JPS6175995A - 自動販売装置 - Google Patents

自動販売装置

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JPS6175995A
JPS6175995A JP19903784A JP19903784A JPS6175995A JP S6175995 A JPS6175995 A JP S6175995A JP 19903784 A JP19903784 A JP 19903784A JP 19903784 A JP19903784 A JP 19903784A JP S6175995 A JPS6175995 A JP S6175995A
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JP
Japan
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money
released
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Pending
Application number
JP19903784A
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Inventor
岩井 優
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は自動販売装置に関し、特に1回の貨幣投入で
複数個の購入品を両売することができる自動販売装置に
関する。
〔従来技術〕
ここでは自動券売装置を例にあげて説明する〇自動外光
装置では、貨幣を投入したのち所望の券の口座ボタンを
押すと、その券や釣り銭が自動的に放出される。そして
、複数枚の券を入手したいときには、一般に、以上の手
順をくり返して行う必要がある。
しかし、以上の手順をくり返し行うのは大変に煩雑であ
る。そこで、複数枚の券を1回の手順で行える自動券売
装置が近年提供されている。この種の自動券売装置では
、口座ボタンを押したのちに1枚数ボタンを押すと、指
定された口座の券が指定された枚数だけ放出されるよう
になっている。
したがって、′異なる口座の券を購入する場合には、や
はり個々に手順をくシ返す必要があった。
ところで、複数枚の券を1回の手順で購入したいという
要望は、同一種類の紗を複数枚購入する場合のみでなく
、異なる種類の券を購入する場合にも生じている。たと
えば、乗車券用の自動券売装置で、小人数のグループと
取引きが行われる際には、大人2枚・小人3枚であった
り、100円区間1枚・200円区間2枚であったりす
るのである。
また、食券用の自動券売装置では、異なる種類の券を複
数枚購入するのが普通である。
この煩雑さを解決するために特公昭58−51314に
示す自動券売装置があった。
第4図はこの実施例を示すものである。この図において
、自動券売装置は制御部1、接客部2、検銭部3、発券
部4および釣り線部5などからなっている。制御部1は
タイマ6および比較器フを備える点を除けば従来のもの
と同様である。そして、これらタイマ6および比較器1
によって異なる種類の複数枚の券を1回の手順で放出で
きるようKなっている。また、接客部2など他の構成要
素は従来のものとほぼ同様である。そこで、ここでは制
御部1のタイマ6および比較器7についてだけ説明する
制御部1のタイマ6は客が口座ボタンを押したのち再び
口座ボタンを押すまでの時間を計数し、その時間が規定
時間以内かどうかを判別するものである。そして、その
時間が規定時間よシ超過しているときには、釣り銭を放
出して取り引きを終了するようになっている。他方その
時間が規定時間以内であれば、今回の口座ボタンに応じ
た券の放出動作を開始する。
また、制御部1の比較器フは指定された券を現在の残金
で購入できるか否かを判別するものである。すなわち、
客が押した口座ボタンに相当する口座金額を現在の残金
から差し引いて、その結果が正またはゼロであれば券放
出動flF、t−実行し、そうでないときは実行しない
ようになっている。
つぎに、この実施例の動作を第5図にしたがって説明す
る。まず、客が硬貨または紙幣を自動券売装置に投入す
ると、検銭部3がその券種や枚数を判別する(81 p
 82 ) 0この判別結果は制御部1に送出され、こ
こで金額演算が実行され、また、この演算結果が接客部
2で表示される(S3)。
つぎに、客が第1回目の口座ボタンを押すと、それに応
じた口座が判断される(S4)。そして、この判別結果
は制御部1に送出され、ここで投入金額が口座金額より
大きいか否かが判別される(S5)。
そして、投入金額が口座金額より大きい場合には、接客
部2から券が放出され(S6)、同時に制御部1で残額
が演算され(S))、接客部2で表示される(S8)。
なお、投入金額が口座金額より少ない場合には、券の放
出がなされず、そのかわりに投入貨幣が放出され(S1
0)、取シ引きが終了する。
つぎに1第2回目の口座ボタンを押すと、この抑圧操作
が規定時間内に行われたか否かを制御部1のタイマ6が
判別する(S9)。すなわち、前回の口座ボタンが押さ
れるとタイマ6がセットされる。
そして、タイマ6がタイムアツプするまえに第2回目の
口座ボタンが押された場合には、口座ボタンの判別出力
が制御部1に送出される(S4)。制御部1はその判別
出力に基づいて、残金が口座金額よシ大きいか否かを判
別しく85)、残金が口座金額より大きいときには対応
した券が放出される。他方、残金が口座金額より小さい
ときには券は放出されず、そのかわりに残金が放出され
て(S10)取り引きが終了する。
他方、第2回目の口座ボタンが押されるまえにタイマ6
がタイムアツプすると残金の多少にかかわらず、券が放
出されない。そして、そのかわりに残金が放出されて(
810)取り引きが終了する。
同様に、3口重上口座ボタンを押した場合にも、その操
作が規定時間内であり、かつ残金が残っているかぎシ、
継続して券を放出させることができる。このようKこの
自動券売装置においては、規定時間顧客が最後の口座釦
を押してから次の口座釦を選択して押圧操作するまでに
必要とされる充分な時間であり、通常2〜3秒を設け、
この規定時間と、顧客が最後の口座釦(行先選択釦)を
押した時点から、実際に経過した時間(経過時間)とを
比較し、この比較に基づいて顧客が次の口座釦を押す意
志があるか否かを判別するようにしているから、釣銭釦
等の完了釦を設けることなく、取引きの完了を判定する
ことができると共に、完了釦の押し忘れ等が生じないか
ら最後の口座釦が押されてから券排出までの時間を短縮
することができ、運転効率を高めることができる。
〔発明が解決しようとしている問題点〕この従来例では
複数の券を購入する場合に対応可能であるが、規定時間
(通常2〜3秒に設定)内に次の券を指定しないと残金
が放出されるようになっている。複数の券を購入の場合
は行先ま−たけ行先に応じた金額ボタンをつぎつぎに押
す必要があるが、通常2〜3秒では金額ボタンを押す動
作が少し手間どると、規定時間を過ぎてしまって残金が
放出されてしまうという問題点があり、また、2〜3秒
とはいえ必ず規定時間待たなければならないという問題
点もある。反対に規定時間を長くすると行先対応のボタ
ンを押すときはよいが、さらに釣り銭の出るのが遅くな
ってしまう0さらに、投入金額が購入金額より少なく、
不足金額が生じた場合残金を放出してしまうという問題
点もあった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、規定時間内に処理したり、規定時間待たされ
たシすることをなくシ、さらに不足金額が生じたときは
貨幣を投入するよう購入者に通報して貨幣が投入される
と、券を引続き購入できる自動販売装置を得ることを目
的としているO〔問題点を解決するための手段〕 この発明に係る自動販売装置は、貨幣を投入す   ・
ると共に行先等の購入アイテムを指定した後、発売ボタ
ン等で発売指令をすると、投入金額と総購入金額とを比
較し上記投入金額が上記総購入金額以上であると購入品
を放出し、釣り銭があると釣り銭を放出するようにした
ものである。
また別の発明は不足金額が生ずると、これを音声・光等
で購入者に通知し、不足金額以上の貨幣の投入があると
、券を放出するようにしたものである。
〔作用〕
この発明は、貨幣投入と購入アイテムの指定(どちらが
先でもよい)後、発売ボタンを押すことによって行先等
の購入アイテムの異なるものも購入することができ、ま
た別の発明では不足金額が生じても不足金額以上の貨幣
を投入することによって引続き券を購入することができ
る。
〔実施例〕
この発明の実施例を第1図に示す。(8)は購入券指定
部で、行先や行先に対する運賃、即ち単価等の購入アイ
テムを入力する。これが切符以外の購入品であればその
品物の品名または単価等を指定する。(9)は貨幣を投
入する貨幣投入部、σQは投入金額、購入金額、釣り銭
、不足金額等を表示する表示部、(ロ)は券の発売を指
令する発売指令部であるO 次に第2図の70−チャートで説明する0ここで0内の
数字は第1図の符号に対応する。
(T1)で貨幣の投入があると(T2)で投入金額の合
計を演算し、表示部OOに表示する。(T3)で所望の
購入券を購入券指定部(8)内の押しボタン等で指定す
ると、(T4)で購入金額を演算し表示する。次K (
T5)で〔釣り銭(または不足金額)〕=(投入金額)
−(購入金額)を演算する。2枚以上購入する場合は(
T3)〜(T5)を繰返えす。指定がすめば(T6)で
券発売ボタンをONすると、(T7)で投入金額と総購
入金額とを比較し、投入金額が購入金額以上であると、
(TS)で券を放出すると共に釣り銭がある場合は(T
9)で判断して釣り銭を(T10)で放出する。もしく
T7)で投入金額に不足があると、(Tll)で所定時
間内に貨幣の投入の有無を判断し、投入があれば(T7
)で再度判断し不足金額がなけれ1−j (T8)のプ
ロセスに移る。(Tll)で所定時間内に貨幣投入がな
ければ(rlz)で残金を放出する。このようKして自
動販売装置の動作は終了する。
第2図の(T1)と(T2)のプロセス(aの部分)は
(T3)〜(T5)のプロセス(bの部分)の後でもよ
いし、(b)のループに割込んで途中で行ってもよい。
これは第1図の購入券指定部(8)が(T3)〜(T5
)のプロセスに関係し、貨幣投入部(9)が(Tl) 
、 (T2)のプロセスに関連しているので、それぞれ
独立に作動することができるからである0 以上のようにすると、規定時間を設定する必要がないの
で、引き続き券を買う場合、購入券の指定が遅れても残
金が放出されず、また釣り銭も規定の時間待たされるこ
となくすぐ放出される。
また従来はc券の指定)(券の放出)(券の指定)(券
の放出)を繰返すので時間がかかるが、この発明では(
券の指定)を先に行い、その後巻の放出を一度に行うの
で操作もしやすく、ト〒りルの販売時間も短くなる。
第2図の実施例では、投入金額が購入金額より少ない場
合、即ち、不足金額を生じた場合は所定時間待って貨幣
の投入がなければ残金が放出されてしまうが、不足であ
ることを購入者に積極的に知らせて不足金額を投入させ
るようにするとサービスの向上につながる。この発明の
実施例を第3図に示す0(T1)から(’l’lo)の
プロセスは第1図と同じで、(T))で不足金額が生じ
ると(Tll)で不足金額を演算表示する。さらに(T
12)の不足金額表示手段で光で「金額が不足していま
す。追加して下さい。」等の文字表示をしたり、この文
字を点滅したり、また、音声合成器から音声で伝えたり
、または、不足金額の表示自身を点滅したカするようK
してもよい。そうして、f’T13)で貨幣の投入があ
ると、(T14)で投入金額を演算・表示すると共に(
T7)へ帰る。この場合、l’T13)で貨幣の投入が
所定時間内にないと残金を放出するようにしてもよい。
このようKすると購入者が不足金額を生じていることを
知らず販売機の前で[何故外が出て来ないか?」と思っ
てイライラすることがなくなる。上記の実施例では乗I
E赤を販売する場合について説明したが、ビール、ジュ
ース等の飲食物や、クパコその他の自動販売装置に対し
て広く適用することができる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、購入アイテムが指示
され、貨幣が投入され、その後発売指令を受けると自動
的に購入品の放出をするようKしたので、購入者が時間
的制約を受けることなく購入することができ、また全体
の購入時間も短くなる効果を有するので、購入者へのサ
ービス向上や、発売効率の向上につながる。
また別の発明では不足金額が生じると、不足が生じたこ
とを表示し、追加の貨幣が投入されると券が引き続き購
入できるという効果を有する0
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による自動販売装置のブロ
ック図、第2図は第1図のフローチャート、第3図はこ
の発明の他の実施例を示すフローチャート、第4図は従
来の自動販売装置を示すブロック図、第5図は第4図の
フローチャートである0

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)貨幣が投入されるとその投入金額を演算し、所望
    の購入アイテムが指定されるとこの購入アイテムに対す
    る総購入金額と釣り銭または不足金額を演算し、発売ボ
    タン等で発売指令があると、上記投入金額と上記総購入
    金額とを比較し上記投入金額が上記総購入金額以上であ
    ると購入品を放出すると共に釣り銭がある場合は釣り銭
    を放出するようにした自動販売装置。
  2. (2)貨幣が投入されるとその投入金額を演算し、所望
    の購入アイテムが指定されるとこの購入アイテムに対す
    る総購入金額と釣り銭または不足金額を演算し、発売ボ
    タン等で発売指令があると、上記投入金額と上記総購入
    金額とを比較し、上記投入金額が上記総購入金額以上で
    あると購入品を放出すると共に釣り銭がある場合は釣り
    銭を放出し上記投入金額が上記総購入金額より少ないと
    、上記投入金額の不足を表示する手段が作動し、貨幣が
    投入されて投入金額の累計が上記総購入金額以上になる
    と購入品を放出すると共に釣り銭がある場合は釣り銭を
    放出するようにした自動販売装置。
JP19903784A 1984-09-21 1984-09-21 自動販売装置 Pending JPS6175995A (ja)

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JP19903784A JPS6175995A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 自動販売装置

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JP19903784A JPS6175995A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 自動販売装置

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JPS6175995A true JPS6175995A (ja) 1986-04-18

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ID=16401064

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JP19903784A Pending JPS6175995A (ja) 1984-09-21 1984-09-21 自動販売装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343198U (ja) * 1976-09-14 1978-04-13

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5343198U (ja) * 1976-09-14 1978-04-13

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