JPS6173278A - 回転トランスを有する信号伝送回路 - Google Patents

回転トランスを有する信号伝送回路

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JPS6173278A
JPS6173278A JP19450984A JP19450984A JPS6173278A JP S6173278 A JPS6173278 A JP S6173278A JP 19450984 A JP19450984 A JP 19450984A JP 19450984 A JP19450984 A JP 19450984A JP S6173278 A JPS6173278 A JP S6173278A
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amplifier
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rotary transformer
zero
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JP19450984A
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Toshiaki Wakita
俊昭 脇田
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B20/00Signal processing not specific to the method of recording or reproducing; Circuits therefor
    • G11B20/10Digital recording or reproducing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高解像度の映像信号を記録再生することので
きるデジタルVTRなどに適用して好適な回転トランス
を有する信号伝送回路に関する。
〔従来の技術〕
回転トランスを介して信号の授受を行なう電子機器、例
えばVTRでは、この回転トランスを有する信号伝送回
路は一般に第6図及び第7図に示すように構成される。
第6図は記録系に、第7図は再生系に夫々使用される信
号伝送回路α1の一例である。これらは、特公昭59−
8885号公報や実公昭41−24104号公報などに
開示された技術である。
第6図において、信号源(1)より送給された映像信号
S!は第1のアンプ(出力アンプ)(2)を介して回転
トランスTの一次コイルT、に供給され、その二次コイ
ルT8に伝達された映像信号は直接回転磁気ヘッドHに
供給されて、テープ(3)にその映像信号が供給される
また、第7図において、ヘッドHで再生された映像信号
は回転トランスTを介して第1のアンプ(2)に供給さ
れて出力端子(5)に再生映像信号S。が得られる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
さて、このように構成された信号伝送回路αOを、例え
ば高解像度の映像信号をデジタル処理して記録再生する
ようにしたデジタルVTRの信号伝送系に適用する場合
には次のような問題を惹起する。
すなわち、このようなデジタルVTRでは取扱う映像信
号の周波数は、第8図Aに示すように低域側は10kH
zあたシであるが、高域側は100〜140MHzと非
常に高い周波数帯域まで使用される広帯域信号である。
これに対し、第6図あるいは第7図に示す信号伝送回路
900周波数特性は、その低域側の遮断周波数几は10
〜15kHz程度と非常に低い反面、高域側の遮断周波
数fRは20〜30MHz程度である。これは、回転ト
ランスTの開放インダクタンスL丁とこれど並列的に存
在する浮遊容icとによって生ずる共振周波数が第8図
Bに示すように20〜30MHz程度の周波数帯域に発
生するからである。従って、第6図あるいは第7図に示
す信号伝送回路αQは使用できる通過帯域幅が非常に狭
く、上述したデジタルVTRには適用できない。
この欠点を改善するためには、回転トランスでとヘッド
Hとの間に第2のアンプを接続すればよい。この場合に
は第2のアンプによって、浮遊容量Cによる影響を回避
できるために、上述の共振周波数が非常に高くなって高
域側の遮断周波数fHを上述の場合よ)も数倍延ばすこ
とができるからである・ しかし、このように第2のアンプを接続すると、そのイ
ンピーダンスの存在で、今度は低域側の遮断周波数J’
Lが上昇してしまう。例えば、第8図Cに示すようにf
LがIMHz程度まで上昇してしまう。
従って、単に第2のアンプを介在させただけの信号伝送
回路では上述のデジタルVTRの信号伝送系には適用で
きない。
この発明はこのような問題点を解決したものであって、
低域遮断周波数7Lが低く、高域遮断周波数18が非常
に高い周波数特性を有する信号伝送回路を提案するもの
である。
〔問題点を解決する為の手段〕
上述の問題点を解決するため、この発明では第1図に示
すように、その入力インピーダンスがほぼ零になるよう
な第2のアンプ(7)を回転トランスTとヘッドHとの
間に介在させたものである。
〔作用〕
入力インピーダンスがほぼ零の第2のアンプ(7)を接
続すると、まずこの第2のアンプ(7)の介在によυ回
転トランスTの浮遊容量Cがあっても、これが7ヨート
された状態になるから、共振は生じない。従って、高域
遮断周波数18は信号源インピーダンスZ1によって決
まるので、その周波数は取扱う最高周波数よりも遥かに
高くすることができ、等測的に高域遮断周波数fHはな
いものと等しい。
第2のインピーダンスがほぼ零である場合には、この低
インピーダンスによって低域遮断周波数へも非常に低く
なシ、その周波数を取扱う最低周波数以下にすることは
極めて容易である。
このよ5なことから、デジタルVTRの信号伝送系に要
求される周波数特性を満足する信号伝送回路を容易に実
現できる。
〔実施例〕
第1図及び緘2図は夫々この発明を上述したデジタルV
TRの信号伝送系に適用した場合の一例を示し一第1図
は記録系を、第2図はその再生糸を示す。
この発明においては、回転トランスTとヘッドHとの間
に、その入力インピーダンスz2がほぼ零になるよ5な
第2のアンプ(7)が介在される。
このような第2のアンプ(7)は第3図のように構成す
ることによって実現できる。
第3図において、Qlはペース接地のトランジスタでそ
のエミッタ側端子α溌に回転トランスTよシ伝達された
広帯域の映像信号Sfが供給され、トラジスタQ1のコ
レクタ側は抵抗器Rc、RLを介して出力端子(6)が
導出される。そして、抵抗器RLとトランジスタQ1の
エミッタとの間には帰遺用のNPN形トシト2ンヅスタ
Q2続される。
トランジスタQ1のコレクタには抵抗器Rcを介して正
の電源十Bが供給され、そのエミッタには抵抗器RΣを
介して負の電源−Bが供給される。
?−(r)ヨウナヘース接地形の第2のアンプ(7)の
等価回路は第4図に示すようになるので、この等価回路
の入力インピーダンスz2は、 #re汐          ・・・・・・(2)とし
て求められる。
ここに、rbbはトランジスタQ1のペース拡散抵抗で
あ、9、reはエミッタ抵抗、βはエミッタ接地形の電
流増幅率である。
電流増幅率βは20〜400程度であるから、(1)式
の右辺第1項は無視することができるため、入力インピ
ーダンスZ2は(2)式のようになる。
トランジスタのエミッタ抵抗r@は通常50程度である
から、今βとして、 β=100             ・・・・・・(
3)のトランジスタを使用したとすれば、そのときの入
力インピーダンスz2は、 Z2=0.05(2)         ・・・・・・
(4)となり、入力インピーダンスz2はほぼ零になる
さて、回転ト ランス Tの等価回路はT形イングクタ
ンスの四端子構成となるから、第1図に示す信号伝送回
路(100等価回路は第5図のようになる。
ここに、zlは第1のアンプ(2)を含めた出力インピ
ーダンス(信号源インピーダンス)であp、Leは回転
トランスTの短絡インダクタンス、LTは開放インダク
タンスを示す。
第5図の等価回路において、低域及び高域の遮断周波数
J’L、fIIは夫々次式で求められる。
従って、今結合係数kが0.99の回転トランスTを使
用し、上述の各定数が、 であるものとすれば、 となシ、低域連断周波数fLを、伝送すべき信号帯域の
最低周波数(この例では10kHz )よシも充分低く
設定でき、また高域遮断周波数へは、伝送すべき信号帯
域の最高周波数(この例では100MHz )よりも充
分高く設定できる。従って、第1図及び第2図の構成に
よると、第8図人に示す信号帯域(10kHz〜100
MHz)ではその全帯域に亘シフラットな周波数特性を
得ることができる。
なお、信号源インピーダンスz1を上側のように100
Ω近傍に設定することは容品である。
ところで、この発明では第2のアンプ(7)の入力イン
ピーダンスz2はほぼ零に近くなるように設定しである
が、このほぼ零とは相対的な値であって、従って上述の
ような位取外でもよい場合がある。
それは、取扱5周波数帯域と回転トランスTの定数の相
違によっては、Z2= 1.0Ω程度でも充分な周波数
特性を得ることができるからであり、この場合、Z2=
X、OΩの値は信号源インピーダンスZ1の値等から比
較すると、限シなく零に近い値と言えるからである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明においては、回転トラン
スTとヘッドHとの間に、その入力インピーダンスz2
がほぼ零になるような第2のアンプ(7)を接続したの
で、低域遮断周波数J’Lが低く、高域遮断周波数II
Iが非常に高い周波数特性を有する信号伝送回路OQを
容易に実現できる。
従って、この発明は上述したように広帯域の伝送特性が
要求されるデジタルVTRなどの信号伝送系に適用して
極めて好適である。
また、インピーダンスz11z2及び回転トランスTの
定数の設定次第で、通過帯域幅を比較的自白に設定でき
るので、上述した周波数帯域以外の通過帯域幅の信号伝
送回路にもこの発明を適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々この発明における回転トランス
を有する信号伝送回路の一例を示す系統図、第3図は第
2のアンプの一例を示す具体的扱続図、第4図はその等
価回路図、第5図は第1図の等価回路図、第6図及び第
7図は従来回路の一例を示す系統図、第8図はその動作
説明に供する周波数特性図である。 (2) 、 (7)は第1及び第2のアンプ、Tは回転
トランス、Hは回転磁気ヘッドである。 第1図  ユニ4%4x−ゎ 第2図 第4図 第5図 第6図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 低域から高域まで使用周波数帯域が延びた広帯域信号を
    回転トランスを介して伝送する信号伝送回路において、
    回転トランスの一次側に第1のアンプが接続され、その
    二次側に第2のアンプが接続されると共に、上記第2の
    アンプとしてはその入力インピーダンスがほぼ零になる
    ようなアンプが使用されてなる回転トランスを有する信
    号伝送回路。
JP19450984A 1984-09-17 1984-09-17 回転トランスを有する信号伝送回路 Granted JPS6173278A (ja)

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JP19450984A JPS6173278A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 回転トランスを有する信号伝送回路

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JP19450984A JPS6173278A (ja) 1984-09-17 1984-09-17 回転トランスを有する信号伝送回路

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JPS6173278A true JPS6173278A (ja) 1986-04-15
JPH0544721B2 JPH0544721B2 (ja) 1993-07-07

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