JPS6173299A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPS6173299A
JPS6173299A JP59194671A JP19467184A JPS6173299A JP S6173299 A JPS6173299 A JP S6173299A JP 59194671 A JP59194671 A JP 59194671A JP 19467184 A JP19467184 A JP 19467184A JP S6173299 A JPS6173299 A JP S6173299A
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JP
Japan
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voltage
circuit
signal
refresh
refreshing
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Application number
JP59194671A
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English (en)
Inventor
Yoshiki Kawajiri
良樹 川尻
Ryoichi Hori
堀 陵一
Kiyoo Ito
清男 伊藤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6173299A publication Critical patent/JPS6173299A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は半導体記憶装置の改良に係り、特に電池バンク
アップ動作に好適な半導体記憶装置に関する。
〔発明の背景〕
メモリに代表されるいわゆる情報記憶8!能を有する半
導体装置では、これを構成部品として用いる電子装置に
おいて、半導体装ff19!動用電源装置などの故障時
のいわゆる停電状態において、上記の情報記憶機能部に
蓄えられた情報の消滅の無いことが一般に望まれる。こ
の目的のため1通常動作状態の電気的特性と、停電時に
おける情報保持特性の両者を満足させるために、電子装
置内に電池(バッテリ)を設け、上記の停電時にはこの
電池によって動作電力を供給する、いわゆるバッテリバ
ックアップ方式が採られる。
上記のバッテリバックアップ方式では、?1!池による
動作継続時間を長くするため、半導体装置には情報保持
状!(以下単に情報保持状態と称する場合はこの状態を
指すものとする)での消!!電力が極力小さい必要があ
る。この情報保持状態の低消lTl1力特性は、上記停
電時のバッテリバックアップ方式の時のみでなく、情報
のみを長期に安定した記憶する必要のある場合、あるい
は持ち運びの容易な小形の電子装置において、必要な情
報のみを低消費電力で記憶した状態で装置を持ち運び。
任意の場所で上記記憶した情報を基に各種処理を行なう
などの場合にも極めて都合がよい。
上記の情報保持状態における消費電力を低減する従来例
として、特開昭58−73096などがある。
この提案によれば、電源電圧を変化させない為、消費電
力の低減も限られてしまう。よって、効果的なバッテリ
バックアップ動作を行なわせるためには、さらに低消電
力化の必要がある1発明者らは、バッテリバックアップ
動作に適した極めて微小な消¥1電力で動作するメモリ
方式の提案を、特顆昭58−153308にて行なった
。第1図(A)は、その概要を示す図であり1通常動作
と情報保持動作の2つの動作モードを有し、後者のモー
ドでは動作電圧を低くして低消費電力を図り、電池バッ
クアップ動作可能としている例である。同図で1はメモ
リLSIチップである。2はメモリセルが行1列の2次
元に配列されたメモリセルアレーとそれを駆動する回路
部、3は電源配線でV i II ?はその電圧値を示
し、ここでは外部印加電圧V。Tが印加される6すなわ
ちV。ア=v1、となる。
4は入出力信号配線である。5は電池であり、■、7は
その電圧値である。情報保持状態ではこの電池を電源と
してチップ全体は動作する。6は通常動作時に3から5
へ電流が逆流するのを阻止するダイオードである。1o
Oは通常の動作状態から情報保持状態に移行したことを
検出する電圧変化検知回路であり、その結果を101に
信号rt I IIもしくはII □”として出力する
。なおここでは、LSIチップ内部に上記電圧変化検知
回路を設けているが、同図の破線7で示すような入力端
子を設け、メモリLSIを使用する電子装置内で停電間 等の電源異常を検出し、その苧出結果を信号として入力
してもよい6さてこのような回路構成において、同図(
B)に示すように、たとえば外部電源の停電(電源の故
障による停電、故意に電源をオフにした場合の停電など
)などが生じると、3の電圧値V !LIT =’J!
x7はvS7の電圧値に向かって徐々に降下する。この
電圧が、あらかじめ定めた一定の基!ffi圧たとえば
V a c x より低くなると(時刻t1)、電圧変
化検知回路100は、その出力101にφ、(#O”→
“1″に変化)1.6 go(”1”→“0”に変化)
などの信号を出力する。すなわち、100によって、動
作状態が通常状態から情報保持状態に移行したことを検
知する訳である。101の信号を受けて1回路部2は、
情報保持状態へ動作を切替え、情報の保持に必要な最低
に消費電力を低減する。3の電圧V、□は時刻し、から
さらに低下するが、■1の電圧になるとダイオード6(
順方向電圧はOVと仮定)がオン、すなわち5から電力
が供給され3の電圧W8.7ばv、l?で停止し、その
後この電圧で情報保持動作を継続する。一方、停電の復
帰もしくは電源の投入により、3の電圧v8.l?が上
昇して、一定の基準電圧V 162 より高くなると、
φ161 i11+などの(G号を元の通常動作状態の
ようにそれぞれ復帰させる。これにより1回路部2をも
との通常動作状態に戻す方式である。
さてこのような方式を採用したコンデンサに情fil 
電荷を菩える形式のダイナミック形うンダムアクセスメ
モリ(以下、DRAM:という、)においては、通常動
作から電池バックアップ動作に、あるいは電池バックア
ップ動作から通常動作に切り換わる際の電圧の変化にが
大きくなったり変化時間が短くなると(変化のグラフが
急傾斜になると)、メモリセルの蓄積電荷が消失したり
、内部回路が誤動作する可能性がある。この詳細を以下
に説明する。第2図(A)はDRAMの主要回路部を示
したものである。MCは情報を記憶するメモリセルであ
り、ここではMOSトランジスタQ。
と記憶容量C,lで植成される、いわゆる1トランジス
タメモリセルを例示している。DMCは参照電圧を発生
するダミーセル、YGはYデコーダにより選択されたデ
ータ線対り、DをI10線と接続するゲート回路、PC
はり、D−をプリチャージするプリチャージ回路、SA
はり、D上に読み出された微少信号を差動増重する増幅
回路である。
このような回路において読み出し動作は、ワード繰φ、
が1択され高電圧になると記憶容量Ctに¥fj晋され
た記憶な背に対応してデータSD上に微少信号が読み出
される。これと同時にダミーワード線φWI、も選択さ
れ、参照用微少信号がデータ線百上に読み出される。そ
の後SAの駆動信号φ。8が入力されり、D上の微少信
号が差動増幅される。
次にQ、、Q、で構成されるゲート回路GYを通してデ
ータ線り、D−上の信号がI10線に出力され。
これが最終的に外部に取り出される。さてこのような動
作を行なうDRAMにおいて記憶容量C8を形成するi
l!極の一端V、が外部印加電圧3に接続される方式と
アースに接地される方式の2つについて前述した電圧変
化の影響について説明する。
第2図(B)はV、が外部印加電源3に接続される方式
において、電池バックアップ動作電圧v17から通常動
作電圧V□7のΔVl圧r電圧上昇)変化を受けた場合
の要部波形を示したものである6第2図に示すようにメ
モリセルの記憶情報がII O11(ここではメモリセ
ルのノード電圧V、が低電時(〜0■)を“O”とする
)のときAVの値によっては、誤動作を起こす可能性が
ある。すなわち電池バンクアップ動作電圧v、7で書き
込まれたメモリセルのノード電圧V、(OV)が、記憶
容量C6を形成する電極V、の電圧変化により第2図(
B)下段に示すように、C1による容量結合により、上
昇する。一方参照用信号電圧を発生するダミーセルのノ
ード電圧vI、aはトランジスタQ7により、接地され
ているため電圧変化の影響を受けない、その後電源電圧
値V I jL Tで読み出し動作を行なった場合のり
、D上に現われる実効的信号電圧V、、、(0)  は
、 V、、、(0)=V、、、(DM)−V、、、(M) 
 −(1)となる、ここにV、、、(M)はメモリセル
からの読み出し信号電圧、CI、はデータ線容量、V、
、、(DM)はダミーセルの参照電圧であり次式でで表
わされる。
C,+Cゎ CD、+C。
(1)、(2)、(3)式から C,(<DDと仮定すると、 (4)式は、となる。こ
の値が頁の場合は、増幅回路SAによってLL OII
と判断して増幅するが、AVの値によってはV、、、(
0)は正となり、第2図(B)に示すようしこLL Q
 11が“1″に反転し誤動作する。
第2図(C)は、Vアをアースに接続した場合の要部波
形を示している。この場合は、vFの電圧変化がないた
め、前述したII O”が1”に反転するような誤動作
はなくなるが、電圧B1で書き込まれた1”の情報が電
圧値V g xアではIt O11情報となる不良を生
じる。すなわちこの場合の実効的読み出し信号電圧V、
、、(1)はV、、、(1)=V、、、(DM)−V、
l、(M)−(6)となる。
(6)、(7)、(8)式から(5)式と同様に計算す
ると。
となりこの値が正の場合は1”となるがAVの値によっ
ては負となり、第2図(C)に示すようにII I I
tが“0”に反転し誤動作する。
以上はいずれも電源電圧の上昇時に生じる誤動作である
が、電源電圧の下降時、すなわちV ! X TからV
□への切替り時にも誤動作もしくは不都合を生じる。た
とえば、第2図などにおいて、情報″0”のセルにおい
ては、ノード電圧v6がV。
との結合により負電位となるため、MOSトランジスタ
Q5がオンになり、データ線からC6に電流が流れる。
したがって、情報LI OIIのセルが多数存在する場
合は、データ線の電位が異常に低下するなどの問題を生
じる。また、メモリチップ全体の回路において、電源電
圧は低下しても、特定の回路のノードにもとの高い電源
電圧時の動作電圧が電荷として残存し、誤動作を生じる
などの問題を生じる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、電源電圧を低下して電池バックアップ
動作を行なうDRAMにおいて電圧変化を受けても誤動
作しないメモリ方式を提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明においては上記目的を達成するために、電圧変動
中も情報保持動作(リフレッシュ動作)を連続して行な
い、実効的にメモリセル、内部回路が受ける電圧変動値
を小さくする。さらに詳しくは、電源電圧の変化をLS
I内部に設けた検知回路あるいはLSI外部で検知して
リフレッシュサイクル時間を制御して実効的にメモリセ
ルあるいは内部回路が受ける電圧変動値を小さくする。
すなわち、本顔発明は、電源電圧変動中に必ず、リフレ
ッシュを行い、電圧変動の影響を少なくすることを特徴
とする。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の詳細を実施例により説明する。
第3図(A)は、本発明の基本概念を説明する実施例で
ある。同図で1はLSIチップ、3は外部より印加され
る電源電圧V。Tあるいは電池より供給されるv、7の
入力線である。100は3の電圧変化を検知して101
にその出力φ、、、(f、、)を出力する電圧変化検知
回路である。201はメモリセルが行2列の2次元状に
配列されたメモリセルアレ一部と行9列線のi】択を行
な)デコーダ回路などである。200はメモリアレ一部
201を駆動する複数の信号2oを発生するパルス発生
回路群である。202は内部リフレッシュ用クロック2
1の発生回路であり、電圧変化検知回路100の出力1
01により動作が制御される。
203は一定時間毎に信号22を発生し自動的にリフレ
ッシュを行なうためのタイマ回路である。
4は信号の入出力線である。これらの回路の詳細は特願
昭58−153308.58−73096などに述べら
れている。本実施例の動作を第3図(B)を用いて説明
する。外部印加電源3の電圧がV I X ?からV 
s tに低下し、N圧変化検知回路100で予め設定し
た一定電圧値v1になると、100により信号φac 
(# Q I+が′1″に変化) 、 91a (”1
”が“0”に変化)が101に出力され、回路202内
にある内部リフレッシュ用クロック発生回路およびリフ
レッシュすべきアドレスを指定するアドレスカウンタが
動作する。回路202の出力信号21で代表されるリフ
レッシュ制御信号が回路200に入力されリフレッシュ
動作を行なう。
リフレッシュ動作が終了したことを、信号19で検知す
ると信号21をオフ状態(低電圧)にする。
これと同時にタイマ回路203も動作を開始し、時間T
c1後に22を出力する。信号22を受けて再び回路2
02が動作する。このようにして間隔T01でリフレッ
シュすべきアドレスを指定するアドレスカウンタを更新
しながらリフレッシュ動作を続ける。続いて、外部印加
電圧3が電池バックアップ動作電圧v、l?から通常動
作電圧V !xtに復帰する場合は、電圧値が電圧変化
検知回路100で予め設定した一定電圧値v1まで復帰
するとφ、。(u 1 nが“0”に変化)、#、、(
”O”が“1”に変化)が通常動作状態にもどりチップ
内部で自動的に行なうリフレッシュ動作は終了する6以
上の動作において、同期Tc1は次のように定められる
。たとえば、電子技術、第23巻、第3号に述べられて
いる64にビットダイナミックメモリなどでは、リフレ
ッシュ時間t、、、=2ms。
リフレッシュサイクルN□、=128サイクルが一般的
な仕様になっているが、これは2msの間に128回リ
フレッシュ動作を行なえば、全メモリセルがリフレッシ
ュ(再書き込み)されることを意味する。したがって、
平均的にT、、1= t 、、。
/ N、、、 二15 p sにすればよい。さてこの
ような動作を行なうメモリLSIが実効的に受ける電圧
の変化値は、毎サイクル動作するたとえば200などの
周辺回路部では、電源電圧降下時はl V 1 。
上昇電圧はJv、’  となり、また、128回に1回
動作するメモリセルでは @g電圧降下時はA v x
 、上昇時はΔv、′となる。なお、電源電圧の変化の
速度によっては、Δv、=Δy iL、Δv2=1jV
2’  となる場合もありえることは言うまでもない。
以上の如き実施例において、従来問題となった電源電圧
の変化によって生じる駆動作を防止するためには、電圧
の変化によってメモリLSIが実効的に受ける電圧変化
Δv1.Δv1′、ΔVztJ v 、’  を許容値
以下になるように周期T61を選べばよい。すなわち、
毎サイクル毎の電圧変化が問題になる誤動作に対しては
Δv19.!llv工′、メモリセルなどの誤動作に対
してはΔv1.Δv2′がそれぞれすべて許容値以下と
なるように、Tl、。
を定めればよい、なお、第2図(B)、(C)で説明し
た如き、メモリセルからの信号電圧の極性反転の問題は
、電圧上昇時に一般に生じるので。
その解決のためにはΔvi′ を主として考慮すればよ
い、これらの許容変化量は、例えば市販されている64
にビットDRAMなどでは0−SV程度と言われている
が、メモリLSIの形式やその性能に応じてそれぞれ定
められることは言うまでもない、また、上記電圧変動の
他に+ T、、tの値はたとえ電圧変化中であっても、
通常行なわれるリフレッシュ動作も考慮して定められる
べきことは言うまでもない。
本実施例により、メモリLSIが実効的に受ける電圧変
化値は、毎サイクル動作する周−辺回路でΔV、カらJ
V、、 Δv1’ニ低減テ低減エキ8回に1回動作する
メモリセルではlV、、  lV、’ に低減できる。
したがって外部印加電源が大きく変化してもメモリLS
Iを正常に動作させることができ、DRAMにおいて電
源電圧を低下して低消費電力で情報を保持する電池バッ
クアップが可能となる。なお、本実施例においては、リ
フレッシュサイクル動作の制御はすべて半導体装置内部
に設けた回路によって行なっているが、このうちの1部
、もしくはすべてを半導体装置外部に設けた同一特性を
有する手段によって代用してもよい。
すなわち、たとえば、電圧検知回路100さらには、2
02,203などはチップ外部に設けてもよい、これら
については以下の実施例においても同様である。
第4図(A)は本発明の他の実施例である。メモリLS
Iが実効的に受ける電圧変化値を小さくするために、第
3図より速いリフレッシュ周期Tc7でリフレッシュサ
イクル数(例えば128サイクル)だけ集中的に行ない
、その後例えばzms後に再び集中的にリフレッシュを
行なう場合を示している。同図は、第3図(A)にAN
D回路204.OR回路206.カウンタ回路207、
タイマ回路208を付加したものである。その他の回路
の動作は第3図とほぼ同様である。この回路の動作を第
4図(B)を用いて説明する。第3図と同様に外部印加
電源3が通常動作電圧V E X ?から■、にp木下
すると回路100からφ1.φ、わが出力101に出力
され、内部リフレッシュ制御クロック発生回路202が
動作し、リフレッシュ動作を行なうにの場合のリフレッ
シュ周期はタイマ回路203の周期で制御されTI、、
どなる。このリフレッシュ動作の回数をカウンタ回路2
07でカウントし、リフレッシュサイクル数例えば12
8回になると信号25がカウンタ回路207て から出力され、AND回路204により、タイマ回路2
03が停止され、リフレッシュ動作は終了する。その後
周期Tc5Cたとえば2m5)経過後にタイマ回路20
8から出力2Gが出力されOR回路206を介して再び
回路202が動作し、再び集中的にリフレッシュサイク
ル数だけリフレッシュ動作を行なう。電源電圧上昇時も
同様に動作し、その場合の変化はΔV1′、Δv2′ 
となる。
この場合のリフレッシュ周期T Q、II T l’+
3は任意に設定可能であり電圧の変化時間、あるいは使
用目的などに応じて第3図で述べたと同様にメモリLS
Iが実効的に受ける電圧変化値Δv、。
ΔV、′、Δv2.ΔV2′  を許容値以下となるよ
うに選択する。
本実施例により、メモリセルアレーを駆動する周辺回路
が受ける電圧変化値をlV、に、メモリセルが受ける電
圧変化値をΔv2 に低減でき、第3図と同様の効果が
得られる6 第5図(A)は、メモリLSIが実効的に受ける電圧変
動を小さくシ、さらに電池バックアップ動作時の消費電
力を低減する実施例である。すなわち外部印加電源3が
通常動作電圧値v、87から電池バックアップ電圧値■
47に、あるいはvR?からV。Tに変化中はサイクル
時間T。、でリフレッシュ動作を行ない、メモリLSI
が実効的に受ける電圧の変化値を小さくする。電圧の変
化が終り電池バックアップ電圧V I Tになると低消
費電力化するためにサイクル時間Td4でリフレッシュ
動作を行なう例である。同図では電源電圧の変化検出回
路100′は、第3図(A)の100と多少異なり、φ
、Cの他に27(φ1゜、) 、 28 ($−)を電
源電圧がある一定の電圧V、になった時発生する。20
3はT、Iの周期で動作するタイマ回路である。208
はT。4の周期で動作するタイマ回路203とタイマ回
路208のいずれの周期で動作させるかを選択する回路
である。この回路の動作を第5図(B)を用いて説明す
る。第3図と同様外部印加電圧3の電圧値がV工になる
と回路100’ から出力101にφsat φ1cが
出力され、回路202が動作する7このときのリフレッ
シュ周期は、タイマ回路203の動作周期T。1で決定
される。すなわち外部印加電圧3の電圧値がv2になる
まで信号28(φ1lIl、1)は高レベルであり、信
号27($−)は低レベルであるからNAND回路21
4,212を介してタイマ回路203の出力24により
、リフレッシュ周期(T、、2)が決定される。その後
電圧値が低下してv2になるまでリフレッシュ周期T0
1で動作する。
すなわち電圧変動時は第3図に示した方法で実効的変化
電圧を低減する。なお、第4図に示した方法を採用して
もよいことは言うまでもない。電圧値がV、より低くな
ると信号φI11!1 は低レベル。
φ、c1 は高レベルとなりNAND回路213゜21
2を介してタイマ回路208の出力29により、リフレ
ッシュ周期(T、、)が決定される6続いて電源電圧が
v2より高くなると、φ、c1゜7丁=は再び反転し、
リフレッシュ周期はT。1となり、それ以降0第3図と
同様に動作する6本実施例においてT。4の値はT、、
、のように電源電圧の変化を考慮して決定する必要がな
いため、メモリのリフレッシュ特性のみを考慮して決め
れば良く、したがってT。(≧T c xのように設定
できる。このため、本実施例によ九ば情報保持状態の消
e電力を低減でき、電波バックアップ動作に極めて有効
となる。
第6図(A)は、fJ5図の実施例をさらに低消ft?
ct力化するための実施例である。すなわち電池バック
アップ動作電圧値■、7の低電圧(低消費電力)動作で
は、チップ温度が通常動作時より低くなるため、リフレ
ッシュ周期を長くできる4このためチップ内に温度検知
回路を設は温度が低くなったことを検知して、通常より
1桁以上長いリフレッシュ周期でリフレッシュ動作を行
ない、さらに低消ffff1力化している。このチップ
温度などリフレッシュ周期T、の関係は、TJ が30
℃高くなると約1桁T、を小さくする必要のあることが
実験的に分っている。前述した64にビットDRAMな
どの仕様は通常の動作状態における最悪条件を考慮して
決めである。すなわち、LSIチップを使用する周R温
度T、が最高(一般に70℃)、LSIチップの消費電
力P、が最大の条件で定めである。このときのT」はた
とえばT、=70℃+ P’a =300mWとすると
T、二T、+P、θ、。
ニア0℃+300X10−3WX100℃/W〜100
℃           ・・・ (4)ここで、θJ
、はLSIチップパッケージの熱抵抗であり1通常のセ
ラミック形パッケージではθJ、二ioo℃/W程度で
ある。
以上のように、最悪条件でT、I 二100℃になり、
この値を基に上記T、は定めである。
さて、特願昭58−153308では、メモリLSIを
十分低消費電力化して電池バックアップ動作を可能にし
ているため、P=<1mWとすることが十分可能であり
、たとえ周囲温度T、が70℃の高温であるとしても、
式(4)から明らかなように、通常の動作状態よりも、
TJ は約30℃低くなり、したがってT、も約1桁長
くできる。すなわち、単位時間当りのリフレッシュ動作
回数を約1桁少なくできるわけである。なお、情報保持
動作状態においては、LSIチップを使用する電子装置
全体も動作停止状態にあるのが一般的であり、そのため
T、も70℃以下になると考えてよい。したがって、T
、の値はさらに長くしても良い。
こ乞 同図では、このと二を利用して低消費電力化を図るため
に第5図(A)に、タイマ回路209゜NAND回路2
15,216,217.温度検知回路211を付加した
実施例である1本実施例の動作を同図(B)を用いて説
明する。外部印加電g3の電圧値がV、−に低下すると
第5図と同様リフレッシュ周期T、1で動作し、電圧値
がv2以下になり、かつチップ温度T、I が高い間は
、温度検知回路211の出力31(φ、。2)は低レベ
ル、32($、、) は高レベルであるためNAND回
路215,217を介してタイマ回路208の出力20
9の動作周期Tc4でリフレッシュ動作を行なう。その
後電池バックアップ動作電圧v1の低電圧動作でチップ
温度が十分低くなると温度検知回路211の出力φ3.
,2が高レベル、−Tマ;−が低レベルになり、タイマ
回路208よりたとえば1桁以上長い周期T1.の信号
が30に出力される。
この信号3oにより、リフレッシュ周期を決定する。す
なわち、i’!!圧変化圧変化上リLS丁が実効的に受
ける電圧変化値を小さくできる周期T(、、でメモリL
SIを動作させる、電池バックアップ電圧vll?にな
ってもチップ温RT、lが1分低くなるまでの時mtt
 の間は通常のリフレッシュ周期Tc4で動作させる。
チップ温度が十分低くなるとTc4よりたとえば1桁以
上長い周期T asで動作させ低消費電力化を図るわけ
である。その後電FA電圧がv2 より高くなると、φ
、C4,φ3c工が反転し、それ以降は第3図と同様の
動作を行なう。
本実施例によれば、第5図と同様に電′g電圧変化中に
メモリLSIが実効的に受ける電圧変化値を小さくでき
る。さらに電池バックアップ動作時のリフレッシュ周期
を通常動作時のリフレッシュ周期より1桁以上長くして
低消費電力化を図ることが可能となる。
なお、本実施例においては、T01→T0.→T c 
Sどリフレッシュ周期を切換えているが、温度が下るま
ではそのままT11.、でリフレッシュを行ない、Tc
x→T6と切り換えるようにしてもよい。
以上の実施例は、チップ内部に電圧変化検知回路、温度
検知回路を設けた例であるが、これらの検知回路をチッ
プ外部のメモリLSIを使用する電子%7内に設けその
出力をメモリLSIに入力してもよい。すなわち1通常
動作時、電圧変化時。
電池バックアップ動作時の各期間に対応した周期バ°ル
スを内部リフレッシュ用のクロック発生回路202に直
接印加してもよい。この場合は内部リフレッシュ用クロ
ック発生回路202以外の電圧、温度の検知回路やタイ
マ回路などはチップ内部に不必要なことは、いうまでも
ない。なお、温度検知回路としては、温度変化によって
生じる種々の物理現象を利用すればよい、すなわちP 
−N逆接合部のリーク電流、もしくはMOSトランジス
タのしきいな圧、などの温度依存性を用いればよい。
また、第6図の実施例では温度検知回路とタイマ回路を
個別に設け、温度によってリフレッシュ周期を切り換え
る方式を示しているが、特願昭58−90341号等に
記載されているような両者が一体化された、すなわち上
記に述へた各種の物@現俸をタイマ回路の時定数回路に
応用し、温度と共にタイマ回路の出力周期を変えるよう
にし、これによってリフレッシュ動作を制御するように
してもより)Il また、各実施例において、電源電圧の下降時と上昇時に
おいて、リフレッシュ周期Tc1あるいは検知、電圧V
□、■2などは等しいとして説明したが、目的に応じて
、下降時と上昇時で変えても良い。たとえば、第2図に
説明したように電圧の上昇に伴な・)誤動作が特に問題
となる場合には、電圧上昇時のリフレッシュ周期T c
lを下降のそれよれ小さく設定して、実効的な電圧変化
が小さくなるようにすることもできる、V、、V、など
についでも、同様に変えてもよい。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電圧を低下して電池バックアップ力作
(情報保持動作)を行なう、ダイナミック型RA Mに
おいて、電源電圧変化中もリフレッシュ動作(情報保持
動作)を行なうことにより、メモリLSIが受ける電圧
変化値を実効的に小さくでき、安定にメモリLSI動作
させることができる。これによりDRAMを低電圧の電
池バックアップでI!h作させることが可能となる。さ
らに電池バックアップ動作時は、低電圧、低消費電力に
できるため、チップ温度を通g動作時より低くすること
ができ、リフレッシュ周期を1指以上長くし、さらに低
消費電力で動作が可能なりRAMを実現できる。
図面の簡−IQな説明 第1図は従来例を示す図、第2図は従来例の動作を示す
図、第3図は本発明の第1の実施例を示す図、第4図は
、本発明の第2の実施例を示す図、第5図は、本発明の
第3の実施例を示す図、第6図は、本発明の第4の実施
例を示す図である。
1・・・LSIチップ、2,201・・・メモリセルア
レー、3・・・電源配線、4・・・信号入出力配、Ii
、100・・・電圧変化検知回路、200・・・パルス
発生回路群、202・・・クロック発生回路、203,
208゜209・・・タイマー回路、207・・・カウ
ンタ、Jl   図 CB) YJ2  図 (ハ) yA 2 口 (c) 第 3 口(A) 第 6 図 (A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  少なくとも一部に動作電源電圧の異なる複数の動作モ
    ードを有する記憶装置と該動作モードの切り換え手段を
    備えた半導体記憶装置において、該記憶装置は情報をコ
    ンデンサの蓄積電荷として記憶するダイナミック型記憶
    装置であり、上記動作モード切り換え手段による動作モ
    ード切り換え時に、上記記憶装置に再書き込み動作を行
    なわせしめる手段を有することを特徴とする半導体記憶
    装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001184865A (ja) * 1999-12-21 2001-07-06 Fujitsu Ltd 半導体記憶装置

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