JPS6165375A - マ−クコ−ド及びその読取装置 - Google Patents

マ−クコ−ド及びその読取装置

Info

Publication number
JPS6165375A
JPS6165375A JP18706584A JP18706584A JPS6165375A JP S6165375 A JPS6165375 A JP S6165375A JP 18706584 A JP18706584 A JP 18706584A JP 18706584 A JP18706584 A JP 18706584A JP S6165375 A JPS6165375 A JP S6165375A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark code
reading device
color
black
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18706584A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Morita
淳 森田
Umeichirou Inuzuka
犬塚 梅一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYORITSU DENSHI SANGYO KK
Original Assignee
KYORITSU DENSHI SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KYORITSU DENSHI SANGYO KK filed Critical KYORITSU DENSHI SANGYO KK
Priority to JP18706584A priority Critical patent/JPS6165375A/ja
Publication of JPS6165375A publication Critical patent/JPS6165375A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K19/00Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
    • G06K19/06Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
    • G06K19/06009Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
    • G06K19/06037Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking multi-dimensional coding

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は物品上に印刷等により施こされるマークコード
及びその読取装置に関するものである。
〔従来の技術) 物品の包装袋や外箱にマークコードを施してそのマーク
を専用の読取装置により読取り、マークコードが含む情
報を出力として取り出すシステムとしては例えばバーコ
ードがある。バーコードは多数の並列棒状マークの組合
せによって物品の分類1名称、識別番号などを表してお
り、そのコードを読取るには読取装置の読取点が棒状マ
ークを横切る方向にスキャンするように読取点とバーコ
ードの施された物品を相対的に移動させることにより行
なわれる。
その他の従来技術として+i物品の一定部所に記された
文字及び数字を読取装置によってスキャンすることによ
り読取ることができるキャラクタ−リーダーがある。キ
ャラクタ−リーダーは読取装置のスキャンによって文字
の形状を検出して、あらかじめ記憶させである文字の形
状との比較をコンビ−ターにより行なわせることにより
判別をおこなうものである。
〔発明が解決しようとする問題点フ パーコードの読取りには上記のように読取装置の読取点
がバーコードのいづれか一万を動かさなければならない
ため静1ヒ物品の読取りを行うには読取点をスキャンす
るための駆動装置が必要となり装置が複雑高価になる問
題があった。またバーコードはその占有面積に対する情
報量は比較的少ない。またバーコードのパターンは美的
印象があまりよくないためこれを利用する物品には制約
があり1例えば美しい印刷を特徴とするカタログ。
本などの印刷物や化粧品などイメージを重視する高級商
品には不適とされてあまり使用されていない。さらに情
報内容の異るバーコードの外見的差異が目視では容易に
判別し難く、一般にはバーコードの下部に併記された数
字によって判読するしかないため応急的に必要となる目
視判別作業には不便といえる。−万キャラクターリーダ
ーは通常の文字及び数字を使用するためその読取判別装
置は相当複雑かつ高度な機能を具備しなければならない
。例えば上記バーコードと同程度の読取速度を得るため
にはその読取判別装置はバーコードの読取装置の約10
0倍のメモリ及び演算回路が必要とされ、従ってその価
格も約100倍となる。また読取装置の規模をバーコー
ドのものと同程度とする場合には読取り速度は100分
の1となり実用上使用できない程度のものとなる。さら
にキャラクタ−リーダーは読取装置を文字に近接してス
キャンさせる方式のものがほとんどで、物品の文字の位
置に相当の精度が要求され1文字の汚れやシミなどの小
さな欠陥によってエラーを発生しやすいなど使用上問題
が多かった〇 この発明は上記バーコードシステム及びキャラクタ−リ
ーダーの問題点を解消し、安価に男鹿でき、情報量が大
きく且つ美的であるマークコードシステムを提案するこ
とを目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段及びその作用〕この発明
においては、たとえば「1」に対応する第1の色及びた
とえば「0」に対応する第2の色によ・つて表示する2
値情報を含む長方形のマークを縦及び横に並べ、その周
囲を第1の色の枠で囲んでいる。本発明では白及び黒を
色として定義する。上記長方形のマーク(以後セルと称
す)の内特定の所定個数は常に第1の色とし、他の特定
の所定個数は常に第2の色となされており、このマーク
コードの識別に使用される識別セルである。
残余のセルはデータを表すセルであり第1又は第2の色
の選択的組合せにより特定の数値情報を表すことができ
る。例えば第1図に示すマークコードでは8個のデータ
セルにより256通りのデータを表示することができる
。さらに多くのデータを必要とする場合には例えば第2
図に示すごとく縦に4個、横に5個の合計20個のセル
を有するマークコードを構成することができる。この場
合には12個のセルをデータセルとして使用することが
でき、 4096通りのデータを表示することができる
さらに多くのデータを必要とする場合は上記20個のセ
ルを有するマークコードを複数個組合せることにより必
要に応じて拡張することができる。識別セルは上述のよ
うに常に例えば白又は黒に特定されており、この識別セ
ルによってマークコードを読取装置によって読取るに際
し、他のマークや印刷などとこのマークコードとの識別
をすることができる口また物品上のマークコードの位置
がずれている場合あるいは傾いている場合などにおいて
も一定の許容範囲内にある場合にはこのマークコードを
正確に識別してデーターを正しく読取ることができるよ
うに構成されている。
このマークコードの読取り方法は、マークコードの位置
が読取装置に対して常に一定である場合又は位置決め装
置等によってマークコードの位置を制御して常に正確な
位置関係を保つことができる場合には各セルに対応する
光源と光検出素子からなる複数の光検出装置を配置して
各セルの第1の色又は@2の色を読取ることができる。
この方式によれば読取装置は極めて簡単かつ安価に製作
することができる。またマークコードの位置が読取装置
に対して一定の範囲でズレを生じたり、傾いたりする場
合にはテレビカメラによるマークコード読取装置を使用
することによってマークコードを識別し、その情報を正
確に読取ることができる。
この発明においてはセルを正号形又はこれに近い長方形
にすることが以下の理由で好ましい。
(υパターンの有効面積が最大になる。(2)パターン
の判別が容易になる。(3)マークコードの種類の判別
が容易にできる。(4)マークコードが傾いていても読
取可能である。即ち同一の外形寸法に対して正号形は円
又は類似の多角形状に比して面積が最大になる。またこ
の場合にはマークコードの外形寸法とセルの寸法を読取
装置によって計測し。
そのデータを演算することによってマークコードの種類
、即ち12セルのマークコードか20セルのマー1コー
ドかを自動的に判別することが可能である。さらにマー
クコードが一定の許容値内で傾いている場合でも次項で
詳述するごとく正確な読取りが可能である。
(実施例〕 @1図はこの発明によるマークコードの第1の実施例で
ある。本実施例では、第1色を黒とし。
第2色を白とする。白は相対的に光の反射率の高い色で
もよく、黒は相対的に光の反射率の低い色でもよい。図
において「常に白J(AI)と記されている部分はマー
クコードが白紙に印刷された場合に当該用紙の地色に相
当する部分であるが、用紙の地色が濃い場合には特に白
のインクを用いて印刷される必要がある。また「常に黒
j (Bl)と記入された部分は黒インクで印刷された
部分である。
[常に白J(Al)及び「常に黒J(Bl)のセルは前
述の識別セルであって記載のとうり常に白又は黒でアル
。その他のセルbOからb7までの8個のセルはデータ
セル4であって、これらのセルは白の場合は「0」に、
黒の場合は「1」に対応している。
このマークコードの外形寸法は本実施例では縦はmm 
& 横14mmであり例えばカタログなど印刷物に使用
する場合は通常たとえば裏表紙の余白に印刷される。ま
たマークコードの外周は所定の幅を有する黒枠で囲まれ
ている。第8図はこの発明の読取装置のブロック図であ
る。前記余白部に第1図のマークコードを印刷されたカ
タログははカタログ移送台1Bに乗せられてカタログ移
送コンベア12によってTVカメラ14の直下に移送さ
れて停止する。TVカメラ14は当該カタログIIのマ
ークコードが撮像範囲のほり中央にくるよう位置決めさ
れている。TVカメラ14により撮像された映像信号は
モニタTV15によりモニタすることができるとともに
、第1の読取装置16の入力となる。この実施例の読取
装置について詳細に説明すると。
TVカメラ14の検出レベルの分解能は16レベルであ
り黒レベルはθ〜4.中間レベルは5〜10.白レベル
はは〜15となっている。マークコードのセルの濃度が
「黒」の場合には0から4に入り。
「白」の場合にははから15に入るように印刷されてい
る必要がある。カタログに印刷されたマークコードは各
カタログ毎に若干の位置ズレが生じることがあり、また
カタログ移送台18の停止位置にもズレが生じることが
あるのでこれらの誤差が累第1図の外枠6の位置の確認
を次のようにして行う。第4図に示すようにTVカメラ
の視野に相当する読取面のY方向を水平に6分割してそ
の分割境界に7本の仮想線L1〜L7を想定する。Y方
向の1分割の幅はマークコードの縦の内枠寸法以下であ
ればよいが、読取装置の演算処理上掃査線82本づつに
分割されている。この仮想線上を左端より右方向に向っ
てスキャンしかつ順次下方へ向って垂直スキャンをする
。c以下TVカメラの1画素を1ドツトと称し、このT
Vカメラの分解能は縦191ドツト、横266ドツトで
スキャンの始点は左上で、終点は右下である。)第5図
で仮想線L4に示すように枠の黒を検出すると次のよう
な順序で進行してマークコードの読取りを行う。説明の
便宜上釜操作毎に番号を付している。第15図は本発明
のマークコード読取手順を示すフローチャートである。
以下に読取手順を説明する。
(2)枠左端のサーチ;(@5図) 2−1−1  iレベル点が検出されたら、さらに右に
7ドツト分の検査を行なう。
2−1−2  検査された7ドツト中黒レベル点が4ド
ツト以上で白レベルが検出されないときは有効な外枠と
判定する。
2−1−8 検査された7ドツトが有効な外枠を検出で
きないときは順次下方にサーチを続ける。
2−1−4  横方向のサーチはX方向の0(左端)よ
り開始し171ドツトまでとする。
2−1−5 2−1−2  の条件を満す場合は、左外
枠点より右へ2ドツト、上方へ4ドツト移動した点の検
査を行い、その点が白レベルであれば(第6図に示すご
とく枠がかたむいている場合)さらに下の仮想線L5へ
移動して同様の検査を続ける。これは第6図に示すよう
にマークコードが右上りに傾いていると上昇枠の途中で
検出する場合が生じるからである。
? 2−1−6 有効は外枠が第5図のLlC上へ すぎ)
又はL6(下へはみ出している)で検出された場合はマ
ークコードが読取位置ズレの許容値以上にズしていると
してエラーとする。
このような場合を今後「マークコードが有効エリア内に
ない」と記述する。
2−1−7  有効な外枠が第6図のL2からL6の間
に検出されない場合はマークコードが有効エリア内にな
いものと判定してエラーとする。
2−1−8  検出された座標をXOI、とする。
2−2   枠上端のサーチ:2−1で有効な外枠6と
判定された点より右4ドツトの点よりY方向上方へ(0
に向って)2ドツト続けて白レベルとなる点をサーチす
る。(第7図a線)2ドツト続けて白レベルが検出され
る前の点を外枠の上端とする。(第7図す点)2−2−
1  サーチ中にY方向上端よりはみ出した場合はマー
クコードが有効エリアの境界にまたがっているものとし
てエラーとする。
2−2−2  検出された座標をYOUとする。
2−8 上枠の確認 2−1で測定された左外枠点より24ドツト右側の点e
 (XOL+24 、 YOU)を縦方向に2−2で測
定された外枠上端より7ドツト分の検査を行う。(第7
図のC線上の区間d)2−8−1  検査された7ドツ
ト中4ドツト以上が黒レベルであれば有効な外枠と判定
する。
2−8−2 有効な外枠でない場合はエラーとする。
(3)  各基準点の検出: 8−1  マークコードの有効性テスト:第1図におけ
るセルA1が白かどうかを検査する。上記の2−8の測
定点7ドツトに引続いて外枠上端より24ドツト目と2
5ドツト目(第7図C点)の検査を行い、2個の点に黒
レベルを含まなければ有効なマークコードであると判定
する。黒レベルを検出した場合はエラーとする。
8−2   左枠有効性のテスト:2−2で検出された
外枠上端より24ドツト下の点を2−1で検出された外
枠左端より右に向って連続する7ドツトを検査する。(
第8図fの線上のbで示す範囲)これの判定基準は2−
8−1  及び2−8−2と同じである。
8−8  マークコードの有効性テスト:セルA1が白
かどうかをX方向のサーチにより検査する。8−2に引
続いて、24ドツト目と25ドツト目の検査を行い22
個のドツトに黒レベルを含まなければ有効なマークコー
ドと判定する。(第8図C点)黒レベルを含む場合はエ
ラーとする。
8−4  上限基準線(YIU)の検出;これまでに検
出した外枠上端と左端より24ドツト右、24ドツト下
の点(第9図り点)から出発して上方に黒レベルの検出
を行う。引続く2点が黒となった場合最初の黒の点を上
限基準線とする。第9図i点を含むY座標(YIU)8
−5   左限基準線(XIL)の検出;8−4と同じ
点(第9図り点)より出発して左へ黒レベルの検出を行
う。判定は8−4と同様に行い、検出された点をJとす
る。
8−6  右外枠の検出二8−4の検出点iのY座標を
YIUとして、上昇枠の厚さの中心線Ytを下記の計算
により算出して設定する。
yt −(YIU −YOU ) / 2 + YOU
= (YIU+YOU)/2 第10図に示すようにytを右方向にサーチする。スタ
ート点は(XI L 、 y’t )である。引続く2
点が黒レベル以外となったとき前の点を外枠右端と判定
する(第10図に点)この点のX座標をXORとする。
但し2次の各場合はエラーとする。
8−6−I  X方向のサーチする長さが64ドツト以
下(マークコードの最少外形寸法以下:標準は120ド
ツト)で右外枠を検出したとき。
8−6−2  X方向のサーチする長さが190ドツト
以上(マークコード最大寸法以上)でも右外枠を検出し
ない場合。
8−6−8  X方向のサーチ中に有効エリアの右境界
をはみ出した場合。(マークコードが右へ寄り過ぎてい
る。) 8−7   右外枠の確認;8−2と同様の方法でサー
チ方向を逆にして右外枠の確認を行う。
8−8  マークコードの有効性検査;8−8と同様の
テストを行いセルD1が白かどうか検査する。
8−9  右基準線の検出;8−6で検出された右外枠
XORと、上昇枠YOUを使用して、X0R−24、Y
OU+24より右方向へ検査する。判定基準は8−4と
同様に引き続く2個の点が黒であることによって行う。
検出された座標をYIRとする。
8−10  下寿枠の検出及び下糸準線の検出:8−6
から8−9までと同様な方法により行う。
(第は図)ここで検出された外枠下端をYOBとし、下
限基準線をYIBとする。
(4)  セルの白黒判定 4−1  セルのセンターの算出;これまでに測定され
た点を使用して、セルが白か黒を判定する。測定点の記
号を第12図に示す。これによりセルのセンターを示す
X方向の座標XI 、 X2 、 X8 、 X4  
とY方向の座標Yl 、 Y2 。
Y8 を計算する◎ 左右の基準線間の長さ4Xは71>(−XIR−XIL
上下(7)基準線間CD 長すJyはgy−yxB−Y
IUX方向Xは×百 、Y方向Yl−NY−i4−2 
 セルの白黒判定; 4−1で算出されたセルのセンターに左上基準線の座標
(XIL 、 YIU)を加算して求められる座標を使
用して判定を行う。上記で求められた各セルのセンター
の座標がXp 、 Ypであるとすると、(1)Xp 
、 yp  +21 XI)+6 、 yp(3)Xp
 6.Yp (4)Xp、yp+6 (5)Xp、yp
−6の各点の検査を行う・ (第12図Z)判定は以下
の条件にしたがって行う。
4−2−1 8方向以上が白レベル、残りが中間レベル
の場合・・・セルは白。
4−2−2 8方向以上が黒レベル、残りが中間レベル
の場合・・・セルは黒。
4−2−8 4−2−1  又は4−2−2  以外と
なった場合はエラー。
4−2−4  セルAI 、 DI 、 D8は常に白
であるから、これらのセルが黒と判定された場合はエラ
ー。
4−2−5  セル旧は常に黒であるから、白と判定さ
れた場合はエラー。
第1及び第2の読取装置によって行なわれる上記一連の
操作によってマークコードが判別されて。
次にデータが読取られる。
この実施例における使用方法では番号設定19で所定の
マークコード番号を設定しておくことによりたとえばカ
タログ移動コンベアなどにより運ばれてくる同一番号の
マークコードを付したカタログ、取扱説明書、保証書な
ど同一関連の物品が誤りなく同一の包装袋の中へ入るよ
うに制御する。
このために、上記設定番号と読取られた番号が一致した
とき動作信号が出力し、包装機28を作動させるように
構成されている。モニタTV18は読取装置1に取込ま
れた映像をモニタするためのものである。なおTVカメ
ラ14とマークコードとの距離の変動により、また印刷
されたマークコードの寸法誤差のためTVカメラ14の
撮影像が標準値より大きく又は小さくなることがあるが
、この変動は最小70%、最大140%まで許容できる
ように構成されている。
第2図にマークコードの第2の実施例を示す。
この実施例においてはセルの配置は縦4個、横5個であ
り2合計20個のセルにより構成されている。
そのうちIA 、 IB 、 IE 、 4A 、 4
Dの5個のセルは上記第1の実施例に説明したごとく常
に白又は黒であって、このマークコードの判定に使用さ
れる識別セルである。上記6個のセルを除いた15個の
セルはデータセルであるが、このうちbbl 、 bb
2 。
bL+8の8個のセルは補助情報として使用される。
またbapはパリティピットで、 bao〜ba7のデ
ータセルでrlJ (黒)になっているセルの合計が偶
数の場合はbapは1(黒)とし、また奇数の場合は「
O」(白)とする。bbpも同じくパリティビットでb
boNbb8のパリティチェックのために使用される。
beは複数個のマークコードの有無を表すセルで、rl
J (黒)の場合は複数個のマークコードがあることを
表示している。第18図に4個のマークコードが配置さ
れた例を示す。各マークコード間の間隔はa:d−9:
5.a:em9:6の各比率で配置されている。但しこ
の比率は上下左右の基準線間で規定したもので、枠6の
幅は含んでいない。上記第18図において4個のマーク
コード181 、182 、188および184は図示
のような配置で増設するのが望ましい。またこの発明の
マークコードの望ましい形状及び寸法を第1図の2及び
第2図の2に示す。上記形状はTVカメラの撮像範囲の
縦横比が8:4であること、またこのような縦横比が一
般に美的印象がよいとされている点から決定された。
次に上記第1の実施例における12セルのマークコード
と第2の実施例における20セルのマークコードとの識
別は以下に示す方法によって行なわれる。第1図及び第
2図に示すごと< (1) 、最上列左端が常に白で、
その右のセルが常に黒であることを利用してセルの横の
長さをTVカメラの検出ドツト数から計測する。(2)
、最上列右端が常に白であることを利用して左限基準線
より右限基準線の長さを(1)と同様にして計測する。
(12図ax)(3) 、 (21で計測された左・右
限基準線間の長さを(υで計測されたセルの横の長さで
割算を行い、左右限基準線間のセルの数を算出する。(
4)、(3)で算出された情報セルの数によってコード
の種類を識別する。
本実施例におけるマークコードの正常位置からのズレの
許容値は上下方向が±8.5mm +左右方向が5.5
mmであり、傾きについては最大8°である。
但しズレと傾きが同時に存在する場合は上記許容値以下
となる場合がある。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によ・るマークコードは静止状態
で読取りができ、比較的少ない占有面積(実施例におい
てはllmmX14mm )にもか\わらず多量のデー
タを表示させることができるとともに、マークコードの
外見的印象がよいためカタログなど美的印象を重視する
印刷物や化粧品など高級イメージを重視する商品の包装
箱などに使用してもそれらの美的印象を損なうことがな
い。また  ゛マークコードの寸法の変動や、位置のズ
レなどの実用土庄じやすい変化要因に対して十分な余裕
を有している。さらにマークコードの黒白のパターンは
目視判別に容易な形状であるため、応急的に必要となる
目視判別にも対応できるなど実用上多大な効果を有する
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例のマークコードの図、第
1図−2は第1図のマークコードの寸法図、第2図は本
発明の第2の実施例のマークコードの図、第2図−2は
第2図のマークコードの寸法図、第8図は本発明の読取
り装置の構成図、第4図は読取り装置のTVカメラ画面
の仮想分割図。 第5図から第12図は読取装置の動作の説明図、第18
図は本発明のマークコードを複数配置した場合の配置図
、第14図は本発明のマークコードの実施例でデータΩ
が5.28.190 、255の各場合の図。 凹 第15図は第16図から22図までの各犀の配置を示す
図、第16図から第22図まではフローチャートである
。 6・・・枠、14・・・TVカメラ、 16・・・第1
の読取装置。 17・・・第2の読取装置、18・・・モニタTV、1
9・;・・番号設定、20・・・DA変換器、21・・
・A−D変換器、22・・・画像メモリ、24・・・C
PUインターフェース、26・・・RQM。 27・・・CPU 、 28 ・・・外部入出力装置、
29・・・RAM−〜    m −(N    F)    ぐ 第14図 p=5           o=23第15図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、長方形を縦及び横に区割し、当該区割のうち特定の
    区割を第1の色とし、特定の他の区割を第2の色とし、
    残余の区割を第1又は第2の所望のデータに対応する色
    とし、当該長方形の外周を囲む第1の色の枠を具備する
    マークコード。 2、区割のすべてを同一辺長の正号形とした特許請求の
    範囲第1項記載のマークコード。 3、マークコードを撮像するためのビデオカメラと当該
    ビデオカメラの出力にもとづく画像信号をA−D変換し
    てつくるデジタル変換データを記憶せしめる第1の読取
    装置と、当該デジタル変換データとあらかじめ設定され
    ている設定データとの比較判定を行い、判定結果を電気
    信号出力とする第2の読取装置とを具備するマークコー
    ドの読取装置。 4、第1の読取装置がビデオカメラの出力信号をA−D
    変換するA−D変換器と、当該A−D変換器の変換出力
    をモニタTVにより受像せしめるD−A変換器と、上記
    A−D変換器の変換データを記憶せしめる画像メモリと
    、当該画像メモリのデータを第2の読取装置へ伝送する
    CPUインターフェースとを具備し、第2の読取装置が
    上記画像メモリのデータを判別するCPU、ROM、R
    AMとを具備する判別回路と、データ設定をせしめる番
    号設定及び判定結果出力装置とよりなる外部入出力装置
    とを具備する特許請求の範囲第8項記載のマークコード
    読取装置。
JP18706584A 1984-09-06 1984-09-06 マ−クコ−ド及びその読取装置 Pending JPS6165375A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18706584A JPS6165375A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 マ−クコ−ド及びその読取装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18706584A JPS6165375A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 マ−クコ−ド及びその読取装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6165375A true JPS6165375A (ja) 1986-04-03

Family

ID=16199529

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18706584A Pending JPS6165375A (ja) 1984-09-06 1984-09-06 マ−クコ−ド及びその読取装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6165375A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63213092A (ja) * 1987-03-02 1988-09-05 Masaru Mineyama 符号作成装置
JPS63301379A (ja) * 1987-05-31 1988-12-08 Oyo Densan Giken Kk コ−ド読み取り装置
JPS6473478A (en) * 1987-09-16 1989-03-17 Yamatake Honeywell Co Ltd Method for reading square with cross-shaped code
JPH01284988A (ja) * 1988-05-12 1989-11-16 Toshiba Eng Co Ltd 情報処理方法および装置
JPH02244293A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Hitachi Ltd 情報メデイア
JPH0338791A (ja) * 1989-06-30 1991-02-19 Veritel Inc 確認用シンボルとその確認装置
JPH0481918A (ja) * 1990-07-25 1992-03-16 Sharp Corp キー入力装置
JP2006127216A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Canon Inc 2次元コードおよび情報処理方法
JP2007148558A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Canon Inc 2次元コード、2次元コード検出方法、および2次元コード検出装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295121A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Hitachi Ltd Code plate

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5295121A (en) * 1976-02-06 1977-08-10 Hitachi Ltd Code plate

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63213092A (ja) * 1987-03-02 1988-09-05 Masaru Mineyama 符号作成装置
JPS63301379A (ja) * 1987-05-31 1988-12-08 Oyo Densan Giken Kk コ−ド読み取り装置
JPS6473478A (en) * 1987-09-16 1989-03-17 Yamatake Honeywell Co Ltd Method for reading square with cross-shaped code
JPH0431435B2 (ja) * 1987-09-16 1992-05-26
JPH01284988A (ja) * 1988-05-12 1989-11-16 Toshiba Eng Co Ltd 情報処理方法および装置
JPH02244293A (ja) * 1989-03-17 1990-09-28 Hitachi Ltd 情報メデイア
JPH0338791A (ja) * 1989-06-30 1991-02-19 Veritel Inc 確認用シンボルとその確認装置
JPH0481918A (ja) * 1990-07-25 1992-03-16 Sharp Corp キー入力装置
JP2006127216A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Canon Inc 2次元コードおよび情報処理方法
JP2007148558A (ja) * 2005-11-24 2007-06-14 Canon Inc 2次元コード、2次元コード検出方法、および2次元コード検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5128527A (en) Apparatus for reading a bar code
EP0299383B1 (en) Method of reading identification code sheets
CN100433038C (zh) 用于读取具有编码信息的符号的方法
US3918028A (en) Hand held optical reader
KR100939136B1 (ko) 광학 판독용 인코딩 종이
US4118687A (en) Portable OCR system
US5204515A (en) Method of reading identification code sheets using borders to determine scan angle
US5410620A (en) Digital data reader of digital data recording sheet
US3796863A (en) Optical scanning arrangement and article useful therewith
JPS6165375A (ja) マ−クコ−ド及びその読取装置
CN113506276A (zh) 一种测量结构位移的标志物及方法
JP4430155B2 (ja) バーコードを記録した基材およびバーコード読取り方法並びに装置
JPH0437466B2 (ja)
JPH0431435B2 (ja)
JP2000293621A5 (ja)
JP2913177B2 (ja) デジタルデータ記録紙
JPH07134756A (ja) 2次元コードを付した表示体及び2次元コードの付与方法
JPH0554214A (ja) データの記録方法及びこの方法によりデータを印刷した印刷体
JP2767983B2 (ja) マーク読取装置
JPS6172371A (ja) 情報読取装置
JP2619915B2 (ja) 情報処理方法および装置
JPH04123455U (ja) 光学式符号カード読取装置
JPH1139447A (ja) バーコード及びその読取装置
JPH01287789A (ja) マークシート
JPH01191280A (ja) 漢字認識方式