JPS6185807A - コイルの製造方法 - Google Patents
コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPS6185807A JPS6185807A JP20753284A JP20753284A JPS6185807A JP S6185807 A JPS6185807 A JP S6185807A JP 20753284 A JP20753284 A JP 20753284A JP 20753284 A JP20753284 A JP 20753284A JP S6185807 A JPS6185807 A JP S6185807A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- copper foil
- prescribed
- pin
- bonding agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はコイルの製造方法に係り、特に、フラットモー
タの電機子等に用いるコイルの量産化に最適なコイルの
製造方法に関する。
タの電機子等に用いるコイルの量産化に最適なコイルの
製造方法に関する。
（発明の背景） 。
第１図はブラシレスフラットモータの一例を示す分解斜
視図である。筐体の一部であるベースプレートｌＯの中
心部には軸受１２が設けられ、このベースプレート１０
の上面にはスペーサ１４を介してコイル取付基板１６が
装着される。コイル取付基板１６の中心部には軸受１２
の同心位置に開口（回転軸が遊嵌する径を有する）が設
けられ、更に裏面には、軸受１２に対し放射状に複数の
電機子コイル１６より構成されるステータ２０が固定装
着される。また、コイル取付基板１６の表面にはロータ
位置を検出する為のホール素子２２及び回転速度を検出
する為のタコゼネレータコイル２４が設けられている。
視図である。筐体の一部であるベースプレートｌＯの中
心部には軸受１２が設けられ、このベースプレート１０
の上面にはスペーサ１４を介してコイル取付基板１６が
装着される。コイル取付基板１６の中心部には軸受１２
の同心位置に開口（回転軸が遊嵌する径を有する）が設
けられ、更に裏面には、軸受１２に対し放射状に複数の
電機子コイル１６より構成されるステータ２０が固定装
着される。また、コイル取付基板１６の表面にはロータ
位置を検出する為のホール素子２２及び回転速度を検出
する為のタコゼネレータコイル２４が設けられている。
軸受１２には回転軸２８の一端が軸着され、この回転軸
１２に、複数のマグネットを適宜な極性配列となるよう
に接合し且つ全体としてディスク形に加工したロータ３
０が、タコゼネレータコイル２４の上面に近接した状態
で外嵌されている。
１２に、複数のマグネットを適宜な極性配列となるよう
に接合し且つ全体としてディスク形に加工したロータ３
０が、タコゼネレータコイル２４の上面に近接した状態
で外嵌されている。
以上の構成にいて、ホール素子２２及びタコゼネレータ
コイル２４の各出力信号によって電子回路を制御し、ス
テータ２ｏのコイル電流を制御することによって、ロー
タ３０のマグネット２６に所定の回転磁界が付与され、
回転軸２８が回転する。
コイル２４の各出力信号によって電子回路を制御し、ス
テータ２ｏのコイル電流を制御することによって、ロー
タ３０のマグネット２６に所定の回転磁界が付与され、
回転軸２８が回転する。
しかし、従来の電機子コイルは、所定径の絶縁被覆銅線
を巻線機等を用いて所要の巻数に巻線する方法が取られ
ており、占積率が劣るとともに、巻線の始端及び終端の
処理に手作業を必要とし、量産性に劣るものであった。
を巻線機等を用いて所要の巻数に巻線する方法が取られ
ており、占積率が劣るとともに、巻線の始端及び終端の
処理に手作業を必要とし、量産性に劣るものであった。
また、コイルをフォトエツチング技術を用いてシートコ
イルを製造する方法も提案されているが、所要の巻数を
確保するためにはパターンを狭くせざるを得す、このた
め、電流容量に制限があった。この場合、電流容量を増
大するには、シートコイルを複数枚積層することによっ
て可能であるが、このようにするとコイルが厚くなり、
薄形を特徴とするシートコイルの特長を発揮できなくな
る。
イルを製造する方法も提案されているが、所要の巻数を
確保するためにはパターンを狭くせざるを得す、このた
め、電流容量に制限があった。この場合、電流容量を増
大するには、シートコイルを複数枚積層することによっ
て可能であるが、このようにするとコイルが厚くなり、
薄形を特徴とするシートコイルの特長を発揮できなくな
る。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、量
産化に通し、且つ電流容量を任意に設定し得るコイルの
製造方法を提供することを目的とする。
産化に通し、且つ電流容量を任意に設定し得るコイルの
製造方法を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、所定の断面形状
の長尺の芯材に掻薄の鋼箔をコイル巻線分だけ巻回した
のち、電流容量に応した鴨に１１１次切断してコイルを
作成するようにしたものである〔実施例〕 本発明は、第２図に不すよつに、厚みが１８μｍ−１０
０μｍで所定幅を有し、且つ片面又は両面にポリウレタ
ン、又はエポキソ糸４１４脂等の接着剤を兼ねた絶縁材
をコーティングした鋼箔４０の始端にパイプ状のピン４
２を装着（）＼ンタまたは圧着による）する、この始端
をポリウレタン、エポキシ系樹脂等の絶縁材を用いて所
要の断面形状に形成した芯材４４に接着剤等により固着
し、ついで鋼箔４０の１ＩｌｉｉＤに接着剤を塗布しな
がら要求の巻線数に応して芯材４４に巻回する。巻回が
終了した段階でピン４２と対向する位置のコイル体表面
にピン４６を接着等により固定し、このピン４６に鋼箔
４０の終端をハンダ、圧着等により電気的に接続する。
の長尺の芯材に掻薄の鋼箔をコイル巻線分だけ巻回した
のち、電流容量に応した鴨に１１１次切断してコイルを
作成するようにしたものである〔実施例〕 本発明は、第２図に不すよつに、厚みが１８μｍ−１０
０μｍで所定幅を有し、且つ片面又は両面にポリウレタ
ン、又はエポキソ糸４１４脂等の接着剤を兼ねた絶縁材
をコーティングした鋼箔４０の始端にパイプ状のピン４
２を装着（）＼ンタまたは圧着による）する、この始端
をポリウレタン、エポキシ系樹脂等の絶縁材を用いて所
要の断面形状に形成した芯材４４に接着剤等により固着
し、ついで鋼箔４０の１ＩｌｉｉＤに接着剤を塗布しな
がら要求の巻線数に応して芯材４４に巻回する。巻回が
終了した段階でピン４２と対向する位置のコイル体表面
にピン４６を接着等により固定し、このピン４６に鋼箔
４０の終端をハンダ、圧着等により電気的に接続する。
（或いは、鋼箔４０の終端に予めピン４６を装着してお
いてからコイル体に固定するようにしても良い、）なお
、ピン４２及び４６は、コイルに対する配線をリード線
等を用いて半田等により接続する場合は、いずれの位置
に設けても良いが、プリント基板等に装着する場合には
所定の位置に設ける必要がある。
いてからコイル体に固定するようにしても良い、）なお
、ピン４２及び４６は、コイルに対する配線をリード線
等を用いて半田等により接続する場合は、いずれの位置
に設けても良いが、プリント基板等に装着する場合には
所定の位置に設ける必要がある。
次に、鋼箔４０を巻回して作成したコイル体５０を、要
求される電流容量に合せた幅でカッター５２によって順
次切断し、コイル６０を得る。このようにして得られた
コイル６０は、プリント基板の所定位置に設置して、ピ
ン４２及び４６に更に別のピンを介して基板のパターン
に圧着等により接続或いは、基板上に突出して設けたピ
ン等により接続）する、ついで、コイル６０を接着剤或
いはモールＦ等により必要数を基板に固定することによ
り、ステータが完成する・ 電流容量は、切断したコイルの幅（厚み）と鋼箔４０自
体の厚さとにより決定されるので、コイルを設置する際
のスペース等に合わせて適宜両者を選定すれば良い。
求される電流容量に合せた幅でカッター５２によって順
次切断し、コイル６０を得る。このようにして得られた
コイル６０は、プリント基板の所定位置に設置して、ピ
ン４２及び４６に更に別のピンを介して基板のパターン
に圧着等により接続或いは、基板上に突出して設けたピ
ン等により接続）する、ついで、コイル６０を接着剤或
いはモールＦ等により必要数を基板に固定することによ
り、ステータが完成する・ 電流容量は、切断したコイルの幅（厚み）と鋼箔４０自
体の厚さとにより決定されるので、コイルを設置する際
のスペース等に合わせて適宜両者を選定すれば良い。
以上の実施例においては、フラットモータの電機子コイ
ルを例にしたため、芯材４４に三角形の断面形状を有す
るものを用いたが、芯材の形状は用途に応して任意のも
のを用いることができる。
ルを例にしたため、芯材４４に三角形の断面形状を有す
るものを用いたが、芯材の形状は用途に応して任意のも
のを用いることができる。
コアを有するものにあっては、その断面形状に外嵌でき
る形状とすればよい。
る形状とすればよい。
以上説明したように、本発明に係るコイルの製造方法に
よれば、鋼箔を所定回数巻いたのちに、所定幅ごとに切
断してコイルを作成するようにしたため、量産性に優れ
、且つ任意の電流容量のコイルを得ることができる。
よれば、鋼箔を所定回数巻いたのちに、所定幅ごとに切
断してコイルを作成するようにしたため、量産性に優れ
、且つ任意の電流容量のコイルを得ることができる。
第１図は従来のコイルを用いたフラットモータの−・例
を示す分解斜視図、第２図は本発明におけるｔＰ＋箔の
巻回工程を示す説明図、第３図は本発明において巻回の
終了したコイル体を切断して所望のコイルを得る過程を
示す説明図、第４図は本発明方法の実施により得られる
コイルの斜視図である。 ４０・・・鋼箔、 ４２．４６・・・ピン、 ４４・・
・芯材、 ５０・・・コイル体、 ５２・・・カッ
ター、 ６０・・・コイル。
を示す分解斜視図、第２図は本発明におけるｔＰ＋箔の
巻回工程を示す説明図、第３図は本発明において巻回の
終了したコイル体を切断して所望のコイルを得る過程を
示す説明図、第４図は本発明方法の実施により得られる
コイルの斜視図である。 ４０・・・鋼箔、 ４２．４６・・・ピン、 ４４・・
・芯材、 ５０・・・コイル体、 ５２・・・カッ
ター、 ６０・・・コイル。
Claims (1)
- （１）所定の幅および巻数分の長さを有した鋼箔の始端
縁及び終端縁の各々に導電材料によるピンを設け、相互
に絶縁された状態で且つ巻回面を接着しながら所定の形
状に巻回してコイル体を形成し、ついでコイル体を所定
幅ごとに切断してコイルを作成することを特徴とするコ
イルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20753284A JPS6185807A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20753284A JPS6185807A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6185807A true JPS6185807A (ja) | 1986-05-01 |
Family
ID=16541281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20753284A Pending JPS6185807A (ja) | 1984-10-03 | 1984-10-03 | コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6185807A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147820A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | Yasuhiko Nakatani | 薄形電磁コイルの量産方法 |
| JPH0654491A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | コイル及びその製造方法 |
| CN107300371A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-10-27 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种测量铜箔瓶颈宽度和电流的方法 |
-
1984
- 1984-10-03 JP JP20753284A patent/JPS6185807A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01147820A (ja) * | 1987-12-03 | 1989-06-09 | Yasuhiko Nakatani | 薄形電磁コイルの量産方法 |
| JPH0654491A (ja) * | 1992-07-29 | 1994-02-25 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | コイル及びその製造方法 |
| CN107300371A (zh) * | 2017-06-16 | 2017-10-27 | 郑州云海信息技术有限公司 | 一种测量铜箔瓶颈宽度和电流的方法 |
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