JPS6192733A - 液圧成形方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第１図に本発明の実施例を示す。薄板１の絞り成形に液
圧成形法をする場合において、下部にキャビティ１０を
有するダイス２を配し、上記キャビティ１０の上に薄板
１を置き、その上部にキャビティ７を有１−、ギャゼテ
ィ７内にシワ押え板１１を配したチャンバ３を配置し、
前記チャンバ３とダイス２間の液圧用シールとして０リ
ング８を設けている。

前記ダイス２とチャンバ３の組合せ物はボルトあるいは
クランプ治具等で締結する。尚、チャンバ３の上面とダ
イス２の下面はプラテンとして油圧装置５を持った支持
台４ａ、４ｂで支持し、油圧装置５のシリンダ９で押圧
し、液圧がかかるチャンバ３を保護する。最後に液圧注
入口６から液圧をかけ薄板１を絞り加工する。

上記装置において、薄板１の絞り加工時チャンバ３内の
液圧による力の反動を油圧装置付支持台４ａ、４ｂで保
持することにより、チャンバ３に掛る力が減少すること
となるためチャンバ３の強度を小さくすることが出来る
。また。

ダイス２．チャンバ３の組立ではプレス付支持台４ａ、
４ｂの中ではなく、他の場所で行うことができるのでプ
レスの使用時間が短かくできる。

本発明によればチャンバ強度を小さく出来るので安くな
り、ダイス、チャンバの組立を他の場所で組合わせるの
でプレスの使用時間を短かくすることができると共にプ
レス稼動率をよく出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による実施例を示す断面図である。 １・・・薄板、２・・・ダイス、３・・・チャンバ、６
・・・液圧注入口、１１・・・シワ押え板。 ヤ」簡

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 液圧を負荷するチャンバ、ダイスおよびシワ押え板とか
   らなる液圧絞り加工用治具によってブランクを絞り加工
   するに際し、ブランクをダイスおよびシワ押え板にセッ
   トし、ダイス上にチャンバを置き、ボルトあるいはクラ
   ンプ治具でダイスおよびチャンバを組合せ、該組合せた
   ダイスおよびチャンバをプレスによって押圧した状態で
   チャンバ内に液圧を与えてブランクを絞り加工すること
   を特徴とする液圧成形方法。