JPS6210337B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210337B2 JPS6210337B2 JP10648979A JP10648979A JPS6210337B2 JP S6210337 B2 JPS6210337 B2 JP S6210337B2 JP 10648979 A JP10648979 A JP 10648979A JP 10648979 A JP10648979 A JP 10648979A JP S6210337 B2 JPS6210337 B2 JP S6210337B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency voltage
- oscillation frequency
- circuit
- oscillation
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 33
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 19
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000889 atomisation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B17/00—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups
- B05B17/04—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods
- B05B17/06—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations
- B05B17/0607—Apparatus for spraying or atomising liquids or other fluent materials, not covered by the preceding groups operating with special methods using ultrasonic or other kinds of vibrations generated by electrical means, e.g. piezoelectric transducers
Landscapes
- Air Humidification (AREA)
- Special Spraying Apparatus (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、振動子をもちいて液中に超音波を発
射し液を霧化する超音波加湿器に関するもので、
その目的とするところは液がなくなつた場合に発
振回路の動作を停止させて振動子及びトランジス
タ等の回路素子が破壊するのを防止する回路を提
供しようとするものである。
射し液を霧化する超音波加湿器に関するもので、
その目的とするところは液がなくなつた場合に発
振回路の動作を停止させて振動子及びトランジス
タ等の回路素子が破壊するのを防止する回路を提
供しようとするものである。
従来の超音波加湿器を制御する発振回路例を第
４図に示す。１は振動子、２はトランジスタ
Tr1，R1〜R3は抵抗、C2〜C4はコンデンサ、Ｌは
コイルを示す。これらによつてコルピツツ形の発
振回路を構成し、振動子１より超音波を液中に発
射する。振動子１の片面は常に液にふれているよ
う設置されている。尚３は整流ブリツジである。
この回路による場合、液がなくなつた時、振動子
１は空気中に露出し振動子１が破壊する欠点があ
つた。すなわち、この回路では液がなくなつて振
動子１が液外に出た時トランジスタTr1２のコレ
クタ、アース間に液を霧化する圧電振動子の基本
共振によつて決定される発振周波電圧以外に圧電
振動子の高次の共振によつて決定される第２の発
振周波電圧が検出される。
４図に示す。１は振動子、２はトランジスタ
Tr1，R1〜R3は抵抗、C2〜C4はコンデンサ、Ｌは
コイルを示す。これらによつてコルピツツ形の発
振回路を構成し、振動子１より超音波を液中に発
射する。振動子１の片面は常に液にふれているよ
う設置されている。尚３は整流ブリツジである。
この回路による場合、液がなくなつた時、振動子
１は空気中に露出し振動子１が破壊する欠点があ
つた。すなわち、この回路では液がなくなつて振
動子１が液外に出た時トランジスタTr1２のコレ
クタ、アース間に液を霧化する圧電振動子の基本
共振によつて決定される発振周波電圧以外に圧電
振動子の高次の共振によつて決定される第２の発
振周波電圧が検出される。
本発明は上記のような欠点を解消したもので、
以下実施例としての図面に従いその構成を説明す
る。発振回路を構成する振動子１、トランジスタ
２及びコンデンサC1〜C4、コイルＬ、抵抗R1〜
R3は従来例と同じ構成であるが、本発明の原理
はこの発振回路部のトランジスタのエミツタと電
源の負端子（アース側）との間に抵抗R4を挿入
し、抵抗R4の両端電圧ｅによつて、振動子１が
液外にある場合の第２の発振周波電圧を検出する
ようにした。第２図は抵抗R4の両端電圧ｅの電
圧波形を示す。ａは液がある場合で、振動子１が
液中に没しており、電源電圧が両波整流された
120Hz又は100Hzの電圧波形イである。この時第２
の発振周波数の発振は起らず、電圧ｅには第２の
発振周波電圧は現われない。ｂは液がない場合の
電圧ｅの波形で、電源電圧が両波整流された波形
イの上に第２の発振周波電圧の波形ロが重畳して
いる。この第２の発振周波電圧を検出し発振回路
の動作を停止させようとするのが本発明であり、
以下一実施としての保護回路を付設した超音波加
湿器の制御回路例を示す。４はSCRで、第２の
周波電圧によりコンデンサC6，C8、抵抗R5〜R7
及びダイオードD1，D2を介してONされる。５は
SCRのアノードと接続されたトランジスタTr2で
ある。尚ダイオードD3、抵抗R8，R9、コンデン
サC7はSCRのアノードに直流電圧を印加する回
路を作つている。
以下実施例としての図面に従いその構成を説明す
る。発振回路を構成する振動子１、トランジスタ
２及びコンデンサC1〜C4、コイルＬ、抵抗R1〜
R3は従来例と同じ構成であるが、本発明の原理
はこの発振回路部のトランジスタのエミツタと電
源の負端子（アース側）との間に抵抗R4を挿入
し、抵抗R4の両端電圧ｅによつて、振動子１が
液外にある場合の第２の発振周波電圧を検出する
ようにした。第２図は抵抗R4の両端電圧ｅの電
圧波形を示す。ａは液がある場合で、振動子１が
液中に没しており、電源電圧が両波整流された
120Hz又は100Hzの電圧波形イである。この時第２
の発振周波数の発振は起らず、電圧ｅには第２の
発振周波電圧は現われない。ｂは液がない場合の
電圧ｅの波形で、電源電圧が両波整流された波形
イの上に第２の発振周波電圧の波形ロが重畳して
いる。この第２の発振周波電圧を検出し発振回路
の動作を停止させようとするのが本発明であり、
以下一実施としての保護回路を付設した超音波加
湿器の制御回路例を示す。４はSCRで、第２の
周波電圧によりコンデンサC6，C8、抵抗R5〜R7
及びダイオードD1，D2を介してONされる。５は
SCRのアノードと接続されたトランジスタTr2で
ある。尚ダイオードD3、抵抗R8，R9、コンデン
サC7はSCRのアノードに直流電圧を印加する回
路を作つている。
第３図において、抵抗R4に並列に接続された
コンデンサC5は抵抗R4の端子に少し現われる基
本共振によつて決定される発振周波電圧をバイパ
スするためのものである。コンデンサC6によ
り、電源周波の２倍の周波数電圧は阻止し、第２
の発振周波電圧は通過し、ダイオードD1，D2に
より倍圧整流され直流電圧に変換される。この直
流電圧がSCRのゲートに印加され、SCRはONす
る。SCRのアノードには、ダイオードD3、抵抗
R9、コンデンサC7により直流に変換された電圧
が抵抗R8を通つて印加されている。従つて、
SCRが一旦ONすればON状態は継続できる。
SCRのアノード電圧はSCRがONすることにより
ゼロ電圧となり、SORのアノードと接続される
トランジスタTr2のベース電圧もゼロとなりトラ
ンジスタTr2はON状態を継続する。トランジス
タTr2がONすれば、発振回路のトランジスタTr1
のバイアス電圧が印加されなくなり、発振は停止
し霧化動作は起らない。これに対して液があつて
振動子が液中に没している場合には、抵抗R4の
両端に第２の発振周波電圧が現われず、従つて
SCRのゲート電圧はゼロでSCRはOFFの状態に
ある。従つてSCRのアノード電圧は高く、トラ
ンジスタTr2はOFFの状態にあり、発振回路は正
常に動作し規定の動作を行う。
コンデンサC5は抵抗R4の端子に少し現われる基
本共振によつて決定される発振周波電圧をバイパ
スするためのものである。コンデンサC6によ
り、電源周波の２倍の周波数電圧は阻止し、第２
の発振周波電圧は通過し、ダイオードD1，D2に
より倍圧整流され直流電圧に変換される。この直
流電圧がSCRのゲートに印加され、SCRはONす
る。SCRのアノードには、ダイオードD3、抵抗
R9、コンデンサC7により直流に変換された電圧
が抵抗R8を通つて印加されている。従つて、
SCRが一旦ONすればON状態は継続できる。
SCRのアノード電圧はSCRがONすることにより
ゼロ電圧となり、SORのアノードと接続される
トランジスタTr2のベース電圧もゼロとなりトラ
ンジスタTr2はON状態を継続する。トランジス
タTr2がONすれば、発振回路のトランジスタTr1
のバイアス電圧が印加されなくなり、発振は停止
し霧化動作は起らない。これに対して液があつて
振動子が液中に没している場合には、抵抗R4の
両端に第２の発振周波電圧が現われず、従つて
SCRのゲート電圧はゼロでSCRはOFFの状態に
ある。従つてSCRのアノード電圧は高く、トラ
ンジスタTr2はOFFの状態にあり、発振回路は正
常に動作し規定の動作を行う。
上記のように本発明では超音波加湿器の制御回
路に保護回路を付設したので、液がなくなつた場
合、抵抗R4の両端に現われる第２の発振周波電
圧を検出し、発振回路の動作を停止させて回路素
子の安全性を確保することができるようになつ
た。
路に保護回路を付設したので、液がなくなつた場
合、抵抗R4の両端に現われる第２の発振周波電
圧を検出し、発振回路の動作を停止させて回路素
子の安全性を確保することができるようになつ
た。
第１図は本発明超音波加湿器の制御回路図、第
２図ａ，ｂは第１図における検出電圧ｅの波形図
でａは液がある場合、ｂは液がない場合を示す。
第３図は本発明の保護回路を付設した一実施例を
示す回路図、第４図は従来例を示す回路図、 １…振動子、２，５…トランジスタ、４…サイ
リスタ、C1〜C7…コンデンサ、R1〜R10…抵抗、
Ｌ…コイル、D1〜D3…ダイオード。
２図ａ，ｂは第１図における検出電圧ｅの波形図
でａは液がある場合、ｂは液がない場合を示す。
第３図は本発明の保護回路を付設した一実施例を
示す回路図、第４図は従来例を示す回路図、 １…振動子、２，５…トランジスタ、４…サイ
リスタ、C1〜C7…コンデンサ、R1〜R10…抵抗、
Ｌ…コイル、D1〜D3…ダイオード。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 接している液体を共振により霧化させる圧電
振動子と、この圧電振動子を駆動する発振回路と
を備え、前記発振回路はパワートランジスタのコ
レクタ・エミツタ間及びベース・エミツタ間にそ
れぞれコンデンサを接続し、コレクタ・ベース間
には前記圧電振動子を接続するコルピツツ形の発
振回路とし、前記圧電振動子の基本共振により決
定される規定の発振周波電圧を有すると共に、前
記液体がなくなれば前記規定の発振周波電圧と同
時に発生する高次の共振により決定される第２の
発振周波電圧を有し、この第２の発振周波電圧の
検出により前記発振回路の動作を停止する構成と
したことを特徴とする超音波加湿器。 ２ コルピツツ形の発振回路として、トランジス
タのエミツタと電源の負極との間に抵抗を直列に
接続し、この抵抗の両端に第２の発振周波電圧が
あらわれる構成とした特許請求の範囲第１項記載
の超音波加湿器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10648979A JPS5630546A (en) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | Ultrasonic humidifier |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10648979A JPS5630546A (en) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | Ultrasonic humidifier |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5630546A JPS5630546A (en) | 1981-03-27 |
| JPS6210337B2 true JPS6210337B2 (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=14434866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10648979A Granted JPS5630546A (en) | 1979-08-20 | 1979-08-20 | Ultrasonic humidifier |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5630546A (ja) |
-
1979
- 1979-08-20 JP JP10648979A patent/JPS5630546A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5630546A (en) | 1981-03-27 |
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