JPS6169264A - 画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化装置

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JPS6169264A
JPS6169264A JP60138860A JP13886085A JPS6169264A JP S6169264 A JPS6169264 A JP S6169264A JP 60138860 A JP60138860 A JP 60138860A JP 13886085 A JP13886085 A JP 13886085A JP S6169264 A JPS6169264 A JP S6169264A
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/40Extraction of image or video features
    • G06V10/46Descriptors for shape, contour or point-related descriptors, e.g. scale invariant feature transform [SIFT] or bags of words [BoW]; Salient regional features
    • G06V10/469Contour-based spatial representations, e.g. vector-coding

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  • Physics & Mathematics (AREA)
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は画像のコンピュータ処理に関し、特にドキュメ
ント(文書)が走査されるときにリアルタイムでラスタ
走査されたデータを処理及び圧縮する画像符号化装置に
関する。
〔従来技術とその問題点〕
エンジニアリング及びグラフィックスの分野でコンビエ
ータによる設計及び作図が広く行われている。しかし、
人手により作成され、あるいは画像の形で提供される記
録文書、即ち、機械よりも人間の方がより理解し易い記
録文書も極めて多量に存在する。コンピュータを基本と
するグラフィックスが発達し、より完全に近づくにつれ
て、このような記録文書を機械筆記(マシンスクリプト
)に変換する要望が益々増大している。
図及びその偽画像を、その処理、記憶あるいは表示のた
め自動的にマシンスクリプトに変換する技術は周知であ
る。画像を表す最も効果的かつ簡潔なマシンスクリプト
・データセットは原画に関するベクトルの空間的位置を
表すデータ項目を含むベクトルである。一般に、画像を
このようなベクトルデータに変換する技術は次の2つの
型に分類される。即ち、1つはライン追従であり、他の
1つはラスタ・ベクトル変換である。ライン追従手法は
、ベクトルデータを直接発生するが、冊生産環境に最適
の大型かつ高価な装置を必要とする。
ライン追従手法は、コンピュータメモリ内の画像のビッ
トマツプ・コピーではなく原画が画像メモリとして用い
られるので有利であるといわれている。「ビットマツプ
」とは、原文書の基盤目状の微小絵素、即ちピクセルを
表すマシンスクリプトの一組の信号である。一般に、画
像の特徴を検出・追従するために2次元内でランダムに
動くデバイスを存するライン追従画像システムは高価で
あるかまたは速度が遅い。前者の一例は、画像の特徴を
検出するための音響光学デバイスを有し、可動ミラーに
より偏向走査されるレーザビームを用いる装置がある。
後者の一例は、ペンの代わりに光センサを有するプロッ
タの如き電気機械装置である。ある実施例では、操作者
は取込むべきラインに沿って手動でキャリッジを案内す
ると、キャリッジが直接ライン上にきたときフォトセン
サがこれを検出し、システムにこのキャリッジのX。
r゛Y座標値を記憶させる。そのラインの上部で不規則
な経路に沿ってキャリッジを動かずことにより、その経
路とラインとの交点が一連のベクトルの端点として記憶
される。全自動ライン追従システムは、ライン及び特徴
を捜し出すために全画像を走査し、データの重複記憶を
除外するようにデータ記憶帳簿システムを維持しなけれ
ばならない。さもないと、操作者は1本ずつラインを捜
し出して処理の指図をしなければならない。
ラスタ・ベクトル変換システムでは、原画あるいはその
マイクロフィルムが、例えば光学的に走査され、その情
報はビットマツプに分解される。
各ピクセルの光学的特性に従って、検出回路は、ビット
マツプの位置的に定められた信号を発生するラスタ・ベ
クトル変換システムの利点は、ラスタ走査画像デバイス
が高価でなく普及形であるということである。しかし、
この種のシステムは通常、コンピュータによってアクセ
スできるデータ記憶装置内にビットマツプとして全イメ
ージを記憶し、その後、コンピュータがビットマツプを
ベクトルのデータセントに変換するプログラムを実行し
なければならない。
画像のビットマツプ・コピーを記憶するには大容量のデ
ータ記憶装置が必要である。例えば、Eサイズの図面を
0.1fiの解像度でラスタ走査して得られるビット列
は、約1億ビツトのデータを含む。rビット列」とは−
組の2進デジツトを構成する一連の電気信号、即ち一連
のパルスを意味する。−組の2進デジツトは、各ビット
の重み(Significance)がそのシーケンス
内の位置及び他のビットとの関係によって決る符号化さ
れた形のデータを表す。走査されたデータに対して必要
な記憶容量を大幅に減縮するために情報及び符号化理論
に基づいて種々のデータ圧縮アルゴリズムが使用されて
きた。しかし、残念ながら符号化されたメソセージの如
きデータの表現形式は、一般に通常の線画を再現するた
めに必要な情報を欠くという欠点を有する。
したがって、本発明の目的は画像を符号化する改良され
た画像符号化装置を提供することである。
本発明の他の目的は、自動画像符号化装置における改良
されたラスタ・ベクトル変換手段を提供することである
本発明の他の目的は、必要とする記憶容量を低減した自
動画像符号化装置を提供することである。
本発明の他の目的は、ビット列を取込みながらピクセル
ビット列をベクトルデータに変換する方法を含む自動画
像符号化装置を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明はイメージに対応するビット列を発生するイメ
ージ発生手段と、該イメージ発生手段から発生するビッ
ト列を画像のライン及びエツジに対応するビット列に変
換する手段と、該変換されたビット列を順次チェーン符
号化する符号化手段と、該符号化手段により出力される
チェーン符号を各ライン部分毎に蓄積するリスト手段と
、全チェーン符号が蓄積された上記ライン部分を順次ベ
クトルデータに変換する手段とを具え、上記画像を構成
するライン及びエツジをベクトルデータに変換すること
を特徴とする画像符号化装置である。
〔作用〕
本発明によれば、画像のライン及び縁(エツジ)のみを
表す一連の基盤目状画素として1、画像のビットマツプ
・イメージが再生される。ビットマツプが再生されなが
ら、ライン及びエツジのデータは、複数のライン部分、
即ち輪郭線として符号化され、それら輪郭線の順序付け
られたリストとして記憶される。各符号化された輪郭線
の記憶が終了すると、その輪郭線はそのリストから除去
され、その輪郭線のベクトル表示に変換されてユーザ・
デバイスに出力される。更に本発明の別の見地によれば
、画像が走査されるとき切り取られた順に対応する順序
で輪郭線がリスト化される。2以上のこれらの接触した
輪郭線を、走査の方向を横切る方向の単一の輪郭線とし
て結合する手段を設けている。
〔実施例〕
イ1 以下、図面を参照しながら本発明の構成、動作及び特徴
を詳細に説明する。第1図は、文書(14)のイメージ
を電気信号に変換するイメージ読取手段(12)を有す
る自動画像符号化装置(10)の筒路ブロック図である
。文書のイメージを読み取るには、読み取るべき文書を
固定のセンサ及び光源に対して移動させるスキャナ等の
種々の手段を使用し得る。スキャナの一例としてファク
シミリ・ドラム・スキャナがある。このスキャナでは、
原画をシリンダの外周に装着し、このシリンダを高速回
転させながらセンサに対向して軸方向にゆっくりと移動
させることにより、原画のラスク走査イメージが発生す
る。この変形例として、原画及びセンサが固定され、可
動ミラーにより走査を行なうものもある。スキャナの第
2の型は、小径かつ高輝度の光スポットで文書を走査し
、その反射光を特定の指向性をもたない単一の検出器で
検出するものである。可動ミラーによってレーザ・スポ
ットを画像上に走査するレーザ・スキャナはこの型に入
る。可動スポットは、ラスク走査陰極線管(CRT)の
管面を文書上に焦点合わせすることによっても作り出す
ことができる。他の走査手法には、ビジコン(ν1di
con ) 、即ちソリッド・ステート撮像アレイの如
きエリア検出器で、文書または文書の光学イメージを走
査するものがある。
本発明のこの実施例におけるイメージ読取手段(12)
は、ラスク走査の一形式により文書(14)の光学イメ
ージを、夫々複数の方形の絵素(即ちピクセル)から成
る複数の列に切断する。列(16)の1つが第1図に示
されている。感光電荷結合素子(COD)の直線状アレ
イは、適切に照明された文書(14)の連続した複数の
ピクセルからなる1つの列(16)全体を検知する。各
ピクセルの光の強度は闇値と比較され、文書(14)の
黒領域または白領域を表ず2進デジタル信号に変換され
る。
列(16)を表す電気信号は接続線(1日)を介してデ
ジタルハードウェア手段(20)に送出される。
デジタル・ハードウェア手段(20)に応答する機械手
段(22)によって直線状CODプレイを列(16)に
直角の方向に順次位置変更することにより文!(14)
全体が走査される。その結果、全文書(14)を表す絵
素を有する直列の行列、即ちビットマツプの形でデジタ
ル・イメージが得られる。
デジタルハードウェア手19(20)はプリプロセッサ
(24)及び制御ロジック(26)を含む。プリプロセ
ッサ(24)はイメージ読取手段(12)から直列デジ
タルデータを受けながら、順次そのデータの高速変換を
行なう。プリプロセッサ(24)は、スムージング(s
moothing ) 、ブローイング(growin
g ) 、シンニング(thinning)等のプリプ
ロセッサ処理を行なうことにより、データを検知された
イメージのビットマツプ表現から簡潔特徴表現(com
pact feature representati
on)に変換する。スムージングはラインに隣接する為
ポイントを除去する処理であり、ブローイングはライン
及び広い特徴お不連続を埋める処理であり、更にシンニ
ングは広い特徴を通常lピクセル幅の骨格ラインに変換
する処理である。変換されたデータは、付加的な高レベ
ル処理のためバス(28)を介してマイクロコンピュー
タ(30)に送られる。
プリプロセッサ(24)からマイクロコンピュータ(3
0)へのデータ出力はなお文書(14)のビットマツプ
表現であるが、マイクロコンピュータ(30)へ送出さ
れるのはライン及びエツジに関連したピクセルのみであ
る。このデータは、文書(14)が走査されているとき
実時間で送出される。マイクロコンピュータ(30)は
、ソフトウェアモジュール(32)による制御下でデー
タを符号化し、リスト化されたデータを、原文書を表す
ベクトルのリストから成る要約データに変換する。文書
(14)の画像がこのようにベクトルとして符号化され
ると、データを容易に編集、表示、記憶することができ
、またユーザデバイス(34)で処理することができる
。例えば、このようなベクトル・データハ構文パターン
認識のためのコンパクトなベースとなる。ベクトル・デ
ータから円弧、文字、あるいは他の特徴や記号を認識す
る仕事は、ビットマツプの複数個の輝度値から認識する
仕事はど複雑ではない。領域や曲線(trajecto
ry)の如き特徴パラメータの計算も、ベクトル・デー
タを用いれ−ば簡単になる。
制御ロジック(26)は、マイクロコンピュータ(30
) 、プリプロセッサ(24)及びイメージ読取手段(
12)間で、コントロール、シーケンス、タイミング機
能を司るインタフェースとして働く。
1最像アレイを走査するための機械手段(22)の制御
、及びデータ転送はこれらの機能に入る。
第2図は、第1図の自動画像符号化装置(10)を詳細
にボしたものである。イメージ読取手段(12)は、光
源(36) 、レンズ(38)及びイメージ検知器(4
0)を有する。均一に照明された文書(14)は固定位
置に保持され、文書(14)の1ラインがイメージ検知
器(40)上に結像する。イメージ検知器(40)は、
本実施例では列(16)から光子(photon)を受
ける1024個の感光素子を有する直線状CCDフォト
ダイオードアレイである。
レンズ(38)及びイメージ検知器(40)はキャリッ
ジ(42)上に装着されている。キャリッジ(42)は
、機械手段(46)でステップモータ(44)に接続さ
れている。ラインのイメージを読み取る前に、イメージ
検知器(40)のすべてのフォトダイオードは、その接
合容量に蓄積された電荷に関連した固定電圧に逆バイア
スされる。光子が接合に衝突すると、電子−正孔対が発
生し、その結果接合での電荷が減少する。この減少する
電荷量はダイオードに衝突する光子数と線形関数である
。積分期間の終了時点で、フォトダイオードの電荷はC
ODアナログシフトレジスタ(48)に転送される。こ
の転送後、イメージ検知器(40)は再び光を積分し始
める。先に検知された電荷パターンは、この間にCOD
アナログシフトレジスタ(48)内をシストして闇値比
較器(50)へ送られる。イメージ検知器(40)に沿
った各フォトダイオードに衝突した光を表す電荷パター
ンの各出力電圧は、順次、闇値比較器(50)の所定の
闇値電圧と比較され、検知ラインの明暗パターンを表す
2通信号として再生される。その際、2進′1″は黒、
即ち暗領域を表し、“0”は白、即ち明領域を表す。イ
メージ検知器(40)により検知されたこのような1ラ
インのデータをここでは1ラスタ”データまたは車にラ
スタという。1ラスクデータはライン記憶手段(52)
に蓄積される。
先のイメージがCODシフトレジスタ(48)からライ
ン記憶手段(52)へシフト出力される間に、新しいラ
スタデータがイメージ検知器(40)により取り込まれ
る。ステップモータ(44)は、イメージ検知器(40
)からCODシフトレジスタ(48)へのラスタデータ
の転送直後に駆動され、キャリッジ(42)を動かし始
める。イメージ検知器(40)はキャリッジ(42)に
載って動く。キャリッジ(42)は本実施例ではマイク
ロメータによって駆動される台(stage)であり、
マイクロメータ(46)はステップモータ(44)によ
って回転する。
ステップモータ(44)を用いることにより、多ステッ
プにわたってイメージ検知器(40)の正確な位置決め
ができると共に、機械的慣性による問題な(間欠的にイ
メージ検知器(40)をステ・ノブ移動させられる。本
実施例では、イメージ検知器(40)を次のラスタデー
タ取り込みのため文書(14)上で1ピクセル幅だけ動
かすのに、ステ・ノブモータ(44)の約7ステツプを
要する。ステップモータ(44)は、後述する如く、シ
ステムソフトウエアからの入力信号に応じてモークラッ
チ駆動回路(54)により駆動される。
ライン記憶手段(52)に蓄えられたラスタデータは、
制御ロジック(26)の制御下で命令がある度にプリプ
ロセッサ、即ちウィンドウプロセッサ(24)へ転送さ
れる。この転送中、他のラスタデータがイメージ読・取
手段(12)によって取り込まれる。ウィンドウプロセ
ッサ(24)は当該技術分野で″隣接″ (Neigh
borhood)ロジックまたはウィンドウロジックと
して周知の手法を用いてラスタデータが取り込まれてい
るときに順次ラスタデータを処理する。隣接ロジックと
は、データ配列A (1,J)についてデジタル的に行
われる処理であり、データ配列A (1,J)は新しい
データ配列A’  (1,J)に変換される。この際に
、新しいデータ配列の各要素の値は、元のデータ配列の
対応する要素及びその隣接データ配列の値のみによって
決定される。この隣接構造は[ウィンド、イ    ウ
ヨと呼ばれ、同一構造。ウィ、ドウ。配列についての処
理を行なう装置をウィンドウロジックと呼ぶ。第3図は
、走査された文書の一部に対応するサンプル・データの
白黒ピクセルのビットマツプ(60)を示す。各隣接ラ
スタの一部分が水平方向に配置されている。ビットマツ
プ(60)内の3ピクセル幅×3ビクセル高の一区画が
ウィンドウ(62)として定義されている。ウィンドウ
(62)の如きウィンドウはイメージ内の任意のピクセ
ルを中心として定義し得る。本実施例のウィンドウ(6
2)の如きウィンドウは方形であるが、他の形状であっ
てもよい。ウィンドウプロセッサ(24)は、イメージ
内の各3×3ウインドウを直列に何度も検査し、そのウ
ィンドウ内の明暗゛ピクセルのパターンに基づいて中心
ピクセル(64)を明から暗へ、暗から明へ、またはそ
のまま変化させないで残す。この処理は、イメージ内の
各ピクセルを中心とするウィンドウについて順次行われ
、場合によっては何回も繰り返されて、イメージのシン
ニング、ブローイング、ノイズ除去及びスムージングを
含む全イメージ変換を行なう。
第4図は、0から8まで番号を付された9個のピクセル
から成るピクセルデータのウィンドウを示す。本発明で
は、各ウィンドウが9ビツトの2進ワードで表されるデ
ータ形式が用いられる。このワードの各ビットは、その
ビットの2進重み付けに対応したウィンドウ内の番号付
位置を有する。
即ち、2進ワードの最上位ビット(MSB)は第4図で
は中心ピクセル(28)に対応し、最下位ビット(LS
B)は中心ピクセルの右隣りのピクセル(2°)に対応
する。よって、第3図のウィンドウ(62)は、2進数
で100.001.1112.8進数で4178と表さ
れる。本発明のこのデータ形式では、第3図のウィンド
ウ(65)はtio、 ooi。
1012または6158と表される。このように、各ウ
ィンドウパターンは、それ自身に対応する唯一の数値を
有し、その数値はとり得る512(29)個のパターン
の1つである。この数値は、ウィンドウプロセッサ(2
4)内で、ウィンドウの中心ビクセルの新しい値を決定
するためのテーブル・ルックアップ命令として用いられ
る。例えば、ウィンドウ 400@は白領域内に1個だ
け孤立した黒ピクセルを表し、これはノイズと考えても
よい。このノイズは、ウィンドウ4008に対応するテ
ーブルの位置に0をロードすることにより除去すること
ができる。この場合、ウィンドウプロセ・ノサ(24)
はすべての400sをOOOに置き換える。同様に、黒
領域内に孤立する白ピクセルを有するウィンドウ 37
7Bは111eで置換することにより塗りつぶすことが
できる。
第4図のウィンドウ表現において、夫々ピクセルの組(
3,2,1) 、  (4,8,0) 、  (,5゜
6.7)により構成される3本のラスタ部分は、3本の
ラスタデータ内に位置する。そこで、第2図と共に第5
図を参照すると、ライン記憶手段(52)からのビット
列は、バス(66)を介してウィンドウプロセッサ(2
4)の第1ステージ(68)に入力される。ウィンドウ
の全9ビ・ノドは、1ビツト遅延素子(D)  ’(7
0)〜(75)及び1024ビツト遅延素子(D102
4)  (76) 、  (77)から成るタップ付遅
延線を用いて同時に検査される。第4図のウィンドウ表
現形式を用いた場合、ビ・ノド3〜1から成る第1のラ
スク部分は、遅延素子(70) 。
(71) 、  (76)により1ラスタと2ビット分
、更に遅延素子(72) 、  (73) 、  (7
7)によって1ラスクと2ビット分遅延する。ウィンド
ウプロセッサ(24)のステージ(68)に最初に入力
されるピント3は遅延素子(74) 、  (75)で
更に2ビット分遅延し、ビット2は遅延索子(74)で
1ビット分遅延する。このようにして、ビット3〜1が
発生し、続出専用記憶手段(RO3)(78)のアドレ
ス入力信号A3〜A1として用いられる。同時に、ビッ
ト4,8.0から成る第2のラスク部分は遅延素子(7
0) 、  (71) 、  (76)で1ラスクと2
ビット分、更に遅延素子(72) 、  (73)で2
ビット分遅延しており、この中間ラスク部分のアドレス
入力信号A4.A8.AOとなる。同時に、ビット5〜
7から成る3番目のラスク部分のと7ト5は、遅延素子
(70) 、  (71)により2ビット分遅延し、ビ
ット6は遅延素子(7o)により1ビット分遅延してお
り、これらはビット7と共にアドレス人力信号A5〜A
7を形成する。イメージを形成するウィンドウの各々は
、接続線(79)上のタイミング信号に従ってウィンド
ウプロセッサ(24)のステージ(68)内を順次通過
し、各ウィンドウを構成するデータビットが、 512
X 1ビツト容量のRO3(7B)のアドレス入力とし
て用いられる。
RO5(78)は、入力ウィンドウパターンに基づいて
その中心ピクセルの適切な新値を出力するようにシンニ
ング、ブローイング等の所望の交換処理に対して、その
内容が設定される。ウィンドウプロセッサ(24)の最
も重要な作用は、ラインをそれらの骨格(skelto
n )にまでシンニングすることである。ラインの骨格
はそのラインに交わる曲線の局部的表現であり、ライン
シンニングは後続処理においてデータから輪郭線を抽出
するのを容易にする。「輪郭線」とは、イメージの白い
背景上または黒及び白領域のエツジ上にある単一の黒ピ
クセルの結合した列、及びその符号化された均等物もし
くはそれを表現したものをいう。シンニング処理中、R
O5(78)は、白の中心ピクセルを有するすべての入
力ウィンドウに対して白ピクセルを出力する。しかし、
黒の中心ピクセルををするウィンドウに対してRO3(
7B)は、ある場合は黒ビクセルを発生し、その他の場
合は白ビクセルを出力する。シンニング処理を順次行な
うことにより、元のイメージの黒領域のサブセットであ
るイメージの骨格、即ちシンニング表示を残して、黒ビ
クセルは白ピクセルに変換される。
本実施例のウィンドウプロセッサ(24)は、デジタル
イメージをハードウェア速度で連続して16回処理する
ために、第5図に示される如きウィンドウプロセッサ・
ステージを16個直列に、即ちパイプライン状に接続し
ている。第5図には、RO3(78)の出力端(80)
とウィンドウプロセッサ(24)の次のステージへの入
力接続線(84)との間にもう1つの1ビツト遅延素子
(82)が挿入されている。ウィンドウプロセッサ(2
4)の各ステージの出力端の遅延素子(82)による付
加的ピクセルは、各ウィンドウプロセッサ・ステージで
の完全非再帰処理を行うために導入されたものである。
即ち、1つのウィンドウプロセッサ・ステージの出力ビ
ツト列は、同一ステージによって、継続して処理される
データのウィンドウを構成する際に、同一ステージによ
って用いられないようにするものである。第5図のウィ
ンドウプロセッサ・ステージの如き非再帰的ウィンドウ
プロセッサ・ステージは、1ステージの出力端(84)
を第5図の入力端(66)の如き次に続くステージの入
力端に接続することによりウィンドウプロセッサ(24
)内で直接カスケード接続される。この構成では、隣接
処理ステージ間に1ラスクと2ピクセル分の遅延があり
、ビットマツプ表現では隣接ステージ間のデータ関係は
第6図のようになる。ビット列処理、即ちウィンドウの
移動の方向は、第6図に矢印(86) 、  (87)
で示すように左から右そして上から下である。第6図を
参照すると、第1ウインドウ(88)のデータはウィン
ドウプロセッサ(24)の第1ステージにより処理され
ているデータであり、このステージのビット(90)が
このウィンドウ (88)の中心ビットである。ウイン
ドウプロセッサ(24)の第2ステージは、ウィンドウ
(88)によって表された第1ステージを既に通過した
ビットのみからなるデータの3×3ウインドウ(92)
について処理する。任意の1ステージから発生されてい
る出力ビットを同時に次のステージが用いることはない
。各ステー、ジ(勿論、第1ステージは除いて)は前ス
テージにより発生され終わったビットマツプを検査する
・ウィンドウプロセッサ(24)は、15個のパイプラ
イン接続されたステージを含み、各ステージは、そのR
O3の内容に従ってイメージの局部的変換を行なう。中
心ピクセルが変化する特定のウィンドウパターンは表1
にリストされている。これ以外のすべてのウィンドウパ
ターンは変化することなく通過する。リストされたウィ
ンドウパターンは、第3及び第4図を参照して説明した
ウィンドウデータ形式で8進表示(9ビツト2進数)さ
れテイル。5M0OTI(、FtlLL−GROW、 
SEMI−GROW、 QtlAR’T[!Ill、l
     −GROW及びTHINの5つのウィンドウ
処理機能を開示シている。5M0OTH処理機能は、イ
メージノイズを軽減し、ライン輪郭をなめらかにする連
続した4つの処理バスから成る。3つのGROM処理機
能は、夫々l処理ステージから成り、異なる量のブロー
イング(growing )を行い、イメージの黒領域
の大きさ及び面積を効果的に増加させる。即ち、FII
LL−GROW処理機能は入力ウィンドウの白い中心ピ
クセルをすべて塗りつぶす(黒に変える)。
Pt1LL−GR咋処理機能のサブセットであるSE旧
−GROW処理機能は途切れたライン及びギザギザのラ
インについてブローイングを行い、QUARTER−G
RO−処理機能はライン及びエツジ上の小孔を埋める。
ウィンドウプロセッサの行なう最後の変形機能、THI
N処理機能は、交互に夫々4回繰返される2つのバスか
ら成る。これらのバスの一方は輪郭線の左上部からビク
セルを取り去り、他方は右下から取り去る。
表1 (ウィンドウ処理機能) LjL−IJf     Jll−4[10TIJrN
パx I         THTNパス2771  
             ’/ ’/ 4次に第2図
と共に第7図を参照するに、ウィンドウプロセッサ(2
4)の最終ステージ(94)はROS(96)を有する
。このROS(96)は、デジタル化されたイメージの
1本以上のラインまたはエツジの一部である中心ピクセ
ルを有する各入力ウィンドウパターンに対してWI’N
DOW DATA READY(以下、WDRと略す)
信号を接続線(98)上に出力する。即ち、WDR信号
は全ピット黒のウィンドウを除いて、黒い中心ピクセル
を有する全ウィンドウに対して発生される。白い中心ピ
クセルを有する全ウィンドウに対してはO(WDR信号
は非能動)が発生ずる。テスク形式データをベクトルデ
ータに変換するための本発明の処理は、エツジについて
の情報のみを必要とするので、マイクロコンピュータに
対してウィンドウデータ転送のために何度かフラグが立
てられるが、これは元のイメージのビクセル数のほんの
一部である。イメージの白塗りの部分及び黒塗りの部分
の処理は、ソフトウェアでデータ処理を行なうことなく
、ウィンドウプロセッサの最高速度で行われるので、イ
メージ処理はそれを取り込みながらリアルタイムで行な
える。WDR信号は、接続線(98)で状態制御ロジッ
ク(100)に接続され、マイクロコンピュータによっ
て読まれるべきウィンドウデータが存在することを知ら
せる。ウィンドウデータは、バス(102)を介して1
ハイド (8ビツト)データ、信号D7〜DO(中心ピ
クセル28は常に黒であるから内包されていると考えう
る)としてウィンドウデータ記憶手段(104)に転送
され、マイクロコンピュータ(30)によるアクセスに
供せられる。
制御ロジック(26)は、マイクロコンピュータ(30
) 、ウィンドウプロセッサ(24) 、及びイメージ
読取手段(12)間でコントロール、シーケンス、タイ
ミング機能を司るインタフェースとして働(。慣用の水
晶制御発振器、パルス整形器、及び分周器から成るを可
とするマスタークロック発生器(106)は、タイミン
グ信号をCODクロック発生器(10B)へ、及びバス
(110)を介してマイクロコンピュータ(30)へ供
給する。バス(110)は、インクラブド・リクエスト
/状態線を含む。CCDりo 7り発生器(108)の
P I XELCLOCK信号は、CCDアレイの出力
の有効輝度関連信号に対応した立上りエツジを有し、C
CDアレイの基本ピクセルレートで動作する。マイクロ
コンピュータ(30)は、制御ロジック(26)のバス
ドライバ/レシーバ(114)に接続された外部バス(
112)を介して制御ロジック(26)と情報のやりと
りを行なう。インタラブドロジック(116)は、状態
制御ロジック(100)の状態レジスタからインクラブ
ド要求及び状態信号を受け、バスドライバ(114)を
介してマイクロコンピュータ(30)へ転送する制御ロ
ジック(26)の内部データバス(118)は、バスド
ライバ(114)を介してマイクロコンピュータ(30
)に送られるデータを受ける。内部データバス(118
)は、マイクロプロセッサ(30)に送るこれらのデー
タを、制御ロジック(26)内のウィンドウデータ記憶
手段(104)X座標ロジック(120)及びROS(
122)等から受ける。ROS(122)は、初期化の
ためのブートローディング・ルーチンのようなユーティ
リティファームウェア、及び処理プログラムを含んでい
る。この処理プログラムは、アドレスデコーダ/バスロ
ジック(126)及び選択/制御バス(124)を介し
てマイクロコンピュータ(30)によりアクセスされる
。マイクロコンピュータ(30)は、バス(124)を
介して情報のやりとりをする相手を制御ロジック(26
)内から選択する。
マイクロコンピュータ(30)は汎用データプロセッサ
であり、本実施例ではインテル社製のLSI/11マイ
クロコンピユータを用いた。
システム動作中、制御ロジック(26)及びマイクロコ
ンピュータ(30)間を種々のデータ項目が行き来する
。その中で最も顕著なデータは、ウィンドウデータ記憶
子11(104)内に蓄積されるウィンドウプロセッサ
(24)からのウィンドウデータ出力である。ウィンド
ウデータを処理するために、マイクロコンピュータ(3
0)のソフトウェアは転送されているウィンドウの中心
ピクセルのラスタ内×座標をアクセスしなければならな
い。このデータはX座標ロジック(120)内のX座標
記憶手段から得られる。状態制御ロジック(100)は
、新しいタスクがウィンドウプロセッサ(24)の出力
に到達する度に状態レジスタ内にNEW LINE信号
を発生する。
各タスクに対してCCDアレイを位置決めするためにス
テップモータ(44)’を駆動するのにも、幾つかのデ
ータ項目が制御ロジック(26)とマイクロコンピュー
タ(30)のソフトウェアとの間で交換される必要があ
る。ソフトウェアは、モークラッチ駆動回路(54)に
一連のビットを書き込むことにより、ステップモータ(
44)を制御する。
この動作のタイミングを司るため、インタラブドロジッ
ク(116)がリアルタイムクロックインクラブドを正
確な時間間隔で発生する。これはマスタークロツタ発生
器(106)に従って作られる。
このタイミング情報に従って、マイクロコンピュータ(
30)のソフトウェアは、ステップモータ”     
(44)の始動、停止及び回転方向、速度の制御を行な
う制御信号を発生する。初期化に伴い、マイクロコンピ
ュータ(30)からREWIND命令が出力され、ステ
ップモータ(44)を駆動してキャリッジ(42)をイ
メージの始めに対応する基準位置に移動させる。キャリ
ッジ(42)はこの基準位置に達するとGE倍信号出力
する。この信号は、この状態をマイクロコンピュータ(
30)に知らせるために状態制御ロジック (100)
からCARRIAGE END信号として再出力される
。ステップモータ(44)が新しいラスタデータの読込
のためキャリッジ(42)を所定位置に移動させると、
ソフトウェアによりMOTORREADY信号が発生す
る。その後、有効なラスタデータがイメージ検知器(4
0)からシフトレジスタ(48)へ転送されたとき状態
制御ロジ・7り(100)ハCCD FULL信号を出
力し、モータ(44)が再びステップ駆動されてもよい
ことを示す、モータ駆動ソフトウェアは、リアルタイム
クロック及びCCD FULLインタラブド信号により
働く非同期タスクとして動作し、イメージ処理ソフトウ
ェアと共にマルチプログラミング・モードで動作する。
状態制御ロジック(100)は、ステップモータ(44
)の動作、ライン記憶手段(52)へのラスタデータの
転送、ウィンドウプロセッサ(24)内のラスタデータ
のシフト動作、及びウィンドウデータ記憶手段(104
)からマイクロコンピュータ(30)へのデータ転送を
整合する。これらの動作及びこれに付随した種々のユニ
ット、レジスタ及び他の要素間の情報信号、データの移
動に関するプログラムステツブを有意かつ秩序正しく進
行させるためには、特定の移動、または移動もしくは動
作の組合わせが必要とされるとき、その移動もしくは動
作を所望時に行なえるように制御信号及びタイミングパ
ルスが発生しなければならない。
同様に、所望時点での望ましくない移動や動作は禁止し
なければならない。正確に定められた時点のシステム内
の正確な状態に従って特定の制御信号を論理的に導き出
し、タイミングパルスを(マスタクロツタ発生器(10
6)のような)クロック源、遅延回路網あるいは分周器
から発生させる方法は、周知である。よって、以下の説
明において、システム内で情報移動を引き起す、あるい
は動作を開始させる制御タイミング信号の各々の回路出
所を詳細に説明することはしない。次に、第8図を第2
図と共に参照する。第8図は状態制御ロジック(100
)の状態遷移図を示す。状態は大きく、アイドル(IO
LH) 、フィル(FILL) 、プロセス(PROL
:ESS )の3つに分けられる。プロセス状態は第8
図の右側に示されている。ハードウェア初期化時、また
はプロセス状態の終了時に参照番号(130)で示され
たアイドル状態に入る。ハードウェア初期化は電源投入
時及びRESET命令実行時にマイクロプロセッサ(3
0)から発生ずるBus INITにより行われる。B
us INIT信号は、制御ロジック(100)をアイ
ドル状態に戻すと共に、状態レジスタをリセットし、す
べてのインクラブドを非能動化する。初期アイドル状態
を抜は出すには、制御ロジック(100)がマイクロプ
ロセッサ(30)からMOTORREADY信号を受け
る必要がある。MOTORREADY信号は、次の有効
ラスタデータの取込のためステップモータ(44)がC
CDアレイを所定位置に移動させ終わったことを示す。
MOTORREADY信号は、マイクロプロセッサ(3
0)によりアドレスデコーダ(126)のインタフェー
スアドレス空間内のモータレディ・アドレスに書込動作
を行なうことによって発生する。状態制御ロジ・ツク(
100)は、MOTORREADY信号を受けた後、C
ODクロック発生′a(108)カらLINE 5YN
C信号が発生するのを待つ。この最初のLINE 5Y
NC信号で状態(132)に入る。ここでは、モータが
まだ動いている間に取り込まれた不明瞭なラスタがCC
Dシフトレジスタ(48)に転送される。このラスタは
捨てられる。制御ロジック(100)は次のLINE 
5YNC信号を待つ。制御ロジック(100)は、次の
LINE 5YNC信号を受けると、フィル状態に入る
。ここでは、闇値比較されたラスタデータが仲介記憶の
ためラ 。
イン記憶手段(52)にシフト人力される。マイクロコ
ンピュータ(30)がウインドウプロセ・ノサ(24)
の出力を実時間アクセスする能力よりウィンドウプロセ
ッサ(24)のデータ出力速度の方がS   ゛   
 速51...あ、イ中介記↑意6<、1、要よ、わお
。74.。。
ンピュータ(30)の動作を待つようにウィンドウプロ
セッサ(24)の動作を遅延させてもよいが、アナログ
CCDシフトレジスタ(48)にそのような遅延を与え
るのは望ましくない。従って、データの緩衝のためライ
ン記憶手段(52)を用いる。
フィル状態に入る(状態134)と同時に、CCD F
ULL信号が発生する。ソフトウェアによって能動化さ
れれば、インクラブド信号も発生する。この状態は、イ
メージ検知器(40)からCCDシフトレジスタ(48
)へのラスタデータの転送が終了し、このラスタデータ
をCCDシフトレジスタ(48)からシフト出力する間
にモータ制御ソフトウェアが次のラスタ取込位置へとキ
ャリッジ(42)のステップ移動を開始してもよいこと
を示す。ピクセルクロックカウンタはOにセントされ、
PIXII!L CLOCK信号はライン記憶手段(5
2)に対して能動化され、状態(136)にてピクセル
を闇値比較器(50)からライン記憶手段(52)へシ
フト出力する。1024個のピクセルをライン記憶手段
(52)内にシフトし終えたら、制御ロジック(100
)はプロセス状態に入る。ここでは、ライン記憶手段(
52)内のデータがバス(66)を介してウィンドウプ
ロセッサ(24) 内に1ピクセルずつシフトされる。
同時に、ウィンドウプロセッサ(24)の最後のステー
ジから処理されたラスタデータがウィンドウデータ記憶
手段(104)内にシフトされる。プロセス・シーケン
スの始め、即ち状態138に、X座標カウンタは993
(ラスタあたりのピクセル数から32を引いたもの)に
セットされ、バス(102)上のウィンドウプロセッサ
(24)の出力のX座標は993となる。上述のとおり
、ウィンドウプロセッサ(24)の各ステージは、デー
タを1ラスタと2ピクセル分遅延させ、各ステージが前
ステージで完全に処理されたデータを用いることができ
るようにしている。よって、33番目のラスタのピクセ
ル0がウィンドウプロセッサ(24)の入力端(66)
にあるとき、第1のラスタのピクセル993がウィンド
ウプロセッサ(24)の出力端にあることになる。また
、ライン記憶子11(52)は1024ビツトだけ蓄積
するのに対し、ラスタあたり1025ビツトが必要であ
るから、各ラスタの1025番目のビットとして10”
のビットが付加される。
処理シーケンスが始まると、PIXEL CLOCK信
号が発生され、ライン記憶手段(52)のデータの1ピ
クセルがウィンドウプロセッサ(24)内にシフトされ
、X座標カウンタが歩進される(状態140)。
各新ビットがウィンドウプロセッサ(24)内にシフト
される前に、バス(98)上のウィンドウプロセッサの
WDR信号が制御ロジック(100)によってチェック
される。WDR信号が真であれば、ライン記憶手段(5
2)からウィンドウプロセッサ(24)へのデータシフ
トは禁止され、ソフトウェアに対してDATA REA
DYフラグが立てられ、インクラブドが生じる(状91
42)、ソフトウェアが利用可能なデータを読み取った
ことを、(ウィンドウデータ記憶手段(104)をアド
レシングする)READ 5TROBE  (R5)信
号が制御ロジック(100)に知らせるまで、制御ロジ
ック(100)はシフト禁止状態(142)にとどまる
。同時に、転送されたデータ項目のX座標をソフトウェ
アが読み取られるように、X座標カウンタの内容がX座
標記憶手段にラッチされる。その後、ウィンドウプロセ
ッサ(24)及びライン記憶手¥!t(52)のシフト
動作が能動化され、ラスタビット列の処理が続く(状態
140)。
X座標カウンタが1024に達すると状!t3144に
入る。ここでは、NEW LINE信号及びインクラブ
ド信号が発生され、ウィンドウプロセッサ(24)のシ
フト動作が禁止される。X座標が1024のときWDR
信号が発生すると、この状態に対してフラグが立てられ
、ソフトウェアにより認識され(状態142)た後に、
状態制御ロジック(100)はNEW LINE信号を
発生する。マイクロコンピュータ(30)のソフトウェ
アは、ウィンドウデータ記憶手段(104)(初期には
無意味のデータを含んでいる)を読み出すことによりN
EW LINEフラグを認識し、制御ロジック(100
)を状態(tts)に進める。この状RR(146゜)
では、X座標カウンタがクリアされ2.1・     
 る、状態(14B)でのウィンドウプロセッサ(24
)内へのピクセルのシフトは、状1(150)でのWD
R状態に対する休止を含んで、最後のピクセルがウィン
ドウプロセッサ(24)内にシフトされる(即ち、X座
標カウンタが992に達する)まで続く。そこで制御ロ
ジック (100)はアイドル状B(130)に戻る。
ラスタの最終ピクセルクロックの発生後は、WDR信号
の状態は検査されない。
その時点でWDR信号が真であれば、ウィンドウプロセ
ッサ(24)のシフト動作が起こる前の次のプロセスサ
イクルのスタート時にこの状態に対してフラグが立てら
れる。
次のフィル状態に先立って幾つかのイベントがプロセス
状態中に重複して起こり得る。前のラスタデータが処理
され終わる前にMOTORREADY信号が発生し、更
に有効なイメージ転送を表すLINESYNC信号が発
生すれば、制御ロジック(100)は、アイドル状態を
はさむことなくプロセス状態から直接フィル状態に移る
本発明による画像符号化装置の大きな利点は、命令を受
ける度にラスタデータを1ビクセルずつ処理するので、
大ビットマツプ記憶容量が不要になることである。明領
域または暗領域のエツジ上のピクセルのみが、処理のた
めにマイクロプロセッサ(30)に転送されるデータ項
目を発生する。
複雑なイメージが符号化されるとき、かなりの数のデー
タ項目がライドウプロセッサ(24)からマイクロコン
ピュータ(30)に送られ、かつマイクロコンピュータ
(30)へ送られる順次のデータ項目が利用可能になる
時間間隔は大きく変動し、しかもランダムである。この
ことは、マイクロコンピュータが各データ項目を処理す
るのに比較的固定長の時間を要するのと対称的である。
ウィンドウプロセッサ(24)はマイクロコンピュータ
・ソフトウェアがデータを処理し得る速さより速くデー
タ項目を発生する。そこで、データのオーバーランを防
ぐため、制御ロジフク(100)は、ウィンドウプロセ
ッサ(24)のデータ出力がマイクロコンピュータ(3
0)に受は入れられるまでウィンドウプロセッサ(24
)を休止させる。しかしまた、ソフトウェアがウィンド
ウプロセッサ(24)を待たなければならないほど処理
するデータ項目の発生時間間隔が長い場合も生じる。し
たがって、マイクロコンピュータ(30)は、状態制御
ロジック(100)からのインクラブド信号に応じて直
ちにウィンドウデータ記憶手段(104)からデータを
取り出し、今後のこのような時間間隔内の処理に備え2
56個までのウィンドウデータ項目を内部に一列に蓄積
する。
マイクロコンピュータ(30)の重要な仕事は、ウィン
ドウプロセッサ(24)からのデータの符号化及びリス
ト化である。各データ項目は、走査されている図面のイ
メージ内の1ラインの1絵素を表す。処理出力は一連の
リストであり、各リストはイメージの1輪郭線に対応す
る。ラスタデータを並べ替え、編集するためには、輪郭
の符号化法、フリーマン(Freeman )符号化を
1用いる。この8’P細は、1961年6月発行アイア
ールイートランザクション(IRE Trans、)イ
ージー(EC) −10(21、エイチ・フリーマン著
「オン・ジ・エンコーディング・オン・アービトラリー
・ジオメトリツク・コンフィギュレーションズ(On 
the Encoding ofArbitrary 
Geometric Configrations )
の第260〜268頁を参照されたい。フリーマン符号
化、即ちチェーン符号化は線画のコンピュータ表現手法
である。この手法では、線画を方形格子で覆ったと想定
し、図面上の線は、その線に最も近接した格子の区画(
絵素)を接続した一連の直線部分によって表される。1
画素から次の絵素へ移る場合、各直線部分の傾きは、1
組の基準の傾き(通常8個)の1つとして量子化される
。チェーン符号化された輪郭線の各エレメントは、輪郭
線の1ピクセルからその隣りのピクセルへの移動を表現
する。
本発明による並べ替え処理では、一連の接続されたベク
トルに変換される符号化された輪郭線のリストが発生さ
れる。制御ロジック(100)は、ウィンドウプロセッ
サ(24)から黒い中心ピクセルを有するウィンドウが
出力されたときにはいつでもマイクロコンピュータ(3
0)へインクラブド信号を発生する。マイクロコンピュ
ータ(30)は、第3及び第4図を参照して説明したデ
ータ形式で1′      ライ7..つ9.−2記憶
手段(104)からや。ウィンドウを取って来る。マイ
クロコンピュータ(30)は、各ウィンドウデータ項目
をテーブル・ルックアップ命令として用いて、1個また
は2個のチェーン符号及び/又は符号化された輪郭線の
リストについて行われるべき処理の命令を得る。256
個のウィンドウの各々は、ルックアップテーブルの中で
8クラスの中の1つに分類される。このクラスは実行処
理を決定する。8クラスは次のとおりである。
クラス番号   クラスの説明 0     輪郭線継続 1    単(1)輪郭線発生 2     ML(11輸郭線終了 3    倍(2)輪郭線発生 4    倍(2)輪郭線終了 5     ffi (1)輪郭線発生:倍(2)輪郭
線終了6    倍(2)輪郭線発生;単(1)輪郭線
終了7    倍(2)輪郭線発生;倍(2)輪郭線終
了本明細書では、ウィンドウまたはウィンドウクラスを
説明するのに「継続」、「発生」、「終了」を夫々″C
ontinuation″、  ”5tart ’ 、
  ”End ”と交換可能に用いる。第9図に、ウィ
ンドウの各クラスの例を対応するウィンドウ符号と共に
示す。
継続及び発生ウィンドウの輪郭線部分に対して発生され
たチェーン符号表現はウィンドウから発射する矢印とし
て示されている。チェーン符号リストはデジットの列か
ら成り、これは輪郭線の形状を表現する。リスト中の各
チェーン符号デジットは、輪郭線上の1ピクセルから隣
接ビクセルへの移動方向を示す。第10図を参照すると
、データの・各ウィンドウ内の輪郭線部分には、周知の
8方向チ工−ン符号化マトリクスのサブセットである5
本のベクトル4,5,6,7.Oの1つであるチェーン
符号が始めに割り当てられる。第1θ図のチェーン符号
ベクトルは、後述する特別の場合、即ちチェーン符号4
の場合を除いて、第9図に示される矢印に対応する。こ
れらのベクトルの方向は、イメージ読取手段の走査方向
く通常、下方向及び右方向)に対向している。垂直方向
に彎曲した輪郭線は、第9図のクラス3及び4に示され
るような彎曲部で結合した2つの輪郭線として解釈され
る。、@い中心ピクセルを有する256個の可能な全ウ
ィンドウパターンは、各ウィンドウパターンに対応する
8進表示された9ビツト2進数の順に表2にリストされ
ている。各ウィンドウのクラス数は表2の第2コラムに
表示されている。各ウィンドウのクラスの説明は、輪郭
線の継続及び発生によって生じるチェーン符号と共に記
載しである。
エツジを表すチェーン符号は表2ではアスクリアス(*
)によって示されている。
表2 (ウィンドウの説明及び符号) 41’d          l      l  E
ndウィンド′つ 内インV内  トは   壬、−ソ
 壬、−ン466     4  2 End 1ラインド′内 内インド内  々らフ   キ、−ソ
 拳−−′ノごj4         5     1
 5tart;  l  ヒnd    b内メソI+
内 内インI+内  々ら1   壬、−ン 壬、−ン
602           u      にont
inuation      lウィンI+内 ウィン
I+内  77−y 1    手−−ソ キー−・ノ
b30          b     t 5tar
t;l  F、nd    b         ’1
向イソV内 内インド′カ  /J丹ス   モマーソ
 壬−−ソ764     5  15tart; 2
 Er+d  6 ’1ウィンドウデータ項目の処理は
、通常、表2にリストされたような記憶データに従って
チェーン符号デジットを割り当て、チェーン符号デジッ
トを整列化してリストを構成する。各リストに蓄積され
たデジットは、走査されているイメージの1輪郭線に対
するチェーン符号を表す。デジットは、各タスクに沿う
それらの発生順にリストに割り当てられるが、輪郭線が
交差、分岐あるいは終端する場合はリストの相対順序が
変更される。チェーン符号リストの順序変更の命令は、
以下に説明するように各クラスに関連したソフトウェア
モジニール内に含まれる。
2 ソフトウェアは2つの平行タスクに分けられる。
一方のタスクは、制御ハードウェアからのインクラブド
によって働き、ステップモータを制御し、CCDアレイ
の位置決めを行なう。他方の(こちらが主である)タス
クは、ウィンドウプロセッサ(24)からのウィンドウ
データを、走査されたイメージのライン及びエツジが符
号化された一連のリストに変換する。ウィンドウの現う
スクに沿うX座標は、制御ロジック(100)から与え
られる。
Y座標は、処理されたタスク数をソフトウェアで計数す
ることにより維持される。このX−Y座標対は輪郭線の
始点を指定する。チェーン符号リストは、順次のタスク
に対して、走査中の現うスクをライン及びエツジが横切
る順と同じ順に左から右へと順序付けられて構成される
。よって、タスクを横切る輪郭線に対応する各ウィンド
ウに対しては、そのウィンドウに通したチェーン符号が
対応するチェーン符号リストの最後に追加される。
ウィンドウのクラスによっては、1つまたは2つのチェ
ーン符号リストを発生し、あるいは1つまたは2つのリ
ストを抹消し、あるいはこれらを組合わせた動作が行わ
れる。クラス0の「継続」ウィンドウは、a常のイメー
ジで最も頻繁に現れ、この場合、単に適切なリストに他
のチェーン符号が付加される。
第11及び第12図を参照して、本発明におけるリスト
操作過程を比倫的に説明する。“シュート(chute
 )  ”  <160 >は、多くの順序付けられた
6箱(bin ) ” (161) 〜(166)の1
つ(182)の上に置かれている。破線で示した箱(1
61)。
(163)は、後述するように箱の順序付けられた能動
リストから既に除去されたリストを示す。第11図の上
部は、ラスタ(16B) 、  (171) 、  (
174)のようなデータの複数のラスタを示す。これら
のラスタはチェーン符号ベクトルとして表された、互い
に接続された6本の輪郭線(161’)、  (166
’)を有する。これらのチェーン符号は既に箱(161
)A1    〜(166)に蓄積されたものである。
箱(161)〜(166)はマイクロコンピュータ記憶
手段内のリストを表す。第11図の輪郭線(161’)
〜(166’)を構成する各ライン部分には関連するチ
ェーン符号が付記されている。輪郭線上の中間点、即ち
、中間ビクセルはドツトで示され、各輪■5線の始点は
白ぬきドツトで示されている。輪郭線(161’)〜(
166’)は第12図に示すビットマツプイメージに対
応する。最下ラスタ(174)は現在処理されているラ
スタである。その後のラスタは図示されてない。処理の
状態は箱リストと呼ばれるリストによって表現される。
箱リストは初期には空である。リストの各要素は、処理
されているラスタを横切る1輪郭線に対応する。リスト
内の各要素の順序は、現在処理されているラスタを横切
る輪郭線の左から右への順に対応する。第1の輪郭線(
162’)が現在のラスタ(174)を(ピクセル(1
76)において)横切るとき、チェーン符号6がシュー
ト(160)内に落ち、箱(162)内に入る。即ち、
この動作はチェーン符号がリスト内に蓄積されたことに
対応する0次にシュー)(160)は、破線のシュート
(160’)で示すように次の輪郭線交差を待機するた
め次の箱(164)へと進められる。ラスク上の次のウ
ィンドウ(178’)で輪郭線が発生(始点)するとす
る。この新しい輪郭線、(178’)は、現在のラスク
上で輪郭線(164’)の左側にある。輪郭線(164
’)は現在のシュートの下にある箱(164)に蓄積さ
れている。同様に、この新しい輪郭線(17B’)は先
に処理された輪郭線(162’)の右側に位置されなけ
ればならない。
従って、新しい箱(178)を用意し、シュート(16
0’)の下の箱(164)より前に箱(17B)を挿入
し、更に新しい輪郭線(178’)の第1のチェーン符
号を蓄積するためにシュートを新しい箱(17B)の上
に置き直す必要がある。現在の箱には継続クラスのウィ
ンドウのみ蓄積することができる。それ故、新しい輪郭
線の始点を表す発生クラスのウィンドウは、シュートで
指定された現在の箱の左側のどこかに置かなければなら
ない。同様に、終了クラスのウィンドウに出会うと、そ
の終了される箱はシュートの下になければならない。
終了クラスのウィンドウに出会ったときは、箱の中にチ
ェーン符号を落とす代わりに、ふた(lid)を落とし
、その箱を密封して、これを箱リストから外す。第11
図に破線で示す箱(161) 、  (163)は、こ
のようにしてそれらの対応する輪郭線(161’)(1
63’)が終了したとき能動箱リストから外されたもの
である。
あるウィンドウに対しては複数の動作が必要となる。例
えば、3本の輪郭線(163’)〜(165’)の結合
点にあるクラス6のウィンドウ(180)は、2つの輪
郭線発生と1つの輪郭線終了を必要とした。即ち、その
時点での箱(163)は除去され、2つの新しい箱(1
64) 、  (165)が箱リストに挿入された。
箱リストを制御するために3つのポインタ、即ちマーカ
、′左(LEFT)  ”、′右(RIG)IT ) 
 ″、“現在(CURRENT )  ″が用いられる
。これらは第11図で夫々L、R,Cと記されたフラグ
として示されている。ポインタLは左側の箱、即ちリス
トの始まりを指し示し、ポインタRは右側の箱、即ちリ
ストの終りを指し示す。ポインタCはシュートを指し示
す。シュートは、ラスタ処理が現在行われているリスト
内の位置を示す。箱リストの各要素はそれ自身、チェー
ン符号のリストである。
チェーン符号自体は輪郭線の形の尺度にすぎない。
よって、チェーン符号リストは、ビットマツプイメージ
上の輪郭線の始点(即ち、その輪郭線を定めるチェーン
符号リストが発生された位置)を定める絶対x−y座標
対を含む。
256個のウィンドウの各々は、どのチェーン符号(も
しあれば)がリストされる(箱の中に蓄積される)べき
かを別個に決定する。例えば、 401Bのウィンドウ
(第9図クラス1)は、最初のチェーン符号が0である
輪郭線の始点を表す6第2のウィンドウとして、 62
08ウインドウ(第9スイツチクラスO)が4108ウ
インドウの右隣りに、401Bウインドウの右3分の2
だけ重なって現れたとする。これら2つのウィンドウは
、順次チェーン符号0.7からなるチェーン符号リスト
を定め、、       4・ 2本0輪郭線を発生す
るウイ′ドウは・2′″)のチェーン符号を定める。例
えば、6408ウインドウ(第9図、クラス3)は、夫
々新しい輪郭線の始点を表すチェーン符号5.7を定め
る。
前述したように、本発明における処理の状態は、箱リス
ト及びポインタL、R,Cによって定まる。
再び第11図を参照するに、リストを維持するために用
いられる他の2つの要素は、特別モード・バイステーブ
ル(即ち、フラグ)  (18j)及びリバーススタッ
ク(R5)  (184)である、リバーススタック(
184)はラストイン・ファーストアウト(LIFO)
記憶手段である。このリバーススタック(184)及び
特別モードフラグ(182)は正の(頃きの輪郭線のリ
スト形成を補助するために用いる。
第11図と共に第13図を参照するに、負の傾斜のライ
ン(190)は左から右、上から下へと操作されて、ク
ラス1の単輪郭線発生ウィンドウ 4o18を発生し、
続いて、継続ウィンドウの列、621g 。
520s 、714s 、405g、、、631s 、
520s 、514s及び単輪郭線終了ウィンドウ 4
04Bを発生し、1本のチェーン符号化された輪郭線0
0660066となる。他方、正の傾きのライン(19
2)は、倍輪郭線発生ウィンドウ及び倍輪郭線終了ウィ
ンドウのシーケンス、即ち501a 、461s 、4
20s 、546s 、501s 、463g 、42
4g 。
5068及び4048を発生し、夫々2つのチェーン符
号を有する4本の輪郭線となる。このように正の(頃き
のラインは、負の傾きのラインが1本の長い輪郭線を発
生するのに比べて、多くの短い輪郭線を発生する。この
ため、チェーン符号蓄積アルゴリズムは、正の傾きの輪
郭線のリスト形成の方法を変更する。即ち、5018ウ
インドウ(第9図参照)のような水平右方向に向かう輪
郭線部分を含むクラス3の倍輪郭線発生ウィンドウに出
会ったとき、その2つのリストの実際の発生を延期する
。この変換は、後続のリスト処理のため、リバーススタ
ック(184)を用いてその輪郭線の水平部分を反転、
蓄積することによって行なう。例えば5018ウインド
ウを例に考えると、リバーススタック(184)にブツ
シュされる最初のチェーン符号はこのウィンドウの左側
の下方向ベクトルに対応し、このチェーン符号は通常、
箱内に蓄積されるようにチェーン符号6としてリバース
スターク(184)にブツシュされる。次に、 501
8ウインドウの水平要素は反転(4を加えモジュロ8を
とる、即ち4を加えたものを8で割った余りをとる)さ
れ、チェーン符号4としてスタックにブツシュされる。
後続する水平の「継続」は、非水平方向チェーン符号に
出合うか、または継続クラス以外のウィンドウに出合う
まで、同様に反転されリバーススタック(184)にブ
ツシュされる。このいずれかのイベントは特別モードを
終了させる。
特別モード終了ウィンドウ(クーミネータ)が現れると
、サブルーチンUNWINDが呼ばれ、リバーススター
ク(184)の内容をチェーン符号の処理順と逆の順に
リスト内に蓄積することによりチェーン符号リストを構
成する。リバーススタック(184)内に始めチェーン
符号6,4.4と蓄積された正の傾きの輪郭線192(
第13図)の始めの2つのウィンドウ5018及び46
18は4. 4. 6とリストされる。特別モード、終
了ウィンドウの構成によっては既存の箱に新しい箱が追
加される。第13図の正の傾きの輪郭線(192’)全
体は、このようにしてチェーン符号44664466と
蓄積される。第11図を参照するに、”左”の箱(16
2)に蓄積されているよう図示された左側の輪郭線(1
62’)は、始めにリバーススタック(184)に蓄積
されていた輪郭線部分(194)を含む。輪郭線部分(
194)はクラス3の倍発生ピクセル(196)から始
まり、リバーススタック(184)にチェーン符号5.
4゜4としてブツシュされた。その後、この特別モード
が終了すると、輪郭線部分(194)はリバーススタッ
ク(184)からポツプされ、箱(162)にチェーン
符号4. 4. 5として、蓄積された。特別モードは
、クラス0の非水平ウィンドウまたはクラス2,4,5
,6.7の任意のウィンドウによって終了され得る。
チェーン符号リストは、コンパクトであり、ビットマツ
プのエツジ及びラインの正確な表現であり、かつイメー
ジと1対1に対応する表現であるが、イメージの抽出で
はない。抽出表現、即ちべ、    クトルはチェーン
符号を近似するものである。従−1′ って、1輪郭線を表す各チェーン符号リストが完成した
らそのリストをベクトルに変換するようにすれば、更に
元のイメージデータを圧縮することができる。例えば、
第14図を参照すると、輪郭線の冗のイメージはビット
マツプ(198)で表され、これはりスト444544
454445444を構成するチェーン符号表現(20
0)に変換され−る。本発明による画像符号化装置にお
けるイメージの初期のソフトウェア表現は、このような
チェーン符号リストの形式をとる。輪郭線が終了すると
、そのチェーン符号リストはこれをベクトル(202)
のようなヘタ1ルに変換するプログラム部分くサブルー
チン)LINE FINDERへ渡される。
本発明のこの実施例は部分的にマイクロコンビエータ(
30)のソフトウェアによって実現される。
このソフトウェアはucsoパスカル(PASCAL)
 =i吾によって書かれている。パスカル言語は当該分
野において周知であるので、ここではそれについて詳述
しない。詳細は、1982年ウィリー社発行のディー・
エル・マツゼック([)、L、Matuszek)著“
クイック・パスカル(Quick Pa5cal)  
”を参照されたい。このマイクロプロセッサで行われる
本発明の処理部分は、第15〜34図を参照して説明す
る。
これらの図はソフトウェアモジュール動作の構成及び大
まかなシーケンスを示す流れ図である。第15図は第2
及び第8図についての説明の間に参照されるべきもので
あるが、この図は、スタート端子(204)からストッ
プ端子(206)までの間に文書が走査、符号化され、
この符号化された文書がブロック(208)で示される
ユーザデバイスへ出力される本発明の処理の概要を示す
。ブロック(210)では、電源投入時またはプログラ
ムデータをマイクロコンピユータフ30)に読み込むこ
とによるリセット時、処理の初期化を行なうと共に、第
8図を参照して上述したように状態制御ロジック(10
0)を初期化する。ブロック(212)のリワインド過
程ではCODキャリッジ(42)を文書走査の開始基準
位置へ戻し、ブロック(214)でインクラブドが能動
化される。インクラブド能動化ブロック(214)を破
線でブロック(216)。
(218)(即ち、モータ(44)のステップ駆動ルー
チン)に接続しているのは、ブロック(21B)。
(218)の動作がインタラブド駆動され、第15図の
流れ図の他の部分に対応する輪郭線処理ルーチンと並列
にマルチプログラミング・モードで動作することを示す
。ブロック(216)のCCD FULLインタラブド
処理はステップモータ(44)のステップ駆動を開始し
、リアルタイムクロックインクラブド処理ブロック(2
1B)を能動化する。ブロック(218) はマスクク
ロック発生器(106)からのインタラブド信号に従っ
てモータの動作のタイミングを司り、更にモータのステ
ップ駆動を行い、モータ(44)がCCDアレイを次の
有効ラスタデータ取込みのための所定位置に移動させた
ときMOTORREADY信号を出力する。
主プログラムに戻って、判断ブロック(220)では、
ソフトウェアで管理されているY位置計数値が1400
に達すると文書全体の走査が終り、即ち1400本のマ
スクが読み込まれ、処理がストップ端子(206)で終
了する。Y位置が1400より小さいとき、プログラム
はブロック(222)へ進み、処理が進行し得るかどう
かを決めるため状態制御口シック(100)の状態レジ
スタを読む。LIGHT ON(文書照明ランプ(36
) ) 、CARRI^GE END等の状態が、NE
W LINE (ブt:I ツク(224) ) 、D
ATA READY(ブロック(228) ’)のよう
な処理イベントと共に監視される。状態制御ロジック(
100)がNEWLINE状態を出力すれば、ソフトウ
ェアはシュート、即ち箱ポインタCを“左”の箱にリセ
ットし、Y位置カウンタを歩進する(ブロック(226
) )。
DATA IIEADY信号が出力されると、プログラ
ムはウィンドウデータ記憶手段(104)、即ち、上述
したFIFOのデータ列から次のウィンドウデータを取
り出し、この新しいウィンドウデータを分類(クラス分
け)する(ブロック(230) )。箱の操作処理はブ
ロック(232)で開始される。即ち、必要であれば新
しい箱を用怠し、ブロック(230)で分類されたウィ
ンドウデータによって表される輪郭線部分に対応するチ
ェーン符号を箱リストの適切な箱内に蓄積する。そのウ
ィンドウのクラスに応じて他の箱操作も行われる。節操
作中に輪郭線が終了、即ちその箱が終了したら(プロ・
ツク234)、完成した輪郭線がサブルーチンLINE
 FINDERに渡され(ブロック(236) ) 、
ブロック(208)に示されるようにユーザデバイスへ
の出力が発生し、プログラムはループの開始点、即ち判
断ブロック(220)に戻る。箱の終了はクラス1.2
.4〜7のウィンドウで生じ得る。クラスO〜4,6の
ウィンドウの場合に生じ得るように箱の終了がないとき
は、制御はブロック(220)に直接移行する。第15
図のブロック (216) 、  (218)  、 
 (230)(232) 、  (236)の各々には
、図番号が付記されているが、これは第15図で説明さ
れた各動作を以下詳細に説明する際に参照すべき図を示
している。このような手法は流れ図の説明全体を通して
用いられている。
第15図及び第16図を参照すると、ブロック(230
)においてウィンドウデータは図示のとおり8個のクラ
ス0〜7の1つに分類される。チェーン符号は、ウィン
ドウのクラスに応じて要求され、操作される箱、即ちチ
ェーン符号リストに入れられる。
ウィンドウデータの8クラスの各々に対応する動作を行
なうサブルーチンは第17乃至第24図を参照して説明
する。第25乃至第29図、第30図、第311J至第
32図は開サブルーチンを示しており、これらは第17
乃至第24図のクラス0〜7サブルーチンのいずれか、
もしくは他の開サブルーチン、またはこれらの双方から
呼び出される。第25乃至第29図、第30図、第31
乃至′i/1134図において、丸で囲まれたRの印は
、従来と同様、呼出プログラムまたはサブルーチンへの
制御の復帰を表す。パスカルにおいては、通常、BEG
IN・・・ENDで囲まれた一連のステートメントから
成る手続きまたは機能が終了すると制御は呼出プログラ
ムまたはサブルーチンに戻るようになっている。即ち、
パスカルには明確なRETURN命令は存在しない。例
えば第17図において、ブロック(254)はサブルー
チンNEWBIN (第26図)を1回呼び出し、この
実行後にブロック<256)に戻る。ブロック(256
)は、サブルーチンlN5ERT (第27図)を2回
続けて呼び出す。サブルーチンlN5EI?Tの最初の
呼出・実行後、制御はブロック(256)に戻り、2回
目の終了後は、ブロック(258)へ戻る。
第17図を参照するに、クラスOの継続ウィンドウでは
、通常、′現在(CURRENT )  ″の箱にチェ
ーン符号を蓄積しくブロック(240) ) 、その後
、“現在”の箱ポインタCを次の箱に進める(ブロック
(242) )。この動作の一例は、第11図において
1(164)にピクセル(240’)を入れる動作であ
る。蓄積しようとするチェーン符号が水平ラインであれ
ば、即ちチェーン符号がOであれば(判断ブロック(2
44,) ) 、“現在”の箱ポインタCは歩進されな
い。なぜなら、次のピクセルは同じ輪郭線の一部であり
、同じ箱に入れられるべきものだからである。この動作
の例は、第11図におけるピクセル(244’)の蓄積
にみられる。特別モードフラグが能動化され(判断ブロ
ック(246) )かつライン部分が水平であれば(判
断ブロック(24B ) ) 、LIFOリバーススタ
ックR3の次の利用し得る記憶位置をアドレス指定する
ポインタ5TKTOPが1だけ歩進され(ブロック(2
49) )、リバーススタックにチェーン符号4をブツ
シュする(ブロック(250) ) 、第11図におけ
るこの動作の例はピクセル(250’)である。判断ブ
ロック(248)からのNO分岐は、特別モード終了ウ
ィンドウに出会ったことを示す。これに対しプログラム
はリバーススタックを新しい箱Nl内に巻き戻しく u
nwind)  (ブロック(252) ) 、もう1
つの新しい箱を用意しくブロック(254) ) 、箱
リスト内の“現在”の位置の前に、折箱N1、その直後
にN2を挿入しくブロック(256) )、折箱N2(
これは箱リストに挿入された時点で“現在“の箱になっ
ている)にチェーン符号を入れる。最後に、ブロック(
260)で“現在”の箱ポインタCが次の箱に進められ
る。
第18図では、クラス1の単発性ウィンドウの処理がブ
ロック(262)で折箱を用窓することにより始まり、
この折箱はブロック(264)で箱リスト内の“現在”
の位置より前に挿入される。このウィンドウが単ビクセ
ルでなければ(判断ブロン′11     り(266
) ) 、チェーン符号は折箱に入れられ(ブロック(
268”) ”) 、このチェーン符号が水平であけれ
ば(判断ブロック(272))、”現在”の箱ポインタ
Cは次の箱に進められる(ブロック(270) )。第
11図におけるこの例は、 4408ウインドウである
ピクセル268′である。ウィンドウが単ピクセル、即
ち4008ウインドウであれば(判断ブロック(266
) ) 、このウィンドウはクラス1車輪郭線発生ウィ
ンドウの特別な場合として扱われる。即ち、チェーン符
号の蓄積が禁止され、“現在”の箱がサブルーチンLI
NEFINDERに送られる(ブロック (274))
第19図を参照するに、クラス2の単Iji7aIAS
線終了ウィンドウは、特別モードが能動化されなければ
(ブロック(278) )単に“現在”の箱をサブルー
チンLINE FINDERに送ることによって処理さ
れる(ブロック(276))。特別モードが能動化され
ると、リバーススタックが新しい箱内に巻き戻され(ブ
ロック(280) ) 、“現在”の箱ポインタCが次
の箱に進められる(ブロック(282) )。
次に第20図を参照するに、クラス3の倍輪郭線発生ウ
ィンドウは、そのウィンドウの右側ライン部分のチェー
ン符号が水平ライン部分を示すOであれば(判断ブロッ
ク(284”) ) 、特別モードフラグをセットする
。特別モードを設定するために、リバーススタックがク
リアされ(ブロック(286) )、ウィンドウの左側
のチェーン符号がスタックにブツシュされ、右側の水平
輪郭線部分のチェーン符号が反転(4を加算してモジユ
ロ8をとる)され、チェーン符号4としてスタックにブ
ツシュされる(ブロック(288’j )。そこで特別
モードフラグがセットされる(ブロック (290) 
)。特別モード発生の例として、第11図においてピク
セル(196)はチェーン符号5.4としてリバースス
タックにブツシュされ、特別モードフラグが掲げられる
同じく第20図において、クラス3の倍輪郭線発生ウィ
ンドウの右側チェーン符号が水平でなければ(ブロック
(284) ) 、プログラムは第1の折箱N1を用意
しくブロック(292) ) 、”現在”の箱の前に折
箱N1を挿入しくブロック(293) )、この箱N1
に左側チェーン符号を入れ(ブロック(293) ”)
 、“現在”の箱ポインタCを次の箱に進める(ブロッ
ク(296) )。次に第2の新しい箱N2が用意され
(ブロック(29B ) ) 、“現在”の箱の前に挿
入され(ブロック(299) ) 、右側チェーン符号
が箱N2に入れられ(ブロック(300) )“現在”
の箱ポインタCが次の箱に進められる(ブロック(30
2) )。このように、2つの新しいリストが作られ、
倍輪郭線発生ウィンドウのチェーン符号がこれらに蓄積
される。
第21図を参照するに、クラス4の倍輪郭線終了ウィン
ドウに対して、特別モードでなければ(判断ブロック(
304) ) 、この2つの終了輪郭線はサブルーチン
LINE FINDERへ送られる(ブロック(306
) 、  (308) )。特別モードがセットされれ
ば、リバーススタックが新しい箱内に巻き戻され(ブロ
ック(310) ) 、この新しい箱の内容が箱リスト
内の次の箱に追加される(ブロック(312) )“現
在”の箱、即ちリバーススタックが巻き戻された箱(こ
の内容は既に次の箱に蓄積されている)は箱リストから
抹消され(ブロック(314) )、“現在”の箱ポイ
ンタCは上記次の箱に進められる(ブロック(316)
 )。
次に第22図を参照するに、クラス5の車輪郭線発生・
倍輪郭線終了ウィンドウに対しては、まず新輪郭線に対
して新しい箱N1が用意される(ブロック(318) 
)。特別モードがセットされなければ(判断ブロック(
320) ) 、2つの終了輪郭線がサブルーチンLI
NE FINDERに送られ(ブロック (322)′
、  (324) ) 、新しい箱Nlは箱リスト内の
“現在“の箱の前に挿入され(ブロック(326))、
新輪郭線のチェーン符号がこの新しい箱に入れられる(
ブロック(328) )。このとき、この新しい箱はサ
ブルーチンlN5ERTで“現在”の箱になっている。
特別モードがセットされると、リバーススタックは新し
い箱N2内に巻き戻され(ブロック (330))、”
現在”の箱ポインタCが歩進され(ブロック(332)
 ) 、単終了輪郭線である“現在”の箱がサブルーチ
ンLINE FINDERに送られる(ブロック(33
4) )。次に、新しい1゛      箱N1が“現
在”の箱の前に挿入され(ブ・ツク(326) )、新
輪郭線のチェーン符号が箱N1に入れられる()゛ロッ
ク(328))。
第23図を参照するに、クラス6の倍輪郭線発生・単輪
郭線終了ウィンドウに対して、フ゛ログラムはまず2つ
の新しい箱N1.N2を用意する(ブロック(336)
 )。このとき新しい箱Nl、N2は単に用意されるだ
けで、結合はされない、即ち箱リストには挿入されない
。特別モードがセットされる(ブロック(338) )
と、プログラムはリバーススタックをもう1つの新しい
箱No内に巻き戻しくブロック(340) 、“現在”
の箱ポインタCを次の箱へ進める(ブロック(342)
 、)。特別モードがセットされなければ、“現在”の
箱はサブルーチンLrNE FINDERに送られる(
ブロック(334) )。新しい箱N1は″現在”の箱
の前に挿入され(ブロック(346) ) 、新輪郭線
の1本を構成する左側チェーン符号は箱Nlに入れられ
(ブロック(348)、) 、“現在”の箱ポインタは
次の箱に進められる(ブロック(350) )。次に、
新しい箱N2はリスト内の“現在”の箱の前に挿入され
(ブロック(352) ) 、新輪郭線の1本の始点と
なる右側チェーン符号は箱N2に入れられ(ブロック 
(354) ) 、この箱N2に入れられたチェーン符
号が水平ライン部分を表さなければ(判断ブロック(3
58’) )  “現在“の箱ポインタCが進められる
(ブロック(,358) )。最初のチェーン符号が箱
N1に入れられた後は當に“現在”の箱ポインタCは歩
進される。なぜなら、その最初のチェーン符号はOでは
あり得ない、即ち水平ラインではあり得ないからである
。クラス6において特別モードがセットされた状態で、
新しい箱N、0.N1.N2の発生前に、箱リストには
2つの箱、即ち“左”の箱と“右”の箱しかなかったと
すると、クラス6のウィンドウ処理後のリスト内の箱の
順序は、“左”、No、Nl、N2゜“右”となる。こ
のときの“現在”の箱ポインタCは、右側チェーン符号
がOか否かによって箱N2または“右”を指す。
第24図に示すクラス“7の倍輪郭線発生・倍輪郭線終
了ウィンドウサブルーチンは、次の点を除いて第23図
のクラス6サブルーチンと同じである。
即ち、異なる点は、特別モードの判断ブロック(360
)に続くサブルーチンの各分岐において、終了した輪郭
線を有する他の箱がLINE FINDIERに送られ
る(ブロック(362)、  (364))ことである
上述したように、箱は、文書から読み取られたイメージ
の輪郭線を表現するために用いられるデータ構造である
。1輪郭線が完全に読み込まれると、箱の内容はベクト
ルデータに変換され、ユーザデバイスに転送されて、そ
の箱は抹消される。
箱のデータ構造は次の如くである。
NEXTは、次の箱、即ち画像の右側の箱を指し承ずポ
インタであり、LASTはリスト内の最後の箱を階し示
すポインタである。次の箱または最後の箱がない場合、
NEXT、 LASTはNIL (零)である。IDは
その箱の唯一の整数識別番号であり、X5TART及び
YSTARTはその箱を発生したウィンドウのX、  
Y座標である。FIRSTBUF及びしASTBUFF
は箱内の最初と最後のチェーン符号バッファを指定する
ポインタである。箱リストは、複数の箱を二重交錯構造
(doubly−threaded 5tructur
e )で含んでもよい。
“バッファ”とは、チェーン符号を蓄積する箱内の1蓄
積要素のことである。箱は1つ以上のバッファを有し、
各バッファは、18個のチェーン符号を蓄積する位置と
バッファポインタ及び記述子の蓄積位置とををする。1
つの箱は、複数のバッファ(FP)を二重交錯構造で含
んでもよい。チェーン符号バッファのデータ構造は次の
如くである。
4′ NEXTは箱内の次のバッファまたはNILを指定する
ポインタ、LASTは箱内の最後のバッファまたはNI
Lを指定するポインタ、N[IMtlSEDはそのバッ
ファに蓄積されたチェーン符号の数、C0DBSはその
バッファに蓄積されたチェーン符号を昇順に並べた列で
ある。BP及びFPは夫々箱及びバッファを表す記号で
ある。
次に第25図を参照するに、サブルーチン八〇〇C0D
Eは、チェーン符号を引数(argumen L)とし
て受は取り、そのチェーン符号を“現在”の箱に追加す
るものである。ブロック(370)は“現在”の箱の最
後のバッファのアドレスを取り出す。判断ブロック(3
72)は、そのバッファの全チェーン符号蓄積位置が使
用されているかどうかを判断する。
全蓄積位置がふさがっているのでなければ、プログラム
はブロック(370)でアドレス指定されたデータ列位
置に新チェーン符号を蓄積しくブロック(374) )
 、NUMtlSEDフィールドを1だけ歩進させる(
ブロック(37B ) )。18個の全蓄積位置がふさ
がると、新バッファが用意され(ブロック(37B )
 ) 、リストに最後のバッファとして追加される(ブ
ロック(380) 、  (382) )。ブロック(
384)では、新バッファのNUMUSEDフィールド
がOにセットされ、新チェーン符号が新しく用意された
バッファのデータ列C0DES内に蓄積される。
ウィンドウ処理ルーチンによって4つの箱操作サブルー
チンNll!WBIN、 lN5ERT、 UNWIN
D、 DELETEが呼び出される。NEWBINは新
しいチェーン符号箱を発生しlN5ERTはこの新しい
箱を箱リストに入れ、UNWINOは倍輪郭線発生巻き
戻し処理を行い、DELETEは箱リストからチェーン
符号箱を除去する。
第26図を参照するに、サブルーチンNEWBINは新
しいチェーン符号箱を用意する(ブロック(386) 
)。
ブロック (388)では、NEXT及びLASTポイ
ンタはNILにセットされる。このことは箱リストに新
しい箱が挿入されないことを意味する。ブロック(39
0)では、主プログラムに維持されている変数に基づい
てX、Y座標蓄積位置が現在値にセットされ、効果的に
新輪郭線の始点を位置決めする。
ブロック(392)では新バッファが用意されるがリス
トには挿入されず、このバッファのLAST及びNEX
TポインタはNILにセットされる(ブロック(394
) ) 、新バツフア(7)NIIMUSED 7’r
−/L/ドはOにセットされ(ブロック(394) )
 、新しい箱は新しく用意されたバッファに指定される
(ブロック (396) )。
次に第27図を参照するに、サブルーチンlN5ERT
は、指定された新しいチェーン符号箱を得て、これを“
現在”の箱の前に挿入し、ポインタL及びRをマスター
リストに維持する。サブルーチンlN5ERTの第1判
断ブロック(400)では箱リストが空かどうかが判断
される。空であれば、ブロック(402)が実行される
。定義からポインタLはリスト内の最も左の箱を指定し
、ポインタRは最も右の箱を指定しなければならない。
ごの例においては、箱リスト”に挿入されようとしてい
る新しく用意された箱がリストされる唯一の箱であるか
ら、ポインタL及びRはこの新しい箱によって渡された
アドレスを持たなければならない。箱リストが空でなけ
れば、判断ブロック(404”)で、ポインタCがNI
Lであるかどうかが判断される。
ポインタCJ(NILであれば、リスト内のすべての箱
は既に処理され、新しい箱がリストの右端に挿入される
(ブロック(406)〜(408))。この状態は、現
在処理中のラスタにおいて、そのラス、夕に交差するす
べての他の輪郭線の右側に輪郭線発生が生じた場合であ
る。ブロック(406)では、現在の6右”の箱のNE
XTフィールドは新しい箱BPのアドレスを持ち、ブロ
ック(407)で新しい箱BPのLASTポインタは現
在の“右”の箱のアドレスを持ち、ブロック(408)
でポインタRは新しい箱BPへ移される。判断ブロック
(404)からのNO分岐は新しい箱がリスト内にある
箱の間に挿入されなければならないことを示す。ブロッ
ク (410)では一時ポインタTPを用いて、“現在
”の箱と新しい箱BPとの間の、及び同様に新しい箱と
新しい箱の右側の箱との間のポインタ結合を行なう。T
PがNILに等しければ(ブlI       ロック
(412) ) 、このことは“現在”の箱の前に箱が
無いことを示し、新しい箱は“左″の箱になる(ブロッ
ク(414) )。リスト内で“現在”の箱の前に箱が
あれば、ブロック(416)において、”現在”の箱に
先行する箱は、新しくその右隣りに新しい箱BPを有す
る。ブロック (41B)では、新しい箱がその左隣り
の箱に結合される。
最終的に、ブロック(420)で新しい箱は゛′現在”
の箱になる。次に第28図を参照するに、サブルーチン
UNWINOは、チェーン符号が蓄積されているLIF
OリバーススタックR3の内容を取り出し、このスタッ
クを新しい箱の中にコピーする。この際、チェーン符号
は、それらがスタック内に蓄積されていた順と逆の順番
に1バツフアにつき18個ずつ蓄積する。巻き戻しくU
NWIN口)処理はクラス3の倍発生ウィンドウ(第2
0図)によって開始された特別モードを終了させるもの
である。ブロック(422)では新しい箱発生のためサ
ブルーチンNEWBINを呼び出す。変数J及びIはO
にセットされる。Jは新しい箱の各バッファがチェ、−
ン符号で満たされた後、18ずつ増加する整数変数であ
る。■は0からスタートし、バッファが18個のチェー
ン符号で満たされる毎に1だけ増加する整数変数である
(ブロック(424) )。5TKTOPは1からNま
で変化する整数変数であり、列5TACK 、即ち、リ
バーススタック内の最後にチェーン符号が蓄積された蓄
積要素を指定する。よって5TKTOPはリバーススタ
ック内に蓄積されたチェーン符号の個数を示す。
判断ブロック(426)では、スタックの内容を蓄積す
るに充分の個数のバッファが処理されたかどうかが判断
される。否の場合、ブロック(42B )に進む。ブロ
ック(428)の最初のステートメントは、新しい箱内
の最後のバッファのアドレスを取り出t。このバッファ
はしASTBUFフィールドを介して参照される。ブロ
ック(428)の初回の実行はサブルーチンtlNWI
NDを呼び出した後に行われ、最後のバッファはブロッ
ク(422)で呼び出されたサブルーチンNEWBIN
で用意されたバッファである。その後のブロック(42
B)の繰り返しでは、最後のバッファは後述するとおり
サブルーチンtlNWINOで内部的に用意される。ブ
ロック(42B)の第2のステートメントは、変数K(
即ち、残っているコピーされるべきチェーン符号の総数
)をC5TKTOII−J)にセントする。Jはこの時
点(ブロック(428)の繰り返しの最初)ではまだ0
である。Kが18より大であれば(ブロック(430”
) )、Kはブロック(432)で18にセットされる
。プログラムがブロック(434)に進むとき変数には
次の2つの値のいずれかになっている。即ち、バッファ
内のチェーン符号の最大数である18、またはスタック
内の最後のバッファからまだコピーされ残っているチェ
ーン符号の個数になっている。ブロック(434)では
変数Mが0にセットされる。
Mは0からに−1まで変化し、スタックから次のチェー
ン符号がコピーされるべきバッファの列C0Df!、S
の要素をアドレス指定する。ブロック(43B >で、
MがKより小ならば、ブロック(437)へ進み、示さ
れたステートメントによってリバーススタックから1チ
工−ン符号が新しい箱内にコピーされる。(J+M)は
スタックから既にコピーされたチェーン符号の総数を表
す。よって、(5TKTOP−(J+M))は、バッフ
ァのM番目の蓄積位置にコピーされるべきチェーン符号
を有するスタ。
り内の酋槓要素を選択する。そのチェーン符号がコピー
されると、Mは1だけ歩進され(ブロック(438))
、スタックから18個のチェーン符号が1バツフア内に
コピーされるまでブロック(436)〜(438)から
成るプログラムループが繰す返される。MがKに一致す
ると(ブロック(436) )、ブロック(440)に
進み、JがKだけ増加する。
こうして、今、抜は出した内部ループ(43B )〜(
43B)でコピーされたチェーン符号の個数が、そのル
ープに入る前にコピーされたチェーン符号の総数に加算
される。判断ブロック(442)において、Jが5TK
TOPより小であれば、ブロック(444)に進み、他
のバッファFPが用意され、新しい箱内のバッファのリ
ストに追加される。新バッファを箱に追加するブロック
(444)内の4つのステートメントは、順に次のよう
に読解される。古い最後のバッファは今、次のバッファ
FPを有する;′    新心ファFPは、箱内の古い
最後のバッファであった先行バッファを有する;この新
バッファはその箱の最後のバッファになる:この新バッ
ファの後にはバッファは存在しない。ブロック(444
)を含むサブルーチンUNWINDの外部ループの各繰
り返し毎に1つの新バッファが発生ずる。ブロック(4
42)からのNo分岐は、スタックの折箱への巻き戻し
が終了したときに選ばれ、ブロック(424)に進む。
ブロック(424)では、変数■が1だけ歩進される。
スタックの巻き戻しが終了すると、■は(STKTOP
−1) /18より大となり、プログラムはブロック(
426)からYES分岐をとり、ブロック(448)に
進む。ブロック(446)では新しい箱を箱リスト内に
入れるためにサブルーチンlN5R1?Tが呼び出され
る。ブロック(44B )では、特別モードが非能動化
され、このサブルーチンがら抜は出す。
次に第29及び第29A図を参照するに、サブルーチン
DELETEでは、箱リストのポインタL、C,R及び
箱ポインタは、箱リストから箱BPを除去、即ち抹消す
るために変更される。判断ブロック(450)では、今
抹消されようとしている箱が箱リスト内で左隣りの箱を
有するかどうかが判断される。ブロック(450)から
のYES分岐は、夫々ポインタL、C,Rを有する3個
の箱(451)〜(453)を含む箱リストを図示した
第29A図の状態を示す。容箱のNExTフィールドは
、その右隣りの箱(もしあれば)を指定し、容箱のLA
STフィールドはその左隣りの箱(もしあれば)を指定
する。第29図のサブルーチンDELETEのブロック
(454)では、“現在”の箱のNEXTフィールドの
内容をその左隣りの箱のNEXTフィールドに割り当て
て、箱リストから1現在”の箱のNEXTフィールドを
効果的に除去する。除去される箱が左隣りの箱ををさな
い場合、ポインタLは除去される箱の右隣りの箱に割り
当てられる(ブロック(456) )。判断ブロック(
45B )では、除去される箱が右隣りの箱を有するか
どうかが判断される。右隣りの箱を有する場合、右隣り
の箱のLASTフィールドは除去される箱のLASTフ
ィールドの内容を受は取る(ブロック(460”) )
。除去される箱が右隣りの箱を宵さない場合、ポインタ
Rは除去される箱の左隣りの箱に割り当てられる(ブロ
ック(462) )。
除去される箱力び現在”の箱であれば(ブロック(46
4))、”現在°の箱ポインタCは次の箱に進められ(
ブロック(466) ) 、除去される箱は抹消される
(ブロック (468) )。
次に第30及び第30A図を参照するに、サブルーf 
7 LIMB FINDERはまず、始点(SX、SY
)をベクトルに変換される箱のX5TART、 YST
ART座標にセントする(ブロック(470) )。箱
が空であれば(ブロック(471) ) 、プログラム
は座標sX。
SYを有する単一点をユーザデバイスに送出しくブロッ
ク(472) ) 、サブルーチンDELETEを呼ん
でその箱を除去する(ブロック(474) )。単一点
の転送は、クラス1の単輪郭線発生ザブルーチン(第1
8図)のブロック(274)  (単一ピクセルから成
る輪郭線を転送する)の特別の場合である。ブロック(
471)からのNo分岐は、判断ブロック(476)に
導かれ、まだ処理すべきチェーン符号が残っていれば、
プログラムは次の終点(EX、BY)を得て(ブロック
(477) )、(SX、SY)から(EX、EY) 
へ伸びルヘクトルをユーザデバイスへ出力する(ブロッ
ク(,478) )始点は、その輪郭線の次のライン(
もしあれば)の処理の準備のため(EX、EY)にセッ
トされる(ブロック(479) )。第30A図を参照
すると、1輪郭線(480”)が箱に蓄積された一連の
チェーン符号によって表されている。サブルーチンLI
NEFINDERは、輪郭線(,480)から始点SX
、SY及び終点EX、EYを有する第1ベクトル(47
8’)を発生する。ベクトル(47B’)はブロック(
476)〜(479)から成るLINEFINDETプ
ログラムループによって発生される0輪郭線(480)
の後続のベクトル(482) 、  (483)はルー
プ(47B )〜(479)の繰り返しにより発生され
る。ベクトルに変換されている箱からすべてのチェーン
符号が出力されると、判断ブロック(476)でNo分
岐が選ばれ、その箱はサブルーチンDELETEを呼ぶ
ことによりブロック(474)で除去される。
サブルーチンLINE FLNDERの各繰り返しにお
いて、サブルーチア NEXTENDPOINTが呼び
出さレル(ブロック(477、) )。サブルーチンN
EXTENDPOINTは処理中のベクトルの“始点(
START )  ”、“中点く旧D POINT )
  ”、′終点(END POINT )”の3つのポ
インタを維持する。サブルーチンNEXTENDPOI
NTはライン発見アルゴリズムの主要部であり、X−Y
空間においてポインタの位置を追跡しながら輪郭線のチ
ェーン符号をたどっていく。第31図を参照するに、ブ
ロック(486)で“中点”、“終点”ポインタは現在
の始端(SX、SY)にセットされる。判断ブロック(
488)では、チェーン符号が処理中のバッファ内に残
っているかどうかが判断される。もし残っていれば、“
中点”ポインタはチェーン符号1個分だけ進められ(ブ
ロック(490))、”終点”ポインタはチェーン符号
2個分だけ進められる(ブロック(491) )。“始
点”から“中点”までテスト“終点”が外挿され(ブロ
ック(492))、テスト“終点”から真の“終点”ま
での距離がルックアップテーブルを用いて計算される(
ブロック(493) )。この外挿距離が所定の誤差許
容値を超えるとくブロック(494) ) 、“終点”
ポインタはN(IIのチェーン符号骨灰される(ブロッ
ク(494))、”終点”ポインタはN個のチェーン符
号骨灰される(ブロック(494)、 ) 、”終点”
ポインタはN個のチェーン符号骨灰される(ブロック(
495) )。ここに、Nは誤差距離の最大XまたはY
成分である。
戻された後、終点ポインタの位置が出力され(ブロック
(496) ) 、サブルーチンLINE FINDE
Rのブロック(477’)へ送られ、頂点または角とし
て定義される。3つのポインタはすべてこの頂点にリセ
ットされ、サブルーチンLINEFINDER処理はチ
ェーン符号リストの出力を続ける。外挿誤差が所定の闇
値(第31図、ブロック(494) )より小のとき、
経路(497)上のNEXTII!NDPOINTプロ
グラムループは、輪郭線に未処理のチェーン符号が残っ
ていれば、サブルーチンNEXTCODEで更にチェー
ン符号を取り出してブロック(490) 、  (49
1)において輪郭線をたどる動作を続ける。
第32図を参照するに、サブルーチンNEXTCODE
は、連続した呼び出しに対して箱からチェーン符号の列
を供給するサブルーチンである。サブルーチンNEXT
CO口Eに渡されるパラメータは、バッファポインタB
[IFFER及びインデックスC0tlNTである。チ
ェーン符号は箱内に蓄積され、箱内の各蓄積要素は18
個のチェ−ン符号を蓄積するバッファであるということ
を想起されたい。任意の特定のチェーン符号を読み出す
ため、バッファ及びそのバッファ内のチェーン符号の特
定の位置は特定される必要がある。始めて5EXTCO
DEが呼び出される前に、C0IINTはOにセットさ
れ、BUFFERは箱内の最初のバッファを指定するよ
うセットされる。チェーンff 号は、ブロック(50
0)のステートメントに応答してCoDES列のCoI
INT番目の要素から出力される。即ち、このステート
メントはバッファポインタ、及び(チェーン符号アドレ
スである)計数整数値を得て、そのチェーン符号を出力
するものである。ブロック(502)で、サブルーチア
 NEXTCODEが後に呼ばれたとき列内の次のチェ
ーン符号をアドレス指定するためにC0UNTが1だけ
歩進される。
ブロック(504)では、COυNTがNLIとIJs
ED  (バッファに蓄積されたチェーン符号の個数)
以上であれば、バッファポインタは18(固のチェーン
符号を含む次のバッファへ進められ(ブロック(506
) )、C0IINTは0にセットされる(ブロック 
(508) −) 。
次に第33及び第34図を参照して、モータのステップ
駆動ルーチンを説明する。第33図を参照するに、CC
I) FtlLLインタラブド処理サブルーチンは、状
態制御ロジック(100)  (第2図)からのCCD
FtlLLインタラブド信号に応答して実行される。ブ
ロック(510)ではモータステップ計数値がセットさ
れる。ステップ計数値とは、1ラスクずつ操作されてい
る文書に対してCCDアレイを下方に移動させるために
ステップモータ(44)に要求されるステップの数であ
る。ブロック(512)では実時間クロック計数値がセ
ットされる。実時間クロック計数値は、モータを1ステ
ップ動かすのに必要とされる時間を表す整数値であり、
この時間は、移動に伴いCCDアレイに生じる機械的振
動を減衰させる時間を含む。ブロック(514)では、
−□    データ項目INDII!χが第2のデータ
項目INCREMENTだけ増加する。モータは、1ラ
スク位置分だけCCDアレイを動かすために整数回ステ
ップするが、隣接ラスク間距離はステップモータの整数
ステップに正確に対応しないから、無視し得る程度のオ
フセットがラスク毎に蓄積していく。INDEXは整数
計数値フィールド及び小数フィールドを含む実数である
。INcRIIEMENTは、フルモータステップの小
数部分、即ちオフセットを表す値である。
この値は、CCD PIJLLインクラブドハンドラー
及びリアルタイムクロックインクラフトハンドラーによ
って連続してモータがステップ駆動されるとき、IND
EX内に蓄積される。この蓄積オフセットがフルステッ
プに一致または超える値に達すると、モータステップ計
数値は1だけ歩進され、そのときのアレイ位置決め動作
では1モークステソプが追加される。ブロック(516
)では、モータラッチ・駆動化(54)がモータステッ
プ計数値を受け、ブロック(518)でCCD FUL
Lインクラブドが非能動化され、ブロック(520)で
実時間(リアルタイム)クロックインクラブドが能動化
される。第34図を参照するに、次の実時間クロックイ
ンクラブトが生じると、クロック計数値は1だけデクリ
メントされる(ブロック(522) )。クロック計数
値がOでなければ(ブロック(524) ) 、この号
ブルーチンから抜は出し、クロック計数値が0になるま
で実時間クロックインクラブドが発生する度にデクリメ
ントを続ける。これによってモータが動き、落ち着く所
定の時間を、経過させる。
次の実時間クロックインクラブドによりクロック計数値
が0になると、INDEXは再びiNcREMENTだ
け増加しくブロック(526) ) 、モータはもう一
回ステップ駆動され(ブロック(528) ) 、ジツ
時間クロック計数値がセットされ(ブロック(530)
ステ・ノブ計数値がデクリメントされる(ブロック(5
32) )。判断ブロック(534)で、ステップ計数
値がOになったら、即ち、モータが他のデータ列取り込
みのための次の位置にステップ駆動され終わったら、実
時間クロックインクラブドは非能動化され(ブロック(
536) ) 1.CCD FULLイアタラブトは能
動化され(ブロック(538) ) 、プログラムはM
OTORREADY信号を発生する(ブロック(540
) )。
以上本発明の原理を図示の実施例において明確にしたが
、本発明の構成、数値の大きさ、要素、材料、部品等多
くの変形、変更がなし得ることは当業者には明らかであ
ろう。
〔発明の効果〕
本発明による画像符号化装置によれば、画像読取手段に
より出力されるビット列を順次符号化、リスト化、完成
したライン部分をベクトルデータに変換するようにした
ので、イメージ全体のビン)トマップに対応する大容量
の記憶装置を必要とせず、かつ迅速に画像符号化が行な
える。画像の大きさに対応した大容量のビットマツプ記
憶装置を必要としないごとにより、サイズの大きい文書
にも容易に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像符号化装置のプロ・ツク図、
第2図は第1図の装置の詳細なブロック図、第3及び第
4図は、本発明において用いられるデ−夕形式の説明図
、第5図は第2図のウィンドウプロセッサ(24)の1
ステージのブロック図、第6図はウィンドウプロセッサ
の連続ステージのデータ出力の空間的関係を示す説明図
、第7図はウィンドウプロセッサの最終ステージのブロ
ック図、第8図は第2図の状態制御ロジック(100)
の動作を示す状態遷移図、第9図は本発明によるウィン
ドウデータ項目の各クラスを例示する説明図、第10図
は本発明に用いるチェーン符号ベクトル図、第11図は
本発明によるラスタ・チェーン符号変換を比喰的に説明
するための説明図、第12図は第11図の輪郭線のビッ
トマツプ表現図、第13図は本発明の1つの特徴を説明
するための部分的ビットマツプ図、第14図はビットマ
ツプのデータをチェーン符号輪郭線に変換し、更にベク
トルデータに変換する過程を説明するための説明図、第
15図は本発明においてマイクロコンピュータ(30)
によって行われる処理の大略流れ図、第16〜第34図
は、第15図の各処理を#綱に示す流れ図である。 図中、(12)はイメージ読取手段(イメージ発生手段
)、(24)はウインドウプロセ・ノサ(画像のライン
及びエツジに対応するビット列に変換する手段)、(3
0)はマイクロコンピュータ、(32)はソフトウェア
モジュール(符号化手段、リスト手段、ベクトルデータ
に変換する手段)である。 FIG、 I FIG、 3 FIG、 13 FIG、I4 7−CI、7220へ 7+口、7220へ 7−0.7220 A 7−077220へ 形ヅラ7・トぐ4を 了と“た効、理帽 手続主甫正書 (方式) %式% I、事件の表示 昭和60年 特 許 瀬 第138860号2゛8”o
 S s     画像7号イし装置3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 住 所 東京都新宿区西新宿1丁目8番1号 。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. イメージに対応するビット列を発生するイメージ発生手
    段と、該イメージ発生手段から発生するビット列を画像
    のライン及びエッジに対応するビット列に変換する手段
    と、該変換されたビット列を順次チェーン符号化する符
    号化手段と、該符号化手段により出力されるチェーン符
    号を各ライン部分毎に蓄積するリスト手段と、全チェー
    ン符号が蓄積された上記ライン部分を順次ベクトルデー
    タに変換する手段とを具え、上記画像を構成するライン
    及びエッジをベクトルデータに変換することを特徴とす
    る画像符号化装置。
JP60138860A 1984-06-25 1985-06-25 画像符号化装置 Granted JPS6169264A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US624434 1984-06-25
US06/624,434 US4777651A (en) 1984-06-25 1984-06-25 Method of pixel to vector conversion in an automatic picture coding system

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Publication Number Publication Date
JPS6169264A true JPS6169264A (ja) 1986-04-09
JPH0436627B2 JPH0436627B2 (ja) 1992-06-16

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