JPS6167054U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を具体化した一実施例のステア
リングホイールを示す要部断面図、第２図は同じ
く中央断面図、第３図は同じく平面図、第４図は
同じく光通信路を示す要部拡大図、第５図は同じ
く投光素子がスポーク部によつて覆われたときを
示すパツドの背面図、第６ａ図は同じく第二実施
例を示す要部平面図、第６ｂ図は同じく側面図、
第７図は第三実施例を示す要部断面図、第８図は
第四実施例を示す要部断面図である。 回動部材…７、光経路変換部材…１３，４０，
５０，６０、投光素子…２９、受光素子…３２。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ パツド不回動機構を備えたステアリングホイ
   ールにおいてコラム側及びパツド側に光通信路を
   形成する少なくとも１組の投光素子２９と受光素
   子３２を設け、これらの素子２９，３２間を通過
   する回動部材７に投光素子２９からの光信号を同
   回動部材７の受光素子３２へ導くための光経路変
   換部材１３，４０，５０，６０を設けたことを特
   徴とするステアリングホイール。 ２ 前記回動部材７はスポーク部７又はボスプレ
   ート６であることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のステアリングホイール。 ３ 前記光経路変換部材１３はスポーク部７の前
   後面側に設けられ、スポーク部７と４５度をなす
   反射面９ａ，９ｂ，１０ａ，１０ｂを有する反射
   部材９，１０と、スポーク部７の両端側に前記反
   射面９ａ，９ｂ，１０ａ，１０ｂに対して平行、
   かつ、対向するよう設けられた反射面１１ａ，１
   １ｂ，１２ａ，１２ｂを有する透明体１１，１２
   とにより構成されていることを特徴とする実用新
   案登録請求の範囲第１項記載のステアリングホイ
   ール。 ４ 前記光経路変換部材４０は光フアイバである
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のステアリングホイール。 ５ 前記光経路変換部材５０はスポーク部７を囲
   む環状に形成され、その四隅に４５度の反射面５
   ０ａを有する透明体であるとともに、スポーク部
   ７と対向する内周側には前記反射面５０ａと平行
   し、かつ、対向する多数の反射面５１ａ，５１ｂ
   を設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範
   囲第１項記載のステアリングホイール。 ６ 前記多数の反射面５１ａ，５１ｂにスポーク
   部７に対し、前後対称状に、かつ、中心部の上方
   から下方へ、反射面は徐々に小さくなつていくも
   のである実用新案登録請求の範囲第５項記載のス
   テアリングホイール。 ７ 前記光経路変換部材６０はスポーク部７を囲
   む環状に形成された透明体であるとともに、内周
   側には極めて細い三角形状の凹凸部６１を形成し
   たものであつて、その外周面及び内周面が反射面
   になつていることを特徴とする実用新案登録請求
   の範囲第１項記載のステアリングホイール。 ８ 前記投光素子２９と前記受光素子３２の周囲
   には各々筒状の遮光部材３０と囲い部材３１が設
   けられ、各々の開口面をスポーク部７の回動軌跡
   を挾んで可及的に近接させたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第１項記載のステアリング
   ホイール。 ９ 投光素子２９は発光ダイオードであり、受光
   素子３２はフオトダイオードであることを特徴と
   する実用新案登録請求の範囲第１項に記載のステ
   アリングホイール。