JPS6186368A - 印刷機の折り装置 - Google Patents
印刷機の折り装置Info
- Publication number
- JPS6186368A JPS6186368A JP20664084A JP20664084A JPS6186368A JP S6186368 A JPS6186368 A JP S6186368A JP 20664084 A JP20664084 A JP 20664084A JP 20664084 A JP20664084 A JP 20664084A JP S6186368 A JPS6186368 A JP S6186368A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- helical gear
- folding
- tacker
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H45/00—Folding thin material
- B65H45/12—Folding articles or webs with application of pressure to define or form crease lines
- B65H45/16—Rotary folders
- B65H45/162—Rotary folders with folding jaw cylinders
- B65H45/168—Rotary folders with folding jaw cylinders having changeable mode of operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/54—Auxiliary folding, cutting, collecting or depositing of sheets or webs
- B41F13/56—Folding or cutting
- B41F13/60—Folding or cutting crosswise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
この発明は、印刷機によって印刷され、７オーｉによっ
てｊｇ１折υされた走行紙を第２折ルするための印刷機
の折り装置に関する。
てｊｇ１折υされた走行紙を第２折ルするための印刷機
の折り装置に関する。
従来技術
従来の印刷機によって印刷され、、フオーマによって第
１折りされた走行紙を第２折ルするための折り装置は、
一体のコレクトシリンダに、走行紙を刺通して搬送する
ピンと、ジョーシリンダの咬えブレードと協働して走行
紙の第２折りを行うタッカ−ブレードとが組み込まれて
ぃるものであった。ここで第２折り位置が走行紙の中央
となるイーブン折りの場合と、Ｍ２折り位置が走行紙の
中央よシもずれた位置となるラップ折りの場合とでは、
ピンとタッカ−ブレードとのコレクトシリンダの円周上
の距離が異なフ、従って走行紙の折り位置を変更する場
合には、ピンとタッカ−ブレードとの相対的距離全変更
する必要があるが、上記従来の折り装置では、タッカ−
ブレードの構成部材を所定の位置まで移動して固定し、
さらにジョーシリンダの咬えブレードの咬え位置をタッ
カ−ブレードの位置と対応させるために、ジョーシリン
ダを駆動している歯車を弛めて、手廻しによシコレクト
シリンダとの位相を一致させ、位相の確認後歯車全固定
するといった作業を必要としてい九。
１折りされた走行紙を第２折ルするための折り装置は、
一体のコレクトシリンダに、走行紙を刺通して搬送する
ピンと、ジョーシリンダの咬えブレードと協働して走行
紙の第２折りを行うタッカ−ブレードとが組み込まれて
ぃるものであった。ここで第２折り位置が走行紙の中央
となるイーブン折りの場合と、Ｍ２折り位置が走行紙の
中央よシもずれた位置となるラップ折りの場合とでは、
ピンとタッカ−ブレードとのコレクトシリンダの円周上
の距離が異なフ、従って走行紙の折り位置を変更する場
合には、ピンとタッカ−ブレードとの相対的距離全変更
する必要があるが、上記従来の折り装置では、タッカ−
ブレードの構成部材を所定の位置まで移動して固定し、
さらにジョーシリンダの咬えブレードの咬え位置をタッ
カ−ブレードの位置と対応させるために、ジョーシリン
ダを駆動している歯車を弛めて、手廻しによシコレクト
シリンダとの位相を一致させ、位相の確認後歯車全固定
するといった作業を必要としてい九。
さらにこのような作業を行う場合には当然に印刷機を停
止させなければならず、また作業中安全のために、印刷
機の運転が出来ないようにインターロックも必要である
といった欠点を有してい之。
止させなければならず、また作業中安全のために、印刷
機の運転が出来ないようにインターロックも必要である
といった欠点を有してい之。
また、従来の印刷機の折夛位置を変更可能とした折り装
置としては、特開昭５８−５２１４６号公報記載のもの
が公知となっている。
置としては、特開昭５８−５２１４６号公報記載のもの
が公知となっている。
しかしこの折り装置は、折り胴（コレクトシリンダ）に
対して折りブレード（タッカ−ブレード）ｆ：回動可能
とし、折りブレード本体と咬工胴（ジョーシリンダ）と
の間に、相互に噛合する歯車を設けて、折りブレード本
体の回動の際に、咬え胴の爪（咬えブレード）位′Ｒを
自動的に回動調整して、折りブレードと咬え爪との位相
が常に一定に保たれるようにしたものであるが、この位
相調整のための歯車は、折り胴と咬え胴との間の駆動歯
車とは別系統となっておシ、折り位置の変更の際には、
やはり一旦印刷機を停止させて、位相調整歯車と駆動歯
車の噛合調整を行わなければならないという欠点ｔｎし
ていた。
対して折りブレード（タッカ−ブレード）ｆ：回動可能
とし、折りブレード本体と咬工胴（ジョーシリンダ）と
の間に、相互に噛合する歯車を設けて、折りブレード本
体の回動の際に、咬え胴の爪（咬えブレード）位′Ｒを
自動的に回動調整して、折りブレードと咬え爪との位相
が常に一定に保たれるようにしたものであるが、この位
相調整のための歯車は、折り胴と咬え胴との間の駆動歯
車とは別系統となっておシ、折り位置の変更の際には、
やはり一旦印刷機を停止させて、位相調整歯車と駆動歯
車の噛合調整を行わなければならないという欠点ｔｎし
ていた。
目 的
この発明は、上記従来の折ｐ装置の有する欠点を解消す
るために為されたものであって、印刷された走行紙の第
２折）位置を変更する際に、印刷機の停止中と運転中と
を問わず、また位相調整歯車の弛緩、緊締を行うことな
く、イーブン折りと２ツブ折りとの間の折り位置の変更
を容易に行うことの出来る印刷機の折り装置を提供する
ことを目的とするものである。
るために為されたものであって、印刷された走行紙の第
２折）位置を変更する際に、印刷機の停止中と運転中と
を問わず、また位相調整歯車の弛緩、緊締を行うことな
く、イーブン折りと２ツブ折りとの間の折り位置の変更
を容易に行うことの出来る印刷機の折り装置を提供する
ことを目的とするものである。
構 成
この発明は、コレクトシリンダが、外周面に、走行紙を
刺通して走行させる複数のピンが配設されたピンシリン
ダと、このピンシリンダに対して相対的回転が可能とな
っておシ、外周面に、走行紙の第２折りを行う複数のタ
ッカ−ブレードが配設されたタッカ−シリンダとによっ
て構成されておシ、前記ピンシリンダの軸部に取り付け
られた紀１はすば歯車と、前記タッカ−シリンダの軸部
に、第１ｒＣすげ歯車と同軸となるように取り付けられ
、第１はすば歯車と捩れ方向が逆の歯部を有する第２は
すば歯車と、機枠に、軸方向に移動自在に取り付けられ
、第１はすば歯車−と第２はすば歯車とに噛合するやま
ば歯車と、前記ジョーシリンダの軸部に取り付けられ、
第２はすば歯車と噛９合する第３はすば歯車と、カッテ
ィングシリンダの軸部に取り付けられ、第１はすば歯車
と噛合する第４はすば歯車と、前記やまば歯車を軸方向
に移動させる調整部材とを具えていることを特徴とする
ものである。
刺通して走行させる複数のピンが配設されたピンシリン
ダと、このピンシリンダに対して相対的回転が可能とな
っておシ、外周面に、走行紙の第２折りを行う複数のタ
ッカ−ブレードが配設されたタッカ−シリンダとによっ
て構成されておシ、前記ピンシリンダの軸部に取り付け
られた紀１はすば歯車と、前記タッカ−シリンダの軸部
に、第１ｒＣすげ歯車と同軸となるように取り付けられ
、第１はすば歯車と捩れ方向が逆の歯部を有する第２は
すば歯車と、機枠に、軸方向に移動自在に取り付けられ
、第１はすば歯車−と第２はすば歯車とに噛合するやま
ば歯車と、前記ジョーシリンダの軸部に取り付けられ、
第２はすば歯車と噛９合する第３はすば歯車と、カッテ
ィングシリンダの軸部に取り付けられ、第１はすば歯車
と噛合する第４はすば歯車と、前記やまば歯車を軸方向
に移動させる調整部材とを具えていることを特徴とする
ものである。
次にこの発明を、次面に示す最も好適と思われる実施例
に基づいて詳細に説明を行ｂ０第１図は一般的な印刷機
の折り装置の構成を示したものであって、、フオーマｌ
によって第１折りされた印刷された走行紙２は、ニラピ
ングロー２群３によってコレクトシリンダ４に案内され
、このコレクトシリンダ４に近接して配置されたジョー
シリンダ５およびカッティングシリンダ６との協働によ
って第２折りされた後、デリノマリ装置７によシ排出さ
れるようになっている。
に基づいて詳細に説明を行ｂ０第１図は一般的な印刷機
の折り装置の構成を示したものであって、、フオーマｌ
によって第１折りされた印刷された走行紙２は、ニラピ
ングロー２群３によってコレクトシリンダ４に案内され
、このコレクトシリンダ４に近接して配置されたジョー
シリンダ５およびカッティングシリンダ６との協働によ
って第２折りされた後、デリノマリ装置７によシ排出さ
れるようになっている。
第２および３図は、この発明における折り装置のコレク
トシリンダ４、ジョーシリンダ５、カッティングシリン
ダ６の構成を示したものであって、第３図から分るよう
に、コレクトシリンダ４は、外周部に、軸方向と平行に
延び断面が扇形である複数（図面では３列）の溝部４＆
が等間隔に形成されたピンシリンダ４人と、このピンシ
リンダ４人の溝部４１に１円周方向への回動全許容する
ような間隔金開けてそれぞれ遊嵌された複数のメッカー
ノ々−４ｂによって構成されたタッカ−シリンダ４Ｂと
によって構成されている。
トシリンダ４、ジョーシリンダ５、カッティングシリン
ダ６の構成を示したものであって、第３図から分るよう
に、コレクトシリンダ４は、外周部に、軸方向と平行に
延び断面が扇形である複数（図面では３列）の溝部４＆
が等間隔に形成されたピンシリンダ４人と、このピンシ
リンダ４人の溝部４１に１円周方向への回動全許容する
ような間隔金開けてそれぞれ遊嵌された複数のメッカー
ノ々−４ｂによって構成されたタッカ−シリンダ４Ｂと
によって構成されている。
このコレクトシリンダ４において、タッカ−シリンダ４
Ｂは、各タッカ−Ａ−４ｂの両端部が、ピンシリンダ４
人の両端部においてこのぎンシリンダ４Ａの軸部４Ａ′
に同軸に嵌合された側板４ｂ’、４ｂ’にそれぞれ固定
され、これら側板がピンシリンダ４人の軸部４Ａ’に対
して回動自在となっていることにより、各タッカーノ９
−４ｂが溝部４ａ内を円周方向に移動し、従ってタッカ
−シリンダ４Ｂがピンシリンダ４人に対して相対的に回
動自在となっているものである。
Ｂは、各タッカ−Ａ−４ｂの両端部が、ピンシリンダ４
人の両端部においてこのぎンシリンダ４Ａの軸部４Ａ′
に同軸に嵌合された側板４ｂ’、４ｂ’にそれぞれ固定
され、これら側板がピンシリンダ４人の軸部４Ａ’に対
して回動自在となっていることにより、各タッカーノ９
−４ｂが溝部４ａ内を円周方向に移動し、従ってタッカ
−シリンダ４Ｂがピンシリンダ４人に対して相対的に回
動自在となっているものである。
ピンシリンダ４人の各外周部には、それぞれ−ン８が・
配設されていて、第１折りされた走行紙２を刺通して搬
送するようになっておジ、ま九タッカーシリンダ４Ｂの
各外周部にはそれぞれタッカ−ブレード９が配設されて
おシ、ジョーシリンダ５の咬えブレード１０と協働して
走行紙の第２折りを行うようになっている。これらピン
８およびタッカ−ブレード９ならびに咬えブレード１０
の構造は従来のものと′異なるところはない。
配設されていて、第１折りされた走行紙２を刺通して搬
送するようになっておジ、ま九タッカーシリンダ４Ｂの
各外周部にはそれぞれタッカ−ブレード９が配設されて
おシ、ジョーシリンダ５の咬えブレード１０と協働して
走行紙の第２折りを行うようになっている。これらピン
８およびタッカ−ブレード９ならびに咬えブレード１０
の構造は従来のものと′異なるところはない。
タッカ−シリンダ４Ｂの一方の側板４ｂ’のハブが、ピ
ンシリンダ４人の軸部４Ａ′とともにフレーム１１に回
転自在に軸受されて、フレーム１１の反対側に突出され
ている。そしてこの軸部４Ａ′および側板４ ｂ／のハ
ブには互いに捩れ方向が逆となっている同一歯数の一組
のにすば歯車１２．１３がそれぞれ取り付けられている
。
ンシリンダ４人の軸部４Ａ′とともにフレーム１１に回
転自在に軸受されて、フレーム１１の反対側に突出され
ている。そしてこの軸部４Ａ′および側板４ ｂ／のハ
ブには互いに捩れ方向が逆となっている同一歯数の一組
のにすば歯車１２．１３がそれぞれ取り付けられている
。
そしてこの各はすば歯車１２．１３に、第４図に特に示
すように、フレーム２３に螺合され、一端部にハンドル
１４が取り付けられて、この ′ハンドル１４全
回転することにより軸方向に移動自在となっているねじ
軸１５の他端部が・その一端部にベアリング１６を介し
て連結されて、ねじ軸１５の移動に伴い、その軸方向に
沿って移動するよう罠なっているやまば歯車１７に、そ
れぞれ噛合されている。従ってはすば歯車１２と１３と
は、ねじ軸１５の移動に伴うやまば歯車１７の移動によ
シ、各歯車の歯の傾斜に沿って互いに逆方向へ僅かな相
対的回転？行うようになっているものである。
すように、フレーム２３に螺合され、一端部にハンドル
１４が取り付けられて、この ′ハンドル１４全
回転することにより軸方向に移動自在となっているねじ
軸１５の他端部が・その一端部にベアリング１６を介し
て連結されて、ねじ軸１５の移動に伴い、その軸方向に
沿って移動するよう罠なっているやまば歯車１７に、そ
れぞれ噛合されている。従ってはすば歯車１２と１３と
は、ねじ軸１５の移動に伴うやまば歯車１７の移動によ
シ、各歯車の歯の傾斜に沿って互いに逆方向へ僅かな相
対的回転？行うようになっているものである。
一方１７）はすば歯車１２には、カッティングシリンダ
６の軸部に装着されたけすば歯車１８と噛合され、はす
ば歯車１２の回転に伴ってカッティングシリンダ６が回
転されるようになっておシ、他方のはすば歯車１３には
、ジョーシリンダ４の軸部に装着されたはすば歯車１９
と噛合されていて、はすば歯車１３の回転に伴ってジョ
ーシリンダ５が回転されるようになっている。
６の軸部に装着されたけすば歯車１８と噛合され、はす
ば歯車１２の回転に伴ってカッティングシリンダ６が回
転されるようになっておシ、他方のはすば歯車１３には
、ジョーシリンダ４の軸部に装着されたはすば歯車１９
と噛合されていて、はすば歯車１３の回転に伴ってジョ
ーシリンダ５が回転されるようになっている。
なおはすば歯車１２には、ｆｉＸ動輪２ｏのベベルギア
２１と噛合するベベルギア２２が同軸に、かつ一体重に
取プ付けられていて、原動軸２００回転によってコレク
トシリンダ４が回転されるようになっているものである
。
２１と噛合するベベルギア２２が同軸に、かつ一体重に
取プ付けられていて、原動軸２００回転によってコレク
トシリンダ４が回転されるようになっているものである
。
上記折り装置は、原動軸２０の回転によってコレクトシ
リンダ４が回転されると、これに伴いはすば歯車１９′
ｆｔ：介してジョー−シリンダ５Ｉｌが、またはすば歯
車１８ｔ−介してカッティングシリンダ６が回転され、
これらコレクトシリンダ４、ジョーシリンダ５およびカ
ッティングシリンダ６の協働によって従来と同様の方法
によって走行紙２の第２折りおよびカッティングが行わ
れる。
リンダ４が回転されると、これに伴いはすば歯車１９′
ｆｔ：介してジョー−シリンダ５Ｉｌが、またはすば歯
車１８ｔ−介してカッティングシリンダ６が回転され、
これらコレクトシリンダ４、ジョーシリンダ５およびカ
ッティングシリンダ６の協働によって従来と同様の方法
によって走行紙２の第２折りおよびカッティングが行わ
れる。
そして、第２折ｐヲイーブン折りからラップ折りへ、ま
たはその逆へ変更する場合には、ハンドル１４を回すと
、ねじ軸１５がフレーム２３との螺合によって軸方向に
移動し、これに伴ってやまば歯車１７が軸方向に沿って
移動される。そしてこのやまば歯車１７の移動によって
、はすば歯車１２と１３とが互いに反苅方同ヘ回転され
、これによってタッカ−パー４ｂが溝部４ａ内を移動す
ることによシ、タッカ−シリンダ４Ｂとピンシリンダ４
人とが逆方向へ僅かに相対的に回転される。そしてこの
タッカ−シリンダ４Ｂとピンシリンダ４人との相対的回
転によって、第３図に示すような、タッカ−ブレード９
とその両側のピン８間のそれぞれの距離Ｌ１とＬｌとの
比率が変更され、イーブン折り（Ｌｓ＝Ｌｚ）とラップ
折り（Ｌｉ＞Ｌｘ又はＬｔ＜Ｌｓ）間の変更が行われる
ものである。なおこの変更は、印刷機の稼働中か停止中
かを問わず可能である。
たはその逆へ変更する場合には、ハンドル１４を回すと
、ねじ軸１５がフレーム２３との螺合によって軸方向に
移動し、これに伴ってやまば歯車１７が軸方向に沿って
移動される。そしてこのやまば歯車１７の移動によって
、はすば歯車１２と１３とが互いに反苅方同ヘ回転され
、これによってタッカ−パー４ｂが溝部４ａ内を移動す
ることによシ、タッカ−シリンダ４Ｂとピンシリンダ４
人とが逆方向へ僅かに相対的に回転される。そしてこの
タッカ−シリンダ４Ｂとピンシリンダ４人との相対的回
転によって、第３図に示すような、タッカ−ブレード９
とその両側のピン８間のそれぞれの距離Ｌ１とＬｌとの
比率が変更され、イーブン折り（Ｌｓ＝Ｌｚ）とラップ
折り（Ｌｉ＞Ｌｘ又はＬｔ＜Ｌｓ）間の変更が行われる
ものである。なおこの変更は、印刷機の稼働中か停止中
かを問わず可能である。
またタッカ−シリンダ４Ｂの相対的回転によるタッカ−
ブレード９の位相のずれは、はすば歯車１９ｔ−介して
ジョーシリンダ５に、またはすば歯車１８ｆ、介してカ
ッティングシリンダ６に伝達され、タッカ−ブレード９
０位相のずれた分だけ回転されて、ジョーシリンダ５の
咬えブレード１０がタッカ−ブレード９と同位相を、ｔ
たカッティングブレード６０カツター２０がピン８と同
位相に保つように自動的にｉｎ整されるものである。
ブレード９の位相のずれは、はすば歯車１９ｔ−介して
ジョーシリンダ５に、またはすば歯車１８ｆ、介してカ
ッティングシリンダ６に伝達され、タッカ−ブレード９
０位相のずれた分だけ回転されて、ジョーシリンダ５の
咬えブレード１０がタッカ−ブレード９と同位相を、ｔ
たカッティングブレード６０カツター２０がピン８と同
位相に保つように自動的にｉｎ整されるものである。
効 果
以上のように、この発明によれば、従来の印刷機におけ
る折り装置に比較して、−の簡単な操作によって折帖調
整が出来、タッカ−ブレードと咬えブレードおよびカッ
ターとの位相合せも同時に自動的に行うことが出来て非
常に便利であるとともに、印刷機の運転中であらても折
帖調整が可能であって、安全性や作業性を飛躍的に向上
させることが出来るという優れた効果金有するものであ
る。
る折り装置に比較して、−の簡単な操作によって折帖調
整が出来、タッカ−ブレードと咬えブレードおよびカッ
ターとの位相合せも同時に自動的に行うことが出来て非
常に便利であるとともに、印刷機の運転中であらても折
帖調整が可能であって、安全性や作業性を飛躍的に向上
させることが出来るという優れた効果金有するものであ
る。
第１図は折り装置の概略構成図、第２図はこの発明の一
実施例を示す概略側面図、第３図は第２図の１−１線に
おける拡大断面図、第４図は同実施例における第２図に
示す折帖調整機構Ａ部の部分拡大断面図である。 ４・・・コレクトシリンダ ４人・・・ピンシリンダ４
Ｂ・・・タッカ−シリンダ ５・・・ジョーシリンダ６
・・・カッティングシリンダ １２．１３．１８．１９・・・はすば歯車１４−／゛ン
ドル １６・・・ねじ軸１７・・・やまば歯車
実施例を示す概略側面図、第３図は第２図の１−１線に
おける拡大断面図、第４図は同実施例における第２図に
示す折帖調整機構Ａ部の部分拡大断面図である。 ４・・・コレクトシリンダ ４人・・・ピンシリンダ４
Ｂ・・・タッカ−シリンダ ５・・・ジョーシリンダ６
・・・カッティングシリンダ １２．１３．１８．１９・・・はすば歯車１４−／゛ン
ドル １６・・・ねじ軸１７・・・やまば歯車
Claims (1)
- １、フオーマによつて第１折りされた走行紙を、コレク
トシリンダと、ジヨーシリンダと、カッティングシリン
ダとの協働によつて第２折りする印刷機の折り装置にお
いて、前記コレクトシリンダが、外周面に、走行紙を刺
通して走行させる複数のピンが配設されたピンシリンダ
と、このピンシリンダに対して相対的回転が可能となつ
ており、外周面に、走行紙の第２折りを行う複数のタツ
カーブレードが配設されたタツカーシリンダとによつて
構成されており、前記ピンシリンダの軸部に取り付けら
れた第１はすば歯車と、前記タツカーシリンダの軸部に
、第１はすば歯車と同軸となるように取り付けられ、第
１はすば歯車と捩れ方向が逆の歯部を有する第２はすば
歯車と、機枠に、軸方向に移動自在に取り付けられ、第
１はすば歯車と第２はすば歯車とに噛合するやまば歯車
と、前記ジヨーシリンダの軸部に取り付けられ、第２は
すば歯車と噛合する第３はすば歯車と、カツテイングシ
リンダの軸部に取り付けられ、第１はすば歯車と噛合す
る第４はすば歯車と、前記やまば歯車を軸方向に移動さ
せる調整部材とを具えていることを特徴とする印刷機の
折り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20664084A JPS6186368A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 印刷機の折り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20664084A JPS6186368A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 印刷機の折り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6186368A true JPS6186368A (ja) | 1986-05-01 |
| JPH0155179B2 JPH0155179B2 (ja) | 1989-11-22 |
Family
ID=16526700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20664084A Granted JPS6186368A (ja) | 1984-10-02 | 1984-10-02 | 印刷機の折り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6186368A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH0570034A (ja) * | 1991-02-02 | 1993-03-23 | Man Roland Druckmas Ag | 折り機胴の調整可能なエレメントを調整するための装置を備えた折り装置 |
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