JPS6210127B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6210127B2 JPS6210127B2 JP58178945A JP17894583A JPS6210127B2 JP S6210127 B2 JPS6210127 B2 JP S6210127B2 JP 58178945 A JP58178945 A JP 58178945A JP 17894583 A JP17894583 A JP 17894583A JP S6210127 B2 JPS6210127 B2 JP S6210127B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- milk
- pulsating
- atmospheric pressure
- cup
- tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J5/00—Milking machines or devices
- A01J5/013—On-site detection of mastitis in milk
- A01J5/0133—On-site detection of mastitis in milk by using electricity, e.g. conductivity or capacitance
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J5/00—Milking machines or devices
- A01J5/04—Milking machines or devices with pneumatic manipulation of teats
- A01J5/041—Milk claw
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01J—MANUFACTURE OF DAIRY PRODUCTS
- A01J7/00—Accessories for milking machines or devices
- A01J7/005—Automatic vacuum shutoff at the end of milking
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- External Artificial Organs (AREA)
- Dairy Products (AREA)
- Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Networks Using Active Elements (AREA)
- Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
- Road Repair (AREA)
- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
酪農家における搾乳作業は、手搾りから能率の
良いバケツトミルカーの使用へ、更に能率の高い
パイプラインミルカーの使用へと急速に自動化さ
れてきた。その結果、生産量は著しく向上し、一
人で20頭近くの搾乳が可能となつてきた反面、乳
房炎も急速に増加してきた。これは能率を追求す
るあまり、個々の牛にゆきとどいた管理が出来な
くなり、その結果として***炎の発生が増加した
ものと考えられる。特に過搾乳の影響は大きく、
過搾乳を防止するいくつかの装置が考えられてき
た。
良いバケツトミルカーの使用へ、更に能率の高い
パイプラインミルカーの使用へと急速に自動化さ
れてきた。その結果、生産量は著しく向上し、一
人で20頭近くの搾乳が可能となつてきた反面、乳
房炎も急速に増加してきた。これは能率を追求す
るあまり、個々の牛にゆきとどいた管理が出来な
くなり、その結果として***炎の発生が増加した
ものと考えられる。特に過搾乳の影響は大きく、
過搾乳を防止するいくつかの装置が考えられてき
た。
その方法の一つに流量計を取り付け、乳汁の出
が少なくなると真空度を低くし、且つ脈動数を変
えて***の刺激をやわらげようとしたものがあ
る。これによりミルカーのかけすぎはあまり心配
しなくてもすむようになつたが、4分房の乳汁が
合流した後の流量を計るため、いずれか1つの乳
房の搾乳が終了しても判別することは出来ず、そ
の***は過搾乳になつてしまう。又、構造が複雑
でかなりの重量があるため取扱い、持ち運びに難
点があつた。
が少なくなると真空度を低くし、且つ脈動数を変
えて***の刺激をやわらげようとしたものがあ
る。これによりミルカーのかけすぎはあまり心配
しなくてもすむようになつたが、4分房の乳汁が
合流した後の流量を計るため、いずれか1つの乳
房の搾乳が終了しても判別することは出来ず、そ
の***は過搾乳になつてしまう。又、構造が複雑
でかなりの重量があるため取扱い、持ち運びに難
点があつた。
もう一つの装置は乳汁の流出が少なくなると真
空回路を閉鎖し、テイートカツプを自動的に乳頭
からとり去るように構成されたものである。ただ
この場合、テイートカツプが床に落ちては困るの
で、テイートカツプを支持する大がかりな装置が
必要となる。又、***内にかなり乳汁が残つてい
ても自動的に離脱してしまうことがある。即ち、
流出の停止と搾乳の完了が同一でない場合に問題
がある。
空回路を閉鎖し、テイートカツプを自動的に乳頭
からとり去るように構成されたものである。ただ
この場合、テイートカツプが床に落ちては困るの
で、テイートカツプを支持する大がかりな装置が
必要となる。又、***内にかなり乳汁が残つてい
ても自動的に離脱してしまうことがある。即ち、
流出の停止と搾乳の完了が同一でない場合に問題
がある。
本発明は各***のそれぞれについて乳汁がなく
なつたことを確認した上搾乳を中止すると共に搾
乳が中止されたテイートカツプを***に吸着した
まゝ保持せしめうる搾乳装置を提供することを目
的とし、これにより乳汁の完全搾乳と、***炎の
予防ならびに搾乳を停止したテイートカツプの乳
房からの落下を防止できるようにしたものであ
る。
なつたことを確認した上搾乳を中止すると共に搾
乳が中止されたテイートカツプを***に吸着した
まゝ保持せしめうる搾乳装置を提供することを目
的とし、これにより乳汁の完全搾乳と、***炎の
予防ならびに搾乳を停止したテイートカツプの乳
房からの落下を防止できるようにしたものであ
る。
本発明は上記を実現するため、(1)テイートカツ
プに接続した乳汁管またはミルククローに設けら
れた各テイートカツプ毎の乳汁の流れを検出する
電極と、各テイートカツプの加圧室にそれぞれ脈
動空気圧を伝達する脈動チユーブと、各脈動チユ
ーブ内にそれぞれの脈動弁により大気圧と大気圧
より低圧の空気圧とを交互に与える脈動空気圧装
置と、前記電極で乳汁の流出停止を検出し流出停
止継続時間が予め定めた時間に達したとき、該乳
汁の流れのないテイートカツプの加圧室に連通す
る前記脈動弁を大気圧と連通側に保持する装置を
有し、該装置により前記脈動弁が大気圧と連通側
に保持された時もテイートカツプのライナー内の
空気圧が大気圧よりも低圧に維持されるようにな
つている。搾乳装置、及び(2)テイートカツプに接
続した乳汁管またはミルククローに設けられた各
テイートカツプ毎の乳汁の流れを検出する電極
と、各テイートカツプの加圧室にそれぞれ脈動空
気圧を伝達する脈動チユーブと、各脈動チユーブ
内に大気圧と大気圧より低圧の空気圧とを交互に
与える脈動空気圧装置と、各脈動チユーブに設け
た脈動空気圧装置によつて発生された脈動空気圧
と大気圧とを切換接続する切換弁と、前記電極で
乳汁の流出停止時間を検出し流出停止継続時間が
予め定めた時間に達したとき、該乳汁の流れのな
いテイートカツプの加圧室に連通する前記切換弁
を大気側に連通保持する装置を有し、該装置によ
り前記切換弁が大気圧と連通側に保持された時も
テイートカツプのライナー内の空気圧が大気圧よ
りも低圧に維持されるようになつている装置を構
成したものである。
プに接続した乳汁管またはミルククローに設けら
れた各テイートカツプ毎の乳汁の流れを検出する
電極と、各テイートカツプの加圧室にそれぞれ脈
動空気圧を伝達する脈動チユーブと、各脈動チユ
ーブ内にそれぞれの脈動弁により大気圧と大気圧
より低圧の空気圧とを交互に与える脈動空気圧装
置と、前記電極で乳汁の流出停止を検出し流出停
止継続時間が予め定めた時間に達したとき、該乳
汁の流れのないテイートカツプの加圧室に連通す
る前記脈動弁を大気圧と連通側に保持する装置を
有し、該装置により前記脈動弁が大気圧と連通側
に保持された時もテイートカツプのライナー内の
空気圧が大気圧よりも低圧に維持されるようにな
つている。搾乳装置、及び(2)テイートカツプに接
続した乳汁管またはミルククローに設けられた各
テイートカツプ毎の乳汁の流れを検出する電極
と、各テイートカツプの加圧室にそれぞれ脈動空
気圧を伝達する脈動チユーブと、各脈動チユーブ
内に大気圧と大気圧より低圧の空気圧とを交互に
与える脈動空気圧装置と、各脈動チユーブに設け
た脈動空気圧装置によつて発生された脈動空気圧
と大気圧とを切換接続する切換弁と、前記電極で
乳汁の流出停止時間を検出し流出停止継続時間が
予め定めた時間に達したとき、該乳汁の流れのな
いテイートカツプの加圧室に連通する前記切換弁
を大気側に連通保持する装置を有し、該装置によ
り前記切換弁が大気圧と連通側に保持された時も
テイートカツプのライナー内の空気圧が大気圧よ
りも低圧に維持されるようになつている装置を構
成したものである。
以下本発明装置を第1図に示した第1発明及び
第2図に示した第2発明の実施例について説明す
る。
第2図に示した第2発明の実施例について説明す
る。
テイートカツプは第1図の一つのテイートカツ
プ1aに示すようにステンレス等からなるカツプ
fの内側に加圧室hを形成するよう可撓性で空気
不透過の材料からなるライナーgが設けられ、ラ
イナーgに乳汁管2aが接続され、乳汁管2aは
ミルククロー4に接続され、ミルククロー4は移
送パイプ5で吸引機に接続されている。加圧室h
は脈動チユーブ10aで脈動空気圧装置7に接続
されている。4分房の他のテイートカツプ1b,
1c,1dも同様に構成され、それぞれ乳汁管2
b,2c,2dによりミルククロー4に、またそ
れぞれ脈動チユーブ10b,10c,10dで脈
動空気圧装置7に接続されている。そして脈動空
気圧装置7から脈動チユーブ10a,10b,1
0c,10dを介して大気圧と大気圧よりも低い
空気圧を牛の種類によつても異なるが、1、2秒
周期でテイートカツプ1a,1b,1c,1dの
各加圧室hに加えると共に、テイートカツプのラ
イナーg内が前記大気圧よりも低い空気圧となる
ように乳汁管2a,2b,2c,2dを介し移送
パイプ5で吸引しつつ、ライナーgで***に吸着
させ、前記脈動で搾乳を行なう。
プ1aに示すようにステンレス等からなるカツプ
fの内側に加圧室hを形成するよう可撓性で空気
不透過の材料からなるライナーgが設けられ、ラ
イナーgに乳汁管2aが接続され、乳汁管2aは
ミルククロー4に接続され、ミルククロー4は移
送パイプ5で吸引機に接続されている。加圧室h
は脈動チユーブ10aで脈動空気圧装置7に接続
されている。4分房の他のテイートカツプ1b,
1c,1dも同様に構成され、それぞれ乳汁管2
b,2c,2dによりミルククロー4に、またそ
れぞれ脈動チユーブ10b,10c,10dで脈
動空気圧装置7に接続されている。そして脈動空
気圧装置7から脈動チユーブ10a,10b,1
0c,10dを介して大気圧と大気圧よりも低い
空気圧を牛の種類によつても異なるが、1、2秒
周期でテイートカツプ1a,1b,1c,1dの
各加圧室hに加えると共に、テイートカツプのラ
イナーg内が前記大気圧よりも低い空気圧となる
ように乳汁管2a,2b,2c,2dを介し移送
パイプ5で吸引しつつ、ライナーgで***に吸着
させ、前記脈動で搾乳を行なう。
脈動空気圧装置7は第6図に示すように各***
毎に脈動を加えることができるように独立した4
つの脈動室30a,30b,30c,30dがあ
り、それぞれの脈動口31a,31b,31c,
31dを脈動チユーブ10a,10b,10c,
10dにそれぞれ接続してある。脈動室30a,
30b,30c,30dに隣接して負圧室30が
形成されており、各脈動室30a,30b,30
c,30dには各脈動室を大気と連通する通路3
1と、負圧室30と連通させる通路32がそれぞ
れ設けられており、各脈動室30a,30b,3
0c,30dに設けた電磁石33a,33b,3
3c,33dによつて操作される脈動弁32a,
32b,32c,32dが通路31と32を交互
に開くことによつて、各脈動室30a,30b,
30c,30d内に空気の脈動を生ぜしめ、この
脈動が脈動チユーブ10a,10b,10c,1
0dを介してテイートカツプ1a,1b,1c,
1dに伝えられる。負圧室30は負圧空気発生源
13に接続されている。
毎に脈動を加えることができるように独立した4
つの脈動室30a,30b,30c,30dがあ
り、それぞれの脈動口31a,31b,31c,
31dを脈動チユーブ10a,10b,10c,
10dにそれぞれ接続してある。脈動室30a,
30b,30c,30dに隣接して負圧室30が
形成されており、各脈動室30a,30b,30
c,30dには各脈動室を大気と連通する通路3
1と、負圧室30と連通させる通路32がそれぞ
れ設けられており、各脈動室30a,30b,3
0c,30dに設けた電磁石33a,33b,3
3c,33dによつて操作される脈動弁32a,
32b,32c,32dが通路31と32を交互
に開くことによつて、各脈動室30a,30b,
30c,30d内に空気の脈動を生ぜしめ、この
脈動が脈動チユーブ10a,10b,10c,1
0dを介してテイートカツプ1a,1b,1c,
1dに伝えられる。負圧室30は負圧空気発生源
13に接続されている。
一方乳汁管2a,2b,2c,2dにはトラツ
プ3a,3b,3c,3dが夫々設けてある。こ
のトラツプは第3図に示すように乳汁管の一部に
くびれを設けて流れてくる乳汁を滞溜させる部分
を形成し、乳汁の滞溜する部分に内面に露出させ
て白金、ステンレススチール、炭素など食品衛生
上無害な一対の電極12が設けてある。トラツプ
3aの他の例では第4図に示すように乳汁管2a
の途中の内部に大きな流路15の他にバイパス1
8を設けバイパス18の入口16より大きな流路
15への出口17を小さくし、バイパス18内に
流入した乳汁が滞溜しうるように形成し、バイパ
ス18内面に露出するように一対の電極12を設
けたものである。第5図はミルククロー4に電極
12を設けた場合の構造を例示したもので、ミル
ククロー4の蓋19に乳汁管2a,2b,2c,
2dを接続し、ミルククロー4の外壁21の内部
20内に各乳汁管2a,2b,2c,2dの内部
20内への開口の下に、内部20内に流入する乳
汁をそれぞれ分入せしめる隔室21a,21b,
21c,21dを隔壁22により形成し、隔室2
1a,21b,21c,21dから内部20への
小さな合流口23を隔壁22に夫夫設けて各隔室
内で乳汁が滞溜するようにし、各隔室内に露出す
る一対の電極12を夫々に設けたものである。
プ3a,3b,3c,3dが夫々設けてある。こ
のトラツプは第3図に示すように乳汁管の一部に
くびれを設けて流れてくる乳汁を滞溜させる部分
を形成し、乳汁の滞溜する部分に内面に露出させ
て白金、ステンレススチール、炭素など食品衛生
上無害な一対の電極12が設けてある。トラツプ
3aの他の例では第4図に示すように乳汁管2a
の途中の内部に大きな流路15の他にバイパス1
8を設けバイパス18の入口16より大きな流路
15への出口17を小さくし、バイパス18内に
流入した乳汁が滞溜しうるように形成し、バイパ
ス18内面に露出するように一対の電極12を設
けたものである。第5図はミルククロー4に電極
12を設けた場合の構造を例示したもので、ミル
ククロー4の蓋19に乳汁管2a,2b,2c,
2dを接続し、ミルククロー4の外壁21の内部
20内に各乳汁管2a,2b,2c,2dの内部
20内への開口の下に、内部20内に流入する乳
汁をそれぞれ分入せしめる隔室21a,21b,
21c,21dを隔壁22により形成し、隔室2
1a,21b,21c,21dから内部20への
小さな合流口23を隔壁22に夫夫設けて各隔室
内で乳汁が滞溜するようにし、各隔室内に露出す
る一対の電極12を夫々に設けたものである。
一対の電極12間が単に乳汁で濡れているとき
と乳汁中に浸つている場合とでは電導度が異な
る。
と乳汁中に浸つている場合とでは電導度が異な
る。
第1図の装置6は、第6図の電磁石33a,3
3b,33c,33dを各独立に搾乳周期に従つ
て操作して搾乳すると共に搾乳中は一対の電極1
2間の電導度を測定している。そして何れか一組
の電極間の電気伝導度が乳汁が流れていない状態
となつてから、このまゝ継続して予め定めた或る
時間に達すると、その電磁石の脈動弁を大気圧と
連通側に保持せしめるように働き、該脈動弁をそ
の状態で停止せしめるように構成されている。一
般に、乳牛における搾乳可能時間は、1頭につき
5〜6分であるが、この時間は乳牛種、乳牛の生
理状態によつて多少の差異があつて、また、搾乳
中に牛が驚かされたような状態になると、一時的
に乳汁の流出が停止することがあり、更に、搾乳
終了時近くにおいては、乳汁の流出が間欠的にな
ることが多い。
3b,33c,33dを各独立に搾乳周期に従つ
て操作して搾乳すると共に搾乳中は一対の電極1
2間の電導度を測定している。そして何れか一組
の電極間の電気伝導度が乳汁が流れていない状態
となつてから、このまゝ継続して予め定めた或る
時間に達すると、その電磁石の脈動弁を大気圧と
連通側に保持せしめるように働き、該脈動弁をそ
の状態で停止せしめるように構成されている。一
般に、乳牛における搾乳可能時間は、1頭につき
5〜6分であるが、この時間は乳牛種、乳牛の生
理状態によつて多少の差異があつて、また、搾乳
中に牛が驚かされたような状態になると、一時的
に乳汁の流出が停止することがあり、更に、搾乳
終了時近くにおいては、乳汁の流出が間欠的にな
ることが多い。
従つて1回の乳汁の流出停止を検出して、直ち
に脈動弁の切り換え、搾乳終了の操作を行なう
と、搾り残しを生ずる恐れがある。そこで、乳汁
の流出停止を最初に検出したのち、この停止状態
が或る時間経過してから、擦乳終了の操作に移る
ことが必要である。
に脈動弁の切り換え、搾乳終了の操作を行なう
と、搾り残しを生ずる恐れがある。そこで、乳汁
の流出停止を最初に検出したのち、この停止状態
が或る時間経過してから、擦乳終了の操作に移る
ことが必要である。
本発明において、乳汁の流出停止を検出後、検
出された流出停止継続時間が予め定めた時間に達
したとき流出のないテイートカツプの加圧室に連
通する脈動弁を、大気圧と連通側に保持し、搾乳
終了の操作に移るようにするのは、この為であつ
て、「予め定めた時間」は、通常20ないし30秒が
適当である。」 このようにして搾乳を停止した状態ではテイー
トカツプの乳汁取出し路は搾乳時のまゝ負圧とな
つているので、***への吸着力を有するがライナ
ーgの外側の加圧室hは負圧より圧力の高い大気
圧に維持されるので、ライナーgはよく***と密
着したまゝとなり、テイートカツプを自重によつ
て落下させることなく、***に吸着した状態を保
たせることができる。
出された流出停止継続時間が予め定めた時間に達
したとき流出のないテイートカツプの加圧室に連
通する脈動弁を、大気圧と連通側に保持し、搾乳
終了の操作に移るようにするのは、この為であつ
て、「予め定めた時間」は、通常20ないし30秒が
適当である。」 このようにして搾乳を停止した状態ではテイー
トカツプの乳汁取出し路は搾乳時のまゝ負圧とな
つているので、***への吸着力を有するがライナ
ーgの外側の加圧室hは負圧より圧力の高い大気
圧に維持されるので、ライナーgはよく***と密
着したまゝとなり、テイートカツプを自重によつ
て落下させることなく、***に吸着した状態を保
たせることができる。
また***から乳汁が出なくなつても、またあと
から若干乳汁が出てくることがあるので、乳汁が
出なくなつた信号があつてから予め定めた時間搾
乳を続け、絞り残しがなくなつてから搾乳を停止
するので、***内に乳汁が残つていない状態を確
認した上で搾乳を停止できることになり、搾り残
しがなく、又過搾乳をさけることができる。
から若干乳汁が出てくることがあるので、乳汁が
出なくなつた信号があつてから予め定めた時間搾
乳を続け、絞り残しがなくなつてから搾乳を停止
するので、***内に乳汁が残つていない状態を確
認した上で搾乳を停止できることになり、搾り残
しがなく、又過搾乳をさけることができる。
第2図に示した第2発明の実施例では、脈動空
気圧装置14が独立に設けられ、この脈動空気圧
は常に各脈動チユーブ10a,10b,10c,
10dに伝達されるようになつていて、乳汁の出
なくなつたテイートカツプに接続した脈動チユー
ブだけを脈動から断つて大気圧に連通せしめるよ
うにしたものである。脈動空気圧装置14と脈動
チユーブ10a,10b,10c,10dとの間
には切換弁を有する切換装置8を介装したもので
ある。切換装置8には第7図に示すように脈動チ
ユーブ10a,10b,10c,10dに対応す
る4個の独立した切換室35a,35b,35
c,35dが形成されている。この切換室と隣接
して脈動空気圧装置14と連通する脈動室39が
形成され、脈動室39と切換室35a,35b,
35c,35dとはそれぞれ通路34で連通でき
るようにされている。切換室35a,35b,3
5c,35dはまた通路38によりそれぞれ大気
と連通できるようにされている。切換室35a,
35b,35c,35d内には、電磁石37a,
37b,37c,37dが設けられ、この電磁石
によつて通路34と38を交互に開く切換弁36
a,36b,36c,36dが設けてある。切換
室35a,35b,35c,35dは別の通路4
0で、脈動チユーブ10a,10b,10c,1
0dとそれぞれ接続されており、切換弁36a,
36b,36c,36dは搾乳時には通路34を
開き脈動室39と切換室35a,35b,35
c,35dを連通状態に維持し、脈動空気圧が脈
動チユーブ10a,10b,10c,10dを介
してテイートカツプ1a,1b,1c,1dの各
加圧室hに加わるようになつている。
気圧装置14が独立に設けられ、この脈動空気圧
は常に各脈動チユーブ10a,10b,10c,
10dに伝達されるようになつていて、乳汁の出
なくなつたテイートカツプに接続した脈動チユー
ブだけを脈動から断つて大気圧に連通せしめるよ
うにしたものである。脈動空気圧装置14と脈動
チユーブ10a,10b,10c,10dとの間
には切換弁を有する切換装置8を介装したもので
ある。切換装置8には第7図に示すように脈動チ
ユーブ10a,10b,10c,10dに対応す
る4個の独立した切換室35a,35b,35
c,35dが形成されている。この切換室と隣接
して脈動空気圧装置14と連通する脈動室39が
形成され、脈動室39と切換室35a,35b,
35c,35dとはそれぞれ通路34で連通でき
るようにされている。切換室35a,35b,3
5c,35dはまた通路38によりそれぞれ大気
と連通できるようにされている。切換室35a,
35b,35c,35d内には、電磁石37a,
37b,37c,37dが設けられ、この電磁石
によつて通路34と38を交互に開く切換弁36
a,36b,36c,36dが設けてある。切換
室35a,35b,35c,35dは別の通路4
0で、脈動チユーブ10a,10b,10c,1
0dとそれぞれ接続されており、切換弁36a,
36b,36c,36dは搾乳時には通路34を
開き脈動室39と切換室35a,35b,35
c,35dを連通状態に維持し、脈動空気圧が脈
動チユーブ10a,10b,10c,10dを介
してテイートカツプ1a,1b,1c,1dの各
加圧室hに加わるようになつている。
第1図の搾乳装置と同様に電極で乳汁の流れの
ない時間が予め定めた時間に達したことを装置6
で検出すると、装置6は乳汁の流入のないテイー
トカツプの脈動チユーブに連通する切換室の電磁
石を操作してその切換弁で通路34を閉じ、通路
38を開き、その切換室を脈動室39から遮断
し、その切換室を大気と連通せしめ、第1図の場
合と同様に加圧室h内を大気圧とし、テイートカ
ツプを***に吸着せしめたまゝの状態で搾乳が停
止される。
ない時間が予め定めた時間に達したことを装置6
で検出すると、装置6は乳汁の流入のないテイー
トカツプの脈動チユーブに連通する切換室の電磁
石を操作してその切換弁で通路34を閉じ、通路
38を開き、その切換室を脈動室39から遮断
し、その切換室を大気と連通せしめ、第1図の場
合と同様に加圧室h内を大気圧とし、テイートカ
ツプを***に吸着せしめたまゝの状態で搾乳が停
止される。
第8図は、装置6の構成例を示すブロツク・ダ
イアグラムであつて、図中41a,41b,41
c,41dは夫々、トラツプ3a,3b,3c,
3dの電極とそれぞれ接続され電極によつて検出
される乳汁有無の検知信号を受け、増幅する乳汁
検知回路、42a,42b,42c,42dは、
乳汁検知回路41a,41b,41c,41dに
それぞれ接続され、これらによつて検知された乳
汁の流入無しの信号の継続時間(乳汁の流入無し
の状態が検知され始めてから、その状態が継続し
ている時間)を、予め設定された一定時間と比較
する時間比較回路、43a,43b,43c,4
3dは時間比較回路42a,42b,42c,4
2dにそれぞれ接続され、この回路で比較された
結果を判定し、予め定された時間に、乳汁の流入
無しの継続時間が到達する前に再び乳汁が出はじ
めた場合は、出はじめたその分房分の比較操作を
解除して、最初の状態に戻し、設定時間に到達し
た場合は脈動空気圧装置7又は切換装置8に脈動
弁32a,32b,32c,32d又は切換装置
8の切換弁36a,36b,36c,36dを大
気圧と連通側に保持する指令を送る操作をする時
間判定回路である。時間比較回路42a,42
b,42c,42dには予め一定時間を設定する
タイマ回路または機構、時間判定回路43a,4
3b,43c,43dには操作指令を行なうリレ
ー回路、または機構、弁作動用電源等が含まれて
いる。なお装置6にはテイートカツプの数に相対
するランプ11a,11b,11c,11dを設
け搾乳が停止されたテイートカツプを点滅で表示
できるようにし、且つメロデイーを有する警報音
を発するようにして取扱作業者に搾乳の終つたテ
イートカツプのあることを報知できるようにする
こともできる。
イアグラムであつて、図中41a,41b,41
c,41dは夫々、トラツプ3a,3b,3c,
3dの電極とそれぞれ接続され電極によつて検出
される乳汁有無の検知信号を受け、増幅する乳汁
検知回路、42a,42b,42c,42dは、
乳汁検知回路41a,41b,41c,41dに
それぞれ接続され、これらによつて検知された乳
汁の流入無しの信号の継続時間(乳汁の流入無し
の状態が検知され始めてから、その状態が継続し
ている時間)を、予め設定された一定時間と比較
する時間比較回路、43a,43b,43c,4
3dは時間比較回路42a,42b,42c,4
2dにそれぞれ接続され、この回路で比較された
結果を判定し、予め定された時間に、乳汁の流入
無しの継続時間が到達する前に再び乳汁が出はじ
めた場合は、出はじめたその分房分の比較操作を
解除して、最初の状態に戻し、設定時間に到達し
た場合は脈動空気圧装置7又は切換装置8に脈動
弁32a,32b,32c,32d又は切換装置
8の切換弁36a,36b,36c,36dを大
気圧と連通側に保持する指令を送る操作をする時
間判定回路である。時間比較回路42a,42
b,42c,42dには予め一定時間を設定する
タイマ回路または機構、時間判定回路43a,4
3b,43c,43dには操作指令を行なうリレ
ー回路、または機構、弁作動用電源等が含まれて
いる。なお装置6にはテイートカツプの数に相対
するランプ11a,11b,11c,11dを設
け搾乳が停止されたテイートカツプを点滅で表示
できるようにし、且つメロデイーを有する警報音
を発するようにして取扱作業者に搾乳の終つたテ
イートカツプのあることを報知できるようにする
こともできる。
以上本発明装置によれば、過搾乳、搾り残しの
防止、テイートカツプの落下を防止できると共に
完全搾乳のできる搾乳装置を提供できる。
防止、テイートカツプの落下を防止できると共に
完全搾乳のできる搾乳装置を提供できる。
第1図は本願の第1発明の一実施例の構成図、
第2図は本願の第2発明の一実施例の構成図、第
3図は乳汁管に電極を設けた場合の一例の断面
図、第4図は乳汁管に電極を設けた場合の他の例
の一部断面側面図、第5図はミルククローに電極
を設けた場合の一例の断面図、第6図は第1図の
脈動空気圧装置の一例の断面図、第7図は第2図
の切換弁を有する切換装置の一例の断面図、第8
図は、脈動弁を大気圧に保持する装置(第1図、
第2図の6に表示)の構成例を示すブロツク・ダ
イアグラムである。 1a,1b,1c,1d……テイートカツプ、
f……カツプ、g……ライナー、h……加圧室、
2a,2b,2c,2d……乳汁管、3a,3
b,3c,3d……トラツプ、4……ミルククロ
ー、5……移送パイプ、6……脈動弁を大気圧と
連通側に保持する装置、7……脈動空気圧装置、
8……切換弁を大気圧と連通側に保持する装置、
10a,10b,10c,10d……脈動チユー
ブ、12……電極、13……負圧空気発生源、1
4……脈動空気圧装置、32a,32b,32
c,32d……脈動弁、36a,36b,36
c,36d……切換弁。
第2図は本願の第2発明の一実施例の構成図、第
3図は乳汁管に電極を設けた場合の一例の断面
図、第4図は乳汁管に電極を設けた場合の他の例
の一部断面側面図、第5図はミルククローに電極
を設けた場合の一例の断面図、第6図は第1図の
脈動空気圧装置の一例の断面図、第7図は第2図
の切換弁を有する切換装置の一例の断面図、第8
図は、脈動弁を大気圧に保持する装置(第1図、
第2図の6に表示)の構成例を示すブロツク・ダ
イアグラムである。 1a,1b,1c,1d……テイートカツプ、
f……カツプ、g……ライナー、h……加圧室、
2a,2b,2c,2d……乳汁管、3a,3
b,3c,3d……トラツプ、4……ミルククロ
ー、5……移送パイプ、6……脈動弁を大気圧と
連通側に保持する装置、7……脈動空気圧装置、
8……切換弁を大気圧と連通側に保持する装置、
10a,10b,10c,10d……脈動チユー
ブ、12……電極、13……負圧空気発生源、1
4……脈動空気圧装置、32a,32b,32
c,32d……脈動弁、36a,36b,36
c,36d……切換弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 テイートカツプに接続した乳汁管またはミル
ククローに設けられた各テイートカツプ毎の乳汁
の流れを検出する電極と、各テイートカツプの加
圧室にそれぞれ脈動空気圧を伝達する脈動チユー
ブと、各脈動チユーブ内にそれぞれの脈動弁によ
り大気圧と大気圧より低圧の空気圧とを交互に与
える脈動空気圧装置と、前記電極で乳汁の流出停
止を検出し、流出停止継続時間が予め定めた時間
に達した時、該乳汁の流出のないテイートカツプ
の加圧室に連通する前記脈動弁を大気圧と連通側
に保持する装置を有し、該装置により前記脈動弁
が大気圧と連通側に保持された時もテイートカツ
プのライナー内の空気圧が大気圧よりも低圧に維
持されるようになつていることを特徴とする搾乳
装置。 2 テイートカツプに接続した乳汁管またはミル
ククローに設けられた各テイートカツプ毎の乳汁
の流れを検出する電極と、各テイートカツプの加
圧室にそれぞれ脈動空気圧を伝達する脈動チユー
ブと、各脈動チユーブ内に大気圧と大気圧より低
圧の空気圧とを交互に与える脈動空気圧装置と、
各脈動チユーブに設けた脈動空気圧装置によつて
発生された脈動空気圧と大気圧とを切換接続する
切換弁と、前記電極で乳汁の流出停止を検出し流
出停止継続時間が予め定めた時間に達したとき、
該乳汁の流れのないテイートカツプの加圧室に連
通する前記切換弁を大気圧と連通側に保持する装
置を有し、該装置により前記切換弁が大気圧と連
通側に保持された時もテイートカツプのライナー
内の空気圧が大気圧よりも低圧に維持されるよう
になつていることを特徴とする搾乳装置。
Priority Applications (11)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178945A JPS6070021A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 搾乳装置 |
NZ209567A NZ209567A (en) | 1983-09-26 | 1984-09-17 | Milking machine; teat cup pulsations halted when milk flow ceases |
AU33228/84A AU564801B2 (en) | 1983-09-26 | 1984-09-18 | Milking apparatus and electrodes for detecting milk flow |
AT84111157T ATE47645T1 (de) | 1983-09-26 | 1984-09-19 | Melkmaschine. |
EP84111157A EP0137367B1 (en) | 1983-09-26 | 1984-09-19 | Milking apparatus |
DE8484111157T DE3480316D1 (en) | 1983-09-26 | 1984-09-19 | Milking apparatus |
US06/652,795 US4574736A (en) | 1983-09-26 | 1984-09-20 | Milking apparatus |
CA000463963A CA1228831A (en) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Milking apparatus |
DK456384A DK160342C (da) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Malkemaskine |
SU843794605A SU1526564A3 (ru) | 1983-09-26 | 1984-09-25 | Доильный аппарат |
FI843780A FI75084C (fi) | 1983-09-26 | 1984-09-26 | Mjoelkningsmaskin. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58178945A JPS6070021A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 搾乳装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6070021A JPS6070021A (ja) | 1985-04-20 |
JPS6210127B2 true JPS6210127B2 (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16057389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58178945A Granted JPS6070021A (ja) | 1983-09-26 | 1983-09-26 | 搾乳装置 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4574736A (ja) |
EP (1) | EP0137367B1 (ja) |
JP (1) | JPS6070021A (ja) |
AT (1) | ATE47645T1 (ja) |
AU (1) | AU564801B2 (ja) |
CA (1) | CA1228831A (ja) |
DE (1) | DE3480316D1 (ja) |
DK (1) | DK160342C (ja) |
FI (1) | FI75084C (ja) |
NZ (1) | NZ209567A (ja) |
SU (1) | SU1526564A3 (ja) |
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DE112019003367B4 (de) | 2018-07-02 | 2022-05-12 | The Yokohama Rubber Co., Ltd. | Luftreifen |
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NL1007140C2 (nl) | 1997-09-26 | 1999-03-29 | Idento Electronics Bv | Melkinstallatie. |
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