JPH0338791A - 確認用シンボルとその確認装置 - Google Patents

確認用シンボルとその確認装置

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JPH0338791A
JPH0338791A JP1167044A JP16704489A JPH0338791A JP H0338791 A JPH0338791 A JP H0338791A JP 1167044 A JP1167044 A JP 1167044A JP 16704489 A JP16704489 A JP 16704489A JP H0338791 A JPH0338791 A JP H0338791A
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JP1167044A
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Santo Anselmo Carl
カール サント アンセルモ
Sainte Anselmo Robert
ロバート サント アンセルモ
Christopher Hopper David
デイビツト クリストフアー ホツパー
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VERITEL Inc
Original Assignee
VERITEL Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はカール・サンタンセルモ(Carl 5ant
’Anse1m)により゛確認用擬似ランダムコードと
その装置” (Authenticating Pse
udo−Random Code and Appar
atus)の名称で1987年2月10日に出願された
米国出願番号013,026号と、ジェイムス・エル・
カーニイ(James L、Karney)により“°
シンボルリーダ°’ (Symbol Reader)
の名称で1987年11月23日に米国に出願された米
国特許出願とに関するもので、ここではこれら2つが組
み合されて参照されている。
本発明は同定されるべき物に使用できる確認用シンボル
に関し、特に、位置決め用境界線を含むシンボルと、そ
のシンボルで表わされた情報を認識して復号するための
装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の確認用シンボルは、円形あるいは極線のシンボル
及びバーコードシンボルを含んでいる。
バーコードシンボルは直線状に並べられた種々の幅を有
するバー(縦!りで構成されている。バーコードシンボ
ルの意味を決定するには、シンボルは直線状に並べられ
たバーに沿ってほぼ平行な方向に走査されなければなら
ない。即ち、バーコードシンボルには好適な走査方向が
あり、走査する装置はその好適な走査方向に置かれなけ
ればならない。シンボルは走査のために正確に位置決め
されなければならないため、シンボル確認用システムの
使用者によりシンボルが正確に位置付けられるか、ある
いは走査する装置が多くの方向に走査できるものでなけ
ればならない。
パッケージや他の物体上のバーコードを読取るためのバ
ーコード走査システムの多くでは、好適な走査方向に対
して、バーコードの前及び後ろに静寂領域(データライ
ンがない領域)を必要としている。この静寂領域内に印
刷があるとバーコードが読取れなくなるため、静寂領域
はパッケージ上で印刷が許可されない領域として定義さ
れている。この静寂領域の外側は、パッケージ上におけ
る印刷の縁(境界)を構成しており、バーコードのまわ
り(四方)を囲む線によって定義される。
この線は方向付けやタイミング情報を伝えたり与えたり
するものでなく、単にシンボルを印刷する境界を定義す
るのに用いられているだけである。
即ち、境界線はシンボルの一部ではない。円形の確認用
シンボルにはまた、走査方向に関する問題があり、シン
ボルはいかなる方向にも置くことができるが、1方向に
走査されなければならないという問題がある。
[発明が解決しようとする課題] 従来のシンボルは好適な走査方向を有し、それらがシン
ボルを走査する装置におかれるとき、ランダムに置かれ
るということのために、高いデータ密度を有し、いかな
る方向にも置くことができて、機械により効率よく読取
ることができるシンボルの出現が要求されていた。
本発明は上述従来例に鑑みてなされたもので、イメージ
データの方向付けなしに、いかなる方向でも読取ること
のできる確認用シンボルを提供することを目的とする。
本発明の他の目的は、好適な走査方向を必要としない確
認用シンボルを提供することを目的とする。
さらに本発明の目的は、情報の密度を高くした確認用シ
ンボルを提供することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]上記目的を達
成するために本発明の確認用シンボルは以下のような構
成からなる。即ち、1つあるいはより以上の位置決め境
界線を構成する他のデータセルによって取り囲まれた、
直線で囲まれて並べられたデータセルを含むシンボルで
ある。
また本発明の装置は、シンボルのイメージを入力して、
シンボルの方向を決定し、そのシンボルの内容を復号す
る。そして、その復号した結果をデイスプレィや他の装
置に出力する。
これらに加えて、本発明の他の目的や利点は、添付した
図面を参照して詳しく後述されるとともに、特許請求の
範囲に記載された構成や作用に含まれており、これらは
これ以降の説明で明らかになるであろう。
[実施例] 以下、添付図面を参照して本発明の好適な実施例を詳細
に説明する。
第1図に示すように、本実施例のシンボル10は、マト
リクスに配列された内部のデータセル14を備えた、直
線で囲まれたデータフィールド22を含んでいる。パリ
ティビットとして1つのセルを使用し、7×7のデータ
セルからなるマトリクス14は、248の異なるシンボ
ル10を取り得る。第1図のシンボル10は、64ビツ
トの内部データフィールドと、29Bの異なるシンボル
を取り得る96ビツトの外部データフィールドとを有し
ている。図から明らかなように、シンボル10は、内部
及び外部のデータフィールドのサイズ(N/X/N)を
有し、これらは所望のいかなる数の異なる特有のシンボ
ルに適用できるように、自由に変更可能である。内部デ
ータフィールド12は方向付は及び、あるいはタイミン
グ用のデータセル境界16によって囲まれており、この
境界線16はタイミング用及びシンボルの方向流めのた
めに使用される。
境界線16はこの実施例では斜線で示しているが、一般
に実用に応じて、光を反射するかあるいは光を吸収する
°“オン′°データセルによって構成されている。18
は境界線16を取り囲む外部データセルで、方向付やタ
イミングあるいはシンボルの確認用の付加情報を提供す
る外部データセルを含んでいる。境界線16あるいは外
部データフィールド18を囲んでいるものは静寂領域で
あり、これは“°オン°゛セルの最も外側のパターンを
囲んでいる1つあるいはそれ以上の゛°オブ°データセ
ルからなる、同心の直線で囲まれた輪に等しい。この静
寂領域の同心の直線の輪に要求される線数は、そのシン
ボルを使用する状況によって影響される。外部データフ
ィールド18は静寂領域としても作用しても良く、さら
に静寂領域により囲まれていてもよい。シンボル10は
光学的に読取れる程度に小さければよく、所望の大きさ
でよい。
シンボル10はステッカやラベル等のサブストレート上
に形成される。このシンボルはまた、対象物に刻成、彫
刻されたものでもよく、フィルムサブストレートにイメ
ージで形成されてもよい。
シンボルの直線で囲んだ境界線16は、シンボル自体の
情報とは独立した種々の情報を提供する。境界線16は
シンボルの大きさや、データセルをサンプリングする等
しい時間列の計算に使用される。もし、シンボルの1方
向のデータセルの数が既知であれば、以下の式によって
計算される。
HCL=(X2−Xi)/NHC−(1)HC= (X
2−Xi)/HR*NHC・・・(2)VCL= (Y
3−Yl)/NVC・ (3)VC= (Y3−Yl)
/VR*NVC−(4)ここで、HCLは水平方向のセ
ルの長さ、HCは水平方向の補正係数、VCLは垂直方
向のセルの長さ、VCは垂直方向の補正係数である。ま
た、XI、YlはX軸が最も小さい値24の座標値、X
2.Y2はY軸が最も小さい値26の座標値、X3.Y
3はY軸の値が最も大きい値28の座標値、X4.Y4
はX軸の値が最も大きい値30の座標値である。また、
NHCは水平方向のセルの数に等しく、HRは水平方向
の剰余、NVCは垂直方向のセル数、VRは垂直方向の
剰余である。
1方向当りのデータセルの数がわかっていないときは、
境界線16の幅あるいは厚みは、イメージ画素を計数す
ることによって決定される。データセルで境界線16の
幅が既知となると、各データセルの大きさは画素幅をデ
ータセル幅で割ることにより決定される。データセルの
大きさがわかると、タイミングあるいはサンプルの分離
基準として、境界線16を使用することにより、データ
セルは適正にサンプリングされる。
基準システムに対するシンボル10の位置付けは、3つ
の角の位置が知られているときは、既知のグラフィック
技術を用いて決定される。シンボル10の位置がわかる
ことにより、そのシンボル10が付されている物の位置
がわかる。一方、標準的な傾斜公式を用いることにより
、イメージを入力する平面に平行な平面で、シンボル1
0の回転や方向などを定義する情報を、下式を用いて境
界線16より得ることができる。
S 、□= (Y2−Yl) /(X2−Xi)   
   ・(5)ここで、S1□は基準軸に対する傾斜を
示し、この312の値は以下の式を用いて変換される。
S 、3=  (Y3−Yl) / (X3−Xi) 
    −(6)S1□=−1/S、、       
  ・・・(7)ここで、S13はS1□に垂直な境界
線の傾きである。
シンボル10の境界線16が矩形であるという特性によ
り、グラフィック業界で常識である既知の回転分解アル
ゴリズムを用いて、第3図に示すように、シンボルの3
次元における位置を決定することができる。ここでは、
角度Ax、Ay、AZがシンボル10の3次元方向(偏
り、勾配、回転)を定義している。水平方向の座標Ho
と■。
によって規定された原点で、シンボル10の各部の3次
元の方向付けは、下式に従った基準軸に対応して形成さ
れた角度で定義される。
H=x・cosAx + y−cosAy + z−c
osAz + Ho −(8)V=x・5tnAx +
 y−sinAy + z−sinAz + Vo −
(9)前述した傾斜公式に従って、これら公式を用いる
ことにより、イメージにおける如何なるデータセルの方
向も決定することができる。回転分解に関する更なる情
報は、ハロニイ(Haroney)による「2次元面の
グラフィックJ (Graphing Quadric
Surfaces)バイト・マガジン1986年12月
号、217頁や、インテル・アプリケーション・ノート
r I ATX 86/20(7)3 Dグラフィック
への応用J (3D Graphics Applic
ation of IATX 86/20) 、  1
982年の7月及び8月のインテル社の解説書(Int
el 5olution Magazine)にみるこ
とができる。既知の三角測量のアルゴリズムを適正に適
用するには、第3図に示されたシンボルの大きさが既知
でなければならない。
既知のサイズのシンボル10が映されるとき、シンボル
10への距離がまた、最も大きい境界線16の幅と、基
準境界あるいは基準データセルの最大データセルの幅あ
るいは長さとを比較することにより決定される。撮像シ
ステムにおける、既知の光学的なレンズなどのデイメン
ジョンに従った大きさの比が、標準的な光学的幾何アル
ゴリズムで使用され、シンボルの距離が決定される。
第4図は本願発明のシンボルlOを検知、復号できると
ともに、粘着性のあるラベルなど適当なサブストレート
の上にシンボルを記録することができるシステムの構成
を示している。
イメージ撮像装置40はシンボルのイメージを入力する
のに使用され、そのイメージをIBMATや、他の適当
なコンピュータやワンチップマイクロコンピュータなど
のマイクロコンピュータ42に出力している。このコン
ピュータ42は、イメージデータよりシンボル10を取
出し、それを復号することができる。マイクロコンピュ
ータ42は、その復号した情報をデイスプレィ装置44
やロボット制御システムや追跡装置などの他の装置に出
力することができる。マイクロコンピュータ42はまた
米国特許出願013,026号で説明したようなシンボ
ルに符号化し、標準的なグラフィック・パッケージある
いはコネティカット州、ウォータベリのコージン・シス
テム社(Cauzin System Incorpo
rated)で入手できるソフトウス 0 エアを使用可能なレーザジェットプリンタのようなプリ
ンタ48を用いて印刷することができる。
例えば、棚卸し表における事項に対する特有の製造コー
ドのそれぞれが49ビツトのビット列に変換される。そ
れから、シンボル自体のセルフチエツクのために、パリ
ティピットが付加される。全てのデータ及び位置決めデ
ータセルのサイズが既知であると仮定すると、°1°°
の値を持つ各ビットに対して、コンピュータメモリにお
けるシンボルイメージでデータセルが作成される。
コンピュータメモリにおける各バイトは、プリンタの解
像度での1画素を表わしており、画素のグループは単一
のデータセルとして定義される。
データセルの全ての画素を、レーザジェットブリンクの
グレイスケールで同じ値にセットするのにビット値が使
用される。コンピュータはイメージメモリの内容を読出
し、種々の粘着ラベルに各シンボルを印刷したり、金属
材にシンボルを形成するレーザエツチングする、あるい
は適当なデータセルを形成するインクジェットを駆動す
るプリンタに送る。
イメージ撮像装置40は、前述したカーネイ・アプリケ
ーションで説明されているように、2次元のシンボルリ
ーダである。撮像装置40はまたシンボル10における
個々のデータセルを識別できるだけの解像度を有する標
準的なビデオカメラや、他の映像装置であってもよい。
たいていの場合、マイクロコンピュータ42は実時間で
イメージを入力して、シンボルlOを復号できる。
撮像装置40は、適当なサイズのメモリに、イメージの
各画素を1ビツトで表わした2次元形式で出力すること
が望ましい。ビデオカメラを用いた撮像装置が使用され
るならば、NEC社のカメラNECTl5O−ESが適
当である。そして、適当なフレーム入力インターフェー
スとして、データ・トランスレーションのDT−280
3が望ましい。ライン・スキャン撮像装置が使用される
ときは、シンボル認識処理が開始される前に、コンピュ
ータのメモリにラインイメージが組立てられる。
インターフェースより得られたイメージデータの画質が
向上され、3−3ビツトコンポルージヨン、あるいはラ
プラシアン(La Placian)やソベル(Sob
el) 、プレウィツト(Prewit)やバイパス/
ローパス・フィルタリング技術のような他のコンポルー
ジョン法などの標準的な画像処理技術によってノイズ成
分が除去される。イメージブレーンとシンボル・ブレー
ンとが平行で、その結果、撮 3 像されたイメージが2次元であるとき、第5図に示すよ
うな復号化アルゴリズムにより、エツジや角部分の位置
が決定され、そのシンボルにより表わされたデータが出
力される。
まず、ステップS62で、シンボルのエツジに対して、
中央の水平軸に沿ってイメージがサーチされる。ステッ
プS64でエツジが発見されなかったときは、処理を中
止する。ステップS66で有効なエツジが発見されると
、ステップS68でシンボルの3つの角を探し、ステッ
プS70で有効な角が発見されるまで、前述の処理を繰
返す。
角が位置付けられると、ステップS72で各データセル
の値をサンプリングするためのタイミング・シーケンス
が決定される。タイミングシーケンスが決定されると、
ステップS74でデータセルが登録される。ステップS
76ではパリティ 4 がチエツクされ、シンボルのビット列が作成される。そ
して、ステップ378で所望のフォーマットのシンボル
確認コードに翻訳されて、出力される。さらにまた、他
の洗練されたイメージ確認技術を使用して、撮像された
イメージより、直接シンボル・コードを決定しても良い
データセル領域に登録するのに使用されたタイミングが
内部のデータ構造の一部でなく、角の座標値及び、ある
いは1方あるいは幅方向のセル数から計算される様なシ
ンボル処理に対して、第1図に示すようなシンボルが使
用される。実際のタイミング情報が処理の前にはわから
ず、第3図に示すように、非対称であるようにしてイメ
ージが撮像されて処理されるシンボル処理のときは、第
6図に示すようなシンボルが使用されるのが望ましい。
このシンボルでは境界線16は、全てがオンからなる最
も外側の境界線と、交互にオン、オフしているタイミン
グセル90からなる境界とが組み合されて構成されてい
る。内部のデータフィールドのセルの内容をサンプリン
グするためのタイミングシーケンスは、シンボル10が
いずれの方向にあっても、基準セル90によって提供さ
れる。
第7図は境界線16の外側にタイミングデータセル10
0を備えたシンボル10を示している。
この種のタイミングセルはまた、シンボルの3次元方向
を規定する手助けとなる補助の位置決めデータセルとし
て使用される。
いくつかの同心状の直線状のデータセルの輪からなる境
界線の内部に、複数の矩形が存在する撮像されたイメー
ジが第8図に示されている。このシンボルは、内側の境
界線16と外側の境界92とを含み、データセルのサン
プリングのためのタイミングシーケンスだむづでなく、
シンボルの方向あるいは他の特定の情報などの確認の補
助となるものを提供するように使用できるなどの、多く
の応用を可能にしている。
シンボルが撮像装置40のイメージ面に正確に配されて
いるような状況のもとでは、第9図に示すようなシンボ
ルが提供できる。このシンボル10は、走査方向に最も
近い2つの側94と96にそれぞれ1本の境界IJi1
16を配しており、この境界はタイミング情報を提供し
ている。本出願によって検討された境界線の全てに対す
る重要な点は、静寂領域を含まない最も外側の境界線1
6は平滑で、データ領域の少なくとも2つの方向にオン
となっていることである。この種の境界線は、置かれた
エツジの数が最小で、エツジが隣接して 7 いるためにシンボル10の正確な位置が知られていない
状況のもとで、画素データのイメージ処理を高速に行う
ようにしている。シンボルのサイズやデータ密度に加え
て、シンボルの正確な位置が前もって分っているときは
、境界線を完全に省略できるような、最高に早いシンボ
ルの復号化環境が形成できるであろう。
第10A図から第10H図は、付加的なタイミングやシ
ンボル情報を提供できるシンボルを例示している。第1
0A図のデータセル・バー102は、左から右方向への
走査のためのタイミング情報を提供しており、第10A
図の鏡像は右から左方向への走査タイミングを示してい
る。第10B図は、バー104を用いて上から下方向に
走査するためのタイミング情報及び方向付&−1情報を
提供しており、その鏡像は下から上方向のタイミング 
8 を提供する。第10C図の2つのサイドに設けられた境
界線106により、垂直方向と水平方向の両方のタイミ
ングと方向4=lけ情報が提供される。
第10D図のシンボルは、シンボルがどの方向からイメ
ージ・フィールドに入るかを必要とするようなシステム
で使用される。即ち、異なる間隔で置かれたバー108
と110により、1つのイメージフィールドにおけるバ
ーの関係と、第2のイメージ・フィールドにおけるバー
との関係を比較することによって、シンボルがイメージ
・フィールドに入る方向が決定される。第10E図にお
けるU字形のデータセルライン112により、3つの異
なる方向からのタイミングが決定でき、第10F図によ
りライン114よりのタイミング情報に加えて、その走
査方向をも決定することができる。第10G図はまた、
横の境界線116の幅を変えることにより、その方向が
決定できるようにしている。第10H図は種々の幅を有
するイ1加されたタイミング用境界線118を用いて、
シンボルの方向を決定するとともに、どちらの方向から
でも走査できるようにしている。
第11図は外部の方向付は用セル120によって、その
方向が速やかに決定できる他のシンボル10を示してい
る。この境界線が置かれると、コンピュータ42は、方
向例り用セル120が見つかるまで、境界線の外側ある
いは境界線に隣接した外部データフィールドのサンプリ
ングデータセル20のみを調べればよい。第12図は外
部の方向付はセルを用いた他の形式のシンボルを示して
いる。
各種応用において使用される各シンボル10として、内
部のデータフィールドが特有の内部データセルパターン
を有していると、それをもとにシンボル10の方向を決
定することができる。方向を決定するためには、内部デ
ータフィールド12におけるデータセルの値がわかると
、サンプルされたシンボルのデータは、それらの取りつ
る方向のそれぞれのうち、その特定の場合にシンボルが
取りつる値と比較される。そして、一致すると、そのシ
ンボルの値と方向とが特定される。
第13図はグレイスケール上のグレイ色調あるいは紫外
光から赤外光の範囲に亙る色スケール上の色を用いて表
わされている。シンボル10にグレイスケールあるいは
カラースケールを用いることにより、より情報の密度を
増加することができる。例えば、データセルの特定の色
あるいはグレイスケールレベルは、シンボルにおけるセ
ルの位置が演奏されている音符の流れを表わすようにし
て、歌における音符を表わしてもよい。
第14図は、磁気インク文字認識や光学的な文字認識を
用いて機械で読取ることができるばかりでなく、復号化
あるいは解釈のための情報を必要とすることなく、人間
が目で見て読むことができるシンボル10を示している
。このようなシンボルは、アルファベットや数字だけで
なく、モールス(Morse) コードや他のよく知ら
れた情報フォーマットコードであってもよい。
第15図は、ここに示されたような撮像システムと同様
にバーコードリーグなどでも読取ることができるシンボ
ル10を例示している。シンボル10は、同じ値を有す
る隣接したデータセルの数を変更して、垂直領域124
や126をもつ列の幅を変更して表わしている。その幅
の変更は、各データセルを単一の画素として定義するこ
とにょ2 す、イメージ画素の幅と同様に明確に行なうことができ
る。第16図は2つの隣接し、積み上げられた列コード
130と132の関数としてシンボルを表わしている。
第17図は、復号化処理を容易にした半対称的(双方向
性)のシンボルを表わしている。
第18図は、単一のシンボルを1つサブストレート13
6あるいは複数のザブストレートからなる平面に分散さ
せるがを示す図である。例えば、シンボルが隣接した異
なる部分に分散されているとき、イメージシンボルが正
確に組立てられているかを示す基準シンボルと一致する
かによりチエツクすることにより、そのシンボルを自動
的に修正したり組立てられるようにしている。単一のシ
ンボルのセグメントよりはむしろ複数のシンボルのほう
が、自動的なアセンブリ・チエツクや、同一であること
を保証する目的のために使用できる。第19図と第20
図は、1つの対象物あるいは複数の刻象物の異なる平面
に分散されたシンボルを例示している。
第21図は焦点距離を変更でき、シンボルイメージ14
0〜152がホログラフィックイメージ内で焦点の深さ
を変更することによって再生されるフィルム・ホログラ
ム138を撮像できるような焦点を有するカメラ136
を示している。第22図はこれらのイメージ140〜1
52が、ホログラフィック・イメージシステムで作成さ
れたイメージ内で、いかにオフセットされるかを示して
いる。
本願発明のシンボルを、バーコード・シンボルや、円形
のシンボル、磁気で符号化されたシンボル、及び光学的
に人間が読取ることができる文字などのような他のシン
ボルとも組み合わせることもできる。また、ここで説明
したシンボルは直線で囲まれていたが、必要に応じて、
三角形や六角形、平行四辺形などの多角形の境界線を有
していてもよい。
本願発明の多くの特徴や利点は詳細な説明により明らか
になった。そして、本願発明の特許請求の範囲によって
、本願発明の趣旨や範囲に含まれる本願発明の全ての特
徴や利点が網羅されている。さらに、当業者には多くの
変更や修正が容易に考えられるため、本願発明は、例示
し、説明した構成や動作に限定されるものでなく、全て
の適当な修正や等価なものは本願発明の範囲に含まれる
ものである。
[発明の効果] 以上述べたように本発明によれば、イメージ 5 データの方向付けなしに、いかなる方向でも読取って確
認することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のシンボルを示す図、 第2図はシンボルを回転して示した図、第3図は3次元
の偏揺れ角、傾斜、回転でシンボルを例示した図、 第4図は本願発明の一実施例に係るシンボルのイメージ
を入力して復号し、あるいは符号化したシンボルを印刷
できるシステムの構成を示すブロック図、 第5図は本実施例におけるシンボル復号する処理を示す
フローチャート、 第6図〜第10図はシンボルに付加されるタイミングデ
ータセルを例示した図、  6 第11図と第12図はデータセルの方向付けをしめした
図、 第13図はグレイ ・スケールあるいは色スケー ルのデータセルを示す図、 第14図は人間が読めるシンボルの例を示す図、 第15図〜第1 7図はシンボルの他の例を示し た図、 第18図〜第20図は分散したシンボル例を示す図、 第21図はホログラフィクのシンボルを例示した図、 そして 第22図は第21図のオフセットを示す図である。 図中、 O・・・シンボル、 4・・・内部データセ ル、 6・・・境界線、 8・・・外部データフィール ド、 20・・・外部データフィールド、 00・・・タイ ミングデータセルである。 特 許 出 願 人 特開平3 38791(13) 第6図 0 6 0】 第13図 第15図 第14図 第16図 第18図 16 第 (B) 21図 第22図

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データフィールドと、 前記データフィールドの少なくとも2方で前記データフ
    ィールドに隣接した位置決め用境界と、を備えることを
    特徴とする確認用シンボル。
  2. (2)前記境界はタイミングを決定するための境界であ
    ることを特徴とする請求項第1項に記載の確認用シンボ
    ル。
  3. (3)前記前記境界は前記データフィールドを取り囲ん
    でいることを特徴とする請求項第1項に記載の確認用シ
    ンボル。
  4. (4)前記データフィールドは矩形のマトリクスである
    ことを特徴とする請求項第3項に記載の確認用シンボル
  5. (5)前記データフィールドはマトリクスデータセルを
    含み、前記境界は既知のデータセルの幅であることを特
    徴とする請求項第4項に記載の確認用シンボル。
  6. (6)前記境界に隣接して前記データセルのタイミング
    用ラインをさらに含むことを特徴とする請求項第5項に
    記載の確認用シンボル。
  7. (7)前記タイミング用ラインは前記境界の2方にある
    ことを特徴とする請求項第6項に記載の確認用シンボル
  8. (8)前記タイミング用ラインは前記境界のそれぞれの
    側で異なる距離にあることを特徴とする請求項第7項に
    記載の確認用シンボル。
  9. (9)前記タイミング用ラインは前記境界の3方にある
    ことを特徴とする請求項第6項に記載の確認用シンボル
  10. (10)前記タイミング用ラインは前記境界のそれぞれ
    の側で異なる距離にあることを特徴とする請求項第9項
    に記載の確認用シンボル。
  11. (11)前記タイミング用ラインは前記境界を取り囲ん
    でいることを特徴とする請求項第6項に記載の確認用シ
    ンボル。
  12. (12)前記タイミング用ラインは前記境界のそれぞれ
    の側で異なる距離にあることを特徴とする請求項第11
    項に記載の確認用シンボル。
  13. (13)前記データフィールドのタイミング用セルをさ
    らに含むことを特徴とする請求項第5項に記載の確認用
    シンボル。
  14. (14)前記境界の外側にタイミング用セルをさらに含
    むことを特徴とする請求項第5項に記載の確認用シンボ
    ル。
  15. (15)前記境界の外側に位置決め用のセルをさらに含
    むことを特徴とする請求項第5項に記載の確認用シンボ
    ル。
  16. (16)前記データセルはグレイスケールを用いて符号
    化されることを特徴とする請求項第5項に記載の確認用
    シンボル。
  17. (17)前記データセルは色により符号化されることを
    特徴とする請求項第5項に記載の確認用シンボル。
  18. (18)サブストレートと、 前記サブストレートに形成され、第1の情報を表す情報
    データセルからなる内部データフィールドと、 前記サブストレート上に形成され、前記内部データフィ
    ールドを取り囲む位置決め用及びタイミング用データセ
    ルと、 前記サブストレート上に形成され、第2の情報を表わす
    データセルからなる外部データフィールドと、 を備えることを特徴とする確認用シンボル。
  19. (19)データセルからなる直線で囲まれたデータフィ
    ールドと、前記データフィールドを取り囲む位置決め用
    境界とを備えるシンボルを含むイメージフィールドを表
    わすイメージデータを入力するためのイメージ入力手段
    と、 前記イメージデータを処理して境界を特定し、前記境界
    により位置とタイミング情報を決定し、前記データセル
    をサンプリングする復号化手段とを有することを特徴と
    するシンボル確認装置。
  20. (20)情報用のデータセルからなる直線のデータフィ
    ールドと、前記データフィールドを取り囲む位置決め用
    境界とを備えるシンボルのイメージを作成する手段と、 前記イメージをサブストレート上に形成する手段と、 を有することを特徴とするシンボル形成装置。
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