JPS617211A - 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法 - Google Patents
加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法Info
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- JPS617211A JPS617211A JP12888484A JP12888484A JPS617211A JP S617211 A JPS617211 A JP S617211A JP 12888484 A JP12888484 A JP 12888484A JP 12888484 A JP12888484 A JP 12888484A JP S617211 A JPS617211 A JP S617211A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法に
関し、更に詳しくは従来の、Q−マネントウエーブ剤に
使用されるメルカゾト化合物や匪硫酸塩等の還元性物質
を用いず、加温するのみで毛髪に半永久的な変形を施す
ことのできる加温式毛髪変形用処理剤及びこれをオリ用
する毛髪変形方法に関する。
関し、更に詳しくは従来の、Q−マネントウエーブ剤に
使用されるメルカゾト化合物や匪硫酸塩等の還元性物質
を用いず、加温するのみで毛髪に半永久的な変形を施す
ことのできる加温式毛髪変形用処理剤及びこれをオリ用
する毛髪変形方法に関する。
髪に所望のウェーブを与える方法は、初期には高 pH
のアルカリ剤水浴液を用いて加熱する、所謂電装と呼ば
れた毛髪の変形方法であった。近年最も一般的に行なわ
れる方法としては、寸ずチオグリコール酸、システィン
、亜硫酸塩等の還元剤を主成分とする/Q−マネントウ
エーブ第1剤を用いて毛髪中のs−8結合を還元開鎖し
、次いで臭素酸塩、過ポウ#1.塩、過酸化水素水等の
酸化剤を主成分とするノQ−マネントウエーブ第2剤を
用いて酸化閉鎖する所謂コールトノQ−マネント法であ
る。
のアルカリ剤水浴液を用いて加熱する、所謂電装と呼ば
れた毛髪の変形方法であった。近年最も一般的に行なわ
れる方法としては、寸ずチオグリコール酸、システィン
、亜硫酸塩等の還元剤を主成分とする/Q−マネントウ
エーブ第1剤を用いて毛髪中のs−8結合を還元開鎖し
、次いで臭素酸塩、過ポウ#1.塩、過酸化水素水等の
酸化剤を主成分とするノQ−マネントウエーブ第2剤を
用いて酸化閉鎖する所謂コールトノQ−マネント法であ
る。
しかし、これらの方法によると、高pHのアルカリ剤水
浴液及び高温による加熱、あるいは還元、酸化という悪
条件に曝されるため、毛髪の強度の低下、触感の劣化が
起きるという欠点があり、又高温による加熱や刺激性の
高い薬剤を用いるため、安全性の面から注意して使用す
ることが必要であった。
浴液及び高温による加熱、あるいは還元、酸化という悪
条件に曝されるため、毛髪の強度の低下、触感の劣化が
起きるという欠点があり、又高温による加熱や刺激性の
高い薬剤を用いるため、安全性の面から注意して使用す
ることが必要であった。
本発明者は毛髪を変形する方法、特に従来のノq−マネ
ントウエーブによって得られるウェーブと同様半永久的
に毛髪を変形することかでき、しかも毛髪に損傷を与え
るような高田のアルカリ剤水浴液あるい祉酸化剤、還元
剤を使用しない方法について鋭意検討をおこなっていた
ところ、メルカプト基を有さないペプチド又はその誘導
体を含有し、緩衝剤でpHを8〜10.5の範囲に鯛整
された毛髪変形用処理剤を毛髪に施用し、次いでこの毛
髪を加温すれば毛髪か半永久的に変形すること及び該処
理剤は還元剤や酸化剤を用いず、又 1)Hが低く、更
に、加温温度が低くても良いため毛髪、皮膚に対する安
全性が篩いことを見出し、本発明を完成した。
ントウエーブによって得られるウェーブと同様半永久的
に毛髪を変形することかでき、しかも毛髪に損傷を与え
るような高田のアルカリ剤水浴液あるい祉酸化剤、還元
剤を使用しない方法について鋭意検討をおこなっていた
ところ、メルカプト基を有さないペプチド又はその誘導
体を含有し、緩衝剤でpHを8〜10.5の範囲に鯛整
された毛髪変形用処理剤を毛髪に施用し、次いでこの毛
髪を加温すれば毛髪か半永久的に変形すること及び該処
理剤は還元剤や酸化剤を用いず、又 1)Hが低く、更
に、加温温度が低くても良いため毛髪、皮膚に対する安
全性が篩いことを見出し、本発明を完成した。
従って、本発明はペプチド又はその誘導体及び緩衝剤を
含有し、 pHが8〜10.5である加温式毛髪変形用
処理剤及びこの処理剤を毛髪に施用し、次いでこの毛髪
を40〜160℃に加温することを特徴とする毛髪の変
形方法を提供するものである。
含有し、 pHが8〜10.5である加温式毛髪変形用
処理剤及びこの処理剤を毛髪に施用し、次いでこの毛髪
を40〜160℃に加温することを特徴とする毛髪の変
形方法を提供するものである。
本発明で用いるメルカプト基を有さないペプチド又はそ
の誘導体としては、例えば(1)塩基性アミノ酸(例え
ばリシン、アルギニン)の1種又は2種から合成された
2童体以上のペプチド、又は酸性アミノ酸(例えばグル
タミン酸、アスノ9ラギ/酸)の1種又は2種から合成
された2量体以上のペプチド;(2)羊毛、羽毛、ひず
め、角などのケラチン蛋白質、アルブミン、クロプリン
、コングリシニン、カゼインの蛋白質あるいは大豆蛋白
質等の分解誘導体として特開昭57−85308号等に
記載されている方法により製造された加水分解物;(3
)天然に存在するホルモン、又は生理活性ペゾチド、例
えばインスリン、酸化屋グルタチオン等が挙げられる。
の誘導体としては、例えば(1)塩基性アミノ酸(例え
ばリシン、アルギニン)の1種又は2種から合成された
2童体以上のペプチド、又は酸性アミノ酸(例えばグル
タミン酸、アスノ9ラギ/酸)の1種又は2種から合成
された2量体以上のペプチド;(2)羊毛、羽毛、ひず
め、角などのケラチン蛋白質、アルブミン、クロプリン
、コングリシニン、カゼインの蛋白質あるいは大豆蛋白
質等の分解誘導体として特開昭57−85308号等に
記載されている方法により製造された加水分解物;(3
)天然に存在するホルモン、又は生理活性ペゾチド、例
えばインスリン、酸化屋グルタチオン等が挙げられる。
これらのうちXI?リリゾン;ケラチン蛋白質、大豆蛋
白質等の加水分解物;インスリンが特に好ましい。
白質等の加水分解物;インスリンが特に好ましい。
本発明の加温式毛髪変形用処理剤(以下、単に「処理剤
」と称する)には、上記のベゾチド又はその誘導体を単
独又は2種以上組み合せて0.01〜5. Ox t%
(以下、単に%で示す)、好ましくは0.1〜0.5%
配合する。
」と称する)には、上記のベゾチド又はその誘導体を単
独又は2種以上組み合せて0.01〜5. Ox t%
(以下、単に%で示す)、好ましくは0.1〜0.5%
配合する。
本発明で用いる緩衝剤としては、例えばクエン酸/リン
酸水素ニナトリウム、塩酸/パルビタールナトリウム、
/酢酸ナトリウム、塩酸又はマレイン酸/トリスヒドロ
キシアミノメタン、リン酸二水素カリウム又はナトリウ
ム/リン酸水素二カリウム、又はナトリウム、塩酸又は
リン酸二水素カリウム又はナトリウム/四ホウ酸ナトリ
ウム、リン酸二水素カリウム又はナトリウム/水酸化ナ
トリウム又はカリウム、塩#/コリシン、ホウ#2/炭
酸すトリウム又は四ホウ酸ナトリウム、塩酸/アミノメ
ナルゾロノQンゾオール、グリシン/水数化ツートリウ
ム又はカリウム、ホウ[/水は化す1リウムN j’X
4 F& /ジメチルグリシンナトリウム、炭醒水素ナ
トリウム/炭酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウム/水酸
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム/水酸化ナトリウム
、又は水溶性アンモニラ4塩/アンモニアの組み合わせ
があけられる。このうち、揮発性かあり、毛髪、皮膚等
にアルカリ剤が残留しにくく、毛髪損傷、あるいは皮膚
刺激の少ないものとして、水浴性アンモニウム塩/アン
モニアの組み合わせが好ましく、水浴性アンモニウム塩
としては塩酸塩、炭酸塩、重炭酸塩が好ましい。
酸水素ニナトリウム、塩酸/パルビタールナトリウム、
/酢酸ナトリウム、塩酸又はマレイン酸/トリスヒドロ
キシアミノメタン、リン酸二水素カリウム又はナトリウ
ム/リン酸水素二カリウム、又はナトリウム、塩酸又は
リン酸二水素カリウム又はナトリウム/四ホウ酸ナトリ
ウム、リン酸二水素カリウム又はナトリウム/水酸化ナ
トリウム又はカリウム、塩#/コリシン、ホウ#2/炭
酸すトリウム又は四ホウ酸ナトリウム、塩酸/アミノメ
ナルゾロノQンゾオール、グリシン/水数化ツートリウ
ム又はカリウム、ホウ[/水は化す1リウムN j’X
4 F& /ジメチルグリシンナトリウム、炭醒水素ナ
トリウム/炭酸ナトリウム、四ホウ酸ナトリウム/水酸
化ナトリウム、炭酸水素ナトリウム/水酸化ナトリウム
、又は水溶性アンモニラ4塩/アンモニアの組み合わせ
があけられる。このうち、揮発性かあり、毛髪、皮膚等
にアルカリ剤が残留しにくく、毛髪損傷、あるいは皮膚
刺激の少ないものとして、水浴性アンモニウム塩/アン
モニアの組み合わせが好ましく、水浴性アンモニウム塩
としては塩酸塩、炭酸塩、重炭酸塩が好ましい。
緩衝剤は、例えば水溶性アンモニウム塩/アンモニアの
組み合せで使用する場合、水浴性アンモニウム塩、例え
ば重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウム又は塩化アン
モニウムを本発明処理剤中に0.05〜lO%、好まし
=8− くけ、0.1〜5.0%配合し、 pHをアンモニアで
8.0〜10.5にlfm整する等の方法で使用される
。々お、上記緩衝剤は、本発明処理剤中に単独に又は2
種以上を組み合せて使用できる。
組み合せで使用する場合、水浴性アンモニウム塩、例え
ば重炭酸アンモニウム、炭酸アンモニウム又は塩化アン
モニウムを本発明処理剤中に0.05〜lO%、好まし
=8− くけ、0.1〜5.0%配合し、 pHをアンモニアで
8.0〜10.5にlfm整する等の方法で使用される
。々お、上記緩衝剤は、本発明処理剤中に単独に又は2
種以上を組み合せて使用できる。
本発明処理剤には、上記必須成分の他に通常使用される
適当な油剤、浸透剤、湿潤剤、着色剤、乳化剤、香料な
どを配合することができる。
適当な油剤、浸透剤、湿潤剤、着色剤、乳化剤、香料な
どを配合することができる。
叙上の如くして得られた本発明の処理剤の使用方法は次
の通りである。まず、毛髪に処理剤を施用する二毛髪は
、処理剤の施用に先立ち、ロッド、カーラー、可熱可能
なハンディータイゾのセット器具等に巻きつけ、所望の
ウェーブを形成しておくことか望ましいが、ゆるやかな
ウェーブを望む場合は、ドライヤー、ブラシを用いて、
通常のブロー仕上げ方法によるくせづけが行なえる。施
用量は、加温温度等の条件によっても異なるが通常1回
当り10〜150−とするのが好ましい。次いで、毛髪
を40〜160℃に加温する。加温温度及び時間は、毛
髪の損傷の程度、使用するペゾチドの種類、緩衝剤の種
類、 pH1処理剤の剤型によって変化し、・Q−マや
ヘヤダイ、ブリーチなどをしていない健常毛髪に対して
は、高温での処理が有利であるが、加熱による毛髪の損
傷を考慮すると40〜160℃、特に40〜80℃の間
が好ましい。父、加温時に、毛髪から水分が蒸散しない
ように、キャップで榎い、更に加湿を行なうと幼果的で
ある。加熱時間は、低温相、長時間を要するが、同、様
の理由から30分以下、3分〜10分の間が好ましい。
の通りである。まず、毛髪に処理剤を施用する二毛髪は
、処理剤の施用に先立ち、ロッド、カーラー、可熱可能
なハンディータイゾのセット器具等に巻きつけ、所望の
ウェーブを形成しておくことか望ましいが、ゆるやかな
ウェーブを望む場合は、ドライヤー、ブラシを用いて、
通常のブロー仕上げ方法によるくせづけが行なえる。施
用量は、加温温度等の条件によっても異なるが通常1回
当り10〜150−とするのが好ましい。次いで、毛髪
を40〜160℃に加温する。加温温度及び時間は、毛
髪の損傷の程度、使用するペゾチドの種類、緩衝剤の種
類、 pH1処理剤の剤型によって変化し、・Q−マや
ヘヤダイ、ブリーチなどをしていない健常毛髪に対して
は、高温での処理が有利であるが、加熱による毛髪の損
傷を考慮すると40〜160℃、特に40〜80℃の間
が好ましい。父、加温時に、毛髪から水分が蒸散しない
ように、キャップで榎い、更に加湿を行なうと幼果的で
ある。加熱時間は、低温相、長時間を要するが、同、様
の理由から30分以下、3分〜10分の間が好ましい。
一方、e−マ、ヘアダイ、ブリーチなどをした化学処均
毛では、より緩−a+な処理条件を選択することが望ま
しい。
毛では、より緩−a+な処理条件を選択することが望ま
しい。
本発明によれば簡単な操作により比較的低温短時間で毛
髪に強固なウェーブを形成することができる。−4だ高
濃度のアルカリ剤あるいは還元性物質及び酸化性物質を
使用しないので毛髪蛋白質の浴出か原因となる毛髪の損
傷を軽減することができしかも皮膚に対する刺激性が少
なく更に貯蔵安定性がよいなど従来の、Q−マネントウ
エーブ剤の有する取扱い上の諸問題をも解決できるとい
う利点がある。
髪に強固なウェーブを形成することができる。−4だ高
濃度のアルカリ剤あるいは還元性物質及び酸化性物質を
使用しないので毛髪蛋白質の浴出か原因となる毛髪の損
傷を軽減することができしかも皮膚に対する刺激性が少
なく更に貯蔵安定性がよいなど従来の、Q−マネントウ
エーブ剤の有する取扱い上の諸問題をも解決できるとい
う利点がある。
以下に実施例を挙げて説明するが本発明は−11〜
とれらの実施例等に制約されるものではない。
実施例1
第1表に示す処方の処理剤(0,4%jX化アンモニウ
ム/アンモニアasJf[、I)HI O)について、
ウェーブ形成及びウェーブ保持性を試験した。この結果
も第1表に示す。
ム/アンモニアasJf[、I)HI O)について、
ウェーブ形成及びウェーブ保持性を試験した。この結果
も第1表に示す。
〔測定方法]
ウェーブ度及びウェーブ保持力測定試験(1)15cr
nの日本人の健常毛髪10本を一束とし、ガラス管(直
径10社)に巻き、これを各処理剤中に80℃で20分
間浸漬した。水で充分すすいだ後、毛束をガラス管より
はずすと、毛髪はコイル状になる。とのときの毛髪のコ
イルの長さを測定した。
nの日本人の健常毛髪10本を一束とし、ガラス管(直
径10社)に巻き、これを各処理剤中に80℃で20分
間浸漬した。水で充分すすいだ後、毛束をガラス管より
はずすと、毛髪はコイル状になる。とのときの毛髪のコ
イルの長さを測定した。
ウェーブ度は次式より求めた。
ウェーブ度(%)=−〜−−X100
−Y
X:毛髪の全長(15cm )
Y:毛髪コイルの長さくcIn)
(ID (1)で使用した毛髪をつり下げた一!ま1
日風乾した後40℃のラウリル硫酸ナトリウムの0.5
%水浴液に1分間浸漬したままで軽く動かし洗浄した。
日風乾した後40℃のラウリル硫酸ナトリウムの0.5
%水浴液に1分間浸漬したままで軽く動かし洗浄した。
次いで、これを充分すすぎ、再び毛髪コイルの長さを測
定した。ウェーブ保持力は、次式により求めたウェーブ
保持率で評価した。
定した。ウェーブ保持力は、次式により求めたウェーブ
保持率で評価した。
以1′余白
第1表
辛従来のコールドウェーブ処理
使用薬剤:
(1) コールドウェーブ第1剤
チオグリコール酸アンモニウム塩 7.0 (fb)
水、アンモニア水(pE(調整用)93.0(pHをア
ンモニア水で9.0に調整)(2) コールドウェー
ブ第2剤 臭累酸ナトリウム 5.0(%)水
95.0処理条件: 30′cの第1剤に10分間浸漬した後、30℃の第2
剤に10分間浸漬した。
水、アンモニア水(pE(調整用)93.0(pHをア
ンモニア水で9.0に調整)(2) コールドウェー
ブ第2剤 臭累酸ナトリウム 5.0(%)水
95.0処理条件: 30′cの第1剤に10分間浸漬した後、30℃の第2
剤に10分間浸漬した。
その後の処理は前記と同様に行なって
ウェーブ度、ウェーブ保持率を求めた。
実施例2
第2表に示すペゾチドを含有するpH10(3%塩化ア
ンモニウム/アンモニア緩衝液)の水m液から成る本発
明の処理剤を健常毛髪(日本人)に塗布し、加温、加湿
ができるノ・ンディータイプのセット器具に巻き、80
℃で加温した時のウェーブのでき方の経時的変化を美容
師に評価させた。評価は、下記評価基準に従って従来の
コールドウェーブ処理におけるウェーブのでき方と比較
した。その結果を第2表に示す。
ンモニウム/アンモニア緩衝液)の水m液から成る本発
明の処理剤を健常毛髪(日本人)に塗布し、加温、加湿
ができるノ・ンディータイプのセット器具に巻き、80
℃で加温した時のウェーブのでき方の経時的変化を美容
師に評価させた。評価は、下記評価基準に従って従来の
コールドウェーブ処理におけるウェーブのでき方と比較
した。その結果を第2表に示す。
評価基準:
◎ やや強い
○ 同じ程度
Δ やや弱い
× 弱 い □
以1・−糸口
第2表から明らかガ如く、従来のコールドウェーブ処理
と同等若しくはそれ以上に良好なウェーブが形成される
。
と同等若しくはそれ以上に良好なウェーブが形成される
。
実施例3
1.0俤の一すリゾン(M、Wloooo)を含有する
pH10(0,4%塩化アンモニウム/アンモニア緩衝
液)の水浴液から成る本発明の処理剤を用いて健常毛髪
(日本人)を各温度で20分間加熱した時のウェーブ度
を実施例1と同様にして測定した。この結果を第3表に
示す。
pH10(0,4%塩化アンモニウム/アンモニア緩衝
液)の水浴液から成る本発明の処理剤を用いて健常毛髪
(日本人)を各温度で20分間加熱した時のウェーブ度
を実施例1と同様にして測定した。この結果を第3表に
示す。
40℃以上加熱することにより毛髪にウェーブが形成さ
れることが明らかとなった。
れることが明らかとなった。
実施例4
1%ポリグルタミン酸(si、wloooo)を含有す
るI)HIO(3%塩化アンモニウム/アンモニア緩衝
液)の水浴液から成る本発明の処理剤を用いて健常毛髪
(日本人)を80℃で30分間加熱処理し、充分にすす
いだ後の毛髪の表面状態を走査型電子顕微鏡下で観察し
、毛髪表面上の吸着物の有無を判定した。
るI)HIO(3%塩化アンモニウム/アンモニア緩衝
液)の水浴液から成る本発明の処理剤を用いて健常毛髪
(日本人)を80℃で30分間加熱処理し、充分にすす
いだ後の毛髪の表面状態を走査型電子顕微鏡下で観察し
、毛髪表面上の吸着物の有無を判定した。
結果は板層の程度を3段階に分けて評価し、この結果を
第4表に示す。なお、評価の基準を下記に示す。
第4表に示す。なお、評価の基準を下記に示す。
する目的で′I更用される下記に承したセットローショ
ン、ヘアヌゾレー及び従来のパーマネントウェーブ剤で
実施例1と同様に処理した毛髪の表出1状態も同様に観
察した。
ン、ヘアヌゾレー及び従来のパーマネントウェーブ剤で
実施例1と同様に処理した毛髪の表出1状態も同様に観
察した。
= 19 =
〈セットローション処方〉
アクリル樹脂アルカノールアミン 5.0%エタ
ノール 50.0香 料
0.1イオン交換水
ノ々ランス〈ヘアスゾレー処方〉 メタアクリル酸エステルエボリマー 10.0%エタ
ノール 29.9プロペラント
60.0香 料
0.1〔結 果〕 この結果本発明による毛髪の変形は、高分子化合物皮膜
が毛髪表面に形成されることによる一時的なセット効果
ではないことが示された。
ノール 50.0香 料
0.1イオン交換水
ノ々ランス〈ヘアスゾレー処方〉 メタアクリル酸エステルエボリマー 10.0%エタ
ノール 29.9プロペラント
60.0香 料
0.1〔結 果〕 この結果本発明による毛髪の変形は、高分子化合物皮膜
が毛髪表面に形成されることによる一時的なセット効果
ではないことが示された。
以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、メルカプト基を有さないペプチド又はその誘導体の
1種又は2種以上を0.01〜5重量%及び緩衝剤を0
.05〜10重量%含有し、pHが8〜10.5である
加温式毛髪変形用処理剤。 2、ペプチドが、メルカプト基を有さないアミノ酸から
人工的に合成された2量体以上のペプチドである特許請
求の範囲第1項記載の加温式毛髪変形用処理剤。 3、ペプチドが、塩基性アミノ酸の1種又は2種から合
成されたペプチド、あるいは酸性アミノ酸の1種又は2
種から合成されたペプチドである特許請求の範囲第2項
記載の加温式毛髪変形用処理剤。 4、メルカプト基を有さないペプチドが、天然に存在す
るホルモン又は生理活性ペプチドである特許請求の範囲
第1項記載の加温式毛髪変形用処理剤。 5、メルカプト基を有さないペプチドが、蛋白質の加水
分解物である特許請求の範囲第1項記載の加温式毛髪変
形用処理剤。 6、メルカプト基を有さないペプチドが、ケラチン蛋白
質又は大豆蛋白質の加水分解物である特許請求の範囲第
5項記載の加温式毛髪変形用処理剤。 7、メルカプト基を有さないペプチド又はその誘導体を
0.01〜5重量%及び緩衝剤を0.05〜10重量%
含有し、pHが8〜10.5である加温式毛髪変形用処
理剤を毛髪に施用し、次いでこの毛髪を40〜160℃
に加温することを特徴とする毛髪の変形方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12888484A JPS617211A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12888484A JPS617211A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JPS617211A true JPS617211A (ja) | 1986-01-13 |
Family
ID=14995733
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12888484A Pending JPS617211A (ja) | 1984-06-22 | 1984-06-22 | 加温式毛髪変形用処理剤及び毛髪の変形方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS617211A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009084168A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
JP2009190985A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Soin:Kk | 人の損傷毛用又は合成タンパク質繊維用ウェーブ形成剤及びウェーブ形成方法 |
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1984
- 1984-06-22 JP JP12888484A patent/JPS617211A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009084168A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Kao Corp | 毛髪化粧料 |
US9040028B2 (en) | 2007-09-28 | 2015-05-26 | Kao Corporation | Hair cosmetic composition |
JP2009190985A (ja) * | 2008-02-12 | 2009-08-27 | Soin:Kk | 人の損傷毛用又は合成タンパク質繊維用ウェーブ形成剤及びウェーブ形成方法 |
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