JPS6198870A - プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト耐震壁の施工法 - Google Patents
プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト耐震壁の施工法Info
- Publication number
- JPS6198870A JPS6198870A JP22051784A JP22051784A JPS6198870A JP S6198870 A JPS6198870 A JP S6198870A JP 22051784 A JP22051784 A JP 22051784A JP 22051784 A JP22051784 A JP 22051784A JP S6198870 A JPS6198870 A JP S6198870A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- reinforced concrete
- precast reinforced
- slab
- kotsuta
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は構造物における耐震壁の施工方法に係るもので
ある。
ある。
（従来の技術）
従来鉄筋コンクＩＪ −ト耐震壁全施工する場合、壁体
部分は外周の柱、梁とともに施工現場においで依位ｆＰ
上Ｈ六イ 罫１１仇−ｒｍ 二ｘ ｌ ！−，”θ）也
し叩小比部より梁の中金通してコンクリート全打設
していた。
部分は外周の柱、梁とともに施工現場においで依位ｆＰ
上Ｈ六イ 罫１１仇−ｒｍ 二ｘ ｌ ！−，”θ）也
し叩小比部より梁の中金通してコンクリート全打設
していた。
（発明が解決しようとする問題点）
従って前記従来の施工方法では鉄筋を組立てる友めの鉄
筋工が必要であり、次に型枠金建込むための大工が必要
でちり、更にまたコンクリート？打設する定めの人員も
必要である。
筋工が必要であり、次に型枠金建込むための大工が必要
でちり、更にまたコンクリート？打設する定めの人員も
必要である。
まｔ施工精度の点において、型枠の製作、建方誤差が生
じ、鉄筋と型枠とが接触し易く、鉄筋の乱れを生じ易い
。更にコンクリート打設時にまｔ鉄筋が乱ｎ、コンクリ
ート打設面はコンクリートの調合、打設方法、養生方向
によって仕上りが一定せず、コンクリートのひび割几の
惧几もある。
じ、鉄筋と型枠とが接触し易く、鉄筋の乱れを生じ易い
。更にコンクリート打設時にまｔ鉄筋が乱ｎ、コンクリ
ート打設面はコンクリートの調合、打設方法、養生方向
によって仕上りが一定せず、コンクリートのひび割几の
惧几もある。
このように前記従来の施工法で汀、多大の手間と時間と
金要する割にその効果が薄く、ま之爾後の修即も省くこ
とができない。
金要する割にその効果が薄く、ま之爾後の修即も省くこ
とができない。
（問題点を解決するための手段）
本発明はこのような問題点を解決下るために提案された
もので、外周面にコツタが設けらｎたプレキャスト鉄筋
コンクリート打版を構造物の秤、梁より構成された構格
内に建込み、前記壁版の各フッタ及び柱、梁の同壁版に
対向するコツタより突出するコツタ、筋゛を接合し九の
ち、前記壁版と柱、梁との間に接合コンク、リートｔ−
打、設すること全特徴と量るプレキャスト鉄筋コンクリ
ート耐震壁の施工法に係るものである。
もので、外周面にコツタが設けらｎたプレキャスト鉄筋
コンクリート打版を構造物の秤、梁より構成された構格
内に建込み、前記壁版の各フッタ及び柱、梁の同壁版に
対向するコツタより突出するコツタ、筋゛を接合し九の
ち、前記壁版と柱、梁との間に接合コンク、リートｔ−
打、設すること全特徴と量るプレキャスト鉄筋コンクリ
ート耐震壁の施工法に係るものである。
（作用）及び（発明の効果）
本発明においては外周面にコツタを設けたプレキャスト
鉄筋コンクリート壁版を使用し、同壁版金柱、梁より構
成され几構造物の構格内に建込み、同些版のコツタ及び
前記柱、梁の対向面に設けられｔ各コツタより突出する
壁版と柱、梁との各コツタ筋を接合し、壁版と柱、梁と
の間に接合コンクリートを打設し九ので、壁版は柱、梁
にコツ、り筋接合部及び各コツタに填装され几接合コン
クリートによって剛強に接合さｎ、柱、梁及び壁版間の
応力の伝達が確実に行なわれる。
鉄筋コンクリート壁版を使用し、同壁版金柱、梁より構
成され几構造物の構格内に建込み、同些版のコツタ及び
前記柱、梁の対向面に設けられｔ各コツタより突出する
壁版と柱、梁との各コツタ筋を接合し、壁版と柱、梁と
の間に接合コンクリートを打設し九ので、壁版は柱、梁
にコツ、り筋接合部及び各コツタに填装され几接合コン
クリートによって剛強に接合さｎ、柱、梁及び壁版間の
応力の伝達が確実に行なわれる。
而して本発明においては施工現場においで鉄筋を組立て
ｔ９、型枠ｔ−建込んだり、またコンクリートを打設す
ることなく、工場で製作さルたプレキャスト鉄筋コンク
リート壁版を柱、渠内にフレ筋金接合するとともに対向
面に夫々コツタを有する壁版と柱、梁との間に接合コン
クＩＪ−トｔ−打設する千うにし九ので、施工が著しく
簡略化され、現場での作業員上減少し、業種を縮減し、
工程ｔ−□簡素化し短縮でき、作業場が整然として作業
環境が向上さｎる。。
ｔ９、型枠ｔ−建込んだり、またコンクリートを打設す
ることなく、工場で製作さルたプレキャスト鉄筋コンク
リート壁版を柱、渠内にフレ筋金接合するとともに対向
面に夫々コツタを有する壁版と柱、梁との間に接合コン
クＩＪ−トｔ−打設する千うにし九ので、施工が著しく
簡略化され、現場での作業員上減少し、業種を縮減し、
工程ｔ−□簡素化し短縮でき、作業場が整然として作業
環境が向上さｎる。。
（実施例）
以下本発明を図示の実施例について説明する。
′内はプレキャストコンクリート壁版で、外周面にコツ
タ（１）が列設されている。
タ（１）が列設されている。
１、前記のように構成された壁版（Ａ） ｔ 、同壁版
（Ｎに対する対向面（コツ“り＋２１（３１が設けられ
几柱（Ｂ）及び、下暗渠（０間に建込む。
（Ｎに対する対向面（コツ“り＋２１（３１が設けられ
几柱（Ｂ）及び、下暗渠（０間に建込む。
而して前記壁版（Ａ）の側面に設けら、ｎ几コツタ（１
）より突出するブック筋（４）と、柱（Ｂ）のコツタ（
２）より突出するコツタ筋（５）と食添筋（６）で溶接
する。（第２図及び第３図参照）なお図中（７）は壁版
（Ａｔと柱（Ｂｌとの間に配設され几縦筋である。
）より突出するブック筋（４）と、柱（Ｂ）のコツタ（
２）より突出するコツタ筋（５）と食添筋（６）で溶接
する。（第２図及び第３図参照）なお図中（７）は壁版
（Ａｔと柱（Ｂｌとの間に配設され几縦筋である。
なお柱梁内において壁版（Ａ）が隣接する場合、両壁版
ｔＡ）のコツタ筋＋４１（４） ｅ添筋（８）で溶接す
る。（第４図及び第５図参照）層中（９）は縦筋である
。
ｔＡ）のコツタ筋＋４１（４） ｅ添筋（８）で溶接す
る。（第４図及び第５図参照）層中（９）は縦筋である
。
また壁版（Ｎの下面に設けｔコツタ（１）より突出する
コツタ筋（４）と下階のプレキャストコンクリート梁（
Ｃ１）のコツタ（３）より突出するコツタ筋＋１（ｌと
食添筋θＢで溶接する。（第６図及び第７図参照）図中
＋ＤＩ Ｕプレキャスト鉄筋コンクリートスラブ、（１
２１ｆ１３）は夫々梁（Ｃ１）及びスラブ（Ｄ）の、鉄
筋突出部である。
コツタ筋（４）と下階のプレキャストコンクリート梁（
Ｃ１）のコツタ（３）より突出するコツタ筋＋１（ｌと
食添筋θＢで溶接する。（第６図及び第７図参照）図中
＋ＤＩ Ｕプレキャスト鉄筋コンクリートスラブ、（１
２１ｆ１３）は夫々梁（Ｃ１）及びスラブ（Ｄ）の、鉄
筋突出部である。
而るのち前記壁版（Ａｌと梁（Ｃ，）及び柱（Ｂｌとの
間、相隣る壁−ｆＡｌ ｉＡ１間に接合コイクリート全
打設す、る。
間、相隣る壁−ｆＡｌ ｉＡ１間に接合コイクリート全
打設す、る。
この際壁版（Ａｌと梁（Ｃ１）との間には前記各鉄筋０
ｚ０３ヲ埋設するように接合コンフリートラ打設し、壁
版（ん、梁（Ｃ１）、 スラブ（Ｄｌ ｋ一体化するｙ
暗渠（ｑを構成する。
ｚ０３ヲ埋設するように接合コンフリートラ打設し、壁
版（ん、梁（Ｃ１）、 スラブ（Ｄｌ ｋ一体化するｙ
暗渠（ｑを構成する。
ま友壁版（Ａｌの上部は第８図に示すように、同壁版（
Ａｌの上面コツタ（１）より突出するコツタ筋（４’
） ｒ、プレキャスト鉄筋デンクリート上部梁（Ｑ、／
）の上方及び何方における梁鉄筋α４突出部とプレキャ
スト鉄筋コンクリートスラブの）の鉄筋（１９突出部と
の間を上方に貫遡せしめ、壁版（Ａ）、梁（Ｑ、／）ス
ラブの）間にコンフリートラ打設して、これらが一体化
され几上暗渠（Ｃ′）を構成する。
Ａｌの上面コツタ（１）より突出するコツタ筋（４’
） ｒ、プレキャスト鉄筋デンクリート上部梁（Ｑ、／
）の上方及び何方における梁鉄筋α４突出部とプレキャ
スト鉄筋コンクリートスラブの）の鉄筋（１９突出部と
の間を上方に貫遡せしめ、壁版（Ａ）、梁（Ｑ、／）ス
ラブの）間にコンフリートラ打設して、これらが一体化
され几上暗渠（Ｃ′）を構成する。
、なおこの上暗渠（Ｇ’ ）［上面にコツタ（３）が設
仕ら几、同コツタ（３）より突出する前興コツタ筋（４
′）が上部のプレキャスト鉄筋コンクリート壁版（Ａ′
）の下面コツタ（１）より突設され九コツタ筋（４）と
添筋（１１）で溶接されるものである。
仕ら几、同コツタ（３）より突出する前興コツタ筋（４
′）が上部のプレキャスト鉄筋コンクリート壁版（Ａ′
）の下面コツタ（１）より突設され九コツタ筋（４）と
添筋（１１）で溶接されるものである。
図示の実施例は前、記し友ように構成されているので、
プレキャスト鉄筋コンクリート壁版はその外周面に設け
られ几コツタと柱梁に設けらｆ’Ｌ７ｔコツタと対回し
、且つ壁版と柱梁のコツタより突設された鉄筋が添筋金
倉して接合され、且つ壁版と柱梁との間に接合コンクリ
ートが打設されるので、壁版は柱、梁に剛強に接合され
、両者間の応力の伝達が確実に行なわれ、ま几壁版は工
場製作さｎ皮部材よりなり、所要の個所にタレ７等で建
込まれることによって、施工を大幅に簡略化し、工期を
短縮しつるものである。
プレキャスト鉄筋コンクリート壁版はその外周面に設け
られ几コツタと柱梁に設けらｆ’Ｌ７ｔコツタと対回し
、且つ壁版と柱梁のコツタより突設された鉄筋が添筋金
倉して接合され、且つ壁版と柱梁との間に接合コンクリ
ートが打設されるので、壁版は柱、梁に剛強に接合され
、両者間の応力の伝達が確実に行なわれ、ま几壁版は工
場製作さｎ皮部材よりなり、所要の個所にタレ７等で建
込まれることによって、施工を大幅に簡略化し、工期を
短縮しつるものである。
以上本発明全実施例について説明したが１本発明は勿論
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変音節し
つるものである。
このような実施例にだけ局限されるものではなく、本発
明の精神全逸脱しない範囲内で種々の設計の改変音節し
つるものである。
第１図は本発明の方法によって施工さｆ’ｌた耐震壁の
正面図、第２１図は壁版と柱との接合部金示す正面図、
第３図にその横断平面図、＄４図は相隣ゐ壁版の接合部
を示す正面図、＠５図はその横断平面図、篇６図は壁版
と下暗渠との接合部金示す正面図、第７図はその縦断側
面図、第８図は壁版と中間暗渠との接合部金示す縦断側
面図である。 ＦＡ）（Ａ’ ）・・・プレキャスト鉄筋コンクリート
壁版、ＣＢ＋・・・柱、（Ｃ１（Ｃ’）・・・梁、（１
１＋２１＋３１・・・コツタ、（４１（４”Ｉ （５Ｈ
Ｉｎ・・・フッタ筋、（６Ｎ８１（ｌυ・・・添筋。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 く１ ρ１
正面図、第２１図は壁版と柱との接合部金示す正面図、
第３図にその横断平面図、＄４図は相隣ゐ壁版の接合部
を示す正面図、＠５図はその横断平面図、篇６図は壁版
と下暗渠との接合部金示す正面図、第７図はその縦断側
面図、第８図は壁版と中間暗渠との接合部金示す縦断側
面図である。 ＦＡ）（Ａ’ ）・・・プレキャスト鉄筋コンクリート
壁版、ＣＢ＋・・・柱、（Ｃ１（Ｃ’）・・・梁、（１
１＋２１＋３１・・・コツタ、（４１（４”Ｉ （５Ｈ
Ｉｎ・・・フッタ筋、（６Ｎ８１（ｌυ・・・添筋。 代理人 弁理士 岡 本 重 文 く１ ρ１
Claims (1)
- 外周面にコツタが設けられたプレキャスト鉄筋コンクリ
ート壁版を構造物の柱、梁より構成された構格内に建込
み、前記壁版の各コツタ及び柱、梁の同壁版に対向する
コツタより突出するコツタ筋を接合したのち、前記壁版
と柱、梁との間に接合コンクリートを打設することを特
徴とするプレキャスト鉄筋コンクリート耐震壁の施工法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22051784A JPS6198870A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト耐震壁の施工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22051784A JPS6198870A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト耐震壁の施工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198870A true JPS6198870A (ja) | 1986-05-17 |
| JPH0375704B2 JPH0375704B2 (ja) | 1991-12-03 |
Family
ID=16752256
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22051784A Granted JPS6198870A (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト耐震壁の施工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198870A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197777A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-16 | 株式会社フジタ | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁 |
| JPH03101764U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-23 | ||
| JPH03260241A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Taisei Corp | プレキヤストコンクリート壁工法 |
| JPH05171717A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-09 | Oriental Kensetsu Kk | プレキャスト壁・床版を使用したプレハブ式建物の構築方法 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22051784A patent/JPS6198870A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63197777A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-16 | 株式会社フジタ | プレキヤスト鉄筋コンクリ−ト造耐震壁 |
| JPH03101764U (ja) * | 1990-02-05 | 1991-10-23 | ||
| JPH03260241A (ja) * | 1990-03-12 | 1991-11-20 | Taisei Corp | プレキヤストコンクリート壁工法 |
| JPH05171717A (ja) * | 1991-12-25 | 1993-07-09 | Oriental Kensetsu Kk | プレキャスト壁・床版を使用したプレハブ式建物の構築方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0375704B2 (ja) | 1991-12-03 |
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