JPS6179474A - 踏込式運動器具 - Google Patents
踏込式運動器具Info
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- JPS6179474A JPS6179474A JP59201214A JP20121484A JPS6179474A JP S6179474 A JPS6179474 A JP S6179474A JP 59201214 A JP59201214 A JP 59201214A JP 20121484 A JP20121484 A JP 20121484A JP S6179474 A JPS6179474 A JP S6179474A
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- flywheel
- permanent magnets
- crankshaft
- pair
- disc
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/005—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using electromagnetic or electric force-resisters
- A63B21/0051—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices using electromagnetic or electric force-resisters using eddy currents induced in moved elements, e.g. by permanent magnets
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B22/00—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements
- A63B22/06—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements with support elements performing a rotating cycling movement, i.e. a closed path movement
- A63B22/0605—Exercising apparatus specially adapted for conditioning the cardio-vascular system, for training agility or co-ordination of movements with support elements performing a rotating cycling movement, i.e. a closed path movement performing a circular movement, e.g. ergometers
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B21/00—Exercising apparatus for developing or strengthening the muscles or joints of the body by working against a counterforce, with or without measuring devices
- A63B21/22—Resisting devices with rotary bodies
- A63B21/225—Resisting devices with rotary bodies with flywheels
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B23/00—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body
- A63B23/035—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously
- A63B23/04—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously for lower limbs
- A63B23/0476—Exercising apparatus specially adapted for particular parts of the body for limbs, i.e. upper or lower limbs, e.g. simultaneously for lower limbs by rotating cycling movement
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S482/00—Exercise devices
- Y10S482/903—Utilizing electromagnetic force resistance
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/20—Control lever and linkage systems
- Y10T74/20396—Hand operated
- Y10T74/20402—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable]
- Y10T74/2042—Flexible transmitter [e.g., Bowden cable] and hand operator
- Y10T74/20438—Single rotatable lever [e.g., for bicycle brake or derailleur]
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は運動器具、特に、床面上に設置される器具本体
に鉄等の磁性材料からなるフライホイール及びクランク
軸を軸架して、同クランク軸の両端に使用者が踏込んで
前記フライホイールを回転させる一対のクランクペダル
を取付けてなり、かつ前記フライホイールに適宜な負荷
を付与する手段を備えてなる踏込式運動器具に関する。
に鉄等の磁性材料からなるフライホイール及びクランク
軸を軸架して、同クランク軸の両端に使用者が踏込んで
前記フライホイールを回転させる一対のクランクペダル
を取付けてなり、かつ前記フライホイールに適宜な負荷
を付与する手段を備えてなる踏込式運動器具に関する。
上記した踏込式運動器具において従来採用されている負
荷付与手段は、フライホイール又はこれと一体的に回転
する回転体に向けてブレーキライニング（或いはベルト
）又はローラを操作手段により移動して圧接させ、フラ
イホイールを直接又は間接的に制動して使用者に負荷を
与えるようにしたものであり、ブレーキライニング又は
ローラのフライホイール又は回転体への移動量を変えて
ブレーキライニング又はローラに与える力を変えること
により負荷を変化させるようにしている。
荷付与手段は、フライホイール又はこれと一体的に回転
する回転体に向けてブレーキライニング（或いはベルト
）又はローラを操作手段により移動して圧接させ、フラ
イホイールを直接又は間接的に制動して使用者に負荷を
与えるようにしたものであり、ブレーキライニング又は
ローラのフライホイール又は回転体への移動量を変えて
ブレーキライニング又はローラに与える力を変えること
により負荷を変化させるようにしている。
ところで、従来の負荷付与手段においては、長期の使用
によりブレーキライニング又はローラ等が摩耗する。こ
のため、かかる場合には、所定の負荷を得るためにブレ
ーキライニング又はローラのフライホイール又は回転体
への移動量を初期の移動量に比して増大する必要があり
、操作手段によるブレーキライニング又はローラの移動
量によって負荷を正確に把握することができなくなる。
によりブレーキライニング又はローラ等が摩耗する。こ
のため、かかる場合には、所定の負荷を得るためにブレ
ーキライニング又はローラのフライホイール又は回転体
への移動量を初期の移動量に比して増大する必要があり
、操作手段によるブレーキライニング又はローラの移動
量によって負荷を正確に把握することができなくなる。
また、摩耗が著しい場合にはその部品を交換する必要が
ある。
ある。
また、従来の負荷付与手段においては、大きな負荷を得
る場合、ブレーキライニング又はローラに与える力を大
きくする必要があり、大きな操作力或いはこれを解消す
るための特別な操作手段が必要である。
る場合、ブレーキライニング又はローラに与える力を大
きくする必要があり、大きな操作力或いはこれを解消す
るための特別な操作手段が必要である。
上記した問題を解消するために、本発明の第１の発明に
おいては、上記した踏込式運動器具において、前記フラ
イホイールの一例面に所定の微小な間隙を隔てて対向す
る永久磁石と、この永久磁石による磁束が前記フライホ
イールを通して閉ループを形成するように前記永久磁石
を支持して前記フライホイールと平行な面内にて同フラ
イホイールの半径方向に前進又は後退させる支持手段を
設けて、この支持手段を操作手段により動かすことによ
って前記フライホイールに対する前記永久磁石の重合面
積が変化するようにした。
おいては、上記した踏込式運動器具において、前記フラ
イホイールの一例面に所定の微小な間隙を隔てて対向す
る永久磁石と、この永久磁石による磁束が前記フライホ
イールを通して閉ループを形成するように前記永久磁石
を支持して前記フライホイールと平行な面内にて同フラ
イホイールの半径方向に前進又は後退させる支持手段を
設けて、この支持手段を操作手段により動かすことによ
って前記フライホイールに対する前記永久磁石の重合面
積が変化するようにした。
また、本発明の第２の発明においては、上記した第１の
発明の構成に加えて、前記フライホイールの一側面にア
ルミニウム又はこれと磁気的に同質の材料からなる円板
を一体的に設けるとともに、前記永久磁石として極性の
異なる一対の永久磁石を採用した。
発明の構成に加えて、前記フライホイールの一側面にア
ルミニウム又はこれと磁気的に同質の材料からなる円板
を一体的に設けるとともに、前記永久磁石として極性の
異なる一対の永久磁石を採用した。
更に、本発明の第３の発明においては、上記した第２の
発明の構成に加えて、前記円板の一側面に所定の微小な
間隙を隔てて対向する極性の異なる一対の固定永久磁石
をその磁束が前記円板及びフライホイールを通して閉ル
ープを形成するようにして前記器具本体に一体的に設け
た。
発明の構成に加えて、前記円板の一側面に所定の微小な
間隙を隔てて対向する極性の異なる一対の固定永久磁石
をその磁束が前記円板及びフライホイールを通して閉ル
ープを形成するようにして前記器具本体に一体的に設け
た。
（第１の発明による作用・効果）
上記のように構成した本発明の第１の発明による踏込式
運動器具においては、操作手段により支持手段を動かし
て永久磁石を回転しているフライホイールの一側面に所
定の微小な間隙を隔てて重合させる（又は永久磁石をフ
ライホイールの一側面に所定の微小な間隙を隔てて予じ
め重合させておいてフライホイールを回転させる）と、
同フライホイールの一側に永久磁石による磁束に起因し
てうず電流が誘起され、同うず電流によりフライホイー
ルにブレーキ力が作用し、使用者に負荷が与えられる。
運動器具においては、操作手段により支持手段を動かし
て永久磁石を回転しているフライホイールの一側面に所
定の微小な間隙を隔てて重合させる（又は永久磁石をフ
ライホイールの一側面に所定の微小な間隙を隔てて予じ
め重合させておいてフライホイールを回転させる）と、
同フライホイールの一側に永久磁石による磁束に起因し
てうず電流が誘起され、同うず電流によりフライホイー
ルにブレーキ力が作用し、使用者に負荷が与えられる。
しかして、上記うず電流は永久磁石のフライホイールに
対する重合面積、すなわち操作手段による永久磁石の移
動量に応じて順次増大し、永久磁石全体がフライホイー
ルの一側面に所定の微小な間隙をもって対峙したとき最
大となる。
対する重合面積、すなわち操作手段による永久磁石の移
動量に応じて順次増大し、永久磁石全体がフライホイー
ルの一側面に所定の微小な間隙をもって対峙したとき最
大となる。
ところで、この第１の発明による踏込式連動器具は、そ
の負荷付与手段（永久磁石、支持手段。
の負荷付与手段（永久磁石、支持手段。
操作手段）においてフライホイール等の回転体との接触
によって摩耗する部材を備えていないため、半永久的に
使用可能であり、長期の使用に際しても、所定の負荷を
得るための操作手段による永久磁石の移動量が初期の移
動量と変らない。このため、いつでも操作手段による永
久磁石の移動量によって負荷を正確に把握することがで
きる。
によって摩耗する部材を備えていないため、半永久的に
使用可能であり、長期の使用に際しても、所定の負荷を
得るための操作手段による永久磁石の移動量が初期の移
動量と変らない。このため、いつでも操作手段による永
久磁石の移動量によって負荷を正確に把握することがで
きる。
また、この踏込式運動器具の負荷付与手段は、永久磁石
の移動量によってその負荷を変えることができ、大きな
負荷を得る場合、永久磁石全体をフライホイールの一側
面に所定の微小な間隙をもって対峙させればよく、従来
装置のように大きな操作力は不要であり、操作性がよい
。
の移動量によってその負荷を変えることができ、大きな
負荷を得る場合、永久磁石全体をフライホイールの一側
面に所定の微小な間隙をもって対峙させればよく、従来
装置のように大きな操作力は不要であり、操作性がよい
。
（第２の発明による作用・効果）
また、上記のように構成した本発明の第２の発明による
踏込式運動器具においては、第１の発明の構成に加えて
、フライホイールの一側面にアルミニウムまたはこれと
磁気的に同質の材料からなる円板を一体的に設けるとと
もに、永久磁石として極性の異なる一対の永久磁石を採
用したため、円板の一側面と一対の永久磁石間に形成さ
れる磁束が上記した第１の発明による踏込式運動器具の
場合に比して増大する。したがって、回転中の円板の一
側に一対の永久磁石による磁束に起因して誘起されろう
ず電流が第１の発明による踏込式運動器具の場合に比し
て太き（なり、大きなブレーキ力が発生する。これによ
り、本発明の第２の発明による踏込式運動器具において
は、上記した第１の発明による踏込式運動器具によって
得られる作用・効果に加えて、負荷付与手段の小型・軽
量化が可能であり、操作性の向上及び当該踏込式運動器
具のコンパクト化を図ることができる。
踏込式運動器具においては、第１の発明の構成に加えて
、フライホイールの一側面にアルミニウムまたはこれと
磁気的に同質の材料からなる円板を一体的に設けるとと
もに、永久磁石として極性の異なる一対の永久磁石を採
用したため、円板の一側面と一対の永久磁石間に形成さ
れる磁束が上記した第１の発明による踏込式運動器具の
場合に比して増大する。したがって、回転中の円板の一
側に一対の永久磁石による磁束に起因して誘起されろう
ず電流が第１の発明による踏込式運動器具の場合に比し
て太き（なり、大きなブレーキ力が発生する。これによ
り、本発明の第２の発明による踏込式運動器具において
は、上記した第１の発明による踏込式運動器具によって
得られる作用・効果に加えて、負荷付与手段の小型・軽
量化が可能であり、操作性の向上及び当該踏込式運動器
具のコンパクト化を図ることができる。
（第３の発明による作用・効果）
更に１．上記のように構成した本発明の第３の発明によ
る踏込式運動器具においては、第２の発明の構成に加え
て、円板の一側面に所定の微小な間隙を隔てて対向する
極性の異なる一対の固定永久磁石をその磁束が円板及び
フライホイールを通して閉ループを形成するようにして
器具本体に一体的に設けたため、かかる一対の固定永久
磁石による磁束に起因して回転中の円板の一側に第２の
うず電流が誘起され、この第２のうず電流によっても円
板及びフライホイールにブレーキが作用し使用者に負荷
が与えられる。かかる負荷は円板及びフライホイールの
回転に伴って常に得られ予備負荷として作用する。これ
により、本発明の第３の発明による踏込式運動器具にお
いては、上記した第２の発明による踏込式運動器具によ
って得られる作用・効果に加えて、操作手段によって操
作される負荷付与手段の小型・軽量化が更に可能であり
、操作性の向上及び当該踏込式運動器具のコンパクト化
を更に図ることができる。
る踏込式運動器具においては、第２の発明の構成に加え
て、円板の一側面に所定の微小な間隙を隔てて対向する
極性の異なる一対の固定永久磁石をその磁束が円板及び
フライホイールを通して閉ループを形成するようにして
器具本体に一体的に設けたため、かかる一対の固定永久
磁石による磁束に起因して回転中の円板の一側に第２の
うず電流が誘起され、この第２のうず電流によっても円
板及びフライホイールにブレーキが作用し使用者に負荷
が与えられる。かかる負荷は円板及びフライホイールの
回転に伴って常に得られ予備負荷として作用する。これ
により、本発明の第３の発明による踏込式運動器具にお
いては、上記した第２の発明による踏込式運動器具によ
って得られる作用・効果に加えて、操作手段によって操
作される負荷付与手段の小型・軽量化が更に可能であり
、操作性の向上及び当該踏込式運動器具のコンパクト化
を更に図ることができる。
また、上記した各発明による踏込式運動器具において、
フライホイールをクランク軸に回転可能に軸支しかつ増
速機構を介してクランク軸に接続して、同フライホイー
ルを増速機構を介して回転させるようにした場合には、
フライホイールに小さなブレーキ力を作用させて使用者
に大きな負荷を与えることができ、永久磁石として小型
で安価なものを採用することができる。
フライホイールをクランク軸に回転可能に軸支しかつ増
速機構を介してクランク軸に接続して、同フライホイー
ルを増速機構を介して回転させるようにした場合には、
フライホイールに小さなブレーキ力を作用させて使用者
に大きな負荷を与えることができ、永久磁石として小型
で安価なものを採用することができる。
以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図〜第６図は本発明に係る踏込式運動器具の一実施
例を示していて、この踏込式運動器具は器具本体１０と
、これに組付けたサドル１１．ハンドル１２．クランク
軸１３等を備えている。器具本体１０は、台形のフレー
ム１０ａと、このフレーム１０ａの上面に固着したサド
ルポスト１０ｂ及びハンドルポスト１０ｃと、フレーム
１０ａの両側にねじ１４によって止められた左右一対の
鉄製側板ＬＱｄ、ＩＱｅ及び左右一対の樹脂製カバー１
０ｆ、１０ｇからなり、サドルポスト１０ｂ及びハンド
ルポスｔ−１０’ｃにはサドル１１とハンドル１２が公
知のクランプ手段１５．１６によりそれぞれ上下動可能
に組付けられている。（第１図〜第４図参照） クランク軸１３は器具本体１０の両側板１０ｄ。
例を示していて、この踏込式運動器具は器具本体１０と
、これに組付けたサドル１１．ハンドル１２．クランク
軸１３等を備えている。器具本体１０は、台形のフレー
ム１０ａと、このフレーム１０ａの上面に固着したサド
ルポスト１０ｂ及びハンドルポスト１０ｃと、フレーム
１０ａの両側にねじ１４によって止められた左右一対の
鉄製側板ＬＱｄ、ＩＱｅ及び左右一対の樹脂製カバー１
０ｆ、１０ｇからなり、サドルポスト１０ｂ及びハンド
ルポスｔ−１０’ｃにはサドル１１とハンドル１２が公
知のクランプ手段１５．１６によりそれぞれ上下動可能
に組付けられている。（第１図〜第４図参照） クランク軸１３は器具本体１０の両側板１０ｄ。
１０ｅに左右一対の軸受１７，１８を介して組付けられ
ていて、その両端４角錐台部１３ａ、１３ｂにはクラン
クペダル１９．２０がねじ２１及びプラグ２２を用いて
組付けられている。また、クランク軸１３には大径プー
リ２３が一体的に設けられるとともに、小径プーリ２４
が回転可能に組付けられていて、小径プーリ２４の左側
にはアルミニウム又はこれと磁気的に同質の材料からな
る大径円板２５が固着され、この大径円板２５の左側外
周部には鉄製で環状のフライホイール２６が固着されて
いる。（第３図及び第４図参照）また、大径プーリ２３
と小径プーリ２４は二本の■ベルト２７．２８と増速プ
ーリ２９を介して連結されている。増速プーリ２９は、
小径プーリ２４と同一径の小径プーリ２９ａ及び大径プ
ーリ２３と同一径の大径プーリ２９ｂからなり、ベルク
ランク３０の一端にピン３１を介して回転可能に組付け
られている。ベルクランク３０は、増速プーリ２９の両
側に配置される一対のものであって、その基部にてピン
３２を介して器具本体１０の両側板１０ｄ、１０ｅに回
動可能に支持されている。またベルクランク３０の他端
には両ベルクランクを結合するピン３３と、同ピン３３
に先端を螺着し器具本体１０のフレーム１０ａに設けた
フランジ１０ｈを移動可能に貫通するポルト３４と、こ
のボルト３４の頭部とフランジ１０ｈ間に介装した圧縮
スプリング３５からなる調整装置が組付けられている。
ていて、その両端４角錐台部１３ａ、１３ｂにはクラン
クペダル１９．２０がねじ２１及びプラグ２２を用いて
組付けられている。また、クランク軸１３には大径プー
リ２３が一体的に設けられるとともに、小径プーリ２４
が回転可能に組付けられていて、小径プーリ２４の左側
にはアルミニウム又はこれと磁気的に同質の材料からな
る大径円板２５が固着され、この大径円板２５の左側外
周部には鉄製で環状のフライホイール２６が固着されて
いる。（第３図及び第４図参照）また、大径プーリ２３
と小径プーリ２４は二本の■ベルト２７．２８と増速プ
ーリ２９を介して連結されている。増速プーリ２９は、
小径プーリ２４と同一径の小径プーリ２９ａ及び大径プ
ーリ２３と同一径の大径プーリ２９ｂからなり、ベルク
ランク３０の一端にピン３１を介して回転可能に組付け
られている。ベルクランク３０は、増速プーリ２９の両
側に配置される一対のものであって、その基部にてピン
３２を介して器具本体１０の両側板１０ｄ、１０ｅに回
動可能に支持されている。またベルクランク３０の他端
には両ベルクランクを結合するピン３３と、同ピン３３
に先端を螺着し器具本体１０のフレーム１０ａに設けた
フランジ１０ｈを移動可能に貫通するポルト３４と、こ
のボルト３４の頭部とフランジ１０ｈ間に介装した圧縮
スプリング３５からなる調整装置が組付けられている。
この調整装置は、カバー１゜ｆ、１０ｇ内に収容されて
、■ベルト２７．２８が伸びたとき第３図の仮想線のよ
うに増速プーリ２９やベルクランク３０を動かして■ベ
ルト２７゜２８の張力を自動的に調整する。
、■ベルト２７．２８が伸びたとき第３図の仮想線のよ
うに増速プーリ２９やベルクランク３０を動かして■ベ
ルト２７゜２８の張力を自動的に調整する。
また、大径円板２５の右側前方には上下一対の円板状永
久磁石３６．３７が配設されている。永久磁石３６．３
７は一対のリンク３８．３９により支持された鉄製支持
板４０の左側にその極性を異にして（例えば、永久磁石
３６の左側をＮ極とし、かつ永久磁石３７の左側をＳ極
として）固着されていて、第５図の仮想線に示した位置
に移動したとき、大径円板２５の右側面に所定の微小な
間隙を隔てて対向する。このときには、永久磁石３６．
３７による磁束が大径円板２５．フライホイール２６及
び支持Ｆｊ、４０を通して閉ループを形成する。リンク
３８．３９は後述する操作手段により動かされて永久磁
石３６．３７及び支持板４０を大径円板２５及びフライ
ホイール２６と平行な面内にて同大径円板２５及びフラ
イホイール２６の平径方向に前進または後退させる（第
５図の実線の位置から仮想線の位置へまたはその逆に移
動させる）機能を有していて、器具本体１０の側板１０
ｅにねし４１により固着されるＵ字状ブラケット４２に
それぞれ揺動可能に組付けられている。また、リンク３
８は支持板４０にピン４３を介して回動可能に組付けら
れかつブラケット４２に組付けたピン４４に回動及び軸
方向へ移動可能に組付けられ、リンク３９は支持板４０
にピン４５を介して回動可能に組付けられかつブラケッ
ト４２にピン４６ （リンク３９と一体である）及び一
対のねじ４７．４８を介して回動可能に組付けられスプ
リング５０によって第３図及び第５図時計方向へ付勢さ
れている。スプリング５０は、リンク３９とブラケット
４２間に介装されていて、両永久磁石３６．３７が大径
円板２５の右側面に向けて前進するとき両永久磁石３６
．３７がその吸着力により無用に前進するのを防ぎ、ま
た両永久磁石３６．３７が図示実線位置に向けて後退す
るとき両永久磁石３６．３７がすばやく戻るように機能
する。ねじ４７．４８は、ブラケット４２に螺合されて
いて、ロソクナ７）５１．５２により固定されている。
久磁石３６．３７が配設されている。永久磁石３６．３
７は一対のリンク３８．３９により支持された鉄製支持
板４０の左側にその極性を異にして（例えば、永久磁石
３６の左側をＮ極とし、かつ永久磁石３７の左側をＳ極
として）固着されていて、第５図の仮想線に示した位置
に移動したとき、大径円板２５の右側面に所定の微小な
間隙を隔てて対向する。このときには、永久磁石３６．
３７による磁束が大径円板２５．フライホイール２６及
び支持Ｆｊ、４０を通して閉ループを形成する。リンク
３８．３９は後述する操作手段により動かされて永久磁
石３６．３７及び支持板４０を大径円板２５及びフライ
ホイール２６と平行な面内にて同大径円板２５及びフラ
イホイール２６の平径方向に前進または後退させる（第
５図の実線の位置から仮想線の位置へまたはその逆に移
動させる）機能を有していて、器具本体１０の側板１０
ｅにねし４１により固着されるＵ字状ブラケット４２に
それぞれ揺動可能に組付けられている。また、リンク３
８は支持板４０にピン４３を介して回動可能に組付けら
れかつブラケット４２に組付けたピン４４に回動及び軸
方向へ移動可能に組付けられ、リンク３９は支持板４０
にピン４５を介して回動可能に組付けられかつブラケッ
ト４２にピン４６ （リンク３９と一体である）及び一
対のねじ４７．４８を介して回動可能に組付けられスプ
リング５０によって第３図及び第５図時計方向へ付勢さ
れている。スプリング５０は、リンク３９とブラケット
４２間に介装されていて、両永久磁石３６．３７が大径
円板２５の右側面に向けて前進するとき両永久磁石３６
．３７がその吸着力により無用に前進するのを防ぎ、ま
た両永久磁石３６．３７が図示実線位置に向けて後退す
るとき両永久磁石３６．３７がすばやく戻るように機能
する。ねじ４７．４８は、ブラケット４２に螺合されて
いて、ロソクナ７）５１．５２により固定されている。
これにより、永久磁石３６゜３７、支持板４０、リンク
３８．３９等を左右方向にて位置調整可能であり、永久
磁石３６．３７と大径円板２５間の間隙が調整できるよ
うになっている。
３８．３９等を左右方向にて位置調整可能であり、永久
磁石３６．３７と大径円板２５間の間隙が調整できるよ
うになっている。
操作手段は、ハンドル１２に組付けたブラケット５３と
器具本体１０に組付けたブラケット４２間に設けたアウ
タチューブ５４と、ハンドル１２側ブラケツト５３に回
動可能に組付けた操作レバー５５と、アうタチューブ５
４内に挿通されて一端をリンク３９の一端に連結し他端
を操作レバー５５に連結したインナワイヤ５６によって
構成されていて、操作レバー５５はスプリング５０のば
ね力や両永久磁石３６．３７の吸着力等によっては回動
しないように回転抵抗を付与されてブラケット５３に組
付けられている。また、ブラケット５３の外側には目盛
を施した筒体５７が固着されていて、操作レバー５５に
施した基線５５ａとによって負荷が表示できるようにな
っている。
器具本体１０に組付けたブラケット４２間に設けたアウ
タチューブ５４と、ハンドル１２側ブラケツト５３に回
動可能に組付けた操作レバー５５と、アうタチューブ５
４内に挿通されて一端をリンク３９の一端に連結し他端
を操作レバー５５に連結したインナワイヤ５６によって
構成されていて、操作レバー５５はスプリング５０のば
ね力や両永久磁石３６．３７の吸着力等によっては回動
しないように回転抵抗を付与されてブラケット５３に組
付けられている。また、ブラケット５３の外側には目盛
を施した筒体５７が固着されていて、操作レバー５５に
施した基線５５ａとによって負荷が表示できるようにな
っている。
一方、大径円板２５の右側上方には前後一対の永久磁石
６０．６１が配設されている。両永久磁石６０．６１は
、器具本体１０の側板１０ｅにビス止めされた鉄製のブ
ラケット６２にその極性を異にして（例えば、永久磁石
６０の左側をＮ極とし、かつ永久磁石６１の左側をＳ極
として）固着されていて、大径円板２５の右側面に所定
の微小な間隙を隔てて対向しており、その磁束は大径円
板２５．フライホイール２６及びブラケット６２を通し
て閉ループを形成している。
６０．６１が配設されている。両永久磁石６０．６１は
、器具本体１０の側板１０ｅにビス止めされた鉄製のブ
ラケット６２にその極性を異にして（例えば、永久磁石
６０の左側をＮ極とし、かつ永久磁石６１の左側をＳ極
として）固着されていて、大径円板２５の右側面に所定
の微小な間隙を隔てて対向しており、その磁束は大径円
板２５．フライホイール２６及びブラケット６２を通し
て閉ループを形成している。
上記のように構成した本実施例においては、クランクペ
ダル１９．２０を踏み込んでクランク軸１３を回転する
と、大径プーリ２３が一体的に回転し、同大径プーリ２
３に対して増速プーリ２９が増速されて回転し、また同
増速ブーＩＪ２９に対して小径プーリ２４．大径円板２
５及びフライホイール２６が増速されて回転する。しか
して、両永久磁石３６．３７が図示実線にて示した位置
にあれば、両永久磁石６０．６１のみが大径円板２５の
右側面に対向して重合し、両永久磁石６０゜６１による
磁束に起因して回転中の大径円板２５の右側にうず電流
が誘起され、同うず電流により大径円板２５及びフライ
ホイール２６等にブレーキ力が発生し、使用者に永久磁
石６０．６１による負荷が与えられる。かかる負荷は大
径円板２５及びフライホイール２６の回転に伴って常に
得られ予備負荷として作用する。
ダル１９．２０を踏み込んでクランク軸１３を回転する
と、大径プーリ２３が一体的に回転し、同大径プーリ２
３に対して増速プーリ２９が増速されて回転し、また同
増速ブーＩＪ２９に対して小径プーリ２４．大径円板２
５及びフライホイール２６が増速されて回転する。しか
して、両永久磁石３６．３７が図示実線にて示した位置
にあれば、両永久磁石６０．６１のみが大径円板２５の
右側面に対向して重合し、両永久磁石６０゜６１による
磁束に起因して回転中の大径円板２５の右側にうず電流
が誘起され、同うず電流により大径円板２５及びフライ
ホイール２６等にブレーキ力が発生し、使用者に永久磁
石６０．６１による負荷が与えられる。かかる負荷は大
径円板２５及びフライホイール２６の回転に伴って常に
得られ予備負荷として作用する。
回動操作して永久磁石３６．３７を回転している大径円
板２５の右側面に向けて前進させて重合させる（又は永
久磁石３’６．３７を大径円板２５の右側面に向けて予
め前進させて重合させておいて大径円板２５等を回転さ
せる）と、永久磁石３６゜３７によっても同永久磁石３
６．３７による磁束に起因して回転中の大径円板２５の
右側にうず電流が誘起され、同うず電流によっても大径
円板２５及びフライホイール２６等にブレーキ力が発生
し、使用者に永久磁石３６，３７，６０．６１による大
きな負荷が与えられる。しかして、永久磁石３６．３７
によるうず電流は永久磁石３６．３７が大径円板２５に
重合する面積、すなわち操作レバー５５による永久磁石
３６．３７の移動量に応じて順次増大し、永久磁石３６
．３７全体が第５図の仮想線のごとく大径円板２５の右
側に所定の微小な間隙をもって対峙したとき最大となる
。
板２５の右側面に向けて前進させて重合させる（又は永
久磁石３’６．３７を大径円板２５の右側面に向けて予
め前進させて重合させておいて大径円板２５等を回転さ
せる）と、永久磁石３６゜３７によっても同永久磁石３
６．３７による磁束に起因して回転中の大径円板２５の
右側にうず電流が誘起され、同うず電流によっても大径
円板２５及びフライホイール２６等にブレーキ力が発生
し、使用者に永久磁石３６，３７，６０．６１による大
きな負荷が与えられる。しかして、永久磁石３６．３７
によるうず電流は永久磁石３６．３７が大径円板２５に
重合する面積、すなわち操作レバー５５による永久磁石
３６．３７の移動量に応じて順次増大し、永久磁石３６
．３７全体が第５図の仮想線のごとく大径円板２５の右
側に所定の微小な間隙をもって対峙したとき最大となる
。
ところで、上記した踏込式運動器具は、その負荷付与手
段（永久磁石６０，６１、永久磁石３６゜３７、同永久
磁石３６．３７を支持する支持板４０やリンク３８，３
９、同リンク３８．３９を動かす操作レバー５５等の操
作手段）においてフライホイール２６等の回転体との接
触によって摩耗する部材を備えていないため、半永久的
に使用可能であり、長期の使用に際しても、所定の負荷
を得るための操作レバー５５による永久磁石３６゜３７
の移動量が初期の移動量と変らない。このため、いつで
も操作レバー５５による永久磁石３６゜３７の移動量（
操作レバー５５の基線５５ａと筒体５７に施した目盛に
よって確認できる操作レバー５５の回動量）によって負
荷を正確に把握することができる。
段（永久磁石６０，６１、永久磁石３６゜３７、同永久
磁石３６．３７を支持する支持板４０やリンク３８，３
９、同リンク３８．３９を動かす操作レバー５５等の操
作手段）においてフライホイール２６等の回転体との接
触によって摩耗する部材を備えていないため、半永久的
に使用可能であり、長期の使用に際しても、所定の負荷
を得るための操作レバー５５による永久磁石３６゜３７
の移動量が初期の移動量と変らない。このため、いつで
も操作レバー５５による永久磁石３６゜３７の移動量（
操作レバー５５の基線５５ａと筒体５７に施した目盛に
よって確認できる操作レバー５５の回動量）によって負
荷を正確に把握することができる。
また、上記した踏込式運動器具の負荷付与手段は、永久
磁石３６．３７の移動量によってその負荷を変えること
ができ、大きな負荷を得る場合、操作レバー５５によっ
て永久磁石３６．３７を動かして永久磁石３６．３７全
体を大径円板２５の右側面に所定の微小な間隔をもって
対峙させればよく、従来装置のように大きな操作力は不
要であり、操作性がよい。
磁石３６．３７の移動量によってその負荷を変えること
ができ、大きな負荷を得る場合、操作レバー５５によっ
て永久磁石３６．３７を動かして永久磁石３６．３７全
体を大径円板２５の右側面に所定の微小な間隔をもって
対峙させればよく、従来装置のように大きな操作力は不
要であり、操作性がよい。
上記実施例においては、下記■、■、■のようにした、
すなわち、 ■フライホイール２６の一側面にアルミニウムまたはこ
れと磁気的に同質の材料からなる大径円板２５を一体的
に設けるとともに、永久磁石として極性の異なる一対の
永久磁石３６．３７を採用して、大径円板２５の右側面
と一対の永久磁石３６゜３７間に大きな磁束が形成され
るようにし、回転中の大径円板２５の一例に太きなうず
電流が誘起されるようにして大きなブレーキ力が発生す
るようにし、負荷付与手段の小型・軽量化に伴う操作性
の向上及び当該踏込式運動器具のコンパクト化を図るこ
とができるようにした。
すなわち、 ■フライホイール２６の一側面にアルミニウムまたはこ
れと磁気的に同質の材料からなる大径円板２５を一体的
に設けるとともに、永久磁石として極性の異なる一対の
永久磁石３６．３７を採用して、大径円板２５の右側面
と一対の永久磁石３６゜３７間に大きな磁束が形成され
るようにし、回転中の大径円板２５の一例に太きなうず
電流が誘起されるようにして大きなブレーキ力が発生す
るようにし、負荷付与手段の小型・軽量化に伴う操作性
の向上及び当該踏込式運動器具のコンパクト化を図るこ
とができるようにした。
■また、大径円板２５の右側面に所定の微小な間隙を隔
てて対向する極性の異なる一対の（固定）永久磁石６０
．６１をその磁束が大径円板２５及びフライホイール２
６を通して閉ループを形成するようにして器具本体１０
に一体的に固着して、同永久磁石６０．６１によって予
備負荷が得られるようにし、操作レバー５５によって操
作される負荷付与手段（永久磁石３６．３７、同永久磁
石３６．３７を支持する支持板４０やリンク３８゜３９
）の小型・軽量化を可能とし、操作性の向上及び当該踏
込式運動器具のコンパクト化を更に図ることができるよ
うにした。
てて対向する極性の異なる一対の（固定）永久磁石６０
．６１をその磁束が大径円板２５及びフライホイール２
６を通して閉ループを形成するようにして器具本体１０
に一体的に固着して、同永久磁石６０．６１によって予
備負荷が得られるようにし、操作レバー５５によって操
作される負荷付与手段（永久磁石３６．３７、同永久磁
石３６．３７を支持する支持板４０やリンク３８゜３９
）の小型・軽量化を可能とし、操作性の向上及び当該踏
込式運動器具のコンパクト化を更に図ることができるよ
うにした。
■更に、フライホイール２６をクランク軸１３に回転可
能に軸支しかつ増速機構（大径ブーＩＪ２３、小径プー
リ２４、ベルト２７，２８、増速プーリ２９）を介して
クランク軸１３に接続して、同フライホイール２６を増
速機構を介して回転させるようにして、フライホイール
２６に小さなブレーキ力を作用させて使用者に大きな負
荷を与えることができるようにし、永久磁石３６．３７
として小型で安価なものを採用することができるように
した。
能に軸支しかつ増速機構（大径ブーＩＪ２３、小径プー
リ２４、ベルト２７，２８、増速プーリ２９）を介して
クランク軸１３に接続して、同フライホイール２６を増
速機構を介して回転させるようにして、フライホイール
２６に小さなブレーキ力を作用させて使用者に大きな負
荷を与えることができるようにし、永久磁石３６．３７
として小型で安価なものを採用することができるように
した。
が、本発明の実施に際しては第７図及び第８図にて示し
たように、構造を簡素化、具体的には上記実施例の永久
磁石６０．６１及び増速機構を削除し、また大径円板２
５及びフライホイール２６に代えて大径のフライホイー
ル７０をクランク軸１３上に一体的に設けて、本発明を
実施することも可能である。
たように、構造を簡素化、具体的には上記実施例の永久
磁石６０．６１及び増速機構を削除し、また大径円板２
５及びフライホイール２６に代えて大径のフライホイー
ル７０をクランク軸１３上に一体的に設けて、本発明を
実施することも可能である。
第１図は本発明に係る踏込式運動器具の一実施例を示す
正面図、第２図は同側面図、第３図は器具本体内部を示
す部分拡大側面図、第４図は第３図のｒＶ−ｒＶ線に沿
う断面図、第５図は第３図の部分拡大側面図、第６図は
操作レバ一部分の拡大斜視図である。また、第７図は本
発明による踏込式運動器具の他の実施例を示す要部拡大
側面図、第８図は第７図の■−■線に沿う断面図である
。 符号の説明 １０・・・器具本体、１３・・・クランク軸、１９．２
０・・・クランクペダル、２５・・・ （犬ｆ蚤）円ｉ
、２６・・・フライホイール、３６．３７・・・ （可
動）永久磁石、３８．３９・・・リンク、４０・・・支
持板、５５・・・際作レバー、６０．６１・・・ （固
定）永久磁石。 出願人 ツノダ自転車株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − （ほか１名） 第１ 図
正面図、第２図は同側面図、第３図は器具本体内部を示
す部分拡大側面図、第４図は第３図のｒＶ−ｒＶ線に沿
う断面図、第５図は第３図の部分拡大側面図、第６図は
操作レバ一部分の拡大斜視図である。また、第７図は本
発明による踏込式運動器具の他の実施例を示す要部拡大
側面図、第８図は第７図の■−■線に沿う断面図である
。 符号の説明 １０・・・器具本体、１３・・・クランク軸、１９．２
０・・・クランクペダル、２５・・・ （犬ｆ蚤）円ｉ
、２６・・・フライホイール、３６．３７・・・ （可
動）永久磁石、３８．３９・・・リンク、４０・・・支
持板、５５・・・際作レバー、６０．６１・・・ （固
定）永久磁石。 出願人 ツノダ自転車株式会社 代理人 弁理士 長 谷 照 − （ほか１名） 第１ 図
Claims (4)
- （１）床面上に設置される器具本体に鉄等の磁性材料か
らなるフライホイール及びクランク軸を軸架して、同ク
ランク軸の両端に使用者が踏込んで前記フライホイール
を回転させる一対のクランクペダルを取付けてなり、か
つ前記フライホイールに適宜な負荷を付与する手段を備
えてなる踏込式運動器具において、前記フライホイール
の一側面に所定の微小な間隙を隔てて対向する永久磁石
と、この永久磁石による磁束が前記フライホイールを通
して閉ループを形成するように前記永久磁石を支持して
前記フライホイールと平行な面内にて同フライホイール
の半径方向に前進又は後退させる支持手段を設けて、こ
の支持手段を操作手段により動かすことによって前記フ
ライホイールに対する前記永久磁石の重合面積が変化す
るようにした踏込式運動器具。 - （２）床面上に設置される器具本体に鉄等の磁性材料か
らなるフライホイール及びクランク軸を軸架して、同ク
ランク軸の両端に使用者が踏込んで前記フライホイール
を回転させる一対のクランクペダルを取付けてなり、か
つ前記フライホイールに適宜な負荷を付与する手段を備
えてなる踏込式運動器具において、前記フライホイール
の一側面にアルミニウム又はこれと磁気的に同質の材料
からなる円板を一体的に設けるとともに、この円板の一
側面に所定の微小な間隙を隔てて対向する極性の異なる
一対の永久磁石と、これら一対の永久磁石による磁束が
前記円板及びフライホイールを通して閉ループを形成す
るように前記両永久磁石を支持して前記フライホイール
と平行な面内にて同フライホイールの半径方向に前進又
は後退させる支持手段を設けて、この支持手段を操作手
段により動かすことによって前記円板に対する前記両永
久磁石の重合面積が変化するようにした踏込式運動器具
。 - （３）床面上に設置される器具本体に鉄等の磁性材料か
らなるフライホイール及びクランク軸を軸架して、同ク
ランク軸の両端に使用者が踏込んで前記フライホイール
を回転させる一対のクランクペダルを取付けてなり、か
つ前記フライホイールに適宜な負荷を付与する手段を備
えてなる踏込式運動器具において、前記フライホイール
の一側面にアルミニウム又はこれと磁気的に同質の材料
からなる円板を一体的に設けるとともに、この円板の一
側面に所定の微小な間隙を隔てて対向する極性の異なる
一対の固定永久磁石をその磁束が前記円板及びフライホ
イールを通して閉ループを形成するようにして前記器具
本体に一体的に設け、またこれら一対の固定永久磁石と
は別の部分に、前記円板の一側面に所定の微小な間隙を
隔てて対向する極性の異なる一対の可動永久磁石と、こ
れら一対の可動永久磁石の磁束による前記円板及びフラ
イホイールを通して閉ループを形成するように前記両可
動永久磁石を支持して前記フライホイールと平行な面内
にて同フライホイールの半径方向に前進又は後退させる
支持手段を設けて、この支持手段を操作手段により動か
すことによって前記円板に対する前記両可動永久磁石の
重合面積が変化するようにした踏込式運動器具。 - （４）前記フライホイールを前記クランク軸に回転可能
に軸支しかつ増速機構を介して前記クランク軸に接続し
て、同フライホイールを増速機構を介して回転させるよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項、第２
項及び第３項に記載の踏込式運動器具。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59201214A JPS6179474A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 踏込式運動器具 |
| US06/779,796 US4752066A (en) | 1984-09-26 | 1985-09-24 | Footstep exerciser |
| EP85112208A EP0176962A3 (en) | 1984-09-26 | 1985-09-26 | Footstep exerciser |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59201214A JPS6179474A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 踏込式運動器具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6179474A true JPS6179474A (ja) | 1986-04-23 |
Family
ID=16437233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59201214A Pending JPS6179474A (ja) | 1984-09-26 | 1984-09-26 | 踏込式運動器具 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4752066A (ja) |
| EP (1) | EP0176962A3 (ja) |
| JP (1) | JPS6179474A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04343862A (ja) * | 1991-05-20 | 1992-11-30 | Fuji Elelctrochem Co Ltd | ペダルマシン |
| US7963792B2 (en) | 2009-08-31 | 2011-06-21 | Roland Corporation | Plug detachment prevention structure |
| JP2011251051A (ja) * | 2010-06-03 | 2011-12-15 | Minoura:Kk | 運動器具用抵抗装置 |
| JP2015213577A (ja) * | 2014-05-08 | 2015-12-03 | 昭和電機株式会社 | 運動器具 |
Families Citing this family (33)
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| JPH0679620B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1994-10-12 | 株式会社箕浦荷台スタンド製作所 | 室内運動具における抵抗付与装置 |
| FR2601204B1 (fr) * | 1986-07-04 | 1993-11-05 | Labavia Sge | Ralentisseur electrique de faible puissance, notamment pour home-trainer |
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| US6964633B2 (en) * | 2003-02-20 | 2005-11-15 | Saris Cycling Group, Inc. | Exercise device with an adjustable magnetic resistance arrangement |
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| US7955228B2 (en) | 2008-09-08 | 2011-06-07 | Hamilton Brian H | Bicycle trainer with variable magnetic resistance to pedaling |
| US7766798B2 (en) * | 2008-09-08 | 2010-08-03 | Hamilton Brian H | Bicycle trainer with variable resistance to pedaling |
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