、空調
機7の室外機13を熱源機として共用し、冷媒配管12
で接続しダクト5の中に熱交換器11をいれる。これに
より、余熱が少ないとき、あるいは部屋2の負荷が大き
いときも、充分な空調能力が得られる。
発明の効果 本発明は、余熱が期待できる部屋に吸込口を設置し、空
調しようとする部屋に吹出口を設置し、それらをダクト
で接続し送風機によって、余熱が期待できる部屋から空
調しようとする部屋へ余熱を送ろうとするものである。
なお、空調能力が不足する場合はダクトの途中に補助の
空調用熱交換器を設置すればよい。これによる効果は、
ある部屋を空調したあとの余熱を他の部屋で利用するこ
とができ、おおいに省エネルギーになり、また小さな負
荷であれば、空調機をその部屋に設置しなくてもよいし
、余熱が期待できる部屋の負荷が小さい場合は、空調し
ようとする部屋を弱冷房することができる。このため、
2室を1台の空調機で空調することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例における空調用熱搬送装置
の原理図、第2図はその補足説明のだめの特性図、第3
図は他の実施例における空調用熱搬送装置の原理図、第
4図は同補助の熱交換器を設置した原理図、第5図は従
来例ておける空調機の設置図である。 3・・・・・・吸込口、4・・・・・・吹出口、5・・
・・・・ダクト、6・・・・・・送風機、7・・・・・
・空調機、11・・・・・・補助用熱交換器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名3−
−−VL込エロ 第1図          4−  代二ロ5−−−グ
クL 6−をへ1成 第2図 月!r   末す 第3図 第4図 第5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)空調空間に設置された吸込口と、別室に設置され
    た吹出口と、それらを接続するダクトと、このダクト内
    を通じて空気を搬送するファンとを備えた空調用熱搬送
    装置。
  2. (2)空調用熱搬送装置のダクトの途中に、熱交換器を
    備えた特許請求の範囲第1項記載の空調用熱搬送装置。
JP24741985A 1985-11-05 1985-11-05 空調用熱搬送装置 Pending JPS62106236A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24741985A JPS62106236A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 空調用熱搬送装置

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JP24741985A JPS62106236A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 空調用熱搬送装置

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Publication Number Publication Date
JPS62106236A true JPS62106236A (ja) 1987-05-16

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ID=17163155

Family Applications (1)

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JP24741985A Pending JPS62106236A (ja) 1985-11-05 1985-11-05 空調用熱搬送装置

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JP (1) JPS62106236A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015170414A1 (ja) * 2014-05-09 2015-11-12 三菱電機株式会社 空調換気システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015170414A1 (ja) * 2014-05-09 2015-11-12 三菱電機株式会社 空調換気システム
JPWO2015170414A1 (ja) * 2014-05-09 2017-04-20 三菱電機株式会社 空調換気システム
US10208976B2 (en) 2014-05-09 2019-02-19 Mitsubishi Electric Corporation Air-conditioning ventilation system

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