JPS62106168A - ロボツトの直線運動機構 - Google Patents

ロボツトの直線運動機構

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Publication number
JPS62106168A
JPS62106168A JP24452385A JP24452385A JPS62106168A JP S62106168 A JPS62106168 A JP S62106168A JP 24452385 A JP24452385 A JP 24452385A JP 24452385 A JP24452385 A JP 24452385A JP S62106168 A JPS62106168 A JP S62106168A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
link
pivot joint
hand
planar
pivot
Prior art date
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Pending
Application number
JP24452385A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuya Tomiyama
富山 克哉
Kotaro Maeda
前田 光太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON DENKI ROBOTSUTO ENG KK
NEC Corp
Original Assignee
NIPPON DENKI ROBOTSUTO ENG KK
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NIPPON DENKI ROBOTSUTO ENG KK, NEC Corp filed Critical NIPPON DENKI ROBOTSUTO ENG KK
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Publication of JPS62106168A publication Critical patent/JPS62106168A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ロボットに直線動作を行なわせる機構に関し
、特に斜交する回転軸を持つ空間閉リンクを用いること
で、直線摺動部分を排除した新規なロボットの直線運動
機構に関する。
〔従来の技術〕
従来、ロボットのこの種の直線運動機構では、ボールネ
ジやラックピニオン等の回転運動から直線運動への変換
機構を用いた直線摺動軸や、2自由度をもった平面リン
クに対して、ソフトウェア上で直線的に動作するように
駆動モータへの同期動作指令を発生させることによって
、直線運動を実現していた。さらに陵者では被駆動部先
端に取付けたハンド等の姿勢がこの自由度運動によって
も変化せずに保持されるようにするために、ベルトを多
段掛けにしたり、ハンド部に姿勢変更用の自由度を設け
、ソフトウェア上で補正量を計算し、姿勢制御を行なっ
ていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のロボットの直線運動機構のうち、直線ガ
イドとボールネジ等を用いた直線摺動軸ではクリーンル
ームのように超空気清浄度の要求される環境内で使用す
る場合に、摺動によって発生する1埃が外部へ流出する
のを防止するためにはワイパー等によってシールするこ
とになるので、完全なシール状態が得られず、対応でき
る空気清浄度が回転軸と比較して低いといつ欠点がある
一方、2自由度をもった平面リンクをソフトウェア上で
同期動作指令を与えて直線上に駆動する方法では、同期
動作指令を計算によって発生させるために、コントロー
ラ側のCPUの負担が増大し、また平面リンクに作用す
る種々の外乱のために完全な直線軌跡を得ることが困難
であるという欠点がある。また後者の場合には一般に披
駆動部先端に取付けたハンド等の姿勢がこの自由度の動
作によって変化してしまうために、姿勢を保持するため
に、ベルトを多段掛けにしたり、ハンド部に姿勢変更用
の自由度を設けたりする必要がおった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のロボットの直線運動機構は、リンクaと前記リ
ンクaにピボット関節結合されたリンクbからなる平面
リンク機構aと、前記平面リンク機構aのピボット軸と
平行でないピボット軸をもつピボット関節によって結合
さむ、たリンクCと、リンクdからなる平面リンク機構
すと、前記リンクaとリンクCの斜交する回転軸を回転
保持する2段ピボット関節部と、前記リンクbとリンク
dの斜交する回転軸を回転保持し、かつ姿勢制御を自動
的に行なうブロック部とを有している。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して観明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。図で2段ピ
ボット関節部1は斜交した2つの軸を回転保持するピボ
ット関節を持ち、その各々のピボット関節にはリンク(
a) 2 $よびリンク(C)4がそれぞれ結合される
。前記リンク(a)2の他端はピボット関節(a)6を
介してリンク(b)3に結合され、リンク(a)2.E
よびピボット関節(a)6とリンク(b)3とによって
平面リンク機構(a) 10を構成する。
一方、前記リンク(C)4の他端はピボット関節(b)
7を介してリンク(d)5に結合され、リンク(C)4
.2よびピボット関節(b)7とリンク(d)5によっ
て平面リンク機構(b)11を構成する。前記平面リン
ク機構(a)10、忘よび平面リンク機構[b)1xの
2段ピボット関節部1と反対側の端末は、斜交する2つ
の軸を回転保持する2段ピボット関節を持つハンド部ブ
ロック8によって結合される。この結果、平面リンク機
構1a)10と平面リンク機構(ballとは1つの空
間閉すンクfR構を構成している。
次に本発明の動作について説明する。前記リンクta)
 2 、  ビポフトA1mj(a)6、IJ /り(
b) 3 K ヨッテ稠成される平面リンク機打り(a
)10はピボット結合さし7′!:、2設ビボフト関箇
部1の1つの回転軸を法線とする平j内の運動を行なう
ことができる。一方、uil eリンク(C)4、ピホ
ッ) us(b) 7 、  IJ y り(d)5に
よって構成される平面リンク機構(ballは、ピボッ
ト結合された2段ピボフト+:J1節部1のもう1つの
回転軸を法線とする平面内の運動を行iうことができる
。ところが前述のと29.これら2つの平面リンク1幾
mはその両端を、斜交するピボット関節を待つ2段ピボ
ブト関節部1.2よびハンド部ブロック8によって拘束
された空間閉リンク機ill k N成しているために
1例えば2段ピボット3Lrn部1を空間内に固定した
場合に、ハンド部ブロック8は、2つの平面リンク機構
によって張られる平面の共通部分である直線上の動作の
みがoT能となる。即ち1本溝成によって直線摺動軸を
用いない直線動作自由度が実現される。さらに。
この直線動作のどの瞬間に2いても、)・ンド部ブロッ
ク8が回転保持する前記平面リンク機構(a)108よ
び平面リンク機構(b)11の回転軸はそれぞれの平面
リンク機構が張る平面に対しての法線方向を維持してい
るので、これら2つの回転軸の共通法線の向きは常に一
定となる。これは、ハンド部ブロック8の姿勢が保持さ
れることを示している。
なS、以上の説明は回転保持を行なうピボット関節が2
段ピボット関節部1ならびにハンド部ブロック8にそれ
ぞれ組み込まれていることを前提にしてSこなったが、
このピボット関節がリンク(a)2、リンク(C)4な
らびにリンク(b)3、リンク(d)5側にそれぞれ組
み込まれている場合でも同様の結果となることは言うま
でもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は斜交する回転軸を持つ空間
閉リンク機構を用いることにより、直線摺動軸を用いる
ことなく、直線動作自由度を実現し、さらに被駆動部先
端に取付けたハンド等の姿勢が自動的に保持されるとい
う効果がある。また、回転軸により直線動作自由度が得
られるために、超空気清浄度の要求される環境でも対応
が容易で、高空気清浄度が得やすいという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の斜視図である。 図で、1・−・・・・2段ピボット関節部、2・・・・
・・リンクa、3・・・・・・リンクb、4・・・・・
・リンクC15・・・・・・リンクd、6・・・・・・
ピボット関節a、7・・・・−・ピボット関節す、B・
・・・・・ハンド部ブロック、10 川一平面リンク機
構a、11・・・・・・平面リンク機構b0代理人 弁
理士  内 原   音 茅 /Tl!J

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直線動作自由度を直線摺動軸を用いずに、関節の回転軸
    が斜交する空間閉リンクを用いて実現し、合せて被駆動
    部先端に取付けたハンド等の姿勢が、この自由度運動に
    よって、変化しないで保持されることを特徴とするロボ
    ットの直線運動機構。
JP24452385A 1985-10-30 1985-10-30 ロボツトの直線運動機構 Pending JPS62106168A (ja)

Priority Applications (1)

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JP24452385A JPS62106168A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 ロボツトの直線運動機構

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JP24452385A JPS62106168A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 ロボツトの直線運動機構

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JPS62106168A true JPS62106168A (ja) 1987-05-16

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JP24452385A Pending JPS62106168A (ja) 1985-10-30 1985-10-30 ロボツトの直線運動機構

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JP (1) JPS62106168A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7018162B2 (en) 2003-03-10 2006-03-28 Tokyo Electron Limited Articulated carrying device
JP2009184078A (ja) * 2008-02-07 2009-08-20 Yaskawa Electric Corp 搬送ロボット
JPWO2008140093A1 (ja) * 2007-05-15 2010-08-05 株式会社アルバック 搬送装置及びこれを用いた真空処理装置

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