JPS6175070A - クロ−ラ用弾性履帯 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明ぼ、コンバイン、バイ／ダ等の作業風に使用さｎ
るクローラ用弾性ｆｆ帯に関する。

〔従来の技術〕

この種の弾性履帯は、幅方向に中央部とその両側の翼部
とを有して無端帯状に形収され、幅方向及び周方向に抗
張力を保有すべく、中央部に芯金と周方向抗張体とを埋
設している。翼部に浮力と発生すると同時に排水性も良
好にする心安があるため、上下方向の弾性変形を許容で
きるＬ５に芯金及び抗張体に埋設されていない。

〔発明が解決しょうとする問題点〕

このＬ５な弾性履帝隠、排水性に良好であるが、翼部の
剛性が低下き°る之め、翼部下方に配置さルるラグの頂
部外側端付近に上方へ逃げ、十分な接地圧が得らルず、
牽引力が低下し友り、縁石への乗上げ等に二つて翼端に
亀裂？生じ九りすることがある。

このような問題点は、翼部に周方向抗張体ｔＮ設するこ
とに工９ある程度解決することができるが、牽引力を十
分な大きさにする抗張体を翼部に埋入すると、ｘｇ＋ｓ
Ｖ）弾性が犠牲ξなって排水性能に悪影響を与え、まｔ
翼部の外＠端に埋入すると抗張体の存在に１って逆に亀
裂の発生が増加し易くなる。

〔問題を解決するｔめの手段〕

そこで本発明な、翼抗張体２１＋を帯状に杉収して芯金
外ｔｉｌｌ瑞とラグ頂部外側端対応立置との間で翼部（
８）に埋設し、この翼抗張体２１１の配置形状を芯金側
η１ら翼部外ｌ１１１瑞側へいくに従って接地面＋９１
７ｊ％ら漸次離隔するエリに傾斜させている。

即ち、不発明の問題Ｍ央手段の異本的構成の特徴は、幅
方向に中央部＋７）とその両側の翼部ｔｉｌｌとを有す
る本体１６１を弾性材料で無端帯状に形成し、この本体
（６）の接地面（９）側に周方向等間隔にラグ＋１０１
　ｉ一体突設し、このラグ１１０）と対応して中央部（
））に芯金ｌＩ２１ｔ′埋設し、且つ前記中央部（））
に周方向抗張体（Ｉ呻？埋設し１輪体に巻掛けらルるク
ローラ用弾性履帝において、ＩｉＪ’ｔｌ記翼部（８）
には芯金μ４の外側端（１２ａ）とラグ頂部（１１１の
外側端（ｌｌａ）との間に帯状の翼抗張不１２１Ｊが周
方向に埋設さ几ており、この翼抗張体１２１１Ｈ芯金１
ｌｌｌ　（２１ａ）Ｄ、ら翼端ｔｆｌｌ　（２１ｂ）へ
ｖｓ　（ｉＣ従っテ接地面（９）からｆ次離隔すべく幅
方向に傾斜している点にある。

〔作　用〕

翼部（８１μ、ラグ頂部（１１）が存在する域で諷抗張
捧２υに工って剛性が増大さ几ると共に、翼部（８１の
外側端での弾性が保有甥ｎ、且つ輪体ｆ４１ｆ５１に巻
掛けられて円弧状に変形したときに、翼抗張体ｆ２ｎの
接地面（９１カ・ら漸次離ｒした部分が接地面（９）に
近ずく工うに変形して、翼部（８１及びその下方のラグ
頂部（１１）？接地方向へ弾圧する。

〔実ｍ列〕

以下、本発明り尖施列？図面に基いて説明する。

第１〜３図に示す第１実施例において、（１）はクロー
ラとしての外注履帯で、作業里磯伜−２ｊに叉待さｒＬ
之駆鈎スプロケツ）１３＋、従動輪（４）及び転切輪＋
５１　に巻掛けらｎてオリ、告従幻輪（４）及び転ｖＪ
＠ｉ５１等に巻掛けらｒＬｆＱ部分でに円弧状ＩＩｃｆ
形している。

外注履帯（ｔｌμゴム等の弾性材料で無端帯状に形成さ
几ており、その本体（６）μ幅方向中央部（７）の両側
が翼部（８）となっており、接地面（９）側にμ周方向
等間隔にラグ（Ｉ０１が一体形成ざｎ、このラグ（１０
）の側面は内側に傾斜していてその頂部１１１１の幅は
本体（６）の全幅エフ狭くなっている。

前、記中央部（７）にはラグ（１０）と対応する周方向
位置に芯金ＩＩりが埋設され、内周面側に脱輪防止用の
ガイド突起Ｉが突設されており、この芯金αり間にはス
プロケット（３）が咬合する開孔ｇｃ１４が形成されて
いる。ま友、中央部（７）内Ｖｃに芯金ａ４エク接地面
＋９１側に周方向抗張体傾が埋設さｎている。この抗張
体Ｑｌ隠開孔部α滲の左右から芯ＩＩりの外９Ｌｌｊ端
（１２ａ）近傍まで配置されており、例えばスチールコ
ードで帯状に形成されている。

翼部１８１　ｄ中央部（７）カらその外ＩＮＱ　帛（８
ａ）　Ｋ　ｒ　（ｖｃ従って漸次薄肉となっており、上
下面に傾斜面Ｊ刀賭となっており、この翼１ｓ１８１の
下方のラグ頂部（Ｉｌｌも傾斜接地面１Ｉ８１に略平行
な傾斜頂部・Ｊ９１が形成さｎている。

この翼部（８１内には周方向に翼抗張体Ｉ２１１が埋設
されている。この諷抗張不２１１框抗張体四と同−長嘔
のスチールコード等の強靭材料で幅のある帯状に形放さ
れており、抗張ｆ＄１ｉｆｅ　ｌ１ｌＪ　、即ち芯金Ｉ
Ｉカ側から翼部外１ｌＩ１１″ｍ　（８ａ）側へいくに
従って接地面（９）から、漸次離隔する工うＶｃ順傾斜
ており、芯癩側（２１ａ）と翼端（ｌ１１（２１ｂ）と
にに）高さだけ離ルてお９、その１頃斜は傾斜接地面賭
と平行であることが好しい。翼抗張体Ｑ１）の芯金側（
２１ａ）と具瑞側（２１１））とげ周方同長さが同一で
ある。

前記翼抗張体３１１は抗張不θ憎と幅方向に連続してい
るが、第４図に糸すＬＰ）に、抗張体用と離ｎで七の翼
端（ＩＩＩ　（２１ｂ）　Ｉ’ｌラグ項ｆｆ１ｓ　１１
１＋　ノへｆｌｌｌｌ端（ｌｌａ）　ＩＣいても工く、
ま７ｔＪ：下方向にずｎてぃても艮ぐ、この工うな翼抗
張不ｔ２１１ｒｉ、接地して地面と平行　　□゛外上回
に傾斜していて翼部（８１及びラグ１ｌｏｌに対して　
　、になっているとき框、第１図実線で示す工うに、弾
圧力に発生ぜず、翼部（８１の剛性を尚め、数石昏によ
る変形過多を防上し、亀裂の沌生防止及び艮また、従動
輪（４）及び転ＷＪ輪１５１（特に最先端の転匍輪）の
下方を通過するときに框、弾注壊帯（］）が亘輪に市っ
て円弧状に変形さｎ１諷抗張体囚も直線状態刀１ら円弧
状に変形しようとする。

Ｏのとき具抗張不囚の芯金側（２１ａ）と翼端迎」（２
１ｂ）とμ同一長さであるｔめ同一円弧状ｉＣなろうと
し、直線状のとき接地面（９）から離隔してぃ７’Ｃ翼
瑞側（２１ａ）が円弧状［なって接地面に近ずくことに
なり、こｎにエフ翼部（８１及びラグ［＋０１　’に接
地方向へ弾圧し、第１図仮想巌及び第２図に示す工うに
ｆ形さぞゐ。これにＬり、ラグ（１０１は傾斜頂部Ｊ９
が弾下されて頂部（１りが略全幅に亘って接地圧が略均
−となり、走破性が同上さｎ１軟弱地での走行性能が同
上さｎる。

この諷坑張体Ｉ２１１の接地方向弾圧に、従切輪（４）
及び最先端転幼輸（６１の立置では弾性履帯（１）が丁
でに円弧状に曲げらルていゐので最大となるが、弾性履
帯（１）に転切輪−５）間で転幼輪（５）直下エフも上
側へ浮上る二うに変形するので、全転匍輪（６）の下側
でも円弧状になり、前記翼抗張不１２］ＤＣよる弾圧作
用ｒｃ発生丁心。

〔発明の効果〕

１ユ上詳述した不発明にエルば、弾性履帯（１１の翼部
（８１に芯＆　１ｉｉｌｌ　（２１！Ｌ）　／：ｌ−ら
翼端１１１１　（２１ｂ）へｖｈ　（Ｉｃ　Ｒツ″Ｃ接
池面（９）からｃ１吋次力渓隔すべく傾斜しｆｃＡ抗張
抗張不全即設しているので、従切倫（４；又μ転力伺（
５１に巻掛けら几て１刊弧状に変形したときに、翼抗張
不ｔＺＵの翼端側（２１１））が芯金具ｉ　（２１＆）
と同一円弧状になるエラに変形して、９２部（８）及び
ラグ（１０）を換地方向へ座圧′ｊるので、ラグｉｏ＋
の全幅における接地上ゲ略均−にでき、承引力の増大及
び走彼注の同上全針ることができ、且つ浮力も増大する
ことができ、しかもバ抗張渾ｃ２１１μラグ頂部（＋１
１の外ツ１１端（ＩＩＥＬ）対応立直まで形成嘔ｔ′Ｌ
且つ帯状であるので、翼部ｔｕｌＩ　Ｑ（８ａ）の弾性
μ保有さ几、亀裂発生及び排水低下と招かず、逆に、剛
性の増大による牽引力及び浮力の増大がｏＴ能となる。

【図面の簡単な説明】

図と 第１．２凶に不発明の犬施列？示す縦断ｒ嵜視図、第３
図は本発明の弾性４帯の使用伏聾を示す正圓図、第４図
μ翼抗張不の埋設状態の変形列を示す＃［ｆＩ］ｌ！！
４Ｊである。 ＋Ｉ＋・・・弾性ｇＭ　＠　％　＋４１・・・従切輪、
（６）・・・転ｖＪ輪、１６）・・・Ｘ体、（７）・・
・中央部、１８１・・・翼部、（８ａ）・・・外側端、
（９）・・・接地（３）、（１０）・・・ラグ、（１１
）・・・頂部、口・・・芯鍛、ＯＱ・・・抗張体、」淘
・・・翼抗張不、（２１１１Ｌ）・・・芯金側、（２１
１））・・・翼端側、（ロ）・・・烏さ。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、幅方向に中央部（７）とその両側の翼部（８）とを
   有する本体（６）を弾性材料で無端帯状に形成し、この
   本体（６）の接地面（９）側に周方向等間隔にラグ（１
   ０）を一体突設し、このラグ（１０）と対応して中央部
   （７）に芯金（１２）を埋設し、且つ前記中央部（７）
   に周方向抗張体（１６）を埋設し、輪体に巻掛けられる
   クローラ用弾性履帯において、 前記翼部（８）には芯金（１２）の外側端（１２ａ）と
   ラグ頂部（１１）の外側端（１１ａ）との間に帯状の翼
   抗張体（２１）が周方向に埋設されており、この翼抗張
   体（２１）は芯金側（２１ａ）から翼端側（２１ｂ）へ
   いくに従つて接地面（９）から漸次離隔すべく幅方向に
   傾斜していることを特徴とするクローラ用弾性履帯。