JPS62105206A - 無人誘導車の誘導装置 - Google Patents

無人誘導車の誘導装置

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JPS62105206A
JPS62105206A JP60245227A JP24522785A JPS62105206A JP S62105206 A JPS62105206 A JP S62105206A JP 60245227 A JP60245227 A JP 60245227A JP 24522785 A JP24522785 A JP 24522785A JP S62105206 A JPS62105206 A JP S62105206A
Authority
JP
Japan
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axis
unmanned guided
guided vehicle
movement
road surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP60245227A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Kuwabara
一 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は工場等で荷役作業に用いられる無人誘導車に関
し、特に経路の変更が容易に行なえる誘導装置を提供す
る。
(vt来の技術) 第6図は従来の無人誘導車の誘導装置を示したものであ
る。図において、lは工場や倉庫に設けられた通路、2
は通路IK埋設された信号ケーブル、3は物品を荷役す
る無人誘導車、4は無人誘導車3を駆動すると共に移動
方向を定める車輪で、荷重に応じて数が調整される。5
は無人誘導車3に搭載された磁気センサである。
第7図はこのように構成された装置の動作説明図、第6
図の7−7断面図を示しである。信号ケーブル2に、無
人誘導車3を案内するための高周波電流が印加される。
すると、信号ケーブル2の周囲に磁界6が発生し、無人
誘導車3は磁気センサ5を介してこの信号を読取り、こ
の指令に従い移動する。このようにして、無人誘導lr
、 3は信号ケーブル2上を移動する。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、無人誘導車3は信号ケーブル2上のみを
移動できるだけなので、製造ラインを変更して無人誘導
車3の移動経路を変える場合には埋設された信号ケープ
4−2を掘返して再び敷設する工事が必要となる問題点
がある。
本発明はこのような問題点を解決したもので。
容易に移動経路の変更のできる無人誘導車の誘導装置を
実現することを目的とする。
(間鴎点を解決するための手段) このような目的を達放する本発明は、車体−Iニの異な
る2ケ所において路面との相対変位を直交2軸成分に分
解して非接触で測定する変位上;/すと、これらの変位
センサの信号から車体の堅動距離、支び移動方向を演電
する移動量演算手段と、この移動量演算手段で演算した
結果に基づいて車体の現在の位置と指令された位置との
偏差全求める偏差演算手段とを備え、この偏差演算手段
の演算に苓づいて単位を当該指令便蓋に誘導するように
したことを特徴とするものである。
(作用) 車載した変位センサを用いて移動1を求め、指定位置へ
車体を導く。
(実施例) 以下図面を用いて本発明を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図である。
図において、3Fi無人誘導車%8は進行方向前方に無
人誘導車に取付けられた操舵輪、9は無人誘導車を推進
する駆動輪、10は路面との相対変位を直交2軸(X、
Y)成分に分解して非接触で測定する変位センサで、無
人誘導車3.上の異なる2点P。
Qに固定されている。
Oは無人誘導車30車輪&9によって定まる中心点、f
$lIは無人誘導車3の進行方向に一致し中心点0に固
定された軸、n軸は!軸と直交し中心点Oに固定された
軸である。X軸は変位センサ10の測定に用いる軸で、
1軸とは約45度傾けである。
Y軸はX軸と直交する軸で、変位センサ1oの測定に用
いられる。
1)は変位センサ10の信号から無人誘導車3の移動用
1ml及び移動方向ψを演算する移動量演算手段、12
は移動量演算手段1)で演算した結果に、基づいて無人
誘導車3の現在位置と無人誘導車3が到達すべき位置と
の偏差を求める偏差演算手段、13け備差演算手段12
に到達すべき位置を伝達する指令手段で、必要に応じて
一連の移動位gl′tr指定できる。14は偏差演算手
段12で求めた偏差の方向に基づいて操舵輪8を制御す
る操舷手段、15け偏差量に基づいそ駆動輪9を制御す
る駆動手段である。
このように構成された装置においでは次の如く動作する
。−較力学の知識によると、剛体の平面内の運動は剛体
内の2点の運動ベクトルが決まると確定する。そこで、
変位センサ10のx’、<=、Q点に於ける直方2方向
の変位(x、y )を測定すると、当該2点の運動ベク
トルが確定する。次に無人誘導車3の移動Wゼ離tと移
動ブ〕向ψは、移動;逢演算手段1)を用いて計算され
る。7 例えば、PAKおける変位を(Xl、Yl)、  Q点
における変位を(x2.y2)とし、P点とQ点の間隔
1に、d、その中心点をOとする。中心点0の並、侑連
動は点P、Qの変位を用いて。
で与えられる。これより移動距離を及び移動方向ψは次
式で与えられる・ ここに移動方向ψは1軸との傾きをあられす。
偏差演算手段12によって、移動距離lと移動方向ψは
刻々積算されるので、出発地点から目的地点までの経路
に於ける現在位置がわかり、目的地点までの距離と方向
も容易にわかる。そこで、この方向に操舵輪8を操綻手
段14によって制御して無人誘導車3fc向けると共K
、必要な距離だけ駆動輪9を駆動する。
第2図は変位センサlOの具体例を示す構成図である。
図において、20は無人誘導車3の路面lに近い側に設
けられた底板で、開口部21が形成されている。22は
開口部21より路面1に光を放射する照明、23は路面
1によし反射された光を集光する結偉レンズ、24は反
射光を2つの光路に分割するハーフミラ−125けハー
フミラ−24で分割された一方の光を電気43号に変)
典する光1素子、26は光電素子25の像空間に設けら
れたピッチP17)格子で、光軸(Y:Jと直交する面
のX軸方向の濃淡を強調す、乙空間フィルタになってい
る。27は光電素子25の脈動出力の信号波形をパルス
信号に:i換するコンパレータ、28はコンパレータ2
7のパルス信号を横線するX軸の積算計である。29は
ハーフミラ−24で分割された他方の光f1)気信号に
変換する光71!素子、30はX軸と直交するX軸方向
のa淡f強調する格子、31は光電素子29の脈動出力
を・くルス償号に変換するコンパレータ、32はコンパ
レータ31のパルス信号を積算するY軸の積篇側である
このようKm成された!!首においては次の如く動作す
る。無人誘導車3の移動に従い、光電素子25、2’l
上の像は移動する。一方格子26.30が空間フィルタ
を構成するので、光電素子25.29上の1ヤがピッチ
pだけ移動する毎に積S計28.32は1つずつ積算さ
れる。これに光学系の倍率を乗ずれば変位センサ10の
移動量がわかる。
尚、この方式では無人搬送車が前進しているか後進して
いるか判別できないが、駆動輪9がいずれの方向に回転
しているかを偏差演算手段12がわかつていれば問題を
生じない。
第3図は変位センサ10の他の具体例を示す要部構成図
で、ここでは−軸方向の移動を検出する空間フィルタを
示しである。図において、40は空間フィルタを構成す
る7オトダイオードアレイ(photo diode 
array 、以下r PDA Jとbう)、41はP
DA 40に間i4p/3で3n個設けられた光電感応
部で、互いに2つおきに接続され、n段ピッチpの3個
の空間フィルタになっている。42は3個の空間フィル
タの信号を増幅する増幅a、43は増幅器42の出力を
順次走査するスイッチ、44はスイッチ43によって接
続された信号を増幅する加算増幅器、45はスイッチ4
3の切換えによって生ずる高周波成分金除去するローパ
スフィルタ、46はローパスフィルタ45の出力信号の
周波数fを検出する検出回路で、基準の周波数foとの
差をとり、移動量演算手段1)に出力する。47は周波
数3foのクロック(CLK )に応じてスイッチ43
を切換える制御回路で。
スイッチ43のひとつだけをONする。
このよう【構成された装置の動作を第4図に基づき説明
する。第4図は第3図の装+1の信号波形をあられした
もので、(A)はローパスフィルタ45の入力信号iB
)はローパスフィルタ45の出力(1号の波形を示した
ものである。各空間フィルタは互いに13/3ずつずれ
ているのr、増1544の出力は第4図偽)に承すよう
に階段状正弦波となる。ロー・2スフイルタ45が有効
に作用12、て、第4図(B)に示す正弦波山υが得ら
れる。PDA 40−、hの像が静止している場合には
、3クロツタでまたもとのスイッチPDA 40上の鷹
が移動し2ている場合には、その方向がスイッチ4Jの
走査方向と+=hじであハげ周波数fは低くなり、逆向
きであれば高くなる。そこでこの周阪故差(f−fo)
を検出回路46によって求めれば移動量がわかる。尚、
周波数差に代λてCLKとの位相差を求めてもよい、。
このようにすると、いずれの方向に移it、ているか判
別できるので、操舷輪8の舵角が大きくなっても正確に
追従する。
第5図は、光の干渉によって生じる干渉縞(スペックル
パターン)の移動を検出する変位センサを示したもので
ある。このような変位センサけ、例えば本出願人が提案
した特開昭59−162405号公報に開示したものが
ある。尚第5図において、前記第2図と同一作用をする
ものには同一符号をっけ説明を省略する。
図において、50け可干渉性のレーザ光を路面1に放射
するレーザ光源である。路面1からの反射光はレーザス
ペックルパターンを作9出すので、無人誘導車3の移動
に応じてスペックルパターンも移動するから、移動量演
算手段1)によって移動量を求めることができる。
このようにすると、路面lに明確な模様がなくても計測
できる。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明によれば無人誘導車3に搭
載した変位センサ1oによって路面1上の移allを求
めているので、目的位ifを指令するととてよって容易
に移動経路の変更ができる。
【図面の簡単な説明】
fa1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図、第
3図、第5図は本発明に用いる変位センサの具体例を示
す構成図、第4図は第3図の装置の動作を説明する波形
図、第6図は従来の無人誘導車の説明図5第7図は第6
図の装置の動作説明図である。 10・・・変位センサ、1)・・・移・bin算手投手
段2・・・偏差演算手段。 代理人   井理士  小 沢 信心 \    、J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)車体上の異なる2ケ所において路面との相対変位
    を直交2軸成分に分解して非接触で測定する変位センサ
    と、 これらの変位センサの信号から車体の移動距離及び移動
    方向を演算する移動量演算手段と、この移動量演算手段
    で演算した結果に基づいて車体の現在の位置と指令され
    た位置との偏差を求める偏差演算手段 とを備え、 この偏差演算手段の演算に基づいて車体を当該指令位置
    に誘導するようにしたことを特徴とする無人誘導車の誘
    導装置。
  2. (2)前記変位センサは、 路面の光を入射する光学手段と、 この光学手段の入射した光の光軸(Z)と直交する軸(
    X)方向の濃淡を強調する第1の空間フィルタと、軸(
    X)と直交する軸(Y)方向の濃淡を強調する第2の空
    間フィルタと、 これら空間フィルタで強調された光の濃淡の繰返し数を
    積算する積算手段 を含んで構成される特許請求の範囲第1項記載の無人誘
    導車の誘導装置。
  3. (3)前記変位センサは、 路面にレーザ光を放射するレーザ光源と、 このレーザ光の路面からの反射光の光軸(Z)と直交す
    る軸(X)方向へのスペックルパターンの移動を検出す
    る第1の検出手段と、 軸(X)と直交する軸(Y)方向のスペックルパターン
    の移動を検出する第2の検出手段 とを含んで構成される特許請求の範囲第1項記載の無人
    誘導車の誘導装置。
JP60245227A 1985-10-31 1985-10-31 無人誘導車の誘導装置 Pending JPS62105206A (ja)

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