JPS616805A - 端子装置、ソレノイド及びソレノイドの製造方法 - Google Patents

端子装置、ソレノイド及びソレノイドの製造方法

Info

Publication number
JPS616805A
JPS616805A JP60114416A JP11441685A JPS616805A JP S616805 A JPS616805 A JP S616805A JP 60114416 A JP60114416 A JP 60114416A JP 11441685 A JP11441685 A JP 11441685A JP S616805 A JPS616805 A JP S616805A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
terminal
coil
cover
lead wire
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60114416A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0315807B2 (ja
Inventor
ロス エー.グレスレー
ハワード イー.リーチ
アラン エル.スモツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Motors Liquidation Co
Original Assignee
Motors Liquidation Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Motors Liquidation Co filed Critical Motors Liquidation Co
Publication of JPS616805A publication Critical patent/JPS616805A/ja
Publication of JPH0315807B2 publication Critical patent/JPH0315807B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/08Contacts alternately opened and closed by successive cycles of energisation and de-energisation of the electromagnet, e.g. by use of a ratchet
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/02Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for soldered or welded connections
    • H01R43/0228Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for soldered or welded connections without preliminary removing of insulation before soldering or welding
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F5/00Coils
    • H01F5/04Arrangements of electric connections to coils, e.g. leads
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/44Magnetic coils or windings
    • H01H50/443Connections to coils
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K11/00Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
    • H02K11/40Structural association with grounding devices
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/02Non-polarised relays
    • H01H51/04Non-polarised relays with single armature; with single set of ganged armatures
    • H01H51/06Armature is movable between two limit positions of rest and is moved in one direction due to energisation of an electromagnet and after the electromagnet is de-energised is returned by energy stored during the movement in the first direction, e.g. by using a spring, by using a permanent magnet, by gravity
    • H01H51/065Relays having a pair of normally open contacts rigidly fixed to a magnetic core movable along the axis of a solenoid, e.g. relays for starting automobiles

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 詳しくは、ソレノイド・コイルのリード線全電気端子に
接続するのに利用する電気結線構造唸たは端末構造に関
する。
シフトレバ−を利用してスタータ・ビニオンをエンジン
のリング歯車とかみ合うように動かすエンシン始動用電
気モータまたはスタータは七〇付勢を制御するソレノイ
ド作動式スイッチを包含する。ソレノイドのプランシャ
はスイッチを作動させると共に、シフトレバを機械的に
連結してあり、このシフトレバ−がビニオンをリング歯
車とかみ合ったり、外れたりするように変位させる。
この種のソレノイドはケース内に設置した引込コイルと
保持コイルを有する。ケースの一端には絶縁材料で作っ
たカバーが取付けてあり、このカバーはモータ端子、ス
タート・スイッチ端子およびバッテリ端子全支持してい
る。引込コイルの一端と保持コイルの一端はスタート・
スイッチ端子に接続しである。
引込コイルの反対端はモータ端子に接続してあり、保持
コイルの反対端は接地しである。
したがって、この形式のソレノイドでは、公知なように
(例えば米国特許第3571770号)、2つのコイル
巻線の端末すなわち端リード線に対(−て4つの電気結
線部を作らなければならない。
本発明はソレノイドの2つのコイル巻線の端に対する新
規で改良された電気結線構造を提供することに関する。
したが、って、本発明は端子を支持しているカバーをコ
イル巻線を支持しているケースに取付けた後に作ること
のできる上記形式の電気結線構造を提供する。
これを行うべく、本発明では、モータ端子とスタート・
スイッチ端子を共に中空とする。
すなわち、両方の端子にそれを完全に貫通する孔を形成
する。ソレノイドのケースがコイル巻線全支持し、引込
コイルの両端および保持コイルの一端がその軸線方向に
延びるように配置する。この組立体では、保持コイルの
反対端は接地しである。カバーは、次に、中空の端子と
共にケースに組込まれ、コイル巻線の軸線方向の端を端
子の孔に通す。カバーとケースに取イづけた後、これら
の端子をリード線に向ってかしめ、端子およびリード線
の端をタンウステン不活性ガス溶接作業に工って溶接し
、リード純金それぞれの端子に溶接する。この溶接作業
で、リート線の端と;f:才Lぞれの端子の端の材料が
溶融し、端子の端に溶接ナゲツトを形成し、これによっ
て、端子を完全にシールする。すなわち、端子の内部に
水や湿気がまったく侵入できなくなる。
上述の配置は数多くの利点を有する。1ず、カバーをケ
ースに取付けるに先立ってコイル巻線の端と端子とを内
部的に電気接続する必要がなくなるのでソレノイドの製
作が簡単になる。さらに、本発明の電気結線構造は、た
とえば、米国特許第3571770号に開示されている
ような、コイル巻線の端を雄型端子に接続し、この雄型
端子がキャップの支える端子の1つに固定されている雌
型端子を受けている形式の協働雄・雌型端子の使用に依
存しない。したがって、外側端子の数を3つに減らすこ
とができる。こうして、製作の容易さおよびコイル巻線
に対する電気結線の信頼性の両方を改善できる。
本発明は、寸り、上述した形式のソレノイドの保持巻線
についての改良した接地結線構造を提供できる。この場
合、ソレノイドの金属製の中空電気端子を支え、この電
気端子が保持コイルの端リード線の1つを受けている。
次に、この端子をリード線の端に対してか′しめ、その
後、タングステン不活性ガス溶接によってそこに溶接す
る。この接地結線構造はカバー部材をケース部材に取付
ける前、そして、カバー部材の端子をソレノイド・コイ
ルの端リード線に対してかしめ、溶接する前に作られる
本発明は上述形式の電気結線構造を有するソレノイドを
作る改良方法も提供する。
以下、本発明を添付図面を参照しながら実施例に工って
説明する。
添付図面の特に第1図全参照して、参照符号10が電気
始動モータのためのソレノイド全示しておシ、このソレ
ノイドは電気始動モータに通じる回路を閉じ、かつまた
、エンジンのリング歯車とかみ合うようにビニオンを変
位させる形式のものである。ソレノイド10は保持巻線
12と引込巻線14とを有する。保持巻線12の一端は
導体18に工って端子16に接続しである。端子161
d図示したように接地しである。保持コイル12の反対
端は導体22によってスタート・スイッチ端子20に接
続しである。端子20は導体24によって引込巻線14
の片側にも接続しである。引込巻線1斗の反対端は導体
28を経て端子26に接続しである。ソレノイド10は
さらにバッテリ端子30も有し、このバッテリ端子はバ
ッテリ・ケーブル34によって車載バッテリ32の片側
に接続しである。
端子20.26.30は、すべて、参照符号46(第2
図)で示す端キャンプに支えられている。この端キャッ
プは絶縁材料で作っである。本発明は、導体18と端子
16の間、導体22.24と端子20の間、導体28と
端子26の間の改良結線構造を提供する。後に一層詳し
く説明するが、端子16.20.26はソレノイド・コ
イルの端導体を受は入れる中空端子である。これら中空
端子の端は巻線端にかしめられ、その後、導体がタング
ステン不活性ガス溶接作業によって端子に溶接される。
第1図において、端子26.30は後に一層詳しく説明
する要領で接点ディスクが架橋するようになっている電
気スイッチ接点も構成している。端子26は電気始動モ
ータ38の片中11に接続してあり、この電気始動モー
タの反対側は接地しである。したがって、接点ディスク
が端子30.26と係合したとき、始動モータ38が付
勢されることになる。
スタート・スイッチ端子20はスタート・スイッチ42
の片側に接続した導体40に接続しである。スタート・
スイッチの反対側は接続部44のところでバッテリ32
のプラス側に接続しである。スタート・スイッチ42が
閉ざされたとき、保持コイル12は端子20および接地
端子16を経て付勢さnる。
引込コイルも、導体40、端子20.引込コイル14お
よび端子26を含み、次に電気始動モータ38を通して
アースにつながる回路を経て付勢される。保持、引込コ
イルが付勢されたとき、プランジャ(図示せず)が接点
ディスク118を端子30.26に接続させ、また、シ
フトレバ−(図示せず)を作動させて始動装置にビニオ
ンをエンジンのリング歯車とかみ合うように変位させる
参照符号10で示すソレノイドの具体的な構造が第2図
て示しである。この図においては、第1図で利用したの
と同じ参照符号を利用して成る種の相当する部分を示し
ている。
ソレノイド10は参照符号46で全体的に示すカバー組
立体と、参照符号48で全体的に示すケース・コイル組
立体とを包含する。
ケース・コイル組立体48は第7図に示してあり、これ
は参照符号50で示す環状の金属ケースを有する。ケー
ス50の一端部50Aは薄肉断面となっており、その端
50Bが第2図に示すようにカバー組立体の一部Kかぶ
せである。これにより、ケース組立体48をカバー組立
体46に固着している。
ケース組立体48はコイル巻線支持体すなワチスプール
を収容しておシ、このスプールは絶縁材料で作ってあり
、全体的に参照符号52で示しである。このコイル支持
体は第8.9図に詳しく示してあり、軸線方向のスロッ
ト54Ae有する管状部54と一対のフランジ56.5
8とを包含する。フランジ56.58および管状部54
の外壁で構成した巻線領域が引込巻線14、保持巻線1
2(共に絶縁銅線で作っである)を収容している。スプ
ール52は複数の円周方向に隔たったスプリング・フィ
ンガ60(全体的に参照符号62て示す金属製のプラン
ジャ支持体−!タハチューブの一部となっている)によ
ってケース50の端壁50Cの内面に向って軸線方向に
圧縮されている。チューブ62はステンレス鋼のような
非磁性材料で作ってあり、コイル12.14f!ニスプ
ールに巻付ける前にスプール52に組付けられる。チュ
ーブ62の管状部64はスプール52の管状部54に緊
密に嵌合しており、コイル巻線組立体をケース50に挿
入した後にケース50の端にかぶせるラッパ形部66を
有する。
ケース組立体48は、さらに、参照符号68で示すプラ
ンジャ止めを包含し、これは焼結妻面め鉄粉のような金
属磁性材料で作っである。止め部材68は参照符号70
で示す円周方向に隔たった区域でケース50の一部をか
しめることによってケース50に固着され、この止め部
材68の内壁面はスプリング・フィンガ60と係合する
。止め部材68は接点組立体の部分を受は入れるように
なっている孔72を有する。プランジャ止め部材68の
端は、コイル12.14が付勢されてソレノイドのプラ
ンジャ(図示せず)を完全に引込めたときにそれと係合
する。止め部材68(は端壁捷たは端プレートもなり、
ケース50と共にコイル12.14を収容するハウジン
グを構成している。プランジャは公知の要領(例えば米
国特許第4382242号)で管状部64内に摺動する
止め部材68は参照符号16で示す金属製の接地端子を
支持しており、この接地端子はたとえば鋼で作っである
。この端子は、ナの初期状態では、中空である。換言す
れば、七の各端に開口する軸線方向の孔を有する。端子
16は管状部16A、16Bと折曲は部16Cとからな
る。管状部16Aは管状部16Bfりも直径が大きくな
っている。端子16を止め部材68に組込むとき、管状
部16A全止め部材68に形成した孔76に挿入し、折
曲げ部16Cを止め部材68と係合させる。次に、管状
部16Aの端を回転加工またはローラ加工してラッパ形
部16Dk形成する。これに工り、端子16を金属止め
部材68に固着する。保持コイル12の導体すなわち端
リード線18の一端が第7図に示すように端子16の孔
内に延びている。管状部16Bが成る長さにわたって導
体18と係合するようにかしめてあり、このかしめの後
に、導体18の端と端子16の管状部16Bの端をタン
グステン不活性ガス溶接作業によって溶接する。これて
ついては後に詳しく説明する。端子16の端16Eは、
その最終溶接形態では、はぼ第7図に示す形状をとり、
導体18の端と端子管状部16Bの端を溶融状悪才で加
熱17、端子16の端を完全にシールすると共に、端子
16と導体18とを電気的に接続しである。
当業者には明らかな工うに、金属製ハウジング50は自
動車で使用するときには大地電位にあり、したがって、
導体18は端子16、金属止め部材68およびハウジン
グ50を経てアースに接続される。この接地結線構造は
第1図の概略回路図に示しである。
保持コイル12の片側の端末導体すなわち端リード線で
ある導体18はコイル支持体52のフランジ56に形成
したスロット82(第8図)を貫通している。この導体
は一対の円周方向に隔たったスプリング・フィン力60
の間も通っている。保持コイル12をコイル支持体に巻
付けたとき、導体18はスロット82内に位置させる。
次に、スロット82を構成しているスプール材料の一部
分相互に超音波溶接してスロットの開口端を閉ざし、導
体18を所望の位置に保持する。
第8図に示す工うに、コイル支持体52はフランジ56
に形成した一対のほぼ半径方向に延びるスロット84.
8fl有する。スロット84の一端は軸線方向に延びる
、はぼU字形−!たは馬蹄形の配線保持リブ84Aに工
って境さtている。同様に、U字形のリブ86Aが設け
てあってスロット86を境している。導体28(引込コ
イル14の片側の端導体捷たは端末)が第2.7図に示
すようにスロット86を貫通している。U字形リブ86
Aの端は相互に超音波溶接してあって導体28を保持す
る。導体22.24(eれそn1保持コイル12、引込
コイル1斗の端末−または端導体を形成している)は共
にスロット84を貫通し、また、軸線方向のリブ84A
を貫通している。リブ84Aの端は相互に超音波溶接し
てあって導体22.24&保持している。
第7図に示すケース・コイル組立体48の組立てに際し
て、保持、引込コイ”ルをスプール52に巻付け、次に
、これらのコイルのそれぞ扛の導体端をフランジ56に
形成したそれぞれのスロット内に置く。ソレノイド・プ
ランジャ・チューブ62はコイル巻線12.14をスプ
ール52に巻付ける前にスプーノしに組付ける。スプー
ル52、チューブ62およびコイル巻線12.14から
なる巻線組立体が完成したならば、それをケース50に
挿入する。プランジャ止め部材68を次にケース50に
組付け、この組立中に、導体18を管状端子16を貫通
するように正しい位置に置く。ところで、管状部16A
、16Bの孔の内径は導体18を自由に受は入れるに充
分な大きさとなっている。プランジャ止めヲl\ウシン
グ50に組付けたとき、U字形リブ84A、86Bがそ
れぞれの保持している導体と一緒に止め68に形成した
開口または孔90を通して突出する。プランジャ止め金
正しく位置決めした時、ハウジングを参照符号70で示
す円周方向に隔たった区域でかしめ、プランジャ止め6
8を正しい軸線方向位置に固定する。チューブ62の部
分66を次にl\ウジングすなわちケース50に向って
かしめる。
この組立てが完了したとき、端子16の部分16Bの成
る軸線方向長さを絶縁材を剥した導体18の部分と緊密
に係合するようにかしめる。このかしめはたとえば偏平
かしめであっても工い。たとえば、端子部分16Bの軸
線方向長さの、七の開口端から測って約75%寸で全導
体端リード18にかしめてもよい。かしめ作業の後、端
子部分16Bの端を第12図に示すタングステン不活性
ガス溶接作業に工って導体18の端に溶接する。導体端
リード18は、端子16の部分16Bの端へのかしめ、
溶接に先立って、線が部分16Bの端を越えて、たとえ
ば、0.254L:rn(0,1インチ)だけ突出する
ようにする。
カバー組立体46は第2.3.4.5.6図に示しであ
る。第2〜4図において、ここに示すカバー組立体では
、突出線22.24.28はカバー部材の支える端子に
かしめられ、浴接さ扛ている。第5.6図は導体22.
24.28にカバー組立体の端子にかしめ、溶接する前
のカバー組立体を示している。カバー組立体46は成形
プラスチック絶縁材料で作ったカバー部材92全包含す
る。このカバー部材92はねじ部30Ai有する中実銅
製のバッテリ端子30を支えており、このねじ部30A
はナツト30Bと協働してこの端子をカバー部材92に
固定する。この端子は電気接点面30Dを備えたヘッド
30Cと、カバー部材92に形成した孔94を貫通する
部分30Eとを有する。カバー部材92は銅製のモータ
端子26も支持している。端子26は中空である。すな
わち、孔26A126Bからなる。この端子を完全に貫
いている軸線方向の孔を有する。孔26Aは孔26Bよ
りもやや大きい直径を有する。端子26は外ねじ部26
Cと、この外ねじ部26C工りも直径の小さい円筒形部
26Dとを有する。
端子26id、さらに、外方に広がった開口26F’!
i=備えたヘッド部26Eと接点面26Gとを有する。
端子26は銅材料で作ってあり、孔96を貫通している
。#?1子26はナツト97によってカバー92に固定
してあり、このナツトは端子26の外ねじ部26Cに螺
合させである。
カバー92は第4図に示す工うに銅端子部材20も支え
ている。この端子20は導体22.24を受ける孔2O
A、20Bからなる内孔を有する。孔20Ail″j:
孔20Bエリもやや大きい直径を有する。端子部20C
は孔98を貫通し、カバー92の外壁面と係合する折曲
げた六角形部2011有する。端子20は回転加工部2
0Eと、外ねじ部20Fと、ねじ無し円形端部20Gと
を有する。端子20をカバー92に組込むのに先立って
、回転加工部は軸線方向に1つすぐな形をしており、こ
れを孔98に挿入してから回転加工して部分20Ek形
成し、端子20をカバー92に取付ける。第4図におい
ては、端子20の端20Hは導体22.24の端に溶接
した状態で示しである。端子f’A 2 o aは、導
体22.24へのかしめ、溶接の前にキャップ92に組
込んだとき、端子26の部分26Dの開放端と同様の開
放端を有する。すなわち、端子20はJc′n、全完全
に貫通する孔を有する。
導体22.24に端子20の孔内に設置した後、部分2
0Gの成る長さを導体22.24と緊密に係合するよう
にかしめ、次に、部分20Gの端をタングステン不活性
ガス溶接で端子および導体の温度を溶融状態源で高めて
溶接する。端子20の六角形部分20Dはリブ100内
に嵌合して端子20がカバー92に相対的に回転するの
を阻止する。
ここで第6図を参照してわかるように、キャップ92は
軸線方向のリブ102を有し、このリブは半円形部10
2Aと直線部1028、102Cとを有する。キャップ
92はリブ104.106も有する。端子26のヘッド
部26Eの一対の対向した縁がリブ104.1028の
間に嵌合して端子26の回転を阻止する。接点面26G
は側方へやや湾曲している。中実バッテリ端子30のヘ
ッド30Cは対向した直線部に工って構成されており、
これらの直線部はそれぞれリブ106.102Cに隣接
して位置していて端子30の回転全阻止している。この
端子ヘッド30Dはリブ106.102C間で側方へや
や湾曲している。
第2図に示すソレノイドは全体的に参照符号108で示
す接点組立体を有する。この接点組・立体は絶縁材料で
作ったロンド110と、このロンドを受ける孔ヲ廟する
絶縁体114と、スプリング116と、ファスナ120
とを包含する。絶縁体114は環状のワッシャ形の金属
製可動接点ディスク118を支持しており、この接点デ
ィスクの部分はソレノイド・プランジャ(図示せず)が
ロッド110の端と係合したときに固定接点面26G1
30Dと係合し、環状接点ディスク118を固定接点面
26G、30Dと係合するように移動させる。この接点
組立体は第2図に示した形態以外の種々の形態をとり得
る。
第2図に示すソレノイドを組立てる方法を以下に説明す
る。ここで、ケース・コイル組立体48が第7図に示す
ように作ってあり、さらに、カバー組立体46が作って
あって第5.6図に示す形で利用できるものと仮定する
。この状況で、プランジャ止め68の孔72にロッド1
10およびスプリング112を押し込むことによって接
点組立体108全ケース・コイル組立体48に組込む。
接点組立体がこの状態に位置したならば、カバー組立体
46おIびケース・フィル組立体4Bを軸線方向に相互
に近寄せ、この作業中に導体22.24を端子20の孔
を通して摺動させ、導体28を端子26の孔を通して摺
動させる。
導体22.24.28の長さは、カバー92が止め68
の片面と衝合したときに端子20.26の端をやや越え
て突出するように決める。
組立体46.48に相互に保持したとき、ケースの部分
50B=に第2.4図に示す工うに回転加工してカバー
組立体46をケース組立体48に固定する。この状態の
組立体をかしめ、溶接作業を行わずに仕上げ、導体22
.24.28の端を端子20.26の端をやや越えて、
たとえば、約0.254CIn(0,1インチ)だけ突
出させる。端子の孔に挿入する前に導体の端は絶縁材を
剥しておく。
導体を端子にかしめ、溶接する方法が第10.11.1
2図に示してあり、以下に甘ず端子26の端リード線2
8へのかしめ、溶接作業に関して説明する。第10図に
おいて、端子26の中空端子部分26Dは七の中に導体
28を置いた状態で示しである。もちろん、導体28の
端は、カバー組立体46をケース組立体48に組付ける
ときに端子26の孔に挿入する。部分26Dの成る長さ
、たとえば、この端子部分26Dの開放端から測ってそ
の約75%の長さをがしめ工具124を半径方向に動か
すことに工って内方へかしめる。その結果、端子部分2
6Dは第11図に示す形状にかしめられる。このかしめ
作業中に、端子部分26Dの材料を導体28に向って押
す。
実際に導体と係合させても工い。それから、端子部分2
6DK別のがしめ作業を行う。これは既にかしめられた
部分26Dと係合する湾曲かしめ面126Ak有するが
しめ工具126を半径方向に動かすことによって行われ
る。第11図に示す最Pη・しめ作業において、端子部
分26Dの材料がほぼ円筒形になる(円形かしめ)。こ
のとき、端子部分26Dの内面が導体28に緊密に押し
付けられて端子部分26Dを導体28にがしめ、−また
、第2図に示すように端子部分26Dのためのほぼ円筒
形の面を与える。もちろん、工具124.126の軸線
方向長さは、かしめるべき端子部分26Dの軸線方向長
さく上述したように、端子部分26Dの約75%の長さ
)に一致している。かしめ長さはねじ部26Cがなんら
かしめられないだけの短さでなければならない。
端子部分26Dkひとたび導体28に向ってかしめたな
らば、各部品にタングステン不活性カス溶接を施す。こ
れが第12図に概略的に示しである。タングステン不活
性ガス溶接装置は周知であるから、第12図に概略的に
のみ示したのである。第12図において、タングステン
不活性溶接装置は電極ホルダ132を支持する支持体1
30を包含する。
この電極ホルダ132は鎖線134で示すタングステン
電極を支持している。このタングステン不活性ガス溶接
装置はセラミックス製ガス・ノズル136と、接地工具
140と、適当な溶接電源に接続した導体142.14
4とを包含する。第12図において、端子26は導体2
8の一部が端子部分26Dの端を越えて突出し、端子部
分26の一部がリード線28にかしめた状態で示しであ
る。リード線28の端は先に説明したように端子部分2
6Dの端を越えて約0.254Crn(0,1インチ)
だけ突出している。端子26は溶接電極134と同様に
垂直方向に位置決めしである。こうして、ソレノイド1
0は溶接作業中垂直方向に位置決めされていて、カバー
92の支える端子20.26も垂直方向に位置決めされ
る。
各部分をこのように位置決めし、溶接室カケ通じたなら
ば、タングステン電極134の端とノズル136から噴
出する不活性ガス(たとえば、アルゴン)でシールドさ
れている導体28の頂端の間にトーチ・アークが発生す
る。この溶接作業中、導体28の端の温度は溶融温度ま
で上昇し、次いで、端子部分26Dの端の温度が溶融温
度捷で上昇する。その結果、導体28の端が端子部分2
6Dの端に接合する。この溶接作業では、端子部分26
Dの端にほぼ円形のナゲツトを生じさせ、このナゲツト
がこの端子部分の端を完全に封鎖し、耐水シールとなる
。溶接後の最終形状はほぼ第2図に示すものとなる。す
なわち、導体28の端と端子部分26Dの端が互いに融
着して完全な耐水端子を形成する。こうして、端子部分
26Dの約75%の長さが導体28にかしめられるが、
導体28の端のみが端子部分26Dの端に溶接され、溶
接されないかしめ部分を残す。溶接作業で、導体と端子
の電気接続を行うと共に端子の端もシールするわけであ
る。
端子部分20Gの導体22.24へのかしめ、そして、
それらの溶接に、導体28の端子26へのかしめ、溶接
に関して今説明したと同じ要領で行われる。かしめ長さ
は端子部分20Gの長さの約75%であシ、導体22.
24の端がこの端子部分20Gの端に溶接される。
導体18の端の端子16の端子部分16Bの端への溶接
も上述したと同じ要領で行われる。しかしながら、端子
部分16Bのかしめは円形かしめである必要はなく、引
続く溶接でナゲツトを設け、端子の端の耐水シールを与
えるように行う必要もない。ソレノイドの内部に存在す
るからでおる。先に説明したように、端子部分16Bの
かしめは偏平かしめでもよい。
かしめ作業に関連して、当業者には明らかなように、か
しめ工具は端子の材料を導体に緊密にかしめるものであ
ればいかなる形態のものであってもよい。端子20.2
6へ施すかしめ、溶接作業が端子端を完全にシールする
ように行われるのが重要なのである。
たとえば、と言って限定するつもりはないが、保持コイ
ル12の銅線の直径は約0.61run (0,024
インチ)であってもよい。端子部分16A116Bの孔
の内径はそれぞれ約3咽、1咽であってもよい。引込コ
イルの銅線の直径は約1.22m(約0.048インチ
)であっても工い。端子26の孔26A、26Bの内径
はそれぞれ約3咽、2酵であっても工い。
端子20の孔20A、20Bの内径はそれぞれ約4mm
、2闘であってもよい。
要約すれば、本発明のソレノイドは、自動車のエンジン
に装着した電気スタータの一部となっているので、使用
時に厳しい環境に置かれる。エンジン振動や泥はねでち
る。したがって、ソレノイドのコイルへのすべての電気
接続部がとりわけ振動、泥はねに耐えることが重要であ
る。振動に関しては、端子の導体へのかしめが導体の振
動k II止し、端子の導体への溶接が良好な電気的、
機械的結合を確保する。さらに、スタート・スイッチ、
モータ端子の導体への溶接でこれらの端子の端を耐水シ
ールする。
さらに、端子と導体の電気接続部は大量生産で行うには
難しいハンダ作業をなんら必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は電気始動モータのソレノイドへの電気的接続の
概略回路図である。 第2図は本発明によるソレノイドを示す部分断面図であ
る。 第3図は第2図て示すソレノイドの3−3矢視方向の端
面図である。 第4図は第2図の4−4線に沿った断面図である。 第5図は第2図に示すソレノイドの構成部分を形成する
カバー組立体の断面図である。 第6図は第2図に示すソレノイドのカバー組立体の、第
5図の6−6矢視方向の端面図である。 第7図は第2図に示すソレノイドの一部をなすケース・
コイル組立体の断面図である。 第8図は本発明のソレノイドで利用するコイル巻線支持
体の端面図である。 第9図は第8図の9−9線に沿った断面図である。 第11.11図は本発明のソレノイドの端子を内部導体
と係合するようにかしめる装置を示す図である。 第12図はソレノイド端子を導体に向って第10.11
図に示すようにかしめた後に溶接するのに使用するタン
グステン不活性ガス溶接機の概略図である。 〈主要部分の符号の説明〉 46・・カバー、  26・・・金属製端子部材、28
・・・端末導体、 14 ・ソレノイド・コイル巻線、 118・・・可動電気接点、 26A、26B・・・孔、 26D・・端子部材の一端、 26E・・端子部材の反対端、 26G・・・固定電気スイッチ接点面、97・・・ナツ
ト、  18・・リード線の一端、46・・カバー、 
 48・ハウジング手段、68・・・金属プレート部材

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 絶縁材で作つたカバー(46)と、このカバーを貫
    通し、それによつて支持されてい る金属製端子部材(26)と、端末導体(28)を備え
    るソレノイド・コイル巻線(14)と、可動電気接点(
    118)とを有するソレノイド・スイッチのための端子
    装置において、前 記端子部材(26)が軸線方向に延びる孔(26A、2
    6B)を有し、前記導体(28)が該孔内に設置してあ
    りかつ前記カバー(46)の片側に位置する端子部材の
    一端(26D)に電気的に接続してあり、前記端子部材
    の反対端 (26E)が前記カバーの反対側に位置しており、その
    一部(26F)が少なくとも部分的に前記孔の端のまわ
    りに配置してあつて、前 記可動電気接点(118)と係合するようになつている
    固定電気スイッチ接点面(26G)を形成していること
    を特徴とする端子装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の端子装置において、前
    記端子部材(26)が前記一端(26D)に位置するか
    しめ部を有し、このかしめ部が前記導体(28)と係合
    するように半径方向にかしめられてそこに溶接してあ つて、前記端子部材の前記一端部が完全に 閉ざされていることを特徴とする端子装置。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の端子装置
    において、前記端子部材(26)が前記カバー(46)
    の前記片側に位置する外ねじ部(26C)を有し、この
    外ねじ部にナット(97)が螺合しており、このナット
    が前記カバーと係合して前記接点部(26G)を前記カ
    バーに対して保持すると共に前記端子 部材を前記カバーに固定していることを特 徴とする端子装置。 4 引込コイル、保持コイル(14、12)を包含する
    金属製ケース(48)と、前記保持コイル(12)のリ
    ード線の一端(18)を前記ケースに電気的に接続する
    電気接続手段(16、68)と、前記ケースの端に取付
    けた絶縁材料で作つたカバー(46)と、それぞれ前記
    カバーを貫通していてそれによつて支持さ れている金属モータ端子(26)、金属スタート・スイ
    ッチ端子(20)とを包含する電気始動装置用ソレノイ
    ド(10)において、各端子(20、26)が軸線方向
    に延びる孔(20A、20B、26A、26B)を有し
    、前記引込コイル(14)のリード線の一端(24)お
    よび前記保持コイル(12)のリード線の一端(22)
    が前記スタート・スイッチ端子(20)の前記孔(20
    A、20B)内に位置し、前記引込コイル(14)のリ
    ード線の反対端(28)が前記モータ端子(26)の孔
    (26A、26B)内に位置し、前記端子の各々がソレ
    ノイド(10)の外側に位置する端部(20H、26D
    )を有し、これらの端部がそれぞれの孔内に位置するそ
    れぞれの リード線端と係合するように半径方向にか しめられており、そこに溶接してあること を特徴とするソレノイド。 5 特許請求の範囲第4項記載のソレノイドにおいて、
    前記電気接続手段が前記ケース (48)を横切つて横方向に延び、そこに取付けられた
    金属プレート(68)と、このプレートに固定されてお
    り、軸線方向に延びる孔 (16A、16B)を有する金属端子(16)とを包含
    し、前記保持コイル(12)のリード線端(18)が前
    記孔内に位置し、前記端子の端(16E)が所定長さの
    かしめ部を有し、このかしめ部が前記リード線端と係合
    するよう に半径方向にかしめられており、このかし め部の端が前記リード線端の端に溶接され ていることを特徴とするソレノイド。 6 ハウジング手段(48)内に位置した少なくとも1
    つのコイル巻線(14)を有し、また、電気絶縁材料で
    作つた端カバー部材( 46)を有し、この端カバー部材がそれを貫通する金属
    製の電気端子(26)を支えており、この端子を初めか
    ら完全に貫通して軸 線方向に孔(26A、26B)が延びているソレノイド
    (10)を製造する方法であつて、前記コイル巻線(1
    4)の端リード線(28)を前記ハウジング手段(48
    )を略軸線方向に延びるように位置決めし、前記カバー
    部材( 46)およびハウジング手段を互いに係合するように移
    動させ、この移動によつて前記 コイル巻線の端リード線を端子(26)の孔(26A、
    26B)に挿入し、前記カバー部材を前記ハウジング手
    段に固着し、前記カバー部 材の外側に位置する前記端子の端部(26D)を前記端
    リード線と係合するように半径方 向に変形し、この変形した端子端部の端を 前記端リード線の端に溶接して前記端子の 溶接端を完全に閉ざすことを特徴とする方 法。 7 特許請求の範囲第6項記載の方法であつて、前記ハ
    ウジング手段(48)が引込、保持コイル(14、12
    )を包含しており、前記端カバー部材(46)が金属製
    のスタート・スイッチ電気端子(20)と金属製のモー
    タ端子(26)とを支持しており、これら、端子の各々
    がカバー部材を通つて延びており、それぞれが端子を初
    めから完全に貫通して いる軸線方向に延びる内孔(20A、20B、26A、
    26B)を有する方法において、それぞれのコイル(1
    4、12)の端リード線(22、24、28)を前記ハ
    ウジング手段(48)のほぼ軸線方向に延びるように位
    置決めし、カバー部材( 46)およびハウジング手段を互いに係合するように移
    動させ、この移動によつて前記 コイルの前記端リード線をそれぞれの端子 (20、26)の内孔に挿入し、前記カバー部材を前記
    ハウジング手段に固着し、各端子 の前記カバー部材の外側に位置する端部( 20H、26D)をそれぞれの端リード線と係合するよ
    うに半径方向に変形させ、各変形し た端子部分の端をそれぞれの端リード線の 端に溶接し、各端子の溶接端を完全に閉ざ すことを特徴とする方法。 8 特許請求の範囲第7項に記載したような、スタータ
    を製造する方法において、前記保 持コイル(12)の前記端リード線(22)が前記スタ
    ート・スイッチ端子(20)の孔(20A、20B)に
    挿入してあり、前記保持コイル(14)の前記2本の端
    リード線(24、28)がそれぞれ前記スタート・スイ
    ッチ端子(20)モータ端子(26)の内孔(20A、
    20B、26A、26B)に挿入してあることを特徴と
    する方法。 9 特許請求の範囲第7項または第8項に記載の方法に
    おいて、保持コイルのための接 地接続を、前記保持コイル、引込コイル( 12、14)を前記ケース(48)内に挿入し、軸線方
    向の内孔(16A、16B)を有する金属端子(16)
    を支持している金属プレート部材(68)を前記ケース
    と係合するように移動させ、この移動中に前記保持コイ
    ルの一方の 端リード線(18)を前記端子の内孔に挿入し、前記プ
    レート部材を前記ケースに固着 し、前記端子の端部(16E)を前記端リード線に向つ
    て半径方向にかしめ、このかしめ た端子部分の少なくとも一部を前記端リー ド線に溶接することによつて行うことを特 徴とする方法。
JP60114416A 1984-05-29 1985-05-29 端子装置、ソレノイド及びソレノイドの製造方法 Granted JPS616805A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/614,753 US4540962A (en) 1984-05-29 1984-05-29 Solenoid coil wire termination
US614753 1984-05-29

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS616805A true JPS616805A (ja) 1986-01-13
JPH0315807B2 JPH0315807B2 (ja) 1991-03-04

Family

ID=24462569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60114416A Granted JPS616805A (ja) 1984-05-29 1985-05-29 端子装置、ソレノイド及びソレノイドの製造方法

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4540962A (ja)
EP (1) EP0166514B1 (ja)
JP (1) JPS616805A (ja)
KR (1) KR890001845B1 (ja)
CA (1) CA1224834A (ja)
DE (1) DE3563397D1 (ja)
ES (2) ES8608722A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625021U (ja) * 1992-09-04 1994-04-05 愛知機械工業株式会社 車両のエアダクト
JP6498372B1 (ja) * 2018-01-29 2019-04-10 三菱電機株式会社 ステータ、モータ及びステータの製造方法

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4663979A (en) * 1986-01-21 1987-05-12 General Motors Corporation Solenoid attachment for electric starting apparatus
JPS6476704A (en) * 1987-09-17 1989-03-22 Aisin Seiki Solenoid device
IT213013Z2 (it) * 1987-11-24 1989-10-13 Weber Srl Bobina di eccitazione per una valvola di dosatura e di polverizzazione del carburante per un dispositivo ad iniezione del carburante in un motore a combustione interna
US4862123A (en) * 1988-05-05 1989-08-29 General Motors Corporation Solenoid for electric starters
KR100358995B1 (ko) * 2000-09-29 2002-10-31 발레오만도전장시스템스코리아 주식회사 보빈
US6630760B2 (en) 2001-12-05 2003-10-07 Delco Remy America, Inc. Coaxial starter motor assembly having a return spring spaced from the pinion shaft
US6633099B2 (en) 2001-12-05 2003-10-14 Delco Remy America, Inc. Engagement and disengagement mechanism for a coaxial starter motor assembly
JP4306604B2 (ja) * 2004-12-20 2009-08-05 株式会社デンソー スタータ用マグネットスイッチ
DE202007005133U1 (de) * 2007-04-04 2008-08-14 Eto Magnetic Gmbh Elektromagnetische Stellvorrichtung
CN204067247U (zh) * 2014-06-26 2014-12-31 德昌电机(深圳)有限公司 起动器及其电磁开关
US10424429B2 (en) 2017-12-18 2019-09-24 GM Global Technology Operations LLC Long stroke linear solenoid

Family Cites Families (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1702158A (en) * 1925-09-14 1929-02-12 Bead Chain Mfg Co Contact of the pin type
US2020752A (en) * 1931-02-09 1935-11-12 Gen Motors Corp Method of forming contact points
US2066876A (en) * 1934-07-02 1937-01-05 Rca Corp Wiring system for electrical apparatus
US2296346A (en) * 1941-07-03 1942-09-22 Bell Telephone Labor Inc Electrical terminal
US2456118A (en) * 1943-05-14 1948-12-14 Thomas Hawkinson Terminal member
US2382996A (en) * 1944-07-19 1945-08-21 Briggs & Stratton Corp Combination contact and terminal for electric switches
US2539547A (en) * 1945-06-13 1951-01-30 Clare & Co C P Relay
US2658130A (en) * 1951-10-26 1953-11-03 Gen Motors Corp Terminal
US2856674A (en) * 1952-07-26 1958-10-21 Gen Motors Corp Method of connecting an insulated conductor to a connector terminal element
US2975340A (en) * 1956-05-07 1961-03-14 Detroit Coil Co Oil bath solenoid
US3088191A (en) * 1957-01-02 1963-05-07 Gen Electric Method of and apparatus for making punch-board wiring circuits
US3065524A (en) * 1959-08-31 1962-11-27 Lenkurt Electric Co Inc Method of interconnecting electrical apparatus
DE1100132B (de) * 1960-01-04 1961-02-23 Rokal G M B H Elektrischer Leitungsanschluss an ein mit zwei Anschluessen versehenes Geraet
US3134867A (en) * 1961-07-26 1964-05-26 Richard S Winship Multiple-flux electrical reed relay
NL275995A (ja) * 1961-08-28
US3271604A (en) * 1962-11-21 1966-09-06 Gen Motors Corp Electrical conductor connecting device
US3200220A (en) * 1963-03-28 1965-08-10 Sperry Rand Corp Combination electrical socket, electromagnetic actuator and on-off switch
GB1210681A (en) * 1966-12-12 1970-10-28 Lucas Industries Ltd Electrical connector units
GB1253822A (en) * 1968-05-27 1971-11-17 Lucas Industries Ltd Electromagnets
GB1246037A (en) * 1969-02-13 1971-09-15 Hans Wernhard Schneider Improvements in electrical terminal connections
US3611218A (en) * 1969-07-19 1971-10-05 Teizo Fujita Electromagnetic relay
FR2331186A1 (fr) * 1975-11-07 1977-06-03 Paris & Du Rhone Perfectionnements aux demarreurs electriques
FR2351273A1 (fr) * 1976-05-11 1977-12-09 Paris & Du Rhone Contacteur de demarreur pour moteur a combustion interne
JPS53156056U (ja) * 1977-05-13 1978-12-07
US4228415A (en) * 1978-07-26 1980-10-14 Schantz Spencer C Compact solenoid with pin terminals

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0625021U (ja) * 1992-09-04 1994-04-05 愛知機械工業株式会社 車両のエアダクト
JP6498372B1 (ja) * 2018-01-29 2019-04-10 三菱電機株式会社 ステータ、モータ及びステータの製造方法
WO2019146108A1 (ja) * 2018-01-29 2019-08-01 三菱電機株式会社 ステータ、モータ及びステータの製造方法
US10992210B2 (en) 2018-01-29 2021-04-27 Mitsubishi Electric Corporation Stator, motor, and stator manufacturing method

Also Published As

Publication number Publication date
ES292691Y (es) 1987-03-01
KR850008033A (ko) 1985-12-11
JPH0315807B2 (ja) 1991-03-04
EP0166514B1 (en) 1988-06-15
DE3563397D1 (en) 1988-07-21
EP0166514A1 (en) 1986-01-02
ES292691U (es) 1986-06-16
ES8608722A1 (es) 1986-06-16
KR890001845B1 (ko) 1989-05-25
ES543551A0 (es) 1986-06-16
US4540962A (en) 1985-09-10
CA1224834A (en) 1987-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS616805A (ja) 端子装置、ソレノイド及びソレノイドの製造方法
US5343102A (en) Miniature motor
JP2000299140A (ja) 電線と接続端子の接続方法及び接続構造
JP2001286090A (ja) モータ端子構造
US2922932A (en) Magnetic coils
JPH0845575A (ja) シールド線の端末処理構造および端末処理方法
JP2008295213A (ja) 電動機のコイル結線構造およびその結線方法
WO2002033149A1 (en) Ceramic heater type glow plug and method of manufacturing the glow plug
US4964210A (en) Method of connecting stator coil of motor
US4586245A (en) Solenoid coil wire termination
US6694958B2 (en) Ignition device for internal combustion engine
US20070096582A1 (en) Commutator and armature
GB2329285A (en) Connecting terminal to braid of shielded cable
JPH0729747A (ja) 内燃機関用点火コイル
JPH07176428A (ja) 燃焼機器の安全弁用電磁石
US4316165A (en) Electromagnetic relay wth add-on conductor capability
JP3505319B2 (ja) 内燃機関用点火装置およびその製造方法
US7436278B2 (en) Electrical contacting of thin enameled wires of secondary windings of ignition coils having a contact crown and contact element
US11894165B2 (en) Braided part connection structure
JP2525104B2 (ja) 樹脂含浸紙コンデンサコアおよびその製造方法
KR100441658B1 (ko) 코일 인출 단부의 고정 방법
JP2020181762A (ja) ステータユニット、回転電機、及び、ステータユニットの製造方法
JP2024054915A (ja) コネクタの製造方法、及び、コネクタ
SU1515266A1 (ru) Способ изготовлени магнитопровода электрической машины
JP5558292B2 (ja) 導電接合端子の製造方法