JPS6167190A - 自動販売機の制御方式 - Google Patents

自動販売機の制御方式

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JPS6167190A
JPS6167190A JP59187422A JP18742284A JPS6167190A JP S6167190 A JPS6167190 A JP S6167190A JP 59187422 A JP59187422 A JP 59187422A JP 18742284 A JP18742284 A JP 18742284A JP S6167190 A JPS6167190 A JP S6167190A
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coins
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JP59187422A
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Inventor
小林 攻
赤川 雅樹
正則 田中
順 石井
山岸 良治
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Nippon Conlux Co Ltd
Original Assignee
Nippon Conlux Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6167190A publication Critical patent/JPS6167190A/ja
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F5/00Coin-actuated mechanisms; Interlocks
    • G07F5/24Coin-actuated mechanisms; Interlocks with change-giving

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は自動販売機の制御方式に関し、特にチェンジ
ャ一部といわれるコイン制御部に関する。
〔従5来の技術〕 自動販売機のコイン制御部は投入された貨幣の受入れ、
投入された貨幣にもとづき選択された商品の販売が可能
であるか否かの判断、釣銭の払出し等を行なう自動販売
機の中枢部を構成するものである。このコイン制御部は
投入された貨幣の選別、受入れ、返却および釣銭の払出
しを主に行なう機械的構成からなる機構部と、この機構
部の制御および制御のために必要な演算処理を実行する
回路部から構成されている。
ところで、自動販売機において重要な課題はいかにして
販売の機会の増大をはかるかである。すなわち最大限釣
銭不足による販売拒否となる事態を少なくシ、販売の機
会を増大することである。
このためには、まず自動販売機に各時点において保有さ
れている釣銭用硬貨の残量を正確に把握する必要がある
し、また保有されている釣銭用硬貨によって販売が可能
であるか否かの判断を適確に行なう必要がある。例えば
、現在保有されている釣銭用硬貨によって可能な販売で
あるのに、これを釣銭不足として販売不能にするのはせ
っかく得た販売の機会を逸することになり好しいことで
はない。
一般に従来の自動販売機においては、まず釣銭が必要な
販売であるか否かの判断を行ない、釣銭の必要な販売に
おいては釣銭用硬貨の保有量が所定枚数以上ある場合の
み販売を可能にしている。
釣銭用硬貨の保有量が所定枚数以上あるか否かの判断は
釣銭用チー−ブの所定位置に配設されたエンプティスイ
ッチの出力により行なうようにしている。かかる構成に
よるとエンプティスイッチの配設位置を少なくとも最大
釣銭額に対応する位置よりも上にする必要があり、この
場合、最大釣銭額に満たない額の釣銭で可能な販売も販
売不能となり、好しくない。特に釣銭用硬貨の金種が多
種にわたシ、複数の硬貨払出用チューブにエンプティス
イッチを配設する構成となると、更に多くの販売の機会
を逸すること、すなわち実際は販売可能であるのに販売
不能となる事態が生じることになる。また各チ、−プ毎
にエンプティスイッチを配設する構成はスイースの面か
らみても好しいことではない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
この発明は、投入された硬貨により可能な販売であるか
の判断を適確に行な・い、最大限販売機会の増大をはか
るようにした自動販売機の制御方式を提供することを目
的とする。
〔問題点を解決するための手段および作用〕そこで、こ
の発明においては各釣銭用硬貨毎に投入されるととKよ
り1が加算され、払されるごとに1が減算され、実質的
に釣銭用硬貨の残量を各釣銭用硬貨側に計数するレジス
タを設け、このレジスタの内容にもとづき釣銭額が払出
し可能であるか否かの演算を行ない、この結果にもとづ
き釣銭の払出しをともなう販売が可能であるか否かの判
断を行なっている。すなわち、この発明においては、金
種別に設けられ、投入された貨幣の通過により作動する
スイッチ手段と、金種別投入貸幣の額を格納する第1の
レジスタ手段と、スイッチ手段が作動してから一定時間
以内に復帰したことを条件に投入貨幣が受入れられたと
判断して該作動したスイッチ手段に対応する貨幣の顎を
第1のレジスタ手段の対応するレジスタの内容に加算し
、該加算値を該レジスタの新たな内容とする第1の手段
と、釣銭用貨幣の金種別残量枚数を格納する第2のレジ
スタ手段と、投入貨幣の受入れによ)、第2のレジスタ
手段の該受入れた貨幣に対応するレジスタの内容に1を
加算してこれを該レジスタの新たな内容とし、貨幣の払
出しにより、第2のレジスタ手段の該払出した貨幣に対
応するレジスタの内容から1を減算してこれを該レジス
タの新たな内容とする第2の手段と、投入貸幣の合計額
から販売価格を減算することにより釣銭額を算出し、該
釣銭額から、第2めレジスタに格納された枚数の範囲内
で、各貨幣の額を高額貨幣から順次減算することにより
販売可能か否かを判断し、販売可能な場合は販売可能信
号を発生する手段と、第1のレジスタ手段のうち最低額
貨幣に対応するレジスタの内容が前記販売価格以上とな
るまで、高額貨幣に対応するレジスタの内容を低額貨幣
に対応するレジスタの内容に、各貨幣の額を単位額とし
て順次振替え、その後最低額貨幣に対応するレジスタの
内容から前記販売価格を減算することにより前記第1の
レジスタ手段の内容を金種別の釣銭額に設定する手段と
、該設定する手段により設定された金種別の釣銭額にも
とづき貨幣を払出す手段とを具えて構成される。
〔実施例〕
塘ず、この発明に係わる自動販売機の制御方式の一実施
例が適用されるコイン制御部について説明する。第1図
はコイン制御部における硬貨の流れを示したものである
。なお、この実施例においては使用硬貨が、5セント、
10セント、25セントとなっており、更に図示しない
紙幣受入機構により1ドル紙幣を受入れることができる
ようになっている。
第1図において、硬貨投入0工。から投入された硬貨は
硬貨選別機構CSに導かれる。硬貨選別機構C8は、5
セント、10セント1.25セントの硬貨の選別を行な
うとともに正貨および偽貨の選別を行なう。すなわち、
硬貨投入0工。から投入された偽貨は硬貨選別機構CS
において通路t1 。
12a’Nのいずれかに導かれ、その後通路t3、返却
路RLを介して図示しない硬貨返却口に導かれる。また
、硬貨投入口Inから投入された5セント硬貨の正貨は
、通路ts、t4を介して5セント硬貨検出スイ、チS
1を作動させ、5セント硬貨収納チー−プC1に導かれ
、10セント硬貨の正貨は、通路1..1sを介して1
0セント硬貨検出スイツチS鵞を作動させ、10セント
硬貨収納チ、−プC!に導かれ、25セント硬貨の正貨
は、通路1S 、1.を介して25セント硬貨検出スイ
ツチSlを作動させ、25セント硬貨収納チユーブC3
に導かれる。なお、通路L4  h All  *t6
の入口付近には硬貨返却ソレノイドC8によりて駆動さ
れる硬貨返却機構CRが設けられており、硬貨返却ソレ
ノイドC8が励磁されているときには通路t4  、t
s 、t、の入口付近にそれぞれ突出する硬貨返却機構
CRのピンを引込め、通路11.12.13を通過した
正貨をそれぞれ通路11I 、14.16に導くように
構成されているが、硬貨返却ソレノイドC8が非励磁に
なると上記ピンを通路t4  、ts 、L6内に突出
させ、通路11.1..13を通過した硬貨を通路L3
に分岐させ、返却路RLを介して図示しない硬貨返却口
に導くように構成されている。なお、かかる硬貨選別機
構CSとしては周知のもOを用いることができるので、
その選別原理に関する詳細な説明は行なわない。
5セント硬貨収納チユーブCI、10セント硬貨収納チ
ー−ブC2,25セント硬貨収納チユーブC3は硬貨投
入口■。から投入された5セント硬貨、10セント硬貨
、25セント硬貨によって自動補給される釣銭払出チュ
ーブを構成している。
すなわち、5セント硬貨収納チユーブCzlOセント硬
貨収納チユーブCz、25セント硬貨収納チ、−ブC3
の下部には硬貨払出機構CPMが設けられておシ、所定
の硬貨払出指令に対応してチューブc、l c、a c
s内の5セント硬貨、10セント硬貨、25セント硬貨
を選択的に払出すことができるように構成されている。
具体的には図示しない2個のソンノイド人、Bの選択励
磁にょ)、払出しチ、−デの選択を行ない、かかる後に
図示しない硬貨払出モータの回動により選択されたチュ
ーブからの硬貨払出しを行なうように、なっている。こ
のような硬貨払出機構としては同一出願人によって提出
された実願昭54−139463号、考案の名称「硬貨
払出装置」に記載されたものを用いることができる。こ
こで、硬貨払出チューブとソレノイドA、Bの励磁関係
を表に示すと第1表のようになる。
第1表 なお、各チ、−グc、l c! y c、はそれぞれの
硬貨収容量が所定枚数を越えるとオーパーフa−して該
オーバーフローした硬貨を通路OLを介して図示しない
金銭収納室に導かれるように構成されている。また5セ
ント硬貨を収納する5セント硬貨収納チ、−ブC1の所
定位置には5セント硬貨収納チユーブC1内の硬貨が所
定枚数以下になると作動するエンプティスイッチEPS
が設けられている。このエンプティスイッチEPSは後
述する説明から明らかになるように釣銭切れを検出する
ために用いられる。
チューブC1、C,、C3からそれぞれ払出された5セ
ント硬貨、10セント硬貨、25セント硬貨は払出硬貨
確認スイッチPSによって検出される。
次に、第2図から第17図に示したフローチャートを参
照してこの発明に係わる自動販売機の制御方式の一実施
例を説明する。第2図において、ffi源が投入される
と、まずステ、プ100で図示しないリードオンリイメ
モリ(ROM)のイニシャル処理がなされ、続いてステ
ップ101で図示しないランダムアクセスメモリ(RA
M)の所定領域のクリア処理がなされ、続いてタイマの
イニシャル、処理がなされる。なお、この実施例にお込
ては2ms。
20ms+300m5.1s、5gの5種類のタイマが
設定できるようになっている。次に7ラグIDFのリセ
ット(O#)処理およびフラグFのセット(”1’)処
理がなされ、続いて端子P■が1#にされる。
ここでフラグiDFは後述する≧明から明らかになるよ
うにいずれかの硬貨が投入されると1#となるフラグで
あプ、フラグFは渡貨払出動作中等に1#となる汎用フ
ラグであり、また端子Pfllは後述する販売を可能に
する販売可能信号Vおよび硬貨払出モータの回動を指令
するモータ信号M0の共通端子で、この端子patが1
“にされると販売可能信号Vおよびモータ信号M0の送
出は禁止される。
なお、ここで端子P2tを1”にした理由は電源投入後
の回路不安定の間にノイズ等により誤って販売可能信号
vlたはモータ信号M0が送出されるのを防止するため
である。
続いて、ステ、7’103において300 msタイマ
のスタート処理がなされ、フラグlnvのリセ。
ト処理がなされる。ここでフラグinvは後述するイン
ベントリ動作中に′1”となるフラグである。
次に、ステップ104において300 msタイマがタ
イムアツプしたか否かの判断がなされ、タイムアツプし
ていないと(N)引き続きタイマ動作がなされ、タイム
アツプすると(Y)、次にステ、プ105においてフラ
グFが1#か0”かの判断がなされる。ここではフラグ
Fはセット(′1#)されているので、続いてフラグF
のリセット処理がなされ、次にステップ106において
硬貨払出モータの動作状態を検出するキャリアスイッチ
の出力が1″か0#かの判定を行なう。なか、硬貨払出
モータは、第1図に示した硬貨払出機構CPMを駆動す
るためのもので、硬貨払出上−夕が硬貨払出中にあると
キャリアスイッチの出力S(MO)は1#となシ、時期
状態にあると0”となる。ここでキャリアスイッチの出
力S(MO)が1#であると後述する5セント硬貨払出
ルーチン107を実行し、硬貨払出モータを時期状態に
戻す。しかし、キャリアスイッチの出力S(MO)がO
#であり、硬貨払出上−夕が時期状態にあると、次にフ
ラグ5invのセット処理を行なう。フラグ5invは
後述するインベントリスイッチが操作されると1#とな
るフラグである。なお、上述したステップ105でフラ
グFが0#と判定されると、ステ、7’106を含む上
述した処理を行なうことなく直ちにフラグSi□のセッ
ト処理を行なう。
次に、投入合計金額を格納する合計額レジスタにの格納
値をOにし、続いて、販売設定価格を格納する販売設定
価格レジスタspの格納値をOにする処理を行なう。
次に、サブルーチン108に移行しインベントリ入力が
あるか否かの処理を行なう。このサブルーチン108の
内容は第12図に示される。すなわち、まず、ステップ
1081において7ラグS、nvが“1″かO#かの判
断を行ない、ここではフラグ5invが′1”であるの
でステップ1083に分岐し、図示しないインベントリ
スイッチからの信号5(1vn)があるか否かの判断を
行なう。なお、 インベントリスイッチは第1図に示し
た5セント収納チ、−ブC1110セント収納チ、−ブ
C鵞、25セント収納チユーブC3内の硬貨を調べるた
めに操作されるもので、このインベントリスイ。
チが操作されると各チ、−プC11c2  、Ca内の
硬貨は頭次払出される。
ステ、プ1083の判断において、信号5(inv)が
0#であるとフラグ5invをリセットした後インベン
トリ入力無しくN)と判断され、1″であると直ちにイ
ンベントリ入力無しくN)と判断される。
続いてサブルーチン109が実行される。このサブルー
チン109の内容は第11図に示される。
すなわち、ステ、プ1091.1092.1093 。
1094.1095において信号5(KC)、 5(K
B)、5(KA)。
S(MP)、 5(RP)の判断を順次行ない、ここで
信号5(KC)、 5(KB)、 5(KA)、 5(
RP)  Oいずれかが”o″またけ信号S(MP)が
′1″と判断されるとキー人力+ o (N)に分岐す
る。また信号5(KC)、 5(KB)、5(KA)。
5(RP)が“1”であシ、かつ信号S(MP)が“0
#であると、75 グKA、KB、KC,KD、にに、
KIIF、KC’。
KD’のリセット処理を行ない、その後キー人力=o(
y)に移行する。なお、上述した信号5(KC)は25
セント硬貨によ〕第1図に示した25セント硬貨検出ス
イツチS3が作動したときに′0#となる信号であり、
信号5(KB)は10セント硬貨により第1図に示した
10セント硬貨検出スイ、チS1が作動したときにO#
となる信号であシ、信号5(KA)は5セント硬貨によ
り第1図に示した5セント硬貨検出スイツチS工が作動
したときにMO#となる信号であシ、信号S(MP)は
図示しない精算スイ。
チ(返金または精算のために押圧されるスイッチ)の操
作により′1“となる信号であ)、信号5(RP)は第
1図に示した払出硬貨確認スイッチpsの作動によりO
“となる信号である。また後述する説明から明らかに表
るようにフラグKA、KB、KCは、5セント硬貨検出
スイ、チ81,10セント硬貨検出スイ、チS2.25
セント硬貨検出スイツチS3が作動したときにそれぞれ
セット(1#)されるフラグであり、フラグKDは図示
しない1ドル紙幣受入機構によ)1ドル紙幣の受入が検
出されたときにセット(1″)されるフラグであり、フ
ラグKA’、KB“、 KC″は5セント硬貨検出スイ
ツチS1.10セント硬貨検出スイツチs2.25セン
ト硬貨検出スイツチが連続して所定時間(300ms)
以上作動状態を続けた場合にそれぞれセット(1”)さ
れるフラグであり、フラグKDは図示しない1ドル紙幣
受入機構により1ドル紙幣の受入状態が所定時間(30
0m11)以上続いた場合にセットされるフラグである
サブルーチン109においてキー人力No凶と判断され
るとサブルーチン110に移行する。サブルーチン11
0は前述したサブルーチン108(第13図)と同一の
もので、まず、ステップ1081−1?、フラグ5ir
sv ”判断を行ない、5ln72゜であるとステラ7
°1082に移行し、@号5(inv)が1″であると
cf)に、0#とあると■に分岐する。
また、ステップ1081で、5inv=1と判断される
とステラ7’1083に分岐し、ここで5(lnv) 
= 0であるとフラグS  のリセット処理を行なった
後、inv S(inv)=1であると直接(N)に移行する。サプ
ル、−チン110で(N)と判断された場合は再びサブ
ルーチン109に戻る。またサブルーチン110で(Y
)と判断された場合は後述するインベントリルーチン1
19が実行される。
サブルーチン109でキー人力=0(Y)と判断される
と、フラグSTBをセットし、ステップ111に移行す
る。ここでフラグSTBは自動販売機が販売動作を開始
する前の待機状態にあるとき′1#となるフラグである
。ステップ111では投入された全ての金種の合計金額
を格納する合計額レジスタK、投入された5セント硬貨
の合計金額を格納する5セントレジスタRA % 10
セント硬貨の合計金額を格納する10セントレジスタR
,,25セント硬貨の合計金額を格納する25セントレ
ジスタR6,1ドル紙幣の合計金額を格納する1ドルレ
ジスタRDの格納値をそれぞれOにする処理を行なう。
続いて、フラグKA、KB、KC,KD のリセット処
理およびフラグKA’ 、 Kn’ 、 KC’ 、 
KD’のリセット処理を行なう。ここでフラグKA’ 
、 K B’ 、 KC’ 、KD’は5セント硬貨検
出スイッチS、、1Oセント硬貸検出スイッチS、、2
5セント硬貨検出スイツチS3が作動状態から非作動状
態に復帰(それぞれ300 ms以内の作動状態を至て
)したときにそれぞれセットされるフラグである。次に
、フラグFのセット処理がなされ、入金処理サブルーチ
ン112に移行する。この入金処理サブルーチン112
は第9図に示される。
待機状態 まず、5セント硬貨、10セント硬貨、25セント硬貨
、1ドル紙幣のいずれも投入されていない待機状態につ
いて説明する。この場合、第9図において、まず図示し
ない販売価格設定スイッチから出力される販売商品の販
売価格を示す価格信号s (sp )を販売価格レジス
タSPに格納する。続いてフラグiDFのリセット処理
がなされる。自動販売機が待機状態にあると、フラグK
D 、 KC、KB。
KA 、 KA’ 、 KB’ 、 KC’ 、 KD
’は0”であり、信号5(KD)は0″(この実施例で
は1ドル紙幣の投入を検出する信号5(KD)は投入有
りでI’1lJlとなるように設計されている)、信号
5(KC)、 5(Kn)、5(KA)はそれぞれ′1
”である。したがって、まず、フラグKDを判歎するス
テップ1121から信号5(KD)を判断するステップ
1123に移行し、続いてフラグKOを判断するステッ
プ1124、信号5(KC)を判別するステップ112
6、フラグKBを判断するステラ7’1127、信号5
(KB)を判断するステ、プ1129、フラグKAを判
断するステ、デ1130、信号5(KA)を判断するス
テップ1132を至てフラグiDFを判断するステップ
1133に移行する。ここでフラグiDFは′O“であ
るので、フラグKA”i判断するステップ1136に移
行し、フラグKB’を判断するステ、プ1137、フラ
グKC’を判断するステ、プ1138、フラグKD’を
判断するステップ1139を介してこのサブルーチン1
12は終了する。
続いて、価格信号5(sp)を販売価格レジスタspに
格納する処理、フラグFのリセット処理および第1図に
示した硬貨返却機構CRを駆動する信号CREMの発生
を行なう。との信号CREMにより第1図に示したソレ
ノイドC8が励磁され投入された硬貨または紙幣の受入
れが可能となる。
次に、サブルーチン1゛16が実行される。このサブル
ーチン116の内容は第12図に示される。
すなわち、まずステラ:7’1161においてエンデテ
ィスイ、チEPS (第1図)からの信号s(gp)の
判断を行なう。ここで信号5(EP)が1″、すなわち
、第1図に示す5セント硬貨収納チユーブC1内の5セ
ント硬貨が、エンプティスイッチEPSの配設位置以上
になっていると、ステップ1162に移行し、5セント
凌貨の残量に対応する値を格納する5セント硬貨残量レ
ジスタRANの値が20以上か否かの判断を行なう。な
お、この実施例では5セント硬貨収納チユーブC1内の
5セント硬貨の残量(枚数)を示す値を格納する5セン
ト硬貨残量レジスタRAM%10セント硬貨収納チュー
ブC8内の10セント硬貨の残量(枚数)を示す値を格
納する10セント硬貸残量レソスタRBN%25セント
硬貨収納チューブC3内の25セント硬貨の残量(枚数
)を示す値を格納する25セント硬貨残量レジスタRC
Nが設定されており、各レジスタRAM ’ RBN 
l ”CNは各チューブCt  + C21C@に投入
硬貨が収納される毎にその格納値を1増加させ、各チー
ーブC11”2  r C3から硬貨が払出される毎に
その格納値を1減少させるようになっている。
ステップ1162に訃いて5セント硬貨残量レジスタR
ANの格納値が20に満たないと(N)、釣銭不足を示
すエンプティ信号EPを発生するとともに釣銭不足を示
すフラグEMPのセット処理を行なう。またステップ1
161で信号5(EP)が0と判断された場合、すなわ
ち第1図に示す5セント硬貨収納チ、−ブC1内の5セ
ント硬貨が、エングティスイ、チEPSの配設位置以上
にあるときおよびステップ1162で5セント便貨残量
レジスタRAMの格納値が20以上(Y)と判断された
場合はエンプティ信号の発生は行なわず、またフラグE
MPのリセット処理を行ない、このサブルーチン116
は終了する。
次ニ、フラグFの設定処理を石ない、サブルーチン11
7に移行する。このサブルーチン117は前述したサブ
ルーチン112と同一のもので、この場合、このサブル
ーチン117における処理はサブルーチン112におけ
る処理と同一である。
続いて、フラグFのリセット処理を行なった後サブルー
チン118に移行する。サブルーチン118は前述した
サブルーチン108,110と同一のもので、インベン
トリ入力があるか否かの判断処理を行ない、インベント
リ入力があると後述するインベントリルーチン119に
分岐し、なイトサブルーチン120に移行する。サブル
ーチン120は図示しない精算スイッチの操作に対応し
た処理を行なうもので、その内容は第14図に示される
。すなわち、まず、ステップ1201で精算スイッチの
操作状態を示す信号S(MP)の判断を行なう。ここで
精算スイッチは前述したように返金のためあるいは商品
の購入後の精算(釣銭の返却)のために操作するもので
ある。ステップ1201で信号S(MP)が1#と判断
されると、次にフラグMPのセット処理を行々い、この
サブルーチンを終了する。またステラ7’1201で信
号S(MP)が0#であオと判断されると、何の処理を
行なうことなくこのサブルーチンの終了に至る。
次にステップ121において、フラグMPの判断を行な
う。ここでフラグMPが1#であると後述する手動返金
ルーチン122に分岐する。またフラグMPが0#であ
るとステラf123に移行する。
ステ、デ123では、商品の販売開始によって′O”と
なる販売開始信号5(SELL)の判断を行なう。
ここではまだ商品の販売が開始されていないので信号5
(SELL)は′1”である。そこで次にステップ12
4に移行し、時期状態にあるか否かを示すフラグSTB
の判断を行なう。ここでフラグSTBは1#(時期状態
)であるのでフラグSTBのセット処理を至てステ、プ
111に分岐する。以後、自動販売機が時期状態にある
間サブルーチン112゜116.117,118,12
0.ステ、プ121゜123.124を介するループを
繰シ返えし実行することになる。
次に硬貨または紙幣の投入があった場合の入金動作、販
売動作、収金動作、硬貨払出動作について説明する。今
、商品の販売設定価格、すなわち販売価格レジスタSP
に格納される値が35セントであシ、25セント硬貨が
2枚投入されたとす入金動作 例えば、1枚目の25セント硬貨の投入が、入金処理サ
ブルーチン112で検出されたとする。
この場合、第9図のフローチャートのステップ1126
で信号5(KC)が10”と判断される。なお、信号5
(KC)は前述したように25セント硬貨を検出するス
イッチS3の出力で、この信号5(KC)はスイッチS
3が非作動状態にあるときは”1″、25セント硬貨の
通過中によりスイッチS3が作動状態となると°O″、
25セント硬貨の通過によりスイッチS3が非作動状態
に復帰すると“1″となる信号である。ステップ112
6で信号5(KC)が@O″と判断されると、次にフラ
グKCのセット処理、フラグiDFのセット処理が行な
われる。次にステップ1127でフラグKBの判断が行
なわれ、この場合フラグKBは101であるので、ステ
ップ1129に移行する。ここで10セント硬貨の検出
を示す信号5(KB)は“1”であるので、ステップ1
130に分岐し、フラグKAの判断がなされる。
フラグKAはこの場合@01であるのでステップ113
2に移行し、5セント硬貨の検出を示す信号5(KA)
は@1”であるので、このステップ1132からステッ
プ1133に分岐する。
ステップ1133では7ラグIDFの判断がなされる。
この場合、フラグiDFは@1”であるので、次に待機
状態を示すフラグSTBのリセット処理がなされ、続い
て入金状態を示す7ラグRMのセット処理がなされる。
続いてステ、デ1134においてフラグFが判断される
。ここでフラグFは111であるのでステ、デ1135
に移行し2msタイマ、20m5タイマ、300 mg
タイマ、10100Oタイマ、5000msタイマのス
タート処理が行なわれる。次にステップ1136,11
37,1138.1139においてフラグ臥’ 、 K
B’ 、 KC’ 、 KD’の判断が行なわれ、ここ
では各フラグがいずれも頴”であるので、このサブルー
チンは終了する。
入金処理サブルーチン112が終了すると、価格信号s
 (sp)の販売価格レジスタspへの設定処理、フラ
グFのリセット処理、信号CREMの送出、サブルーチ
ン116、フラグFのセット処理を経て入金処理サブル
ーチン117に移行する。入金処理サブルーチン117
においては、フラグKCが入金処理サブルーチン112
で′″1“にセットされているので第9図のステ、グ1
124においてステップ1125に分岐し、信号5(K
C)の判断がなされる。ここで信号S (KC)が10
″、すなわち25セント硬貨が、未だ第1図に示したス
イッチS3を通過中にあれば、ステップ1125からス
テップ125に直接分岐し、以後は上述したサブルーチ
ン112での処理と同一の経路をたどる。ま念ステップ
1125で信号S (KC)が111、すなわち25セ
ント硬貨がスイッチS3を通過していれば、続いてフラ
グKCのリセット処理、フラグKC’のセント処理を行
なう。この場合、ステ、デ1138で7ラグKC’が@
1″と判断されるので、ステップ1138からステップ
1140に分岐し、フラグKA’の判断がなされる。こ
こでフラグ臥′は10″であるのでステップ1143に
分岐し、更にフラグKB’の判断がなされる。ここでも
7ラグKB’は“01でめるので、ステップ1146に
分岐し、フラグKC’の判断がなされる。ここではフラ
グKC′が@1″となっているのでステップ1147に
移行し、フラグKC/の判断がなされ、フラグKC#が
“0″であると25セント硬貨の投入額を格納する25
セントレノスタRc の内容に25を加算し、続いて、
投入合計金額を格納する合計額レジスタKO内容に25
1加算する処理を行ないステ、プ1148に移行する。
ステップ1148では25七ント硬貨の残ff1(枚数
)を示す値を格納する25セント硬貨残量レジスタRC
Nの内容が16以上か否かの判断を行なう。ここで25
セント硬貨残量レジスタRCNの内容が16に満たない
と25セント硬貨残量レソスタRCNの内容に1を加算
する処理を行ないその後ステップ1149に移行する。
ただし、ステップ1148で25セント硬貨残量レジス
タRCNの内容が16以上と判断されると直接ステップ
1149に分岐する。すなわち25セント硬貨残量レソ
スタRCNiは25セント硬貨収納チユーブC3(第1
図)内の収容硬貨が16枚以上となると値16を格納し
、16枚以下となると、収容硬貨の枚数に対応した値を
格納するように構成されている。
ステップ1149ではフラグKDの判断を行ない、ここ
ではフラグKDは′″0“であるのでフラグKA’ I
KB’ 、 KC’ 、 KD’のリセット処理を行な
った後、投入硬貨の投入額の制限の判断処理を行なう投
入制限サブルーチン1151に移行する。投入制限サブ
ルーチン1151の内容は第16図に示される。すなわ
ちまず、ステ、プ1311において5セント硬貨の投入
額を格納する5セントレジスタRAの内容が200以上
か否かの判断を行ない、200に満念ない(N)と次に
ステップ1312において10セント硬貨の投入額を格
納する10セントレジスタRBの内容が200以上か否
かの判断を行ない、ここでも200に満たない(N)と
更にステップ1313において全投入金額を格納する合
計額レジスタにの内容が400以上か否か判断を行ない
、ここにおいても400に満たない(N)と投入制限を
行なわない(N)と判断し、ステップ1311,131
2゜13130いずれか”t’ RA ≧200 、 
Rm ≧200またはに≧400が成立すると投入制限
を行なう(Y)と判断する。サブルーチン1151にお
いて投入制限を行なう(Y)と判断されると信号CRE
Mのリセット処理を行なうことにより以後の硬貨の投入
を拒絶する処理を行なった後、投入制限を行なわない(
N)と判断された場合は直接、フラグlDFのリセット
処理を行なった後ステップ1121に戻る。ここではフ
ラグKD−KAおよびKD’〜KA’はともにリセット
されているので、ステップ1121.1123゜112
4.1126,1127.1129.1130.113
2゜1133.1136,1137,1138.113
9を経てこのサブルーチンは終了する。ただし、ここで
、次の硬貨の投入により信号5(KD)、5(KC)、
5(KB)、s (KA )のいずれかが′″1”とな
りているとこれに応じた処理が行なわれる。
サブルーチン117のステラ7’1125で信号5(K
C) カ”0”と判断されると、フラグFのリセット処
理、インベントリ入力がちシか否かの判断処理を行なう
サブルーチン118、精算信号S(MP)の入力処理を
行なうサブルーチン120,7ラグMPの判断を行なう
ステ、プ121、信号5(SELL)の判断を行なうス
テップ123を介して待イl状態を示すフラグSTHの
判断を行なうステップ124に至る。ここで待tJ’A
状態を示す7ラグSTBは10#であるので、入金を示
すフラグRMのセット処理を行なり次後ステップ125
に移行する。ステップ125ではフラグKAの判断を行
ない、この場合は7ラグKAが@0#であるのでステラ
7’126に移行し、次に7ラグKBの判断を行なう。
ここでもフラグKBは″01であるのでステップ127
に移行し、更にフラグKCの判断を行なう。ここで7ラ
グK Cd ’1”となっているのでステップ130に
分岐する。ステ、デ130では前述したステップ113
5(第9図)でスタートした300m5タイマがタイム
アツプしているか否かの判断を行なう。ここで300 
ms タイマがタイムアツプしていなければ(N) 、
エンプティ処理サブルーチン116、フラグFのセット
処理を経て入金処理サブルーチン117に至シ、ステ、
デ1125(第9図)で信号5(KC)の判断を再び行
なう。ここで、また信号5(KC)が1110JIであ
ると、ステップ1127゜1129.113Q、113
2.1133,1136.1137゜1138.113
9を経てこのサブルーチン117を終了し、再びサブル
ーチン118,120.ステップ121,123,12
4,125,126゜127全介してステップ130に
至る。か7Jhる動作が、サブルーチン117のステッ
プ1125(i9図)で信号S(Kりが”0”と判断さ
れるか、あるいはステ、プ130(第2図)で300m
5タイマがタイムアツプしたと判断されるまで繰シ返え
される。ステップ130で300m5タイマがタイムア
ツプしたと判断される前にサブルーチン117のステッ
プ1125(第9図)で信号5(KC)が′11、すな
わち投入され九25セント硬貨が25セント硬貨検出ス
イツチ53t−通過し之ことが確認されると、フラグK
Cのリセット処理、フラグKC’のセット処理を行なっ
た後ステップ1127に移行し、その後ステップ112
9,1130,1132,1133゜1136.113
7を経てステップ1138に至る。ここで7ラグKC’
は111であるのでステップ114゜に分岐し、その後
、ステップ1141.11L3゜1144.1146.
1147,1148.1149.1150゜1151を
介してステップ1121に戻り、更にステ、7’112
1,1123,1124,1126,1127゜112
9.1130.1132,1133.1136〜113
9を経てこのサブルーチン117を終了する。
このようにしてサブルーチン117を終了すると、サブ
ルーチン118,120、ステップ121゜123.1
24,125,126を経てステ、デ127に至る。こ
こでフラグKCは@O”となっているのでステップ12
9に移行し、ここにおいてフラグKDも10”であるの
でステップ129に移行する。ステップ129ではフラ
グKA’ −KD#の判断がなされる。ここで7ラグK
A’−KD#は全て@O#であるのでサブルーチン13
1に分岐する、サプルーチ/131は硬貨の投入制限の
判断処理を行なうもので、前述した投入制限サプルーチ
/1151(第9図)と同一のものである。すなわちサ
プルーチ/131では第16図に示した処理を実行する
ことにより硬貨の投入制限を行なわないと判断(N)さ
れると投入硬質の受入れを可能にする信号CREMの送
出処理を行なった後、投入制限を行なうと判断(Y)さ
れると直接フラグSTBのリセット処理に移行する。
また、サブルーチン117のステップ1125(第9図
)で信号5(KC)が“1′と判断されることなくステ
ップ130で300m5タイマのタイムアツプが判断さ
れると、すなわち、信号5(KC)が0“(25セント
硬貨が25セント硬貨検出スイ、チS3を通過中)とい
う状態が300m5以上続い次場合は(Y)、硬貨詰り
が生じたとしてフラグKA〜KDをそれぞれ7ラグKA
’ −KDI Vc置き換える処理が行なわれる。ここ
ではフラグKCのみ11”で他の7ラグKA 、KB、
KD Iri@O=であるので、7ラグKDItl−@
1”にセットするという処理が行なわれることKなる。
すなわち、25セント硬貨の硬貨詰)として処理される
。続いて、フラグKA−KDのリセット処理がなされ信
号CREMのリセット処理がなされ、フラグSTBのリ
セット処理に移行する。
信号CREMがリセットされると前述したように第1図
の返却ソレノイドC8が非励磁とな夛以後の投入硬貨の
受入れは拒絶される。
フラグSTHのリセット処理に続いて入金状態を示すフ
ラッグRMのリセット処理がなされ、更にフラッグFの
セット処理がなされた後入金処理サブルーチン132に
移行する。入金処理サブルーチン132は前述した入金
処理サブルーチン112゜117と同一のもので、その
内容は第9図に示される。
ここで、1枚目の25セント硬貨の投入に関しては正常
な入金処理がなされ(フラグKC〃が“1”とならずに
入金処理が行なわれ)、2枚目の25セント硬貨は25
セント硬貨検出スイツチS3によって未だ検出されてい
ないとすると、フラグKA〜K D 、 KA’〜KD
’は全て1011信号S(ム)〜5(KD)は全て11
1である。したがって、この場合、入金処理サブルーチ
ン132では実質的な入金処理は行なわれない。次[7
ラグFのリセット処理がなされ、続いてステップ133
において各劇タイマのスタート処理がなされ、更に7ラ
グFのセット処理がなされ入金処理サブルーチン134
に移行する。この入金処理サブルーチン134は上述し
たサブルーチン132と同一のもので、ここでも実質的
な入金処理は行なわれない。
続いて販売処理サブルーチン135が実行される。販売
処理サブルーチン135の内容は第10図に示される。
この販売処理サブルーチンではまた販売価格レジスタs
pに格納した販売商品の販売価格を販売する商品の価格
を格納する販売レゾスタRspK格納する処理を行なう
。続いてステップ1351において合計額レジスタにの
内容が、販売レジスタR81’の内容よシも大きいか否
かの判断がなされる。しかしここでは1枚の25セント
硬貨の入金処理しかなされていずに=25であるので、
K≧RAPは成立せず(N)、端子P22を”1”とし
、販売可能信号Vのリセット処理を行なった後このサブ
ルーチンを終了する。
続いて、ステップ137(第2図)においてフラグME
の判断がなされる。フラグvEは後述する説明から明ら
かになるように販売可能信号Vが生じるとセット(′1
″)となるフラグである。ここではフラグVEld”(
1”′″r″r″本人次に入金処理サブルーチン138
に移行する。
ここで入金処理サブルーチン138は上述した入金処理
テブル−チン134と同一のもので、この場合ここでも
実質的には入金処理は行なわれない。
続いてフラグFのリセット処理がなされ、前述したサブ
ルーチン116に戻る。
このように1枚目の25セント硬貨の入金処理が終了し
た後は2枚目の25セント硬貨が25セント硬貨検出ス
イツチS3で検出され、信号5(KC)が“0”となる
まで、サブルーチン116 、117゜118.120
.ステラ7’121.123,124゜125.126
,127,128,129.サブルーチン131,13
2.ステ、デ133.サブルーチン134,135.ス
テップ137.サブルーチン138を介するループを繰
り返えし実行することになる。
この状態において、2枚目の25セント硬貨の投入があ
り、入金処理サブルーチン117,132゜134のい
ずれか、例えば入金処理サブルーチン117の実行前に
おいて信号5(KC)が′01になり次とする。この場
合は、第9図のステップ1126で信号5(KC)が′
0″と判断され、7ラグKCおよびiDFのセット処理
がなされる。ま次ステツプ1133においてフラグID
Fは@11と判断されるので、フラグSTBのリセット
処理、フラグRMのセット処理がなされ、ステ、デ11
34を介してステップ1135に移行し、各種タイマの
スタート処理が行なわれる。その後ステップ1136〜
1139t−経て入金処理サブルーチン117は終了す
る。続いて、フラグFのリセット処理、サブルーチン1
18.120.ステップ121,123,124゜7ラ
グRMのセット処理、ステ、デ125 、126 。
127を経てステップ130に至る。ここで300m5
 fiイマがタイムアツプしていないと判断される、!
: (N) 、サブルーチン116に戻p1以後、サブ
ルーチン117のステップ1125で信号S(Kりが加
“と判断されるまで、またはステップ130で300 
rnsタイマがタイムアツプしたと判断されるまで上記
動作が繰シ返えされる。サブルーチン117のステップ
1125で信号5(KC)が@0”と判断された後およ
びステ、プ130で300m5タイマがタイムアツプし
たと判断された後の動作は前述し友ものと同様である。
2枚の25セント硬貨の入金処理が終了すると、25セ
ント硬貨の合計投入額を格納する25セントレノスタR
0の内容は50、全ての金種の合計投入額を格納する合
計額レジスタにの内容は50となる。
次に販売動作について説明する。
販売動作 上述した入金処理が終了した後に販売処理サブルーチン
135に至ると商品の販売動作が開始される。第10図
のステ、プ1351において、合計額レジスタにの内容
は50、販売レジスタaspの内容は35であるのでに
≧RsPが成立し、(Y)と判断される。続いて25セ
/ト硬貨残量レジスタRCN%10セント硬貨残量レジ
スタRaN55セント硬貨残量レジスタRAMの内容を
それぞれ処理用のレジスタRCN’・R1IN’・RA
N′に移す処理および合計額レジスタにの内容50から
販売レジスタR8Pの内容を減算し、その減算値15を
釣銭額レジスタRYに格納する処理を実行する。続いて
、ステップ1352においてレジスタRCN’の内容が
0であるか否かの判断がなされる。ここでRCN’は少
なくとも2以上となっているので、(N)と判断され、
ステップ1353に移行する。ステラ7’ 1353に
おいては釣銭額レジスタRYの内容が25よシも大きい
か否かの判断がなされる。ここで釣銭゛額しジスタRY
の内容は前述したように15であるので、RY(25で
あり、(N)と判断され、ステップ1354に分岐する
。ステ、プ1354では釣銭額レジスタRYの内容がO
であるか否かの判断がなされ、ここではP、 Y 笑0
であるので(N)と判断されて、ステップ1355に分
岐する。ステップ1355ではレジスタRBN’の内容
がOであるか否かの判断がなされる。ここで、RtrN
’%Oあるとすると(N)と判断され、次にステップ1
356に移行する。ステップ1356では釣銭額レジス
タRYの内容が10以上であるか否かの判断がなされ、
ここではRY≧10であるので(Y)と+4Ji9’i
され、次に釣銭額レジスタRYの内容から10を減算し
、その値を釣銭額レジスタRYに格納する処理およびレ
ジスタRBN’の内容から1を減算し、その値をレジス
タRBN’に格納する1処理を実行し、その後ステップ
1355に戻る。ここで、まだRaN”:Oであるとす
ると、ステップ1356に移行する。ここでRYは5と
なっているのでRY≧10は成立しない。したがって(
N)と判断され、ステップ1357に分岐する。ステッ
プ1357においては釣銭額レジスタRYの内容がOか
否かの判断がなされる。
ここでRY=5であう、RY”qOであるので、(N)
と判断され、ステップ1358に移行スる。ステップ1
358では7ラグEMPの判断がなされる。フラグEM
Pは前述し念ようにエンプティスイッチEPS(第1図
)からの信号5(EP)が”1”であシ、5セント硬貨
残量カウンタRANの計数値が20以下であるときセッ
ト(”1’)されるフラグである。ここでフラグEMP
が101であるとすると次にステップ1359で釣銭額
レジスタRYの内容が100.すなわち1ドルより大き
いか否かの判断がなされ、ここでRY< 100 (R
Y25)であるので(N)とな9、端子P2Nを“0″
として図示しない払出しモータの回動を可能にし、販売
可能信号■を送出する。これKよシ、図示しない商品払
出し部において商品の払出し動作が開始される。続いて
販売中であることを示すフラグVEのセット処理を行な
いこのサブルーチンを終了する。なお、ステップ135
3において、RY≧25である(Y)と判断され水場合
は、釣銭額カウンタRYの内容から25を減算して釣銭
額カウンタRYに格納する処理およびレ−)xりRCN
’から1を減算してレジスタrtcN’に格納する処理
を行なった後ステップ1352に戻る。またステップ1
354においてRY、、Oと判断されると直接端子P!
□を′″Omにする処理に移行する。ま次ステッ7’1
355でRBN’=0と判断されると直接ステラ7’1
357に移行する。また、ステップ1358でEMP 
= 1と判断された場合およびステップ1359でRY
)100である(Y)と判断され次場合はステ、プ13
60に移行し、レジスタRAM’が0か否かの判断がな
され、RAs”c o(N)とすると、次にステラ7’
 1361で、釣銭額レジスタRYの内容がレジスタR
AN′の内容の5倍より小さいか否か(5セント硬貨残
I:レジスタRANの内容で釣銭の払出しが可能か)の
判断がなされ、RY≦RAN’ X 5 (Y)が成立
すると端子P2zt−″0″にする処理に移行する。
またステップ1361でRY>RAN’X 5 (N)
と判断されると販売不能であるとして端子P22を°0
”にし販売可能信号Vのリセット処理を行ないこのサブ
ルーチンを終了する。
販売処理サブルーチン135が終了するとステ、プ13
7(第2図)に移行しフラグVEの判断がなされる。こ
こでフラグvEはセット″1#でらるので続いて7ラグ
Fのリセット処理がなされ、販売ルーチン139に移行
する。販売ルーチン139は第3図に示される。
第3図に示す販売ルーチンにおいて、まず、信号CRE
Mのリセット処理およびフラグRMのリセット処理がな
され、続いて300m5タイマのスタート処理を行なり
ステップ1391に移行する。3oυmsタイマがスタ
ートされると次にステップ1392において300m5
タイマがタイムアツプか否かの判断がなされる。ここで
300m5タイマがタイムアツプしていない(N)と判
断されると入金処理サブルーチン1393が実行された
後、ステップ1392に戻る。ここにおける入金処理サ
ブルーチン1393は第9図に示し次ものと同一のもの
であシ、信号CREMのリセット処理後にスイッチS1
.S2.S3を作動する硬貨の入金処理を行う。ステッ
プ1392において300m5タイマがタイムアツプし
た(Y)と判断されると、次に端子pzzを@1”にす
る処理、販売可能信号Vのリセット処理、後述するイン
ベントリレジスタQeの内容を@0′にする処理および
販売価格レジスタの内容を販売レジスタRIIPに移す
処理が行なわれる。続いてステ、デ1394において1
sタイマのスタート処理がなされる。続いてステップ1
395において13タイマがタイムアツプしたかの判断
がなされ、未だタイムアツプしティなイ(N)と入金処
理サブルーチン1396i実行した後ステ、デ1395
に戻る。ここで入金処理サブルーチン1396は第9図
に示したものと同一のものである。ステ、デ1395に
おいて、13タイマがタイムアツプした(Y)と判断さ
れると次に収金ルーチン1397に移行する。
収金動作 収金ルーチン1397は第6図に示される。収金ルーチ
ンは、まずステップ1398において、5セント硬貨の
合計投入額が格納される5セントレジスタRムの内容が
販売商品の価格を格納する販売しyx夕R8Fの内容よ
シも大きいか否かの判断がなされる。この場合、投入さ
れ次硬貨は25セント硬貨2枚のみであるのでRA=Q
であり、R^≧RIiPは成立しない。したがって、ス
テップ1398では(N)と判断され、ステップ139
9に移行する。ステラ7’1399では10セント硬貨
の合計投入額が格納される10セントレノスタRBの内
容がOか否かの判断がなされる。ここで10セント硬貨
は投入されていないのでRm=0である。したがってス
テラf1399においては(Y)と判断され、ステラ7
’1340に移行する。ステップ134oでは25セン
ト硬貨の合計投入額が格納される25セントレジスタR
Cの内容が0か否かの判断がなされる。ここで25セン
トレノスタReの内容は25セント硬貨2枚の投入によ
、950となっておJRc(Oである。よってステップ
1340では(N)と判断され、次に、25セントレジ
スタRcの内容から25を減算し、これを25セントレ
ノスタRcに格納する処理(R(25→Rc)、10セ
ントレジスタR3の内容に20を加算して、これを10
セントレジスタRBに格納する処理(Ri + 20−
+R1+ )および5セントレジスタRムの内容に、5
t−加算して、これを5セントレジスタRムに格納する
処理(RA+5→Rム)が行なわれ、その後ステ、デ1
398に戻る。ステップ1398では再びRム≧RII
Fであるか否かの判断がなされる。ここでRムシ5であ
るのでRA<RIIPであり、(N)と判断されて、ス
テップ1399に移行スる。
ここでRBは20であるのでステップ1399で(N)
と判断され゛、10セントレジスタRBの内容から10
を減算して10セントレジスタR3に格納する処理(R
1+ −10−+Ra)および5セントレジスタRムの
内容に10を加算して5セントレノスタR^に格納する
処理(RA+1 onRA)がなされる。その後ステッ
プ1398に戻シ、更に再びRム≧RIIFであるか否
かの判断がなされる。ここでR,、= 15であるので
RA<RIIFである。したがってステップ1398で
はNと判断され、ステップ1399に移行する。
ここでR11=10であるので、(N)と判断され、R
1−104R1およびRA+10−+RAの処理がなさ
れ、ステップ1398に戻る。ここでRA=25である
のでRA<Rspであ!り、(N)と判断される。した
がってステラ7’1399に移行する。ここでRB=O
であるので、(Y)と判断され、ステップ1340に分
岐する。ここでRc = 25であるので、(N)と判
断され、Rc−25→Re s R++20CRs  
およびRA+5−RAなる処理が行なわれ、ステップ1
398に戻る。ここでRA=ZSであるのでまだR,≧
RIIPは成立しない。したがってステップ1398で
は(N)と判断されて、ステップ1399に移行する。
ここでRe =20である。したがってステップ139
9では(N)と判断され、続いて、Ra−10→RB、
Rム+10−+1人なる処理が実行され、ステップ13
98に戻る。この状態においてRAは40となっている
。したがって、ステップ1398においてR^≧R8F
カ成立し、(Y)と判断される。以上の動作を表に示す
と第2図のようになる。
第2表 すなわち、初期の状態においては5セントレジスタRA
の内容が0.10セントレジスタRBの内容が0.25
セントレジスタRcの内容が50であったのを、順次下
位の金種に振替え、最終的には5セントレジスタRAの
内容を40,10セントレジスタR9の内容を10.2
5セントレジスタRcの内容を0にし、ステップ139
8においてRA≧Rspが成立する状態にするのである
ステップ1398でRA≧R□が成立して、(Y)と判
断されると、次に5セントレジスタRAの内容から販売
レジスタR8Aの内容を減算して、5セントレジスタR
Aに格納する処理(RA−R8F−+RA)および合計
額レジスタにの内容から販売レジスタR8Aの内容を減
算して、合計額レジスタKに格納する処理(K−RsP
−4[)を行なう。
ここで、RA =40 * R8F =35 * K 
” 50であるので、上記処理により、5セントレジス
タRAの内容ハ5となり、合計額レジスタにの内容は1
5となる。
続いて、ステ、デ1342において、1ドル紙幣による
合計投入額を計数する1ドルレジスタRDの内容が0か
否かの判断を行なう。ここではRD=0である(2)の
で、ステップ1343に分岐し、各種タイマのスタート
処理を行なう。続いてステップ1344で300m5タ
イマがタイムアツプしたか否かの判断がなされ、タイム
アツプしていない的と再びステップ1344に戻り、タ
イムアツプするとステップ1345に移行する。ステッ
プ1345では第1図に示した払出硬貨確認スイッチP
Sの出力信号S (RP )の判断を行なう。ここで信
号5(RP)H払出硬貨確認スイ、チPSが待機状態に
あると1′、作動状態にあると0″となる信号である。
信号S (RP )が1″であり、払出硬貨確認スイッ
チPSが待機状態にあると、返金を示すフラグPBのセ
ット処理および後述する不払回数レジスタR2の格納値
をOにする処理を行ない以下硬貨の払出し動作を行なう
。またステップ1345において5(RP) = 0、
すなわち払出硬貨確認スイッチPSが作動状態にあるー
とサブルーチン1346を実行することによりインベン
トリ入力があるか否かの判断処理を行ない、あると(1
)、インベントリルーチン119に分岐し、ない(ト)
とステップ1347において再び信号5(RP)の判断
を行なう。ここで信号S (RP )が0”であるとサ
ブルーチン1346に戻、jll、”1″であると上述
したフラグPBのセット処理に移行する。
不払回数レジスタR2の格納値を0にする処理が終了す
ると続いてステップ1348に移行し、各種タイマのス
タート処理を行なう。続いてステップ1349に移行し
、25セントレジスタRCの内容が0か否かの判断を行
ない、ここではR9=0であるので(7)、次にステ、
プ1350に移行し、10セントレジスタRBの内容が
Oか否かの判断を行なう。
ここで10セントレジスタRBの内容はlOであるので
、ステップ1350ではRB?0(5)と判断され、1
0セント払出ルーチン1353に移行する。
なお、ステ、ゾ1340で25セントレゾスタRcの内
容がOと判断されると(2)、ステップ1341に分岐
して次に1ドルレジスタRDの内容がOか否かの判断が
なされる。ここでRD)O(N)とすると1ドルレジス
タRDの内容から100を減算して1ドルレジスタRD
に格納する処理(RD−100→RD)および25セン
トレジスタRcの内容に100を加算して25セントレ
ゾスタRcに格納する処理(Rc+100→R,)が実
行され、RD=0(1)とすると、第2図のフラグ5l
nvのセット処理に戻る。またステップ1342におい
てRD”qO(N)と判断されると処理RD−100→
RD1およびR8+ 100→Rcが実行され、再びス
テップ1342に戻る。この処理は1ドル紙幣の返金が
25セント硬貨に振替えられて返金されることを意味し
ている。ま念、ステップ1349でRc”%0と判断さ
れると後述する25セント払出ルーチン1352に移行
し、ステラf 1351でRA笑0と判断されると5セ
ント払出ルーチン1354に移行する。またステ、デ1
351でRA=0と判断されると7ラグPRおよびMP
のリセット処理がなされ、第2図の7ラグ5invのセ
ット処理に移行する。
次に硬貨払出動作について説明する。上述した例におい
ては、10セントレジスタRBの内容が10.5セント
レジスタRAの内容が5となっており、lOセント硬貨
1枚、5セント硬貨1枚の払出しが行なわれる。まず、
ステップ1350 (第6図)においてRB’:Oと判
断され、10セント払出ルーチン1353に移行する。
10セント払出ルーチンは第7図に示される。
硬貨払出動作 第7図において、loセ/ト払出ルーチンは、まず不払
回数レジスタR2の内容に1を加算して不払回数レジス
タR1に格納する。続いてソレノイドAの駆動信号5O
LAの発生処理を行なう。前述したように硬貨払出機構
CPM (第1図)のソレノイドAが駆動されると10
セント硬貨を収納するチューブC2からの10セント硬
貨の払出しが選択されることになる。続いて、ステップ
1355に移行し、各種タイマのスタート処理がなされ
る。
次にステップ1356において20m5タイマがタイム
アツプしたか否かの判断がなされ、タイムアツプしてい
なければN1再びステップ1356に戻り、タイムアツ
プすれば(1)、次に硬貨払出モータを駆動するモータ
駆動信号MOの発生処理を行なう。
ここで20m5の時間をみ念のはソレノイドの駆動時間
を確保する之めである。次に、硬貨払出モータの回動に
よって動作する図示しないキャリアスイッチからの信号
S (MO)の判断を行な−う。なお信号S(MO)は
前述したように硬貨払出モータが待機状態にあるときに
はθ″、硬貨払出の次めに回動すると′1″、硬貨の払
出終了により再び0″となる信号である。ステップ13
57で、信号S(MO)が1′と判断されると、次に7
ラグFのセット処理を行なって、その後サブルーチン1
358に移行する。またステ、プ1357で信号S(M
O)が@0#と判断されると直接サブルーチン1358
に移行する。サブルーチン1358は硬貨の返金確認判
断処理を行なうもので、その内容は第17図に示される
。第17図に示す返金確認判断処理サブルーチンにおい
て、まず、硬貨払出確認スイッチPS(第1図)の作動
によってセットされるフラグRPの判断が行なわれる。
ここではフラグRPは′ONであるので次にステップ1
385に移行し、硬貨払出確認スイッチPSからの信号
5(RP)の判断を行なう。ここで、硬貨払出確認スイ
ッチPSはまだ作動せず、非作動状態にあると、信号S
 (RP )は1″であシ、(ト)と判断して、このサ
ブルーチンは終了する。また硬貨払出確認スイッチPS
が作動状態にあシ信号5(RP)が′0”であると、ス
テップ1386に移行して各種タイマのスタート処理を
行ない、続いてフラグRPの設定処理を行ない、ステッ
プ1387に移行する。ステップ1387ではフラグl
nvの判断を行なう。ここでフラグinマが1、すなわ
ちインベントリ動作状態にあると、(2)と判断して、
このサブルーチンを終了する。またここでフラグInv
が0”と判断されるとステラ7’1388に移行する。
ステップ1388では25セントレジスタRCの内容が
Oか否かの判断を行なう。
ここでRcNOので、次にステップ1390に移行し、
10セントレジスタRBの内容がOか否かの判断を行な
う。ここでRBは前述したように10となっているので
、□と判断され、次に10セントレジスタRIlの内容
から10を減算し、この減算値を10セントレジスタR
Bに格納する処理(RB−10→RB)および合計額レ
ジスタにの内容から10を減算して、この減算値を合計
額レジスタKに格納する処理(K−10→K)を実行し
、ステ、プ1391に移行する。ステップ1391では
10セント硬貨残貴レノスタ88Nの内容がOかの判断
を行なう。ここでR,N== O(Y)であるとすると
、このサブルーチンでは(2)と判断されて、このサブ
ルーチンを終了する。
またステ、 7’ 1391でRIINNO(ロ)と判
断されると10セント硬貨残量レジスタRBNの内容か
ら1を減算し、この減算値を10セント硬貨残量レノス
タRBNに格納する処理(RllN−1→R,N)を実
行し、その後、(1)と判断してこのサブルーチンを終
了する。
なお、ステップ1388でR,+0(N)と判断された
場合は、25セントレジスタRcの内容から25を減算
し、てこれを25セントレジスタに格納する処理(Rc
−25→Rc)および合計額レジスタにの内容から25
を減算してこれを合計額レジスタKK格納する処理(K
−25→K)を実行し、ステップ1389に移行し、・
ステップ1389では25セント硬貨残量レジスタRc
Nの内容がOか否かの判断を行ない、RcN笑OHであ
ると25セント硬貨残量レジスタRCNの内容から1を
減算してこれを25セント硬貨残量レジスタに格納した
後、またRCN=0(Y)であるとそのまま(1)と判
断してこのサブルーチンを終了する。またステップ13
90でRB=O(Y)と判断された場合は5セントレジ
スタRAの内容から5を減算してこれ金5セントレジス
タRAに格納する処理(RA−5→RA)および合計額
レジスタにの内容から5を減算してこれを合計額レジス
タKに格納する処理(K−5→K)を実行し、ステップ
1392に移行し、5セント硬貨残量レソスタRANの
内容がOか否かの判断が行なわれ、RAN\0■である
と、5セント硬貨残量レジスタRANの内容から1を減
算してこれを5セント硬貨残量レジスタRANに格納す
る処理(RAN−1→R,)が行なわれた後、またRA
N=0(Y)であるとそのまた(イ)と判断してこのサ
ブルーチンを終了する。
すなわち、サブルーチン1358では、硬貨払出確認ス
イッチPSが未だ作動していないときおよび、作動が終
了し次後においては何の処理も行なわないが、硬貨払出
確認スイッチPSが作動状態になったことが検出される
と、レジスタR6,R8゜RAおよびRcNIRBN、
RANの内容に応じてレジスタRc、 R,、RAおよ
びRCN ’ RBN ’ RAMから所定の値を減算
する処理が実行される。
今説明している場合(2枚の25セント硬貨が投入され
、35セントの商品を販売する)において、サブルーチ
ン1358で硬貨払出確認スイッチPSの作動が未だ確
認されないと、ステップ1359に移行し、5sタイマ
がカウントアツプしたか否かの判断がなされる。ここで
、53タイマが未だカウントアツプしていないNと、サ
ブルーチン1362に分岐する。サブルーチン1362
の内容は第15図に示される。第15図において、まず
ステップ1393に移行し7ラグQsの判断がなされる
。ここでインペン) IJ動作状態ではないので7ラグ
Q1はll0Nであり、この場合このままこのサブルー
チン1362を終了する。サブルーチン1362が終了
すると次にステップ1362に移行し、フラグFの判断
がなされる。ここでフラグFが60”であれば、ステッ
プ1357に戻る。またステップ1363においてフラ
グFが11′と判断されるとステップ1364に移行し
、キャリアスイ、チからの信号S(MO)の判断を行な
う。ここで信号S(MO)が”l”すなわちキャリアス
イッチが作動状態にあると判断されるとサブルーチン1
358に戻る。またステップ1364で、信号S(MO
)が+++ Onと判断されるとステップ1365に移
行する。
すなわち、モータ駆動信号MOの発生処理を行なったの
に、ステ、プ1357でキャリアスイッチが作動状態、
すなわち信号S (MO)が”1“になったことが確認
されないとステップ1357で信号s(Mo)がl”と
なったことが確認されるまで、サブルーチン1358、
ステップ1359、サブルーチン1362、ステ、プ1
363を介してステップ1357に戻るループを繰り返
えし実行する。ステップ1357で信号S (MO)が
1″になったことが確認されるとステップ1359、サ
ブルーチン1362、ステップ1363 。
1364を介してサブルーチン1358に戻るループが
ステップ1364で信号S (MO)がo″すなわちキ
ャリアスイッチが待機状態に戻ったことが確認されるま
で繰り返し実行される。
なお、上記動作中においてステップ1359で、53タ
イマがタイムアツプしたと判断されると、異常が生じた
と判断してステ、デ1360に移動して動作停止の処理
を実行し、続いてステップ1361に移行して、端子p
i7の信号の判断を行なう。ここで端子P27の信号は
動作停止状態となると0′となるものである。ここで端
子P2?の信号が未だ1”であれば、モータ駆動信号M
Oを停止する処理を実行し、′0”となるとモータ駆動
信号MO、ソレノイド、駆動信号5OLAおよび5OL
Bをそれぞれ停止する処理を行ない、その後第6図に示
したフラグPBのリセット処理に移行する。
また、上記動作中において、サブルーチン1358で信
号5(RP)が0″となり硬貨払出確認スイッチPSの
作動が確認されたとすると、処理R,1−10→RBお
よびに一10→Kがなされ、10セントレジスタRBの
内容は10であったので0、合計額レジスタにの内容は
15であったので5に変化する。
ステップ1365では各種タイマのスタート処理がなさ
れ、続いてフラグFのリセット処理、端子P22を1′
にする処理、モータ駆動信号MOおよびソレノイド1駆
動信号5OLA、5OLBの停止処理がなされ、ステッ
プ1366に移行する。ステップ1366ではフラグQ
1の判断がなされる。ここではフラグQtが0″である
ので、ステップ1367に移行してフラグinvの判断
がなされ、ここで7ラグInvが0″であると、ステッ
プ1368に移行してフラグPBの判断がなされる。こ
こでフラグPBは1”であるので、次にステラ7’ 1
369に移行してフラグRPの判断がなされる。ステッ
プ1369においてフラグRPが1″であると、すなわ
ち前述し之サブルーチン1358において信号S (R
P )が”0”となり、フラグRPがセットされている
と、フラグRPのリセット処理を行なった後返金ルーチ
ン1373に移行する。またステラf 1369におい
て、7ラグRPが0″と判断されると、この場合は硬貨
払出モータが回動し、10セント硬貨が払出されたにも
かかわらず未だ払出硬貨確認スイッチで払出された硬貨
の確認がなされでいないことを意味するのでサブルーチ
ン1370に移行し、返金確認がありか否かの判断処理
がなされる。サブルーチン1370は前述したサブルー
チン1358と同一のもので、その内容は第17図に示
される。サブルーチン1370において返金確認ありの
判断処理(至)がなされると、サブルーチン1370で
セットされたフラグRPのリセット処理を行なった後返
金ルーチン1373に移行する。返金ルーチン1373
への移行により10セント硬貨1枚の払出処理が完了す
る。次に5セント硬貨1枚の払出処理が行なわれること
になる。
なお、サブルーチン1370で返金確認なしNと判断処
理されると次にステップ1371に移行して300m5
タイマがタイムアツプしたか否かの判断がなされる。こ
こで300mgタイマは前述したステップ1365でス
タート処理されたものである。
ステップ1371において300m5タイマがタイムア
ツプしていないとN1再びサブルーチン1370が実行
され、かかる動作がステップ1371において300m
5タイマがタイムアツプしたと判断されるまで繰り返え
される。ステップ1371において300nu+タイマ
がタイムアツプしたと判断される前にサブルーチン13
7oにおいて返金確認あり(7)の判断処理がなされる
と、前述したようにフラグRPのリセット処理を経て返
金ルーチン1373に移行する。またステ、7’137
1において、300m5タイマがタイムアツプしたと判
断されると、l。
セント硬貨が払出されなかったとして空打ち処理サブル
ーチン1372に移行する。
返金ルーチン1373は嬉6図に示される。返金ルーチ
ン1373に移行すると、まfxテッf1342におい
てRD=Oか否かの判断がなされ、ここではR,=0(
Y)であるのでステップ1343に移行して各環タイマ
のスタート処理がなされ、次にステップ1344におい
て300m5タイマがタイムアツプしたと判断されると
、次にステップ1345に移行する。ここでは信号S 
(RP )が′1″であるので、次にフラグRPのセッ
ト処理、不払回数レジスタR1の内容をOにする処理が
実行され、次にステップ1348において各種タイマの
スタート処理がなされる。続いてステップ1349にお
いてRc=0か否かの判断がなされ、ここでR9=0で
あるので次に、ステップ1350においてRB=0か否
かの判断がなされ、ここでRB=Oであるので、次にス
テップ1351においてRA=Oか否かの判断がなされ
る。いまRA=5であるので、ステップ1351におい
てはRA+0(N)と判断され、5セント払出ルーチン
1354に移行する。5セント払出ルーチンは第7図に
示される。なお、この5セント払出ルーチンは上述した
10セント払出ルーチンと同様のものであるので詳細説
明は省略する。
5セント硬貨が正常に払出されると、第7図の返金ルー
チンに至る。続いて、第6図の返金ルーチンが実行され
るわけであるが、ここでは、ステップ1349,135
0.1351において、それぞれRo=O、RB=0 
、 RA=Oと判断され、次にフラグPBのリセット処
理、モータ駆動信号MPの停止処理を行ない、七の後、
第1図のフラグ5lnvのセット処理に移行する。これ
によυ、10セント硬貨1枚、5セント硬貨1枚の払出
が終了したのである。
なお、上述した説明においては10セント硬貨および5
セント硬貨の払出制御について説明したが25セント硬
貨の払出制御も同様である。
次に空打ちルーチンについて説明する。第7図のステラ
7’1371において300 mmタイマがタイムアツ
プしたと判断されると、空打ちルーチン1372に移行
する。空打ちルーチンは同一種類の硬貨の払出動を2回
繰り返えしても硬貨の払出が確認されない場合は他の金
種の硬貨に振替えて硬貨の払出しを行なう制御を実行す
るものである。
この空打ちルーチン1372の内容は第8図に示される
今、25セントレジスタR8の内容が0,10セントレ
ジスタR3の内容がOでないときに、第7図に示す10
セント払出ルーチンにしたがって10セント硬貨の払出
し制御を行ない、この結果10セント硬貨の払出が確認
できずに空打ちルーチン1372に移行してしまったと
する。この場合、第8図の空打ちルーチンにおいて、ま
ず、ステップ1400で25セントレジスタRcの内容
がOか否かの判断を行なう。ここではRc=0(¥であ
るので、次にステップ14011C移行して10セント
レジスタR3の内容がOか否かの判断を行なう。ここで
R,”40[であるのでステップ1402に移行する。
ステップ1402では不払レジスタR2の内容が2以上
か否かの判断を行なう。ここで82=1であるので、R
1≧2は成立せず(財)、10セント払出ルーチン14
04に移行する。10セント払出ルーチン1404は、
その内容が第7図に示されている。
まず、不払レジスタR,の内容に1を加えてこれを不払
レジスタR8に格納する処理を実行する。
ここで不払レジスタR2の内容は1であったので、不払
レジスタR,の内容は2に変化する。以下、前述した動
作と同様にして10セント硬貨の払出制御がなされる。
ここにおいて、ステ、プ1371で300 mmタイマ
がタイムアツプしたと判断され、再び空打ちルーチン1
372に移行したとする。この場合、ステップ1402
でR2≧2が成立しく7)、5セントレジスタRAの内
容に10セントレジスタの内容を加算して、これを5セ
ントレソスタRAに格納する処理(RA+ RB−+ 
RA)および10セントレジスタRBの内容をOにする
処理(0→RB)および10セント硬貨残量レソスタR
BNの内容を0にする処理(0→RN)が実行され、そ
の後返金コイン選択ルーチン1403に移行する。返金
コイン選択ルーチンは第6図に示すフローのうちの7ラ
グPRのセット処理以下から構成されている。すなわち
フラグPRのセット処理に続いて不払回数レジスタR1
の内容をOにする処理(0→R2)を実行し、続いて、
ステラ7’1348において各種タイマをスタートさせ
る処理を行なう。続いて、ステップ1349でRc=O
か否かの判断を行ない、ここでRc= O(Y)である
ので、次にステップ1350でR,= Oか否かの判断
を行ない、ここでもR,= O(Y″)であるので、次
にステラ7’1351でRA=0か否かの判断を行なう
。ここでRA40 Nであるので5セント払出ルーチン
1354に移行する。5セント払出ルーチンの内容は第
7図に示されておシ、その詳細な動作は前述した通りで
ある@ただし、この場合、5セントレジスタRAの内容
は、第8回に示した処理RA+ R,→RAによって1
0セントレジスタR1の内容が加算されているので、本
来払出すべき10セント硬貨が5セント硬貨に振替えら
れて払出されることになる。
なお、第8図のステラf1401においてRB==O(
7)と判断されるとステソゲ1405に移行し、5セン
トレソスタRAの内容が0か否かの判断がなされる。
ここでRA)O(へ)であるとステ、f1406に移行
して不払回数レジスタR2の内容が2汐上か否かの判断
がなされ、R1≧2が成立しないと凶、5セント払出ル
ーチン1407に移行する。5セント払出ルーチン14
07の内容は第7図に示される0またステップ1406
においてR2≧2が成立すると(7)、5セントレソス
タRAの内容をOにする処理(0→RA)および5セン
ト硬貨残量レジスタRANの内容を0にする処理(0→
RAN )が実行され、その後ステップ1408に移行
して所定の停止処理が実行される。またステップ140
5においてRA=0(ト)と判断されるとそのまた停止
処理ステップ1408に移行する。すなわち、5セント
硬貨の払出処理はこれを2回実行して払出硬貨が確認で
きない場合は停止処理を実行する。
また、25セント硬貨を払出す必要があるために第8図
のステップ1400でRc40□□□と判断された場合
は、ステップ1409に移行し、まず不払回数レジスタ
R2の内容が2J−J上か否かの判断を行ない、R2≧
2が成立しないと(へ)、25セント払出ルーチン14
10(その内容は第7図に示される)に移行し、R2≧
2が成立すると、25セントレノスタRcの内容から1
0を減算してこれを25セントレジスタRcに格納する
処理(Rc−10→Rc)および10セントレジスタR
3の内容に10を加算してこれを10セントレジスタR
1に格納する処理(R,+10−+R,)が実行される
。その後ステップ1411において25セントレジスタ
Rcの内容が109上か否かの判断がなされ、RC≧1
0(イ)であると再び処理Rc−10→RcおよびRB
+10→R8が実行される。この処理はステップ141
1においてRc≧10が成立しなくなるまで続けられ、
Rc≧10が成立しなくなると(へ)、次はステラf1
412において25セントレジスタRCの内容がOか否
かの判断がなされ、Rc=O(ト)であると25セント
レノスタRcの内容をOにする処理(0→Rc)および
25セント硬貨残量レソスタRcNの内容をOにする処
理(0→RCN ”を実行した後、またRc40□□□
であると、5セントレノスタRAの内容に5を加算して
これを5セントレジスタRAに格能する処理(RA+5
→RA)および処理O−+RC10→RCNを実行した
後返金コイン選択ルーチン1413に移行する。返金コ
イン選択ルーチンは第7図に示される。すなわち25セ
ント硬貨の払処理を27行なっても25セント硬貨の払
出が確認されない場合はこれを10セント硬貨および5
セント硬貨に振替えて払出すことになる。
第2図に示すサブルーチン108,110゜118また
は第6図に示すサブルーチン1346においてインベン
トリ入力有りと判断処理されると、インベントリルーチ
ン119に移行する。次にこのインベントリルーチンに
もとづくインベントリ動作について説明する。
インベントリ動作 インベントリルーチンは第4図に示される。第4図にお
いて、まずステップ1190で装置のランダムアクセス
メモリ(RAFi’f )のクリア処理が実行され、続
いてフラグQ+のセット処理、フラグFのリセット処理
、続いてステップ1191において各種タイマのスター
ト処理が実行される。次にステラf1192において3
00 msタイマがタイムアツプしたか否かの判断がな
され、タイムアツプしていない峠と再びステラ7’11
92に戻フ、タイムアツプすると(ト)、インベントリ
レジスタQcの内容に1を加算してインベントリレジス
タQ、に格納する処理(Qc+1→Q、 )を実行し、
続いて7ラグinvおよびSinマのセット処理を実行
する。続いてステップ1193に移行し、インベントリ
レジスタQcの内容が5であるか否かの判断がなされる
。ここでQc=1であるので閾と判断され、次にステソ
ゲ1195に移行してインベントリレジスタQcの内容
が3であるか否かが判断される。ここでも(財)と判断
され、まず、25セント硬貨払出ルーチン1197に移
行する。25セント硬貨払出ルーチンの内容は第7図に
示される。この25セント硬貨払出ルーチンは前述した
25セント払出ルーチンと比較して、まず最初に不払回
数レジスタR8の内容に1を加算してこれを不払回数レ
ジスタR2に格納する処理(R,+1→Rz)を含まな
い点で相違する。次に、この場合はフラグlnvおよび
Qlがセットされているのでサブルーチン1358およ
び1362における処理が若干相違する。すなわち、第
17図に示すサブルーチンフローにおいて、ステップ1
387に移行した場合、フラグinvが“1”と判断さ
れるので、このまま(7)と判断してこのサブルーチン
を終了する。また第15図に示すサブルーチンフローに
おいて、ステップ1393でQ1=1と判断され、ステ
ップ1394に移行する。ステラ7’1394ではフラ
グ5invの判断がなされる。ここでSinマ=1であ
るのでこのままこのサブルーチンを終了する。またフラ
グQ1がセットされているので、第7図のステラ7’1
366においてステップ1374に分岐する。ステップ
1374ではフラグRPの判断がなされる。ここでフラ
グBPが′1”であると、すなわち既に払出した硬貨の
返金確認がなされていると、次に7ラグRPのリセット
処理を実行し、続いてステップ1380に移行して各種
タイマの不タート処理を実行する。続いてステップ13
81において300m5 タイマがタイムアツプしたか
否かの判断を行ない、タイムアツプすると次にステップ
1382において払出硬貨確認スイッチPSからの信号
5(RP)の判断を行なう。ここで信号5(RP)が未
だ″0″であるとすると、サブルーチン1383を実行
した後ステップ1382に戻る。サブルーチン1383
は第15図に示されるもので、ここで図示しないインベ
ントリスイッチからの信号5(inv)が11″であれ
ば前述した場合と同様の処理を行なうが、信号5(in
v)が′0”となっているとステップ1395で5(i
nv)=1と判断され、フラグ81nマのリセット処理
を行なう。
ステップ1382において信号S (Rp )が11”
、すなわち払出硬貨確認スイッチpsが待機状態となっ
ていると、ステノア61398に分岐してフラグQlの
判断がなされる。ここで7ラグQlは“1#であるので
ステラ7’1379に移行する。ステップ1379では
インベントリレジスタQcの内容が判断される。ここで
はQc=1であるので25セント払出ルーチン1352
に移行する。
このようにして25セント硬貨が順次払出されろ。かか
る25セント硬貨払出動作において、し11えは25セ
ント硬貨が空とな)、ステップ1358で返金確認がな
されないと、フラグRPがセットされない。この場合、
ステップ1374においてステップ1375に移行する
。ここで返金確認がなされると(ト)、フラグRPのリ
セット処理を実行して前述したタイマ開始ステップ13
80に移行する。
またステップ1375において返金確認がなされないと
ステップ1376に移行して300 msタイマがタイ
ムアツプしたか否かの判断カーなされる。ここで未だタ
イムアツプしていないとサブルーチン1377に移行す
る。サブルーチン1377は第15図に示されるもので
、この場合、インベントリスイッチからの信号S(in
v)が′1″であれば、このままこのサブルーチンを終
了し、′0”であればフラグ81nマのリセット処理を
行なった後このサブルーチンを終了する。サブルーチン
1377が終了すると、ステップ1378に移行し、フ
ラグQ!の判断がなされる。ここでフラグQ1は1であ
るので、ステップ1375に戻シ、上記動作が繰り返え
される。
ステップ1376において、300m5タイマがタイム
アツプしたと判断されるとステップ1379に移行し、
インベントリレジスタQ、の内容が判断される。ここで
はQc=1であるので25セント払出ルーチン1352
に移行し、更に25セント払出動作が続行される。
インベントリスイッチがオフにされサブルーチン136
2,1377.1383のいずれかで信号S(1nv)
が10”になったことが検出されると、第15図のステ
ップ1395で5(inv)=Oと判断され、フラグ5
invのリセット処理が行なわれる。以後のサブルーチ
ン1362,1377.1383では第15図のステッ
プ1394で72グSinマがMO#と判断され、ステ
ラ7’1394からステップ1396に移行する。
この状部で再びインベントリスイッチがオンにされ、信
号5(inv)が@1#どなると、これは第15図のス
テップ1396で判断され、続いてインベントリレジス
タQcの内容に1を加算し、これをインベントリレジス
タQcに格納する処理(Q、+1→Qc)およびフラグ
Q1のリセット処理が実行された後ステップ1397に
移行する。ステップ1397ではインベントリレジスタ
Q、O′内容が6であるか否かの判断がなされ、この場
合はQc=2となってお5Q、!q6(財)であるので
このままこのサブルーチンを終了する。7ラグQlがリ
セットされると、これは第7図のステップ1366.1
378.1398のいずれかで検出される。すなわち、
ステップ1366でフラグQ1がO″となっていると次
にステップ1367に移行してフラグinvの判断がな
され、ここでフラグlnvは@1′であるので、次に7
ラグRPのリセット処理がなされ、その後第2図のステ
ラf103に移行する。また、ステップ1378または
1398で7ラグQlが101となっている場aはステ
ップ1378または1398でQ1=0と判断され、そ
のまま第2図のステップ103に移行する。
続いて、第2図のサブルーチン108または110にお
いて、インベントリ入力有シと判断され、インベントリ
ルーチン119に移行する。インベントリルーチンでは
、第4図に示すようにRAMクリア処理ステップ119
0、フラグQtのセット処理、フラグFのリセット処理
、タイマ開始ステップ1191、ステ77’1192を
経てQc+1→Q、なる処理が実行される。これにより
インベントリレジスタQcの内容は3となる。続いてフ
ラグknvおよび5invのセット処理がなされ、ステ
ップ1193に移行する。ここではQc=3であるので
□□□と判断され、次にステップ1195に移行し、Q
c=3であるか否かの判断がなされる。ここでQc=3
であるので(イ)と判断され、10セント硬貨払出ルー
チン1196に移行する。10セント硬貨払出ルーチン
は第7図に示される。この10セント硬貨払出ルーチン
は、ステラ7’1379においてQc=3と判断され、
10セント払出ルーチン1353に移行する点を除いて
は前述した25セント硬貨払出ルーチンと同様である。
10セント硬貨の払出しが終了し、オフになっているイ
ンベントリスイッチを再びオンにすると、第2図のイン
ベントリルーチン119に移行する。
インペン) IJシル−ン(第4図にその内容を示す)
では処iQ。+1→QcにょジインペントリレジスタQ
、の内容は5となる。したがってステップ1193にお
いて、(7)と判断され、5セント硬頁払出ルーチン1
194に移行する。5セント硬貨払出ルーチンの内容は
第7図に示される。この5セント硬貨払出ルーチンは、
ステップ1379においてQc=5と判断され、5セン
ト払出ルーチン1354に移行する点を除いて前述した
25セント硬貨払出ルーチン、10セント硬貨払出ルー
チンと同様でおる。
5セント硬貨の払出しが終了し、インベントリスイッチ
を再びオンにすると、サブルーチン1362゜1377
.1383のいずれかにおける処理Q、+1→Qc(第
15図)でQc=6となシ、続くステップ1397でQ
c=6(Y:と判断され、続いてインベントリレジスタ
Q、の内容を0にする処理を行なう。これによジインペ
ントリ動作は終了する。
次に第2図のステラf121においてフラグMP=1と
判断され、手動返金ルーチン122に移行した場合の動
作について説明する。
手動返金動作 手動返金ルーチンは第・5図に示される。第5図におい
て、まず、ステップ1220に移行し、1.sタイマの
スタート処理がなされ、続いズインベントリレジスタQ
0の内容を0にする処理(0→Q。)、フラグMPのセ
ット処理、信号CREMの停止処理、フラグRMのリセ
ット処理、販売可能信号Vの停止処理を実行し、更に端
子P22を“1″にして入金処理サブルーチン1221
に移行する。入金処理サブルーチン1221の内容は第
9図に示され、その詳細は前述した通りである。入金処
理サブルーチン1221が終了すると、次にステップ1
222に移行し、111タイマがタイムアツプしたか否
かの判断を行なう。ここでタイムアツプした(ト)と判
断されると返金ルーチン1225に移行する。返金ルー
チンは第6図に示され、その詳細は前述した通シである
。またステップ1222において未だタイムアツプして
いない(財)と判断されるとステップ1223に移行し
、販売開始信号5(SFLL)の判断がなされる。ここ
で販売開始信号5(SDLL)は前述したように待機状
態においては“1#、商品の販売が開始されると′O”
となる信号である。ステップ1223においては、信号
5(SELL)が′0#、すなわち商品の販売が開始さ
れていると販売ルーチン1224に移行し、1#、すな
わち商品の販売か開始されていないと入金処理サブルー
チン1221に戻る。なお、販売ルーチンは第3図に示
されておシ、その詳細は前述した通シである。
なお、上述した実施列においては使用貨幣(使用可能な
貨幣)を5セント硬貨、10セント硬貨、25セント硬
貨、1ドル紙幣とし、返金貨幣(釣銭用貨幣)としては
5セント硬貨、10セント硬貨、25セント硬貨を用い
るように構成したがこれに限定されるものではない。す
なわち他の金種の貨幣を使用貨幣、返却貨幣とした場合
でも若干の変更を加えるだけで容易に構成することがで
きる。例えば使用貨幣を10円硬貨、50円硬貨、10
0円硬貨、500円硬貨および千円紙幣とし、返金貨幣
を10円硬貨、50円硬貨、100円硬貨、500円硬
貨としてもよい。また、上記実施PIJでは主にフロー
チャートを用いて説明したが、これはフローチャートを
用いて説明することが、この発明を最も明確に表現でき
ると考えたからであり、これを実現するためのノ・−ド
構成は渦業者であれば本願明細書で提示したフローチャ
ートにもとづき極めて容易に達成することができるでち
ろう。例えば、このフローチャートに現われる各種のレ
ジスタは、適当な記憶手段の任意のアドレス領域または
適当なカウンタ回路を用いて構成することができ、各種
のフラグは適当な記憶手段の任意の1ビツト領域を用い
て構成することができる。また各種の判断および演算処
理を行なうための構成としては、適当な演算処理手段、
例えば適当なプログラムによってシーケンシャルに制菌
される周知の中央演算二二ツ) (CPU)を用いるこ
とによって容易に達成することができる。また各種スイ
ッチからの入力信号は一般にチャタ−を含むものであシ
、実際にはこれらチャタ−を除く周知の処理を行なった
後、必要な判断、演算処理を実行するようにすればよい
。  ′ 〔発明の効果〕 以上説明したように、この発明において(伏、各金種の
貨幣によって実際に返金されたと同様の演算処理を実行
することにより、釣銭の払出しをともなう販売が可能で
あるか否かを判断し、販売可能信号を発生するように構
成されてお9、このため投入された貨幣および既に収容
されていた貨幣を最大限利用して販売の可能性を判断す
ることができ、自動販売機の販売の機会を大幅に増大す
ることができる。また、この発明の構成によれば使用貨
幣、返金貨幣の変更および販売商品の販売価格の変更等
においても)・−ド構成の大幅な変更をともなうことな
く容易に対応することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の自動販売機の制御方式が適用され
るコイン制薗部の概略を示す図、第2図から第17図は
この発明の自動販売機の制御方式の一実施ダ1を説明す
るフローチャートである。 CS・・・硬貨選別装置、CA・・・硬貨返却電磁制御
ソレノイド、Sl・・・5セント硬貨検出スイツチ、S
2・・・10セント硬貨検出スイツチ、S3・・・25
セジト硬貨検出スイツチ、C1・・・5セント硬貨収納
チユーブ、C2・・・10セント硬貨収納チー−ブ、C
3・・・25セント硬貨収納チユー、ブ、EPS・・・
エンプティスイッチ、PS・・・払出硬貨確認スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 金種別に設けられ、投入された貨幣の通過により作動す
    るスイッチ手段と、 金種別投入貨幣の額を格納する第1のレジスタ手段と、 前記スイッチ手段が作動してから一定時間以内に復帰し
    たことを条件に投入貨幣が受入れられたと判断して該作
    動したスイッチ手段に対応する貨幣の額を前記第1のレ
    ジスタ手段の対応するレジスタの内容に加算し、該加算
    値を該レジスタの新たな内容とする第1の手段と、 釣銭用貨幣の金種別残量枚数を格納する第2のレジスタ
    手段と、 投入貨幣の受入れにより、前記第2のレジスタ手段の該
    受入れた貨幣に対応するレジスタの内容に1を加算して
    これを該レジスタの新たな内容とし、貨幣の払出しによ
    り、前記第2のレジスタ手段の該払出した貨幣に対応す
    るレジスタの内容から1を減算してこれを該レジスタの
    新たな内容とする第2の手段と、 投入貨幣の合計額から販売価格を減算することにより釣
    銭額を算出し、該釣銭額から、前記第2のレジスタに格
    納された枚数の範囲内で、各貨幣の額を高額貨幣から順
    次減算することにより販売可能か否かを判断し、販売可
    能な場合は販売可能信号を発生する手段と、 前記第1のレジスタ手段のうち最低額貨幣に対応するレ
    ジスタの内容が前記販売価格以上となるまで、高額貨幣
    に対応するレジスタの内容を低額貨幣に対応するレジス
    タの内容に、各貨幣の額を単位額として順次振替え、そ
    の後最低額貨幣に対応するレジスタの内容から前記販売
    価格を減算することにより前記第1のレジスタ手段の内
    容を金種別の釣銭額に設定する手段と、 該設定する手段により設定された金種別の釣銭額にもと
    づき貨幣を払出す手段とを具えた自動販売機の制御方式
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