JPS6198566A - 感熱プリンタの紙送り制御装置 - Google Patents
感熱プリンタの紙送り制御装置Info
- Publication number
- JPS6198566A JPS6198566A JP59218310A JP21831084A JPS6198566A JP S6198566 A JPS6198566 A JP S6198566A JP 59218310 A JP59218310 A JP 59218310A JP 21831084 A JP21831084 A JP 21831084A JP S6198566 A JPS6198566 A JP S6198566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- backlash
- paper
- recording
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、感熱プリンタに係り、特に減速機構付きのモ
ータでプラテンローラを駆動する紙送りに好適な感熱プ
リンタの紙送り制御装置に関するものである。
ータでプラテンローラを駆動する紙送りに好適な感熱プ
リンタの紙送り制御装置に関するものである。
従来の感熱プリンタの紙送り制御装置において ゛は、
例えば、特開昭５７−９７７６７号公報に開示されてい
るようにプラテンローラ駆動には、モータを減速機構内
のバックラッシュを除去し、使用していた。
例えば、特開昭５７−９７７６７号公報に開示されてい
るようにプラテンローラ駆動には、モータを減速機構内
のバックラッシュを除去し、使用していた。
しかし、このプラテンローラの駆動に例えばＤ
′Ｃモータを使用する場合、ＤＣモータを効率良く使
用するためには、大きな減速比を必要とし、必然的にバ
ックラッシュが大きくなる。これにより、カラーで重ね
記録するとき等にこの影響が大きくなり、記録位置精度
が悪くなる。 −バックラッシュを除去する方
法はいくつか考えられるが、従来のものは信頼性に乏し
く、コストアップに必ず結びつき、実用的でないという
欠点があった。
′Ｃモータを使用する場合、ＤＣモータを効率良く使
用するためには、大きな減速比を必要とし、必然的にバ
ックラッシュが大きくなる。これにより、カラーで重ね
記録するとき等にこの影響が大きくなり、記録位置精度
が悪くなる。 −バックラッシュを除去する方
法はいくつか考えられるが、従来のものは信頼性に乏し
く、コストアップに必ず結びつき、実用的でないという
欠点があった。
本発明の目的は、バックラッシュの有る減速機付きのモ
ータを高精度位置決めの必要のある感熱プリンタに使用
できる紙送り制御装置を提供する。
ータを高精度位置決めの必要のある感熱プリンタに使用
できる紙送り制御装置を提供する。
ことにある。
（発明の概要〕
本ｌａ明はバックラッシュを有する減速機付きモータを
使用し、高精度の位置決めを行う紙送り制御装置を特徴
とするものであり、バックラッシュに相当する分をモー
タを余分に駆動させ吸収して紙送りを行うことで高精度
位置決めを行うものである。
使用し、高精度の位置決めを行う紙送り制御装置を特徴
とするものであり、バックラッシュに相当する分をモー
タを余分に駆動させ吸収して紙送りを行うことで高精度
位置決めを行うものである。
以下１本発明の一実電例を第１図及び第２図により説明
する。
する。
第１図において、プラテンローラ２は記録紙３を画像信
号に応じて熱を発生するサーマルヘッド１に押圧しなが
ら搬送する。このプラテンローラ２は１例えば、減速機
４付きのＤＣモータ５で駆動される。プラテンローラ２
の回転角は、ロータリエンコーダ６により検出され、こ
のロータリエンコーダ６からは、１回転毎に２信号、ｌ
１ｐＪ走査方向１ライン毎にＡ信号が各々出力される。
号に応じて熱を発生するサーマルヘッド１に押圧しなが
ら搬送する。このプラテンローラ２は１例えば、減速機
４付きのＤＣモータ５で駆動される。プラテンローラ２
の回転角は、ロータリエンコーダ６により検出され、こ
のロータリエンコーダ６からは、１回転毎に２信号、ｌ
１ｐＪ走査方向１ライン毎にＡ信号が各々出力される。
記録開始位置０よりロータリエンコーダ１回転以内の手
前の位置Ａに紙３をセットし、記録開始信号に合わせて
ＤＣモータ５を駆動させる。このとき、減速機４のバッ
クラッシュ分は、ＤＣモータ５が空転し、その後、バッ
クラッシュ分が吸収され、記録紙３が送られるようにな
りＺ信号とＡ信号の立ち上がりで記録が開始する。記録
のタイミングは、Ａ信号の立ち上がりに同期させ行い、
全ライン分記録を行って終了する。
前の位置Ａに紙３をセットし、記録開始信号に合わせて
ＤＣモータ５を駆動させる。このとき、減速機４のバッ
クラッシュ分は、ＤＣモータ５が空転し、その後、バッ
クラッシュ分が吸収され、記録紙３が送られるようにな
りＺ信号とＡ信号の立ち上がりで記録が開始する。記録
のタイミングは、Ａ信号の立ち上がりに同期させ行い、
全ライン分記録を行って終了する。
ＤＣモータは、その後も２信号が現われる点よりバック
ラッシュ分後方のＢまで駆動する。
ラッシュ分後方のＢまで駆動する。
一方、逆転する場合は、正転の逆のシーケンスで紙送り
を行う。
を行う。
第２図は２信号、Ａ信号およびＤＣモータ５の回転角に
対する記録紙３の位置の関係を示したものである０図中
、線ＡＢはＤＣモータ５の正転時の記録紙軌跡、線ＢＣ
はＤＣモータ５の逆転時のバックラッシュ、線ＣＤはＤ
Ｃモータ５の退転時の記録紙軌跡、線ＣＡはＤＣモータ
５の正転時のバックラッシュをそれぞれ表している。ま
た１間隔７は１ラインを示している。
対する記録紙３の位置の関係を示したものである０図中
、線ＡＢはＤＣモータ５の正転時の記録紙軌跡、線ＢＣ
はＤＣモータ５の逆転時のバックラッシュ、線ＣＤはＤ
Ｃモータ５の退転時の記録紙軌跡、線ＣＡはＤＣモータ
５の正転時のバックラッシュをそれぞれ表している。ま
た１間隔７は１ラインを示している。
本実施例によれば、減速機４のバックラッシュの紙送り
精度に与える影響を取除く効果がある。
精度に与える影響を取除く効果がある。
また、モータにＤＣモ、−夕を使用することにより、定
速で連続記録が行えるため、濃度レンジが広がり、画質
が向上し、高速化が可能で、消費電力。
速で連続記録が行えるため、濃度レンジが広がり、画質
が向上し、高速化が可能で、消費電力。
騒音が小さくなるという効果がある。
なお、上記の説明では、プラテンローラ２の駆動用モー
タ５としてＤＣモータを使用したが、ＡＣモータも使用
でき、この場合も、バックラッシュの影響を取除いた紙
送りを行うことができる。
タ５としてＤＣモータを使用したが、ＡＣモータも使用
でき、この場合も、バックラッシュの影響を取除いた紙
送りを行うことができる。
本発明によれば、バックラッシュを有する減速機構付き
のモータを使用しても感熱プリンタの高精度位置決めに
よる高画質化を図ることができる。
のモータを使用しても感熱プリンタの高精度位置決めに
よる高画質化を図ることができる。
第１図は本発明の装置を備える感熱プリンタの概略構成
図、第２図は本発明における記録紙位置とモータの回転
角との関係を示した図である。 ｌ・・・サーマルヘッド、２・・・プラテンローラ、３
・・・記録紙、４・・・減速機、５・・・ＤＣモータ、
６・・・ロータリエンコーダ。 蒋 １ ロ
図、第２図は本発明における記録紙位置とモータの回転
角との関係を示した図である。 ｌ・・・サーマルヘッド、２・・・プラテンローラ、３
・・・記録紙、４・・・減速機、５・・・ＤＣモータ、
６・・・ロータリエンコーダ。 蒋 １ ロ
Claims (1)
- 画像信号に応じて発熱するサーマルヘッドと、このサー
マルヘッドに記録紙を押圧させながら副走査線方向に搬
送させるプラテンローラと、このプラテンローラを駆動
するモータとプラテンローラ回転角を検出する検出器と
を備える感熱プリンタの紙送り制御装置において、前記
モータを記録開始位置の手前から駆動し、記録終了位置
の後方で停止するように制御する制御手段を設けたこと
を特徴とする感熱プリンタの紙送り制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218310A JPS6198566A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 感熱プリンタの紙送り制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59218310A JPS6198566A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 感熱プリンタの紙送り制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6198566A true JPS6198566A (ja) | 1986-05-16 |
Family
ID=16717837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59218310A Pending JPS6198566A (ja) | 1984-10-19 | 1984-10-19 | 感熱プリンタの紙送り制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6198566A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584792A2 (en) * | 1992-08-28 | 1994-03-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| CN1299917C (zh) * | 2003-05-02 | 2007-02-14 | 精工爱普生株式会社 | 行式打印机及其控制方法 |
| JP4553546B2 (ja) * | 2001-08-01 | 2010-09-29 | ゼロックス コーポレイション | 駆動トレインのバックラッシュ誤差削減装置 |
-
1984
- 1984-10-19 JP JP59218310A patent/JPS6198566A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0584792A2 (en) * | 1992-08-28 | 1994-03-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Sheet feeding apparatus |
| EP0584792A3 (en) * | 1992-08-28 | 1994-08-24 | Mitsubishi Electric Corp | Sheet feeding apparatus |
| JP4553546B2 (ja) * | 2001-08-01 | 2010-09-29 | ゼロックス コーポレイション | 駆動トレインのバックラッシュ誤差削減装置 |
| CN1299917C (zh) * | 2003-05-02 | 2007-02-14 | 精工爱普生株式会社 | 行式打印机及其控制方法 |
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