JPS62105866A

JPS62105866A - 折り装置

Info

Publication number: JPS62105866A
Application number: JP61257076A
Authority: JP
Inventors: ホルスト・ベルンハルト・ミヒヤリク
Original assignee: Koenig and Bauer AG
Current assignee: Koenig and Bauer AG
Priority date: 1985-10-31
Filing date: 1986-10-30
Publication date: 1987-05-16
Anticipated expiration: 2012-02-05
Also published as: DE3670979D1; US4648586A; DE3543868A1; EP0222150B1; EP0222150A2; JP2579305B2; EP0222150A3

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】産業上の利用分野本発明は、胴を用いた折り装置に関するものである。

従来の技術胴を用いた折り装置には以前から極めて種種異なった構
造形式のものが公知であ′る。

発明の課題本発明の課題は、裁断力及び折り力が同じ胴に作用する
のではなく、かつ巻取り紙ストランドの緊張が厚い折り
丁の製造によって又は集合動作によって影響を受けるこ
とのない折り装置を提供することである。

課題を解決するだめの手段この課題を解決するために本発明による折り装置の構成
では、針及び刃受は部を備えた２／２胴と協働する１／
２又は有利には２／２紙裁ち胴が配置されており、針及
び刃受は部を備えた前記胴と協働する集合胴と、該集合
胴と協働する折り胴とが設けられており、折り胴に折り
ローラが配属されており、紙裁ち胴が１つ又は有利には
２つののこ刃を有し、前記胴が制御可能な２つの針ユニ
ットを有し、集合胴が少なくとも６つの制御可能な針ユ
ニットを有し、折り胴が少なくとも２つ有利には６つの
制御可能なグリッパユニット又は針ユニットと少なくと
も２つ有利には６つの折りブレードを有している。

発明の効果本発明のように構成されていると特に以下に述べるよう
な利点が得られる。すなわち本発明による折り装置では
、裁断力と折り力とが同じ胴に作用することも、集合動
作が折り装置に進入する巻取り紙ストランドの緊張に影
響を与えることもない。また本発明による折り装置では
、折りブレードをグリッパ及び針を備えた別体の胴に溢
って回転する折りブレード保持体に配置する必要がなく
、折リブレードを胴軸に形状接続的に結合されている折
り胴のザイドヵパーに支承することができる折り胴を使
用することが可能である。まだ比較的長い折り直径ひい
ては大きな直径の折り胴を用いることができ、これによ
って折り力は減小される。

集合時には、個個の折りプレーげに外的な作用を加える
ことを省くことができ、これによって、折シブレードを
駆動するための伝動装置はあまシ複雑にならない。

また重ね折シに際しては、種種異なった長さに切断され
た印刷物が可能であり、従って出来上がった折り丁にお
いて内側の折り丁が外側の折り丁を越えて突出すること
はない。さらにまたとじ装置を使用することも可能であ
る。

実施例次に図面につき本発明の詳細な説明する。

図示されていない巻取シ紙案内を介して単数又は複数の
巻取り紙１は、フォーマ２を介して直接的に又はフォー
マ２のそばをガイドローラ３を用いて通過案内させられ
て、電気的に又は機械的に駆動される引張りローラ４，
６．７の間に達する。フォーマ２を用いて縦折りされた
部分巻取り紙ストランド８，９もしくは断裁されてター
ニングパーを用いて一緒に案内された紙層は、引張りロ
ーラ７を介して２つののこ刃１２．１３を備えた紙裁ち
胴１１と針及び刃受は部を備えた胴１４との間に進入す
る。両のこ刃１２．１３は互いに向かい合って位置し、
しかしながら重ね折りの場合には紙裁ち胴１１の直径か
ら間隔をおいた直線上において互いに向かい合って位置
しており、この結果、交互に異なった長さの印刷物が個
個の又は一つにまとめられた部分巻取り紙ストランｒ８
，９から断裁されて、制御可能な２つの針ユニット１６
゜１７によって交互に引き受けられる。２つ折りの場合
にはのこ刃１２．１３は紙裁ち胴１１の直径に沿った直
線上に位置している。

既に述べたように胴１４は制御可能な２つの針ユニツ）
１６．１７と２つの刃受は部とを有している。針ユニッ
）１６．１７及び刃受は部の数はしかしながらまた紙裁
ち胴１１におけるのこ刃１２，１３同様２の整数倍であ
ってもよい。胴１４には、胴直径を選択的に又は自動的
に拡大・縮小するだめの装置が設けられている。

これによってストランド緊張を調節すること及び一定に
保つことが達成される。胴１４とは、有利には互いに規
則的な間隔をおいて配置された制御可能な６つの針ユニ
ット１９，２１゜２２を備えた集合胴１８が協働する。

集合胴１８から印刷物は２つの部分つまり周壁と折りブ
レード保持体とから成る折り胴２３のグリツパユニツ）
２４，２６．２７に引き渡される。折りプレー−保持体
には自体公知の５つの折りブレード（Ｒａｅｄｅｒｆａ
ｌｚｍｅｓｓｅｒ　）　２ｇ　。

２９．３１が支承されている。折りプレード保持体は折
り胴２３の駆動軸に支持されていて、該駆動軸と形状接
続的に結合されている。折りブレード２８，２９．３１
はそれぞれ折り胴２３の、同様に該折り胴の駆動軸に支
持されていてスリットを備えた円形の周壁の下で回転し
、駆動される折シローラ３２．３３に印刷物を押し込む
ために周壁に設けられたスリットを貫いて突出している
。折り胴２３の周壁には、互いに等間隔をおいて配置さ
れた制御可能な６つのグリツパユニツ）２４，２６．２
７が設けられている。印刷物の厚さ変化時には伝動装置
を介して、折りプレー１’２８，２９．３１を保持する
折り胴部分が、グリッパユニット２４，２６゜２７を保
持しかつ周方向にスリツーを備えた周壁に対して回転方
向に又は回転方向とは逆方向に移動させられる。

折り胴２３とは、駆動される折りローラ３２゜３３が協
働１−１両折りローラには折られるべき印刷物が交互に
押し込まれて折られる。折りローラ３２．３３からいま
や出来上がった折り丁は羽根車３４に達し、そこから排
紙ベルト３６に達する。

折りプレー−ド２８，２９．３１の駆動軸の中心は、折
り胴２３の駆動軸の中心に中心点が位置している円に溢
って回転する。

胴１４の下にはこの胴１４と協働する自体公知のとじ装
置３５が配置されている。

もちろんグリッパユニット２４．２６．２７の代わりに
制御可能な針ユニットを使用することもできる。本発明
はまた２／２紙裁ち胴１１と、針及び刃受は部を備えた
２／２胴１４と、６つのグリツパユニツ）２４，２６．
２７及び折りプレード２８．．２９．３１を備えた折り
胴２３とを用いた使用形式に限定されるものではない。

例えば１つののこ刃１２を備えた１／２紙裁ち胴や２つ
のグリッパユニット及ヒ針ユニット並びに相応に２つの
折りプレーｒを備えた折り胴２３などを用いることも可
能である。集合胴もまた例えば５／２胴であってもよい
。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明による折り装置を概略的に示す側面図であ
る。１・・・巻取り紙、２・・・フオーム、３・・・ガイド
ローラ、４，６．７・・・引張りローラ、８，９・・・
巻取り紙ストラン「、１１・・・紙裁ち胴、１２゜１３
・・・のこ刃、１４・・・針及び刃受は部を備えた胴、
１６．１７・・・針ユニット、１８・・・集合胴、１９
．２１．２２・・・針ユニット、２３・・・折り胴、２
４．２６，２７：・・グリッパユニット、２８゜２９．
３１・・・折りプレーｋ、３２．３３・・・折りローラ
、３４”・・・羽根車、３５・・・とじ装置、３６・・
・排紙ベルト

Claims

【特許請求の範囲】１、胴を用いた折り装置であつて、針及び刃受け部を備
えた２／２胴（１４）と協働する１／２又は２／２紙裁ち胴（１１）が配置されており、
針及び刃受け部を備えた前記胴（１４）と協働する集合
胴（１８）と、該集合胴と協働する折り胴（２３）とが
設けられており、折り胴（２３）に折りローラ（３２、
３３）が配属されており、紙裁ち胴（１１）が１つ又は
２つののこ刃（１２、１３）を有し、前記胴（１４）が
制御可能な２つの針ユニツト（１６、１７）を有し、集
合胴（１８）が少なくとも５つの制御可能な針ユニツト
（１９、２１、２２）を有し、折り胴（２３）が少なく
とも２つの制御可能なグリツパユニツト（２４、２６、２７）又は針ユニツトと少なくとも２つ
の折りブレード（２８、２９、３１）を有していることを特徴とする折り装置。２、針及び刃受け部を備えた前記胴（１４）が、直径を
変化可能な胴として構成されている、特許請求の範囲第
１項記載の折り装置。３、集合胴（１８）の周速度が、折り機構に進入する巻
取り紙ストランド（８、９）のストランド速度よりも高
い、特許請求の範囲第１項又は第２項記載の折り装置。４、針及び刃受け部を備えた前記胴（１４）にとじ装置
（３５）が配属されている、特許請求の範囲第１項記載
の折り装置。