JPS6172865A - エンジンの燃料供給装置 - Google Patents
エンジンの燃料供給装置Info
- Publication number
- JPS6172865A JPS6172865A JP19376384A JP19376384A JPS6172865A JP S6172865 A JPS6172865 A JP S6172865A JP 19376384 A JP19376384 A JP 19376384A JP 19376384 A JP19376384 A JP 19376384A JP S6172865 A JPS6172865 A JP S6172865A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- pressure
- temperature
- percolation
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M37/00—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M37/20—Apparatus or systems for feeding liquid fuel from storage containers to carburettors or fuel-injection apparatus; Arrangements for purifying liquid fuel specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines characterised by means for preventing vapour lock
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車ガソリンエンジンのように液体燃料を使
用するエンジンのための燃料供給装置に関するものであ
る。
用するエンジンのための燃料供給装置に関するものであ
る。
火花点火式のエンジンに液体燃料を供給する手段として
、気化器から吸気系に燃料を吸出す方式と噴射弁から吸
気系に燃料を噴出する方式とがあり、いずれもエンジン
の運転状態に適した量の燃料が供給されるようにさまざ
まな制御手段を具えている。
、気化器から吸気系に燃料を吸出す方式と噴射弁から吸
気系に燃料を噴出する方式とがあり、いずれもエンジン
の運転状態に適した量の燃料が供給されるようにさまざ
まな制御手段を具えている。
前記の燃料供給装置は成る燃料組成において適正な燃料
供給が行えるように作られている。従って９例えば日本
国内で使用されている燃料の標準的な組成に適合するよ
うに作ったものに混合燃料や異種燃料を使用したとき。
供給が行えるように作られている。従って９例えば日本
国内で使用されている燃料の標準的な組成に適合するよ
うに作ったものに混合燃料や異種燃料を使用したとき。
或いは海外の輸出先においてさまざまな組成の燃料を使
用したとき、これらは前記標準組成の燃料と熱量、蒸気
圧などの性質が異なるためパーコレーション、出力不足
などの不都合を発生する。気化器の場合、浮子室にパー
コレ−ジョンが発生すると主ノズルやエアベントから燃
料が噴出するスピユー現象を生じるこ支があるが、その
対策としてエアベント径を燃料組成によって変更するこ
とが行われている。しかしながら、エアベント径を選定
＋（ しても燃料組成が異なればそのままではスピユー現象を
防止でとない場合がある。
用したとき、これらは前記標準組成の燃料と熱量、蒸気
圧などの性質が異なるためパーコレーション、出力不足
などの不都合を発生する。気化器の場合、浮子室にパー
コレ−ジョンが発生すると主ノズルやエアベントから燃
料が噴出するスピユー現象を生じるこ支があるが、その
対策としてエアベント径を燃料組成によって変更するこ
とが行われている。しかしながら、エアベント径を選定
＋（ しても燃料組成が異なればそのままではスピユー現象を
防止でとない場合がある。
本発明は、吸気系に液体燃料を供給する燃料系内の燃料
圧力を検出する手段と、検出された燃料圧力とそのとき
の燃料温度に応じて燃料系内の燃料圧力を制−する手段
とを具えたことによって前記問題点を解決するための手
段とした。
圧力を検出する手段と、検出された燃料圧力とそのとき
の燃料温度に応じて燃料系内の燃料圧力を制−する手段
とを具えたことによって前記問題点を解決するための手
段とした。
本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第１．２図において、燃料タンクｌの液体燃料は燃料ポ
ンプ２で加圧され調整器３で所定圧力に調整されて吸気
系７に噴射弁４から噴出するもので、燃料ポンプ２．調
整器３を含む燃料通路５は燃料系６を構成している。燃
料系６の燃料ポンプ２と調整器３との間には燃料溜め室
８が開閉弁９を経て接続され、電子式の制御ユニット１
０に前記燃料溜め室８の燃料の情報が入力されまたこの
制御ユニットＩＯから燃料ポンプ２の駆動信号が発せら
れる。
ンプ２で加圧され調整器３で所定圧力に調整されて吸気
系７に噴射弁４から噴出するもので、燃料ポンプ２．調
整器３を含む燃料通路５は燃料系６を構成している。燃
料系６の燃料ポンプ２と調整器３との間には燃料溜め室
８が開閉弁９を経て接続され、電子式の制御ユニット１
０に前記燃料溜め室８の燃料の情報が入力されまたこの
制御ユニットＩＯから燃料ポンプ２の駆動信号が発せら
れる。
第１図の実施例は燃料の組成を推測する代表的な値とし
て蒸気圧を計測するものであって、燃料溜め室８に温度
センサ１１と圧力センサ１２とを設け、これらが検出し
た燃料の温度。
て蒸気圧を計測するものであって、燃料溜め室８に温度
センサ１１と圧力センサ１２とを設け、これらが検出し
た燃料の温度。
圧力を制御ユニツ）１０に入力し２例えば燃料系６の燃
料温度が上昇してパーコレーション発生の危険温度とな
ったときは燃料ポンプ２の吐出量を増して燃料圧力を上
昇させパーコレーションを防止するのである。尚、噴射
弁４の燃料圧力は調整器３が設けられているため所定圧
力に保たれる。
料温度が上昇してパーコレーション発生の危険温度とな
ったときは燃料ポンプ２の吐出量を増して燃料圧力を上
昇させパーコレーションを防止するのである。尚、噴射
弁４の燃料圧力は調整器３が設けられているため所定圧
力に保たれる。
第２図の実施例は燃料溜め室８に圧力センサ１２と温度
制御器１３とを設け、温度制御器１３によって燃料溜め
室８の燃料を加熱または冷却し一定温度に保持して燃料
圧力を制御ユニット１０に入力するようにしたものであ
って。
制御器１３とを設け、温度制御器１３によって燃料溜め
室８の燃料を加熱または冷却し一定温度に保持して燃料
圧力を制御ユニット１０に入力するようにしたものであ
って。
一定温度における燃料圧力を計測して燃料の組成を推測
し圧力変動によってパーコレーション発生が予想される
とき燃料ポンプ２の吐出量を増して燃料圧力を上昇させ
パーコレーションを防止するのである。
し圧力変動によってパーコレーション発生が予想される
とき燃料ポンプ２の吐出量を増して燃料圧力を上昇させ
パーコレーションを防止するのである。
前記二つの実施例において、燃料溜め室８゜圧力センサ
１２は燃料系内の燃料圧力を検出する手段を構成し、制
御ユニット１０．燃料ポンプ２は燃料系内の燃料圧力を
制御する手段を構成している。
１２は燃料系内の燃料圧力を検出する手段を構成し、制
御ユニット１０．燃料ポンプ２は燃料系内の燃料圧力を
制御する手段を構成している。
第３図は本発明の更に異なる実施例であって、噴射弁の
代りに気化器１４から吸気系７に燃料を吸出す燃料供給
装置に本発明を適用したものである。燃料タンク１の液
体燃料を燃料ポンプ２で加圧し気化器１４の浮子室１５
へ送る燃料通路１６に温度センサ１１．圧力センサ１２
を有する燃料溜め室Ｂを開閉弁９を経て接続し、燃料溜
め室８の燃料の温度、圧力を制御ユニット１０に入力し
て燃料ポンプ２の吐出量を変え燃料通路１６のパーコレ
ーションを防止することは第１図の実施例と同じである
。また、燃料通路１６と気化器１４とを含む燃料系１７
の内で気化器Ｉ４の浮子室１５のパーコレーションはエ
アベン）１８の有効面積を変える調整弁１９の開度を制
御ユニット１０が発する駆動信号で動作するアクチュエ
ータ２０で操作することによって防止する。即ち、燃料
溜め室８の燃料の温度、圧力によって燃料通路１６にパ
ーコレーション発生の危険があると判断したときは、浮
子室１５にもパーコレーション発生の危険があると推測
し調整弁１９の開度を大垣＜シて浮子室１５の圧力上昇
を抑制するのである。
代りに気化器１４から吸気系７に燃料を吸出す燃料供給
装置に本発明を適用したものである。燃料タンク１の液
体燃料を燃料ポンプ２で加圧し気化器１４の浮子室１５
へ送る燃料通路１６に温度センサ１１．圧力センサ１２
を有する燃料溜め室Ｂを開閉弁９を経て接続し、燃料溜
め室８の燃料の温度、圧力を制御ユニット１０に入力し
て燃料ポンプ２の吐出量を変え燃料通路１６のパーコレ
ーションを防止することは第１図の実施例と同じである
。また、燃料通路１６と気化器１４とを含む燃料系１７
の内で気化器Ｉ４の浮子室１５のパーコレーションはエ
アベン）１８の有効面積を変える調整弁１９の開度を制
御ユニット１０が発する駆動信号で動作するアクチュエ
ータ２０で操作することによって防止する。即ち、燃料
溜め室８の燃料の温度、圧力によって燃料通路１６にパ
ーコレーション発生の危険があると判断したときは、浮
子室１５にもパーコレーション発生の危険があると推測
し調整弁１９の開度を大垣＜シて浮子室１５の圧力上昇
を抑制するのである。
尚、浮子室】５の油面−Ｆ方の圧力によって調整弁１９
を操作し、圧力が上昇したときその開度な大きくするよ
うにしてもよい。また１図示実施例で；・土燃料通路１
６の圧力によって動作するダイヤフラム２１に押し杆２
２を突設し、燃料圧力が上昇したときこの押し杆２２が
浮子腕２３を押して浮子弁２４を閉弁方向へ動作させる
ようになって居り、このためパーコレーション防止のた
め燃料通路１６の圧力を上昇させても浮子室１５の油面
ば上昇しない。
を操作し、圧力が上昇したときその開度な大きくするよ
うにしてもよい。また１図示実施例で；・土燃料通路１
６の圧力によって動作するダイヤフラム２１に押し杆２
２を突設し、燃料圧力が上昇したときこの押し杆２２が
浮子腕２３を押して浮子弁２４を閉弁方向へ動作させる
ようになって居り、このためパーコレーション防止のた
め燃料通路１６の圧力を上昇させても浮子室１５の油面
ば上昇しない。
本発明によると、燃料系の燃料圧力を検出してパーコレ
ーション発生が予測されるときにその発生を抑制するよ
うに圧力制御を行うので、燃料組成を圧力およびそのと
ぎの温度によって推測し適正な圧力制御を行って燃料の
性質が異なってもパーコレーションの発生を未然に防止
できるものである。
ーション発生が予測されるときにその発生を抑制するよ
うに圧力制御を行うので、燃料組成を圧力およびそのと
ぎの温度によって推測し適正な圧力制御を行って燃料の
性質が異なってもパーコレーションの発生を未然に防止
できるものである。
第１図、第２図、第３図は本発明のそれぞれ異なる実施
例を示す断面概略図である。 ２・・・・・・燃料ポンプ、４・・・・・・噴射弁、Ｓ
、１６・・・・・・燃料通路、６．１７・・・・・・燃
料系、７・・・・・・吸気系。 ８・・・・・・燃料溜め室、】０・・・・・・？１１制
御ユニット、１２・・・・・・圧力センサ、１４・・・
・・・気化器。
例を示す断面概略図である。 ２・・・・・・燃料ポンプ、４・・・・・・噴射弁、Ｓ
、１６・・・・・・燃料通路、６．１７・・・・・・燃
料系、７・・・・・・吸気系。 ８・・・・・・燃料溜め室、】０・・・・・・？１１制
御ユニット、１２・・・・・・圧力センサ、１４・・・
・・・気化器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 吸気系に液体燃料を供給する燃料系内の燃 料圧力を検出する手段と、検出された燃料圧力とそのと
きの燃料温度に応じて燃料系内の燃料圧力を制御する手
段とを具えたことを特徴とするエンジンの燃料供給装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19376384A JPS6172865A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | エンジンの燃料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19376384A JPS6172865A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | エンジンの燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172865A true JPS6172865A (ja) | 1986-04-14 |
Family
ID=16313398
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19376384A Pending JPS6172865A (ja) | 1984-09-14 | 1984-09-14 | エンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6172865A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2712634A1 (fr) * | 1993-11-15 | 1995-05-24 | Walbro Corp | Circuit de distribution de carburant pour moteur à combustion interne. |
| EP0733797A2 (de) * | 1995-03-23 | 1996-09-25 | Pierburg Aktiengesellschaft | Brennstoffversorgungssystem für Brennkraftmaschinen |
-
1984
- 1984-09-14 JP JP19376384A patent/JPS6172865A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2712634A1 (fr) * | 1993-11-15 | 1995-05-24 | Walbro Corp | Circuit de distribution de carburant pour moteur à combustion interne. |
| EP0733797A2 (de) * | 1995-03-23 | 1996-09-25 | Pierburg Aktiengesellschaft | Brennstoffversorgungssystem für Brennkraftmaschinen |
| EP0733797A3 (de) * | 1995-03-23 | 1997-04-02 | Pierburg Ag | Brennstoffversorgungssystem für Brennkraftmaschinen |
| US5765535A (en) * | 1995-03-23 | 1998-06-16 | Pierburg Ag | Fuel supply system for internal combustion engines |
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