JPS6170618A - 無人走行システム - Google Patents

無人走行システム

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JPS6170618A
JPS6170618A JP59191338A JP19133884A JPS6170618A JP S6170618 A JPS6170618 A JP S6170618A JP 59191338 A JP59191338 A JP 59191338A JP 19133884 A JP19133884 A JP 19133884A JP S6170618 A JPS6170618 A JP S6170618A
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vehicle
speed
course
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JPH0522926B2 (ja
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Tsuneo Hisatake
久武 経夫
Hiroshi Komukai
小向 浩史
Fumio Kawamura
河村 史夫
Shinya Hirose
広瀬 晋也
Tatsuya Furukawa
達也 古川
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
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    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D1/00Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
    • G05D1/02Control of position or course in two dimensions
    • G05D1/021Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles
    • G05D1/0212Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles with means for defining a desired trajectory
    • G05D1/0221Control of position or course in two dimensions specially adapted to land vehicles with means for defining a desired trajectory involving a learning process

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Radar, Positioning & Navigation (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Railway Tracks (AREA)
  • Navigation (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野] この発明はダンプトランクのような車輌等の走行体を予め設定されたコースに沿って無人走行させるためのシステムに関する。 【従来の技術】
従来のこの種のシステムとして、車輌誘導ケーブルのよ
うな、所謂、外部誘導装置を採用した自動走行制御方式
がある。。
【発明が解決しようとする問題点】
しかし、この方式の場合、外部誘導装置が頗る大がかり
なものとなり、しかも車輌の機動性を阻害する惧れがあ
る。 かかる事由から、外部誘導装置を一切必要とせずに、車
輌が自らの位置を検出しながら走行する自己誘導制御方
式が望まれているが、未だ開発されていないのが実情で
ある。 この発明は上記事情に鑑みて鋭意研究の結果、新たに創
案されたものである。 この発明は、走行体口らが予め設定された目標コースと
の相対位置を検出し、それを判断して走行速度を加味し
た進行方向を制御することにより、走行体が自己誘導に
よって前記設定コースに追従走行する無人走行システム
を得ることを第1の課題とする。 また、この発明は、走行体が無人走行時に横滑り等を起
こした時、それを走行体が自ら検出して正規の設定コー
スに戻るようにした無人走行システムを得ることを第2
の課題とする。 この発明の第3の目的は、走行体の走行予定コース上に
障害物があるとき、それを走行体が自ら検出して自動停
止もしくは回避するようにして、走行体が安全に且つ効
率よく走行するようにした無人走行システムを得ること
を第3の課題とする。
【問題点を解決するための手段】
この発明は上記第1課題達成のために、走行体の速度セ
ンサと、走行体の進行方向を検出する方位センサと、走
行体のステアリング角度センサと、前記速度センサから
走行速度検出データを且つ方位センサから方位検出デー
タをそれぞれ人してそれらのデータから走行体の現在位
置を演算する位置検出手段と、走行体の走行予定のコー
スデータが予め設定されて前記位置検出手段より走行体
の現在位置データを人力し、該位置データと前記設定コ
ースデータとから走行体を目標コースに誘導1    
 すべく該コースに対応したステアリング角度と走行速
度を演算して設定する誘導制御手段と、該誘導制御手段
からステアリング角度データを且つ前記ステアリング角
度センサから走行体の現在のステアリング切れ角データ
をそれぞれ入力し、それらのデータからステアリング制
御角を演算して走行体のステアリングを制御する手段と
、前記誘導制御手段からコマンドを入力し走行速度制御
データを演算して走行体のエンジン乃至トランスミッシ
ョン系統を制御する速度制御手段を講じたことを特徴と
する。 この発明は第2課題達成のため、走行体の走行予定コー
スの要所に設けられて前記走行体を通過させるためのス
テーションと、該ステーションを走行体が通過するとき
の時間間隔で前記ステーションに対する走行体の進入角
度を検出して該走行体が通過した位置座標を演算し、該
座標を基に走行体の絶対的な現在位置を求めるための絶
対位置検出手段とを講じたことを特徴とする。 この発明は第3課題達成のため、走行予定コース上の障
害物を探索して該障害物までの距離を計測し、その計測
距離から走行体が障害物に対して危険領域に入ったか否
かを判断し、その結果のデータを基に走行体を障害物に
対して迂回走行または自動停止させるための障害物探索
装置を講じたことを特徴とする。
【実施例】
以下、この発明の好適実施例を図面に基づいて説明する
。 図示例の場合において、この発明の無人走行システムは
、第2図に示す地上設備1と第1図に示す車載設備10
とからなっている。 地上設備1は第1図中に示したダンプトラック等の車1
1iii100を無人走行に際して支援制御および監視
するためのマイクロコンピュータシステムである。 かかる地上設備1は、車輌100をプログラム制御によ
り走行させる機能と、該走行時の情報を受は取って表示
し且つ記憶したり判断したりする機能と、車輌100を
ジョイスティック走行させるための機能とを有している
。 更に詳しく述べると、第2図に示した地上設備1は、マ
スクプロセッサ3とトランクカルキュレータ4を備えた
構成になっている。 マスクプロセッサ3には、その系統のキーボード3−1
により、マスクコンソール3−2を介して外部情報が入
力される。 この場合の外部情報は、前記車輌100をプログラム制
御により無人走行させるためのコマンド、詳しくはドラ
イブモードコマンド、ドライブモードデータ、ドライブ
コマンド等である。 そして、マスクプロセッサ3は、外部入力情報を自らの
系統のCRT3−3に表示すると同時に、トラックカル
キュレータ4に対して制御用コマンドを出力する。 トラックカルキュレータ4には、前記マスクプロセッサ
3からのコマンドのほかに自らの系統のキーホード4−
1によりサブコンソール4−2を介してパラメータが入
力され、該パラメータはCRT4−3に表示される。 この場合のパラメータは、車輌100の走行予定コース
に対する突入角度、旋回角度、車輌制御用パラメータ、
コース補正データ、車輌100が現時点でX−Y座標の
どの位置にあるかという該車輌の初期位置、該車輌10
0を走行途上で通過させるための後述するステーション
の位置(車輌現在位置からステーションまでの距離)等
からなる。 そして、前記トラックカルキュレータ4は、マスクプロ
セッサ3からのコマンドによりトラックディスプレイ6
とディスクコントローラ7を駆動する。  トラックデ
ィスプレイ6は、車1100の走行軌跡をCRT6−1
に表示させるためのものである。 ディスクコントローラ7は、前記走行軌跡を解析した結
果のデータがストアされるファイル7−1と、車輌10
0の走行予定コースを設定するためのコースデータが予
めストアされたファイル7−2と、前記パラメータがス
トアされるファイル7−3とを有している。 前記コースデータは、X−Y軸を基準として直1   
   線で結ばれた連続する複数の区間コースを設定す
るための点座標(x、y)からなり、車輌100の速度
データと作業条件データ等を含んでしする。 従って、トラックカルキュレータ4は、マスクプロセッ
サ3からのコマンドに対応したコースデータをファイル
7−2から読み出すと同時に、キーボード4−1の入力
コマンドに対応したパラメータデータをファイル7−3
から読み出し、それらのデータをマスクプロセッサ3に
フイードハ・ツクする。 マスクプロセッサ3は、そのフィードバックデータを無
線機2によって第1図の車載設備10に転送する。 車載設備10は、前述の如く地上設備1からの転送デー
タを基に設定された走行予定コースに車輌100を追従
させて無人走行させるべ(該車輌100を制御する。 車輌100が走行予定コースに追従走行しているとき、
その走行軌跡が車載設備10によって計測され、該計測
データが地上設備1に転送(フィードバック)される。 この場合、地上設備1のトラックカルキュレータ4は、
その転送データを基に車輌100の走行軌跡を解析する
。 その結果の走行!)L跡解析データがファイル7−1に
記憶されると同時に、車輌100の走行軌跡がトラック
ディスプレイ6のCRT6−1に表示される。 これによって、車輌100の走行状態が常に監視される
。 以上において、車輌100の走行予定コースを設定する
ためめコースデータは予めプログラミングされてファイ
ル7−2にストアされたものである。 しかしながら、上記コースデータは車輌100を実際に
テスト走行させることにより求めることができる。 そのテスト走行に際してはジョイスティック装置5が使
用される。 このジョイステイ・ツタ装置5は、車輌100を前後進
制御するためのジョイステイソクレハ−5−1と、ステ
アリング制御用のジョイステイノクレノー−5−2と、
緊急停止用スイッチ5−3とを備えた構成になっている
。 かかるジョイスティック装置5は、ジョイステックレバ
ー5−L5−2とスイッチレバー5−3のそれぞれの操
作信号を車載設備10に転送することによって、車輌1
00をジョイスティック走行させたり、走行停止させた
りする。 その走行時および停止時の情報が車載設備10から地上
設備1にそれぞれの無線機11,2を介してフィードバ
ックされる。 そこで、地上設備1においては、トラックカルキュレー
タ4が前記情報を解析する。 その結果の走行軌跡解析データがファイル7−1に、か
つコースデータがファイル7−2に、また、パラメータ
がファイル7−3にそれぞれ記憶される。 その記憶によって、車輌1000走行予定コースが設定
される。 換言すると、車輌100を実際に無人走行させる際の走
行予定コースは、該車輌100を前もってテスト走行さ
せることにより、その走行軌跡から求められたコースデ
ータが前記ファイル7−2に記憶されることによって設
定されるのである。 すなわち、前記コースデータは、車輌100を実際に無
人走行させるべく、該車輌100のドライブコマンドが
キーボード3−1でマスクプロセッサ3に入力されたと
き、トラックカルキュレータ4がディスクコントローラ
7を駆動することによってファイル7−2から読み出さ
れる。 この場合、パラメータもファイル7−3から読み出され
る。 読み出されたコースデータとパラメータは、マスクプロ
セッサ3から無線機2.11を介して車載膜(iloに
コマンドとして伝送される。 車載設備10は、そのコマンドにより前記コースデータ
で設定された走行予定コースに追従させる車輌100の
走行制御を行う。 なお、前述の如き車輌100のテスト走行は、必ずしも
ジョイスティック装置5に頼る必要はなく、例えばキー
ボード3−1によるコマンド入力やマニュアル運転操作
によっても可能であり、そのいずれの場合であっても前
述の如くコースデータを得(ることができる。 つぎに、第1図の車載設備10について述べると、該車
載設備10は車輌100に搭載されて該車輌を前記設定
コースに追従させて無人走行させるための制御システム
である。 このシステムは、前述の如く地上側無線機2と互いに交
信するための車載側無線機11および障害物探索装置1
2のそれぞれが接続された主制御手段13と、この主制
御手段13によって総合的に制御されるサーボ系制御手
段14および車輌位置計測手段15のそれぞれと、各種
センサ25〜37とを備えた構成になっている。 前記サーボ系制御手段14は、車輌100のステアリン
グ、速度、エンジン燃料系統のラック、ガバナ、ブレー
キ、リターダ、ベッセル、トランスミッション、パーキ
ングブレーキのそれぞれを制御するための手段16〜2
4を含んでいる。 前記の各種センサ25〜37とは、ステアリング角度セ
ンサ25、エンジン回転数センサ26、速度センサ27
,28 、方位角検出手段29、絶対位置検出手段30
、ラック位置センサ31、ガバナ位置センサ32)、ブ
レーキ作動確認センサ33、リターダ作動確認センサ3
4、ヘノセル位置センサ35、トランスミッション変速
位置センサ36、パーキングブレーキ作動確認センサ3
7のそれぞれをいう。 以上において、障害物探索装置12と前記各手段13〜
24および方位角検出手段29、絶対位置検出手段30
のそれぞれは個々に独立したマイクロコンピュータから
なっている。 主制御手段13は第3図で一層詳細な如く、車載(MQ
無線機Ifと障害物センサ12のそれぞれが接続された
シリアル入出力機構13−1 、サーボ系制御手段14
と位置計測手段15のそれぞれに接続されたシリアル入
出力機構13−2 、記憶手段であるROM13−3と
RAM13−4およびキャッシュメモリ13−5のそれ
ぞれと、インタバル・タイ−713−6、それらを制御
するためのCP U13−7とがらなっている。 ROM13−3 ニハ、車輌100 (7)走行予定コ
ースを設定するためのコースデータと、走行速度を設定
するための速度データのそれぞれが記憶させである。 更に詳しく述べると、前記コースデータは、第11図に
示す如< x−y軸を基準として直線で結ばれた連続す
る複数の区間コースを設定するための点座標(x’、y
)からなり、かつ、速度データは、連続する2点の点座
標CI  (Xi、Yl)とC2(X2.Y2)で表さ
れた区間コースの通常走行速度と該区間コースの最低走
行速度とからなっている。 いま、地上設備1から各種パラメータを含む指令信号が
前述の如く地上側無線機2と車載側無線機11を介して
主制御手段13に伝送され、それをCPU13−7が入
力してスタートすると、そのCPU13−7はROM1
3−3から第1区間コースの点座標C1、C2を調べ出
しそれをキャッシュメモリ13−5に記1.りすると共
に、該コースデータと制御用パラメータをサーボ系制御
手段14に、かつ車輌100の初期位置情報と該車輌の
絶対位置検出用ステーションの位置情報を位置計測手段
15に出力する。 位置計測手段15は、第5図に示す如く、主制御手段1
3からの指令信号を入力するシリアル人力機構15−1
、方位角検出手段29と絶対位置検出手段30のそれぞ
れからのデータ信号を入力するシリアル入出力機構15
−2)、サーボ系制御手段14にデータ信号を出力する
パラレル出力機構15−3、高速演算機構15−4、速
度センサ27.28からのデータ信号を入力するカウン
タ15−7.15−8 、ROM15−9とRAM15
−10よりなる記憶手段、インターバル・タイマ15−
11 、CP U15−12のそれぞれからなっている
。 かかる位置計測手段15は、主制御手段13から入力し
た車輌100の初期位置データP (X、Y)と第1区
間コースを表す点座標C1(Xi、Yl)およびC2(
X2.Y2)とから走行予定コースに対する車輌100
のずれ、すなわち、該車輌の現在位置から直線状に延び
る第1区間コースに降ろした垂線の長さく車輌現在位置
と第1区間コースとの相対位置)Alを下記の(1)式
により演算して計測する。 (X2−Xi) + (Y2−Yl) 従って、ROM15−9には、高速演算機構15−4が
上記(1)式を演算すらためのプログラムが書き込まれ
ている。 そして、前記高速演算機構15−4が演算した結果の相
対位置データ11はサーボ系制御手段14に出力される
。 サーボ系制御手段14は、第4図中の如く主制御手段1
3に接続されたシリアル入出力機J4−1 と、位置計
測手段15からの位置情報を高速人シするためのパラレ
ル入力機構14−2と、ステアリング、速度、ガバナ、
ブレーキ、リターダ、ヘソセル、トランスミッション、
パーキングブレーキのそれぞれの制御手段16〜24に
接続されたシリアル入出力機構14−4と、高速演算機
構14−3、ROM14−5とRAM14−6とよりな
る記憶手段、インターバル・タイマ14−7.  CP
U14−8のそれぞれからなっている。 このサーボ系のCP U14−8は、車輌100を設定
コースに沿って誘導すべく各種サーボ系統を制御するた
めのデータを演算し、それをサーボ系統の各種制御手段
16〜24のそれぞれに対するコマンドに変換して出力
する。 すなわち、前記CP tJ14−8は、主制御手段13
から入力した点座標CI、C2およびこれらの点座標で
表された区間コースに対応する速度設定データのそれぞ
れと、位置計測手段15から入力した相対位置データ1
1とよりステアリング角制御データと速度制御データを
演算する。 この場合のステアリング角P(φ)は下記の(2)式で
、また走行速度■(φ)は同(3)式でそれぞれ求めら
れる。 P(ψ) =tan  (#/Co)   (θi−θ
p)・−(21(ここで、COはステアリング角度を決
定する制御定数にして、実験的に最適数値が求められる
。)■(φ) =Vmin + (Vc −Vmin 
) Xf  (φ)f (φ) =1− (C?ID 
 (φ)/R・・・ (3)(ただし、Rはステアリン
グの最大切れ角)また、前記CP U14−8は、前記
区間コースと設定速度に対応するランク制御値とガバナ
、ブレーキ、リターダ、トランスミッションのそれぞれ
の制御値を演算する。 従って、ROM2S−4には、CPU14−8が前記各
種の演算を順次遂行するだめのプログラムが書き込まれ
ている。 斯くして、サーボ系制御手段14はCP U14−8が
上記(1)式により演算した結果のステアリング制御角
データP(φ)をステアリング制御手段16に、かつ、
上記(2)式による演算結果の速度設定値■(φ)を速
度制御手段17にそれぞれ出力する。 ここで、車輌100が無人走行を開始すると、これと同
時に、該車輌100を前記第1区間コースに誘導すべく
そのステアリング切れ角と走行速度が制御される。 ステアリング制御手段16は第6図に詳細な構成を示す
如く、サーボ系制御手段14からのコマンドを入力する
シリアル入出力機構16−1、パルスモータ制御機構1
6−2)、ステアリング角度センサ25の出力側に接続
されたA/D変換器16−3、ステアリングのセンタを
修正するためのディップスイッチ16−4、それらをコ
ントロールするC P U16−5、インターバル・タ
イマ16−6、ROM16−7、RAM16−8からな
っている。 車輌100が前述の如く走り出すと、その時点における
ステアリングの切れ角がセンサ25によって検出される
。 このセンサ25は、ステアリング・リンケージのセンタ
ーアームの回転角を検出するポテンショメータからなり
、これによって検出された前記回転角、所謂ステアリン
グの切れ角はA/D変換器16−3でディジタル値に変
換され、かつディップスイッチ16−4で修正されてC
P U 1f3−5が入力する。 CP 016−5は、サーボ系制御手段14から入力し
たステアリング設定角度と、前記センサ25から人力し
たステアリングの実際の切れ角とを演算してそれらの偏
差値を求める。 この偏差値はステアリング制御信号に変換され、1  
   この信号がステアリング制御系統のドライバ39
(第2図、第6図)に出力される。 ドライバ39はパルスモータ40を駆動することにより
、図示省略のステアリング制御用油圧回路に設けられた
ディジタルバルブを切り換え制御してステアリング用ア
クチュエータを作動させる。 これにより、車W4100のステアリングが前記設定速
度■(φ)となるように制御される。 かかるステアリング制御手段16におけるハードウェア
上の特徴は、パルスモータ40にステアリング角度セン
サとして取付られたポテンショメータ25による帰還で
前記パルスモータ4oの税調を未然に防止でき、また、
これによってステアリングの位置決めが一層正確に遂行
されることにある。 速度制御手段17は車輌100のエンジンガバナ42を
制御するためのもので、第7図に詳細な構成を示す如く
、サーボ系制御手段14のシリアル入出力機構14−4
に接続されたシリアル入出力機構17−1、ガバナドラ
イバ42を制御するP−W−M発生器17−2)、速度
カウンタ17−3、ガバナ位置センサ32からのデータ
シグナルを入力するCW/CCW判定回路17−4、イ
ンターバル・タイマ17−5、ボートl7−6、ROM
17−7、RAM17−8、CP U 17−9からな
っている。 従って、速度制御手段17はサーボ系制御手段14から
のコマンド人力と同時に、ガバナ位置センサ32から検
出値信号を入力する。 ガバナ位置センサ32はエンコーダまたはポテンショメ
ータからなっており、車1tooの走行時におけるガバ
ナ42の現在位置を検出する。 前記速度制御手段17のCP U17−9は、サーボ系
制御手段14とガバナ位置センサ32とから入力したデ
ータを基にガバナ42が前記設定速度■(φ)に対応し
た位置になっているか否かを演算して判定する。 その結果、ガバナ42の位置が設定速度■(φ)に対応
していない場合、CP U17−9はガバナ制御信号を
ガバナドライバ41に出力する。 ガバナドライバ41は、ガバナ42が設定速度■(φ)
に対応した位置となるようにそのガバナ42を制御する
。 これによって、車輌100の走行速度が前記設定速度■
(φ)になるように制御される。 かかる速度制御手段17は、所謂ディジタル式のP−W
−M制御方式であって、りに還はガバナ位置センサ(エ
ンコーダ)32と前記速度カウンタ17−3との組合せ
によって実現され、また、一定の加速度で走行速度を加
減するための加速度制御を行うことによりスリップを軽
減している。 また、前記ガバナ42の制御と同時に、トランスミッシ
ョン(以下、T/Mという)43とラック44およびフ
゛レーキ45、リターダ46がそれぞれの系キ充の制御
手段23.18.20.21によって制御される。 これらの制御手段23.18.20.21は前記速度制
御手段17の場合と同様にそれぞれがCPUを有しれい
る。 T/M制御手段23は、サーボ系制御手段14から前記
設定速度V(φ)に対応したT / M 43の設定速
度段データを入力すると共に、T/M位置センサ36か
ら77M43の現在速度段の検出データを入力する。 もって、T/M制御手段23は、前記センサ26で検出
された速度段が設定速度段になっているか否かを演算に
より判定し、否の時にT/M43の制御信号を出力する
。 その信号によって、T/M43が前記設定速度段の位置
になるように制御される。 ランク制御手段18は、リミットスイッチよりなるラン
ク位置センサ31から入力したラックツレレイドの位置
が、サーボ系制御手段14から入力した前記設定速度■
(φ)に対応する設定位置になっているか否かを判定し
、否の時にランク制御信号を出力する。 その信号によって、ラック44が前記設定位置に変位さ
せられ、もってエンジン回転数が前記設定速度■(φ)
に対応した値に制御される。 ブレーキおよびリターダ制御手段20および21は、ブ
レーキおよびリターダ作動確認センサ33.34からの
入力データがサーボ系制御手段14からの設定速度■(
φ)に対応したものとなっているか否かを比較演算し、
否の時にブレーキ45とリターダ46をそれぞれ制御す
る。 以上の如き、車輌100のステアリング制御と走行速度
制御とによって、該車輌100は最適速度で目標コース
に誘導されて無人走行する。 その走行時においては、速度センサ27.28と方位角
検出手段29とによって車輌100の実際の走行速度と
走行方位が検出される。 この場合の速度センサ27.28は、車輌100の左右
両後輪の回転数を個々に検出するロークリエンコーダか
らなり、それぞれの回転数検出値信号を車輌位置検出手
段15に出力する。 一方、方位角検出手段29は、ジャイロスコープ29°
を備えたジャイロコンパスからなっている。 ジャイロコンパス29は第8図にて詳細に示す如く、車
輌位置計測手段15からのコマンドを入力し且つ該手段
15に方位計測データを出力するシリアル入出力機構2
91、ジャイロスコープ29゛ の出力シグナルを入力
するシンクロリニア変換器292とA/D変換器293
、高速演算機構294、インターバル・タイマ295 
、Ro M296とRA M297とよりなる記憶手段
、CP U298のそれぞれからなっている。 かかるジャイロコンパス29は、ジャイロスコープ29
゛からの入力データを基に車輌100の走行方位角をC
P 0298が演算して求め、その結果のデータ信号を
車輌位置計測手段15に出力する。 この計測手段15は、前記速度センサ(ロークリエンコ
ーダ)27.28からの入力データを車輌100の走行
速度データに変換し、この速度データと前記ジャイロコ
ンパス29からの方位角計測データとから、コース走行
中の車輌100の現在位置を演算して求め、その結果の
現在位置データをサーボ系制御手段14に出力する。 サーボ系制御手段14は、前記現在位置データの入力に
よりCP U14−8がROM14−5からコース設定
座標を読み出し、該座標データと前記現在位置データと
から車輌100が次に走る目標コースデータを演算する
。 そして、サーボ系制御手段14は前記演算結果のデータ
をステアリング制御コマンドと走行速度制御コマンドと
に変換して、それらのコマンドをそれぞれの系統のステ
アリング制御手段16と速度制御手段17とに出力する
。 もって、°前述の場合と同様にステアリング制御手段1
6がステアリング角度を、かつ速度制御手段17が走行
速度をそれぞれ制御する。 かかる制御は車輌100が無人走行している限り常に繰
り返される。 斯くして、車輌100が走行予定コースの要所に設置さ
れたステーション30゛ に近づくと、車輌位置計測手
段15がセンス開始コマンドを前記車輌100に搭載さ
れた絶対位置検出手段30に出力する。 ここで、前記ステーション30゛ と絶対位置検出手段
30との関係について述べる。 まず、ステーション30°は超音波反射機能を有するボ
ールからなって、車輌100の走行を阻害せずに該車輌
をスムーズに通過させ得る位置に設置される。 一方、絶対位置検出手段30は第9図に示す如く、車輌
位置計測手段15からセンス開始コマンドのみを入力し
且つ検出結果を出力するシリアル入出力機構300と、
前記センス開始コマンドにより°トすガーを定期的に出
力するインターバル・トリガー機構301、その出カド
リガーにより超音波を発信して且つ受信する一対の機器
(トランスデユーサ)302)、303と、ディスタン
スカウンタ304.305およびROMとRAMとから
なる記憶手段306、それらを制御するC P U30
7のそれぞれからなっている。 前記機器302.303のそれぞれから発信された超音
波は、車輌100がステーション30″を通過する際、
該ステーション30゛ に当たって反射してくる。 その反射してきた超音波は前記機器302.303で受
信される。 このように、機器302.303のそれぞれから発信さ
れた超音波がステーション30°に当たって前記機器3
02.303で受信されるまでの時間がディスタンスカ
ウンタ304と305とによって計測される。 この場合、前記CP U307は、前記計測時間を基に
して車輌100がステーション30゛ を通過するとき
の絶対的な位置座標を演算して求める。 その結果のデータ信号は車輌位置計測手段15に出力さ
れる。 この場合の車輌位置計測手段15は、前述の如く速度セ
ンサ27.28および方位角検出手段29のそれぞれか
らの入力データを基に演算された車輌100の現在位置
座標とステーション通過時の絶対位置座標とを比較演算
し、それらに偏差があるか否かを判定し、その結果のデ
ータ信号をサーボ系制御手段14に出力する。 サーボ系制御手段14は、車輌100の前記現在位置座
標と絶対位置座標との偏差信号を入力した場合、その信
号を解消するためのサーボ制御信号をそれぞれのサーボ
系統に出力する。 もって、車輌100のステアリングやガバナ、トランス
ミッション、ランク等が制御されることにより、前記車
輌100の走行軌跡が修正される。 すなわち、予め設定されたコースに沿って無人走行する
車輌100は横滑り等を起こした際に前記設定コースに
対する進行方向のズレが生じろ。 このため、車輌100を正規の設定コースに戻す必要が
あり、そのために前述の如く走行軌跡の修正が行われる
のである。 また、車輌100の走行予定コース上に障害物があると
きは、それが障害物探索装置12によって探知される。 障害物探索装置12は、超音波を発信し且つ受信する機
器120.121を備えたCPUからなり、第9図に示
して説明した絶対位置検出手段30の場合と同じ構成に
なっている。 かかる障害物探索装置12は、前記機器120.121
のそれぞれから発信された超音波が障害物に当たって反
射して来ることにより前記機器120.121が受信す
るまでの時間を計測し、該時間から障害物までの距離を
cpuが演算する。 その演算結果の距離データを主制御手段13に出力する
。 主制御手段13は、入力した距離データに基づく6j、
i算を行って車輌100が障害物に対する危険領域に入
ったか否かを判断し、該判断結果のコマンドをサーボ系
制御手段14に送る。 サーボ系制御手段14は、その入力コマンドに基づ(演
算を行って前記障害物に対処すべきコマンドを各サーボ
系統に出力する。 もって、車輌100は障害物を回避して走行するようス
テアリングやガバナおよびブレーキ等の系統が制御され
、また、障害物回避走行が不可能な場合はエンジンが停
止させられる。 なお、上記障害物探索装置12は超音波センサに限る必
要はなく、その他の例えばレーダの如き電磁波系センサ
や画像情報Gこよるイメージセンサ等であってもよいこ
と勿論である。 【発明の効果] 以上、この発明によれば、ダンプトラック等の走行体が
自ら設定コースとの相対位置を検出し、それを判断して
ステアリングやガバナおよびトランスミッション等のサ
ーボ系統を自動制御するため、ケーブル誘導による無人
走行システムの場合と異なって、前記走行体を自己読会
により設定コース上に沿って円滑に無人走行させるごと
ができる。 このため、該走行体の操縦の完全無人化を達成でき、こ
れによって例えば建設機械等の分野における省力化に大
きく寄与する。 また、走行体が無人走行時に横滑り等を起こすと、前記
走行体の進行方向に誤差が生じるが、設定コースの要所
に設けられたステーションを該走行体が通過することに
より、該通過時の時間間隔で走行体の進入角度を絶対位
置検出手段が検出し、それに基づいて走行体自身が現在
位置を修正して正規のコースに戻すため、該コースから
前記走行体が大きく離脱するような危険性はない。 更に、コース上に障害物があるときは、車輌に装備の障
害物探索装置がそれを検出することにより、走行体が自
ら停止もしくは回避するため、該走行体を安全に且つ効
率よく無人走行させることができる。
【図面の簡単な説明】
ρ 図面はこの発明の好適実施例を示すもので、第1図は車
載設備の概念的ブロック図、第2図は地上設備の概念的
ブロック図、第3図は主制御手段のブロック構成図、第
4図はサーボ系制御手段のブロック構成図、第5図は車
輌位置検出手段のブロック構成図、第6図はステアリン
グ制御手段のブロック構成図、第7図はエンジン/トラ
ンスミノシランコン(−ローラの構成図、第8図はジャ
イロコンパスの構成図、第9図は絶対位置検出手段の機
能ブロック図、第10図は車輌誘導設定コースへの軌跡
を示す図である。 12・・・障害物探索装置 14・・・サーボ系制御手段 15・・・位置計測手段 16・・・ステアリング制御手段 17・・・速度制御手段 25・・・ステアリング角度センサ 27、28・速度センサ 29・・・方位角検出手段 301  ・・ステーション 30・・・絶対位置検出手段 lOO・・走行体 〜  偽 ミ 曾− !21IO鴫 噂 第8図 第7図 第9図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、ダンプトラックのような車輌等の走行体を無人
    で自動走行させるためのシステムにして、走行体の速度
    センサ、走行体の進行方向を検出する方位角検出手段、
    走行体のステアリング角度センサ、前記速度センサから
    走行速度検出データを且つ方位角検出手段から方位検出
    データをそれぞれ入力してそれらのデータから走行体の
    現在位置を演算する位置計測手段、走行体の走行予定の
    コースデータが設定されて前記位置計測手段より走行体
    の現在位置データを入力し、該位置データと前記設定コ
    ースデータとから走行体を目標コースに誘導すべく該コ
    ースに対応したステアリング角度と走行速度を演算して
    設定するサーボ系制御手段、該サーボ系制御手段からス
    テアリング角度設定データを且つ前記ステアリング角度
    センサから走行体の現在のステアリング切れ角データを
    それぞれ入力し、それらのデータからステアリング制御
    角を演算して走行体のステアリングを制御する手段、前
    記サーボ系制御手段からコマンドを入力し走行速度制御
    データを演算して走行体のエンジン系統やトランスミッ
    ション系統などを制御する速度制御手段とからなること
    を特徴とする無人走行システム。
  2. (2)、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて
    、地上管理システムと交信するための無線機を備えてい
    ることを特徴とする無人走行システム。
  3. (3)、特許請求の範囲第1項記載のシステムにおいて
    、方位角検出手段はジャイロスコープからなっているこ
    とを特徴とする無人走行システム。
  4. (4)、走行体の速度センサ、走行体の進行方向を検出
    する方位角検出手段、走行体のステアリング角度センサ
    、前記速度センサから走行速度検出データを且つ方位角
    検出手段から方位検出データをそれぞれ入力してそれら
    のデータから走行体の現在位置を演算する位置計測手段
    、走行体の走行予定のコースデータが設定されて前記位
    置検出手段より走行体の現在位置データを入力し、該位
    置データと前記設定コースデータとから走行体を目標コ
    ースに誘導すべく該コースに対応したステアリング角度
    と走行速度を演算して設定するサーボ系制御手段、該サ
    ーボ系制御手段からステアリング角度設定データを且つ
    前記ステアリング角度センサから走行体の現在のステア
    リング切れ角データをそれぞれ入力し、それらのデータ
    からステアリング制御角を演算して走行体のステアリン
    グを制御する手段、前記サーボ系制御手段からコマンド
    を入力し走行速度制御データを演算して走行体のエンジ
    ン系統やトランスミッション系統などを制御する速度制
    御手段とからなる無人走行システムにおいて、走行予定
    コース上の障害物を探索して該障害物までの距離を計測
    し、その計測距離から走行体が障害物に対して危険領域
    に入ったか否かを判断し、その結果のデータを基に走行
    体を障害物に対して迂回走行または自動停止させるため
    の障害物探索装置を備えていることを特徴とする無人走
    行システム。
  5. (5)、特許請求の範囲第4項記載のシステムにおいて
    、障害物探索装置は超音波を発信し、該超音波が障害物
    に当たって反射してくるまでの時間を計測し、該時間か
    ら障害物までの距離を演算する超音波センサからなって
    いることを特徴とする無人走行システム。
  6. (6)、走行体の速度センサ、走行体の進行方向を検出
    する方位角検出手段、走行体のステアリング角度センサ
    、前記速度センサから走行速度検出データを且つ方位角
    検出手段から方位検出データをそれぞれ入力してそれら
    のデータから走行体の現在位置を演算する位置計測手段
    、走行体の走行予定のコースデータが設定されて前記位
    置検出手段より走行体の現在位置データを入力し、該位
    置データと前記設定コースデータとから走行体を目標コ
    ースに誘導すべく該コースに対応したステアリング角度
    と走行速度を演算して設定するサーボ系制御手段、該サ
    ーボ系制御手段からステアリング角度設定データを且つ
    前記ステアリング角度センサから走行体の現在のステア
    リング切れ角データをそれぞれ入力し、それらのデータ
    からステアリング制御角を演算して走行体のステアリン
    グを制御する手段、前記サーボ系制御手段からコマンド
    を入力し走行速度制御データを演算して走行体のエンジ
    ン系統やトランスミッション系統などを制御する速度制
    御手段とからなる無人走行システムにおいて、走行体の
    走行予定コースの要所に設けられて前記走行体を通過さ
    せるためのステーションと、該ステーションを走行体が
    通過するときの時間間隔で前記ステーションに対する走
    行体の進入角度を検出して該走行体が通過した位置座標
    を演算し、該座標を基に走行体の絶対的な現在位置を求
    めるための絶対位置検出手段とを有していることを特徴
    とする無人走行システム。
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