JPS6197202A - 水性懸濁状殺生剤組成物 - Google Patents

水性懸濁状殺生剤組成物

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JPS6197202A
JPS6197202A JP21814984A JP21814984A JPS6197202A JP S6197202 A JPS6197202 A JP S6197202A JP 21814984 A JP21814984 A JP 21814984A JP 21814984 A JP21814984 A JP 21814984A JP S6197202 A JPS6197202 A JP S6197202A
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micronized
aqueous suspension
acid
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岩崎 徹治
Yasushi Kamihisa
神久 也寸志
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は生物効力が著しく増強された水性懸濁状殺生剤
組成物に関する。
〔従来の技術〕
殺虫剤、ff71M剤、除草剤、殺ダニ剤等の殺生剤は
、夾質的に水に不溶であり、水を迷絖相にした流動懸濁
剤として実用化されている。
流動懸濁剤は、殺生剤をキシレン、ケロシン等の有機浴
剤κ溶解し散状化した乳剤に比較して、製品の貯蔵面、
コスト面、31l境汚染面及び作物κ対する薬害発生面
で有利な剤型であり、1*に2j1当な該1機溶剤がな
い場合にも液剤化が可能で、空中散布κも過した剤型で
ある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
斯様KfimM濁剤は殺生剤の剤型として優れた面を有
し、しかも極々改良研究が行なわれてはいるものの、長
期間保存した場合ケーキング、増粘などを生じる欠点も
併せもっており、未だ十分満足すべきものではなかった
〔問題点全解決するためO手段〕
本発明者は、斯かる実状にお−て鋭意研究を重ねた結果
、殺生原体の分散液を粒径0.5mm以下の剛体メディ
アとともに攪拌すれば0.5μ以下の粒径を有する粒子
が5 Q vt%以上である微粒子化殺生原体が得られ
ること、そして微粒子化にともなh生物活性が著しく増
強することを見出すとといも斯くして得られる微粒子化
殺生原体を有効成分として使用すれば、生物効果が高く
、殺生原体の自然沈降にともなう底部ハードケーキング
、増粘などのない長期安定性にも優れた懸濁状農薬製剤
が得られることを見出し、既に特許出願した(特願昭5
9−185889号)。
本発明者は、今回更に検討した結果、こうして得られた
微粒子化殺生剤と特定のアゾ二/セントを併用すると更
に一層生物効力が高められることを見出し、本発明を充
放した。
即ち本発明は、0.5戸以下の粒径を有する粒子が50
vt%以上である微粒子化殺生剤および下記(1)〜(
i)から選ばれる化合物を必須成分として含有する水性
懸濁状殺生剤組成物t−提供するものである。
(1)?リオキシアルキレン麗非イオン性界面活性剤。
(i)  deリオキシアルキレンアルキル(又はアル
キルアリール)エーテルリン酸エステルまたはそれらの
塩。
本発明に使用する微粒子化殺生剤は、0.5μ以下の粒
径を有する粒子が50vt%以上であるが、更に0.5
μ以下の粒径粒子が50vt%以上でその平均粒径が0
.5μ以下のものが好ましく、特に0.5μ以下の粒径
粒子が7 Q vt%以上でその平均粒径が0.4μ以
下のものが¥fましい。
本発明に使用する微粒子化殺生剤の原料である殺生原体
は、その11類の如何を問わず、水に不溶で定温で固体
又はペースト状のいかなる殺生剤をも包含する。そして
、いずれの殺生剤も本発明の微粒子化及びアゾユパント
との併用により従来前えられなかった程の筐れた生物効
果が得られる。また、殺生原体は2種以上の溝造の異な
る殺生剤を組み合わせて使用することもできる。
水に不溶で、常温で固体又はペースト状の殺生剤として
は、殺菌剤では銅剤、有機スズ剤1有機ヒ素剤をはじめ
硫黄(イオウ)、〆イセン(亜鉛化エチレンビス゛(ジ
チオカーバメート))、チウラム(ビス(ゾメチルチオ
カルパミル)ジチルファイト)などの有機硫黄剤;〆コ
ニール(テトラクロルイソフタロニトリル)、ラブサイ
ド(4,5,6,7−チトラクロル7タライド)などの
有機塩素剤;その他キャブタン(N−()リクロルメチ
ルテオ)−4−シクロヘキ七ンー1.2−S/カルゴキ
シイミド)、ダイホルタン(N−(1,1,2,2−テ
トラクロルエチルチオ)−4−シクロヘキセン−1,2
−ジカルボキシイミド)、アクリジッド(2−セカンダ
リ−ブチル−4,6−ジニトロフェニル−3−メチルフ
ロトネエート)、トップシンM(ジメチル4.4′−〇
−)ユニしンー3.3′−ゾチオゾアロファネート)、
ベンレート(メチル−1−(7’チルカルバモイル)−
2−ベンズイミダゾールカーバメート)、タクガレン(
3−ヒドロキク−5−メチルイソキサゾール)など;除
草剤ではニップ(2,4−ゾクロルフェニルーp−二ト
ロフェニルエーテル)、MO(11−ニドt2フェニル
−2,4,6−)ジクロルフェニルエーテル)などのジ
フェニルエーテル系除草剤;スタム(a/ 、 4/−
ゾクロルfaピオンアニリド)、ダイミツド(、N−ジ
メチル−2,2−ゾフエニルアセトアミド)などの酸ア
ミド系除草剤;スエツデ(メチル−3,4−ゾクロルカ
ーパニレート)などのカーバメート系除草剤;カーメツ
クスD(3−(3,4−ジクロルフェニル)−1,1−
ジエチルフレア)などの尿素系除草剤;シミシン(2−
クロル−4,6−ビス(エチルアミノ)−1,3,5−
)リアシン)、ダテノリム(2−りC!ルー4−エチル
アミノ−6−イソプロビルアミノー1.3.5−)リア
シン)などのトリアゾン系除草剤;殺虫剤ではDDT(
1,1,1−トリクロル−2゜2−ビス(パラ−クロル
フェニル)−二タン)などの有機塩素系殺虫剤、カヤエ
ース(/eラーゾメチルスルファミルフェニルゾエチル
ホスホロチオネート)、ガードサイド(2−クロル−1
−(2,4,5−)ジクロルフェニル)−ピニルゾメチ
ル7オスフェート)などの芳香IIを持つ有機リン殺虫
剤;デナ?ン(1−ナフチル−メチルカーバメート)、
ツマサイド(!、−)リルメチルカーバメート)、マク
パール(3、5−キシリルメチルカーバメート)、ミプ
シン(・−クメニルメチルヵーパメート)、サンサイド
(0−イソfo、/キシフェニルメチルカー)々メート
)などの力+++ バメート系殺虫剤、他にメタアルデ
ヒド(アセトアルデヒドの四量体)、2ンネート(8−
/チルーN−(メチルカルバミルオキシ片−チオアセト
イミド)など;殺ダニ剤でハサツピツン(p−りaルフ
ェニルP−クロルベンゼンスルホネート)、テテオン(
p−クロルフェニル−2$ 4@ 5−トリ/l:Iル
フェニルスルホン)、ケル七ン(2,2,2−) IJ
 / ”ルー1.1−に’ス(p−/ロルフェニル)エ
タノール)、オマイト(2−(p−ターシャリ−ブチル
フェノキシ)シクロヘキシhfロビニルスルファイト)
、プリクトラン(トリシクロヘキシル ヒドロキシ ス
ズ)等が挙けられる。
本発明に係る倣枚子化殺生剤の製法は、特 。
K限定されないが、例えば下記の如くして殺生原体の分
散液を粒径0.5mm歩下の剛体メディアと共に攪拌す
ることにより答易に製造てれる。
原料である殺生原体は、市販の粉末を水に分散させて用
いられるが、市販の分散液であってもよい・また、分散
液濃度は殺生原体がS〜i Q w1%の範囲が好まし
く、生産動車を考えると高11Kが特に好ましい。
マ九、メディアとしては、そ0粒径が0.5I以下のも
の、特に0.05〜0.5−が好ましい。このメディア
の材質は剛体、たとえばオタワサンド、ガラス、アルミ
ナ、ゾルコンなどが使用できるが、好ましくはガラスで
あるa 殺生原体とメディアt−攪拌し、微粒子化する機器とし
ては、サンドミル、サンドグラインダーなどが知られて
いるが、本発明で使用するサンドミル、サンドグライン
ダ一は、一般公知。ものでよく、竪型、横型ともに使用
テ@ b e tた、ディスクも通常用いられるタイプ
が使用できる。
微粒子化する際の温度は、5〜3G’Cが好ましい、3
0’Cを越える場合、微粒子化に*する時間が長く、微
粒子化が困11になるので、好ましくない。
微粒子化に当ってのメディアと殺生原体の混合北本は、
体積比で40/60〜80/20の範囲であり、好まし
くは60/40〜7G/30である。
叙上の如くして微粒子化された殺生原体は加圧ろ過、ま
九は遠心分gi!により、メディアと殺生原体分散液を
分離し、ざらに、多要く応じてメディアを水洗すること
Kより収得される。
上記微粒子化にあたって、殺生原体の分散液に適当な分
散剤管添加しておけば、微粒子化をよシ一層効本的に行
なうことができる。
特に好ましい分散剤として下記(1)〜(3)の化合物
が挙けられる。これら分散剤は単独で又はz8[以上金
組み合せて使用される。
(1)  不飽和カルボン酸およびその誘導体からなる
単量体群から選ば゛れる1種又は2種以上を必須成分と
する水浴性または水分散性電合体。
重合体(1)の製造に用いられる単量体としては、アク
リル酸、メタアクリル酸などの不飽和モノカルボン酸、
マレイン酸などの不飽和ジカルボン酸、これらの誘導体
たとえば上記の酸のアルキルエステル(メチルエステル
など)、アルカリ金属塩(ソーダ塩など)、アンモニウ
ム塩および有機アミーン塩(トリエタノールアミン塩な
ど)、これらの混合物がある。これらの単量体の他に共
重合成分として酢酸ビニル、インブチレン、ゾイソプチ
レン、スチレンのような共重合可能な単量体を加えるこ
ともできる。
これらの単量体を重合石せる方法は従来から公知の方法
で行なわれる。j%量体成分の割合および1合体の重合
度はとくに制約はないが、1合体は少なくとも水溶性ま
たは水分散性であることが必要である。
具体的な例としてはアクリル酸重合物、メタアクリル酸
重合物、アクリル酸とメタアクリル酸との共重合物、ア
クリル酸とアクリル酸メチルエステルとの共重合物、ア
クリル酸と酢酸ビニルとの共重合物、アクリル酸とルイ
ン酸の共重合物、マレイン酸とインブチレンの共重合物
、マレイン酸とスチレンとの共重合物など、およびこれ
らとアルカリ金属、アンモニアおよび有機72ンとの塩
が挙げられる・これらの重合体管2種以上用いることも
できる。
(2)スチレンスルホン酸塩の重合体 スチレンスルホン酸塩の重合体はスチレンスルホン酸塩
を重合するか、或いは?リスチレンをスルホン化するこ
とにより容易に製造することができる。スチレンスルホ
ン酸塩の重合体は次の式で表わ嘔れる骨格を有するもの
である。
+io、M 分子量は1000以上、好ましくは10000〜300
万である1MはLl、Na%IC等のアルカリ金属塩類
又はNHl、アルキルアミン−アルカノールアミン等管
意味する。
マタ、スチレンスルホン酸塩の重合体は、スチレンスル
ホン酸塩と他の単量体とO共重合体であってもよい。か
かる共重合体はスチレンスルホン酸塩と他の単量体を共
重合するか或いはスチレンと他の単量体との共重合体を
スルホ/化することによ#)容易に!A造することがで
きる。共重合の場合は本発明の効果tVしない範凹であ
ればよい。共重合の相手の単量体としてはアルキルアク
リレート、アルキルメタクリレート、ビニルアルキルエ
ーテル、酢酸ビニル、エチレン、プロピレン、ブチレン
、プタゾエン、ゾイソプチレン、塩化ビニル、塩化ビニ
リデン、アクリロニトリル、スチレン等の疎水性単量体
、及びアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマー
ル酸、無水マレイン酸、ビニルアルコール、アクリルア
ミド、メタクリルアミド、ジアセトンアクリルアミド、
N−ビニルピロリドン、2−アクリルアミド−2−メチ
ルプロノ9ンスルホン酸、メタアリルスルホン酸等のR
水性率蓋体等が用いられる。
(3)  置換基として炭化水素基を有することもある
多環式芳香族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物
又はその塩 具体的には石油スルホン酸誘導体、リグニンスルホン散
誘導体、ナフタレンスルホン酸誘導体等のホルマリン縮
合物である。
本発明に係る上記化合物(3)は、例えばす7タレン、
アルキル置換す7タレン、アンスラセン、アルキル置換
アンスラセン、リグニン、石油残渣中の芳香3Jを有す
るものなどを、一般の方法により、スルホン化し、引き
kycき造塩反応、更にホルマリン縮合することKより
得られる。この場合、縮合度は、好ましくは、  □1
.2−30、更に好ましくは、1.2〜10である。ζ
こで、縮合度が1.2以下の時は、縮合による効果が少
なく、又、30を越えると、  □高分子量化するため
、溶解性などの点くより、実用上間at生ずる。
使用する多環式芳香族化合物としては1各5ateが使
用可能であるが、好箇しくはtッ11ノ、ナ7りvyま
たは、脚素数1−601ルやルナフIレンを使用すれば
^〈1勿論iこれらの混合物でもよい。
塩としては、ナトリウム、カリウムなどのアルカリ金属
、カルシウムなどのアルカリ±訓をはじめ、アZノ、ア
ン峰エクムtit ト%使用畜れる・ 上記分散剤(11〜(3)は殺生原体の分散[KO,l
 vt%以上%% K 0.5−10 w%%添加する
のが好ましい。
斯くして得られた微粒子化殺生剤は、0.5戸以下の粒
径を有する粒子が5Gtt%以上〔粒径及びその分布は
、遠心式自動粒度分布測定装置CAPムー5oocs場
製作所)を用いて行なりた。jI施Nにおいて向じ〕で
あり、この微粒子化殺生剤を含有する分散液は、従来O
粒llO大11−殺生剤を含む分散液に比べ分散安定性
が著゛シ〈向よしている。
かくして得られた本発@に用−る殺生剤は、微粒子化さ
れているため、従来のa主剤を含む分散11K比べ既に
生物効果が増強畜れているが、下記(r)〜(10化合
物を併用することによシ、更に一層生物効果が増強され
る。
(1)  −サオ11?ジアルキレンI11非イオン性
界面活性剤 次の■〜■の化合物が好適なものとして挙げられる。
■ 脂肪酸トリブリセフイドと多価アルコールの混合物
にアル中レノオキシドを付加して得られる生成物。
脂肪酸トリ/9−に9イドは、*Kll定されず〜一般
に高級脂肪酸のトリグリセライドが使用される。高級脂
肪酸としては、ベヘニン識、ステアリン酸、オレイン酸
、リノール酸、ノ9ル2チンaS  tリステン酸、ツ
クリン酸、カプリル酸等を挙けることができる。また、
これらの高級脂肪酸は一種でも、二種以上の混合物であ
ってもかまわない、を比、脂肪酸トリグリセライドは天
然物あるいは合成物であるかは問わない、天然の脂肪敗
トリダリセライドである天然油脂は容易に入手するとと
もでき、本発tSt*施するのに遍している。
そのような天然油脂としては、牛脂、豚脂、羊脂等の動
物性油脂;ヤシ油、ノq−ム波、扁実油、ヒマシ油、ナ
タネ油、ヤシ核油、大豆油、オリーブ油、アマニ油、ト
クモー;シ藺等OS物性油脂が挙げられる。
多価アルコールとしては、炭素数を越JLな%/%2〜
6個の水酸基を有する炭素数2〜6個の化合物が好まし
く、例見ばエチレングリゴール* fa t’レンゲリ
コール;ダリ七リン;1.2−、l、3−及び2,3−
デチレン〆リ  =1−ル  5l−2−−1−3−−
2−3−−XO:Z、+−ペンチレンゲリコールeL−
2−,1,3−,2,3−、及び2.4−へ中シレング
リコール;lタントリオール:ペンタントリオール;ヘ
キをントリオール;ペンタエリスリトール:ノルビント
;マンニット;キシリット;ズルシット等が挙げられる
これらの多価アルコールの中では、炭素数3のもの、特
にグリセリンが本発明の目的には最も好都合である。ま
之、これらの多価アルコールの混合物を使用することも
出来る@使用される脂肪酸トリグリセライドと多価アル
コールのモル比は1:0.1〜5、好ましくは1:0,
2〜2である。
脂肪酸トリグリセライドと多価アルコールの混合物に付
加てれるアルキレンオキティドとしては、エチレンオキ
サイド、プロピレンオキサイドまたはブチレンオキサイ
ドをそれぞれ単独又は混合使用することができる。なか
でも、エチレンオキサイド単独、テロピレンオキティド
単独、エチレンオキサイドとプロピレンオキサイドの併
用が好ましい。併用して用いる場合は、ランダムでもブ
ロックでも構わなり。
アルキレンオキサイドは脂肪酸トリグリセライドと多価
アルコールの和1モルに対し1〜100モル、好ましく
は5〜60モル付加する。
付加反応は峙に限定されるものではなく、一般に行なわ
れている活性水素を有する化合物へのアルキレンオ=?
?イドO付加反応の条件下で行うことができる。即ち、
上記モル比で仕込んだトリグリセライドと多価アルコー
ルとの混合物に触媒量のアルカリ性物質を加えこれに約
100〜200’C11〜S’−1/♂でアルキレンオ
キサイドを数時間を要して導入して反応させることによ
ってなし得る。
この付加反応によって得られる生成物は多種化合物の混
合物であって、その組成の終刊は明らかでないが、トリ
グリセライドを構成する脂肪酸と多価アルコール又はト
リグリセライドに由来するグリセリンとの間にアルキレ
ンオキサイドが付加した化合物が主成分であると推定さ
れる・ ■ 破りオキシアルキレンアルキル(又はアルケニル)
エーテル。
アルキル(又はアルケニル)基は炭素数4〜22てあり
、オキシアルキレンはオキシエチレン、オキシプロピレ
ン、オキシブチレンの単独又は混合物でめる、中でも、
オキシエチレンの割合がオキシアルキレン九対し50重
量%以上が好ましい。
オキ、ジアルキレンの付加モル数は1〜100モル、好
ましくは3〜50モルである。
■ ?ジオキシアルキレ/モノ又はシアルキル(又dア
リール)フェニルエーテル。
アルキル基は炭素数4〜18、アリール基としてはベン
シル基、フェニル基、スチリル基が挙げられる。オキシ
アルキレンti オーIF ジエチレン、オキシアルキ
レン、オキシブチレンの単独又は混合物である。中でも
、オキシ1f1/7の割合がオキシアルキレンニ対シS
Qi量%以上が好ましい。
オキシアルキレンの付加モル数は1〜 100好ましくは3〜50モルである。
■ 鍍すオキシアルキレン脂肪酸エステル。
脂肪酸は炭素数8〜22の高級脂肪酸であり、オキシア
ルキレンはオキシエチレン、オキシプロピレン、オキシ
ブチレンの単独又は混合物である。中でも、オキシブチ
レンon合がオキシアルキレ7に対し50重f%以上が
好ましい。
オキシアルキレンの付加モル数は1〜100モル、好ま
しくは3〜50モルである。
■ 鍍すオキシアルキレンソルピタン脂肪酸エステル。
脂肪酸は炭Xm8〜22の高級脂肪酸であり、エステル
度は1〜4、好ましくは1〜3である。オキシアルキレ
ンはオキシエチレン、オキシ7″ロビレン、オキシブチ
レンの単独又は混合物である。中でも、オキシエチレン
の割合カオキシアルキレンに対し50x量%以上が好ま
しい。
オキシアルキレンの付加モル数は1〜lO。
モル、好ましくは3〜50%ルである。
■ ?リオキシアルキレンノルピトール脂肪酸エステル
脂肪酸は炭素数8〜22の高級脂肪酸であり、エステル
化度は1〜6、好ましくは3〜5である。オキシアルキ
レンはオキシエチレン、オキシプロピレン、オキシブチ
レンの単独又は混合物である。中でも、オキシエチレン
の割合がオキシアルキレンに対し 50 Xk%以上が
好ましい。
オキシアルキレンの付加モル数は1〜100モル、好ま
しくは3〜50そルである。
■ ?リオキシアルキレンソルビトールアルキルエーテ
ル。
アルキル基は炭素数8〜22である。エーテル化度は1
〜6、好ましくは3〜5である。
オキシアルキレンはオキシエチレン、オキシプロピレン
、オキシブチレンの単独又は混合物である。中でも、オ
キシエチレンの割合がオキシアルキレンに対しsox量
%以上が好ましい、 オキシアルキレンの付加モル数は1〜 100モル、好ましくは3〜50モルである。
■ ポリオキシアルキレンアルキル(又はアルケニル)
アミン アルキル(又はアルケニル)基は炭素数4〜12であり
、オキシアルキレンはオキシエチレン、オキシプロピレ
ン、オキシブチレンの単独又は混合物である。中でも、
オキシェf L/ 70割合がオキシアルキレ/に対し
50重量%以上が好ましい。
オキシアルキレンの付加%ル数は1〜 100モル、好ましくは3〜50そルである。
■ 鍍すオキシエチレン/?リオキシfaピレンブロッ
クdリマー。
分子量1000〜10000のものが好ましい。
■〜■は混合して用いることもできる。
(i)  $リオキシアルキレンアルキル(又はアルキ
ルアリール)エーテルリン酸エステルま九はそれらの塩
製法には限定はなく、一般公知の方法で製造される1例
えば、アルコールまたはアルキルフェノールにアルキレ
ンオキサイドを付加したのち、五酸化リンと反応させ一
必要に応じ中和することによって得られる。
出発物質であるアルコールは炭素数1〜22の直鎖又は
分岐鎖のアルキル基あるいは鎖中に二重結合又は水*、
iit有するアルケニル基、ヒドロキシアル中ル基を有
するアルコールである。好ましくは炭素数4〜18のも
のであって、二重結合が0〜4個、好ましくは0〜2個
、水酸基が0〜4個、好筐しくは0〜2個のものがよい
0例えばブタノール、2−エチルヘキサノール、5’)
9ルアルー−ル、ステアリルアル;−ル、オレイルアル
s −h等を挙げることができる。アルキルフェノール
は炭素数4〜18のアルキル基を有するものが好ましい
7)hコールに付加され?リオキシアルキレン鎖となる
アルキレンオキサイドとしてはエチレンオキサイド f
aピレンオキサイド、ブチレンオキサイドが挙げられる
。これらは、単独あるいは二種以上のブロック又はラン
ダム付加されたものであってもよい、付加セル数は1〜
100モル好ましくは1〜50%ルである。
付加反応は公知の方法、例えば酸又はアルカリ触媒の#
布下、50〜200℃、1〜5KF /−でアルキレン
オキサイドを導入、反応さ・せることKよってなし得る
。ポリオキシアルキレンアルキル(又はアルキルフェノ
ール)エーテルをリン酸化する方法は種々あるカ、例え
ば鍍すオキシアルキレンアルキルエーテル3くルに対し
五酸化リン1モルを仕込み80〜100℃で約6時間反
応盲せることによシリン酸エステルを容易に得ることが
できる。この場合得られた畝りオキシアルキレンアルキ
ル(又はアルキルフェノール)エーテルリン酸エステル
はモノエステルとジエステルのほぼ等量混合物であり、
本発明におけるアジュバントとして、モノエステル、ジ
エステルのhずれもが優れた効果を示すが、特にモノエ
ステル、なかんづくポリオキシアルキレンアルキルエー
テルリン酸モノエステル又はその塩が優れた効果を示す
・ j! K s このリン酸エステルを塩基により中和す
ることKより一すオキシアルキレンアルキルエーテルリ
ン酸エステル塩が得られる。
このリン酸エステル塩も同様Kiすれた効力増強作用を
有する。塩としては、アルカリ金属塩、アルカリ土類金
属塩、モノエタノールアミン塩、ジェタノールアミン塩
、トリエタノールアミン塩、ア/モニクム塩が挙げられ
る。
本発明において、微粒子化殺生剤と(1)〜(りから選
ばれる化合物の割合は重量比で1=0.055−20好
ましく社1:0.:2〜20、より好ましくは1:O,
S  〜15である。
本発明の実施にあたりて、必須厄介である微粒子化殺生
剤および(1)〜(1)から選ばれる化合物の他に1分
散剤、水浴性増粘剤、抗発泡剤、分解防止剤、凝集防止
剤等を必要に応じ添加することができる。
分散剤としては、既に微粒子化の方法で述べた?リマー
系の化合物の他に1非イオン性界面活性剤又は/および
陰イオン性界面活性剤が用いられる。それらの非イオン
性界面活性剤又は/および陰イオン性界面活性剤として
は、例えば?リオキシエチレン(以下POEと記す)ア
ルキル(炭素数6〜22)エーテル、POEアルキル(
炭素数4〜18)フェノールエーテル、?リオキシゾロ
ビレンポリオキシエチレン(ブロック又はランダム)ア
ルキルエーテル、POEフェニルフェノールエーテル、
POEスチレン化フエフエノールエーテルox ) I
Jペンシルフェノールエーテルナトの非イオン性界面活
性剤、リグニンスルホン酸塩、アルキルペ/ゼンスルホ
ン酸塩、アルキルスルホン(R塩、POL:アルキルス
ルホン酸塩、POEアルキルフェニルエーテルスルホン
酸塩、POEアルキルフェニルエーテルリン酸エステル
JLpozフェニルフェノールエーテルスルホン酸塩、
POEフェニルフェノールエーテルリン酸エステル塩、
ナフタレンスルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸ホルマ
リン縮合物、”Eトリペンシルフェノールエーテルスル
ホン酸W%POK)リペンゾルフェニルフェノールエー
テルリン酸エステル塩などの隘イオン性界面活性剤があ
げられる。これらは単独又は組み合わせてもちいること
ができる。その含有量は組成物中O〜20重量ノ重量上
9−セント好は1〜10!蓋ノ9−セントである。
水溶性増粘剤としては、天然、半合成及び合成の水溶性
増粘剤はいずれも使用でき、天然粘質物では、微生物由
来のザンサンガム、リン7a+、植物由来のペクチン、
アラビアゴム、グアーゴムなどが、半合成粘質物ではセ
ルロースまたはでんぷん訪導体のメチル化物、カルメキ
シアルキル化物、ヒドロキシアルキル化物(メチルセル
ロース、カルgキシメチルセルロース、ヒドロキシメチ
ルセルロースなどを含む)などが、また合成粘質物では
ポリアクリル酸塩、ポリマレイン酸塩、?リビニルピロ
リドン°などが具体例として挙げられる。水溶性増粘剤
は、組底物中約0〜3.0!蓋%、好ましくは約Q、0
5〜0.53i%配合される。
抗発泡剤は、場合により、製剤時の発心を防ぐための約
2重量%まで、分解防止剤は、特に有機リン系殺生剤の
保存中(おける分解を防止するために約731.t%ま
で含めることが好ましい。抗発泡剤とじては特に@定か
なくいずれも使用されるが、例えば?リプロピレングリ
;−ル、シリコーンオイルなどが具体例として挙けられ
る。分解防止剤としては、例えば、エピクロルヒドリン
、フェニルfす’/Vルエーテル、アリルグリシゾルエ
ーテルナトが挙げられる。その他所型により、本発明の
効果を損わない範囲において、固体状殺生剤の凝集防止
剤(例えば?リオキシエチレンーーリオキシfcIピレ
ンブロック重合体)、ドリフト防止剤(例えばノルビト
ール)などを添加することができ°る。
以上のことをまとめ、本発明の水性懸濁状殺生剤組成物
の一例を示すと次の通りである。
a) 殺生剤      10〜60.iii量%(I
jl  (1) ”U) O化合物  10−60’(
C)  分散剤      0〜2oI(D)  水溶
性増粘剤  0〜31 (E)  抗発泡剤    0,21 (F)  分解防止剤   0〜7I (dJ   水            □0〜8o 
なお、水性懸濁状殺生剤組成物の*ll!において1各
成分の添加順序は限定されない。
以下余白 〔作 用〕 本発明の水性懸濁状殺生剤組成物が如何にして浸れた生
物効果を発現するかのメカニズムについては必ずしも明
確ではないが、殺生剤の微粒子化にともない葉表面に存
在する気孔1クチクラ層の亀裂などの細穴より微粒子化
粒子が浸入しやすくなること、(1)〜(幻から選ばれ
る化合物であるアゾユパントが、殺生剤に対する可溶化
力が非常に強い九め、殺生剤を更に微粒子化し植物体表
面からの浸透、あるいは虫体、菌体への浸透をうながす
という理由が考えられる。
〔発明の効果〕
本発明の水性懸濁状殺生剤組成物は、殺生剤が微粒子化
されているため従来のt2径の大きな殺生原体に比べ生
物効果が高くなっていることに加え、艷にアゾユパント
の効果により一層生物効果が高められた。
〔実施例〕
次に本発明を実施例及び参考例をあげて説明するが、本
発明はこれら実比例に限定されない。
参考例1 ドッグシンM粉末6?J?、式 (上記式化合物の分子量は約35万である)で表わされ
る分散剤4?、水559及び0.1〜0.2 ’Hのガ
ラスピーズ(メディア)140?を混合(メディア/分
散液体積比=50750 ) L、内容積40Or!L
tのサンドグラインダー(五十嵐機械裂造)内で、ディ
スクを12時間、周速6m1秒で回転させる。サンドグ
ラインダー内の温度は20〜25Cである。更に、倣粒
子化後、これを加圧ろ過すると微粒子化ドッグノンM分
散成約10ofが得られる。ま九本701で2回メディ
アを洗浄スるト、トツゾゾンMの97 wt %  が
回収できる。
この微粒子化トップノンMは、第1表に示すように、0
.5μ以下のa径を有する粒子が72wt−の粒径分布
からなる。
以下、′、:臼 第1表 参考例2 ラブサイド(et、#1剤)粉末46t1弐〇〇s 菖 (上記式化合物の分子量は68万である)で表わされる
水溶性共重合体塩4.5?、水63F及び0.1−0.
20ノカラxヒース(メディア)187fを1曾(メデ
ィア/分散液体積比=63/37)L、同容積400W
tのサンドグラインダ一(五十嵐機械製造)内で、ディ
スクを12時間、周速6消/秒で回転させる。サンドグ
ラインダー内の@尻は20〜25Cである。さらに、こ
れを加圧ろ過すると微粒子化ラブサイド分散液601が
得られる。また水70fで2回メディアt−洗浄すると
、ラブサイドの98 wi−が回収できる。
この微粒子化ラブサイドは、第2表に示すように、0.
5μ以下の粒径を有する粒子が100vt% の粒径分
布からなる。
参考例3 シマシン(除草剤)56f、式 (上記式化合物の分子量は32万である)で表わされる
水溶性共重合体塩4.5?、水39.5f及び0.1〜
0.20のガラスピーズ(メディア)187rt混合(
メディア/分散液体積比=53/47 ) L%内容積
400−のサンドグラインダー(五十嵐機械製造)内で
、ディスクを12時間、周速6m/秒で1!21伝させ
る。サンドグラインダー内の1度は20〜25℃である
。さらに、これを加圧ろ過すると倣粒子化シマシン分w
!L液602が得られる。
この微粒子化シマシンは第2表に示すように0.5μ以
下の粒径を有する粒子が88wt%参考例4 カーメツクスD(除草剤)45.5F、ナフタレンスル
ホン酸ホルマリン縮合物(f7a会度4)N&塩4.5
 f s水Sat及び0.1〜0−2朋のガラスピーズ
(メディア)180rt−混合(メディア/分散液体積
比=50/’50)し、同容積400−のサンドグライ
ンダー(五十嵐機械製造)内でディスクを3時間、周速
6m1秒で回転させる。サンドグラインダー内の温度は
20〜25℃である。さらに、これを加圧ろ過すると微
粒子化カーメツクスD613が得られる。
この微粒子化カーメックスDは第2表に示すように0.
5s以下の粒径を有する粒子が95 vrt 560粒
径分布からなる。
第21!! 参考例5 ツマサイド(R虫剤)粉末45.5?、式(上記式化合
物の分子量は26万である)で表される水溶性共重合体
塩4.Sf、水50f及び0.1〜g−2JLIのガラ
スピーズ(メディア)187Fを混合(メディア/分散
液体積比=5015G)L、内容積400−のサンドグ
ラインダー(五十風機械展造)内で、ディスクを8時間
、周速6m1秒で回転させる。
サンドグラインダー内の1度は20〜25℃である。さ
らに、これを加圧ろ過すると微粒子化ラミサイド分散液
70fが得られる。
この微粒子化ツマサイドは第3表に示すように0.5μ
以下の粒径を有する粒子が90vt−〇粒径分布からな
る。
参考例6 2/ネート(殺虫剤)#禾45.S?、式(上記式化合
物の分子量は22万である)で長される水溶性共重合体
塩4.5?、水5゜を及び0.1〜0.2nのガラスピ
ーズ(メディア)187tを混合(メディア/分散液体
積比=5015G)L、内容61[400−のナンドグ
ラインダー(五十嵐機械製造)内で、ディスクt−8時
間、周速6m1秒でd&させる。
サンドグラインダー内の温度は20〜250である。さ
らく、これを加圧ろ過すると微粒子化ランネート分散H
45tが得られる。
この微粒子化ランネートは第3表に示すようl’c0.
5μ以下の粒径を有する粒子が74vt囁の粒径分布か
らなる。
参考例7 プリクトラン(殺ダニ剤)粉末45.5?。
式 (上記式化合物の分子量は18万である)で表される水
溶性共重合体塩4.5F、水50   f及びO,1〜
0.2uのガラスピーズ(メディア)187tを混合(
メディア/分散液体積比=50150 )L、内容積4
00−のサンドグラインダー(五十嵐機械製造)内で、
ディスクを8時間、周運6m/秒で回転させる。
サンドグラインダー内の!度は20〜25℃である。さ
らに、これを加圧ろ過すると倣粒子化デリクトラン分散
液70?が得られる。
この微粒子化ノリクトランは第3表に示すように0.5
μ以下の粒径を有する粒子dllo。
wt%の粒径分布からなる。
以下ぷ白 実施例1 参考例1に示したトップシンM微粒子化ゾルに対する各
種アノユバントの生物増強力を検定する几め、ハクサイ
に軟腐病菌を接種し、発病後(7日目)トップシンM!
粒子化ゾル及びアゾユパントを各a濃度にて散布処理し
た。高温高湿下に処理後7日間放置し、発病後の病斑部
の@径と薬剤処理後の病斑部の直径を測定し、治療効力
を下式により防除価を求めて評価し念。なお、発病後病
斑部の直径は1OElのものを用いた。結果を第4表に
示す。
発病後の病斑部の直径 実施例2 5葉期のイネに参考例2に示したラブサイド微粒子化ゾ
ルを含む水性懸濁液であらかじめ処理し、6時間後にい
もち病菌胞子懸濁液を散布処理した。lO日間高温高湿
下に放置したのち、いもち病斑、数をかぞえ、下式によ
り無処理区に対する防除価t−算出した。結果を第5表
に示す。
以下、iz白 実施例3 参考例3.4に示したシマシン値粒子化ゾル、カーメツ
クスD倣粒子化ゾルに対する各種アノエパントの生物増
強力を検定する九め、5〜6葉期、草丈12t:mのメ
ヒシA@草を一ットあたり20本生育させ、シマシン又
はカーメツクスD微粒子化ゾルとアゾエパントを各種濃
度にて散布処理した。その後14日間温室に放置し地上
部生体重を測定して無処理区に対する殺草百分率を算出
した。耐果を第6表に示す。
以下全白 実施例4 参考例5に示したツマサイド微粒子化ゾルに対する各種
アシエパントの生物増強力を検定するため、7〜6葉期
のイネにツマサイド微粒子化ゾル又はアゾエパントを各
穆濃度にて散布処理した。1日後にツマグロヨコ/;イ
の成虫(30匹)t−放し、7日後の殺虫寥をもとめた
。−果を第7表に示す。
以下余白 実施例5 参考例6に示し九う/ネート微粒子イヒゾルニ対スる各
種アゾユパントの生物増強力を検定する九め、ヨトウ虫
の幼虫(20匹)に各種濃度希釈品を散布処理をし、7
日後の殺虫部をもとめた。結果を第8表に示す。
以下余白 実施例6 参考例7に示したブリクトラン値粒子化ゾルに対する各
椋アゾユバントの生物増強力を検定する之め、10〜1
1葉期の大豆にプリクトラン微粒子化ゾル及びアゾエパ
ントを各櫨濃度にて散布処理した。1日放置後、ナミハ
ダニのメス成虫(20匹)をうえつけ、3日後にダニの
唸数全数え、下式により殺ダニ率をば出した。結果t−
第9表に示す。
11、°丁全白

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、0.5μ以下の粒径を有する粒子が50wt%以上
    である微粒子化殺生剤および下記(i)〜(ii)から
    選ばれる化合物を必須成分として含有することを特徴と
    する水性懸濁状殺生剤組成物。 (i)ポリオキシアルキレン型非イオン性界面活性剤。 (ii)ポリオキシアルキレンアルキル(又はアルキル
    アリール)エーテルリン酸エステルまたはそれらの塩。
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