JPS6198227A - 天ぷら鍋 - Google Patents

天ぷら鍋

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Publication number
JPS6198227A
JPS6198227A JP21736284A JP21736284A JPS6198227A JP S6198227 A JPS6198227 A JP S6198227A JP 21736284 A JP21736284 A JP 21736284A JP 21736284 A JP21736284 A JP 21736284A JP S6198227 A JPS6198227 A JP S6198227A
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JP
Japan
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lid plate
pot body
tempura
ignition
pot
Prior art date
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Pending
Application number
JP21736284A
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English (en)
Inventor
石川 望
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は天ぷら鍋に関し、特に沸騰している天ぷら油
が発火した場合に、これを自動的に消火させるための手
段を備えた天ぷら鍋に係るものである。
〔従来の技術〕
一般的によく知られているように、天ぷら鍋を使用する
場合には、その調理中に鍋内で高温に加熱され沸騰して
いる天ぷら油が一定の温度を超えると発火して火災を発
生する危険性があるため。
従来から天ぷら鍋を使用する調理に際しては、できるだ
けその調理の場所を離れないようにして、常時、天ぷら
油の状態を監視することが゛鉄則であるとされている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし実際問題として、調理人はその調理作業中1片時
も天ぷら鍋の傍を離れないようにすることなどは不可能
であり、このために天ぷら油の発火による火災発生が多
い現況にある。
この発明は従来のこのような問題点を解決するため、天
ぷら油の発火を生じた場合、鍋本体に蓋板を自動的に被
嵌させ、この操作により燃焼のための一次空気の供給を
絶って消火作用を得るようにしたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち、この発明は、鍋本体と、鍋本体の−側部に開
閉自在に枢着された蓋板と、蓋板を開いた状態、および
閉じた状態にそれぞれ保持する開状態保持、および閉状
態保持の各手段と、蓋板を開いた使用状態で鍋本体内の
天ぷら油の発火を検出し、かつ必要に応じて外部に報知
する発火検出手段とを備え、前記発火検出手段により、
鍋本体に対して、蓋板を開状態から閉状態に作動させ得
るようにしたことを特徴とする天ぷら鍋である。
〔実 施 例〕
以下、この発明に係る天ぷら鍋の一実施例につき、第1
図ないし第4図を参照して詳細に説明する。
第1図および第2図はこの実施例による天ぷら鍋の使用
状態を示す斜視図および側面図であり、また第3図およ
び第4図は同上要部の構成を示すそれぞれ斜視図である
(これらの各図において、この実施例による天ぷら鍋は
、この場合、平面角形々状に形成された把手2 a 、
 2bのある鍋本体1と、この鍋本体1の一方の把手2
a側に蝶番4.4で開閉自在に枢着された蓋板3とを有
し、この蓋板3の上面に後述する作動制御のための制御
部6を組み込んだ開閉操作用の把手5を取り付けると共
に、この把手5には吸着溝7を形成しである。前記蓋板
3は鍋本体1の上端水平面に対し略80″の開閉角度を
有するように形成し1把手5の自重で蓋板3を落ちやす
くさせると共に、後述する検出器15の感知がより正確
にに作動するようにしである。
また前記鍋本体1の一方の把手2a側に固定した支持杆
8には、基部を起伏自在に枢支させ、かつ起立位置で適
宜係止し得るようにした吸着杆9を設け、さらに同鍋本
体1の他方の把手2b側には、強い吸着力の永久磁石1
0を配して、前記蓋板3の対応する部分に配した吸着片
11を吸着し得るようにしである。
そして前記開閉操作用把手5内に組み込まれる制御部6
としては、電源12および電源スィッチ13と、制御回
路14と、天ぷら油の発火を検出するために前記蓋板3
内に突出される検出器15と、前記吸着溝7に接面され
る電磁石1Bと、天ぷら油の発火を報知するブザー17
とからなっており、電磁石18では、その励磁により前
記蓋板3の吸着溝7を吸着杆9に吸着させて、開披位置
に支持させ得るようにしたものである。
従ってこの実施例構成の場合、天ぷら鍋を使用するのに
は、第1図および第2図に示すように。
電源スィッチ13を投入し、かつ倒伏位置にある吸着杆
9を起立させた状態としておき、鍋本体1から開披した
蓋体3をして、その電磁石16で励磁されている吸着溝
7を吸着杆9に吸着させ、これによってこの蓋体3を開
披位置に支持させることができる。
こへでこのようにして使用中、つまり調理中にあって、
鍋本体1内の高温加熱されている天ぷら油に、何等かの
理由で引火した場合、その火炎の温度は、蓋板3内に突
出されている検出器15により検出され、同検出温度が
検出器15自体、もしくは制御回路14に予め設定され
ている所定温度以上であるときには、制御回路14から
の制御出力により、一方では、電磁石1Bを消磁させる
ことで、吸着杆8への吸着溝7の吸着を解放し、開披位
置に保持されている蓋体3を、蝶番4.4部を中心にし
て自重により自動的に鍋本体l上に被蓋させ、同時に鍋
本体1側の永久磁石10に、蓋板3の吸着片11を吸着
させて、鍋本体1を蓋板3により密封被嵌し、鍋内への
一次空気の供給を絶って消火し得るのであり、また他方
では、ブザー17に通電して吹鳴させることで、天ぷら
油への引火の発生を外部に報知し得るのである。
なお、前記実施例の場合、電源12としては、電池ある
い、は商用交流電源を直流に整流して用いるようにし、
もしくは熱電発電素子を用いるようにしてもよく、また
電源スィッチ13についても、例えば鍋本体lからの蓋
板3の開披操作により自動的に電源投入させ、ブザー1
7への通電は一定時間を限って行なうようにしてもよく
、さらにこのブザー17による報知は、必要に応じて採
用すればよい、また、蓋板3の形状は実施例のように縁
部を形成したものの他、単なる平板状のものでもよく、
さらに蓋板3の外周に必要に応じシール材を固定するよ
うにしてもよい。
そしてまた前記実施例では、鍋本体lに対する蓋板3の
開披位置での保持を、電磁石16で励磁された吸着溝7
の吸着杆8への吸着により行なわせるようにし、かつ引
火時の、鍋本体1に対する蓋板3の密側被嵌を、検出器
15による天ぷら油への引火の検出で電磁石1Bを消磁
させて一行なわせるようにしているが、例えば引火検出
によって作動する/ヘイメタルを用い、このバイメタル
の作動に適宜連動させて蓋板3を被蓋作動させるように
してもよく、またはこの蓋板3の開披位置保持、ならび
に被蓋作動手段を、引火検出温度に対応して賦形させた
形状記憶合金によって行なわせるようにしてもよい。
〔発明の効果〕
セ    以上詳述したようにこの発明によれば、鍋本
体、l    に対し、蓋板を開および閉状態にそれぞ
れ保持する各手段を設け、天ぷら油への引火を検出して
、この蓋板を自動的に開状態から閉状態に作動させ得る
ようにしたから、たとえ調理中に天ぷら油の監視を怠っ
て、これに引火したとしても、天ぷら鍋を蓋板により自
動的に密封被嵌して、直ちに鍋内への一次空気の供給を
絶って消火することかでき、このため天ぷら油への引火
による火災を未然に防止し得られ、かつ必要に応じブザ
ーなどにより、この天ぷら油への引火を外部9周囲に報
知でき、しかも構成が簡単で容易に実施可能であるなど
の特長を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明に係る天ぷら鍋の一実施
例による使用状態を示す斜視図および側面図であり、ま
た第3図および第4図は同上要部の構成を示すそれぞれ
斜視図である。 1・・・・鍋本体、3・・・・蓋板、5・・・・開閉操
作用把手、6・・・・制御部、7・・・・吸着溝、8・
・・・吸着吸着杆、10・・・・永久磁石、12・・・
・電源、13・・・・電    (源クイ−2チ、14
・・・・制御回路、15・・・・検出器15.16・・
・・電磁石、17・・・・ブザー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 鍋本体と、鍋本体の一側部に開閉自在に枢着された蓋板
    と、蓋板を開いた状態、および閉じた状態にそれぞれ保
    持する開状態保持、および閉状態保持の各手段と、蓋板
    を開いた使用状態で鍋本体内の天ぷら油の発火を検出し
    、かつ必要に応じて外部に報知する発火検出手段とを備
    え、前記発火検出手段により、鍋本体に対して、蓋板を
    開状態から閉状態に作動させ得るようにしたことを特徴
    とする天ぷら鍋。
JP21736284A 1984-10-18 1984-10-18 天ぷら鍋 Pending JPS6198227A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21736284A JPS6198227A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 天ぷら鍋

Applications Claiming Priority (1)

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JP21736284A JPS6198227A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 天ぷら鍋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6198227A true JPS6198227A (ja) 1986-05-16

Family

ID=16702985

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JP21736284A Pending JPS6198227A (ja) 1984-10-18 1984-10-18 天ぷら鍋

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047683A (ja) * 2005-08-12 2007-02-22 Sony Corp レンズ駆動装置及びカメラ付き携帯電話端末

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5454772A (en) * 1977-10-05 1979-05-01 Kato Kiyousuke Cooking pan with cover for frying to prevent fire due to oil spattering

Patent Citations (1)

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