JPS6182204A - ステアリングホイ−ルと車体間の信号伝送装置及びその方法 - Google Patents

ステアリングホイ−ルと車体間の信号伝送装置及びその方法

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JPS6182204A
JPS6182204A JP20467084A JP20467084A JPS6182204A JP S6182204 A JPS6182204 A JP S6182204A JP 20467084 A JP20467084 A JP 20467084A JP 20467084 A JP20467084 A JP 20467084A JP S6182204 A JPS6182204 A JP S6182204A
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JP
Japan
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vehicle body
steering wheel
signal
program
microcomputer
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Pending
Application number
JP20467084A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Mizutani
淳一 水谷
Chikahisa Hayashi
林 知加久
Yoshio Sano
佐野 良男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication of JPS6182204A publication Critical patent/JPS6182204A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/03Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for
    • B60R16/0315Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for supply of electrical power to vehicle subsystems or for using multiplexing techniques

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control By Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、ステアリングホイールのインタパッド部分に
、各種のコントロールスイッチ類の如き入力手段、表示
装置の如き出力手段を集中的に配設した集中コントロー
ル式ステアリングホイール装置に関するもので、特に、
ステアリングホイール側と車体側との信号の伝送を最小
の信号路数で行うステアリングホイールと車体間の信号
伝送装置及びその方法に関するものである。 [従来の技術] 一般に、自動車の]ン]へローラは運転者の最も手近に
配設するのが望よ()い。しかし、近年の自動車のエレ
ク1〜ロニクス化が進むにつれて、コントローラは多様
化し、自動車の走行時にも運転者の姿勢をくずすことな
くコントロールでさる]ントローラの設置箇所が必要と
なってきた。そこで、運転者の最も手元に近い箇所で、
しかも操作し易い箇所としてステアリングホイールのパ
ッド部分が注目されてきている。 ところが、ステアリングホイールのパッド部分に各種の
操作部等の送信装置を設
【Jるには、実装上の問題から
送信装置は極めて簡単な構造にしな【ノればイ、7ら/
Jいこと、及びステアリングホイールの回転部分とそれ
に対向ηる静1L部分である受信装置どを接続する配線
を簡単化覆る必要があり、場合によっては摺動接点を多
く用いhlノればならず、信頼竹上望Jしいものでは4
Tい等の問題があった5、それを解決するための]ン1
ヘローラとして、次の様4i Tlン1〜ローラが公知
である。 即ち、前記公知のコン1〜ローラは、外部からの手動操
作に応じて操作信号を発/[りる操作部と、イの操作部
が出力する操作信号を入力し、その信号に対応しC12
進並列符号化信号を生成する信号発生部と、その信号発
生部の出力する2進並列符号化信号をシリアルデータ信
号に変換して、受信装置に伝信するシリアルデータ送出
部とを自動車のステアリングホイールに配設した送信装
置と、前記シリアル信号を受信し2進並列符号化信号に
変換Jるシリアルデータ受信部と、そのシリアルデータ
受信部によって変換された信号を解読し、これに対応し
た制御信号を各アクチコエータに出力する制御部とを車
体側に設けた受信装置と、前記送信装圓と6if記受信
装冒どを接続覆る給電線及びシリアルデータ伝送線路と
からなるものである、。 第37図は上記公知の]ン1−〇−ラのブロック図であ
る。この種の]ン1〜ローラは大きく分1ノで、ステア
リングホイールに設【ノられた送信装置1ど車体側に設
りられた受信装置5ど、両省を接続する給電線9及び1
1どシリアルデータ伝送線10とから成るものである。 送信装置1は、操作部2と信号発生部3どシリアルデー
タ送出部4どから成る。これらの装置の給電は、車載バ
ラブリー12から前記給電線9及び10を介して行われ
る。 送信装置1は、ステアリングホイールのパッド部に設置
ノられる。操作部2は、自動復帰形の押しボタンスイッ
チ、ダイアルスイッチ、フッ11−インタースイッチを
用いた光スイッチ等の外部からの手帖操作に応じて電気
的信号を発生し1qるものが使用される。信号発生部3
は操作部2ど結合され、操作部の操作状態に応じて2進
並列符号化信号を発生する機能を有するものである。一
般的には、エンコーダ等で構成できる。シリアルデータ
送出部4は2進並列y;(、S3化信弓をシリ−)′ル
信号に変換lノ1.:後、シリアルデータ伝送線10を
介して受信装置5に信Bを送出りる機能を4jL/てい
る1、−・般的に(よパラレル−シリアル変換器等が使
用できる。 前記イハ月発イ1部3どシリアルデータ送出部4どを二
]ンピコーク、1hに1チツプのマイタロー】ンピニ1
−タにJ、つ(構成−りろこと1)可能である、。 受信装置5は車体側に設【」られている3、受信装置5
はシリアルデ−タ受信部6と制御部7どからtfる。シ
リアルデ−タ受信部6はシリアルデータ伝送線10から
シリアル信号を受信し、これを2進並列符号化信号に変
換した後、制御部7に信号を出力する。制御部7は、そ
の11(1列行シコ化信号を解読し、特定されたアクデ
にI−夕の特定された制御を行うIこV)の制御λII
信号を出力Jる機能を右[)ている。シリアルデータ受
信部6及び制御部7は1141別的イTデジタル回路て
゛構成してもJ、く、シリアルデー□りシイ:1部6と
制御部7どを統括して]ンピ〕−タ、特に1ブツプのマ
イク【1−1ンピコータC構成することもできる。アク
デー1T〜り群8はラジオ°、エアコンディジョブ−装
置、71−1〜ドライブ装置等その他のすべてのアクチ
ュエータを対象とするものである。 給電線9及び11並びにシリアルデータ伝送線10は複
数の導線を平行に配列し、これを合成樹脂で一括してデ
ープ状にモールドした弾力性のあるテープ電線を作り、
前記テープ電線をステアリングシャツ1への回りに渦巻
き状に緩く巻回して形成し、送信装置と受信装置を接続
する。前記テープ電線はシャフトの回りに渦巻き状に緩
く巻かれているために、ステアリングホイールの回動に
対しても十分追随することができる。また、摺動接点等
を介さず直接接続づることによって、ノイズの侵入を防
止している。 [発明が解決しようどづ−る問題点] しかし、」二記コントローラはステアリングホイール側
に設けられた操作部を持つ送信装置の信号を、車体側の
受信装置に送出するシリアルデータ伝送線路に一方向の
信号として送出できるにすぎず、受信確認信号及び表示
信号をステアリングホイール側て受(」るには、前記シ
リ)′ルデータ伝送線路とは別な伝送線路が必顯となる
。ぞしく、ステアリングホイール側の送信447 bM
に電力を供給Jる給電線路り必要であるから、少なくと
も、ステアリングホイール側の送(j’; u +〆イ
と車体側の受(AR買置間、二は、2木の伝送線路と1
本または2本の給電線路が必要ど4する。 更に、多種類の表示信Sコをステアリングホイールのパ
ラ1〜部分で表示さUるには、^t1記ステアリングホ
イール側の送信装V〕と車体側の受信装置との間に前当
と同様な送受信装置を、即6、ステアリングホイール側
に受信装置を、月1体側【こ送信装置を配設し、表示信
号の送受信を行ね41(Jればならない。 そこで、本発明は、信号伝送路を最も少ない中位どじ、
同一(+j ’;”r伝送路内で、送受信信号を送受信
でさるステアリングホイールと中休間の信号伝送方法の
提供をその課題とJるものである。 [問題点を解決−りるIこめの手段] 本発明は、ステアリングホイール側に配設した送受信用
マイクロコンピュータと、車体側に配設した送受信用マ
イクロコンピュータど、前記マイクロコンピュータ相互
を接続する単一の信号伝送路からなるものである。 [作用] 斯くの如く構成されたステアリングコラムルと車体間の
信号伝送方法は、通常2個の送受信用マイクロコンピュ
ータを受信状態に設定しておき、他方の送受信用マイク
ロコンピュータが送信信号を発生したとき、その送信信
号に応じたプログラムを実行し、マイクロコンピュータ
相互間の信号の送受信を行うものである。 [実施例] 第1図は本発明の全体基本構成を示すブロック図である
。図において、パッド側とは、ステアリングホイールの
中央部のパッド部分を指すもので、送信用マイクロコン
ピュータcpuiは前記パッド部分に収納されている。 また、車体側とは、ステアリングホイールの回動に対し
て応動する部分を除く固定側を意味し、ステアリングコ
ラム、運転席前面のダツシュボードがその例である。本
実施例では、車体側の送信用マイクロコンピュータCP
 U 2はダツシュボード内に収納されている。 前記送信用マイク1]]ンピコータCPUI及びCPU
2は同一のワンチップマイクロコンピュータで、具体的
に【よMB8850を使用している。ワンチップマイク
■]ンピコータの構成については公知であり、本発明の
要旨とは直接関係ないので、イの説明を省略J−る。な
お、以下、ここにおけるマイクロコンピュータとは、特
別に記載しない限り、ワンデツプマイクロコンピー1−
タ、マイクロブロセッリ、ワンボードマイク[]コンピ
ュータと呼称されるものも含むものである。 第2図はパッド側マイクロ]ンピニ1−タCPU1の各
ボートの接続状態を示す回路図であり、第3図はパッド
側のスイッチ群及びディスプレイ群の配設を示す要部の
斜視図を示すものである。 図において、キーマトリックスを構成するスイッチ81
〜S9は、例えば、運転中に所定の車速にセラ1〜して
定車速走行制御を行うオートドライ= 12− ブロン1日−ラのプリセットスイッチ課S1、そのリセ
ットスイッチS2、リジコームスイッチS3と、カーラ
ジオのパワースイッチS4、AM/FMの選局スイッチ
S5、ポリコームアップスイッチS6、ボリュームダウ
ンスイッチS7と、ニアコンディショナー(以下、単に
1ア]ンと呼ぶ)のコントローラの温度上昇スイッチS
8.1QIIJlt下降スイツヂS9である。本実施例
については、他のスイッチ群についても同様に制御でき
るものであるから、それらを省略する。また、そのスイ
ッチの種類は公知のものと同種のものが使用できる。 なお、本発明の制御対象は、前記実施例のオートドライ
ブコントローラ、エアコン等に限定されるものではなく
、また、その対象を増加させることも可能であり、それ
らは車種及び仕様等によって各々変更されるものである
。 オートドライブコントローラのスイッチ操作によりオー
トドライブ走行中には、出カポ−1〜POが1−(ロー
レベル)″となり、表示駆動回路を構成する抵抗r18
にベース電流が流れ、トランジー 13 = スタQ3がオンとなり、抵抗r19を介して電流が流れ
るからオー1〜ドライブ表示OD用の発光ダイオードが
点灯覆る。また、出カポ−1〜POが“1」(ハイレベ
ル)″どなると、トランジスタQ3がAフどなり、′A
−1−ドライブ表示OD用の発光ダイオードが)白灯す
る。 前記7j−1−ドライブ表示ODは車体側のマイクロコ
ンピュータCPU2からの信号にJ:っで制御される1
、また、同様に出力ポートOO〜07の出力は、車体側
のマイクロコンピュータCPU2からの表示信号によっ
て、前者の抵抗r18及びrHl及びトランジスタ03
等と同様な複数な回路からなる表示駆動回路20を介し
て、対応する発光ダイオード等のディスプレイ群21の
特定の発光ダイオードを白灯表示Jる。この種の表示駆
動回路は、本実施例の回路に限定されるものではなく、
公知のインターフェース回路を使用すればよい。 また、入出力ポートR1はマイクロコンピュータCPL
JIの出力信号を信号伝送線路S1.ineに送出し、
マイクロコンピュータCPU2の信号は信号伝送線路5
lineを介して、入出カポ−1−ROに導かれる。即
ち、ボートR1が“’11”のとき、抵抗r11と抵抗
r12との接続点電位が上昇し、抵抗r13がトランジ
スタQ1のベース電位を上げるか′ら、トランジスタQ
1はオンとなり、信号伝送線路5LineはL″となり
、また、逆にボートR1力”l”(7L!:キ、信号伝
送線路5lineは” 11 ”となる。ぞして、車体
側のマイクロコンピュータCPU2側からの信号によっ
て信号伝送線路5Lineの信号が“1−ビ′のとぎ、
抵抗r17抵抗r16との接続点電位及び抵抗r15が
上昇し、トランジスタQ2をオンとJるから、ボートR
OはトランジスタQ2によって11+1となる。また、
信号伝送線路5Lineの信号がL″のとき、トランジ
スタQ2がオフとなり、抵抗r14によってボーt−t
< oは“H″となる。 前記1〜ランジスタQ1及びQ2をスイッチングさせる
回路は入出力回路22を構成するもので、公知のインタ
ーフェースと呼称されている回路が使用できる。前記入
出力回路22のボートR1とボー1− ROの送信及び
受信タイミングは、後述するプ[1グラムによって設定
される。 また、定電圧電源回路23は、車載バッテリー57等か
ら電源線路pLineを介して導かれた電源を、安定化
しIこ定電圧とする公知の定電圧電源回路からなるもの
で、その出力?1fl−IVcIG、1後述する]ンピ
コータc P LJ 2側の定電圧電源回路の出力電圧
Vc2ど同一・または略同−電圧である。アース側?r
f源線路[1−ineは、車体アースの場合は、車体ア
ースから得てもよいが、昶音を少なくづるには、アース
側電源線路Flinaを用いるのが好ましい。 ボー1−R3及びボーhR3Tに接続されているウォッ
チ・ドッグ・タイN7 (Watch dog tim
er ) 24はマイク[1コンビ]−タCP U 1
のハードウェアの異常検出を行うもので、マイクロ]ン
ピ]−タCPUI正常の場合は、特定のタイミングでリ
レッ1−されるが、1)定のタイミング間隔rリセッ1
〜信号を受1rt <rいどき、ハードウェアの周常右
りと判断する公知の]ンピコータ異常検出手段である。  16一 端子×1及び端子×2に接続されるセラミック発振器X
は、コンデンサCOI及びCO2と共に所定の周波数の
公知のクロックパルス発生回路を構成するものである。 なお、入出力ボートR2は後述するソフトウェアの関係
で電源電圧VC1を導いている。 ここで、前記回路構成が装備されるパッド側のスイッチ
群及びディスプレイ群の配置構成について説明する。 図において、マイクロコンピュータCPU1は、第3図
のパッド本体30の一部切断箇所から確認できるように
、プリント基板31に装着されている。パッド本体30
は一般にステアリングホイール35の中央部に位置し、
ボス部41の十に配設されている。前記パッド本体30
0表面部には、ホーンスイッチパッド33、本実施例で
回路化されていないスイッチ群34及び出力は表示パネ
ル38、各種制御状態を表示するディスプレイ群39、
並びに前述のスイッチ群81〜89等を具備している。 次に、上記スイッチ群及びディスプレイ群を配置された
ステアリングホイールのパッド部分の不回動機構の信号
伝送線路について説明り−る。 第4図はステアリングホイールのパッド部分と車体側と
の間の信号伝送線路の一例を示した構成図である。 この種のステアリングホイール部はステアリングホイー
ルのパッド部分がハンドルの回転に伴って回転しない不
同動IJIWJのステアリングホイールを示したもので
ある。 図において、ステアリングホイール35はそのボス部/
11に、にってスデアリングシ11フト40にポル1へ
締め固定される。−・方、図示し4「いステアリングコ
ラムの上端部には固定歯車43が設【ノられ、それど対
向してステアリングホイールのボス部41のに端部には
、静止歯車44がステアリングシヤフ1−40と回動白
石に配設されている。前記静止歯車44は、第3図に示
したパッド本体30を支持・している。更に、ステアリ
ングホイールのボス部41には、前述の固定歯車43及
び静止歯車44と噛合Jる遊星歯車45及び46が回動
自在に設けられてd3す、この固定歯車+13、静止歯
車44及び遊星歯車45及び46の作用により、ステア
リングホイール350回転はステアリングシャフト40
を回転さけるが、静1に歯車44を回転させないような
構造になっている。即15、ステアリングシヤフ1〜7
10からみれば静+l二歯車44はステアリングホイー
ル35の回転と逆回転をして静止状態を保つJ:うな構
造になっている。 そして、パッド側と車体側どの信[3伝送は、信号伝送
線路31ineを弾力t11のあるプラスチック樹脂で
モールドしたテープ電線47によって行われている。こ
のテープ電線47は渦巻き状に巻回させて、静止歯車4
4及び固定歯車43の中に装着されている。したがって
、ステアリングホイール35を回転させると、前記i−
−プ電線47は、電線支持円盤48及び/I9並びにボ
ス部41の嵌合孔によって、嵌合孔をv4通しているj
−ブ電線47を回動させ、ハンドルの回動どどもに渦巻
き状に強く巻き締められたり、緩く巻かれIこすして常
に回動Jることになる。このとぎ、前記電線支持円盤4
8及び49とボス部/11の1医合孔は互いに一体どな
って移動り−るから、嵌合孔相TIjにずれが生ずるこ
とがなく、18号伝送線路3+tneを切断することは
ない。 次に、車体側の具体的な回路構成を第5図のマイク[1
コンビコータCPU 2の各ボー1への接続状態を示す
回路図を用いて説明する。 図において、マイクロコンピュータCPU2の端子×1
及び端子×2に接続されているセラミック発振器X及び
コンデンサC01及び002は、マイクロコンピ]−タ
CPU1のクロックパルス発生回路を構成するものと同
一のものである。また、定電圧電源回路55も、パッド
側の定電圧電源回路23と同一であり、イグニツシ三1
ンスイッチIG/SWの投入によって、車載バッテリー
57からその電力を供給される。そして、バッテリー5
7は電源線路plineを介して、前記パッド側の定電
圧電源回路23にも電力を供給する。前述したように、
定電圧電源回路55の出力電圧VC2は、 20一 定電圧電源回路23の出力電圧VC1と同一または略同
−電圧である。端子Vssにはアース電位が導かれてい
て、マイクロコンピユータCP U 1との間は電源線
路Elineを介して、または直接車体に接続すること
によって両者間が電気的に接続される。なお、第5図で
は、図面の都合上第1図に示したウォッチ・ドッグ・タ
イマ26は省略し−Cいる。 マイクロコンピュータCPU、2の入出力ボートROは
、車体側のマイクロコンビ1−タCPU2の出力を、ボ
ートR1はパッド側のマイクロコンピュータcpuiの
出力を入力するものである。 入出力回路25は、抵抗r21から抵抗r27及びトラ
ンジスタQll及びQ12から構成されており、その回
路動作はマイクロコンピュータcpuiの入出力回路2
2と同様であり、ボーh ROがH″、  となるとト
ランジスタQ11がオンとなり、伝送線路3ctneが
til+となる。逆に、ボー]・ROが111 TTと
なると、伝送線路3l−ineは” l−l ” トナ
ル。 また、マイクロコンピュータCPU1の出力により、伝
送線路3l−insが’ +1”どなるとトランジスタ
Q11がオンどなり、マイクロコンピユータCPu2の
ボー1〜R1はi L IIどなり、逆に、伝送線路3
1ineがI L IIどなるど前記ボートR1は’I
+”どなる。 力−ラジA56の制御はマイクロコンピユータCP U
 2のボー1〜からみれば、次の様に行われる。 マイクロコンピユータCP LJ 2のボートQ5の出
力が111111どなると、抵抗r28を介して抵抗r
29に電圧が加わり、1〜ランジスタQ13がオンとな
り、カー−ラジオのパワースイッチPowがオンとなる
。ボー1−05が“′トビ′となると、前者と同様に抵
抗r30、r31によって1〜ランジスタQ14がオン
となり、カーラジオのチューナーをF Mに、また、ボ
ート06が“[−″のとき、AMに設定する。ボート0
7の出力が“1−1 ”となると、チ1−ナーがスキャ
ンして自動選局を行い、一旦選局できると、再度“]−
ビ′信号が到来し4Tい限り、選択局を変更しない。ぞ
して、カーラジオの音声出力の変更は次の様に行われる
。ボー]〜P1が’I+”となると、抵抗r34と抵抗
r35との接続点電位が−に臀し、1ヘランジスタQ1
6がオンどなる。l−ランジスタQ16がオンとなると
抵抗r36及び抵抗r37の接続点電位を上げ、トラン
ジスタQ17をオンとする。1−ランジスタQ17のコ
レクタにはカーラジオのポリコーム用字電圧VOI−0
旧が供給されており、ダイオートD1抵抗r38を介し
てコンデンサC10の充電を行う。コンデンサC10の
電位は電界効果1〜ランジスタFETのゲー1へに印加
されており、それにより、電界効果1〜ランジスタF 
E T G、を抵抗r44の電圧降下の大きさに変換す
る。抵抗r44の電圧は力−ラジ第56のポリコーム端
子VOLINに導かれており、カーラジオ56はその電
圧降下の値の大きさに応じたΔ声出力となる。逆に、マ
イク[]コンピュータcpu2のポー1−POが“l−
1”となると、抵抗r39、抵抗r40によってトラン
ジスタQ1Bがオンとなり、抵抗r41、抵抗r42に
よってトランジスタQ19がオンとなり、ダイオードD
20カソード側をアース電位に落す。したがって、コン
デンサC10の充電電圧は抵抗r43及びダイオ一ドD
2、hランジスタQ19を介lノで放電され、]ンデン
ザC10の充電電圧を時下さlt、抵抗r44の電圧降
下を下げるから、前記カーラジ′A56の音声出力を変
化さ1↓ることができる。 A−1〜ドライブコントローラ54はマイクロ1ンピコ
ータCPtJ2のポー1−〇〇、01、o2によって制
御指示を行う。即ち、OOが’+1”’どなるど抵抗r
50と抵抗r53どの接続電位が上がり、1〜ランジス
タQ20をオンし、リレーR1−1を駆動し、その接点
RL11をオンどし、オートドライブコン1〜ローラ5
4をプリゼッ1〜する。 ポー1−01がI+”どなると1〜ランジスタQ21を
オン1ノ、リレーR12を励磁し、その接点R1−12
をオンし、オートドライブ]ント[1−ラ54をりlf
ツ1〜りる。そして、ポート02が“冒1″どなると、
1〜ランジスタQ22をオンし、リレーR1−3を励磁
し、その接点RL13をオンし、オートドライブコン1
−[]−ラ54がブリレット状態にありながらも、オー
トドライブ走行速度からダウンしているときら、再びA
−トドライブ走行に引き込むリジュームスイッチどして
作用覆る。 エアコンコントローラ53の温度は、ポー+−03及び
ポー1〜04によって制御される。Tアロンコントロー
ラ53の電源はダツシュボード側に取り付けてあり(図
示せず)、そこでオン・オフ制御される。そして、ポー
ト03が″“1」″となると、トランジスタQ23がオ
ンし、リレーRL4を励磁し、その接点R114がオン
し、エアコンの設定温度を降下させる。また、ポートo
4が’ l−1”となると、トランジスタQ24がオン
し、リレーRL5を励磁し、その接点RL15がオンと
なり、]−ア]ンの設定温度を上昇さ1!る。前記設定
温度はエアコンコントローラ53に内蔵されているアッ
プ・ダウンカウンタのアップ、ダウンににっで1千愈の
温度に設定するものである。また、車内温度は、温度セ
ンサ52で検出され、その値をA〜D変換器51でディ
ジタル信号に変換し、入力ポートR4〜R11に入力す
る。この情報はパッド側へ伝送されディスプレイに表示
される。 そして、前記パッド側のマイクロコンピュータCP L
J 1の入出力ポートR2には、電源電圧Vcl側に接
続されていたが、車体側のマイクロ1ンピコータCP 
jJ 2の入出力ポートの端子[<2はアース電位とJ
る。 なお、ダツシュボード側の構造及びマイクロコンピュー
タCP U 2の出力ポートに接続されたリレー回路、
或いは機械的4r制御に用いるアクヂコ工−タ等の構造
等は、従来から用いられている制御系がそのまま使用で
きるから、その説明を省略する。 上記の様に、本実施例のマイクロ1ンピコータCPLJ
1及びCPU2の入出力側どして、オー]〜ドライブー
]ン1〜[1−ラ、カーラジオ、エアコン、ディスプレ
イ等を例示したが、本発明による制御対象は前記実施例
にJ:る使途に限定されるものでハイ【り、”? −(
’) ITI ]]ンヒ1−タcPJ1及ヒcPLJ2
の入力ポートの検出対象に応じて、出カポ−]〜に電気
的な駆動回路、リレー回路等を接続して電気的な出力の
制御を、;[た、アクヂコエータ等を接続して機械的な
出力の制御を行うものひある。 −26= 斯くの如く構成された本発明の実施例のステアリングホ
イールと車体間の信号伝送装置及びその方法のマイクロ
コンピュータの制御について説明する。 まず、第6図の本実施例のステアリングホイールと車体
間の信号伝送方法の基本的パターンを示す概略図及び第
7図の伝送信号の基本フレームを示す図を用いて説明す
る。 パッド側或いは車体側の一方が送信側60、他方が受信
側62になると、送信側60から伝送線路31.ir+
eに送信信号が送出される。前記送信信号は第7図の如
き基本フレームから成っている。送信側60はマイクロ
コンピュータのボートR1の出力を“1−”′即も、伝
送線路3Lineの信号を“’ l−1”とし、リクエ
スト信号を送出する。受信側62ではマイクロコンピュ
ータのボートROがl L 11となり、リクエスト信
号の到来を検出−リ−る。そして、受信側62のマイク
ロコンピュータを受信待機状態とし、送信信号のスター
トビットの到来により、4ピツ1(bit)の情報種別
及び4ビツトのボ一1〜情報、並びに8ビツトのC1で
C(Cyclic redundancy check
 ) =+−ドを受信する。ぞして、ステップ63で送
信信号61内に誤りがあるどき、受信側620マイクロ
ニjンピコータから、NACK (Negative 
acknowledge)信号を送信側600マイクロ
=1ンピコータに送出し、同一送信信号61の再送を要
求する。誤りのない送信信号61を得た場合には、送信
信号61の内容に応じてアクブコー■−−タを差動さU
 t:す、ディスプレイを行うと共に、正常に信号が伝
わったことを示すACK信号66を送信側60に送信す
る。 史に、前記伝送信号の基本フレームについて31明覆る
と、情報種別の4ビットは、各検出セン4ノ或いはスイ
ッチの種別を4ピツ1へで行ない、各ボー1〜情報で各
種検出セン1ノ或いはスイッチ種別に応じた情報を送出
Jるものである。例えば、第1図の本発明のL1本構成
を示すブロック図では、情報種別とは、ボート1(0〜
に3 、R4−R7,R8−R11の3 +ffiの情
報、r l I 1−1−1−1、r l−1−1−1
11,1、r l LI II l−I Jでぞれを表
視できるものである。ボート情報とは、その中の情報を
意味する。 パッド側のマイクロコンピュータCP jJ 1のカー
ラジオのパワースイッチS4がオンされた場合について
、その情報種別及びボート情報信号を例示すると、ボー
トR12〜ボートR15を4ビツトで走査する信号r 
L l−I HHJ、r I−I L I−I HJ、
r l−I HLHJ、r HHl−I L Jのうち
、ボートR12の走査時のみ、ボートに1に“L″が出
力されるから、情報種別「LLII−IJの内容がボー
ト情報r 111.−HHJに変化したことになる。前
記ボート情報は、r L H)I HHL I−I H
Jから一義的に決定されるコードとして送出される。 前記信号の後には、CRC信号が送出される。 前記CRC信号は、情報種別及びボー1〜情報に所定ビ
ットを付加して、情報の伝送途中における誤り検出方法
で、通信プロトコルとして公知の方法であるのでその手
法の説明は省略する。 なお、以下、データとは、情報種別及びボート情報並び
に情報種別及びボート情報によって決定されるCRC信
号で、イこからACK信号、N△CK信号を除く情報を
意味Jるもので、伝送信号とは、基本フレームによって
伝送される情報を意味するものである。 送受信用マイク【]コンビ]−りCP U 1及びCP
U2のルーチンについて第8図から第27図のフローヂ
p −1−を用いてd1明Jる。なお、本実施例では、
パッド側送受信用マイクロー1ンピュータCPUIと車
体側送受信用マイク[1コンビコ一タCPU2間におい
で、相71に信号伝送を行う方式として]ンテンシFl
ン方式を採用した例で説明するが、本発明を実施りる場
合には、」−記]ンテンション方式に限定されるもので
はイ1く、ポーリング・[レクシ」ン方式を採用しても
」;い。 両者の基本的な違いは、]ンランシ」ン方式によれば、
両送受信用マイクロコンピュータCP jJl及びCP
U2から同時に伝送が行われた場合に、−a伝送路で衝
突を起し、その衝突を誤り制御により回避するものであ
るが、入力ボートの情報変化が生じた場合、その都度、
その情報を伝送できるから通常の伝送時間が短くなる。 これに対して、−30= ポーリング・セレクション方式では親の呼びかけに従う
ことによって伝送路での衝突を回避することができるが
、情報変化が生じた場合の伝送時間が前者に比較して遅
くなる。 したがって、制御対象によりその処理速磨を速くする必
要のある場合には]ンテンシ]ン方式が有利であるが、
通常のディスプレイ或いは電装品の制御の場合にはポー
リング・セレクション方式を採用することができる。勿
論、マイクロコンピュータCPUI及びCPU2の処理
速疫によっては、上記以外の制御対象に対してもポーリ
ング・セレクション方式を採用することができる。 前述した様に、マイクロコンピュータCPU1及びCP
U2の制御は、そのソフ]〜ウェアをパッド側と車体側
と共用としており、その制御のなかで選択性のあるもの
はマイク[]コンピュータCPU1及びCPLJ2のボ
ートR2の入力が’ l−1”にあるかL″にあるかに
よって、その制御方法の選択を行っている。 第8図は本発明の一実施例のメインルーチンを示ず゛ノ
ローヂ1?−1−である。 イグニッションスイッヂI G/SWをオンとすると、
ステップ100で本フローヂャートのメインルーチンを
開始し、ステップ101でマイクロ]ンピ]−夕cPU
1及びCPU2 (7)全ボー ト、フラグ及びRAM
をイニシ1zライズする。ステップ102でマイクロ]
ンピ]−夕CPUI及びCPU2のボートR2の入力を
みて、ボートR2の入力が“]ド′のとき、パッド側の
制御と判断し、11111のとき車体側の制御と判断し
、ステップ103.104でそれぞれの受信待機タイマ
に時限T1或いはT2をセラ1〜する。前記時限T1と
時限T2どはT’1<T2とするが、このパッド側の時
限T1及び車体側の時限T2は、イグニッションスイッ
ヂI G/SWをオンとすると、マイクロコンピュータ
CP U 1及びCPU2の処理速匪が一定であるから
、同時に信号伝送線路5lineにマイクロコンピュー
タCI) U 1及びCPU2からリクエスト信号が出
力される場合がある。このとき、一方の情報伝送を優先
ざ11他方の情報伝送を待機させる優先選択決定用タイ
マで、本実施例ではTI <T2に設定し、パッド側の
情報出力を車体側の情報出力より優先させるものとする
ものである。 そして、ステップ105で再送カウンタに7をセットす
る。この7は信号伝送線路31ineの雑音等により、
伝送ミスが生じた場合には7回まで送信側から同一信号
を伝送することを指示するものである。したがって、再
送カウンタにセットする7は、これに限定されるもので
はなく、任意にその値を設定することができる。 ステップ106で再度ポートR2のII 1」II、“
L″をみて、ボートR2が“HI+のとき、ステップ1
08で「パッド側データ出力プログラム」をコールする
サブルーチンコールパラメータの「4」をRAMにセラ
1へし、ボートR2がL 11のとき、ステップ107
で「車体側データ出力プログラムJを選択するサブルー
チンコールパラメータの「9」をRAMにレットする。 所定のデータ出力プログラムを指示した後、ステップ1
09でボートROが“l−1”かl l−11かを判断
し、ポー1− ROにリクエスト信号が到来していない
とき、ぞの入力は゛!ビ′であるから、第9図及び第1
0図のフローチャートでその所定4J−ブルーチンコー
ルパラメータ分析を行う。ボートROが“L″のどぎ、
相手側がリクエスト信号を送信していることを意味する
から、このとき、ステップ110のサブルーチンがコー
ルされ、「受信プ[]グラムJが処理される。 ポー1〜ROにリクエスト信号が到来していないとぎ、
ステップ111〜スデツプ131でRAM’にセットし
た4ノブルーヂンのブ[1グラムの選択を行う。即ち、
ステップ111でサブルーチンコールパラメータが10
−1であるか否かを判断し、rOJのとき、スーアップ
112″c「正常受信プログラム、1の処理に入り、[
0−1でt【いとき、ステップ113に進みサブルーチ
ンコールパラメータが[1−1であるか否かを判断し、
[11のとき、ステップ114でr異常受信プログラム
Jの処理に入る。以下同様にリーブルーチン]−ルパラ
メータ「2.1のとき、ステップ116のfAcK受(
iiプログラム1を、サブルーチンコールパラメータ「
3」のどき、ステップ118の「NACK受信プログラ
ム」を、(J−ブJレーチン]−ルパラメータータ「5
」のとき、ステップ122のI A CK fliカプ
ログラム」を、サブルーチンコールパラメータ「6」の
どき、ffNAcK出カプログシカプログラサブルーチ
ンコールパラメータ「7−1のとき、ステップ126の
「送信プログラムJを、リーブルーチンコールパラメー
タ[8−1のとき、ステップ128のrパッド側受信待
機プログラム」を、1ノブルーチンコールパラメータ「
9」のとき、ステップ130の「重体側データ出力プロ
グラム、Lを、サブルーヂン]−ルパラメータ「10」
のとき、ステップ132の「車体側受信待機プログラム
、lを選択し、夫々の一リーブルーチンコールパラメー
タに応じたサブルーチンの処理を行う。 通常、サブルーチンコールパラメータの初期設 35一 定が、ステップ107或いはステップ10Bで、車体側
のマイクロ−1ンピ]−タCP U 2の場合はリブル
ーチン」−ルパラメータ[9−1、或いはパッド側のマ
イク[]−1ンピコータCl) U 1の場合は4ノ−
ブルーヂン]−ルパラメータ[44をRA M tこセ
ラ1〜しているから、リフニス1〜信号がない限り、車
体側のマイクn :1ンピ〕−夕c +)U 2はステ
ップ121)でステップ130の「車体側データ出カブ
[]ダラム、lの処理(こ入り、パッド側のマイクロ]
ンピコータC11J14まステップ119でステップ1
20を=1−ルしてWパッド側データ出カプログラム1
の処理に入る。 なお、本メインルーチンの7[]−ヂや−1へに図示し
ていないが、通常、ステップ109の直前にポー1〜F
<3からつAツチ・ドッグ・タイマに出力するステップ
を設()、マイク(]]ンピコータCPIJ1及びC’
 l) U 2のバードウ1アの異常検出を行う。 次に、第11図のI″パッド側1゛−夕出力ブログラム
Iのフ[−1−チト−1〜についで説明覆る。 −36−一 ステップ129で選択されたrパッド側データ出カプロ
グラムjは、まず、ステップ150でデータ収納用RA
Mをイニシレライズする。そして、ステップ151で送
信完了フラグがlll+の状態、即ち、自己の旧データ
の処理が完了した状態であるか否かを判断し、送信完了
フラグが”II”で、今送信処理中であるとき、ステッ
プ152で1送信プログラム」のサブルーチンをコール
するサブルーチンコールパラメータ「7」をRAMにセ
ットし、送信を完了さける。ステップ151の送信完了
フラグがl l 11のとき、ステップ153で4ビツ
トのポー1−KO〜に3の状態変化を判断し、状態変化
が有るとき、ステップ154でボートI〈0〜に3の状
態を入力Jる。また、ステップ153でボートKO〜に
3に状態変化が確認できないとき、ステップ155でボ
ートR4〜R7に状態変化が有るか否かを判断し、状態
変化があったとき、ボートR4〜R1の状態を入力する
。ステップ155でボートR4〜R7に状態変化が確認
できないとき、ステップ157で4ビツトのボート[<
8〜R11の状態変化がイJるか否かを判断し、前者同
様に、状態変化があったどぎ、ステップ158でポー1
〜R8〜R11の状態を入力する。ステップ157でも
ボートR8〜R11の状態変化を確認できないどきは、
ステップ161で再度「パッド測用データ出)jブ[]
グラム」のリーブルーチンコールパラメータ[4」をR
AM(こセラ1〜する。即し、パッド側のマイクロコン
ピュータCP U 1では、常にボートKO〜に3、ポ
ー1〜R4〜R7、ボートR8〜R11の状態変化を監
視することになる。 ぞれらのいずれかに状態変化があると、ステップ154
或いはステップ156或いはステップ158でそれを入
力し、その情報種別及びボー1〜情報に応じて、その情
報種別及びポー]・情報によって特定されるCRC−1
−ドを作成する。前記CRC]−ドは4綽によって求め
てもよいが、情報種別及びポート情報が少ない場合には
、メモリにそれを収納しておいで、逐次イれを呼び出す
と、イの処理速度がil算J:りも早くなる。その情報
種別及びポー1〜情報及びCRC−1−ドが決定すると
、ステップ160で「送信プログラム」の1ノブルーブ
ンコールパラメータ「7」をRAMに1=ツト−リ−る
。 第12図は「車体側データ出力プログラム、Iのフロー
チャー1−である。 「車体側データ出力プログラムjは第11し1の「パッ
ド側データ出力プログラl\」の処理ど略等しいので、
その説明を簡略化する。 ステップ130で「車体側データ出カブ[1グラム」の
処理に入ると、まず、ステップ200でそれに必要とす
るRAMをイニシャライズする。ステップ201で送信
完了フラグの状態を判断し−C1゛′トビ′のとぎ、ス
テップ202で「送信プロゲラ□ムjのサブルーヂンコ
ールパラメータ「ア」をRAMにセットする。イして、
送信完了フラグが11 L IIのとき、ステップ20
2でポート1〈0〜に3の、ステップ205でポー]へ
R4−R7の、ステップ207でポー]・R8−R11
の状態変化を判断して、前記状態変化がないとき、ステ
ップ211で「車体側用データ出力プログラム、lの1
ノブルーチンコールパラメータ「9」をRAMにセラ1
〜−39 = し、前記状態変化を常に監視Jる。6it記ポー1−1
〈0〜1り3、ポー1−[で4〜R7、ポー1へR8−
R11のいずれかに状態仰化が生ずると、その状態変化
に対応しでスーjツブ201或いtまステップ206、
或いはステップ20Bでポー1〜1り0〜1り3、ポー
1〜1で4〜R7、ポー1〜R8〜R11のいずれかの
信号を入力する。ぞの人力信号に応じてステップ209
でC[でC:1−ドを作成し、ステップ210で「送信
111グラム、1のリブルーチンコールパラメータ[7
−1をRA’Mにレツトシ、「送信プログラム11を=
1−ルする3゜ 第13図及び第1/1図は、「送信ブ11グラム、]の
フフローチクノー1へである。 ステップ126で「送信−10グラム月に入ると、ステ
ップ250で・送信ブ[−1グラム用RAMをイニシト
ライズ号る。そして、ステップ251でポートROが1
lllllであるか否かを判断する。即6、ポー1−R
Oが“1ビ′のとき、相手側からの送信があることを意
味Jるから、ステップ21)2でIr送信プロゲラl\
、Il#サブルーブン]−ルパラメータ「7」を再度R
AMにセラ1へして、受信が完了するのを待機する。ポ
ー1〜ROが゛1−ビ°となるど、ステップ253でポ
ー]〜R1を所定時間゛(″、即ち、伝送線路5lin
eを”+(”、!:LT、IJ クニ[スト信号を送信
する。その後、ステップ254で所定時間ポートR1を
″゛トビ′し、スターl−ピッl〜を送信する。スター
トビットを送信づ゛ると、ツー1ツブ255で送信信号
を送信信号番地カウンタを1カウントアツプして取り出
し、ステップ256で、その選択された送信信号番地の
ピッ1−が“’11”かL uかを判断し、゛]ビであ
るとき、ステップ258で1−1を送信し、“L 11
であるとき、ステップ257で11 L IIを送信す
る。そして、この動作が、本実施例の基本フレームの1
6ビツト送信するまで繰り返し行われる。16ビツトの
情報が送信されると、それをステップ25っで判断し、
16ビツトの情報の伝送が終了した信号として、ステッ
プ260で最終ビットを送信する。ステップ261でポ
ートROを’11”に戻して伝送信号の伝送を終了覆る
と、ステップ262及びステップ263で、伝送しIこ
伝送4q Q内容がACK信号で・あったか、或いはN
 A CK信号であったか、或いはノ゛−タ信月であっ
たかを判断Jる。スフツブ262でACK信号であった
ことが判断されると、ステップ26Bで送信完了フラグ
が”11”であるか否かを判断し、送信完了フラグが’
11”で36るどき、続く伝送信号が自己側に有ること
を意味し、送信完了フラグが11 L ++のとき、続
く伝送信号が自己側にないことを意味Jるから、送信完
了フラグがit l ++のどき、スーjツブ270で
ポー1〜R2が“+−+ ”か111− ++か判断し
、ll H++のとき、ステップ271で「パッド側デ
ータ出力プログラム、lのリーブルーブン]−ルパラメ
ータ「4」をRAMにセラ!・シ、″L′″のどき、ス
う一ツブ272で「車体側データ出力プログラム、!l
の]Jブルーブン]−ルパラメータr91をRAMにセ
ットし、ポー1〜1<0・〜l<3、ポー1〜[く4〜
R7、ポートR8−R11の新たt1状態変化を監視J
る。イ1お、送信完了フラグがパ1ビ″のときには、相
手がこちらが送信した八〇 K信号を判読Jるに要する
時限τ1をステップ269で設定し、その時限τ1を経
過した場合は、前記送信完了フラグが°“1−″の場合
と同じ制御を行う。また、ステップ263で伝送した伝
送信号内容がNACK信号であることを判断すると、ス
テップ265で自己のマイク[I]ンピュータCPU1
またはCPU2がパッド側J二たは車体側のいずれかを
判断し、NACK信号送信であった場合には、再度相り
側からデータ伝送がなされるから、ステップ266また
はステップ267で「パッド側受信待機プログラムlの
り゛1ルーヂン]−ルパラメータ「8−1、或いは「車
体側受信待機プログラム、lのザブルーチンコールパラ
メータ「10」をRAMにセラ1へする。なお、ステッ
プ262及びステップ263のへGK信号及びN A 
CK信号のいずれにも該当しないどき、伝送した伝送信
号内容がボートの状態変化に伴う内容、即ち、データ信
号であることを意味するから、相手からのACK信号、
NACK信号を受1−Jる状態にあることをアンサ−フ
ラグに“’ l−1”をセットすることによってぞれを
記憶しておく。 次に第15図の「パッド側受信待機プログラムJ及び第
16図の「車体側受信待機プログラム91のフローチャ
ートについて説明りる。 ザブルーチンコールパラメータ[8−1で、「パッド側
受信侍機ブ1−1グラム、IがRAMにレットされると
、ステップ300で、本実施例の「パッド側受信持機プ
1−1グラム、1では、受信待機タイマの時限T1を経
過するまでは、同時に両者がリフニス1へ信号を送信し
た場合には、必ずパッド側のデータを車体側よりも先に
送信Jるように設定した時間の経過を確認リ−る。時限
11経過前では、ステップ301で再度「パッド側受信
待機プログラム、lのザブルーチンコールパラメータ「
8」をRAMにセラ1へし、メインプログラムのステッ
プ109でボートROがlIl+どなっていない限り、
受信待機タイマの時限4−1の経過を持つ。ステップ1
09でボートROが゛冒−″となっている場合には、「
受信プログラム1の+J−ブルーチンに入る。 ステップ300で受信持+ff!タイマの時限T1を経
過したことが判断されると、ステップ302で−44= アンリーフラグが゛トビ′、即ち、伝送信号がデータで
あった場合には、ステップ303で・再送カウンタを1
カウン1〜ダウンする。そして、ステップ304で前記
再送カウンタの計数値を判断し、ステップ306で再送
カウンタの翳]数値がOになると、「送信プログラムJ
のザブルーチンコールパラメータ「7」をRAMにセッ
トし、再度パッド側からデータを送信する。再送カウン
タの泪数値がOになると、ステップ305で「パッド側
データ出力プログラムJのザブルーチンコールパラメー
タ「4」をRAMにセットし、各種ポーI〜の新情報を
入力して出直しを行う。 ステップ302でアンリーフラグが゛[″であった場合
、伝送したデータ内容がA CK信号の送信を意味する
から、ステップ307で1パツド側データ出カプログラ
ム」の1ナブル−チンコールパラメータ「4」をRAM
にセットシ、新しいデータ信号を送信すべく、各種ボー
トの新情報の人力を行う。 一方、ステップ131で1ノブルーチン]−ルパラメー
タr 10.1をRA Mに[ツ1へされ、パラメータ
の内容によってステップ132で1車体側受信待機プロ
グラム、]を]−ルすると、ステップ350で受信待機
タイマの時限T1の経過を判断し、受信待機タイマの時
限1−1を経過していないとぎ、スラーツブ351でr
車体側受信待機プロゲラtx Jのリーブルーブン]−
ルパラメータ[10]をRAMにセットし、メインルー
チンのステップ109でポー1− ROの状態を判断し
、ボートROがL″でリクエスト信号が到来していると
ぎ、ステップ110の1受信プログラム」の始期に入る
。ポー]〜ROの状態がo El ++のどき、再度、
スーアップ132の「車体側受信待機プログラムjのリ
ーブルーヂンの実行に移行する。イして、受信待機タイ
マの時限T1が経過するとステップ352でアンサ−フ
ラグが11″ぐあるか111+1であるかを判断し、ア
ンリーフラグが“’+1”であるとき、伝送信号のデー
タがポー1への状態変化に伴う内容であったことを意味
するから、ステップ353で再送カウンタを1カウント
ダウンして、その計数値をスー 46 = テップ354で判断する。ステップ353で再送カウン
タの1数値がOとなっていないとき、ステップ356で
「送信プログラム、1のりブルーチンコールパラメータ
[71をRAMにセラ1〜し、再度、前記データを伝送
する。再送カウンタの組数値がOのとき、ステップ35
5で「車体側データ出力プログラム」のりブルーチンコ
ールパラメータ「9」をRAMにセットし、伝送したポ
ー1〜の状態変化に伴うデータ内容を、再度、各ポート
の新情報を入力して出直しを行う。また、ステップ35
2でアンサ−フラグが11+1であった場合、伝送した
データ内容が八〇に信号の送信を意味するから、ステッ
プ357で1車体側データ出カプログラム、lのサブル
ーチンコールパラメータ「9」をセットし、新しいデー
タ信号を送信すべく、新情報の入力を行う。 今までの説明では、メインルーチンのステップ109で
ボートROが゛用ビ′であるとして扱ってきたが、相手
側からリクエスト信号が送信されているとポートROが
′冒−″になっており、リーブル= 47− 一ブンの秤類如何/vにかかわらず、イのルーチンワー
クを終了すると必ずメインルーチンのステップ109の
「受信プ【]グラム」の処理に入るから、リフ]二スト
信号の到来によって受信を優先させることができる。 第17図から第21図は1受信プ【−1グラム、]のフ
ローヂ亀・−1・である、1 ステップ110でW受信ブ1−1グラム、jのリブルー
yンの処理に入ると、まず、ステップ/I00でポー1
〜1で2をみて、マイクロ」ンピコータCPU1或い(
まCPtJ2がパッド側か車体側かを判断Jる。本実施
例では、前述した様に、パッド側のタイマに設定する受
信待機タイマの時限1゛1を、車体側のタイマに設定す
る受信14機タイマの時限T2より小さく設定してあり
、イれを車体側のマイクn 1ンピコータCPU 2で
はステップ401で、パッド側のマイク[1]ンピコー
タc p u iではステップ402でレッ1〜する。 「受信プ[Iグラl\、Iで、再度受信待機タイマに時
限TIJ:たは時限T2をレッl−1−るのは、−回で
(〕送送動作を行うど、= 48− 既にメインルーチンのステップ103またはステップ1
04でセットした受信待機タイマの時限は短くなってい
たり、経過していたりすることがあるので、イれぞれの
受信14機タイマに時限T1、時限T2を初期設定する
ものである。ステップ401、ステップ402の初期設
定を終えると、ステップ403で再送カウンタに7をセ
ットする。 このセラ1へされた7は「送信プログラムJに基く再送
回数に一致させるものである。そして、ステップ404
でリクエスト信号の受信用RA Mをイニシャライズす
る。更に、ステップ405でリフニス1−信号の°゛[
′”を確認するためのサンプリングの回数を設定するサ
ンプリング回数設定用カウンタAO1A1、A及びBO
lBl、Bをクリアする。そして、ステップ406でポ
ー1〜ROがII HIIか1−″かを判断し、メイン
ルーチンのステップ109で判断したボートROの“L
″がリクエスト信号であったか、或いは、リクエスト信
号にノイズが重囲されて’ H”となり、リクエスト信
号としての扱いを停止させないように、ポートROの入
力状態を監視する1、即ち、ポー1− ROが゛′1ビ
°か“’l”かをステップIt 06で判断し、111
 IIであるとき、ステップ407でカウンタ△0を1
カウントアツプし、”II”であるとき、ステップ40
8でカウンタA1を1カウントアツプする。ぞのステッ
プ406の判断回数をステップ409で゛カウンタΔに
積t1する。イして、ステップ110でステップ406
の判断の数、即ち、サンプリング回数が5回に達Jるま
で繰り返し行われる。なJ5、この4.J゛ンブリング
il数は5回に限定されるものではなく、使用態様に応
じて任意に設定1ればよい。ステップ410でスラップ
406の判断の回数が5回に達したとき、ステップ41
1でカウンタ△0とカウンタA1とのδ1数値の大きさ
を比較し、ポー1〜l(0で受信している信号が11 
EI IIであるかl l−IIであるかを、カウンタ
AOのR1数値どカウンタA1の品1数値によって多数
決で決定づる。カウンタΔ0のR1数値がカウンタA1
の組数値より大きいとぎ、11 L IIの発生が多い
ことを意味し、それをステップ412でカウンター 5
〇 − BOを1カウントアツプし、逆に、1111+1の発生
が多いとき、ステップ413rカウンタB1を1カウン
トアツプする。そして、ステップ411のカウンタAO
どカウンタA1どの比較回数をステップ414のカウン
タBで゛口数り−る。前記カウンタAOとカウンタA1
どの比較回数はステップ115で判断され、その回数が
5回に達りるまで繰り返される。 なお、このとぎ、前記カウンタAで口数する5回のサン
プリング(以下、これをサンプリング群という)と4ノ
ンブリング群どの間に、所定のリーンブリング時間間隔
τ2の設定をステップ416で行い、1ナンプリング群
をカウンタBで口数して5回行う。 一般に自動車のノイズは高い周波数が不連続で発生覆る
ものであるから、前記−リーンブリジグ及びサンプリン
グ群の回数は、5回に限定されるものではなく、多数決
決定か減紳によって容易に算出し易いように奇数回行う
のが望ましい。しかし、マイクロ]ンピコータの処理時
間及びノイズの発生体重からして5回稈度の量ナシプリ
ング群を5回行えば、ポー1− ROの信号がリフ1ス
ト信号であるか否かの判断は1−分できる。 そして、5回のサンプリング群を5回繰り返J−のは、
リフ−[ス1〜信号が通常のデータ伝送の情報よりも良
く、イの確認時間が1分に右ることによるものである。 ステップ415でカウンタBが5になったことを判断す
るど、ステツブ41フCカウンタBOの口数値とカウン
タB1のh1数値とを比較し、111 IIの発生群が
II it IIの発生群J、りも大であったとぎ、リ
クーIス1−(i Qの到来と判断し、ステップ/11
9でスタートピッ1への到来を12fつ。にだ、′冒−
″の発生群が“”II”の発11群よりも小のとき、該
当する信号がないことからステップ/118で「異謂受
信1[1グラム、]の]11−ブルーブンーコールパラ
メータ1−1をRAMにセラ1−シ、「異常受信プログ
ラム」を=1−ルする。 スタートビット でスター1ヘビツ1へのリンプリング回数設定用カラン
タco 、ci 、cをクリアする。そして、ステップ
421でボートR0が’ l−1 ”であるか11 1
− IIであるかを判断し、ポー1〜ROが1」′″の
どき、ステップ422で))ウンタCOを1カウン1−
アップし、ポー1−ROが11 L 11のどき、ステ
ップ423でカウンタC1を1カウンl〜アツプし、ス
テップ421の判断回数をステップ424でhウンタC
を1カウントアツプし、この判断を3回に達するまで繰
り返し、カウンタCが3になったとき、ステップ425
から、ステップ426にtiす、カウンタCOの計数値
どカウンタC1の口数値とを比較し、カウンタCOの計
数値、即ち、IM−l uの計数値が、カウンタC1の
計数値、即ち、+1 l 、 IIの計数値より小のど
き、スクートビッ1〜信号と判断できないので、ステッ
プ427で「胃常受信プログラム」のサブルーチンコー
ルパラメータ「11をR.、AMにセットし、「異常受
信プログラム11をコールする。カウンタCOの計数値
がカウンタC1の値より大きいとき、スタートピッI・
の到来を意味するから、ぞのスタートピッ1〜から、所
定の− 53 = 時間間隔で16ビツトのデータ伝送の各ビット毎の4Y
ンブリングに入る。 スフ−ツブ428でデータピッ1〜のサンプリング回数
設定用カウンタDo 、Dl、Dをクリアし、ステップ
42っでボートQOか“’11”状態にあるか゛1−″
状態にあるかを判断する。リンブリングされIこポー1
− r< 0の状態が11 1− 11のとき、ステッ
プ430でカウンタOOを1カウン(−アップし、11
 EI IIのどき、ステップ431でカウンタD1を
1カウントアツプする。前記ステップ429でのポー1
〜ROの判断の回数をステップ432でカウンタDに積
算する。そして、リーンブリジグされたボートROの状
態を3回繰り返し行い、カウンタDが3になったとき、
それをステップ433で判断し、そのどきのカウンタD
Oの口数値とカウンタD1との4数値との大きさをステ
ップ434で比較し、カウンタDOの4数値がカウンタ
D1の計数値より小さいとき、ステップ436で所定ピ
ッ1へを’11”と認定し、カウンタDOの値がカウン
タD1の値より大きいとき、ステップ435で所定のビ
ットを“1−°°と認定する。そして、それをデータの
全ビット数の16ビツ1〜について行う。 ステップ437で16ビツ[−終了したか否かを判断し
、16ピツト終了したとき、ステップ438でCRCを
行い、その異常が認められるとき、ステップ439で「
異常受信プログラム」のサブルーチンコールパラメータ
の「1」をRAMにセットし、「異常受信プログラムJ
を]−ルする。CRCで異常が認められ4Tいとき、ス
テップ440でその受信したデータがNACK信号であ
るか否かを判断し、NΔGK信号の受信の場合、ステッ
プ444でfNAcK受信ブ「1グラム」のサブルーチ
ンコールパラメータ「3」をRAMにレツ1〜し、ff
NAcK受信プログラム、Mを]−ルする。 また、ステップ441でACK信号であると判断される
と、ステップ442でIrACK受信プログラム、Il
のサブルーチンコールパラメータ「2」をRAMにセッ
トし、「八〇に受信プログラム2Mを]−ルする。そし
て、NACK信号及びACK信号でもないと判断された
どき、その受信されたデ一タは、ボートの状態変化に伴
うデータ内容の受信であるから、ステップ443で「正
常受信プログラム、1のサブルーチンコールパラメータ
「0」をRAMにセットし、「正常受信プログラム、l
を」−ルする。 第22図はrj■常受信プログラム、Ilのフローヂャ
−1へである。 ステップ112で1正常受(エプログラ1\jに入ると
、ステップ450で・送信信号がボー1− K O〜に
3の情報であるか判断して、ボートKO〜に3の情報の
どき、ステップ451でボー1〜PO〜P3から出力さ
れ、所定のアクチユエータを駆動したり、ディスプレイ
を行う。ボーhKO−に3の情報でないとき、ステップ
452でデータ内容がホー]〜R4〜R7の情報である
か判断して、ボートR4〜[く7の情報のどき、ステッ
プ453でボー1−00−03から出力され所定のアク
チユエータを駆動したり、fイスプレイを行う。更に、
ボー l−R4〜R1の情報でもないどき、ステップ4
54でボートR8〜R11の情報であるが判断して、ボ
ートR8〜R11の情報のとき、ステップ455でボー
ト04〜07の出力され前者同様に、アクチュエータ、
ディスプレイによって夛の情報を出力する。ステップ4
51、ステップ453、ステップ455でボートPO〜
P3、ボートOo〜03、ボート04〜01の何れかか
らアクチュエータ或いはディスプレイによって、目的の
データが伝送されたとき、ステップ457でrACK出
カプログラムJのサブルーチンコールパラメータ「5」
をRAMにセットし、サブルーチンコールを行う。また
、ステップ450、ステップ452、ステップ454で
ボートKO〜に3’、ボートR4〜R7、ボートR8〜
R11の情報と判断されなかったとき、ステップ456
でrNACK出カプロツカプログラム1−チンコールパ
ラメータ「6」をRAMにセットしてサブルーチンコー
ルを行う。 第23図はfAcK出カプログラム」の、第24図はr
NAcK出カプログラム1のフローチャートである。 ステップ122でIrACK出カプロタカプログラム 
57− コールされると、ステップ500で所定の八〇にメツセ
ージをレットし、ステップ501でA CKメツ廿−ジ
にfsl加するC R0−1−ドを作成し、ステップ5
02で「送信プログラム、1のサブルーチンコールパラ
メータ「7」をRAMにセットして、r送信プ[1グラ
ム」をコールする。 また、ステップ124でr N A CK出カプログラ
ムJがコールされるとステップ550で所定のNACK
メツp−ジをレットし、ステップ551でそれに付加す
るC’RCI−ドを作成し、ステップ552で「送信プ
ログラム、1のサブルーチンコールパラメータ「7」を
RAMにセラ1へして、「送信プログラム、lを]−ル
する。 第25図は「異常受信プログラムJのフローチャートで
ある。 ステップ114で「異常受信プログラムJがコールされ
ると、ステップ600でアンサ−フラグが’ 14 ”
か“・1−°°かを判断し、アンザーフラグが゛冒−ビ
′の場合はA CK信号またはNACK信号の受信賃常
を意味するから、ステップ601で「送信プログラム1
の一す−ブルーチン]−ルパラメータ「7」をRAMに
セラ1〜し、サブルーチンコールを行う。また、アンサ
−フラグが111 I+の場合は、ボートの状態変化情
報の受信異常を意味するから、ステップ602でfNA
cK出カプログラlい、1のサブルーチンコールパラメ
ータ[6−1をRAMにセットし、サブルーチンコール
を行う。 第26図は1△CK受信プログラム1のフローチャート
である。 ステップ116でrAcK受信プログラム」がコールさ
れることは相手側が送信したデータを受信したことを意
味するから、ステップ650でアンサ−フラグをクリア
すると共に、ステップ651で送信完了フラグをクリア
する。そして、ステップ652で、パッド側と車体側と
の選択を行い、ボートR2がH″のときステップ653
で1パツド側データ出カプログラム、lのサブルーチン
コールパラメータ「4」をRAMにセットし、4ノブル
ーチン]−ルを行う。 第27図はr N A CK受信プ[1グラム、lのフ
ロ一ヂャーl〜である。 ステップ118でI’N八〇へ受信プログラム、1が]
−ルされることは、相手がこちらから送信したデータを
十分に情報どして受は取りjqなかった返答を受【Jた
ことを意味するから、ステップ700でアンサ−フラグ
をクリアし、ステップ701で1送信プログラム、lの
リブルーチンコールパラメータ「7」をRA Mに17
ツl〜し、再度送信するための「送信プログラム、Iを
TI−ルJる。 以上のメインルーチン及びサブルーチンの要約をタイム
チ11−トに示−すと、第28図から第33図の如くな
る。 第28図は正常送信時のタイムブI!−1〜で、パッド
側の入カポ−]〜の状態変化が生じた場合、パッド側は
1パツド側データ出カブ[1グラムJ及び「送信プログ
ラム、1により、パッド側データを送信し、車体側で1
受信ブ■グラムj及び「正常受信プログラム1を実行し
、その状態変化に応じた出力を出1.(して、I A 
CK出カブl]グラムJ及び1受信プログラム」により
、前記データを誤りなく受信した旨をACK信号として
パッド側に送信する。 第29図は異常送信時のタイムチャー1へで、パッド側
から送信されたデータを車体側で正確に受信できないと
き、車体側からrNACK出カプログラムJ及び「受信
プログラム1により、NACK信号をパッド側に送信し
、NACK信号を受Uたパッド側では、fNAcK受信
プログラム」により「送信プログラムjをコールして、
データを再送し、その再送されたデータを車体側で誤り
なく受信すると、車体側から1rAcK出カプログラム
」及び1受信プログラムJにより、パッド側にACK信
号を送信する。 第30図はACK信号異常時のタイムチャートで、車体
側から送信されたデータをパッド側で誤りな(受信し、
パッド側から誤りなく受信した旨のACK信号を車体側
に送信する。ところがACK信号が車体側に誤りなく伝
わらなかった場合は、「異常受信プログラム3唇により
1送情プログラム」を]−ルして、立型体側は今一度デ
ータをパッド側に送信する。それを誤りなく受信したパ
ッド側はi’ACK出カプロタカプログラム1信プログ
ラム、lによってACK信号を送信する。なお、このと
き、初回のデータによってパッド側はそのデータに応じ
た出力にJ:ってアクチコエータの駆動またはディスプ
レイを行うが、パッド側のACK信号が車体側に伝わら
ないために、再痕同−データを受信し、アクチュエータ
の駆動またはディスプレイを行うことになる3、 第31図はNAC,に信号の異常時のタイムチャートで
、車体側から送信されたデータがパッド側で誤りなく受
信できないとき、パッド側からNACK信号を車体側に
返送する。ところが、NACK信号も誤りなぐ受信され
ないと、「異常受信プログラム、1によって、データの
再送が行われる。 第32図はパッド側に3種類の状態変化が生じたどきの
タイムチャートで、まず、「パッド側データ出力プログ
ラムJによって、3種類のデータを1種類ごとに分けて
パッド側からr送信プログラム、lによって車体側に送
信する。この途中で、車体側から入力があると、1車体
側受信待機プログラム」ににって「パッド側データ出力
プログラムj及び「送信プログラム、1を実行し、車体
側のACK信号に続いて車体側からデータを送信し、そ
の送信データをパッド側が受信すると、ACK信号を車
体側に送信し、続いて残りのデータを車体側に送信づ−
る。 第33図はパッド側と車体側とで同時にリクエスト信号
が送信された場合のタイムチ(7−1〜である。パッド
側と車体側に同時にリクエスト信号が送信されるときは
、「送信プログラムJのルーチンの処理中にあり、その
「送信プログラムjを実行後送信データが両者共に伝送
されないまま、「パッド側受信待機プログラムJ或いは
「車体側受信待機プログラムJの処理に入るが、パッド
側は時限T1が車体側の時限T2より短く設定されてい
るから、「パッド側受信待機プログラムJにより、パッ
ド側が先に「送信プログラム」の実行に入り、それに伴
い、車体側はr受信プログラム、lのサブルーチンに入
る。パッド側のデータ伝送が終了し、時限T?を経過J
ると、次に車体側のデータを送信することができる。し
たがっで、パッド側優先の送信となる。 以上の実施例では、伝送線路3l−ineどしてリード
線等を用いることを前提どしているが、第34図の如く
回路構成を行えば、可視光線以外の赤外線等を含む光学
的27伝送が可能となる。 第34図は光学的伝送路のパッド側の送受信用マイクロ
」ンピコータCP U 1の要部、即ち、入出力回路の
みを示す回路図である。勿論、図示しないが車体側の送
受信用マイクロコンピュータCP(」2についても同一
の回路構成を必要とするものである。 図におい−C、ポー1−R1が゛′1−ビ′のとぎ、抵
抗r71、C72、C73と電流路が形成され1〜ラン
ジスタQ31がオンとなり、抵抗r74、発光ダイオー
ド1−Elを発光さ1!る。イして、ボートR1が“L
″のとき、トランジスタQ31のベースM 4C1が下
がり、A−)とtするから、発光ダイオードi F 1
の発光が停+Lされる。また、フォトトランジスタP 
l−11が受光していないとき、抵抗r79に電圧降下
が生じないから、トランジスタQ32がオフとなり、ボ
ートROは抵抗r75により” +1”となる。フォト
トランジスタPH1が受光すると、抵抗r78とフォト
トランジスタp t−4iの直列回路により抵抗r7(
1の電圧降下が大となり、抵抗r77及び抵抗r76に
よりトランジスタQ32のベース電位を上昇さV1トラ
ンジスタQ32をオンとし、ポー]〜ROはL″となる
。したがって、発光ダイオードLEIでマイクロコンピ
ュータの出力信号の送信、フォト1−ランジスタP 1
−41で伝送信号の受信を行うことができる。 第34図の回路は、第35図に示す光学的伝送路の要部
構成図の如く、発光ダイオード及びフォトトランジスタ
を配冒すればよい。 図において、ボス部41はステアリングホイールのスポ
ークとステアリングシャツ1〜との間を接続するもので
あり、第4図の構成部分と同一部分を示すものである。 また、第4図の電線支持円盤48及び49は光導化案内
筒支持円盤48a及び49aとして使用するものである
。先導伝案内筒支持円盤48aの嵌合孔及びボス部の嵌
合孔及び光導化案内筒支持円盤49aの嵌合孔は、光導
私案内筒70に固着する。そしC1先導伝案内支持円盤
48aまたは49aに収束レンズ71または72、並び
にハーフミラ−73または74、並びに、発光ダイオー
ド1−[1またはlE2、フォトトランジスタP[11
またはP112を各々装着づる。 したがって、光導化案内筒支持円盤48aに装置した収
束レンズ71及びハーフミラ−73、発光ダイオード1
−[1及び)AトトランジスタP111は、光導化案内
筒支持円盤48aの回動に伴い一体ど41つて同動する
から、発光ダイオ−一ドL E 1及びフォトトランジ
スタPト11に接続するリード線は、第4図のテープ電
線47ど同様に渦巻き状に巻回したもの、或いは、フレ
Vシブルイfもので接続する必要がある。また、前記光
導私案内筒70は内壁或いは外壁を鏡面仕丁げしたもの
を使用すると光量の減衰が少なくなり効果的である。 1−記構成に基づく光学的伝送路は、次の様に信号の送
受信を行うことができる。例えば、パッド側のマイクロ
コンピュータCPU1のポートR1の′L″によって発
光する発光ダイオードL E 1からの光は、パッド側
のハーフミラ−73を通過し、パッド側の収束レンズ7
1で平行光線として先導伝案内筒70を通り、車体側の
収束レンズ72で収束し、車体側のハーフミラ−74で
反射させてフォトトランジスタP l−12′c受光す
る。そして、車体側の発光ダイオードLE2からの光は
車体側のハーフミラ−74を通過させ、車体側の収束レ
ンズ72で平行光線として光導伝案内筒70を通過し、
パッド側の収束レンズ71で収、束し、パッド側のハー
フミラ−73で反射させてフォトトランジスタP l−
11で受光する。このようにして、フォトトランジスタ
P I−11またはP I−12で光−電気変換された
信号は、マイクロコンピュータCPU1またはCPU2
のボートROに入力される。 この種の光学的伝送路を用いた実施例では、先導伝案内
筒70を光ファイバーに置換することができる。光ファ
イバーを用いたものでは、本実施例で必要どJる発光ダ
イオード1−[1及び+−12、)A1−1〜ランジス
タP l−11及びP112に対して、信号を送信号る
り−+:mを渦巻き状或いはフレキシブル導線とづ−る
ことなく構成することも可能である。即ち、光ファイバ
ーを渦巻き状とすることによって、第4図のチーノミ線
/17に台えることができる。このとき、発光ダイオー
ド1−[1及び)il−ダイA−ドP 111はパッド
側C′、発光ダイオード1−[2及び)A1〜l〜ラン
ジスタP112は車体側で前記光ファイバーと結合させ
ればよい。特に、車体側の結合は、中継器を用いて、或
いは直接ダツシユボードまで導いて、そこで光ファイバ
ーと結合させてもよい。なお、この場合は、光路が長く
なるが、光ファイバーの性状からその光■失の増加を考
慮Jる必要はない。 ぞして、本実施例の回路では発光素子として発光ダイオ
ード1−[1及び1[−2を、受光素子としでフォトト
ランジスタj I]l−11及びl−’、1−12を使
用したが、本発明を実My する場合には、発・光素子
としては、電気を光に変換する素子及び電気をレザー光
に変換する素子が使用でき、受光素子としては、光を電
気に変換するフォトトランジスタ、フォトダイオード、
Cds、太陽電池等が使用できる。 光学的伝送路を用いた実施例は次の様に変形することも
できる。 第36図はプリズムを用いた光学的伝送路の要部断面図
である。 図において、ステアリングシレフト40とボス部41と
は公知の様に、取付ナツト80によって固着される。前
記ボス部41には、ステアリングシVフト40と同心円
上に複数の透過孔4.1 aを穿設する。前記透過孔4
1aは1個にすることも可能であるが、光伝送効率から
すれば複数にすることが好ましい。前記ボス部41の透
過孔41aに対向して、一対のプリズム81及び82を
配設する。前記プリズム81はパッド側に固着する。 そして、プリズム82は車体側に固着する。前記プリズ
ム81及び82は、その外形が略円鉗台形状をしており
、ぞの外周部に先出入部81a或いは82aが形成され
ている。そして、その中央部には、スデアリングシャフ
l−40が挿通するロー1〜状嵌合孔部81bまたは8
2bを形成する。前記[l−1〜状嵌合孔部81bまた
は82bは円筒孔部どしてもJ:いが、光の反射効率を
考l1ittリーるとロート状嵌合孔部8−1bまたは
82bとりるのが好ましい。先出入部81aまたは82
aの端部には、第34図で示(〕た〕発光ダイオードr
二l−1及びフォトトランジスタP Ll 1または発
光ダイオード[L2及び)A1〜トランジスタP l−
12を取りイ・1けている。 この様に構成した本実施例の光学的伝送路【ま次の様に
光伝送を行うことができる。例えば、パッド側の発光ダ
イオードF’ L 1がマイクロコンピュータcpui
ににつて発光させられると、その光が先出入部81aか
ら入射し、ブリズl\81の内壁で反射して、透過孔4
1aを通過する。透過孔41aを通過した光はプリズム
82に入射され、プリズム82の内壁で反口・1し、先
出入部82aに取りlj ljられたフォトダイオード
P H2で受光される。同様に発光ダイオードEL2の
光も、プリ= 70− ズム82から、プリズム81に入射し、フォトダイオー
ドPH1で受光される。 前記プリズム81及び82の外周壁及び内周壁は反射面
として作用するものであるから、鏡面仕上げとすると反
射効率が良くなり効果的である。 また、プリズム81または82の各々を2分割し、各々
先出入部を形成してその各々に発光素子、受光素子を取
り付tJ送信用、受信用プリズムどして使用することも
できる。この場合には双方の送信用マイクロコンピュー
タからの信号を]ンデンション方式以外の方式によって
も、送受信が効率良く行うことができる。 本実施例によれば、機械的強度が問題となる渦巻き状に
巻回したリード線やフレキシブルリード線を用いること
なく構成することができるから、ステアリングホイール
と車体間の信号伝送系の寿命を長くすることができる。 [発明の効果] 以上の様に本発明は、ステアリングホイールのパッド部
分に配設した送信用マイクロコンピコ−タと、車体側に
配設した送信用マイクロコンピュータとを単一・の伝送
線路で接続したものにおいては、双方の送信用マイク[
−1−]ンピコータからの信号を相互に送受信を行うこ
とができ、信号伝送線路の数を最小にすることができる
。 まIこ、ステアリングホイールのパッド部分に配設した
送信用マイクロコンピュータど、車体側に配設()Iご
送信用マイクロ−]ンピコータを、光学的伝送路で結合
Eノて相互に送受信を行う方式としたものにJ5いては
、信号伝送路の数を最小にすることができ、しかも、電
気的ノイズが信局伝送路から侵入することがなく、ぞの
伝送信号品質を良くJることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のステアリングホイールと車体間の信号
伝送方法の全体基本構成を示すブロック図、第2図はパ
ッド側マイクロコンピュータの各ボー1への接続状態を
示t l1ijl路図、第3図はパッド側のスイッチi
Y及びディスプレイ群の配設を示1要部の斜視図、第4
図はステアリングホイールのパッド部分と車体側どの間
の信号伝送線路を示した構成図、第5図は車体側のマイ
クロコンピュータの各ボートの接続状態を示す回路図、
第6図は本実施例のステアリングホイールと車体間の信
号伝送方法の基本的パターンを示1概略図、第7図は伝
送信号の基本フレームを示す図、第8図から第10図は
本発明の一実施例のメインルーチンを示すフローチャー
ト、第11図は「パッド側データ出力プログラムJの7
0−ヂヤート、第12図は「車体側データ出力プログラ
ムjのフローチャート、第13図及び第14図は「送信
プログラムjのフローヂt?−ト、第15図はrパッド
側受信待機プログラムjのフローチャート、第16図は
「車体側受信待機プログラム」のフ[1〜ヂt?−ト、
第17図から第21図は「受信プログラム」のフローチ
ャート、第22図は「正常受信プロゲラlx jのフロ
ーチャート、第23図は「ΔCK出カアカプログラムフ
ローチャ−ト、第24図はrNACK出カプロツカプロ
グラムーチャート、第25図は1異常受信プログラム1
のフローチト−1〜、第一  73 − 26図は「ΔCK受信プ[1グラl\」のフローブヤ−
1〜、第27図はff′NACK受信プログラム」の7
0−ブヤ−1〜、第28図は正常送信部のタイムヂャ−
1〜、第29図は異常送信時のタイムチ1?−1〜、第
30図はA CK信号巽常時のタイムチャート、第31
図はN A CK信号の異常時のタイ18チレー1〜、
第32図はパッド側に3種類の状態変化が生じたときの
タイムチレート、第33図はパッド側と車体側とで同時
にリクJス1〜信号が送信された場合のタイムヂャ−1
〜、第34図は光学的伝送路のパッド側マイク[]]ン
ピ:L−夕の入出力回路のみを示J回路図、第3 E)
図は光学的伝送路のは部構成図、第36図はプリズムを
用いた光学的伝送路の要部断面図、第37図はステアリ
ングホイールと車体間の信号伝送方法の従来例のブロッ
ク図である。 図中、 30・パッド本体、 35・ステアリングホイール、 47・テープ電線、 = 74− 81.82・プリズム、 Q1〜Q32・トランジスタ、 r1〜r79・抵抗、 L[:1.LE2・発光ダイオード、 Pt−11、PH2・)tl〜トランジスタ、5Lin
e・信号伝送線路、 CPU1・パッド側送受信用マイクロコンピュータ、 CPU2・車体側送受信用マイクロコンピュータ、であ
る。 なお、図中、同−符号及び同一記号は、同一または相当
部分を示す。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) ステアリングホイールのパッド部分に配設した
    送受信用マイクロコンピュータと、車体側に配設した送
    受信用マイクロコンピュータとを単一の伝送線路で接続
    したことを特徴とするステアリングホイールと車体間の
    信号伝送装置。
  2. (2) ステアリングホイールのパッド部分に配設した
    送受信用マイクロコンピュータと、車体側に配設した送
    受信用マイクロコンピュータを、単一の伝送線路で接続
    して相互に信号の送受信を行う方式としたことを特徴と
    するステアリングホイールと車体間の信号伝送方法。
  3. (3) 前記伝送線路を、リード線としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第1項に記載のステアリングホイー
    ルと車体間の信号伝送装置。
  4. (4) 前記伝送線路を、リード線としたことを特徴と
    する特許請求の範囲第2項に記載のステアリングホイー
    ルと車体間の信号伝送方法。
  5. (5) ステアリングホイールのパッド部分に配設した
    送受信用マイクロコンピュータと、車体側に配設した送
    受信用マイクロコンピュータを、光学的伝送路で結合し
    たことを特徴とするステアリングホイールと車体間の信
    号伝送装置。
  6. (6) ステアリングホイールのパッド部分に配設した
    送受信用マイクロコンピュータと、車体側に配設した送
    受信用マイクロコンピュータを、光学的伝送路で結合し
    て相互に信号の送受信を行う方式としたことを特徴とす
    るステアリングホイールと車体間の信号伝送方法。
  7. (7) 前記相互に行う信号の送受信方式を、コンテン
    ション方式としたことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項または第6項に記載のステアリングホイールと車体間
    の信号伝送方法。
  8. (8) 前記相互に行う信号の送受信方式を、ポーリン
    グ・セレクション方式としたことを特徴とする特許請求
    の範囲第2項または第6項に記載のステアリングホイー
    ルと車体間の信号伝送方法。
  9. (9)前記光学的伝送路を、一対のプリズムで形成した
    ことを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のステア
    リングホイールと車体間の信号伝送装置。
  10. (10)前記光学的伝送路を、一対のプリズムで形成し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のステ
    アリングホイールと車体間の信号伝送方法。
  11. (11)前記一対のプリズムは、送信用及び受信用のプ
    リズムで構成されたパッド側用、送信用及び受信用のプ
    リズムで構成された車体側用からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第9項に記載のステアリングホイールと
    車体間の信号伝送装置。
  12. (12)前記一対のプリズムは、送信用及び受信用のプ
    リズムで構成されたパッド側用、送信用及び受信用のプ
    リズムで構成された車体側用からなることを特徴とする
    特許請求の範囲第10項に記載のステアリングホイール
    と車体間の信号伝送方法。
  13. (13)前記光学的伝送路を、光ファイバーとしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のステアリン
    グホイールと車体間の信号伝送装置。
  14. (14)前記光学的伝送路を、光ファイバーとしたこと
    を特徴とする特許請求の範囲第6項に記載のステアリン
    グホイールと車体間の信号伝送方法。
  15. (15)前記マイクロコンピュータを、1チップマイク
    ロコンピュータとしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項または第5項に記載のステアリングホイールと車
    体間の信号伝送装置。
  16. (16)前記マイクロコンピュータを、1チップマイク
    ロコンピュータとしたことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項または第6項に記載のステアリングホイールと車
    体間の信号伝送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1344706A3 (de) * 2002-03-16 2004-04-14 Adam Opel Ag Elektrischer Schalter für ein Kraftfahrzeug
US7437448B1 (en) 1999-09-29 2008-10-14 Robert Bosch Gmbh Method and device for function selection of a control unit

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US7437448B1 (en) 1999-09-29 2008-10-14 Robert Bosch Gmbh Method and device for function selection of a control unit
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