JPS6172821A - ４サイクルエンジンの吸、排気マニホ−ルド - Google Patents
４サイクルエンジンの吸、排気マニホ−ルドInfo
- Publication number
- JPS6172821A JPS6172821A JP19558584A JP19558584A JPS6172821A JP S6172821 A JPS6172821 A JP S6172821A JP 19558584 A JP19558584 A JP 19558584A JP 19558584 A JP19558584 A JP 19558584A JP S6172821 A JPS6172821 A JP S6172821A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- passage
- suction
- exhaust
- intake
- manifold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/027—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle four
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は４ナイクルエンジンの吸、排気マニホールドに
関する。
関する。
（従来技術及びその問題点）
従来の４ザイクルエンジンでは、たとえエンジンの片側
（同一側）に吸、排気用の通路が共に億えられていても
、上記通路に接続される吸気マニホールドと排気マニホ
ールドは互いに別体物として形成されている。そのため
に部品点数が増え、コストが高くなると共に組立作業に
手間がかかる。
（同一側）に吸、排気用の通路が共に億えられていても
、上記通路に接続される吸気マニホールドと排気マニホ
ールドは互いに別体物として形成されている。そのため
に部品点数が増え、コストが高くなると共に組立作業に
手間がかかる。
またエンジンの構成上、上記のように吸、排気用の３ｆ
ｆ回路を同方向に設番ノなければならない場合には、排
気管の高温を遮蔽するために例えばグラスウール入りガ
スケツ１−等を設ける必要があり、排気管の取付作業に
手間がかかる。また吸、排気管の取付スペースが狭く、
メンテナンス性に欠ける。
ｆ回路を同方向に設番ノなければならない場合には、排
気管の高温を遮蔽するために例えばグラスウール入りガ
スケツ１−等を設ける必要があり、排気管の取付作業に
手間がかかる。また吸、排気管の取付スペースが狭く、
メンテナンス性に欠ける。
（問題を解決するための手段）
上記問題を解決するために本発明は、吸気マニホールド
と排気マニホールドを一体成形し、該一体成形物内の吸
気通路と排気通路の間に冷却水室を形成している。
と排気マニホールドを一体成形し、該一体成形物内の吸
気通路と排気通路の間に冷却水室を形成している。
（実施例）
第１図は本発明を適用した２気筒１ンジン用吸、排気マ
ニホールドをシリンダヘッド側から見た図であり、この
第１図において、吸気マニホールド１と排気マニホール
ド２はアルミダイキャスト成形により一体成形されてい
る。吸気マニホールド１は左右２個の吸気通路３を備え
ると共に、中央部に吸気元通路５を備えている。吸気通
路３はシリンダヘッド側（第１図の表面側）に開１］シ
、吸気元通路５はキャブレター側（第１図の裏面側）に
間口し、吸気元通路５に両吸気通路３が連通している。
ニホールドをシリンダヘッド側から見た図であり、この
第１図において、吸気マニホールド１と排気マニホール
ド２はアルミダイキャスト成形により一体成形されてい
る。吸気マニホールド１は左右２個の吸気通路３を備え
ると共に、中央部に吸気元通路５を備えている。吸気通
路３はシリンダヘッド側（第１図の表面側）に開１］シ
、吸気元通路５はキャブレター側（第１図の裏面側）に
間口し、吸気元通路５に両吸気通路３が連通している。
１ノ１気マニホールド２は左右２個の排気通路６と、該
１ノ１気通路６に対して直角な排気集合通路７を備えて
いる。排気通路６は吸気通路３と平行で、かつ吸気通路
３よりも少し上方に形成されており、また両吸気通路３
を左右から挟むような位置に配置されている。排気集合
通路７は排気通路６の上側に形成されると共に、両１ノ
１気通路６の上面に連通し、またｆＪｌ気集台集合通路
７口部７ａは第１図の左端部に開口している。排気集合
通路７及び１ノ１気通路６の周囲並びに吸気通路３の周
囲には、外壁１０に囲まれた冷却水室１１が形成されて
いる。
１ノ１気通路６に対して直角な排気集合通路７を備えて
いる。排気通路６は吸気通路３と平行で、かつ吸気通路
３よりも少し上方に形成されており、また両吸気通路３
を左右から挟むような位置に配置されている。排気集合
通路７は排気通路６の上側に形成されると共に、両１ノ
１気通路６の上面に連通し、またｆＪｌ気集台集合通路
７口部７ａは第１図の左端部に開口している。排気集合
通路７及び１ノ１気通路６の周囲並びに吸気通路３の周
囲には、外壁１０に囲まれた冷却水室１１が形成されて
いる。
冷却水室１１はシリンダヘッド側が開口しており、吸、
排気マニホールド１．２の−・体物をシリンダヘッドに
数句＋−ＪることにＪ：す、冷却水室１１がシリンダヘ
ッド内の冷却水室と連通するようにイ５っている。外壁
１０のシリンダヘッド側の端面ど、吸気通路３並びに排
気通路６のシリンダヘッド側の周囲端面にＧ、ｌそれぞ
れ合せ面１０ａ、３ａ。
排気マニホールド１．２の−・体物をシリンダヘッドに
数句＋−ＪることにＪ：す、冷却水室１１がシリンダヘ
ッド内の冷却水室と連通するようにイ５っている。外壁
１０のシリンダヘッド側の端面ど、吸気通路３並びに排
気通路６のシリンダヘッド側の周囲端面にＧ、ｌそれぞ
れ合せ面１０ａ、３ａ。
６ａが形成されている。吸気通路３はそれぞれ各気筒の
吸気ボートに接続し、排気通路６はそれぞれ各気筒の排
気ポートに接続する。
吸気ボートに接続し、排気通路６はそれぞれ各気筒の排
気ポートに接続する。
第２、第３図は吸、排気通路３．６等の構造のみを示し
ている。第２図に示すように吸気通路３及び排気通路６
を互いに平行に配置すると共に同一方向に開口し、排気
集合通路７を排気通路６と直角に形成すると共にその左
端部を開口し、さらに吸気元通路５を吸気通路３ど平行
に形成していることにより、吸、排気マニホールド１．
２をアルミダイキャストにより一体成形することができ
る。
ている。第２図に示すように吸気通路３及び排気通路６
を互いに平行に配置すると共に同一方向に開口し、排気
集合通路７を排気通路６と直角に形成すると共にその左
端部を開口し、さらに吸気元通路５を吸気通路３ど平行
に形成していることにより、吸、排気マニホールド１．
２をアルミダイキャストにより一体成形することができ
る。
即ちダイキャスト成形時において、吸、排気通路３．６
用の中子の抜き方向は矢印へ方向となり、吸気元通路５
用の中子の抜き方向は矢印Ｂ方向となり、排気集合通路
７用の中子の抜き方向は矢印Ｃ方向となる。従ってアル
ミダイキャストにより一体成形が「■能になる。
用の中子の抜き方向は矢印へ方向となり、吸気元通路５
用の中子の抜き方向は矢印Ｂ方向となり、排気集合通路
７用の中子の抜き方向は矢印Ｃ方向となる。従ってアル
ミダイキャストにより一体成形が「■能になる。
また冷却水室１１用の中子の抜き方向は矢印へ方向とな
る。なお排気集合通路７のキャブレター側（矢印Ｂ側）
の面は直接外壁１０となり、従って１気集合通路７のキ
ャブレター側（矢印Ｂ側）の面には冷却水室は形成され
ない。
る。なお排気集合通路７のキャブレター側（矢印Ｂ側）
の面は直接外壁１０となり、従って１気集合通路７のキ
ャブレター側（矢印Ｂ側）の面には冷却水室は形成され
ない。
（別の実施例）
第４、第５、第６図は３気筒エンジンに適用した例であ
り、第６図に明確に示すにうに、吸気マニホールド１ど
ｖ１気マニホールド２は−・体物どして形成されており
、吸気通路３と排気通路６の間には冷却水室１１が形成
されている。１２は排気ポート、１３は１ノ１気弁、１
４はシリンダヘッドである。また１１ａはシリンダヘッ
ド１４内の冷却水室である。
り、第６図に明確に示すにうに、吸気マニホールド１ど
ｖ１気マニホールド２は−・体物どして形成されており
、吸気通路３と排気通路６の間には冷却水室１１が形成
されている。１２は排気ポート、１３は１ノ１気弁、１
４はシリンダヘッドである。また１１ａはシリンダヘッ
ド１４内の冷却水室である。
この実施例における吸気マニホールド１の構造は、第５
図に詳しく示しているＪ：うに上方２段のいわゆる変形
トーナメント方式の構造になっており、吸気元通路５の
人口端から各吸気通路３の出１１端までの吸気通路長が
等しくなっている。
図に詳しく示しているＪ：うに上方２段のいわゆる変形
トーナメント方式の構造になっており、吸気元通路５の
人口端から各吸気通路３の出１１端までの吸気通路長が
等しくなっている。
即ち吸気元通路５を吸気通路３よりも上方に配置すると
」しに、両通路５．３の間を２股状の縦向き通路１５及
び水平な連絡通路１６により連結している。吸気通路３
は互いに等間隔を隔てて配置されると共に、連絡通路１
６に連通している。縦向ぎ通路１５の上端部はその左右
幅の中央部が吸気元通路５に接続し、縦向き通路１５の
雨下端部はそれぞれ各吸気通路３間の中央部の連絡通路
１６部分に接続している。上記のような変形トーナメン
ト方式の構成により、吸気マニホールド１内の各吸気通
路長が等しくなり、各気筒用の吸気速度が等しくなるの
で、各気筒の性能の安定性を確保することができる。
」しに、両通路５．３の間を２股状の縦向き通路１５及
び水平な連絡通路１６により連結している。吸気通路３
は互いに等間隔を隔てて配置されると共に、連絡通路１
６に連通している。縦向ぎ通路１５の上端部はその左右
幅の中央部が吸気元通路５に接続し、縦向き通路１５の
雨下端部はそれぞれ各吸気通路３間の中央部の連絡通路
１６部分に接続している。上記のような変形トーナメン
ト方式の構成により、吸気マニホールド１内の各吸気通
路長が等しくなり、各気筒用の吸気速度が等しくなるの
で、各気筒の性能の安定性を確保することができる。
また吸気マニホールド１を途中で４Ｆ下２段構えに構成
しているので、エンジンの側面からのキャブレターのオ
ーバーハング吊を少なくすることができ、エンジン全体
をコンパクトにすることができる。
しているので、エンジンの側面からのキャブレターのオ
ーバーハング吊を少なくすることができ、エンジン全体
をコンパクトにすることができる。
また上記の、ようにエンジンの側面からのキャブレター
のオーバーハング吊を少なくできることにより、キャブ
レターの振動を小さくすることができる。そのためにフ
ロートチャンバー内の油面が安定し、キャブレターの性
能も−・定に保てる。
のオーバーハング吊を少なくできることにより、キャブ
レターの振動を小さくすることができる。そのためにフ
ロートチャンバー内の油面が安定し、キャブレターの性
能も−・定に保てる。
（発明の効果）
以上説明したように本発明は、（１）吸気マニホールド
ど１ノ１気マニホールドを一体成形しているので、吸、
排気マニホールド用の部品点数並びにそれらを取付ける
ためのボルト等の部品点数を削減することができる。そ
れによりエンジンの軽量化及びびコンバク］・化を達成
することができると共に、ＷＡ造ココスト低減及び組立
て作業の容易化を達成できる。
ど１ノ１気マニホールドを一体成形しているので、吸、
排気マニホールド用の部品点数並びにそれらを取付ける
ためのボルト等の部品点数を削減することができる。そ
れによりエンジンの軽量化及びびコンバク］・化を達成
することができると共に、ＷＡ造ココスト低減及び組立
て作業の容易化を達成できる。
（２）吸気通路と排気通路の間に冷却水室を形成してい
るので、ＪＪＩ気ににるエンジンルーム内の温度土性を
、冷却水室内の冷却水により効率良く明由することがで
きる。また排気によって暖められる冷却水室の冷却水の
温度により、吸気温度を一定の値に保つことができ、そ
れによりエンジンの性能の安定性を確保できる。
るので、ＪＪＩ気ににるエンジンルーム内の温度土性を
、冷却水室内の冷却水により効率良く明由することがで
きる。また排気によって暖められる冷却水室の冷却水の
温度により、吸気温度を一定の値に保つことができ、そ
れによりエンジンの性能の安定性を確保できる。
（３）吸、排気マニホールドの一体成形物の中に冷却水
室を形成し、排気通路の温度を遮蔽するようにしている
ので、吸、排気通路が構造上仕方なく同方向に設置され
ている場合において、従来のように排気管（排気マニホ
ールド）をグラスウール入すガスケットにＪ：り遮蔽す
る必要がなくなり、吸、排気マニホールドの組立て並び
にメンテナンスが一層容易になる。
室を形成し、排気通路の温度を遮蔽するようにしている
ので、吸、排気通路が構造上仕方なく同方向に設置され
ている場合において、従来のように排気管（排気マニホ
ールド）をグラスウール入すガスケットにＪ：り遮蔽す
る必要がなくなり、吸、排気マニホールドの組立て並び
にメンテナンスが一層容易になる。
Claims (1)
- 吸気マニホールドと排気マニホールドを一体成形し、該
一体成形物内の吸気通路と排気通路の間に冷却水室を形
成したことを特徴とする４サイクルエンジンの吸、排気
マニホールド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19558584A JPS6172821A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | ４サイクルエンジンの吸、排気マニホ−ルド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19558584A JPS6172821A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | ４サイクルエンジンの吸、排気マニホ−ルド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6172821A true JPS6172821A (ja) | 1986-04-14 |
| JPH0143132B2 JPH0143132B2 (ja) | 1989-09-19 |
Family
ID=16343586
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19558584A Granted JPS6172821A (ja) | 1984-09-18 | 1984-09-18 | ４サイクルエンジンの吸、排気マニホ−ルド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6172821A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9903324B2 (en) | 2013-10-28 | 2018-02-27 | Yanmar Co., Ltd. | Engine device |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124545A (en) * | 1976-04-08 | 1977-10-19 | Perkins Engines Ltd | Manifold for internal combustion engine |
-
1984
- 1984-09-18 JP JP19558584A patent/JPS6172821A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52124545A (en) * | 1976-04-08 | 1977-10-19 | Perkins Engines Ltd | Manifold for internal combustion engine |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9903324B2 (en) | 2013-10-28 | 2018-02-27 | Yanmar Co., Ltd. | Engine device |
| EP3064739B1 (en) * | 2013-10-28 | 2018-10-10 | Yanmar Co., Ltd. | Engine device |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0143132B2 (ja) | 1989-09-19 |
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