JPS6188427A - カラ−受像管 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は曲面状有効部を有するシャドウマスク型カラー
受慮菅（二保シ、待（ニヤの曲面形状に関するものであ
る。

〔発明の技術的背景とその間：辿点〕

シャドウマスク盤カラー受家管（二用いられているシャ
ドウマスクは色選別ｆＮ　ｎＱを有する重要な部材の一
つで′ちる。即ち、多色（二元光する蛍元体の塗９分け
られた実質的に矩形状枠を有する凹面状のパネル内面（
二対して一定の間隔を置いて、規則的（二配列された多
数の回礼の穿設された実質的に矩形状枠な有する有効曲
面部からなるシャドウマスクが配置されている。そして
管のネック部（−配設された電子玩からの複数の電子ビ
ームは果束。

加連され且つＪＮｉＪ作用を受けて実質的（二矩形状Ｄ
ばｔ賊を定理し、シャドウマスクの開孔を通過すること
（＝よって夫々対応する蛍光坏を射突発光せしめて刀ジ
ー映１３を現呂する。従ってシャドウマスクのｌ；ｉｌ
孔詳と対応する頂元体群との間（二はいわゆるビームラ
ンディングを正ｉならしめるために特〕ｉ　ＣＤ相対的
位ＬＩＡ糸が必要で必９、受１象゛ｄの動作・ｉ’　ｊ
Ｉｓ゛にこの相対、Ａ床を一足に保７こねばならない。

訳９具ｌ−ドｉ」り（二は／ヤドウマスクと裏元ｊとの
１−口ム（、・〕ξ下ｑ（直ど２姑Ｐメ°ｒるンが１ｇ
（ニー足の一千谷屍ｄ内（ニアよければなら／よい。し
かし乍らシャドウマスク型カラー支保管はその動作原理
から、ンヤドウマスクの開孔を超過する・ｄ子ビーム量
は５以下であり、残りの［武子ビーム：はシャドウマス
クの非開孔り品（ニジ６芙する。躬矢したＩ−ｄ子ビー
ムは熱エネノンギー（二＾侠されンヤドウマヌクをカロ
燕膨彊させること（二なる　（以降ドーミングと略称す
る）。この結果−叔（１詠を土、Ｊｙ、分とするネ材か
うなるシャドウマスクは刀ｌ］熱膨次（二よりンヤドウ
マスクの位置が笈化しｑ１直が許容範囲外（二まで変化
するとビームランディング位置のずれにより色純度の劣
化な生ずることになる。このようなシャドウマスクの熱
膨張（二よって生ずるミスランディングの大きさはｌ画
面上の画像のパターン及びこのパターンの４銃する時間
によっても犬さく異なる。

このうちシャドウマスクからンヤドウマスクを支持する
熱容量の犬なるマスクフレームまで刀！′ｌ熱されて生
ずるミスランディング）ま比収的及時・出を・妥するが
、狩公附４４−３５４７号云、援（二ン廖されているよ
つにマスクフレーム（二取９汀ケラχしたスプリング支
持構体（＝バイメタルを弁伍させること（二よジ抽圧す
る方法が有効である。しかし乍ら比・べ的短時間（−生
ずるミスランディング、例えば局部的な高輝度表示（＝
よる局部的ドーミング（二よるミスランディング（二つ
いては大きな間１とな０．Ｊ短時間のうち（二起こるミ
スランディング（二ついて矩形の窓状のパターンを発生
させる信号器を使用し、窓状パターンの形状や位置を変
えてミスランディングの大きさを測定すると、第３図の
よう（ニー面（６）のほぼ全面（＝わたって窓状のパタ
ーン（５）がある場合は比較的ミスランディングは小さ
い。

しかし乍ら第４図（二示すよう（＝比較的細長い窓状パ
ターンｔｅｌが画（６）（６）の曲部の左右端からやや
中央よ！Ｊ（二餉任した場合に最も犬さなミスランデ４
ング之・生ずる。この″ｙ、戚子笑は次の理由から容易
（二理ン伜できる。

第１に、テレビジョンセットは受像管の平均陽戊厖流が
あるーボ直をこえないように設計されているので、第３
　、Ａのように大きな窓状パターンではシャドウマスク
の単位ＩＭｉｉ当９の磁流が第４図の・、う脅より小さ
く、従って温、変上昇は小さい。

第２（二、窓状パターンが１！ｉＪ面の中央にある」部
会はシャドウマスクが？”Ｉ　Ｋ形してもミスランディ
ングは生じ澁いが、中央から左右端に近づくにつれてシ
ャドウマスクの熱度１．形が画面上のミスランディング
として現わ矛しる度合が大きくなる。しかし画面左右端
の近くではシャドウマスクはマスクフレームに回走され
ているので変形そのものは小さくなる。従って第４Ａ＋
二示すような窓状パターンの場合（二層も大きなミスラ
ンディングを生ずる。

第５図はｉ＋ｇ　４　ｍ　を二示すような窓状パターン
のある場合のミスランディングの状態を説明するだめの
概略模式図である。即ち、パネル（７）の内ＩＪｊ　ｔ
ｉ３］　’５１１壁（＝スタッドピン（９）、スプリン
グ支持構体ｔ、ｔＣ＋及びマスクフレームＵυを介して
シャドウマスク＋１２１が対問配置されている。今低輝
度、即ち電子流密度の小さな状態で動作している時のシ
ャドウマスクＩｊカは位置ｉ３）にあり、開孔曲を通る
位置ｔｃＩの電子ビームＣ１４）は対応する蛍光体−（
＝正しくランディングしている。この状態から第４図（
１不すような局部的（二高Ｒ度なパターンを映出する時
は、シャドウマスク（Ｉりは局部的に加熱膨張されて位
Ｊ″’、　：Ｊ’に変位し、開孔（Ｊ′５は立置（Ｆ）
）から（ｂ）′へ変位す・Ｓ結果、開孔１四を通る電子
ビーム（［＋）は位置（Ｃ）から（Ｃどにユ泣して所定
の蛍光体に正しくランディングしなくなる。

このような短時間のシャドウマスクの熱変形を防止する
ために、シャドウマスクのマスクフレームへの固定部を
できるだけ来秋にし、第６図ｔａｌのようなドーム状の
変形から第６図（ｂ）（二示すよう（ニシャドウマスク
ｕ２１全体を管軸方＋ｉコ」ｌ二平行ヒ勤させる方法も
採用されている。しかし乍らこのような対策は第３図Ｈ
ａｌのような全体的な熱膨張（二よる変位には有効であ
っても、第４図（＝示すような局部的な変位（二は殆ん
ど幼果がない。この１項１司は特（二人画工をゼする大
型管はど著るしく、また同じ大きさでおってもシャドウ
マスクの曲率半径が大きいほど、即ち視感的に好ましい
とされるより平坦化さｇだ−Ｓはど者るしい。

（〕じ萌の百−〕 本発明Ｉ−以上の照（５℃で７よされたもので、シャド
ウマスクの局部的な熱膨張によって生ずる色純厩の劣化
を仰、１１ｉ）することを目的とする。

〔夕もうり　の　号ｚ〕２　〕 本光ツｊは、有効１ｌｌＩ］而秋部の水平中心軸をＸ軸
。

侃直中心帖をＹｑ及び管４伯と実質ｌｌＩ′、ｌ（ニ一
致する軸をＺ細とする時、前記有効曲回状部のＸ軸近傍
領域（ニーいてＹ′ｉｄＵに平行な方向の曲率半径が、
Ｙ軸上及びＸ軸石幼囲面状端部の間で極小値をとるよう
に構成し、Ｘ４１］近訪禎域の局部ドーミングが破犬と
なる部分での黒変ルを小妬くすること（＝よって色純度
の劣化を効果的に４”ｌ’　ＩｊｌＪするものでおる。

〔発明の実施例〕

以下に本発明の実施例（二ついて詳細（二説明する。

第４図に示すような窓状パターンを訳出せしめた場合、
当初の２〜３分間の間は第７図に不すよう（＝シャドウ
マスク（［シの七子ビームの射突する領域（Ｌ６）のみ
が熱膨張し局部的なミスランディングを生ずる。この時
のシャドウマスクｄ４の窓状パターン部の温度上昇な実
測すると、中心となるＸＧＩ上ＣつＭ点は約７０℃（−
上昇する条１トでｊｒｌ上下端のＮ点、即ち窓状パター
ンのＹｑ（二平行なＡ−Ａ′軸の両端では約２５　’Ｃ
上昇する。このことから領域（雨の中でもＸ軸近傍での
熱膨張はＸ軸から離れた部分の熱膨張より大きいことが
わかる。換言すオしばＸ軸近傍での変移を小さくすれば
領域（１ｉ）全体の熱変形を小さくでさること（二なる
。

シャドウマスク又はパネル内−〇曲面形状は従来は部分
球面が使用されていた。しかし、最近ではｑ１直を最適
にするため（二、 Ｚ　＝−（Ｒ−Ｊ　Ｒ”　−ｒ２） Ｒ＝　Ａ−ｉ−Ｂ　ｃｏｓ２θ十Ｃｃｏｓ　４０　　　
　　・−・ｔｌ）ｒ２＝　Ｘ２＋Ｙ” あるいは ｌ＝　　（Ｒｎ１零十（Ｒｖｏ＋ｋＸ’）（”（コ？ｖ
ｏ＋にヌｙア−ｙ”）　、曲、（２）等のように衣示さ
れる形状とするとよい。

但し　θ　、Ｙｑに対する角度 ＲＨ：水平軸上の円弧の半径 Ｉ％ｏ　　’誦直細上の円弧の半径 Ａ、Ｂ、Ｃ，に：定献 である。

以上のようなル状のツヤドウマスクにおいては、Ｘ軸通
９領域におりるＹｑ（−平行方間のＩＩＩ］皐半径は、
Ｘ輔有効曲面状端部（二１０ｊ９にしたがって単調に試
少、単調（二増加、あるいはＸ軸中間部（二極犬；１α
を有している。例えば九吋型カラー受像菅では、（２）
式で表わされるル状を用いるとよいが、このＹ、輔（二
平行方回の曲率半径は、第２図の曲趣（３）のように単
調（二ｊ′ａ加している。

第１図は本発明の一実施例を不すもので、第７図のＭ点
近傍（二おけるＡ−Ａ’載に沿う〜［口をボす。

第１図において従来のＹ＠に平行な方向の旧ＧＯｊし状
（１）に対して実施例の曲面ル状（２）では、有効両端
部Ｐ、Ｐ’とＸ＠上（二ある中央部ΔＩ■とのｚ釉方同
の距離が大きくなり、かつ中央部Ｍ付近の曲率半径は小
さくなっている。一方Ｙ軸上及びＸ　％）有り７ノ端部
のＹ＠に平行な曲面形状は９Ｅ米と同様である。

そしてシャドウマスク曲面をｔ’＋ｔらかにつなぐとシ
ャドウマスクのＸ軸近傍のＹｑ（二平行な方向の曲率半
径は、Ｘ軸中間点Ｍで極小値を待つ。この中間点Ｍ付近
は熱膨張（二よる局部的なミスランディングが最も犬さ
い場Ｑ丁である。従って、Ｙ・畑に平行な方向の曲率半
径がシャドウマスクの黒変ルに大きな効果を与え曲率半
径が小さいほど局部的ミスランディングが小さくなるた
めｆ徒大のミスランディング点で最大の補正効果を持つ
ことカニできる。

従って極めて効果的に熱＃虫による局部的ミスランディ
ングを抑制することができる。。

例えば加吋型カラー受像管（−おいて、Ｙ・１田（二千
行な方間の曲率生能の訝示式を ＥＣｖ　＝　　Ｒｖｏ　＋ｋＸ”　　　　　　　　−−
（３１から ＲｙＦＲ＋＋ｏトａ＋１Ｘ１２＋ａ２１Ｘｌ′＋ａｓｌ
Ｘｌ’＋ａ４１’Ｃ１’＋ａ５１Ｘｌ’　　　”・−ｔ
４）とし、Ｘ　）ｆｌ中間部のＭ点と有効内端部ｐ、ｐ
’点の２社を７．８１．１ｆｆｌの円弧から８，８ｒｒ
ｙｔｔの円弧とした。ここ−Ｃ’ＲｖｏはＹ４ａＩ上の
曲率半径ｋ　ｇ　＆ＨＨａｌ　＋　ａ３＋　ａ４１ａ、
は足載であり、 Ｒｖｏ　”　１３７４　　、ｋ　＝　５．２６　Ｘ　１
０−３から Ｒｙｏ　＝　１３７４　　、　　　ａｔ　＝　０．７１
９　Ｘ　ｌＯ−’ａ２　＝　０．２０８　Ｘ　１Ｏ−３ ａ３＝　０．１２２　Ｘ　ＩＩＪ−’ ａ４　””　０．２０３　Ｘ　１０−’ａ５　＝　０．
１０４　Ｘ　１υ−１０とした。この場合、Ｙ＠方回の
曲率半径は、第２図に示すよ５（二、曲縁（３）から曲
諌（４）に変化し、Ｘ軸中Ｍ点Ｍで極小値を持つように
なり、局ｒｔ５的なミスランディングを約２０チ改良す
ることができた。

ここでＸ軸中間部Ｍ点と有効両端部ｐ、ｐ’点の距離な
必ずしも変更する必要はない。シャドウマスク形状を局
部的なミスランディングが犬さい部分、即ちＸ＠中間部
のＸ軸近傍頑戟にお（グるｙ　ＦｔＢ方向の曲率生能が
ｒ、λ小となる。に９（二す、几、′ブよい。

しかし乍ら有効両端部Ｐ、Ｐ’点とＭ点との距訂を犬き
くした方が、Ｘ軸中間部でのＹ軸（−平行方向の曲率半
径を小さくしやすいことは言うまでもない。またＸ軸近
傍の目安としては、シャドウマスク有効曲面部の有効径
をＡとした時、ＩＹｌ＜４とすれば概ね（４）式に示す
曲面となる。

尚、曲想（４）のような構造を有するシャドウマスクで
は、局部的（二ｑ１直が最逍匝からずれる楊當があるが
、その量が許容値外となる場合は、パネルの内面形状を
シャドウマスクと類似としＸ軸近傍のＹ軸方回の曲率生
能の他人１ばをシャドウマスク（＝対応する位置（二対
応させれば、特（二間趙は生じない。この場・ぼに、・
よ、ラスター歪時性寺が変化する７Ｊ”、変化ぽは小ざ
く、よとんど問題とならず、前運ＪｊｌＪ吋全百′の場
汗、目視ではｒ廼単（二判別でさない、ｄ就Ｃめる。

〔先ヅＪＪ）効果Ｊ 以上のよう≦二本元明（二よれば、／ヤドウマスクやパ
ネルの構造を大・縞に変更すること／よく、［ｌｌ１ｌ
−形状を品が的に波更するのみで、局部的な熱変形（二
よる已ｉ’ｉｌ　ｉ生のガ化を効果的に迎制することか
でさる。

【図面の簡単な説明】

第１１．７は不発例の夾旙例に′糸イフる曲面ル拭を説
・　四′［る７このの１Ａ式図、弔２図は同じく第１図
の実り也例（二比わる凸凹ルビ状を説明する７こめのグ
ラフ、第３ス及び第４図７まカラー受像・Ｇの映出パタ
ーン例乞ボｒ俣式ｊ′Ａ、弗５図はシャドウマスクの局
部１１７Ｆ’ｊＡ　＄−／し乞説明ｊ−るための模式図
、第６図ｉａ）及び第６Ａ（ｂｌは７ヤドウマスクの全
体的熱変形を説明するｌζめの模式図、第７図は第５図
の映出パターンラボす快式図でのる。 （１）、　ｉ２）・・・シャドウマスクＩｊｒ面　　ｔ
、３１．　＋４）・・・ｌ詠（５１・・・窓状パターン
　　　　（６）・・・画面の檜郭（７）・・・パネル　
　　　　（８）・・・パネル内面（９）・・・スタッド
ピン　ｔｉｔ）・・・スプリング支持構体ｌＪυ・・・
フレーム　　　（１り・・・シャドウマスクｔＩ′５・
・・開孔　　　１１４１・・・電子ビーム　　（贈・・
蛍光体（（順・・電子ビーム射突領域 代理人　弁理士　則　近　、Ｊ　右（ほか１名ン第　　
１　図 χ 第　２　図 第　　３　　図　　　　　　　　第　　４　間第　　５
　図 第　　６　図 （ＯＬ）　　　　　（４） 第　　７　図 手　　　続　　　ン山　　　ＩＦ　　　　ＦＥ；　　　
　　（白ヅご　）昭和　　ｄ’ｏ、１１．す、　　日 ４う訂斤長宮　殿 １、事件の表示 持願１１３　　５９−１９０６９６号 ２、発明の名称 カラー受１争管 ３．７山丁をづる者 ＄１′１との関係　　　特許出願人 （３（１７）　　沫ヱ（会４１　　東芝／１６代庁人 〒ＩＱ５ 明細占仝文　　　　　−− ６、補正の内容 （１）明細占全文を別紙の通り補正する。 ■　図面の仝図を別紙の通り補正する。 以上 明　　　　　細　　　　　占 １、発明の名称 カラー受項管 ２．１ｈ訂１ｊＪｌ求の範囲 喘との［１１］て恒小頗をとることを特徴と覆るノＪラ
ー受像管。 象Ｂ・ 像管。 １、　＋’＋ｉ＋記スクリーンのＹ］ＩＭｉｌｈ向のＧ
−＋動部をＳ、籍１゜ ３、弁明の詳イ；１１な説明 （発明の技術分野〕 本庁側は曲面払イ１孔部をイ１サ−るシル用〜ウマスク
１１“１スラー受像１′τに係り、’Ｈにその曲面形状
に閉覆るしの′（゛ある１゜ （ブで明の技術的背崇とその問題点〕 シ【何−ウマスフ型カラー受ｒ京管に用いられＣ（・）
るシ！１−ウマメク（′Ａ１色選別）咬能を（−ｊ　す
る重要な部材の一つＣある。即ち、多色に発光りる蛍光
１本の塗り分（づられた実質的に矩形状枠を右り−る曲
（Ｔｉｉ状のパネル内面に対して一定の間隔を置い（、
規則的に配列された多数の開孔の穿設された￥ｒＴ的に
矩形状枠を有する有効曲面部からなるシャドウマスクか
配置されている。そして管のネック部に配設された電子
銃からの複数の電子ビームは東朱。 加速され且つ嘔自作用を受【ブて実質的に矩形状の領域
を走百し、シャ１−ウマスフの開孔を通過勺ろことによ
って夫々対１．’６　”Ｊる蛍光（本をＱＪ￥５で光１
．！１Ｑめでカラー映像を現出する。ｉ蓋ってシャドウ
マスクの開孔詳と対応する蛍光１４＼訂との間に（Ｊい
′ｒ）ｌンるビームランディングを正ｔｆｒ　ｉにらし
めるために１テＩ定の相対的位差関係か必要であり、受
１象管のｆ・月１中常にこの相対関係を一定に保たねば
ならない。 より具体的にはシャドウマスクと蛍光画との間「ＩＡ（
以下ｑ値と略称する）か常に一定のｉ′Ｆ容範囲内にな
ければならない。しかし乍らシ（ノトウマスクヘ゛（カ
ッー受象管ｔはその動作原理から、シャドウマスクの開
孔を通過覆る電子ビーム量は１／３以下で必り、残りの
ｉＪｉ子ヒービーシャドウマスクの非開孔部にｑ」突づ
る。ｑ・１゛欠した電子ビーム（よ熱エネルー髪−（こ
ｆ１１％されシ（・ドウマスクを加熱膨張させること（
こ／＝る（以降ドーミングと略称する）。この１′、１
乙Ｙ２−・１１に銖を主ｊ戊分とする糸（Ａから／よる
シｐ　Ｆウマスク＋ｔ　１１）＋１だ）゛膨張によりシ
ャドウマスクの位置／２１☆化しｑ（的力福′Ｉ容範囲
外にまで変化するとビームランディング位置のずれによ
り色純麿の劣化を牛りることになる。このようなシャド
ウマスクのｊ’＋！！　ｌ１Ｑｚ張によって生ずるミス
ランディングの大きさく３層１［（ｊ面上の画１象のパ
ターン及びごのパターンの継続１Ｊろ時間によっても大
きく異なる。 このうらシャ１〜「νマスクからシャドウマスクを支Ｆ
、１ｊ　、Ｊ−るλｊ）８籏の人なるマスクフレームま
てｈｌ熱８れて牛づるミスランディングは比較的長時間
を゛枝０るか、′［４公昭／１４−３５４７号公化に示
されているよう（Ｊマスクフレームに取り付【プられた
スプリング支）、’ｌ　！’：ｌ’＋体にバイメタルを
介在させることにより補止する方法か有効である。しか
し乍ら比較的）、０時間に牛するミスランディング、例
えば局部的４頁高輝１良表示による局部的ドーミングに
よるミスランディングについては大きな問題となる。 ）、０時間のうちに起こるミスランディングについて）
Ｊ形の窓状のパターンを発生させる１６号器を使用し、
窓状パターンの形状ヤ侍買を変えてミスランディングの
大きさを測定覆ると、第６図のように画面（６）のばば
全面にわたって大電流ビームパターン■かある場合は比
較的ミスランディングは小さい。しかし乍ら第７図に丞
すように比較的ｌ１１１長い大電流ビームのラスターパ
ターン０か画面Ｇ）の輪郭の左右端からやや中央よりに
１扁在した場合に最も大きなミスランディングを牛する
。この実験事実は次の理由から容易に理解（さる。 第１に、テレヒションセソｌ−ＩＪ受像管の平均陽恒電
流かぐちる一定値をこえないように設置；ｌされている
の−で、第６図のように大きな窓状パターン−〇はシャ
ドウマスクの単位面積当りの電流か第７図の場合より小
さく、従つＣ温１夏上背（よ小さい。 第２に、パターンか画面の中央にある場合（はシャドウ
マスクか熱変形してもミスランディングは°　　牛じ方
１いが、中央から左右端方向に移動するにつれτシ（・
ドウマスクのだ）変形が画面上のミスランディングとし
て現われる度合が大きくなる。しかし画面左右端の近く
ではシャドウマスクはマスクフレームに固定されている
ので変形そのものは小さくなる。従って第７図に示すよ
うな位置にある窓状パターンの鳴合に最も大きなミスラ
ンディングを牛Ｊる。 ｊ（８図は第７図に示すようなパターンの必る１易合の
ミスランディングの状態を説明する図で必る。 叩ら、パネル１２１１の内面側壁にスタン１−ピン１２
５、ス−）゛リンク支Ｋｌ　＋７１冒ホ１３５によりマ
スクフレーム１３４を介し−ＣＣシルｌ：ウマスフ１３
６か対向開直されている。今低輝度、叩ら電子流密度の
小ざな状態ｃＩＦＩＪ　ｉ′［している時のシャドウマ
スク１３６は位置ａ１に必り、開孔１３７を通る位置Ｃ
１の電子ビーム１４２＋、Ｌ’ｔ＝月芯りる蛍光１ホ１
３０に正しくランディングしている。この状態から第７
図に示ずような局部的に高輝度４ｆパターンを映出づる
（１５　ｆＪ、シ＼・トウマスク１３αは局部的に加熱
膨張されて位置ａ２に変位し、開孔１３７は位置ｂ１か
らｂ２へ変１′ｉ７Ｊる結果、開孔１３７を通る電子ビ
ーム１４２　Ｌａ　（）’、４買Ｃ１からＣ２に変位し
て所定の蛍光体にｉ「シフランディングしなくなる。 このような短時間のシャドウマスクの熱変形を防止する
ために、シャドウマスクのマスクフレーム１３４への固
定部をてぎるだ（プ柔軟にし、ダ１９図に）の破線１３
６ａに示すよう４１′ドーム状の変形から第９図（ハ）
の破線１２ｂに示すＪ、うにシャドウマスク１３６仝休
を管軸方向に平行移動させるｙノ法ら）？用されている
。しかし乍らこのような対策は第９図に）又は（ハ）の
ような仝而の熱１ｂ３張による変位にＩ：、＠　’（＞
効であっても、第７図に示すような周部的なｔ　ｆ＋、
’４には始んど効宋だない。この傾向（３１狛に大画面
をイラする人望管（Ｊど贅しく、また同じ大ささ−（あ
ってもシャドウマスクの曲率半径か大きい（まと、叩ち
視感的に好ましいとされるより平坦化された管はど若し
い。 ［弁明の目的〕 本発明はシ（・トウマスクの電子ビーム射突による局部
的な熱膨張によって生じる色純度の劣化を抑１１１［づ
−る）ｊｉｉｌｌシャドウマスクの曲面形状、さらに付
加的にパネルの曲面形状を負するカラー受像ｉ°：）“
を捉供りることを目的とする。 ［発明のｕ・ｘ要〕 ４Ｇ≧明（，１内面に蛍光スフ１ノーンか形成され、こ
のスクリーンの中心−Ｃスクリーンに垂直な方向に中心
’ｉ’ｌｌｌをもつ実τ１的に矩形の曲面パネルと、実
τ１的に７Ｊｉ形のフレームを介して前記中心軸かマス
ク中心を通過覆る位置にマウントされ電子ビームを通過
さＵる多数の開孔か形成された有効曲面状部をｂつ非球
面の曲（ｍ払シャドウマスクを４縣するカラー受像％・
に関する。前記シャドウマスクのマスク中心を早点にし
で、長軸をＸ軸、）、０輔をＹ軸、前記中心軸を７軸と
するとぎ、前記有効曲面状部に、ｌ３１−）る前記Ｘ　
’＋’ｌｌｌとＺ軸を含む平面＜Ｘ−Ｚ平面）と前記イ
ー〕効曲面状部との交線近１カの領域が、前記Ｙ　’１
１！ｌと７軸に平１１な任意の平面い′−７平行平面）
と前記有効曲面状部とて形成される交線の曲率半径を、
マスク中心とＸ軸す向す動面面状部端との間で極小値を
とる形状とされる。 ざらに、スクリーンを形成覆るパネル内面の曲面形状を
、シワドウマスク形状に合せて同様にＹ−２平行平而と
の交線の曲率半径にシ＼・ドウマスクの１か小値（こ対
応する位置Ｃ，恒小（：１°ｆをもたけることもできる
。 この溝成により、Ｘ軸近傍領域の局１韻ドーミングか最
大となる部分での熱変形を小さくすることかできて色純
度の劣化を効果的に抑ｉ１．＋１する。 〔発明の実施例〕 第１図において本発明の実施例であるカラー受像管２０
はガラスの外囲器２２を４１して、１３つ、この外囲器
２２はは）■形のパネル２４、フＩンネル２６ａ−３よ
びネック部２８からなっている。パネル２！１の内面（
ユ球面に湾曲した凹面となってＪ３す、この内面（５３
色の蛍光体ドツトか規則的に配列された蛍光スクリーン
３０が設けられている。これら蛍光体トラ］〜は赤、緑
、青発光の各蛍光体をストライブ状にし、交／、ｌにｊ
ｌｌ’ｉ次配列されたものか用いられる。通出′、ス１
〜ライゾのプノ向は第２図に承り垂直方向−リなわら”
Ｊ、ｊｊ　ｉｌｌ　ｙプ）向Ｃある。この蛍光スクリー
ン３０に近接しくシψ（〜ウマスフ（黄体３２かマウン
トされる。 シャドウマスク）ｔ１陣３２は多数の開孔（３６−１）
を設りたシ（・トウマスク３６てなり矩形状のフレーム
３４を介してパネル２４のスカート部に埋込まれたスタ
ン１〜ビン２５にスプリング支持部材３５によって弾ｉ
生的にンウントされる。開孔は蛍光スクリーンのス１〜
フィ／に対応し′ＣＹ軸方向に沿うスリット−Ｃ形成さ
ｔしたしのＣ，４１２図示の破線の矩形領域３３に形成
δれ、この領域３３か画像映出のイｊ効領域となる。 ネック部２８内にはインラインタイプの電子銃ｔ１０か
取付（プられでＪ３す、３Ａの電子ビーム４２を光ｑ」
し、シ（・ドウマスク３２の開孔（３６−１）を通して
蛍光スクリーン３０に射突さける。Ｃれら電子ビーム４
２（、Ｌ）、・ンネル２６外・璧に取付けた（；−向ヨ
ーク４４によってｔｊ′Ｎ１１向されでシャドウマスク
３２Ｊ−３よび蛍光スクリーン３０を走査する。 シ（・ドウマスク僧体３ＧＧ；Ｅ、１ニ（ｌｒｒｌｌｌ
復なわらスクリーン３０の中心でスクリーン（こ重１白
へ方向の中１１弓うζをＺ＋！伯とすると、このｌ１１
伯かシャドウマスクの中心Ｏを垂直に通る位置にマウン
トされる。第２図および第３図示のように、矩形シ＼・
トウマスクに水平方向に長軸（Ｘ軸）を、垂直ノブ向に
’）、ｑ　１Ｎｌｉ＋　（Ｙ！ｌ’１ｌｌ）をマスク中
心Ｏを基点として設定する。 今、第３図にａ５いて、シャドウマスク３６の中心Ｏか
らマスク上の一点ＦまでのＸ、Ｙおよび７各軸に沿う距
離成分をＸ、ＹによひＺとする。 ここで、シャドウマスク３２上の一点を「とじ、点［ａ
３よびＺ軸を通る平１ｍがシ′Ｘ７トウマスクと交差す
る交線の、点Ｆにおける曲率半径をＲと５ｊると曲面形
状は従来の部分球面から、さらにｑｉ心を最適にするた
めに、 ７−（Ｒ−石Ｕ璽肩１） Ｒ＝Ａ＋Ｂ　ＣＯ３２θ−１−Ｃｃｏｓ４０・・・（１
）ｒ２＝×２＋Ｙ２ あるいは ７＝　　（Ｒ＋（Ｎβ醪璽【＝了う＜２＋（Ｒｖｏ＋ｋ
Ｘ’）−Ｅ扉；Ｔい６９７）　・・・■ 等のＪ、うに表示される形状とするとよい。 １目し　０　　：Ｙ’ｌ’ｌｌｌにス・１する角度Ｒ１
（：艮ｌ１１１１Ｆの円弧の半径 Ｒｖｏ：短軸上の円弧の半径 Δ、ｒ３．Ｃ，に：定数 ｒ　：Ｚ軸からの距鰹１ （ある。 以上のよう−な形状のシトドウマスクにａ＞いては、Ｘ
軸とＺ軸を含む平面（Ｘ−７平面）と有効曲面領域との
交％Ｑ　Ｘ　ｏ付近において、ＹｌｌｌとＺ軸に平行な
任恩の平面（Ｙ−Ｚ平行平面）と有効曲面領域とで形成
される交線ＹＦの曲率半径がマスク中心Ｏから有効曲面
状部Ｘ＋１１１方向端縁Ｐに向うにしたかって単調に１
１・λ少、単調に増加、あるいはその中間で憧人饋を有
している。例えば２１間型カラー受像管Ｃは■１（で表
わされる形状が用いられるか、Ｘ帖に沿うｌ−７平行平
面上のシャドウマスクの曲十半１子は第５図の曲線３の
ように単調に増７Ｊ［］　している。 第７図に示すような映出パターンを用いた場合のシャド
ウマスク上の現象を第８図〜盲′１９図により詳細に説
明する。第７図に示すような片寄ったラスターパターン
５を映出ｕしめた場合、当初の２〜３分間の間は第８図
に示Ｊようにシャドウマスク１３６の電子ビームの射突
Ｊる領域すのｉ−）が熱膨張し局部的なミスランディン
グを牛りる。この時のシャドウマスク１３６のラスター
パターン部の温度上昇を実測すると、中心となるＸ　ｉ
ｑｈ上の〜１点は約７０’Ｃに上昇する条件では、上下
り効領域端のＮ、Ｎ’点、即ちラスターパターンのＹ−
Ｚ平行平面上の両端では約２５℃上昇Ｊる。このことか
ら領Ｍ５の中でもＸ軸近傍での熱膨張は×１１ｈから前
れた部分の熱膨張より大きいことかわかる。換金すれば
Ｘ＠近傍での変形を小さくづれＣＪ″領戚領域体の熱変
形を小さくてきることになる。したかつて、第１図乃〒
第３図に示す本発明の実施例で（４，、シャドウマスク
３２の局部的熱膨張がビームランディングのずれに大き
く影響覆る位置、ηなわらマスク中心０からＸ　’ｉｌ
ｌプノー向にそっ’Ｃ＋Ｊ効曲面動面端ｐ【こ向う間、
マスクの１／２平而におけるマスク中心Ｏから有効曲面
領１或の端ｐ間の距離をＬとしたとさに０２５１−から
０，９１−の位置てＹ−７平行平面とイーＪ効曲面領域
との交線ＹＦの曲率半径かそのマスク中心Ｏおよび右−
動面面領域端ｐのそれに比べＣ小さくなっている。望ま
しくは０．６Ｌ〜０．８１の範囲内に５）カ小値かある
のがよい。 ＝　／ｉ　Ｙ　’ｌｌ１ｌｌＯ、Ｌ及びＸ　’！１１有
効端ｐ部の曲面形状は従来と回條で必る。そしてシャド
ウマスク曲面を清らかにつなぐシャドウマスクのｘ　（
ｑ！＋近傍のＹ−７’Ｉ’　ｉ−ｒ平面上の曲率半径は
、Ｘ　１ｔ＋＋ｔ＋中間点Ｎ、１で）へ小藺を持つ。こ
の中間点〜１（＝Ｉ近は熱膨張により局部的なミスラン
ディングか最−し大きい場所である。 従つＣ，Ｙ−Ｚ中性平面上の曲率半径かシャドウマスク
の熱変形１こ人さな効果を与え曲率半径が小さい（３Ｌ
と局部的ミスランティングか小さくなるため、最大のミ
スランディング点て最大の補正効果を１１つことかて′
さる。従って、（へめて効果的に熱膨張による局部的ミ
スランディングを抑制することかてきる。第４図は×６
１１に沿ってＹ　　Ｚ　ｌ’　ｔ＋−ｉ′曲内のマスク
交線の曲率半径か単調に増／Ｊｌ］　復る従来形状ａ（
実線で示す）に対して、本実施例形状ｂ（破線で示す部
分か異なる）との形状比較を示している。 例えば２１吋型カラー受像管において、Ｙ−Ｚ平行平面
と有効曲面領域との交線のＸ　］！’＋ｌ＋方向の連続
した曲率半径の表示式を Ｒｖ＝Ｒｖｏ十ｋＸ２　　　　　　　、、、■から Ｒｖ　＝Ｒｖｏ＋ａ　１ｔＸｌ”　＋ａｚＸｌ”−！−
ａ３Ｘ：４十ａ　４　！ＸＩ　５＋ａ　５　ＸＩ　’　
　　　−（”１）とし、Ｘ軸中間部のＭ点とイｊ効両４
ｉ：部Ｎ、Ｎ’点のＺ軸方向距離Ｍ　Ｎ　ｚを７．８＃
の円弧から８．８１Ｖ＋７１の円弧とした。ここでＲｖ
ｏ　Ｉｔ　Ｙ　！Ｉ’ｌｌｌ上の曲率半径、ｋ、ａｌ、
ａ２．ａ３．ａ４．　　ａ５は定数（あり、Ｒｖｏ＝１
３７４　　、　　ｋ　＝　５．２６　Ｘｌ０−３から ＲＶＯ＝１３７４　　、　ａ　１＝　０．７１９Ｘ１０
−　”ａ　ｚ　＝　０．２０８Ｘ１０−３ ａ３＝　　０．１２２ｘ１０　　’ ａ４　＝　　０．２０３ｘｌＯ−８ ａ　５　＝　　０．１０４ｘ１０−１０どじた。この場
合、Ｙ−Ｚ平行平面て切る有効曲面１“ｊｌ＞の曲率半
径（、上、第５図に示刀ように、曲線■から曲に：＋？
　＠）に９イヒし、Ｘ輔中間点Ｍか０．７１の位置（＼
・スフ中心から・１０ｔ；ｒｍ　）て（ｔ％小１直を持
つようにイｃす、１．す部面なミスラン］−゛イングを
杓２０％改良することかＣさた。 ここ（Ｘｌｑｌ＋中間部）Ｖ１点と有効両４ｉ（部Ｎ　
、　Ｎ　’点間の７　’１ｌｉｌ　ｈ向成分距前ｉＶＩ
　Ｎ　ｚを必ずしも変更する必′θｋｌ　’：ｊい。シ
ャドウマスク形状を局部的なミスフンノｒングか大きい
部分、即ちＸＩＪＩｌｌｌ中間部のＸ・１１１１近１）
シ領域に、１３りるＹ−７＋１１平面内のＹ軸方向の曲
−←半１イか（Φ小となるようにすればよい。しかし午
ら（１効両端部Ｎ　、　Ｎ　’点とＭ点との間の７軸プ
ノ向成分距昌１１〜ｌＮｚを大ぎくした方か、Ｘ　１ｌ
ｑｌ＋中間部（のＹ−７＋行平面上の曲率半径を小さく
しや復いことは言うまでもない。またＸ軸近傍の目安と
しく【３上、シ＼・１〜ルウマスクイ効曲面部のＹ軸方
向い。 尚、曲線（４）のような構造を有するシャドウマスクで
は、局部的にｑ値か最適藺からずれる場合かあるか、そ
の量か許容値外となる場合（よ、パネルの内面形状をシ
ャドウマスクと類似としＸ　軸方（５；のＹ−７＋行平
面上の曲率半径の悦小１的をシ＼・１〜ウマスクに対応
する位置に対応さければ、Ｌｌｊに問題は生じない。こ
の場合に（，１、ラスター歪ＲＪ　１」：、　”、’ｊ
か変化−するか、変化量は小さくほとんと問題となら１
、前述の２１吋型管の場合、目視ては簡単に判別できな
い程度である。すなわち、前記パネル内面形状をシ【・
ドウマスクと同じく前記スクリーンの中心を基点にして
、長軸をＸ軸、短軸をＹ軸、前記中心軸を７軸とげると
き、前記スクリーン（こお（プる前記Ｘ軸とＺ［！ｌ１
ｌｌを含む平面（Ｘ−７＋面）と前記スクリーンとの交
、腺近（Ｚのａｒｅａにｊ５いて、前記Ｙ軸とＹ軸に平
行な任意の平面（Ｙ−Ｚ平行平面）と前記スクリーンと
で形成される支保の曲率半径か、スクリーン中心と×軸
方向スクリーン・、：、；：：との間−（、、ｊ、、　
、Ｊ４的をとるよう（こづる。 （発明の効果） 以−１−のように本発明によれば、シャドウマスクやパ
ネルの（Ｉ１１造を大幅に変更覆ることなく、曲面形状
を部分的に変更するのみで、局部的な熱変形１、る（！
２紬度の劣化を効果的に抑制することかでさる。。 ４、図面の簡単な説明 第１図（ユ本発明の一実施例の概略断面図、第２図（、
Ｉ：　’ｕ′）’１図のシャドウマスクの平面図、第３
図は第２図のシ（・ト１クマスクの斜視図、第４図は第
２図のシ（・ドウマスク形状を従来の形状と対比してホ
υ１１祝図、第５図（、土木発明に係るシャドウマスク
のＹ−７＋行平而と０効曲面状部とで形成される交＋１
にの曲＝＋′−丁径をＸ輔に沿つ′Ｃ示ず図、第６図Ｊ
＞Ｊ、び第７図Ｌｌカラー受像筏・の画面上の映出パタ
ーン例を示１一平面図、第８図（は第７図のパターンを
映出したときに生じるシｉ・トウマスクの局部的メ；（
１変形を説明ザる図、第９図はシャドウマスクの全面の
熱☆形をｄ１明づるための模式図Ｃ必る。 ２０・・・カラー受像管　　　　？？・・・タト四器２
４・・・パネル　　　　　　　２６・・・ファンネル２
８・・・ネック　　　　　　　３０・・・蛍光スクリー
ン３２・・・シャドウマスクｉ　ｆ本　３４・・・フレ
ーム、３６・・・シャドウマスク　　　３６−１・・・
開孔４０・・・電子銃 代理人　弁理士　１１１１　　近　憲、１＋。 〜 ξ　　　　Ｎ　　　　　　） 第　２　図 第　　５　　図 第　　６　　図　　　　　　　　　　　　　　第　　７
　　図第　　９　　図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）内面に蛍光体群の形成された実質的に矩形状枠を有
   する曲面状パネルと、前記パネルに近接対向して配置さ
   れ実質的に矩形状枠を有し規則的に配列された多数の開
   孔を有する曲面状シャドウマスクを備えたカラー受像管
   において、前記曲面状部の水平中心軸をＸ軸、垂直中心
   軸をＹ軸及び管軸と実質的に一致する軸をＺ軸とする時
   、前記有効曲面状部のＸ軸近傍領域においてＹ軸に平行
   な方向の曲率半径が、Ｙ軸上及びＸ軸有効曲面状端部の
   間で極小値をとることを特徴とするカラー受像管。 ２）前記パネル内面の曲面形状を、Ｘ軸近傍領域におい
   てＹ軸に平行な方向の曲率半径が、Ｙ軸上及びＸ軸パネ
   ル内面有効曲面状端部の間で極小値をとることを特徴と
   する特許請求の範囲第１項記載のカラー受像管。 ３）前記有効曲面状部のＹ軸方向の有効径をＡとする時
   、前記Ｘ軸近傍領域を｜Ｙ｜＜Ａ／６としたことを特徴
   とする特許請求の範囲第１項及び第２項記載のカラー受
   像管。