JPS6175214A - 磁気検出回路 - Google Patents

磁気検出回路

Info

Publication number
JPS6175214A
JPS6175214A JP59197057A JP19705784A JPS6175214A JP S6175214 A JPS6175214 A JP S6175214A JP 59197057 A JP59197057 A JP 59197057A JP 19705784 A JP19705784 A JP 19705784A JP S6175214 A JPS6175214 A JP S6175214A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
scale
control means
signal
detection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59197057A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Osada
豊 長田
Susumu Sakakibara
榊原 晋
Hideo Nomura
秀夫 野村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Victor Company of Japan Ltd filed Critical Victor Company of Japan Ltd
Priority to JP59197057A priority Critical patent/JPS6175214A/ja
Priority to US06/777,080 priority patent/US4623943A/en
Publication of JPS6175214A publication Critical patent/JPS6175214A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
  • Hall/Mr Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、各種磁電素子を用いた磁気検出回路に関し、
特にこの種磁気検出回路の性能を向上させたものである
〔従来の技術) 従来から、磁気量を電気量に変換するホール素子や各種
MR素子(磁気抵抗素子)等の磁電素子を用いて、運動
する物体の位置検出や速度検出を行なうための磁気検出
回路が知られている。
例えば、この種磁気検出回路としては第9図に示すよう
に、所定ピッチでN極とS極とが交互に着磁されたリニ
アスケール1にMR素子が組み込まハたMR素子ユニッ
ト2を近接させて配置構成したものが知られている。そ
して、この磁気検出。
回路におけるMR素子ユニット2は、上記リニアスケー
ル1の運動に伴なう外部磁界の変化を異方性磁気抵抗効
果によって電気量に変換して第10図Nに示す如き略正
弦波状の検出出力を出力する。
そして、従来は、この検出出力に基づいて上記リニアス
ケール1の位置検出を行なったり、あるいはこの検出出
力をリニアスケール1の運動制御に用いていた。
(発明が解決すべき問題点) ところで、上述の如き磁気検出回路においては、上述の
如く着磁処理されたスケールと磁電素子との離間距離d
が問題となる。
すなわち、この離間距離が大きすぎると、その検出出力
の周期は第10図(5)に示す如く不正確となってしま
い正確な位置検出等を行ない得なくなってしまう。
一方、上記離間距離をある程度小さくすると、その検出
出力は第10図0に示す如く孤立波状となる。そして、
特にこの場合においては、この検出出力のゼロクロス点
近傍の傾きがゆるやかになるため正確な位置検出を行な
うことがむづかしかった。
(問題点を解決すべき手段) 本発明は、上述の如き実情に艦みてなさねたものでおり
、正確な位置検出等を行なうことを可能とする検出出力
を取り出すことができる磁気検出回路を提供すること金
目的とする。
そして、本発明は、この目的を達成するために、第1図
に示す如く磁気検出回路において、N極とS極がλの間
隔で交互に着磁さねたスケール5と、このスケール5に
極めて近接して配置され互いにしtの間隔で配列された
複数の磁電素子6.7と、これら各磁電素子6,7の出
力する孤立波状の検出出力S工、Sアを減算あるいは加
算する処理回路8を設けたことを特徴とする。
(作用) 上述の如き構成の磁気検出回路において、上記・各磁電
素子6.7の検出出力S、、Sアは、第2図Nに示す如
く一部周期Tの弧立波状となる。
そして、上記処理回路8は、これら各検出出力Sx、S
アを減算あるいは加算することによシ第2図の)あるい
は第2図0に示す如く上記一定周期Tの減算出力s−6
るいは加算出力S+を出力する。
これら減算出力S−及び加算出力S+の波形は、図示の
如くゼロクロス近傍にて急峻となる。したがって、本発
明に係る磁気検出回路はこれら減算出力s−6る―は加
算出力S+を出力することによシ正確な位置検出を行な
うことを可能とする。
なお、上記各検出出力S、、Sアの位相、及び減算出力
S−と加算出力S+の各位相は、各々90”づれている
。また、上記各検出出力S、、Sアと減算出力S−の各
位相、おるいは各検出出力5XSS、と加算出力S+の
各位相は、各々45’づれている。
なお、第2図に示す波形は、上記各磁電素子6゜了とし
てMR素子を用いた場合のものである。
(実施例) 以下、本発明をディスクドライブ装置におけるアクセス
モータ駆動装置に適用し九好適な実施例を第2図ないし
第8図を用いて詳細に説明する。
なお、説明の便宜上、先の説明におけるものと同一の手
段、部材に対しては同一の符号を付する。
本実施例において、スピンドルそ一夕10は、図示しな
い磁気ヘッド装置を磁気ディスクの径方向に直線的に駆
動させるものでラシ、その回転軸11には上記磁気ヘッ
ド装置が取付けられたラックと噛合するピニオン12が
設けられている。
また、このスピンドルモータ10の上記回転軸11には
円盤状のスケール5が一体的に取付けられてお9、この
スケール5の外周には図示の如くN極とS極が所定ビク
チλで交互に着磁されている。なお、本実施例における
スケール5は、−周140極の着磁処理が施されている
このスケール5の外周近傍には磁電素子として強磁性薄
膜磁気抵抗素子(以下「MR素子」という)t−用いた
ME−素子ユニット13Gが配置されている。そして、
このMR素子ユニット13Gは、第4図に示す如く第1
ないし第4のMR素子131゜132.133,134
から構成さねておシ、これら各MR素子131.132
,133,134は、異方性出猟抵抗効果に;つて、着
磁された上記スケール50回転、すなわちこのスケール
5の着磁部との相対位置の変化に伴なう外部磁界の変化
によシ弧立波状の検出出力を出力するもので6る。
なお、上記第1ないし第4のMR素子131゜132.
133,134は、第伴図に示す如く上記スケール5の
外周に治って整列さねており、上記スケール50着磁ピ
ッチをλとすると、各MR素子131,132,133
,134の整列ピッチはλ/4となっている。また、本
実施例において上記第1ないし第4のMF−素子131
゜132゜133.134は、第5図に示す如くブリッ
ジ接続されておシ、第1及び第3のMR素子131゜1
33の接続中点と、第2及び第4のMR素子132゜1
34の接続中点から第4図に示す如き第1及び第2の検
出出力MRI、MR2が各々取シ出される。なお、こハ
ら各検出出力MR1、MR2の位相は互いに90e′づ
れている。また、上述の如く各MR素子131,132
,133,134をブリッジ接続することによって上記
第1及び第2の検出出力MRI、MR2の温度aF!f
iを向上させることができる。
そして、上記第1及び第2の検出出力MRI。
MR2は各々増幅器20.21を介して本実施例におけ
る処理回路でbる差動増幅器22に供給される。この差
動増幅器22の第4図に示す如き差動出力MRI−MR
2は、位置制御手段14を構成する差動増幅器141の
一方の入力端子に供給される。なお、上記差動出力MR
I−MR2の位相は、第2図(5)、[F])に示す如
く上記第1、第2の検出出力MRI 、MR2の位相と
互いに45°づれている。
また、上記位置制御手段14の差動増幅器141の他方
の入力端子には基準電圧信号入力端子23を介して基準
信号8mが供給されている。ここで、本実施例において
は、この基準信号S1  と、上記差動出力MRI−M
R,2とのレベルが一致したときに第4図に示す如く上
記MR素子二二ノ)130C中心位置と上記スケール5
の所定の着磁部の中心位置とが一致しているとともに磁
気ヘッド装置の中心位置が磁気ディスク上に形成される
記録トラックの中心位置と正確に対応している。
ここで、本実施例において、上記差動出力MR1−MR
2の波形は、上記基準信号S、のレベル近傍にて急峻で
らる。したがって、との差動出力MRI−MR2と基準
信号S□ との交点は正確に定まシ、これによシ上述の
如く上記磁気ヘッド装置を正確にオントラククさせるこ
とができる。
また、前記第1の検出出力MR16るいは第2の検出出
力MR2と上記基準信号S1との一致する時点では上記
磁気ヘッド装置は、記録トラックの外側縁あるいは内側
縁と対応している。
上記位置制御手段14は、上記差動増幅器141と、こ
の差動増幅器141の出力する差動出力S2の位相補正
等を行なう補償回路1421)構成されており、第1の
制御信号S、をスイッチ手段16の第1の入力端子16
1に供給する。
一方、速度制御手段15は、比較器151と、周波数電
圧変換器152と、差動増幅器153とから構成さ九て
いる。そして、上記比較器151には、前記第1の増幅
器20から出力される第1の検出出力MRiと、上記基
準信号Sl とが各々供給される。この比較器151の
出力する上記検出出力MRIと基準信号S1  との比
較出力S4は、上記周波数電圧変換器152にて比較出
力S4の周波数に対応した電圧信号に変換されて上記差
動増幅器153の一方の入力端子に供給される。そして
、この差動増幅器153の差動出力は第2の制御信号S
、として上記スイッチ手段16の第2の入力端子162
に供給される。
なお、上記比較出力S4は、制御手段18を構成するプ
ログラマブルカウンタ181に供給さiる。また、上記
差動増幅器153の他方の入力端子には上記制御手段1
8を構成するコントローラ182の出力する速度指令信
号S、が供給される。
上記制御手段18は、上記プログラマブルカウンタ18
1及び上記コントローラ182とから構成されておシ、
このコントローラ182は外部の操作部24にXシ操作
される工うになっている。
すなわち、上記コントローラ182は、上記操作部24
にてバク7アシークモードとノーマルシークモードとに
切換えられる。そして、このコントローラ182は、設
定されたモードに応じて、例えば磁気ディスクに記載さ
れた各種清報の記録番地を示すアドレスデータAD等を
上記プログラマブルカウンタ181に供給する。
そして、このプログラマブルカウンタ181は、内蔵す
るバックアメモリに上記アドレスデータADや、上記速
度指令信号S6の波形成形に供せられるタイミングを得
るための所定の値を記憶する。
これにより、このカウンタ181は、前記速度制御手段
15を構成する比較器151から供給される比較出力S
4を計数して、その計数値と上記アドレスデータ入D6
るいは所定の値と一致したときに一致出力S、t−上記
コントロー?182に供給する。
そして、このコントローラ182は、上記一致出力S、
及び設定されたモードに応じて上記速度指令信号S、及
び前記スイッチ手段16を駆動させるスイッチ制御信号
S1、後述する回転制御手段1フを制御する回転方向制
御信号S、を出力する。
上記スイッチ手段16は、上記制御手段18から供給さ
れるスイッチ制御信号S、にて駆動されて前記第1の制
御信号S、又は第2の制御信号S。
のいずれか一方をスイッチ出力810として選択的に回
転制御手段17に供給する。
この回転制御手段17には、電源入力端子25を介して
前記スピンドルモータ10の駆動用電源が供給されると
ともに前記基準信号S1が供給される。そしてこの回転
制御手段17は、上記基準信号S1、回転方向制御信号
S、、スイッチ出力81Gに基づいて所定レベルかつ方
向の駆動用電源を駆動回路26ft介して前記スピンド
ルモータ1゜に供給する。
次に、上述の如き構成のアクセスモータ駆動装置の具体
的動作を説明する。
このアクセスモータ駆動装置は、前記操作部24の操作
に;リノーマルシークモートトバクファシークモードに
設定される。ここで、ノーマルシークモードとは磁気ヘ
ッド装置を1トラツクピツチ毎に順次ステップ送力する
動作モードをいう。また、バク7アシークモードとは磁
気ヘッド装置を設定された複数トラックピッチ毎に順次
ステップ送シする動作モードをいう。
そして、これら各動作モードは、位置制御動作と速度制
御動作によって実現される。
すなわち、上記位置制御動作は、先ず前記位置制御手段
14から出力される第1の制御信号S。
と基準信号SK とのレベル比較を回転制御手段17に
て行なう。そして、この回転制御手段17は、このレベ
ル比較の結果と前記回転方向制御信号S。
とによって表1の如く前記スピンドルモータ10の回転
方向を設定する。
表 1 また、上記M1の制御信号S、は、漸次減衰されて上記
基準信号S1に収束さねる。そして、この第1の制御信
号S3が上記基準信号Sl に収束した状態時において
、上記MR素子二二クり130の中心位置とスケール5
0所定の着磁部の中心位置とが一致するとともに磁気ヘ
ッド装置の中心位置と記録トラックの中心位置とが一致
する。こハにX#)、上記磁気ヘッド装置は正確に所定
の記録トラック位置にて位置決めさハる。
また、上記速度制御手段15による所定の動作とは、前
記速度指令信号S、にょって複数トラックピッチに対応
する期間中における上記スピンドルモータ10の回転速
度制御を行なうとともに、上述の如く位置制御手段14
にて位置制御された磁気ヘッド装置を次のトラック位置
にステップ送勺するものである。
次ニ、ノーマルシークモードにおけるアクセスモータ駆
動装置の具体的動作を説明する。
先ず、前記制御手段18のコントローラ182は、操作
部24によってノーマルシークモートニ設定される。そ
して、このコントローラ182は、1トラックピッチT
、に相当する周期で第6図(ト)に示す如きパルス状の
速度指令信号86を前記速度制御手段15の差動増幅器
153に供給する。
この差動増幅器153は、上記速度指令信号S。
を増幅して第2の制御信号S、として前記スイッチ手段
16の第2の入力端子162に供給する。
また、上記コントローラ182は、第6図[F])に示
す如き上記速度指令信号S、に同期したスイッチ制御信
号Ssを上記スイッチ手段16に供給し、このスイッチ
制御信号S、がHi g hのときに上記第2の入力端
子162を前記回転制御手段17と導通させる。これV
cxb、上記第2の制御信号S。
は上記スイッチ制御信号S、に同期してこの回転制御手
段17に供給される。
一方、上記スイッチ制御信号S、がLowのときは前記
第1の制御信号S、をスイッチ手段16の前記第1の入
力端子161を介して上記回転制御手段17に供給する
また、この回転制御手段17には、第6図(CIK示す
如き前記回転方向制御信号Sゆ及び基準信号S、が供給
される。
そして、上記スイッチ手段16の出力するスイッチ出力
810は第6図(D)に示す如くである。すなわち、先
ず所定のタイミングで上記第2の制御信号S、が回転制
御手段7に供給される。ここで、この回転制御手段1フ
は、この第2の制#信号S。
と上記基準信号S、のレベル差に応じた駆動電流を出力
する。これにxシ、前記スピンドルモータ10には駆動
回路26t−介して所定方向の電流が瞬間的に供給され
て、その回転速度は第6図■に示す如く急速に立止る。
これにzシ、このスピンドルモータ10は1トラックピ
ッチTP分だけ所定方向回転される。
したがって、例えば第7図に示す如く100番目の記録
トラック100T、J:に位置した磁気ヘッド装置10
Gは、上記第10制御信号S、によって第7図実線に示
す如く101番目(あるいは999番目の記録トラック
l0IT、上に位置する。なお、上記スピンドルモータ
10の回転方向は前掲光1に従って決められろ。
そして、次に上記スイッチ手段16が切換えらねて上記
回転制御手段17には第6図のに示す如く第1の制御信
号SSが供給される。ここで、この第1の制御信号S、
は、前記差動検出出力MR,1−MR2と近似するため
上記基準信号S1を中心とした減衰する正弦波状の波形
となる。したがって、上記駆動電流の方向は所定の周期
で交互に可変さ九る。よって、上記スピンドルモータ1
0には、この可変周期で逆方向電流による制動トルクが
加えられその回転は第6図(ト)に示すように徐々に減
衰し、最終的には停止する。そして、このような駆動電
流によって第7図実線に示す如く上記磁気ヘッド装置1
は101番目の記録トラック101T、の中心線上を蛇
行し、最終的にこの中心線上に位置決めされる。
ここで、磁気ディスクは図示しないモータにて高速回転
されているため、上記磁気ヘッド装置1は101番目の
記録トラック101Trを正確にトレースする。
そして、1トラックビクチT、に相当する期間経過仮に
、次の第2の制御信号8SK!つて再び磁気ヘッド装置
1は102番目の記録トラック102T、上にステップ
送シされて上述の如き位置決めされる。
次に、磁気ヘッド装置1を複数トラック(本実施例にお
いては100)?ツク)分づつステップ送りするバッフ
ァシークモードの具体的動作を謂明する。
前記操作部z4の操作に工り制御手段18のコントロー
2182はバク7アシークモードに設定される。これに
より、飛び越すべきトラック数(本実施例では100ト
ラツク)K相当するアドレスデータADが前記プログ2
マプルカウンタ181のバク7アメモリに記憶される。
そして、バッファシークモードにおいて、スピンドルモ
ータ10の回転は徐々に加速され、次に定速回転し、さ
らに減速して101番目の記録トラツク上に磁気ヘッド
装置1が位置されたときに一旦停止し、再度100トラ
ック分のステップ送りをすべく加速、定速回転、減速を
繰り返す。よって、前記第1の検出出力M几1は、第8
図(5)に示すようにその周波数が徐々に上がり、定常
状・態とな9、さらに下がるプロセスを繰り返す。そし
て、この第1の検出出力MRIと基準信号S、との第8
図■に示す如きパルス状の比較出力S4は上記プログラ
マブルカウンタ181に供給される。
このカウンタ181は、上記バク7アメモリの記憶内容
と上記比較出力Sit”計数した計数値とが一致した時
、及び計数値が所定の直に達した時に一致出力S、を上
記コントローラ182に供給してこれを制御する。
そして、コントローラ182は、上述の如き制御fcx
って第8図qに示す如き速度指令信号S6を速度制御手
段15の差動増幅器153に供給する。なお、上記速度
指令信号S6の出力レベルや立下がシのタイミングは飛
び越すべきトラック数(この場合では100トラツク)
に応じて予めコントロー2182内に記憶さハておシ、
このタイミングは上記一致出力S、にて制御されて決め
られる。
なお、本実施例においては、磁気ディスクの最外周の所
定位置にスリット等のマークが設けられておプ、このマ
ークを7オトカプラ等に検出することによって磁気ヘッ
ド装置1の最外周トラック位置が決定さハる。そして、
上記プログラマブルカウンタ181は、上記最外周トラ
ックを起点として1トラック飛び越す毎にその内容をイ
ンクリメントする。そして、インクリメントされた値と
上記コントローラ182によって定められた直に2って
上記速度指令信号S6のレベルや立下がりのタイミング
が決定される。
一方、上記差動増幅器153には、上記比較出力S4 
t”周波数電圧変換して得らねる第8図(QK示す如き
変換出力が供給される。
そして、上記差動増幅器153は、第8図■に示す如き
差動出力を第2の制御信号Ssとして上記スイッチ手段
16を介して上記回転制御手段17に供給する。
なお、上記スイッチ手段16は、上記コントローラ18
2から供給さねる第8図(2)に示す如きスイッチ制御
信号S、にて切換えられて本実施例においては100 
)?クク分に相幽する期間中前記第2の入力端子162
と上記回転制御手段1フとを導通させる。
ま九、この回転制御手段17には、基準信号S1及び第
8図0に示す如き回転方向制御信号S、が供給される。
そして、上記回転制御手段17は、上記第2の制御係号
S、と基準信号SX  とのレベル比較を行ない、その
レベル差に応じた出力レベル、かつ前掲表IK示す如く
上記比較結果と回転方向制御信号S0とで定められる方
向の駆動電流を前記駆動回路26を介してスピンドルモ
ータ10に供給する。
ここで、上記第2の制御信号S、は、第8図Qに示す如
く所定の区間でその出力レベルが基準信号S8のレベル
よりも小さくなる。したがって、この区間では逆駆動電
流によって上記スピンドルモータ10に制御トルクが加
えられる。
したがって、このスピンドルモータ10の回転速度は、
第8図0に示す如く、加速され、定常状態となり、さら
に減速される。
そして、磁気ヘッド装置1が第101番目の記録トラッ
クにかかったときに上記スイッチ手段16は切換えられ
て位置制御のための第1の制御係号S1が上記回転制御
手段17に供給されて前述の如き位置制御動作2行なう
。こi′LKxシ、磁気ヘッド装置1は、先ず第101
番目の記録トラック上にて正確に位置決めされる。その
後、上述の如き動作を繰り返すことによシ、磁気へ7ド
装置1は100トラック分づつステップ送シされる。
上述の如く、本実施例によハばMR素子131゜132
.133,134の出力を適当に減算処理した差動出力
MHI−MR2を利用することによシアクセスモータと
して用いらハたスピンドルモータ10によって磁気ヘッ
ド装置1を極めて正確にステップ送りすることができる
また、特に、バクファシークモードにおいて複数のトラ
ックを飛び越す場合には磁気ヘッド装置1を滑らかに、
かつ迅速に送ることができアクセス時間の短縮を図るこ
とができる。
さらに、本実施例においては磁気素子としてM几素子1
31,132,133,134を用いることに工り、特
にホール素子を用いた場合に比して低消費電力化を図シ
得るとともに、高速かつ高感度な検出出力MRI 、M
B2を得ることができる。したがって、この検出出力M
几1.MR2に基づいてスピンドルモータ10の回転制
御を行なう本実施例においては、上記回転軸11の回転
角度をより微小にすることができ、これにニジ磁気ヘッ
ド装置1の送りピッチをより小さくすることができる。
このように、本実施例によるディスクドライブ装置にお
けるアクセスモータ駆動装置にXれば高速アクセス化及
び高密度記録化を実現することができる。
なお、本実施例においては、処理回路として減算処理を
行なう差動増幅器22を用いたが、この差動増幅器22
のかわりに加算器を用いてもよい。
(発明の効果) 上述の説明から明らかなように、本発明によtば複数の
磁電素子から出力さねる検出出力を減算処理あるいは加
算処理することによって被検出物の運動に正確に追従し
た出力を得ることができる。
これに1って、被検出物のよシ正確な運動制御、位置制
御を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的構成を示す模式図である。第2
図は第1図における各検出出力等の波形図である。第3
図は本発明の一実施例を示すブロック図、第4図はM几
素子とスケールの着磁部との相対的な位置関係を模式的
に示す図、第5図は本実施例に係るMR素子ユニットの
電気的接続関係を示す等価回路図、第6図はノーマルシ
ークモードにおける動作状態を表わすタイムチャート、
第7図は同じくノーマルシークモード時における磁気ヘ
ッド装置の駆動状態を模式的に示す図、第8図はバクフ
ァシークモードに)ける動作状態を示すタイムチャート
である。 第9図は従来の一般的な磁電素子とy =7スケールと
の使用例を示す模式図、第10図は第9図における磁電
素子の出力の波形図である。 5・・・スケール    6,7・・・磁電素子8・・
・処理回路    22・・・差動増幅器131.13
2,133,134・・・MR素子特 許 出 原 人
  日本ビクター株式会社才 15E t 2 日 1″ 4 日 75 日 61E2T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  N極とS極が所定の間隔λで交互に着磁されたスケー
    ルと、このスケールに極めて近接して配置され互いに上
    記所定の間隔λの1/4の間隔λ/4の間隔で配列され
    た複数の磁電素子と、これら各磁電素子の出力する孤立
    波状の検出出力を減算あるいは加算する処理回路とを備
    えたことを特徴とする磁気検出回路。
JP59197057A 1984-09-19 1984-09-20 磁気検出回路 Pending JPS6175214A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59197057A JPS6175214A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 磁気検出回路
US06/777,080 US4623943A (en) 1984-09-19 1985-09-17 Head positioning apparatus using a DC motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59197057A JPS6175214A (ja) 1984-09-20 1984-09-20 磁気検出回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6175214A true JPS6175214A (ja) 1986-04-17

Family

ID=16367993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59197057A Pending JPS6175214A (ja) 1984-09-19 1984-09-20 磁気検出回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6175214A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135723A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気検出装置
US5990651A (en) * 1997-07-28 1999-11-23 Nec Corporation Stepping motor drive apparatus and stepping motor
JP2010197318A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Hitachi Ltd 磁界検出装置および計測装置
JP2015190881A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 Dmg森精機株式会社 位置検出装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03135723A (ja) * 1989-10-20 1991-06-10 Sankyo Seiki Mfg Co Ltd 磁気検出装置
US5990651A (en) * 1997-07-28 1999-11-23 Nec Corporation Stepping motor drive apparatus and stepping motor
JP2010197318A (ja) * 2009-02-27 2010-09-09 Hitachi Ltd 磁界検出装置および計測装置
JP2015190881A (ja) * 2014-03-28 2015-11-02 Dmg森精機株式会社 位置検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2642518B2 (ja) 磁気ヘッド位置信号のオフセット補正方式
JP3769813B2 (ja) 光ディスク駆動方法及び光ディスク駆動装置
JP3544434B2 (ja) ブラシレスモータ装置
JPS6175214A (ja) 磁気検出回路
JPS6176085A (ja) モ−タ駆動装置
JPS5835770A (ja) 磁気デイスク装置
JP2521270B2 (ja) 磁気ヘツドの位置決め方法
JP3050876B2 (ja) モータの回転位相制御装置
JPS61242381A (ja) スピンドルモ−タの回転速度制御装置
JPH0434315B2 (ja)
JP3572055B2 (ja) ディスク再生装置
JP2636288B2 (ja) ディスク装置の位置決め装置
JPH05184127A (ja) リニアパルスモータ
JPH0775371A (ja) エンコーダ信号出力方法
JPH05282812A (ja) 磁気ディスク駆動装置
JPH01236480A (ja) 磁気ディスク装置
JPH02278580A (ja) 磁気デイスク装置
JPS61207199A (ja) ステツピングモ−タ
JPS60164818A (ja) リニアモ−タの停止位置制御方法
JPH0235672A (ja) 磁気ディスク装置
JPS62147987A (ja) 位置決め装置
JPH01112578A (ja) 磁気ディスク装置
JPH0576271B2 (ja)
JPS61271675A (ja) 磁気ヘツドの位置決めサ−ボ装置
JPS59220091A (ja) 電動機の制御装置およびその制御方法