JPS6165102A - 磁気信号検出装置 - Google Patents
磁気信号検出装置Info
- Publication number
- JPS6165102A JPS6165102A JP59186407A JP18640784A JPS6165102A JP S6165102 A JPS6165102 A JP S6165102A JP 59186407 A JP59186407 A JP 59186407A JP 18640784 A JP18640784 A JP 18640784A JP S6165102 A JPS6165102 A JP S6165102A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic field
- medium
- edge
- head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は磁気信号検出ｉ置、例えば磁気スケール（対し
相対変位可能で面対向に配ｆＩＬされる無バイアスの強
磁性磁気抵抗薄膜ヘッドによって磁気スケール信号ｔ＠
出するための装置に関する。
相対変位可能で面対向に配ｆＩＬされる無バイアスの強
磁性磁気抵抗薄膜ヘッドによって磁気スケール信号ｔ＠
出するための装置に関する。
磁気スケールのｉ性媒体面に対して面対向で相対変位可
能に配置される強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドによって磁気
スケール信号を検出する従来の装置としては、例えば４
？開昭５５−５９３１４号に開示されたものがある。
能に配置される強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドによって磁気
スケール信号を検出する従来の装置としては、例えば４
？開昭５５−５９３１４号に開示されたものがある。
この装置は検出方向の信号磁界、該信号磁界の方向に対
して略垂直方向（電流方向）Ｋ配設される強磁性磁気抵
抗素子（薄膜ヘッド）及び上記電流方向に上記素子に印
加するバイアス８界’に晶本構成要素としている。信号
磁界とバイアス磁界との合成磁界は検出方向の位置的変
化に対して七のベクトル方向が変わるので、強磁性磁気
抵抗素子はこの方向変化に感磁して磁気スクール信号を
検出する。
して略垂直方向（電流方向）Ｋ配設される強磁性磁気抵
抗素子（薄膜ヘッド）及び上記電流方向に上記素子に印
加するバイアス８界’に晶本構成要素としている。信号
磁界とバイアス磁界との合成磁界は検出方向の位置的変
化に対して七のベクトル方向が変わるので、強磁性磁気
抵抗素子はこの方向変化に感磁して磁気スクール信号を
検出する。
上述した所から明らかなように従来の磁気スクール信号
検出装置では強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドに対してバイア
ス磁界を印加する手段〉必要としているため、部品点数
の削減及びコスト低下の点で未だ改良の余地がある。
検出装置では強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドに対してバイア
ス磁界を印加する手段〉必要としているため、部品点数
の削減及びコスト低下の点で未だ改良の余地がある。
本発明はかかる従来技術の問題点を解決するため、磁気
記録された磁性媒体のエツジ近傍に、該媒体に対し無バ
イアスの強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドを面対向で相対変位
可能に配設したこと’ａ？％徴とする。
記録された磁性媒体のエツジ近傍に、該媒体に対し無バ
イアスの強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドを面対向で相対変位
可能に配設したこと’ａ？％徴とする。
磁性媒体のエツジ近傍における漏洩磁界は検出方向の信
号磁界成分とこれに垂直な方向の磁界成分とから成り、
この垂直方向の磁界成分は薄膜ヘッドの電流方向に作用
するので、バイアス磁界を印加することな（、信号磁界
を検出できる。
号磁界成分とこれに垂直な方向の磁界成分とから成り、
この垂直方向の磁界成分は薄膜ヘッドの電流方向に作用
するので、バイアス磁界を印加することな（、信号磁界
を検出できる。
本発明によればバイアス磁界を印加することなく、磁性
媒体面に対して強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドを面幻向させ
て信号磁界を検出できる。従って上記ヘッドに対するバ
イアス磁界印加手段は不要で、部品点数の削減及びコス
ト低下χ計ることが可能である。
媒体面に対して強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドを面幻向させ
て信号磁界を検出できる。従って上記ヘッドに対するバ
イアス磁界印加手段は不要で、部品点数の削減及びコス
ト低下χ計ることが可能である。
以下図面に示す実施列ン参照して本発明を更に説明する
と、第１図において、１は所定ピッチで磁気格子が記録
されている磁気スクールの磁性媒体、２は強磁性磁気抵
抗薄膜ヘッドで基板３上に載ｔされ、リード縁４を介し
て検出出力が取出されるようＫなっている。上記磁気ス
ケール及びヘッドは、例えば、前記特開昭５５−５９３
１４号に開示されたように禍成するが、これのみ忙限定
されないこと勿論である。
と、第１図において、１は所定ピッチで磁気格子が記録
されている磁気スクールの磁性媒体、２は強磁性磁気抵
抗薄膜ヘッドで基板３上に載ｔされ、リード縁４を介し
て検出出力が取出されるようＫなっている。上記磁気ス
ケール及びヘッドは、例えば、前記特開昭５５−５９３
１４号に開示されたように禍成するが、これのみ忙限定
されないこと勿論である。
而してヘッド２は第１図に示す如（磁性媒体工のエツジ
近傍に面対向で配設されている。
近傍に面対向で配設されている。
周知の如（磁気格子の記録方法としては、第２図に示す
ような市内（横）８化と第３図に示す如き垂直（縦）ａ
化の方法があるが、何れにおいても、磁性媒体ｌのエツ
ジ近傍における漏洩磁界Ｂ。
ような市内（横）８化と第３図に示す如き垂直（縦）ａ
化の方法があるが、何れにおいても、磁性媒体ｌのエツ
ジ近傍における漏洩磁界Ｂ。
には、第４図から明らかな如く、検出方向の信号磁界成
分Ｂ２とこれに垂直な方向の磁界成分Ｂ３が存在する。
分Ｂ２とこれに垂直な方向の磁界成分Ｂ３が存在する。
そこで第１図に示すようくして信号磁界Ｂ２を検出する
場合、Ｂ２に垂直方向の磁界成分Ｂ３がヘッド２の磁気
抵抗素子くおける電流方向に作用するので、従来のよう
にバイアス磁界を印加する必要はない。
場合、Ｂ２に垂直方向の磁界成分Ｂ３がヘッド２の磁気
抵抗素子くおける電流方向に作用するので、従来のよう
にバイアス磁界を印加する必要はない。
上述した磁性媒体のエツジ近傍における上記磁界成分Ｂ
３は直線状の磁性媒体だけでなく、第５■（ω、（ｂ）
に示す如くリング状の磁性媒体のエツジ近傍においても
存在するので、かかる場合の強磁性磁気抵抗素子による
信号磁界検出Ｋｌ！Ｍしてもバイアス磁界の印加は不要
である。
３は直線状の磁性媒体だけでなく、第５■（ω、（ｂ）
に示す如くリング状の磁性媒体のエツジ近傍においても
存在するので、かかる場合の強磁性磁気抵抗素子による
信号磁界検出Ｋｌ！Ｍしてもバイアス磁界の印加は不要
である。
なお、本発明は磁力スケール信号検出だけでな（、磁気
配分された磁性媒体の磁気信号検出手段として云（適用
できる。
配分された磁性媒体の磁気信号検出手段として云（適用
できる。
第１図は本発明の一実施例〉示す概略図、第２図及び第
３図は夫々磁気スケールの磁性媒体の磁化状態を−示す
概略図、第４図はこれら磁性媒体のＡ −Ａ’想で示す
部分のエツジ近物の磁界成分を示す概略図、第５図はリ
ング状磁性媒体のエツジ近傍における磁界成分？示す概
略図である。 ｌ・・・８性成体、２・・・強磁性磁気抵抗薄膜ヘッド
、Ｂｌ・・・漏洩磁界、Ｂ２・・・信号磁界、Ｂ３・・
・垂直方向磁界。
３図は夫々磁気スケールの磁性媒体の磁化状態を−示す
概略図、第４図はこれら磁性媒体のＡ −Ａ’想で示す
部分のエツジ近物の磁界成分を示す概略図、第５図はリ
ング状磁性媒体のエツジ近傍における磁界成分？示す概
略図である。 ｌ・・・８性成体、２・・・強磁性磁気抵抗薄膜ヘッド
、Ｂｌ・・・漏洩磁界、Ｂ２・・・信号磁界、Ｂ３・・
・垂直方向磁界。
Claims (1)
- 磁気記録された磁性媒体のエッジ近傍に、該媒体に対し
無バイアスの強磁性磁気抵抗薄膜ヘッドを面対向で相対
変位可能に配設したことを特徴とする磁気信号検出装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186407A JPS6165102A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 磁気信号検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59186407A JPS6165102A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 磁気信号検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6165102A true JPS6165102A (ja) | 1986-04-03 |
| JPH0476041B2 JPH0476041B2 (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=16187869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59186407A Granted JPS6165102A (ja) | 1984-09-07 | 1984-09-07 | 磁気信号検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6165102A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02176586A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Tokai Rika Co Ltd | 磁界測定方法 |
| JP6824484B1 (ja) * | 2020-03-10 | 2021-02-03 | 三菱電機株式会社 | 磁気式リニア位置検出器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923219A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | Hitachi Ltd | 回転角検出計 |
-
1984
- 1984-09-07 JP JP59186407A patent/JPS6165102A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5923219A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-06 | Hitachi Ltd | 回転角検出計 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02176586A (ja) * | 1988-12-28 | 1990-07-09 | Tokai Rika Co Ltd | 磁界測定方法 |
| JP6824484B1 (ja) * | 2020-03-10 | 2021-02-03 | 三菱電機株式会社 | 磁気式リニア位置検出器 |
| CN115210537A (zh) * | 2020-03-10 | 2022-10-18 | 三菱电机株式会社 | 磁式线性位置检测器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0476041B2 (ja) | 1992-12-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6061211A (en) | Magnetic sensor including a spin valve magnetoresistance effect film | |
| US4603365A (en) | Magnetic detection apparatus | |
| US5818685A (en) | CIP GMR sensor coupled to biasing magnet with spacer therebetween | |
| KR940012687A (ko) | 전류 바이어스된 자기 저항 스핀 밸브 센서 | |
| JPH0439738B2 (ja) | ||
| CA1196093A (en) | Integrated magnetostrictive-piezoresistive magnetic recording playback head | |
| KR19980079613A (ko) | 대칭인 판독 신호를 갖는 반대로 평행하게 고정된 스핀 밸브 | |
| EP0677837A2 (en) | Magnetoresistive (MR) read transducer | |
| JP2790811B2 (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| US5680281A (en) | Edge-biased magnetoresistive sensor | |
| JPH01208715A (ja) | 磁気抵抗ヘッドセンサー | |
| US20030214764A1 (en) | V-shape magnetic field sensor with anisotropy induced orthogonal magnetic alignment | |
| EP1193692B1 (en) | Spin-valve magnetoresistance effect head, composite magnetic head comprising the same, and magnetoresistance recorded medium drive | |
| KR0145034B1 (ko) | 자기 트랜스듀서와, 자기 트랜스듀서를 포함하는 매체 드라이브 | |
| JPS6165102A (ja) | 磁気信号検出装置 | |
| US6327123B1 (en) | Magnetic head employing magnetoresistive sensor and magnetic storage and retrieval system | |
| JPS6266413A (ja) | 磁気抵抗効果型磁気センサ− | |
| JPH06231336A (ja) | 磁気センサ装置 | |
| JPH1125425A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH09243721A (ja) | 磁気センサ | |
| JP2619054B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPH11213354A (ja) | 磁気抵抗効果型ヘッド、磁気記録再生方法及び磁気記録再生装置 | |
| JPS5823319A (ja) | 垂直磁化記録再生システム | |
| JP2658868B2 (ja) | 磁気抵抗効果素子およびその再生方法 | |
| JPS581802A (ja) | 磁気記録再生方式及び磁気ヘツド |