JPS6172551A - 枚葉紙輪転印刷機の紙渡し胴 - Google Patents

枚葉紙輪転印刷機の紙渡し胴

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JPS6172551A
JPS6172551A JP60179545A JP17954585A JPS6172551A JP S6172551 A JPS6172551 A JP S6172551A JP 60179545 A JP60179545 A JP 60179545A JP 17954585 A JP17954585 A JP 17954585A JP S6172551 A JPS6172551 A JP S6172551A
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41FPRINTING MACHINES OR PRESSES
    • B41F21/00Devices for conveying sheets through printing apparatus or machines
    • B41F21/10Combinations of transfer drums and grippers

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  • Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
  • Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、特許請求の範囲第1項の前提項に示すとおシ
の紙載せ胴套壁を有する1枚葉紙輪転印刷機における紙
渡し胴に関する。
〔従来の技術〕
この種の紙渡し胴には種々の形態がある。印刷機の内部
におけるその位置と特にはその機能に応じて、場合によ
っては特別な紙載せ構造とする無垢(feschios
scn)の胴套壁を有する紙渡し胴が公知である。同様
によく知られた形態では、大体が平滑な紙載せ面の代り
に、はとんど点状での紙載えが達せられるように、胴套
壁面が個々の小さな尾輪(Sporenrad)あるい
は類似の働きをする部材で構成されている。
この場合1機械の運転者は、適当な構造の胴套壁を用い
ることによって1種々の印刷ジョブにおける個々の運転
条件に機械を適合せしめうる。運転条件のそのような変
化は一般に、絵柄の構成の相違、被印刷体のフォーマッ
ト/品質および厚さの変化、そしてまた片面印刷と両面
印刷の切替えによって起る。
これに関しての現状技術は特には本出願人によってしか
るべく構成された印刷機における紙渡し胴によって決ま
っている。その場合1例えば、対応する胴端面の孔に噛
込むような拘束ピン全側面において有する紙載せ套壁部
材が用いられており、これらの孔は、套壁部材の各々が
紙渡し胴の周方向に見ての任意の位置に選択的に位置ぎ
めされうるように、いくつかの数だけ特定の間隔をもっ
て設けられている。
この場合1位置ぎめは個々の孔の間隔に応じて段階的に
しか行われ得ない。
胴套壁の周囲を部分的にカバーするような無垢の紙載せ
面を有する套壁セグメントで構成された套壁部材を用い
る場合には、製作誤差があることにより、胴套壁にはそ
の長さ方向に個々の套壁セグメントの間の隙間が生じ、
これが印刷過程に悪影響を及ぼす。なお1組込みの方式
上(斜めにして入れるから)、拘束ピンと孔の間に直径
の差(遊び)がある程度必要であシ、その結果、特には
套壁部材で構成された胴套壁の真円度の狂いが発生する
。これによっても印刷の成果は悪影響丘うける。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上の現状技術から出発している本発明の目的は、上記
のような欠点が避けられ、よシ融通性に富み、絵柄の構
成の相違、被印刷体のフォーマント/品質、厚さの変化
および/または片面印刷と両面印刷の切替え、といった
運転条件の種々の変化に極めて簡単で迅速に対応させう
るような紙渡し胴を提供することであり、なお。
乱れがなく、絵柄の品質や被印刷体を損うことのない紙
の送りが保証されなければならないこととする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的は特許請求の範囲第1項の特徴項できまる1
つの装置によって解決される。本発明によって構成され
た紙渡し胴は与えられた運転条件への適合の観点での高
度の融通性を特被とするものであり、その構造によって
、真円度の狂いは要求される誤差範囲内に常に留まり。
套壁セグメントの位置ぎめはそれぞれ任意の場所で可能
であることが保証される。個々の套壁セグメントの交換
のために組立て作業は必要なく、機械の運転者自身が機
械の調整作業のうちとして容易にこの作業を行いうる。
特に有利な実施態様は、套壁セグメントの両端面には、
胴の端面を形成する支持円板上の同心の案内溝rAuf
nahmenut )に案内されその中で拘束されつる
ような望ましくは2つの案内突起(FGhrunysn
ocken )がついており、支持円板の案内溝に案内
突起を挿入するために、各支持円板には案内突起の間隔
と幅に応じて配置さ力、た半径方向の挿入スリットが設
けられている二押付ケロックが用いられていることによ
り、套壁1(セグメントの各々は先に送入された套壁セ
グメントあるいは位置固定のストッパに押付けられうる
し、また任意の場所で拘束されうる。套壁セグメントの
紙載せ領域は1例えば無垢の面(外套板)であってもよ
く、また紙と実質的に点で支えるように尾輪で構成され
ていてもよい。
なお、特に有利なこととして、相異る種類の胴套壁セグ
メントを組合わせることが簡単に行える。
〔実施例〕
以下において図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に示された紙渡し胴lには、胴本体2がまずあっ
て、その軸ピン部3は機械の側壁(図示していない)で
支えられている。両側の軸ピン部3の領域において胴本
体には支持円板4が支えられていて、固定ねじ5のほか
止めリング6によって位置ぎめないし胴本体への同定が
なされている。胴本体2にはその上部領域に平坦部7が
あって、ここは、第2図で特によくわかるように、実質
上グリッパ装置のための場所となっている。支持円板4
の各々の半径方向外側の領域には同心の案内溝8が胴の
長さ方向に喰込んで設けられており、それら案内溝8は
ほとんど全周にわたって伸びていて、胴套壁を形成して
いる套壁セグメント22〜24を受入れる役をしている
これら套壁セグメント22〜24は半径方向外側の套壁
10と幅のせまい連絡部I2でそれに結合されている内
側套壁11で成っている。套壁10の方にはその両側に
おいて、支持円板4の案内溝8に噛込む外向きの2つの
案内突起15を有するリングセグメント14が結合ねじ
13によって取付けられている。胴の長さ方向の寸法が
しかるべく定められているこの套壁10にはその両端部
において全周にわたる環状溝16があるが、これは、特
には印刷運転中に、紙渡し胴lの内方領域の汚れを防止
する役目包する。
第2図は個々の套壁セグメント22〜24の胴周方向の
配置を明らかに示している。胴本体2の平坦部7の上に
は支持体18が固定ねじ17によって取付けられている
。支持体18はグリッパ列フレーム21に取付けられて
いるグリッパ爪/20のためのグリッパ爪敷台19を支
えている。グリッパの作用や動く機構の個々については
ここでは説明を要しない。胴套壁は図示の実施列では3
個の套壁セグメント22〜24、すなわちグリツパセグ
メント22.中間セグメント23および端セグメント2
4で成っており。
これらはいずれも紙渡し胴1の全長にわたって伸びてい
る。端セグメント24にはこの場合。
3個の套壁セグメント22〜24の紙載せ領域全体をカ
バーする覆い部材26を緊張取付けするため0緊張装置
25が設けられている。
第3図で見られるように、支持円板4にある案内溝8に
は、案内突起15が案内溝8°に送入されるときに通る
通路として、グリッツくセグメント22の領域で、半径
方向外側に向いた2つの送入スリット27がついている
。套壁セグメント22〜24の各々の両側にはここでは
2個の案内突起15がついておシ、これらの間隔はいず
れにおいても同じくなっている。案内突起15の幅と相
互間隔に合わせて送入スリット27は大きさをきめられ
、配置されている。
さて1個々の套壁セグメント22〜24の組入れば次の
手順で行われる。
まず端セグメント24f:4人スリット27を通して案
内溝8にはめ込み、支持円板4のストッパ28で決まる
胴套壁面上の位置まで円周方向に移動させる。それから
中間セグメント23を坤入し同様に動かして前に挿入さ
れている端セグメント24に当てる。最後にグリッパセ
グメント22を送入する。さて、最も端にある案内突起
15の領域には紙送シ胴10両側で支持円板4に、いわ
ゆる押付はロック29が固定されていて(第2図参照)
、これは押付はンパー30で動かされる。各押付はロッ
ク29のばね力を受けた押付は小片31がそこでそれぞ
れに上記の案内突起15fr、押付け、ばね力が伝達さ
れることにより套壁セグメント22〜24の全体はス、
1  トツパ28に押付けられ、したがって一義的に位
置ぎめされる。第2図においては押付はロック29の作
動の位置を示し、一方で1個々の套壁セグメント22〜
24の組込みおよび取外しのために、押付けVバー30
を用いて到達される休止の位置を鎖線で示している。押
付はロック29の拡大図は第6図と第7図に示されてい
る。
套壁セグメント22〜24の取外しは逆の順序で行われ
る。取外しのために、中間セグメント23および端セグ
メント24の各内側套壁11にはその両側においてベル
)78.79が付属しており、これらベル1−78.7
9はそれぞれI端においてはリベット77により内側套
壁11に固定され、他端においては、グリッパセグメン
ト22と胴本体2の平坦部上のグリッパ装置18〜21
がある領域に設けられたピン80に引掛っている。
したがって、グリッパセグメント22を取外した後に、
紙渡し胴l全体f:c寸動で)廻すことなしに、機械の
運転者は、残シの套壁セグメン)23.24を取外しの
装置(半径方向スリットの位置)まで楽に引寄せること
ができる。
第4図は紙載せ胴套壁の構成の別の実施例を示す。押付
はロック29やグリッパ装置の全体は第2図の実施例と
同様であるのでそれらについてさらに説明する必要はな
い。この実施4す4tの場合もやはシ紙載せ胴套壁は3
個の套壁セグメント32〜34で構成されており、これ
らは同様の順序でグリッパセグメント32、中間セグメ
ント33および端セグメント34となっている。ここで
はしかし1紙を全面で支えるのでは全熱なく1例えば現
状技術で一般に知られている尾輪35を用いることによ
り、ただの点状の支え方になっている。これら套壁セグ
メント32〜34の構造方式f、1つのセグメントにつ
いて第5図に示している。
ここで1紙渡し胴1の全長にわたって伸びているこの套
壁セグメント32は、枠組として構成された2個のセグ
メント部分組立体36 、37が相互に結合されて成っ
ておシ、その各々では2個の互に対応する形の円弧状平
板38.39があり、結合ブリッジ40.41が用いら
れて、例えば溶接継手42によってそれらが結合されて
いる。
これら両セグメント部分組立体36.37の面の揃った
結合は、止めナツト44がついてしかるべく配置された
結合ね、じ43および中間に入る間隔調整片45によっ
て実現されている。
円弧状平板38の各々には、外側すなわち第1図に示さ
れている支持円板4の側に、案内突起15がついた円弧
状平板部材48.75が、それぞれに結合ねじ46およ
び位置ぎめビ/47によってさらに固定取付けされてい
る。したがって、第1図から第3図までに示された実施
例における套壁セグメント22に24の1つあるいはい
くつかを第4図と第5図に示された実施例における套壁
セグメント32〜34で置換えるという変形ができる。
第5図では、セグメント部分組立体36.37のどちら
においても、図を明瞭にするため、あるきまった数だけ
ある尾輪装置の1つを示している。尾輪35の各々はこ
こでは、支持棒50の上に軸方向に移動できるように取
付けられた軸受ボックス49についている。当然のこと
ながら、ここでは、いくつかの尾輪がそれぞれに軸受ボ
ックス49全有して支持棒50の上に取付けられている
。支持棒50はその両端において。
円弧状平板38.39の対応する孔52に噛込むような
引掛りピン部51を有している。円弧状平板39と支持
棒50上の座面54の間に入っている圧縮ばね53によ
って各々の支持棒50の位置が確定している。
以上で説明した套壁セグメント32〜34の組入れおよ
び取外しは第1図から第3図に示した実施例の場合と似
た方法で行われる。
しかし、この場合の取外しのためには第1図から第3図
までに示す実施例におけるようなベルトは必要ない。そ
れは、套壁セグメント33゜34けその構造が変ってい
るので、運転者がそれをつかんで所定の位置まセ動かす
ことがよシ、    容易にできるからである。
第6図と第7図は上記で説明した押付はロック29の拡
大図を1つの視図とそれに対応する平面図で示している
このものにおいては押付はロック本体55が止めナツト
57つきのボルト56によって支持円板4に回転可能に
取付けられており、ボルト56のねじなし部76は回転
軸を形成している。
押付はロック本体55の貫通孔58には押付は棒59が
通っている。押付は棒59にはその一端に既に説明した
押付は小片31がピン60による結合で取付けられてい
る。押付は小片31のリセス部61に各案内突起15が
噛込み、押付はロック29が不意に外れることを防止し
ている。貫通孔58の中の座面62に載っている圧縮ば
ね63によって必要な押圧力(図中1反力Fの作用#J
を示している)が供給さねる。押付は棒59の中程の径
が幾分太くなった部分64は押付は棒59を貫通孔58
の中で案内する役目をなす。押付は棒59の他端にはね
じ棒65が形成されていて、それにローレット目つきナ
ツト66がねじ込まれている。ローレット目つきナツト
66と押付はロック本体55の1つの端面67の間には
フォーク形の押付はレバー30が差込まれ、それによっ
て押付はロック29はその回転軸(ボルトのねじなし部
76)の回りに矢印r、[Iのように廻される。それは
、押付はレバー30を旋回させると、これが押付はロッ
ク本体55の端面67にも、またローレット目つきナツ
ト66にも力を及ぼすからである。
それによってボルトのねじなし部76を中心としたしか
るべき方向の回転モーメントが発生する。そしてまたば
ね力を受けている押付は棒59は右方に寄せられ、押付
はロック29の噛合いの着脱が行われる。
押゛付はロック本体55の下側には、ねじ7゜および位
置ぎめピン71によって1つの小片69が固定されてい
て、それの端部72は9 Q’曲げられていて、あとで
説明するように、この部分はローレット目つきナツト6
6と働き合う。
作動の位置にあって押付はロック29が不意にまたはひ
とりでに外れることはあってはならないが、なおまた、
胴の加速あるいは減速によって胴の周方向に生じて全面
的に圧縮ばね63に及ぶこととなる慣性力によって、こ
の圧縮ばね63が撓み、それにより套壁セグメント22
〜24.32〜34の相対運動が起るということも防止
されなければならない。この目的のために。
押付はロック29が噛込んで押付けている位置にお゛い
て、ねじ棒65上でローレット目つきナツト66を廻し
、それが上記の小片端部72に突当るまでそれを右方に
動かすことが行わねる。
発生した慣性力を小片端部72が受止め、この系は剛と
なり、套壁セグメントはそれらの各位置で不動となる。
リセス部61があるので、押付は小片31は押付は棒5
9の右方への軸方向動きがあったときのみ外れることが
ありうるが、それは防止される。
第8図から第17図までは、紙渡し胴1の紙載せ胴套壁
を構成するについての配列や選択の可能性のいくつかを
概略的に示している。それぞれにおいて、ハンチングし
た扇形部分はグリッパが入る領域を示している。第8図
の構成は第1図〜第3図の実施態様に相当している。第
9図における紙載せ胴套壁はグリッパセグメント22と
中間セグメント23だけでなっておシ。
端セグメント24がないので中間セグメント23が、両
側で胴本体2あるいは支持円板4についていることとな
るストッパ73によって、末端としてのその位置がきま
っている。第10図に示す変形の実施例はグリッパセグ
メント22と端セグメント24だけで成っておシ、同様
にストッパ73が設けられることになる。グリッパセグ
メント22だけで胴套壁ができている第11図の場合に
も同様のことが言える。処理される紙のフォーマットサ
イズによっては、こねて十分な場合がある。
第12図に示す変形は第4図の実施例に相当している。
第13図では尾輪35が取付けられた套壁セグメント3
2.33が示されている。
套壁セグメントが32.33の2つであるから。
この場合もしかるべきストッパ73が必要である。第1
4図に示す変形の実施例でも2つの套壁セグメン)33
.34が用いられているが、この場合、中間セグメント
33と端セグメント34はそれらの本来の位置にある。
基本的にはこの場合、套壁セグメン)33.34は1例
えばそれを胴本体2に固定する拘束ボルト74によって
それぞれに任意の位置に位置ぎめされつる。
第15図では中間セグメント33だけが同様に拘束ボル
ト74によって固定されている場合が示されている。
第16図は無垢の套壁面を有する套壁セグメン)22.
24の間に尾輪35がついた套壁セグメント(中間セグ
メント33)が位置している1つの組合せを示している
終りとして第17図も同様の組合せの1つを示している
。ここではグリッパセグメント22だけが無垢の套壁面
をもって構成されており。
残り、すなわち中間セグメント33と端セグメント34
は尾輪35?有している。
本発明は、自明のこととして、ここに示された実施例や
種々の組合せに限るものでなく、考えられ、そして本発
明の基本思想によって可能となる種々の変形も包含する
。套壁セグメントを本発明による構成部材をもって構成
することによ91種々の運転条件に最も適合するように
それぞれ変形を用いることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
嬉1図は本発明による1つの紙渡し胴の図。 第2図は第1図の2−2矢視の断面図5第3図は第1図
の紙渡し胴の側面図、第4図は紙を単に点状で支える胴
套壁セグメントを有する紙渡し胴の断面図、第5図は第
4図の套壁セグメントの視図、第6図は第1図にある押
付はロックを拡大して示す図、第7図は第6図の押付は
ロックの平面図、そして、第8図から第17図までは、
用いられる胴套壁セグメントの数や種類を種々に変えて
紙渡し胴を構成する場合の選択例を示す図である。 l・・紙渡し胴(全体)、4・・支持円板、8・・案内
溝、10・・套壁(外側の)、11・・内側套壁、12
・・連絡ブリッジ、13・・結合ねじ、14・・リング
セグメント、15・・案内突起、18〜21・・グリッ
パ装置、22・・グリッパセグメ7)、23・・中間セ
グメント、24・1端セグメント、27・・送入スリッ
ト、28・・ストッパ、29・0押付はロック、3o・
、押付はレバ〜+31−・押付ケ小片、32・・グリッ
パセグメント、33・・中間セグメント、34・噛端セ
グメント。 35・・尾輪、36.37 @・セグメント部分組立体
、38.39−−円弧状平板、40.41−−結合ブリ
ッジ、48・・弓形側板部材、49・・軸受ボックス、
50−−支持棒、51−−支持棒の引掛りピン部、52
・・孔、55・・押付はロック本体、56・・ボルト、
57−・止めナツト、58−・孔、59・・押付は棒、
61・・押付は小片のリセス部、63・・圧縮ばね。 65・拳ねじ棒、66・・ローレット目つきナツト、6
7・・押付はロック本体の端面、69・・小片、70・
・ねじ、71・・位置ぎめピ/、721I#小片端部、
73・曝ストッパ、74・・拘束ボルト、75・・弓形
側板部材、76・・ボルトのねじなし部、77・・リヘ
ット、78,79・・ベルト。 特許出願人 ハイデルペルガー ドルツクマシーネンア
クチェンゲゼルシャフト

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)各々が望ましくは胴の長さにわたつて伸び胴の周
    方向に互いに並んで設けられた幾つかの套壁セグメント
    で構成され、少くとも胴の紙載せ円周長さをカバーし、
    その各々の端面には対応する胴端面壁にある収容手段に
    入り込む拘束用部材が設けられている、紙載せ胴套壁を
    有する枚葉紙輪転印刷機の紙渡し胴において、 套壁セグメント(22〜24、32〜34)の両端面に
    、胴の端面を構成する支持円板(4)にある同心の案内
    溝(8)の中を胴の周方向に案内され、そしてそこに拘
    束されうる、望ましくは2個の案内突起(15)が設け
    られていることを特徴とする、紙載せ胴套壁を有する枚
    葉紙輪転印刷機における紙渡し胴。
  2. (2)支持円板(4)上の両案内溝(8)に案内突起(
    15)を挿入するために、案内突起(15)の間隔と幅
    に合わせて配置された半径方向の挿入スリット(27)
    が設けられている特許請求の範囲第1項に記載の紙渡し
    胴。
  3. (3)案内溝(8)の中を案内される套壁セグメント(
    22〜24、32〜34)の各々が、固定されたストッ
    パ(28、73)ないしは先に挿入された套壁セグメン
    ト(23、24:33、34)に当つて止まるようにな
    つている特許請求の範囲第1項に記載の紙渡し胴。
  4. (4)套壁セグメント(22〜24、32〜34)の各
    々が拘束手段(74)によつて紙渡し胴(1)の周上の
    任意の場所に固定されうる、特許請求の範囲第1項に記
    載の紙渡し胴。
  5. (5)各々が望ましくは胴の長さにわたつて伸び、胴の
    周方向に互いに並んで設けられた幾つかの套壁セグメン
    トで構成され、少くとも胴の紙載せ円周長さをカバーし
    、その各々の端面には対応する胴端面壁にある収容手段
    に入り込む拘束用部材が設けられている、紙載せ胴套壁
    を有する枚葉紙輪転印刷機の紙渡し胴において、 胴套壁を構成する套壁セグメント(22〜24、32〜
    34)が、それらの紙載せ領域の構造において同一種類
    あるいは別種類のものであり、かつ互に交換可能である
    ことを特徴とする枚葉紙輪転印刷機の紙渡し胴。
  6. (6)套壁セグメント(22〜24)の紙載せ部分(1
    0)が無垢の面である特許請求の範囲第5項に記載の紙
    渡し胴。
  7. (7)套壁セグメント(32〜34)の紙載せ部分(3
    5)が紙を実質的に点状に支えるように形成されている
    特許請求の範囲第5項に記載の紙渡し胴。
  8. (8)紙渡し胴の套壁が、任意の予め支えられうる順序
    と数の、無垢の面を有する套壁セグメント(22〜24
    )および紙を点状に支える套壁セグメント(32〜34
    )で構成されている特許請求の範囲第5項に記載の紙渡
    し胴。
  9. (9)套壁セグメント(22〜24)の各々が、半径方
    向外側にある套壁(10)と連結ブリッジ(12)でそ
    れに結合された内側套壁(11)でなつており、套壁(
    10)の端面には、それぞれが案内突起(15)を有す
    るリングセグメント(14)が結合ねじ(13)によつ
    て取付けられている特許請求の範囲第6項に記載の紙渡
    し胴。
  10. (10)套壁セグメント(23、24)の各内側套壁(
    11)に、その両側において一端がリベット(77)で
    それに固定され、他端が紙渡し胴(1)のグリッパ領域
    (18〜21)に設けられたピン(80)に引掛つてい
    るバンド(78、79)が付属している特許請求の範囲
    第9項に記載の紙渡し胴。
  11. (11)套壁セグメント(32〜34)の各々が、互に
    結合され、枠組として構成された2個のセグメント部分
    組立体(36、37)でなつており、その各々は2個の
    円弧状の平板(38、39)を備え、結合ブリッジ(4
    0、41)で結合されており、その円弧状の平板(38
    )の各々には案内突起(15)を有する円弧状平板部材
    (48、75)がさらに固定されている、特許請求の範
    囲第7項に記載の紙渡し胴。
  12. (12)対向している円弧状平板(38、39)の対応
    する孔(52)に支持棒(50)のロックピン部(51
    )が嵌合しており、この支持棒(50)にはいくつかの
    紙載せ尾輪(35)が軸受ボックス(49)によつて長
    さ方向に移動可能なように取付けられている、特許請求
    の範囲第11項に記載の紙渡し胴。
  13. (13)套壁セグメント(22〜24、32〜34)を
    胴の周方向に互に押圧させ、並びの中の最後の套壁セグ
    メント(22〜24、32〜34)をストッパ(28、
    73)に押当てるための押圧装置(29)が各支持板(
    4)に付属している、特許請求の範囲第1項に記載の紙
    渡し胴。
  14. (14)押付け装置(29)が、套壁セグメント(22
    〜24、32〜34)の胴周方向の動きを許すような休
    止位置と、套壁セグメント(22〜24、32〜34)
    を対応するストッパ(28)にばね力をもつて押圧せし
    めるような作動位置の間を選択的に動かされるように1
    つの回転中心(76)の回りを旋回できる押付けロック
    (29)として構成されている、特許請求の範囲第13
    項に記載の紙渡し胴。
  15. (15)押付けロック(29)が、案内突起(15)を
    押すためのばね力のかかつた押付け小片(31)を有し
    ているほか、押付けロック(29)がその作動位置から
    ひとりでに外れることを防止し、また胴周方向の慣性力
    を受止めるための拘束手段(66、72)を有している
    、特許請求の範囲第14項に記載の装置。
  16. (16)押付けロック(29)に、ねじなし部(76)
    が回転軸となつているボルト(56)および止めナット
    (57)によつて支持円板(4)上に回転可能に取付け
    られた押付けロック本体(55)があり、さらに、押付
    けロック本体(55)の貫通孔(58)の一端にはリセ
    ス部(61)を有して圧縮ばね(63)の力を受けてい
    る押付け小片(31)がえられ、他端にはローレット目
    つきナット(66)が螺合しているねじ棒(65)がつ
    いている押付け棒(59)が通つている、特許請求の範
    囲第15項に記載の装置。
  17. (17)押付けロック本体(55)の下側に、ねじ(7
    0)および位置ぎめピン(71)によつて小片(69)
    が固定されていて、その端部(72)は、套壁セグメン
    ト(22〜24、32〜34)の反力(F)として表わ
    れる慣性力が押付け小片(31)、押付け棒(59)お
    よびローレットつきナット(66)を経てここで直接的
    に受けられるように、90°曲げられてローレット目つ
    きナット(66)のストッパとして働く形になつている
    、特許請求の範囲第16項に記載の装置。
  18. (18)押付けロック(29)を動かすために、ローレ
    ット目つきナット(66)と押付けロック本体(55)
    の端面(67)の間の中間空間にフオーク形に形成され
    た押付レバー(30)が差込まれうる特許請求の範囲第
    16項に記載の装置。
JP60179545A 1984-08-16 1985-08-16 枚葉紙輪転印刷機の紙渡し胴 Granted JPS6172551A (ja)

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