JPS6173779A - 紙工用接着剤 - Google Patents

紙工用接着剤

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JPS6173779A
JPS6173779A JP19628384A JP19628384A JPS6173779A JP S6173779 A JPS6173779 A JP S6173779A JP 19628384 A JP19628384 A JP 19628384A JP 19628384 A JP19628384 A JP 19628384A JP S6173779 A JPS6173779 A JP S6173779A
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JP
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emulsion
weight
adhesive
polyvinyl alcohol
vinyl acetate
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Shizuo Narisawa
成沢 静夫
Yuji Yoshii
吉井 右治
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は紙工用接着剤に関し、詳しくは高速貼合機に用
いても優れた塗工適性を示すエチレン・酢酸ビニル系共
重合体エマルジョン型の紙工用接着剤に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来より紙、アルミ箱、プラスチック等の基材と紙とを
接着せしめる紙工用接着剤として、ポリビニルアルコー
ルを保護コロイドとして製造したエチレン・酢酸ビニル
共重合体エマルジョンを使用することは良く知られてい
る。
例えば特公昭49−26504号公報には完全ケン化ポ
リビニルアルコールと部分ケン化ポリビニルアルコール
とを用いて製造したエチレン・酢酸ビニル共重体エマル
ジョンであって、B型粘度計の600回転測定値に対す
る6回転の測定値の比率が1.8以下(TIが0.25
5以下に相当)である接着剤が提案され/QX ている。
また特公昭49−26518号公報にはケン化度90〜
97モル%のポリビニルアルコールを用い製造したエチ
レン・酢酸ビニル系共重合体エマルジョンであってTI
が0.4以下の接着剤が示唆されている。
(発明が解決しようとする問題点) 近年、生産性を向上すべく接着ラインの高速化が強く要
望されている。この要望に呼応して加工機は著しく進歩
して例えばラインスピード200m/min以上の高速
貼合機が開発された。ところが、前記公知接着剤はかか
る高速貼合機に使用した場合は、運転開始約1〜2時間
後にいわゆるガムアップ現象が起るため、その都度、運
転を中断して塗工機を清掃した後再運転せねばならず、
生産性の低下につながる場合があった。
このように従来の接着剤は、高速貼合機に対して、塗工
適性の点で充分ではなく、改良品の開発が望まれていた
(問題点を解決するための手段) 本発明者らは上記のような現状に鑑み、前記のような高
速貼合機に用いてもガムアップ現象が起らず、優れた途
上適性を示すエチレン・酢酸ビニル系共重合体エマルジ
ョン型の接着剤を見い出すべく鋭意検討を重ねた結果、
ベースエマルジョンとして特定のエチレン・酢酸ビニル
系共重合体エマルジョンを用い、該ベースエマルジョン
に特定のポリビニルアルコールを特定量添加して得られ
、特定範囲の物性を有する接着剤が前記の目的にもかな
った極めて優れた塗工適性を示し、しかも速いセットス
ピードを有することを見い出し本発明に至った。
すなわち本発明は、 ベースエマルジョンとして、 平均重合度200〜a、ooo、平均ケン化度80〜9
6モル%のポリビニルアルコールが保護コロイドとして
酢酸ビニルに対し2〜10重量%使用され、かつ共重合
体中のエチレン含量がち5〜 40重散%であるエチレン・酢酸ビニル系共重合体エマ
ルジョンを用い、 該エマルジョンに、平均ケン化度80〜93モル%の部
分ケン化ポリビニルアルコールを該エマルジョンの固形
分100重量部に対し1.6〜40重量部添加して得ら
れ、かつ そのB H型粘度計の20回転での粘度が1.000〜
20.000CpS1および下式で算出されるチキソト
ロピーインデックス(TI )が0.8以下であること
を特徴とする紙工用接着剤を提供するものである。
本発明に用いられるベースエマルジョンとしてのエチレ
ン・酢酸ビニル系共重合体エマルジョンは、保護コロイ
ドとして平均重合度200〜3,000、平均ケン化度
80〜96モル%のポリビニルアルコールが酢酸ビニル
に対122〜10重量%使用されてて製造され、かつ共
重合体中のエチレン含量が5〜40重量%である。
ここでポリビニルアルコールが上記範囲外である場合、
例えば平均重合度が200未満の場合は、接着剤として
必要な粘度を有さすしかもエマルジョン自身の安定性が
劣り、一方平均重合度がa、oooを越えた場合はエマ
ルジョンの粘度が極端に増大するため、エマルジョンの
製造時、使用時等において作業性が著しく低下する。ま
た平均ケン化度が80モル%未満、または96モル%を
越える場合は、いずれもエマルジョンの安定性が劣る。
またポリビニルアルコールの使用量が酢酸ビニルに対し
て2重量%未満の場合はエマルジョンの安住が劣り、逆
に10重量%を越えた場合は、重合系内においてエマル
ジョン粒子へのポリビニルアルコールの吸着状態が極め
て複雑になるためか、一定粘度のエマルジョンが安定的
に得られない。
また共重合体のエチレン含量が5重量%未満である場合
は、最低造膜温度が5℃以上となるため、冬場において
は充分な接着力が得られず、逆にエチレン含量が40重
量%を越える場合は、接着剤の凝集力が低下するため、
接着面に力が加わるような場合、例えば反発力の強い基
材を使用した場合は、剥離トラブルを引き起すこともあ
り好ましくない。
本発明の接着剤はエチレン・酢酸ビニル系共重合体エマ
ルジョンをベースエマルジョンとするものであるが、上
記した特定の共重合体エマルジョンであれば、その製法
自体は特に限定されるものではなく、またエチレン、酢
酸ビニルの他にプロピオン酸ビニル、酪酸ビニル、ラウ
リン酸ビニル、第三級高級脂肪酸ビニルなどの酢酸ビニ
ル以外のビニルエステル、塩化ビニル、およびアクリル
酸、メタアクリル酸、クロトン酸、イタコン酸、マレイ
ン酸などの不飽和カルボン酸、ならびに該不飽和カルボ
ン酸のエステル類、無水物などの1種または2種以上を
酢酸ビニルに対し20重量%以下の範囲で共重合せしめ
た共重体エマルジョンを使用することもできる。
本発明の接着剤は上記した特定の共重合体エマルジョン
に、平均ケン化度80〜93モル%のポリビニルアルコ
ールをベースエマルジョンの固形分100重量部に対し
1.6〜40重量部後添加して得られるものであって、
B型回転粘度計の20回転での粘度(以下f3 H−・
20と略記する)が1,000〜20,00 ocps
の範囲内にあり、か・つTIが0.8以下のものに限定
される。
ココテ、後添加用のポリビニルアルコールとして平均ケ
ン化度80モル%未満のものを使用した場合はガムアッ
プが殆ど防止されず、一方ケン化度が98モル%を越え
るポリビニルアルコールを使用した場合は、TIがO,
aOを越えるため流動特性が接着剤として不適当となる
のみならず、ガムアップが殆んど防止されすいずれの場
合でも高速貼合機に対しては塗工適性が著しく劣った結
果となる。
また後添加されるポリビニルアルコールは溶解し易さ等
から通常80重量%以下の水溶液の状態で添加されるが
、そのポリビニルアルコールとしての添加量がベースエ
マルジョン固形分100重量部に対し1.6重量部未満
の場合はガムアップが防止できず、一方40重量部を越
える場合は、ポリビニルアルコール水溶液の添加により
接着剤中の水分量が増大するため、接着剤のセット性が
劣る。
またBH−20が1,000CpS未満の場合は、粘度
が低すぎるため、コーターで接着剤を基材(紙)へ塗工
する際のロールへののり(付着)が悪く充分な塗工がで
きず、また20.000CpSを越える場合は、流動性
が著しく低下し、作業性が著しく低下する。
またTIが0.3を越えると、コーターのシェアーのか
かる部分で接着剤がもり上るといウチキ”)I−ロビー
性に帰因した現象が起り、表層部が乾燥しガムアップす
るようになるという問題の他に、坪量の小さい(密度の
小さい)紙材を高速貼合する際、高速コーターで貼合時
、接着剤の粘度が大幅に低下するため紙材へ接着剤が浸
透してしまい、充分な接着性能が発現しなくなる。
上記のように、本発明の接着剤は特定のベースエマルジ
ョンに特定のポリビニルアルコールを特定量添加せしめ
て得られるが、必要に応じ、その乾燥性、セット性、粘
度等を調整するために、トルエン、パークレン、トリク
レン、ジクロルベンゼン、l−ジクロルベンゼンなどの
各種有機溶剤、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセ
ルロース、ポリアクリル酸ソーダなどの各種増粘剤、炭
酸カルシウム、タルク、クレー、酸化チタンなどの無機
フィラーなど、さらには消泡剤、分散剤、凍結防止剤な
どの各種添加剤を添加することもできる。
(発明の効果) かくして得ら・れる本発明の接着剤は高速貼合機に使用
した場合でも、ガムアップ現象が起らず極めて優れた塗
工適性を示し著しい生産性の向上をもたらす。
(実施例) 以下実施例により、本発明を具体的に説明するが、本発
明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 保護コロイドとして、平均重合度500、平均ケン化度
88モル%のポリビニルアルコールおよび平均重合度1
,700、平均ケン化度88モル%のポリビニルアルコ
ールをそれぞれ酢酸ビニルに対し4および1重量%用い
てエチレン−酢酸ビニル共重合体エマルジョンを製造し
た。固形分;55重量%、BH−20; 1950 c
ps1’ri ;0.42、共重合体中のエチレン含有
量;20重量%であった。
該エマルジョンをベースエマルジョンとし該エマルジョ
ンの固形分100重量部に対して、平均ケン化度88モ
ル%、平均重合度500の部分ケン化ポリビニルアルコ
ール20重量部を80重麓0/ル水溶液にしてベースエ
マルジョンに添加し接着剤を調合した。
該接着剤は固形分が48重量%であり、BH−20; 
1480CpS、Tl;0.11の物性を有するもので
あった。次いで下記の方法により接着剤としての性能評
価試験を行いその結果を表1に示した。
フィルム再乳化性 接着剤をガラス板上で皮膜化したのち、水中に浸漬して
1時間後にフィルム状態を観察した。フィルム形態が崩
れたものを再乳化性有りとし、O印で示し白化現象があ
ってもフィルム形態が崩れないものを再乳化性なしとし
、X印で示した。
セットタイム クラフト紙にWe t 6mi l sで接着をコート
し、ただちに、約半分を短冊状に切ったクラフト紙をコ
ート面に重ね、貼り合せた後、3秒毎に短冊部分の剥離
を行い、紙材破に至るまでの時間を測定した。
ロール適性 堀江(株)製ニューサックマシンN−5SM−N−5S
S型合機を用いてダンボール製小箱を貼合せた。
ラインスピード450m/minで6時間連続運転を行
いガムアップが起らない接着剤を合格とした。
実施例2 実施例1と同一のベースエマルジョンに、該エマルジョ
ンの固形分100重量部に対し、平均ケン化度88モル
%平均重合度1,700の部分ケン化ポリビニルアルコ
ール8.5重量部を20重量%の水溶液にして添加し接
着剤を調合した。
該接着剤は固形分が52重量%であり、BH−20; 
2,940cps、TI;0.2Bの物性を有していた
。次いで実施1と同様に性能評価試験を行い、その結果
を表1に示した。
実施例8 増粘および乾燥性向上を目的として、実施例1と全く同
様の操を行って得られた接着剤100重量部に対してパ
ークレン10重量部を添加した接着剤を調合した。該接
着剤は固形分が44重量%であり、BH−20:2.0
90CpS1TI;0,27の物性値を有していた。
次いで実施例1と同様に性能評価試験を行い、その結果
を表1に示した。
実施例4 実施例1と全く同様に操作して得られた接着剤100重
量部に対してトルエン10重量部および炭酸カルシウム
10重量部を添加して接着剤を調合した。該接着剤は固
形分49重量%であり、B−20; 4970CpS、
TI;0.17の物性を有していた。
次いで実施例1と同様に性能評価試験を行い、その結果
を表1に示した。
実施例5 保護コロイドとして平均重合度1,700、平均ケン化
度88モル%のポリビニルアルコールおよび平均重合度
t、soo、平均ケン化度96モル%のポリビニルアル
コールをそれぞれ酢酸ビニルに対し、2および8重量%
用いて固形分55重量%、BH−20;3,200cp
s1TI;0.2B、共重合体中のエチレン含量;15
重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体エマルジョンを
製造した。
該エマルジョンをベースエマルジョンとし、該エマルジ
ョンの固形分100重量部に対して、平均ケン化度88
モル%、平均重合度1.700の部分ケン化ポリビニル
アルコールを2重量部を20重量%の水溶液にしてベー
スエマルジョンに添加して接着剤を調合した。
該接着剤は固形分が58重量%であり、BH−20; 
3,980、TI;0.17の物性値を有していた。次
いで実施例1と同様に性能評価試験を行い、その結果を
表1に示した。
比較例1 実施例1と同一のベースエマルジョンをそのまま接着剤
として使用した。性能評価結果を表1に示した。
比較例2 実m例1と同一のベースエマルジョンに、該エマルジョ
ンの固形分100重量部に対して平均ケン化度96モル
%、平均重合度1.400の完全ケン化タイプのポリビ
ニルアルコール8.5部を15重量%の水溶液にして添
加し接着剤を調合した。該接着剤は固形分が50重量%
であり、B H−20; 2,600CpSTI;0.
52の物性値を有していた。次いで実施例1と同様の性
能評価試験を行いその結果を表1に示した。
比較例8 実施例1と同一のベースエマルジョンに、該エマルジョ
ンの固形分100重量部に対し平均ケン化度88モル%
、平均重合度1,700の部分ケン化ポリビニルアルコ
ール1.2重量部を20重量%の水溶液にして添加して
接着剤を調合した。該接着剤は固形分が54重量%であ
り、B H−20; 2,140CpS、 T I ;
0.40の物性値を有するものであった。
次いで、実施例1と同様に性能評価試験を行い、その結
果を表1に示した。
比較例4 実施例1と同一のベースエマルジョンに、該エマルジョ
ンの固形分100重量部に対し平均ケン化度88モル%
、平均重合度1,700のポリビニルアルコール46重
量部を20重量%の水溶液にして添加して接着剤を調合
した。該接着剤は固形分が86重量%であり、BH−2
0; 14080CpS、TI;0.09の物性値を有
していた。次いで、実施例1と同様に性能評価試験を行
い、その結果を表1に示した。
比較例5 実施例5と同一のベースエマルジョンをそのまま接着剤
として使用した。その性能評価結果を表1に示した。
比較例6 保護コロイドとして平均重合度500、平均ケン化度8
8モル%のポリビニルアルコールおよび平均重合度1,
700、平均ケン化度88モル%のポリビニルアルコー
ルをそれぞれ酢酸ビニルに対して4および4,4重量%
を用いて、固形分52重量%、BTI−20;8.80
0CpS、TI;0.49、共重合体中のエチ1/ン含
ll;20重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体エマ
ルジョンを製造した。
次いで該エマルジョンをそのまま接着剤として使用し性
能評価試験を行った。その結果を表1に示した。
尚、この接着剤は、実施例2の接着剤とは使用したポリ
ビニルアルコールの種類およびその使用量自体は同一で
あるが、ポリビニルアルコールの全量を重合時に使用し
た点で異なる。かかる相違によって、この接着剤はTI
が著しく増大し、性能評価結果結果も口−ル適性が不良
となっている。
比較例7 保護コロイドとして平均重合度500、平均ケン化度8
8モル%のポリビニルアルコールおよび平均重合度1,
800、平均ケン化度96モル%のポリビニルアルコー
ルを酢酸ビニルに対してそれぞれ8.5および4.5重
量%用いて固形分;55重量%、BH−20;8.80
0CpS、TI;0.25、共電体中のエチレン含i;
20重量%のエチレン・酢酸ビニル共重合体エマルジョ
ンを製造した。
次いで該エマルジョンをそのまま接着剤として使用し性
能評価試験を行った。その結果を表1に示した。
*1)保護コロイド二表中の数字は酢酸ビニルに対する
パーセント *lり追添ポリビニルアルコール:表中の数字はペース
エマルジッン固形分100重量部に対する重量%を示す
*8)その他添加剤:表中の数字は、ベースエマルジョ
ンと追添ポリビニルアルコールとの混和品に対する重量
%を示す。
*4)ロール適性:0内の数値はガムアップに至る(2
1完) 5、補正の対象 11−1m! 、 、 L”1.−r
T手続補正書(自発) 特許庁長官 志 賀   学 殿 1 事件の表示 昭和59年 特許願第 196288  月2、発明の
名称 紙工用接着剤 3、補正ろ!する者 事件との関係   特許出願人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地名称 (20
9)住友化学工業株式会社代表者   土  方   
  武 4、代理人 住 所  大阪市東区北浜5丁目15番地6、補正の内
容 す主 (1)  明細書第6頁第17行目の「安定が劣り、」
を「安定性が劣り、」へ訂正する。
(2)明細書第12頁第19行目の「接着を」を「接着
剤を」へ訂正する。
(3)明細書第14頁第17行目の[B−20Jを[B
I(−20Jへ訂正する。
(4)明細表第15頁第1%行目のr 8.980、」
を「8.980cI)as Jへ訂正する。
(5)明細書第20頁(表−1)%下から第6行目の[
J IJを[TIJへ訂正する。
以上 (2完)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベースエマルジョンとして、平均重合度200〜3,0
    00平均ケン化度80〜96モル%のポリビニルアルコ
    ールが保護コロイドとして酢酸ビニルに対し2〜10重
    量%使用され、かつ共重合体中のエチレン含量が5〜4
    0重量%であるエチレン・酢酸ビニル系共重合体エマル
    ジョンを用い、該エマルジョンに、平均ケン化度80〜
    98モル%の部分ケン化ポリビニルアルコールを該エマ
    ルジョンの固形分100重量部に対し、1.6〜40重
    量部添加して得られ、かつそのBH型粘度計の20回転
    での粘度が、1,000〜20,000CpS、および
    下式で算出されるチキソトロピーインデックス(TI)
    が0.3以下であることを特徴とする紙工用接着剤。 TI=log_1_0(2回転での粘度/20回転での
    粘度)
JP19628384A 1984-09-19 1984-09-19 紙工用接着剤 Granted JPS6173779A (ja)

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