JPS6165531A - 符号変換方法 - Google Patents

符号変換方法

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JPS6165531A
JPS6165531A JP59186705A JP18670584A JPS6165531A JP S6165531 A JPS6165531 A JP S6165531A JP 59186705 A JP59186705 A JP 59186705A JP 18670584 A JP18670584 A JP 18670584A JP S6165531 A JPS6165531 A JP S6165531A
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JP
Japan
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bits
word
cco
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JP59186705A
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English (en)
Inventor
Akira Iketani
池谷 章
Chojuro Yamamitsu
山光 長寿郎
Kunio Suesada
末定 邦雄
Ichiro Ogura
一郎 小倉
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はディジタル信号の伝送および記録の際に適用さ
れるMビットのデータ語をNビットの符号語に変換する
符号変換方法に関するものである。
従来例の構成とその問題点 一般に、ディジタル信号を磁気記録する際に用いられる
通信路符号に必要な性質として、次の4点が知られてい
る。
(1)最大連続ビット数に:“O”または1″のいずれ
かが連続してあまり長く続きすぎると、クロンク情報を
抽出することが困難になり、セルフクロック機能が得ら
れなくなるので、これを避けるために前記には小である
ことが望ましい0 (2)最小連続ビット数d:磁気記録再生系は高周波成
分を遮断する性質を有しているので、” o ”と11
11+の変化が頻繁に起こるような符号は適当ではない
。したがって、前記dは犬であることが望ましい。
(3)検出窓幅TW:再生信号のジッタや波形干渉によ
るピークシフト等の時間軸変動に対する位相方向余裕の
尺度であり、大きい方が望まし7い0 (4)VTRのように通信路がロータリートランスによ
って結合されていて、直流成分が遮断されるような場合
には、符号は直流成分を含まないDCフリー符号である
ことが望ましい。
以降、上記(1) 、 (2)および(4)の制約を受
ける符号を(d、k)DCフリー符号と呼ぶ。
従来、上記観点より種々の(d 、 k )DCフリー
符号が開発されており、(d、k)DCフIJ −符号
を体系的に得る一般則として、先に提案(特願昭58−
207938号)した0 次に、その一般則を示しその問題点を明らかにするが、
その前に、DCフリー符号について簡単に示す。
(I)DCフリー符号について 符号語における1”に+1:”o”に−1を割り当てて
加算したときの値を、その符号語のディスパリティ−(
以降DPと記す)と呼ぶ。又、符号語どうしの接続によ
って生じるピット列において、ビット列の始まりから任
意のピントまでの前記+1及び−1の加算値を、そのピ
ットでのD S V (Digital Sum Va
riation)  と呼ぶ0このDSVが+■又は−
■に発散することなく常に有限ならば、その符号はDC
フリーとなる。
(II)  一般則について この一般則は、2以上のdに対して符号語どうしの接続
によってもd、に制限を満たすと共に、DSVを有限に
保たせるために、使用可能な符号語の接続端条件を、与
えられるd、kに対し一意に定めると共に、独自の符号
語どうしの接続則を導入している。
以下、符号語の接続端条件、接続則を示す。
まず、DCフリー、すなわちDSVi有限に保シ、符号
語長が有限である場合には、符号語のディスパリティ−
DPもやはり有限であるから、1つ前に送出した符号語
の最終ピッ)LBでのDSVの正負に応じて、次に送出
する符号語はDSVとは逆極性のディスハリティーDP
を有するものにする。こうすることにより、DSVの発
散を防ぐことができる。
次に、以上述べたDSVを有限に抑える接続則に加えて
、cl、に制限を満たすための符号語の接続端条件及び
接続則を具体的に示す。
(■−1):2以上のdに対して、d′をd/2を越え
ない最大の整数とするとき、“1”で始まるNビットの
符号語の始端り部における”1゛の連続ビット数lと、
符号語の終端R部における0”又は′1”の連続ビット
数τが、次式(1)と(2)に示す範囲のどちらか一方
に属し、かつ、b=N−l−rビットの符号語の中間B
′FiVIにおいては、dビット以上にビ、/)以下連
続するff OI+と1′が交互に現われるような、L
、B及びRrrr +−−−r M+ m −’r −
h Z、 a 8 m (”! (:○J−CCOの寸
べてのビットについて、Q OIIを1°l 、 !l
 111をII OIIに反転したCCOの裏パターン
CCOを選ぶ。
Nビット符号語 Nビット符号語 d′≦l≦に−d+1  、cl−&<、r≦に−d+
1 −・−−−−(j)d−d’(7≦に−d+1 、
d′≦r<、に−d+1   =−−−@)以下では、
l及びrは式(1)に属するものとするが、式(2)の
場合についても同様である。
(ll−2): (II−1)で選択した符号語CCO
のうち、前記!がd−1以下であるDP=Oなる符号語
CWOとその裏パターンCWQをペアにし、それぞれの
ペアに対しデータ語を対応させる。
また、前記lがd以上であるDP−〇なる符号語CW1
とその裏パターンCW1をペアにし、それぞれのペアに
対しデータ語を対応させる。
(U−3): (ll−1)で選択した符号語CC。
のうち、前記lがd−1以下であるDP)oなる符号語
CW2とDP(○なる符号語CW3およびそれらの裏パ
ターンであるCW2とCW3を1組にし、それぞれの組
に対してデータ語を対応させる。
(It−4): (It−1)で選択した符号語CC。
のうち、前記lがd以上であるDP)oなる符号語CW
4とDP(oなる符号語CW5およびそれらの裏パター
ンであるCW4とCW5を1組にし、それぞれの組に対
してデータ語を対応させる。
次に、上記(n−1)〜(It−4)で示した符号語と
データ語の対応関係により、dおよびに制限とDSV有
限なる制限をともに満たすことを示す。ただし、1=1
1 およびr=r1なる第1符号語W1と、1=12お
よびr=r2なる第2符号語W2の接続について考える
ものとする。なお、以下ではWlの最終ビットをLBと
呼ぶものとする。
(al):CWOおよびCWoはともにDP=Oである
から、W2としてそのいずれを接続してもID5v1が
増加することはないので、dおよびkだけが制約となる
。そこで、次のような接続則を定める。つまり、W2に
、CWoまたはCWOのいずれかを用いなければならな
いとき、(al 、1 )  LBが1111+のとき
W2=CWO(al 、2)  LBがff OIIの
ときW2=CWOとする。なぜならば、LBが”1”の
ときW2にd−1ビツト以下の“o 11であるから、
WlとW2=CWoの接続部にはd−1ビツト以下のO
”が生じ、d制限に反するので、この場合、W2=CW
Oは適当ではない。逆にW2=CW○のとき、WlのR
部における”1”の最大連続ピント数はに−d +1で
あり、CWoのL部におけるn 1nの最大連続ピント
数けd−1であるから、WlとW2=CWOの接続部に
おける1“の最大連続ピント数はkとなる。また、Wl
のR部においては、少なくともd −d’ビットの“1
”があり、W2=CWoのL部においては、少なくとも
d′ビットの1”があるので、WlとW2=CW。
の接続部にはdビット以上の“1′があることになり、
d制限を満たす。
以上述べたことは、(al、2)についても全く同様で
ある。
(a2 ):CWl 、CWlともにDP=Oであるか
ら(al)の場合と同じく、dとkだけが制約となる。
そこで、次のような接続則を定める。つまり、W2にC
WlまたはCWlのいずれかを用いなければならないと
き、 (a2.1)WlのR部における”1パの連続ビット数
がd以上のときW2=CW1 (a2.2)WlのR部における“1”の連続ビット数
がd−1以下のときW2= W1 (a2,3)WlのR部における“○″“の連続ビット
数がd以上のときW2=CW1 (a2.4)WlのR部におけるn ollの連続ビッ
ト数がd−1以下のときW2=CW1以下、(a2.1
 )および(a2.2)について説明する。まず(a2
.1)について、W2=CW1の前記り部における0”
の連続ビット数はd以上に−d+1以下である。一方W
1のR部はdビット以上に−d+1ビット以下の“1パ
であるから、WlとW2=CW 1の接続においては、
d、に制限を満たす。
次に(a2.2)について、WlのR部の0“1”はd
−1ピント以下であり、W2=CW1のL部の11″は
に−d+1ビット以下であるから、k制限を満たす。一
方、WlのR部の1”は少なくともd −d’ビットあ
り、W2=CW1のL部の”1パも少なくともd′ピッ
トあるから、d制限をも満たす。
以上述べたように、(a2.1) および(a2.2 
)なる接続剤により、dおよびに制限を満たすことがわ
かる。なお、(a2.3) および(a2.4 )につ
いては、(a2.1) および(a2.2)の場合と同
じなので省略する。
(a3 ):CW2 、CW2 、CW3およびCW3
はすべてDP+Oであり、その前記り部における”ol
lまたは1”の連続ビット数はd′以以上−1以下であ
るからID5V lを増加させることなく、かつdおよ
びに制限を満たすためには、次に示す接続剤が必要であ
る。ただし、DSVはW2の最終ビットまでの値である
(a3.1)DSV≧0のとき、 (a3.1.1 )  L Bが1”のときW2=CW
3(a3.1.2)  L Bが0”のときW2=CW
2(a3.2)DSV(Oのとき、 (a3.2.1 )  L Bが1”のときW2=CW
2(a3.2.2)  LBが0”のときW2=CW3
とする。DSv≧0のとき、DP〈0なるCW3または
CW2を用い、DSV(oのとき、DP〉0なるCW2
またはCW3を用いるのはID5v1を増加させないた
めである。また、このような接続剤により、dおよびに
制限が満たされるのは、(al)のところで述べたのと
同じ理由である。
(a4 ):CW4 、CW4 、CWsおよびCWs
はいずれもDP←0であり、その前記り部における“0
”または1”の連続ビット数はd以上に−d+1以下で
あるから、l DSV lを増加させることなく、かつ
、dおよびに制限を満たすためには、次に示す接続剤が
必要である。ただし、DSVはWlの最終ビットまでの
値である。
(a4.1 )DSv>oo、!:き (a4.1.1 )  WlのR部における1”の連続
ビット数がd以上のとき W 2 = CW 4 (a4.1.2)  WlのR部における”1パの連続
ビット数がd−1以下のき W2=CW5 (a4.1.3)  WlのR部における”0′°の連
続ビット数がd以上のとき W 2 = CW 6 (a4.1.4)  WlのR部におけるn ollの
連続ビット数がd−1以下のとき W 2 = CW 4 (a4.2)’DSV(Oのとき、 −(a4.2.1
)  WlのR部における1”の連続ビット数がd以上
のとき W2工CW5 (a4.2.2)  WlのR部における“1″の連続
ビット数がd−1以下のとき W2工CW4 (a4.2.3)  WlのR部における”o”の連続
ビット数がd以上のとき、 W2 = CW 4 (a4.2.4)  WlのR部における”o”の連続
ビット数がd−1以下のとき W2 = CWs とする。DSV≧0のとき、DP<oなるCW4または
cwsを用い、DP(Oのとき、DP’)0なルCW4
−4 ftハCW 5 ヲ用イルtDIri、ID5V
I全増加させないためである。また、このような接続剤
により、dおよびに制限が満たされるのは、(a2)の
ところで述べたのと同じ理由である。
以上述べた(11−1 ) 〜(El−’ )および(
al)〜(a4)で規定される符号変換方法により、2
以上のdに対して、(cl 、 k )DC7り一符号
が得られる。
以上が従来の(d、k)DCフリー符号作成の一般則で
あるが、この一般則における欠点は符号語長Nが最大連
続ビット数に以下の場合に生じる。
つまり、Nビットすべて同一2進値の符号語を除外して
考えると、前記符号語CCo及びCC。
のL部における同一2進値の連続ビット数gの最大値を
’m&X +同じくR部における同一2進値の連続ビッ
ト数rの最大値rmaxとすると、これら1ma工”m
awは各々式(3)及び式(4)で与えられる。
’ma工=N−(d−d’)   ・・・・・・・・−
@)r=N−d’       ・山川・・(4)dx ここで、’mawが式(5)を、”meLXが式(6)
を満たす場合を仮定する。
d <、 1ma工<k−d+1  ・・・・・・・・
・(6)d<r  <k−d+1  −−−−(6)m
aw この場合式0)は式(7)で表わすことができる。
d’(/りN−(d−d’ )、d−d’≦r≦N−d
/ 、・、、、、m式(ア)が成り立つ場合において、
前記接続剤(al)〜(a4)のうち問題になるのは(
a3)の場合である。
(a3)の場合、CW2とCW3のL部は共にd−1ビ
ツト以下の1”でなければならないとなっている。これ
は’max=k ”1及びrma工=k −d +1の
ときに制限を満たすための条件であるから、式(7)が
成り立つ場合には符号語CW2及びCWsのL部が共に
d−1ビツト以下の11”である必要はない。
発明の目的 本発明の目的は、式(71が成り立つ場合において、前
記従来例の欠点を除き、従来以上の性能を有する(d、
k)DCフリー符号を体系的に得るための、符号変換方
法を提供することである。
発明の構成 本発明は、式(力が成り立つ場合に、前記一般則の接続
剤(al)〜(a4)はそのまま適用し、新規の接続剤
(a5)を導入することで、従来の一般則では得られな
かった優れた(d、k)DCフリー符号が得られる符号
変換方法である。
次に、新規の接続剤(a6)について、実施例を用いて
詳細に説明する。
実施例の説明 先述したように、接続剤(a3)においては式(ア)が
成り立つ範囲では必ずしも、DP40である2つの符号
語のL部はd−1以下の1”でなくてもよい。しかし、
共にd以上ならば従来の接続剤(a4)に含まれ、逆に
、共にd−1以下ならば従来の接続剤(a3)に含まれ
るので、新規の接続剤(a5)は、DP+oかツ# <
: d−1の符号語とDP〜0かつl≧dの符号語を、
組み合わせた場合のものとなる。
ここで、DP40かつl <、 d −1の符号語と、
DP40かつl≧dの符号語の組み合わせには次の2つ
の場合がある。
(i)DP>○かつlくd−1の符号語C’W2、その
裏パターンであるCW2及びDP(oがっd<l≦に−
N+d’の符号語CW s’とその裏パターンであるC
W5/ ゛      −こ1組にし、それぞれの組に
対してデータ語を対応させる。
(ti)  D P < Oか”:)l<、d−1(7
)符号語CW3とその裏パターンであるCW、s及びD
P)oかつd <、 l <: k −N + d’の
符号語CWdとその裏パターンCW4’i1組にしてデ
ータ語に対応させる。
次に、上記(i) 、 (ii)で示した符号語とデー
タ語の対応関係により、d、に制限及びDSV有限条件
を共に満たすことを示す。
なお、l=g1.r=r1なる第1符号語W1と、1=
12.r=r2 なる第2符号語W2について考えるも
のとし、Wlの最終ビットをLBと呼ぶ。
まず前記(1)について次に示す(05,1)、(a6
.2)なる接続剤を用いる。
(a5.1)DSV≧0(7)とき、 (a6.1.1 )  L Bが”1”のときW2=C
W6’(a5.1.2)  L Bが“○”のときW’
2=CW2(a5.2)DSV(oのとき、 (a6.2.1 )、L Bが1”のときW2=CW2
(as、2.2)  LBが”0°゛のときw2=δπ
7上記(as、1)においては、DsV≧oであるから
、W2にiDp<oyる符号語CW2 、CWmを用い
、(as、2)においてはDSV〈oであるから、W 
21/CハD P ) Ofl ル符号’fFM CW
 2 、 CWT’を用い、ID5VIを増加させない
ようにしている〇 一方、d、に制限に関しては、(as、1.1)のとき
WlのR部におけるrl  ビットの”1パと、W 2
 = CW s’のL部における12 ビットの′1″
によるr 1+ 112ピツトの1“において、d  
d’ < r 1 りN  d’であり、前記(1)よ
りd≦g2≦N −d’であるからd(r1+12<:
にとなりd、に制限を満たす。
(as、1.2)の場合はd’<12<d−1<k  
N + d1’であるから、d≦r1+12くkとなり
cL、に制限を満たす。
第2に前記(11)について、 (as、3)DSV>Oのとき、 (as、3.1 )  L部3が” 1 ”ノドきW2
=CW3(as、3.2)  L Bが”0“のときW
2=CWa’−(as、4)DSV<00とき、 (as、4.1 )  L Bが1”′のときW2=C
W4’(as、4.2)  LBが0”のときW2=C
W3上記(as、3)においては、DSV≧0であるか
ら、W2にはDP(oなる符号語CW s 、 CW4
’を用い、(as、4)においては、DSV(oである
から、W2にはDP)oなる符号語CW3 。
CW 4’を用いID5v1を増加させないようにして
いる。
d、に制限に関しては、(1)の場合と同様であり、(
as、3)及び(as、4)共にd、に制限を満たす。
以上水したように、式(7)が成り立つ場合には新規の
接続剤(as)を導入できるため、従来の一般則に比べ
て使用できる符号語数は多くなる。
第1表に符号語CWO〜CWs 、CW4’とCWs’
の特徴を示し、第2表には前記接続剤(al)〜(as
)を示す。ただし、第2表におけるDVは、DSV>o
ならばDV=”o°’ 、DSV(oならばDV==”
1”であり、Pは第2符号語のDP−〇ならばP=″0
”、DP+oならばP=″1”となる。また、Eは第1
符号語のR部((おける同一2進値の連続ビット数がd
−1以下ならE=”o“。
d以上ならE=”1”となる値である。Fは第2表のよ
うに定めるものである。
なお、第2表における°×′′は無関係であることを示
す印である。
第3表に示す符号は、本発明により得られる(d、k)
DCフリー符号の一例であり、M=4゜N=8 、 d
=2 、 k =9 、 Tw =0.5 Tの(2,
9)DCフリー符号である。
第1表 第2表 第  3  表 第3表より明らかなように、16のデータ語と対応可能
であるから、M=4ピントのデータ語をN=8ビットの
符号語に変換できる。したがって、Tw=百T = 0
.5 T となる。
なお、第3表においては裏パターンを省略しであると共
に、A 10−/Fy、 16の符号語の組み合わせは
一例である。
ところで、従来の一般則ではd=2 、 k=9 。
N=sの場合、第3表の煮16の符号語の組み合わせは
認められていないため、符号語数は16となりM=3ビ
ットまでのデータ語しか変換できない。従って、Tw=
qT;0.375Tとなる。
逆に、従来の一般則では、ci=2 、M=4゜N=a
 、Tw=0.5Tを満たす最小のkは10である。
以上のように、本発明による新規の接続則(a6)を導
入することで、従来の一般則では得られなかった(d、
k)DCフリー符号が得られる。
発明の効果 本発明は、従来の一般則において欠除していたに−d+
1>N−d’なる場合の、符号語の組み合わせに独自の
規則を定めることにより、従来の一般則では得られなか
った、たとえば、d=2゜k=9.M=4 、N=s及
びTw=0.5 TなるDCフリー符号などを、容易に
求めることができる符号変換方法であり、実用的効果は
犬である。
なお、本明細書中では式0)に基づいて式(3)以降の
導出、並びに説明を行ったが、式(2)に基づいても同
様の結果が得られる。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)Mビットのデータ語を、Mより大きいNビットの
    符号語に変換する際に、dとkをd<kなる関係にある
    2以上の正の整数とし、d′をd/2を越えない最大の
    整数とするとき、k−d+1>N−d′が成り立つ場合
    に、Nビットにより得られる2^N個の符号語のうち、
    その始端L部における“1”の連続ビット数lがd′以
    上N−(d−d′)以下であり、その終端R部における
    同一2進値の連続ビット数rがd−d′以上N−d′以
    下であり、前記LとRにはさまれたb=N−l−rビッ
    トの符号語の中間部Bにおける“1”の連続ビット数も
    “0”の連続ビット数も共にd以上k以下である、前記
    LとBとRによって構成される符号語をCCOとし、こ
    のCCOのすべてのビットについて“0”を“1”に、
    “1”を“0”に置き換えた符号語CCOの裏パターン
    である符号語を@CCO@として、この符号語CCOの
    うち、符号語を構成する“1”と“0”の差で定義する
    ディスパリティーDP=Oの符号語と符号語CCOのう
    ちDP=Oの符号語をペアにし、そのペアに対して同一
    のデータ語を対応させ、符号語CCOのうちDP>0か
    つl≦d−1の符号語とその裏パターンとDP<0かつ
    l≦d−1の符号語とその裏パターンの4符号語を1組
    にし、それぞれの組に対してデータ語を対応させ、符号
    語CCOのうちDP>0かつl≧dの符号語とその裏パ
    ターンとDP<0かつl≧dの符号語とその裏パターン
    の4符号語を1組にし、それぞれの組に対してデータ語
    を対応させ、符号語CCOのうちDP■0かつl≦d−
    1の符号語とその裏パタ−ンとDP■かつd≦l≦k−
    N+d′の符号語とその裏パターンの4符号語を1組に
    し、それぞれの組に対しデータ語を対応させることによ
    り、符号語どうしを接続してもその結果生じるビット列
    中の同一2進値の連続ビット数をd以上k以下に制限す
    ると共に、DPの加算値が有限に収まることを特徴とす
    る符号変換方法。
  2. (2)d=2、k=9、M=4、N=8であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の符号変換方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01171326A (ja) * 1987-12-01 1989-07-06 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 情報記録方法
JPH03133215A (ja) * 1989-10-18 1991-06-06 Mitsubishi Electric Corp 情報変換装置

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