JPS6194620A - 部品収納形電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、掃除機本体部とホース部とを接続する接続管
を、掃除機本体に対して回転自在とした電気掃除機に関
するものである。

従来例の構成とその問題点 示すもので、すなわち、掃除機本体１には、ホース２と
気密的に連通する接続管３を回転自在に設け、掃除が終
了してホース２を収納する時は、接続管３を回転させて
ホース２が掃除機本体１の上面中央部に形成した島状突
設部４に巻きつくようにし、さらに案内板６との間にホ
ース２を２重に巻き付けた後、掃除機本体１に形成した
先端管収納部６に先端管７を挿入していた。従来のこの
構成であると、ホース２を掃除機本体１に巻きつけよう
とすれば、接続管３を起点としてホース２を順次巻きつ
けていき、最終的に先端管７を先端管収納部６へ挿入し
なければならず、きっちりと順序よく収納しなければホ
ース２が納らないという欠点があった。また、長いホー
ス２を接続管３部から巻いていくので、取扱いが面倒で
あり簡便性が劣るという欠点もあった。

発明の目的 本発明は、従来のこのような欠点を解消したもので、掃
除機本体に回転自在に設けた接続管を有＋ス未のｆ外層
イー　１重簡便にホースを掃除柵本体に巻きつけて収納
することを目的とする。

発明の構成 本発明は、掃除機本体が略錐台形で、上面略中央部に掃
除機本体と回転自在にした接続管を具備し、接続管には
可撓性を有するホースを接続し、ホース先端には先端管
を設け、掃除機本体の外表面に形成した先端管収納部に
先端管を収納した後、接続管部を回転させてホースを掃
除機本体の外表面に巻きつけるようにしたもので、接続
管を回転させるだけでホースの収納が容易に行るよう例
したものである。

実施例の説明 以下その実施例を添付図面とともに説明する。

第２〜７図は床移動形掃除機に実施した例を示し、１１
は電動送風機１２を内蔵した略円錐台形の本体上で、軟
質材で形成されたバンパー１３を下方に固着した本体下
１４とで挾持している。１６は本体上１１の集塵箱格納
部１６に着脱自在にした集塵箱で、一端を開口してフィ
ルター装置１７を着脱自在に具備するとともに、接続管
１８と連通する吸気口１９と、集塵箱細手２０とを設け
である。２１は接続管１８と回転摺動自在に気密を保持
する吸気口パツキンであり、集塵箱１５との気密も保持
するように取付板２２に取着されている。

２３は接続管カバーであシ、略中心部にエルボ状の接続
管１８をビス２４により固定して設け、本体上１１に形
成した略円形状の嵌合穴２４に回転自在に嵌合すると共
に、係止爪２６を本体上１′１に係止させて抜は止めと
している。接続管カバー２３には接続管１８の一端と接
続するホース２６を貫通させたホース穴２７を具備する
とともに、ホース穴２７とは反対側の外表面部にハンド
ル収納部２８を形成してハンドル２９を収納し、このハ
ンドル２９ｉｄハンドル軸３０を軸穴３１に回転自在に
嵌合させることにより、接続管カバー２３に対して収納
倒立自在であり、ハンドル２９を持ち上げることにより
掃除機全体を移動することができる。ホース２６は可撓
性を有する軟質材からなり、先端部には先端管３２を具
備してあり、この先端管３２は本体上１１の外表面部に
形成しだ先端管収納部３３に挿入収納が可能であり、先
端管収納部３３に先端管３２を挿入後、接続管カバー２
３を回転させることにより、ホース２６を略円錐台形の
本体上１１の外表面に巻き付けて収納することができる
。３４は本体下１４の下面に取着した自在車輪であり、
本体下１４０車軸３５に回転自在に取着した車輪カバー
３６と、車輪カバー３６に回転自在に具備した車輪３７
とからなり、自在車輪３４は３個以上の複数個具備しで
ある。

３８は掃除機本体の下方に着脱自在にした上面開口の収
納箱であり、尾錠３９により掃除機本体との係合を自在
にしている。４Ｑｉｄ収納箱３８の底面部４１に上方へ
向けて突出形成した嵌合ボスであり、管状の延長管４２
の内径部に嵌合して、延長管４２を直立状態に保持をし
である。４３は本体下１４の下面部４４に凹設した延長
管嵌合孔であり、掃除機本体内の空間部を利用して形成
したもので、収納箱３８に掃除機本体を接合させた時、
直立した延長管４２の一端が挿入できるように形成しで
ある。４６は収納箱３９に収納した床ノズルである。

上記構成において、掃除動作終了後、ボース２６を収納
する時は、先端管３２を先端管収納部３３に挿入後、接
続管カバー２３を回転させるとボース２６は本体上１１
の外表面に巻き付けられる。

またホース２６は可撓性を有しているので、回転カバー
２３をある程度回転させれば本体上１１の表面に沼って
、巻き付けができる。さらに掃除機を使用するときは、
先端管３２を持って先端管収納部３３から取り外すだけ
で、接続管カバー２３が回転してホース２６の巻き付き
は解消され、即使用ができる状態となる。

発明の効果 このように本発明によれば、略円錐台形の掃除機本体の
上面略中央部にホースを接続する接続管を回転自在に設
け、ホースは掃除機本体の外表面に巻き付けるようにし
たので、ホース収納、取出しが極めて簡単となり、使用
性の優れた電気掃除機を提供できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の床移動形電気掃除機の全体斜視図、第２
図は本発明の実施例を示す電気掃除機の縦断面図、第３
図は同掃除機の斜視図、第４図は同収納箱部の斜視図、
第５図は同ホースの収納状態を示す斜視図、第６図は同
掃除機本体の裏面図、第７図は同ハンドル部の縦糖面図
である。 １１・・・・・・本体上、１５・・・・・・収塵箱、１
８・・・・・・接続管、２３・・・・・・接続管カバー
、２４・・・・・・嵌合穴、２６・・・・・・ホース、
２９・・・・・・ハンドル、３２・・・・・・先端管、
３３・・・・・・先端管収納部。 代理人の氏名　弁理士　中　尾　敏　男　ほか１名第１
図 第２図 第　３ｖ！Ｊ 第　４　図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 略円錐台形の掃除機本体と、この掃除機本体に内蔵した
   集塵部と、前記掃除機本体の上面で略中央部に回転自在
   で集塵部と気密的に連通する接続管と、一端は接続管に
   他端は先端管に接続した可撓性を有するホースと、掃除
   機本体の外表面部に形成した先端管収納部とを設け、前
   記ホースの収納は、先端管を先端管収納部に挿入後、接
   続管部を回転させてホースを掃除機外表面に巻き付ける
   ようにした部品収納形電気掃除機。