JPS6176432A - 新規アズレン誘導体およびこれを含有する抗腫瘍剤 - Google Patents

新規アズレン誘導体およびこれを含有する抗腫瘍剤

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JPS6176432A
JPS6176432A JP19923584A JP19923584A JPS6176432A JP S6176432 A JPS6176432 A JP S6176432A JP 19923584 A JP19923584 A JP 19923584A JP 19923584 A JP19923584 A JP 19923584A JP S6176432 A JPS6176432 A JP S6176432A
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JP
Japan
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formula
cells
azulene derivative
antitumor agent
alkyl
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Pending
Application number
JP19923584A
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English (en)
Inventor
Hajime Morioka
森岡 一
Misako Takesawa
武沢 美佐子
Hiroshiro Shibai
柴井 博四郎
Masabumi Yasunami
正文 安並
Kahei Takase
高瀬 嘉平
Osamu Hiwatari
日渡 修
Takashi Meguro
目黒 隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ajinomoto Co Inc
Original Assignee
Ajinomoto Co Inc
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、新規アズレン篩導体およびこれを含有する抗
腫瘍剤に関する。
従来の技術 本発明のアズレン誘導体に関する引例は見当らず、まだ
アズレン系骨格を有する化合物が抗腫瘍活性を示すとの
報告も見当らない。
発明が解決しようとする問題点 抗腫瘍活性等医薬上有用な活性を有する新規化合物の創
製、および実用性ある抗腫瘍剤の開発が望まれている。
問題を解決するための手段 本発明者らは、一般式 で示されるアズレン誘導体を新規に合成することに成功
し、さらにこの化合物がフレンドウィルス(F’rie
nd Virus )でトランスフオームしたマウス・
赤芽球細胞(Fr1end細胞)、ムリンザルコーマウ
ィルス(Murins Sarcoma Virus 
)のモロニー株(Mo1onsy )でトランスフオー
ムしたマウスノ線維芽細胞M−MSV Ba1b 3T
3 、ヒト白血病細胞HL−60.ヒト子宮頚癌細胞ヘ
ラ(He1la )に対して強い生育阻害作用を有し、
抗腫瘍剤あるいはその中間体として使用できることを見
出し、この発見に基いて本発明を完成するに到った。た
だし、上記式中、R1は水素原子、メチル、エチル、プ
ロピル等炭素数1〜10のアルキルまたはアルケニル基
(アリル、イソプロペニル、インペンチル等)、ホ゛ ヒドロキシ基、またはアルコキシカル−ニル基(アルコ
キシは例えばメトキシ、エトキシ、is。
、−プロポキシ等)を、R、Rは水素原子、メチル、エ
チル、プロピル等炭素数1〜10のアルキルまたはアル
ケニル基(アリル、イソプロペニル、イソペンチル等)
を、それぞれ表わす。また、置換基RおよびCORは五
員環上いずれの位置でも両者が重ならない範囲で存在す
ることができ、一方置換基Rは七員環上いずれの位置で
も存在することができる。
本発明のアズレン誘導体は例えば次の如く製造すること
ができる。R1、R2およびR3は前記と同じ意義を有
する。
[11)             CI)化合物[1
0は公知方法例えばW、 vonDoeringet、
 *L、 、 J、 am、 Chem、 Soa、、
 74.5688 :安並ら特開昭57−126427
号明細書;安並ら第14回非ベンゼン系芳香族化学討論
会予稿集86頁。
1981年等により調製することができる。化合物(I
t)の3位の側鎖を酸化するには酸化剤例えば2.3−
 S)クロロ−5,6−シシアンベンゾキノン(DDQ
 )で処理すればよい。溶媒としては水、アセトン、水
−アセトン等を使用するとよい。酸化終了後は減圧下溶
媒を除去し、反応物をジオキサンに溶解し不溶のDDQ
−Hをろ別する。ジオキサン溶液を濃縮し更にベンゼン
に溶解して短いアルミナカラムに通液、処理すると目的
とするアズレン誘導体が極めて高純度で得られる。
1作用 本発明の化合物を有効成分として含有する抗腫瘍剤はヒ
トに包含される腫瘍は乳動物を治療する抗腫瘍剤として
有用であυ、そして経口投与として錠剤、カプセル剤ま
たはエリキシル剤のような調剤でまたは非経口投与とし
て無菌溶液剤または懸濁液剤で処方することによって生
体中の腫瘍を抑制せしめるために利用することができる
有効成分としての本発明の化合物の使用量についてはか
かる治療を必要とする患者(動物およびヒ))に対して
患者当たjDo、2〜500〜の用量範囲で一般に数回
に分けて、従って1日当たり1〜200019の全日用
量で投与することができる。
用量は病気の重さ、患者の体重及び当業者が認める他の
因子によって変化させることができる。
前記有効成分は生理学的に認められるベヒクル、担体、
賦形剤、結合剤、防腐剤、安定剤、香味剤などとともに
一般に認められた製剤実施に要求される単位用量形態で
混和される。
これらの組成物または製剤における活性物質の量は指示
された範囲の適当な用量が得られるようにするものであ
る。
錠剤、カプセル剤などに混和することができる具体的な
薬剤は次に示すものである:トラガント、アラビアゴム
、コーンスターチまたはゼラチンのような結合剤;微品
性セルロースのような賦形剤;コーンスターチ、前ゼラ
チン化デンプン、アルギン酸などのような膨化剤;ステ
アリン酸マグネシウムのような潤滑剤;ショ糖、乳糖ま
たはサッカリンのような甘味剤;イノ4−ミント、アカ
モノ油またはチェリーのような香味剤、調剤単位形態が
カプセルでおる場合には上記のタイプの材料に更に油脂
のような液状担体を含有することができる。
種々の他の材料は被覆剤としてまたは調剤単位の物理的
形態を別な方法で変化させるために存在させることがで
きる。例えば、錠剤はシェラツク、砂糖またはその両方
で被榎することができる。シロップまだはエリキシルは
活性化合物、甘味剤としてショ糖、防腐剤としてメチル
及びグロビルパラベン、色素及びチェリーまたはオレン
ジ香味のような香味剤を含有することができる。
注射のための無菌組成物は注射用水のようなベヒクル中
の活性物質、ゴマ油、ヤシ油、落花生油、綿実油などの
ような天然産出植物油またはエチルオレエートなどのよ
うな合成脂肪ベヒクルを溶解まだは懸濁させる通常の製
剤実施に従って処方することができる。緩衝剤、酸化防
止剤などが必要に応じて結合することができる。
実施例 本発明を実施例により具体的に説明する。
実施例1 メチル3−アセチル−7−イソプロビルアズレン−1−
カル?キシレートの製造 メチル−3−エチル−7−インプロビルアズレン−1−
カル?キシレート(5g、 1.95X10−2モル)
を10チ水〜アセトン100fntに溶解し、室温で攪
拌しなからDDQ (2,3−ジクロロ−5,6−ジシ
アツベンゾキノン> (9,7# 4.29X 10−
2モル)を加えた。30分後浴媒を減圧上除去し、5〇
−のジオキサンを加えた。析出したDDQHをろ過した
ろ液を再び減圧上除去し、残渣をベンゼンに溶解し、水
洗した後短かいアルミナカルムを通した。
ベンゼンを濃縮するとメチル−3−アセチル−7−イツ
グロビルアズレンー1−カル?キシレート(4,911
)が93%の収率で得られた。n−へキサンから再結晶
して赤色針状晶が得られる。融点104〜105℃。
同様にして、得られたアズレン誘導体およびその性質を
まとめて表IK示す。
火水d9’J左 γ完肢瘍才、戎林、μ〜a) ウィル
スニよシ形質転換されたフレンド(Fr1end)細胞
に対する作用 Ham’s F−12粉末培地(Flow Lab、社
製)1gを100−の二段蒸留水に溶解した後、0.1
4.9ONaHCOsを加え溶解し、ミリポアフィルタ
−(0,22μ)でろ過し、これに牛胎児血清(Flo
w Lab、社製)11mを加えた培地に予め37℃、
5%co2存在下3日間培養したフレンド細胞(井用洋
二、代謝、独、145(1978)参照)を加え(細胞
濃度=1×10/1nt)、この細胞懸濁液をマイクロ
テストプレート(Nunc社製96穴)に0,1−宛無
菌的に分注し、3時間51 Co2存在下37℃で培養
した。
これにO〜50μy/−の濃度の実施例1〜4で得られ
たアズレン誘導体を添加し、6日間培養した。
その後、生育量をトリパンツルー染色法にょシ生存細胞
数を計測して求めた。結果を表2に示す。
表2 フレンド細胞生育阻害効果 試料   濃度(μg/at )     細胞生育阻
害効果12.5         +++ 6.25 + 3.13           − 1.56             一実施例2   
  50        ++++25       
 +++ 12.5        + 6.25 + 3.13       − 1.56        一 実施例3     50        ++++25
        ++++ 12.5         +++ 6.25       − 3.13        一 実施例4     50        ++++25
              ++++12.5   
      +++ 6.25       − 3.13       − 細胞生育阻害効果判定基準 ++++  完全に細胞死滅 十十十   生育量は無添加の20%以下千十   生
育量は無添加の20〜b 十    生育量は無添加の50〜90チー    生
育量は無添加と同じ 表2から明らか彦如く、本発明のアズレン誘導体はフレ
ンド細胞に対し顕著な細胞生育阻害効果を示し、フレン
ド細胞に細胞毒性を与える事が分かる。
b)  ウィルスによりトランスフオームしたM−MS
V Ba1b 3T3に対する作用MEMダルベツコ粉
末培地(Gibao社製)11を100−の二段蒸留水
に溶解した後、0.14 、FのNaHCOsを加え溶
解し、ミリポアフィルタ−(0,22μ)でろ過し、こ
れに牛胎児血清(Flow Lab、社製)11−を加
えた培地に予め、37℃5 % Co2存在下3/8間
培養したM−MSV Ba1b 3T3 (Aaron
sonand Row、 Virology 42.9
(1970))を8X 10’ Ce1l/−になるよ
うに分散させ、その培地0.2 mtずつをマイクロプ
レート(Nunc社製96穴)に分注し、3時間5 %
 Co2存在下、37℃で培養した。これに0〜100
μg/−の濃度になるように前記実施例1〜4で得られ
たアズレン誘導体を添加し、3日間培養した。その後、
生育量をトリパンツルー染色法により生存細胞を計測し
て求めた。表2に示す基準によシ細胞生育阻害度を示し
たものが表3でおる。
表3  M−MSV Da 1 b 3T3の細胞生育
阻害効果実施例1     100 ’       
++++16.7         ++ 2.78       − 0.46       − 0.078       一 実施例2     100        ++++1
6.7          千十 2.78       − 0.46       − 0.078       一 実施例3     100        ++++1
6.7         ++ 2.78       − 0.46       − 0.078        一 実施例4     100         ++++
16.7         ++ 2.78        − 0.46             −0.078  
     − 細胞生育阻害効果判定基準 表3から明らかな如く、本発明のアズレン誘導体はM−
MSV Ba1b 3T3細胞に対し顕著な細胞生育阻
害効果を示し、M−MSV Ba1b 3T3細胞に細
胞胃性を示すことがわかる。
C)ヒト白血病細胞HL−60に対する作用RPM 1
−1640粉末培地(Gibeo社製)1gを100−
の二段蒸留水に溶解した後、0.14 lIのNaHC
O3を加え溶解し、ミリポアフィルタ−(0,22μ)
でろ過し、これに牛胎児血清(Flow Lab、社製
)11−を加えた培地に、予め37℃、5esC02存
在下で3日間培養した)(L−60細胞(Co11in
s、etal、Nature、 270.347−34
9. (1977))を5 X 10’ce山V−にな
るように分散させ、その培地0.2 mtずつマイクロ
プレート(Nunc社製96穴)に分注し、3時間5%
C02存在下37℃で培養した。これにO〜50μg/
−の濃度に々るように実施例1〜4で得られたアズレン
誘導体を添加し5日間培養した。
その後、生育量をトリパンゾル−染色法によシ生存細胞
を計測して求めた。表2に示す基準により細胞生育阻害
度を示したのが表4である。
表4  HL−60細胞生育阻害効果 実施例1      50           +十
+十10           ++++ 2.0          ++ 0.4+ O,OS         一 実施例2     50         +++十1
0           ++++ 2.0          ++ 0.4+ O,OS         一 実施例3      50          ++十
十10          +十十十 2.0           ++ 0.4+ O,OS          一 実施例4      ’50         +++
+10           +十干十 2.0           ++ 0.4+ O,OS          − 細胞生育阻害効果判定基準 ++千十   完全に細胞死滅 +十十   生育量は無添加の20チ以下十十    
生育量は無添加の20〜5oチ+    生育量は無添
加の50〜9oチー    生育量は無添加と同じ 表4から明らかな如く、本発明のアズレン誘導体はHL
−60細胞に対し顕著な細胞生育阻害効果を示し、HL
−60細胞に細胞毒性を与えるととがわかる。
ト d)ヒ1子宮頚癌細胞He1mに対する作用MEMダル
ペツ書粉末培地(Glbco社製)INを100−の二
段蒸留水に溶解した後、0.14 IiのNaHCOs
を加え溶解し、ミリポアフィルタ−(0,22μ)でろ
過し、これに牛胎児血清(Flovr Lab、 社!
!R)11−を加えた培地に、予め37℃、5チCO□
存在下3日間培養し九He1mの細胞(Gay。
Kubicek、 and Coffman、 Can
cer Res、、 12.264(1952))を5
X10’ cell/dになるように分散させ、その培
地0.2−ずつマイクロプレー)(Nuno社製96穴
)に分注し、3時間5 % CO□存在下37℃で培養
した。これに0〜50μm1/−の濃度になるように実
施例1〜4で得られたアズレン誘導体単独あるいは両方
を添加し5日間培養した。その後、生育量をトリパンツ
ルー染色法により生存細胞を計測して求めた。表2に示
す基準によυ細胞生育阻害度を示したのが表5である。
表5  おのおの単独及び併用投与に よるHe1a細胞生育阻害効果 試料    濃度(鋸−)   細胞生育阻害効果0.
5− AT−365,0+++ +05− AT−375,0+++ 0.5− AT−385,0+++ 細胞生育阻害効果判定基準 十干千十   完全に細胞死滅 ++十   生育量は無添加の20%以下十十    
生育量は無添加の20〜50チ+    生育量は無添
加の50〜90チー    生育量は無添加と同じ 表5から明らかな如く、本発明のアズレン誘導体はHe
1a細胞に対して顕著な細胞生育阻害効果を示し、He
1a細胞に細胞毒性を示すことが明らかKなった。また
、本発明のアズレン誘導体を同時に存在させることによ
シ、単独で細胞毒性を示さなかった濃度でも顕著に細胞
毒性を示すことがわかる。
以上の結果より本発明のアズレン誘導体は単独あるいは
併用して作用させることにより、癌細胞の生育を阻害す
ることが明らかになり有効々抗腫瘍剤として期待できる
以上の結果よシ本発明のアズレン誘導体は単独あるいは
併用して作用させることにより、癌細胞の生育を阻害す
ることが明らかになり有効な抗腫瘍剤となり得る。
発明の効果 以上から明らかな如く、本発明のアズレン誘導体は、特
に医薬産業上有用であり、また特に抗腫瘍剤の有効成分
として極めて有用である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるアズレン誘導体。ただし、式中、R^1は水
    素原子、炭素数1〜10のアルキルまたはアルケニル基
    、或いはヒドロキシカルボニルまたはアルコキシカルボ
    ニル基を;R^2、R^3は水素原子、炭素数1〜10
    のアルキルまたはアルケニル基を、それぞれ表わす。 2、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ で示されるアズレン誘導体を含有する抗腫瘍剤。 ただし、式中、R^1は水素原子、炭素数1〜10のア
    ルキルまたはアルケニル基、或いはヒドロキシカルボニ
    ルまたはアルコキシカルボニル基を、R^2、R^3は
    水素原子、炭素数1〜10のアルキルまたはアルケニル
    基を、それぞれ表わす。
JP19923584A 1984-09-22 1984-09-22 新規アズレン誘導体およびこれを含有する抗腫瘍剤 Pending JPS6176432A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01199938A (ja) * 1986-11-07 1989-08-11 Ajinomoto Co Inc 抗脂血剤
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