JPS619381A - 農作業車 - Google Patents
農作業車Info
- Publication number
- JPS619381A JPS619381A JP12731784A JP12731784A JPS619381A JP S619381 A JPS619381 A JP S619381A JP 12731784 A JP12731784 A JP 12731784A JP 12731784 A JP12731784 A JP 12731784A JP S619381 A JPS619381 A JP S619381A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- front wheel
- frame
- wheels
- main shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D49/00—Tractors
- B62D49/08—Tractors having means for preventing overturning or tipping
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Agricultural Machines (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は農業用作業車に関するものである。
我国に於ては昭和29年頃から機械化農業が進み、北海
道に於ては、−月平均トラクターが2台〜3台の時代を
迎えるに至った。その間1〜ラクターを始め作業機械も
年々大型化へと移行し、農業の発展には目ざましいもの
がある。しかし農地はアメリカの5〜IO分の1、ヨー
ロッパの2〜5分の1と狭く、それなりに反収アップに
重点を置く必要性が生まれて来た。さて、斜上の如き農
業の実情に加えて、農産物輸入に対抗する為の手段とし
て、きめ細かい管理作業を行い反収をあげる必要に迫ら
れているが、この必要性を満すべき農業機械には未だ満
足といえない。
道に於ては、−月平均トラクターが2台〜3台の時代を
迎えるに至った。その間1〜ラクターを始め作業機械も
年々大型化へと移行し、農業の発展には目ざましいもの
がある。しかし農地はアメリカの5〜IO分の1、ヨー
ロッパの2〜5分の1と狭く、それなりに反収アップに
重点を置く必要性が生まれて来た。さて、斜上の如き農
業の実情に加えて、農産物輸入に対抗する為の手段とし
て、きめ細かい管理作業を行い反収をあげる必要に迫ら
れているが、この必要性を満すべき農業機械には未だ満
足といえない。
(発明の解決すべき問題点)
本発明はこのような必要性を解決することのできる農業
機械、さらに詳しくいえば従来の機械では不可能な管理
作業、特に株間の草取り、長いもの植付等をも可能とす
る小まわりのきく農業機械を提供しようとするものであ
る。
機械、さらに詳しくいえば従来の機械では不可能な管理
作業、特に株間の草取り、長いもの植付等をも可能とす
る小まわりのきく農業機械を提供しようとするものであ
る。
(問題点を解決する手段)
前輪1、後輪2の3軸方式とし、前輪受主軸にエンジン
フレームを取付け、このエンジンフレームの後部にエン
ジン及び減速機等を装着して重くし、農業機械が傾斜し
た畑に入っても自動的1;傾斜とは逆方向を指向し、自
動操縦可能にした。又メインフレーム両側に作業台を設
は二\に作業者が乗って機械の操作をし乍ら作業しうる
ようにしたことを特徴どする。
フレームを取付け、このエンジンフレームの後部にエン
ジン及び減速機等を装着して重くし、農業機械が傾斜し
た畑に入っても自動的1;傾斜とは逆方向を指向し、自
動操縦可能にした。又メインフレーム両側に作業台を設
は二\に作業者が乗って機械の操作をし乍ら作業しうる
ようにしたことを特徴どする。
(発明の実施例)
以下図面に示された実施例について説明する。
さて、本発明に係る農業機械は前輪1軸、後輪2輪の3
輪車である。1はエンジンフレーム、で、これにエンジ
ン2、ジョイン1へ3を介し連結されている減速機4等
が装着支持されている。5は1個の前軸で、前輪受主軸
6の下端に保持さ]1.ている。
輪車である。1はエンジンフレーム、で、これにエンジ
ン2、ジョイン1へ3を介し連結されている減速機4等
が装着支持されている。5は1個の前軸で、前輪受主軸
6の下端に保持さ]1.ている。
前記エンジンフレーム】は主フレーム10に対し軸受6
aを介し回転可能に支持さ扛ている。I’+if 1!
IP+15は減速4!&4からプーリー7→ベル1〜
78→プーリー8→ベルh8+I→プーリー9を経て駆
動される。
aを介し回転可能に支持さ扛ている。I’+if 1!
IP+15は減速4!&4からプーリー7→ベル1〜
78→プーリー8→ベルh8+I→プーリー9を経て駆
動される。
10は十フIノー11で、前部に於ては前輪受主軸6を
回動可能に支持すると共に後部に於ては後輪11をヨー
ク12を介し支持している。ヨーク12はトレッド調整
装置13によって141寸法を調整できるよう取付けら
れている。14は調整寸法固定用のロックポル1〜であ
る。トレッド調整装置13はヨーク12の−に部軸13
aが主フレーム10に対し出し入れ自在になっていて、
所定の11位置でロックボルト14にて主フレーム10
に対し固定するようになっている。
回動可能に支持すると共に後部に於ては後輪11をヨー
ク12を介し支持している。ヨーク12はトレッド調整
装置13によって141寸法を調整できるよう取付けら
れている。14は調整寸法固定用のロックポル1〜であ
る。トレッド調整装置13はヨーク12の−に部軸13
aが主フレーム10に対し出し入れ自在になっていて、
所定の11位置でロックボルト14にて主フレーム10
に対し固定するようになっている。
15は荷台を兼ねる作業台で作業車の左右にとりつけら
れている。そして作業し乍らエンジンフレームlに取付
けたかじ取用握り16を引いたり押したりして乗員誰で
も、どこからでもかじをとることかできるようになって
いる。この握り16はエンジンフレーム1の両側につい
ているので作業車を主フレームの左右何れからでも操作
できるようにしている。
れている。そして作業し乍らエンジンフレームlに取付
けたかじ取用握り16を引いたり押したりして乗員誰で
も、どこからでもかじをとることかできるようになって
いる。この握り16はエンジンフレーム1の両側につい
ているので作業車を主フレームの左右何れからでも操作
できるようにしている。
17はかじ棒を兼ねるクラッチレバ−で、このクラッチ
レバ−17を第1図の矢印方向にスプリング18に抗し
て押し下げると、へ型をしたクラッチレバー19が押上
げられ、ベル1−78の張力を減らして動力の伝達を不
可能にする。常時はスプリング18でベルト7aを押し
、ベルト7aを押しつけ1パ6°
。
レバ−17を第1図の矢印方向にスプリング18に抗し
て押し下げると、へ型をしたクラッチレバー19が押上
げられ、ベル1−78の張力を減らして動力の伝達を不
可能にする。常時はスプリング18でベルト7aを押し
、ベルト7aを押しつけ1パ6°
。
20は上部荷台で、この上に農作業に必要な苗その他の
ものを載置することができる。21(第4図)はシート
で、主フレーム10にとりつけられている。シー1−2
1は主フレーム10に複数個取りつけ、同時に複数畝の
草取り作業等を行うことができるようになっている。こ
の場合でも乗員がどこからでも発進停止が操作出来る。
ものを載置することができる。21(第4図)はシート
で、主フレーム10にとりつけられている。シー1−2
1は主フレーム10に複数個取りつけ、同時に複数畝の
草取り作業等を行うことができるようになっている。こ
の場合でも乗員がどこからでも発進停止が操作出来る。
(作業方法)
たとえば長芋tii’f付作業の場合、荷台15と20
に約250kgの種芋を積載し、長さ約270mの畝に
植付けるこ夏ができる。作業によっては畝巾の大小はあ
るが、この場合は後車軸11を移動させる。
に約250kgの種芋を積載し、長さ約270mの畝に
植付けるこ夏ができる。作業によっては畝巾の大小はあ
るが、この場合は後車軸11を移動させる。
このときはロックボルト14を緩め、調整装置に台ける
軸部13aを外側に引出し、適正位置でロックすれば調
整できる。 □ さて、一旦畑に入って前車輪5を畝と畝の間に入れると
、エンジンフレーム1の後部側に重いエンジン2がとり
−)けられているので、エンジン重量によりエンジンフ
レーム1は第1図仮想線の如く前車輪受主軸は主フレー
ム10のまわりに回動して低い方へ移動する。すると前
車輪5も同時に回り、傾斜の」二方向に向く。このため
常に傾斜を」二ろうとするので、全体のバランスが保た
れ、傾斜地でも安定走行が可能である。
軸部13aを外側に引出し、適正位置でロックすれば調
整できる。 □ さて、一旦畑に入って前車輪5を畝と畝の間に入れると
、エンジンフレーム1の後部側に重いエンジン2がとり
−)けられているので、エンジン重量によりエンジンフ
レーム1は第1図仮想線の如く前車輪受主軸は主フレー
ム10のまわりに回動して低い方へ移動する。すると前
車輪5も同時に回り、傾斜の」二方向に向く。このため
常に傾斜を」二ろうとするので、全体のバランスが保た
れ、傾斜地でも安定走行が可能である。
株間の草取り作業を行う場合はメーンフレーム10にシ
ー1−21を4人分取付けておけば、同時に4人で4畝
の草取り□作業を行うことができる。
ー1−21を4人分取付けておけば、同時に4人で4畝
の草取り□作業を行うことができる。
(発明の効果)
前一輪、後二輪め三軸で支持し、下端に前輪を支持する
前輪受主軸を主フレームに対し回動可能にとりつけ、該
前輪受主軸にエンジンフレームを取付け、該エンジンフ
レームにエンジン、減速機等駆動装置を装着したので、
前輪が電量を走行する間傾斜する畝に入っても、エンジ
ンフレームの傾斜により、自動的に前輪は正規走行方向
に修正されるので安定した走行が可能である。
前輪受主軸を主フレームに対し回動可能にとりつけ、該
前輪受主軸にエンジンフレームを取付け、該エンジンフ
レームにエンジン、減速機等駆動装置を装着したので、
前輪が電量を走行する間傾斜する畝に入っても、エンジ
ンフレームの傾斜により、自動的に前輪は正規走行方向
に修正されるので安定した走行が可能である。
さらに後輪のトレッド調整装置を設けたので、畝間隔の
異った畑でも容易に機械を合せることができる。
異った畑でも容易に機械を合せることができる。
第1図は農作業車の側面図。
第2図は同じく正面図。 □
第3図は上部を除いた平面図。
第4図はシート部の部分図。
図において;
1 エンジンフレーム 2 エンジン
3 ジヨイント 4 減速機
5 前輪 6 前軸受主軸6a 軸受
7,8.9 プーリー7a 、 8a
ベルト 10 主フレーム11 後@12
ヨーク 13トレツド調整装置14 ロックポルl−15(荷
台を兼ねる)作業台 16 かじ取用握り 17(かじ棒兼用の)クラッチレバ− 18スプリング 19(へ型の)クラッチレバ− 20上部荷台 21 シート 以−1−
7,8.9 プーリー7a 、 8a
ベルト 10 主フレーム11 後@12
ヨーク 13トレツド調整装置14 ロックポルl−15(荷
台を兼ねる)作業台 16 かじ取用握り 17(かじ棒兼用の)クラッチレバ− 18スプリング 19(へ型の)クラッチレバ− 20上部荷台 21 シート 以−1−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)前一輪、後二輪の三輪で支持し、下端に前輪を支持
する前輪受主軸を主フレームに対し回動可能にとりつけ
、該前輪受主軸にエンジンフレームを取付け、該エンジ
ンフレームにエンジン、減速機等駆動装置を装着したこ
とを特徴とする農作業車。 2)後輪間の巾を調整するトレッド調整装置を設けたこ
とを特徴とする特許請求の範囲1)記載の農作業車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12731784A JPS619381A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 農作業車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12731784A JPS619381A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 農作業車 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS619381A true JPS619381A (ja) | 1986-01-16 |
JPH0137315B2 JPH0137315B2 (ja) | 1989-08-07 |
Family
ID=14956943
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12731784A Granted JPS619381A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 農作業車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS619381A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6739647B2 (en) | 2000-03-13 | 2004-05-25 | Kikuchi Co., Ltd. | Tailored blank article and manufacturing method of the same |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006111042A (ja) * | 2004-10-12 | 2006-04-27 | Kazuko Fukuzawa | 多目的農作業車 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118919U (ja) * | 1979-02-17 | 1980-08-22 |
-
1984
- 1984-06-22 JP JP12731784A patent/JPS619381A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55118919U (ja) * | 1979-02-17 | 1980-08-22 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6739647B2 (en) | 2000-03-13 | 2004-05-25 | Kikuchi Co., Ltd. | Tailored blank article and manufacturing method of the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0137315B2 (ja) | 1989-08-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |