JPS6188031A - 油圧シリンダ - Google Patents
油圧シリンダInfo
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- JPS6188031A JPS6188031A JP60162769A JP16276985A JPS6188031A JP S6188031 A JPS6188031 A JP S6188031A JP 60162769 A JP60162769 A JP 60162769A JP 16276985 A JP16276985 A JP 16276985A JP S6188031 A JPS6188031 A JP S6188031A
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- hydraulic cylinder
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- hydraulic
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T11/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant
- B60T11/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator without power assistance or drive or where such assistance or drive is irrelevant transmitting by fluid means, e.g. hydraulic
- B60T11/16—Master control, e.g. master cylinders
- B60T11/22—Master control, e.g. master cylinders characterised by being integral with reservoir
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Actuator (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、技術分野
本発明は機械的連動を成る個所より他の個所に伝達する
装置のためにして伝達媒体として液圧又は油圧流体を用
いる油圧シリンダに掠る。
装置のためにして伝達媒体として液圧又は油圧流体を用
いる油圧シリンダに掠る。
口、従来技術
かかる装置は自動車における機械的作動を行うのに用い
られる。例えば、油圧シリンダは機械的クラッチの作動
に用いられる。このような場合、「マスター」シリンダ
により圧力流を発生しこの圧力流をクラッチ解除機構に
接続せる出力部材を有する「スレー１」シリンダに専管
を通じて伝達する。このマスターシリンダは通常足踏み
ペダルにより作動される。
られる。例えば、油圧シリンダは機械的クラッチの作動
に用いられる。このような場合、「マスター」シリンダ
により圧力流を発生しこの圧力流をクラッチ解除機構に
接続せる出力部材を有する「スレー１」シリンダに専管
を通じて伝達する。このマスターシリンダは通常足踏み
ペダルにより作動される。
運転台その他運転手の区画室の一部を構成する隔壁その
他構造物にマスターシリンダを取（＝Ｊけ、他方スレー
ブシリンダを車のクラッチハウジング又はギヤボックス
ハウジングに取付けることが一般に行われている。油圧
系統を連続的に補充する液槽から油圧液をシリンダの１
つに送ることも周知であり、その目的は引続き適正な作
動を保証づることである。
他構造物にマスターシリンダを取（＝Ｊけ、他方スレー
ブシリンダを車のクラッチハウジング又はギヤボックス
ハウジングに取付けることが一般に行われている。油圧
系統を連続的に補充する液槽から油圧液をシリンダの１
つに送ることも周知であり、その目的は引続き適正な作
動を保証づることである。
又、導管によりシリンダに接続した遠隔位置即ち切り離
した油圧液槽ならびにシリンダと一体に形成され接触壁
を貫通する開口などによりシリンダとより直接に流体連
通ずるＦＰｉ槽を設けることも知られている。
した油圧液槽ならびにシリンダと一体に形成され接触壁
を貫通する開口などによりシリンダとより直接に流体連
通ずるＦＰｉ槽を設けることも知られている。
成る場合、片方の構成が望ましい反面場合によっては他
の構成が好適である。通常、液槽はマスターシリンダに
接続される。３業分野で周知のマスターシリンダは、一
体式の液槽を有する設計様式のものかもしくは遠隔配置
に液槽に接続するようにした構成上明白に異なった設計
様式のいずれかである。結果的には、車の製造業者の要
求を−また寸べく供給者は２種の別個の異なったマスタ
ーシリンダと２つの異なった液槽を製作Ｖねばならぬ。
の構成が好適である。通常、液槽はマスターシリンダに
接続される。３業分野で周知のマスターシリンダは、一
体式の液槽を有する設計様式のものかもしくは遠隔配置
に液槽に接続するようにした構成上明白に異なった設計
様式のいずれかである。結果的には、車の製造業者の要
求を−また寸べく供給者は２種の別個の異なったマスタ
ーシリンダと２つの異なった液槽を製作Ｖねばならぬ。
米国特許第４，１０７．１２５号に開示されＣいるクラ
ッチ作動油圧装置には車の隔壁に取付けるようになった
マスターシリンダとスレーブシリンダが含まれ、シリン
ダは導管を介して相互接続され、マスターシリンダには
油圧液槽が一体に形成されている。従って、油圧流体は
必要に応じ液（ｎから直接マスターシリンダへ配管をと
もなうことなしに補充することができる。
ッチ作動油圧装置には車の隔壁に取付けるようになった
マスターシリンダとスレーブシリンダが含まれ、シリン
ダは導管を介して相互接続され、マスターシリンダには
油圧液槽が一体に形成されている。従って、油圧流体は
必要に応じ液（ｎから直接マスターシリンダへ配管をと
もなうことなしに補充することができる。
ハ０発明の目的及び構成
本発明の目的は、油圧流体のための槽に関連する筒状部
材内にシリンダを装着できるようにした油圧シリンダを
得ることにある。この要領により、１つのシリンダタイ
プのものをさまざまなタイプの筒状部材を共に使用する
ことができる。
材内にシリンダを装着できるようにした油圧シリンダを
得ることにある。この要領により、１つのシリンダタイ
プのものをさまざまなタイプの筒状部材を共に使用する
ことができる。
本発明によれば、外面壁内に少なくとも１つのポートを
形成するシリンダと外面壁内にオリフイスを設けた筒状
部材を有し、シリンダ内の油圧作動圧が筒状部材にかか
るのを防止しかつシリンダに及ぼした流体がポートを介
してシリンダに流入できるようシリンダと筒状部材が互
いに嵌合構成されている油圧装置用の油圧シリンダが得
られる。
形成するシリンダと外面壁内にオリフイスを設けた筒状
部材を有し、シリンダ内の油圧作動圧が筒状部材にかか
るのを防止しかつシリンダに及ぼした流体がポートを介
してシリンダに流入できるようシリンダと筒状部材が互
いに嵌合構成されている油圧装置用の油圧シリンダが得
られる。
二、沈思
上記の如ぎ構成は、単にシリンダがさまざまなタイプの
筒状部材と共に組立てられるばかりではなくシリンダ内
の油圧作動圧はただシリンダ内に動き筒状部材にはかか
らないという利点をもっている。従って、筒状部材とシ
リンダの間に形成ずべきシーリングについては、油圧ク
ラッチ装置における約２１に９／ｃｒｙ から４２に
９／ｃｍ２（３００から６０Ｑｐｓｉ ）（２０，７か
ら３４．５ダイン／ｃｍ２）などの高作動油圧に耐える
ものである必要はなく、これにより本発明の油圧シリン
ダの構造が簡易となる。
筒状部材と共に組立てられるばかりではなくシリンダ内
の油圧作動圧はただシリンダ内に動き筒状部材にはかか
らないという利点をもっている。従って、筒状部材とシ
リンダの間に形成ずべきシーリングについては、油圧ク
ラッチ装置における約２１に９／ｃｒｙ から４２に
９／ｃｍ２（３００から６０Ｑｐｓｉ ）（２０，７か
ら３４．５ダイン／ｃｍ２）などの高作動油圧に耐える
ものである必要はなく、これにより本発明の油圧シリン
ダの構造が簡易となる。
シリンダは上記筒状部材を完全に貴いて延び、シリンダ
の両端は筒状部材を超えて延びることができる。
の両端は筒状部材を超えて延びることができる。
シリンダには弾性装置によりシリンダの一端に向は押し
よせられている軸方向に摺動できるヒーストンが収納さ
れてお一部、シリンダの上記一端にはストップ装置が設
けられその端部へのピストンの動きを制限する。
よせられている軸方向に摺動できるヒーストンが収納さ
れてお一部、シリンダの上記一端にはストップ装置が設
けられその端部へのピストンの動きを制限する。
このような４ＦＪ ｍにより、ストップに対するビス１
−ンの弾性的負荷がシリンダに伝わり筒状部材には伝り
ら′ない点が保訂される。
−ンの弾性的負荷がシリンダに伝わり筒状部材には伝り
ら′ない点が保訂される。
好適実施例においては、この筒状部材及びシリンダは異
なれる材料より作られ、例えば筒状部材はプラスチック
より作られシリンダは金属より作られる。この場合、作
動油圧はプラスチック製の筒状部材にはかからずそのた
め筒状部材が特にボンネット下方の高温を受ける車のエ
ンジン室に位置する時クリープ現象を起こす傾向が大幅
に低下する点で本発明は特に有利である。
なれる材料より作られ、例えば筒状部材はプラスチック
より作られシリンダは金属より作られる。この場合、作
動油圧はプラスチック製の筒状部材にはかからずそのた
め筒状部材が特にボンネット下方の高温を受ける車のエ
ンジン室に位置する時クリープ現象を起こす傾向が大幅
に低下する点で本発明は特に有利である。
接続装置４を設は筒状部材とシリンダの結合及び分離を
例えば相対回転運動などにより可能ならしめる。接続装
置はネジ装置で良く、この場合シリンダの外周には雄ネ
ジが切られ筒状部材の内面にネジが切られている。
例えば相対回転運動などにより可能ならしめる。接続装
置はネジ装置で良く、この場合シリンダの外周には雄ネ
ジが切られ筒状部材の内面にネジが切られている。
シリンダには上記筒状部材の端部と係合する接触受け面
が形成される。
が形成される。
上記筒状部材とシリンダの１つには上記オリフィス及び
ポートに通ずる環状溝を形成する外周くぼみ部分を設け
るのが好適である。この環状溝はネジ装置とシリンダの
接触受け面との間に軸方向に位置ぎめされる。
ポートに通ずる環状溝を形成する外周くぼみ部分を設け
るのが好適である。この環状溝はネジ装置とシリンダの
接触受け面との間に軸方向に位置ぎめされる。
筒状部材は油圧流体の槽と一体に形成され、もしくは上
記オリフィスを導管を介し遠隔配置の油圧液槽に接続づ
°る取付具を設けることができる。
記オリフィスを導管を介し遠隔配置の油圧液槽に接続づ
°る取付具を設けることができる。
筒状部材は上記シリンダを支持具上に取付けるための一
体装着フランジを設けることができる。
体装着フランジを設けることができる。
又、本発明はスレーブシリンダに接続ぼるマスターシリ
ンダを包含し、マスターシリンダは本文の以上１１項の
いずれかに記載の如き油圧シリンダを有している。
ンダを包含し、マスターシリンダは本文の以上１１項の
いずれかに記載の如き油圧シリンダを有している。
次に、添付図面参照の下に本発明による油圧シリンダの
詳細につき下記例示的に説明する。
詳細につき下記例示的に説明する。
ホ、実施例
第１図において、シリンダ・槽組合せが一つの組立体１
４を形成する油圧シリンダ１０と油圧液槽１２を会む形
態で示されている。シリンダ１０には第１図及び第９図
の１６に示すように少なくともその全長の一部にそって
円ｎ形の外面がある。
４を形成する油圧シリンダ１０と油圧液槽１２を会む形
態で示されている。シリンダ１０には第１図及び第９図
の１６に示すように少なくともその全長の一部にそって
円ｎ形の外面がある。
液槽１２には上記外面と組む一体形成の筒状部分１８が
設けられている。シリンダの円筒形面部分１６はフラン
ジ２１の側面に形成ゼる端部の肩状受け而２０に延び終
り、他方液槽１２の筒状部分１８にはこれに対応する端
部がある（第２図参照）。
設けられている。シリンダの円筒形面部分１６はフラン
ジ２１の側面に形成ゼる端部の肩状受け而２０に延び終
り、他方液槽１２の筒状部分１８にはこれに対応する端
部がある（第２図参照）。
液（ａ筒状部分１８の他端には雌ネジ部分２４が形成さ
れている。シリンダ１０にはこれに係合する外周ネジ部
分２６が形成されている。このシリンダのネジ部分２６
の最大直径はシリンダの円筒部１０の直径より僅かに小
さく、従って筒状部材１８の雌ネジ部分２４の小径は液
槽筒状部材１８の内径部３６の直径より小さい。この点
において、液槽筒状部材１８はシリンダ円筒外周面１６
上に滑り込ませ櫓筒状部材１８の環状受け部２２がシリ
ンダｈコ部受け面２０に係合づ′るまで両ネジ部分２４
．２６を噛合わｌ！液１１２をシリンダ１０に対して回
転する。
れている。シリンダ１０にはこれに係合する外周ネジ部
分２６が形成されている。このシリンダのネジ部分２６
の最大直径はシリンダの円筒部１０の直径より僅かに小
さく、従って筒状部材１８の雌ネジ部分２４の小径は液
槽筒状部材１８の内径部３６の直径より小さい。この点
において、液槽筒状部材１８はシリンダ円筒外周面１６
上に滑り込ませ櫓筒状部材１８の環状受け部２２がシリ
ンダｈコ部受け面２０に係合づ′るまで両ネジ部分２４
．２６を噛合わｌ！液１１２をシリンダ１０に対して回
転する。
油圧流体冶１２それ自体は一般にＸ国特ｉ’Ｆ第７．１
２５号に記載の構造の如きものである。液槽１２には可
撓性カップ状のダイヤフラム部材４２により周囲より切
り離された油圧室４ｏが形成されている。ダイヤフラム
部材４２は液槽開口頃部４８のフランジ４６上に着座し
閉塞ギャップ５０によりそこに固定するようになった唇
片部４４をもっており、この構成はすべて周知のもので
ある。可撓性ダイヤフラム４２は目１塞キャップ５０内
の図示省略せるベントポートを介して大気圧にさらされ
ている。可撓性ダイヤフラム４２はネオブレンなど可撓
性不浸透性の材料より形成するのが好ましい。
２５号に記載の構造の如きものである。液槽１２には可
撓性カップ状のダイヤフラム部材４２により周囲より切
り離された油圧室４ｏが形成されている。ダイヤフラム
部材４２は液槽開口頃部４８のフランジ４６上に着座し
閉塞ギャップ５０によりそこに固定するようになった唇
片部４４をもっており、この構成はすべて周知のもので
ある。可撓性ダイヤフラム４２は目１塞キャップ５０内
の図示省略せるベントポートを介して大気圧にさらされ
ている。可撓性ダイヤフラム４２はネオブレンなど可撓
性不浸透性の材料より形成するのが好ましい。
液相１２には又隔壁その他に装着するための取付け７ラ
ンジ５１などの取付【ノ装胃が設けられている。取付は
装置は又迅速接続式のねじり錠止め構造のものでも良い
。
ンジ５１などの取付【ノ装胃が設けられている。取付は
装置は又迅速接続式のねじり錠止め構造のものでも良い
。
シリンダ１０の内径部５２にはスプール５４とシール５
６．５８を有するピストン５３が往復動できるように配
置されている。内径部５２の端部とスプール５４の延長
部との間に圧縮コイルばね６０がおかれ、ピストン５３
を第２図より見て右の方シリンダ１０上のストップ６１
の方に押しよせている。ピストン５３はロッド６２によ
り調節式に移動ができ、このロッド６２の端部は足踏み
ペダル６４に接続されシリンダ１２からピストン５３の
左方可撓性導管６８を介して遠隔配置のスレーブシリン
ダ６６に例えば２１Ｋｇ／ｃｍ２から３５に９／Ｊ
（３０ｏｐｓｉ カラ５００ｐｓｉ ）、（２０，７ダ
イン１０Ｉ２から３４．５ダイン／α２）の作動圧の油
圧流体を送る。この圧ツノ流体は例えばスレーブシリン
ダ出力部材７４により自動車クラッチ解除機構７０を作
動させる。
６．５８を有するピストン５３が往復動できるように配
置されている。内径部５２の端部とスプール５４の延長
部との間に圧縮コイルばね６０がおかれ、ピストン５３
を第２図より見て右の方シリンダ１０上のストップ６１
の方に押しよせている。ピストン５３はロッド６２によ
り調節式に移動ができ、このロッド６２の端部は足踏み
ペダル６４に接続されシリンダ１２からピストン５３の
左方可撓性導管６８を介して遠隔配置のスレーブシリン
ダ６６に例えば２１Ｋｇ／ｃｍ２から３５に９／Ｊ
（３０ｏｐｓｉ カラ５００ｐｓｉ ）、（２０，７ダ
イン１０Ｉ２から３４．５ダイン／α２）の作動圧の油
圧流体を送る。この圧ツノ流体は例えばスレーブシリン
ダ出力部材７４により自動車クラッチ解除機構７０を作
動させる。
第２図、第３図及び第４図に見られる如く、油圧液４ｆ
’！１２には底壁８６を貫通して延びるオリフィス８４
が設けられている。
’！１２には底壁８６を貫通して延びるオリフィス８４
が設けられている。
シリンダ１２には外面に切り込んだ環状全８８を形成す
る比較的広幅の外周溝８７が形成されている。これらの
オリフィス８４と室８８は、第２図に示ずように液槽１
２がシリンダ１０上にしっかり締付けられた時連通する
ようにその位置が決められる。ポート９０によりシリン
ダ内のピストン５３の前方に形成した室が環状スペース
８８と液［１２の底部のオリフィス８４を介して槽１２
の流体室４０とに連通し、油圧装置を常時流体充てんの
状態に保つ。ピストン５３が往復動しマスターシリンダ
１０から油圧流体を導管６８を介しスレーブシリンダ６
６に送るや否やオリフィス又はポート９ｏはシール５６
及びスプール５４により閉ざされる。スプール５４の後
方におかれた第２のオリフィス又はポート９２にＪ：り
環状スペース８８はピストンスプール５４の漬方シリン
ダ内径部５２に形成された環状室９４に通じ、窄９４は
常時油圧流体に満たされ、これは３業技術分野で周知の
構成機能である゛。ｉ＆８８の両側の適当な外周溝９６
におかれた一対のＯリング９６によりシリンダ１０と液
槽１２との間における密封接続が形成される。
る比較的広幅の外周溝８７が形成されている。これらの
オリフィス８４と室８８は、第２図に示ずように液槽１
２がシリンダ１０上にしっかり締付けられた時連通する
ようにその位置が決められる。ポート９０によりシリン
ダ内のピストン５３の前方に形成した室が環状スペース
８８と液［１２の底部のオリフィス８４を介して槽１２
の流体室４０とに連通し、油圧装置を常時流体充てんの
状態に保つ。ピストン５３が往復動しマスターシリンダ
１０から油圧流体を導管６８を介しスレーブシリンダ６
６に送るや否やオリフィス又はポート９ｏはシール５６
及びスプール５４により閉ざされる。スプール５４の後
方におかれた第２のオリフィス又はポート９２にＪ：り
環状スペース８８はピストンスプール５４の漬方シリン
ダ内径部５２に形成された環状室９４に通じ、窄９４は
常時油圧流体に満たされ、これは３業技術分野で周知の
構成機能である゛。ｉ＆８８の両側の適当な外周溝９６
におかれた一対のＯリング９６によりシリンダ１０と液
槽１２との間における密封接続が形成される。
第６図は可撓性導管１００を介して遠隔配置の油圧流体
槽１２′を設けたマスターシリンダ１０を全体的に示し
ている。マスターシリンダ１ｏには導管１００の端部が
接続する適当な取付具１０４を有するモジュール構成単
位によるスリーブ１０２が設けられている。第８図のス
リーブ１０２ Ｇ、Ｌ第１図から第５図の油圧液槽１２
に正にとって代わるものであり、第７図のマスターシリ
ンダ１０の外周ネジ部分２６と係合できるようになった
雌ネジ端部分２４を有する滑かな内孔部分３６が形成さ
れている。
槽１２′を設けたマスターシリンダ１０を全体的に示し
ている。マスターシリンダ１ｏには導管１００の端部が
接続する適当な取付具１０４を有するモジュール構成単
位によるスリーブ１０２が設けられている。第８図のス
リーブ１０２ Ｇ、Ｌ第１図から第５図の油圧液槽１２
に正にとって代わるものであり、第７図のマスターシリ
ンダ１０の外周ネジ部分２６と係合できるようになった
雌ネジ端部分２４を有する滑かな内孔部分３６が形成さ
れている。
第８図はスリーブ１０２の詳細を示し、゛スリーブは第
７図でシリンダ１０上に取付けられて示されており、第
２図と第７図を比較するとシリンダ１０の構造が同じで
ある点がり゛ぐ判る。
７図でシリンダ１０上に取付けられて示されており、第
２図と第７図を比較するとシリンダ１０の構造が同じで
ある点がり゛ぐ判る。
第１０図に示されるように、コネクタの環状スリーブ１
０２の環状端面２２に係合する環状受け面２０は、シリ
ンダ１０の外面に形成した適当４【満１０８に植え込ん
だバネ割れリング１０６の形態をとっても良い。割れリ
ング１０６の側面により第８図のコネクタスリーブ１０
２ならびに第３図の液槽１２の筒状部分１８の端面２２
のための環状の受け面２０が形成される。
４゜以上、本発明の構造につき例示的に説明した
が、本発明の特許請求の範囲内で修正変更が当業名には
自明の事柄である。
０２の環状端面２２に係合する環状受け面２０は、シリ
ンダ１０の外面に形成した適当４【満１０８に植え込ん
だバネ割れリング１０６の形態をとっても良い。割れリ
ング１０６の側面により第８図のコネクタスリーブ１０
２ならびに第３図の液槽１２の筒状部分１８の端面２２
のための環状の受け面２０が形成される。
４゜以上、本発明の構造につき例示的に説明した
が、本発明の特許請求の範囲内で修正変更が当業名には
自明の事柄である。
液槽１２．１２’は好適にはプラスチックで型成形され
、これにより製作が簡易になりコストが最小になる。し
かし、プラスチックは車のエンジン室など高温環境内に
負荷状態にＪ３かれるとクリープを受けることがある。
、これにより製作が簡易になりコストが最小になる。し
かし、プラスチックは車のエンジン室など高温環境内に
負荷状態にＪ３かれるとクリープを受けることがある。
本発明の場合、ピストンの左方のシリンダ１ｏ内の作動
圧は液槽のどんな面にもかからずそれにより液槽に対す
る負荷を最小にする。ビン６２に対する若干の軸方向荷
重がネジ山２４，２６を介して液槽に伝わるが、これら
の力は剪断力であり液槽によりネジ山及びフランジ５１
において容易に耐えられるものである。
圧は液槽のどんな面にもかからずそれにより液槽に対す
る負荷を最小にする。ビン６２に対する若干の軸方向荷
重がネジ山２４，２６を介して液槽に伝わるが、これら
の力は剪断力であり液槽によりネジ山及びフランジ５１
において容易に耐えられるものである。
又、本発明の構成によると、シール９６は単にシリンダ
１０と液槽１２との間に液槽圧力における流体洩れを防
ぐシールを形成しさえすれば良い。
１０と液槽１２との間に液槽圧力における流体洩れを防
ぐシールを形成しさえすれば良い。
油圧作動圧のシールにシリンダと液槽間になんらのシー
ルも必要でない。
ルも必要でない。
第１図は自動車のｄ械的クラッチ作動のためのマスター
・シリンダの組立体の一例の概略側面図で本発明による
シリンダ・液槽組立体の一つの形態を示し、 第２図＆メ第１図のシリンダ・液槽組立体のＩ断面図、 第３図は液槽部分の縦断面図、 第４図及び第５図は第２図の線４−４及び５−５により
それぞれとった一部断面図、第６図は第１図同様なるも
マスターシリンダに遠隔配訂の液槽を設けた修正例を示
し、第７図は第６図のシリンダの縦断面図、第８１図は
第７図の油圧流体導管コネクタ部分の縦断面図、 第９図は本発明によるもモジュール式の油圧シリンダの
側面図、 第１０図は第９図同様なるもその変更例を示す。
・シリンダの組立体の一例の概略側面図で本発明による
シリンダ・液槽組立体の一つの形態を示し、 第２図＆メ第１図のシリンダ・液槽組立体のＩ断面図、 第３図は液槽部分の縦断面図、 第４図及び第５図は第２図の線４−４及び５−５により
それぞれとった一部断面図、第６図は第１図同様なるも
マスターシリンダに遠隔配訂の液槽を設けた修正例を示
し、第７図は第６図のシリンダの縦断面図、第８１図は
第７図の油圧流体導管コネクタ部分の縦断面図、 第９図は本発明によるもモジュール式の油圧シリンダの
側面図、 第１０図は第９図同様なるもその変更例を示す。
Claims (16)
- （１）外周壁に少なくとも１つのポートを形成するシリ
ンダと、外周壁にオリフィスを有する筒状部材を包含し
、前記シリンダ及び筒状部材は互いに嵌まり合つて配置
され、シリンダ内の油圧作動圧が前記筒状部材にかかる
のを防止し前記シリンダに供給される流体が前記ポート
を通じてシリンダに流入するのを可能ならしめるように
構成されている油圧装置の油圧シリンダ。 - （２）前記シリンダは前記筒状部材を完全に貫通して延
びる特許請求の範囲第１項による油圧シリンダ。 - （３）シリンダのそれぞれの端部は筒状部材を超えて延
びる特許請求の範囲第２項による油圧シリンダ。 - （４）シリンダは軸方向摺動可能のピストンを収納し、
該ピストンは弾性装置によりシリンダの一端に向けよせ
られ、シリンダの該端部にはピストンの該端部への動き
を制限するためのストップ装置が設けられている特許請
求の範囲第１項から第３項のいずれか一つの項による油
圧シリンダ。 - （５）筒状部材及びシリンダは異なれる材料より形成さ
れる特許請求の範囲第１項から第４項のいずれか一つの
項による油圧シリンダ。 - （６）筒状部材はプラスチック材より形成されシリンダ
は金属より形成される特許請求の範囲第５項による油圧
シリンダ。 - （７）筒状部材とシリンダの接続及び分離を可能ならし
める接続装置を設けた特許請求の範囲第１項から第６項
のいずれか一つの項による油圧シリンダ。 - （８）接続装置は相対的回転運動により接続及び分離を
可能ならしめる特許請求の範囲第７項による油圧シリン
ダ。 - （９）前記シリンダと筒状部材はネジ装置により相互接
続されている特許請求の範囲第８項による油圧シリンダ
。 - （１０）シリンダの外周には雄ネジが切られ筒状部材の
内面には雌ネジが切られている特許請求の範囲第９項に
よる油圧シリンダ。 - （１１）シリンダには前記筒状部材の端部に係合する受
け部が形成されている特許請求の範囲第１項から第１０
項のいずれか一つの項による油圧シリンダ。 - （１２）前記筒状部材とシリンダの内の１つには前記オ
リフィスとポートに連通する環状溝を形成する外周にく
ぼんだ部分が形成されている特許請求の範囲第１項から
第１１項のいずれか一つの項による油圧シリンダ。 - （１３）シリングと筒状部材がネジ装置により相互接続
されており、環状溝はネジ装置とシリンダ上の受け部と
の間に軸方向に位置している特許請求の範囲第１２項に
よる油圧シリンダ。 - （１４）前記筒状部材は油圧流体の槽と一体に形成され
ている特許請求の範囲第１項から第１３項のいずれか一
つの項による油圧シリンダ。 - （１５）前記筒状部材は前記オリフィスを導管を介し遠
隔配置の油圧流体槽に接続するための取付具を有してい
る特許請求の範囲第１項から第１３項のいずれか一つの
項による油圧シリンダ。 - （１６）前記筒状部材は前記シリンダを支持体上に取付
けるための一体形成の取付けフランジを有している特許
請求の範囲第１項から第１５項のいずれか一つの項によ
る油圧シリンダ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/633,462 US4590765A (en) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | Hydraulic cylinder modular structure |
| US633462 | 1984-07-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6188031A true JPS6188031A (ja) | 1986-05-06 |
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ID=24539720
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60162769A Pending JPS6188031A (ja) | 1984-07-23 | 1985-07-23 | 油圧シリンダ |
Country Status (3)
| Country | Link |
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| US (1) | US4590765A (ja) |
| JP (1) | JPS6188031A (ja) |
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