JPS6164978A - 自動車ドアのための分離可能なドアヒンジ - Google Patents

自動車ドアのための分離可能なドアヒンジ

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JPS6164978A
JPS6164978A JP60144099A JP14409985A JPS6164978A JP S6164978 A JPS6164978 A JP S6164978A JP 60144099 A JP60144099 A JP 60144099A JP 14409985 A JP14409985 A JP 14409985A JP S6164978 A JPS6164978 A JP S6164978A
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door
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entraining
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    • E05YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES E05D AND E05F, RELATING TO CONSTRUCTION ELEMENTS, ELECTRIC CONTROL, POWER SUPPLY, POWER SIGNAL OR TRANSMISSION, USER INTERFACES, MOUNTING OR COUPLING, DETAILS, ACCESSORIES, AUXILIARY OPERATIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, APPLICATION THEREOF
    • E05Y2900/00Application of doors, windows, wings or fittings thereof
    • E05Y2900/50Application of doors, windows, wings or fittings thereof for vehicles
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    • E05Y2900/531Doors

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Hinge Accessories (AREA)
  • Hinges (AREA)
  • Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、第1のヒンジ半部と第2のヒンジ半部とヒン
ジピンからなシ、第1ヒンジ半部がドア構造体部分、ド
アまたはドア桁に固定可能で、かつヒンジアイを備え、
第2ヒンジ半部が他のドア構造体部分く固定可能で、か
つヒンジアイを備え、ヒンジピンが両ヒンジ半部のヒン
ジアイに係合し、かつヒンジアイの一方に相対回転しな
いよう連結可能であり、ヒンジピンがその長さの一部に
わたって、一方のヒンジ半部のヒンジアイの中で、軸受
材料製のプッシュによって動きばめ状態でかつ軸線方向
に移動しないように軸承され、両ヒンジ半部がヒンジの
所定の運転−揺動角度範囲にわ九って、交互に設けられ
た突起と凹部を介して軸線方向に相互に錠止され、この
突起と凹部が周方向に制限され、かつヒンジの運転−揺
動角度範囲にわたって互に係合し、分離可能な第2のヒ
ンジ半部のヒンジアイに係合するヒンジピンの部分が、
半径方向セレーションを有する傾斜した斜めの短いカラ
ーtWえ、他のヒンジ半部がこのカラーに対応する相手
方成形部をヒンジアイの下側端面に備えている、自動車
ドアのための分離可能なドアヒンジに関する。
自動車の最近の大量生産においては分離可能なドアヒン
ジが用いられる。それによって、ドアをその骨組の状態
で車体に嵌めて調整し、車体の組立てや装備のときは車
体からドアを取外し、そして車軸の装備が終った後で調
整作業やその他の作業をせずに、車体のドア開口に正確
に一致する元の泣面でドアを再び車体に組込むことがで
きる。車輛の装備品の取付けの間車輛ドアを前述のよう
に取外しできるようくすると、特に、組立て作業のとき
に車輛室内に容易に入ることができ、かつ入る時間が短
縮される利点がある。分離可能な公知のドアヒンジは2
つのヒンジ半部からなっている。この両ヒンジ半部はそ
れぞれ、車輛ドアの調整された位置に対応する位置にお
いてドア構造体、ドアまたはドア桁に、車体の骨組の状
態で動かぬように固定される。そして一方のヒンジ半部
はヒンジピンとその保守不要の軸承部を収容する。ドア
ヒンジを分離するためにヒンジピンを取外す必要がある
分離可能なドアヒンジと異なり、上記構造の分離可能な
ドアヒンジは、車輛ドアと容易に再懸吊することができ
る利点がある。なぜなら、ヒンジピンが一方のヒンジ半
部に軸承されたままであるからである。更に1保守を必
要としないヒンジピンの軸承部を構造的に簡単に形成す
ることができる。しかし、分離可能なこの種のドアヒン
ジの場合にはヒンジピンが保守を必要としないようにか
つ回転可能に一方のヒンジ半部に軸承されているので、
ドアヒンジを懸けた状態で車輛ドアを開閉するときに、
分離可能なヒンジ半部によってヒンジピンを完壁に連行
しなければならない。分離可能なドアヒンジの公知の構
造(***国特許公開第3j57112号)の場合、分離
可能な第2のヒンジ半部によるヒンジピンの前記連行は
次のようにして達成される。すなわち、ヒンジピンがド
ア歯状部を有する半径方向に張出したカラーを備え、分
離可能な第2のヒンジ半部がそのヒンジアイの下側端面
に、対応する半径方向セレーション状の相手方成形部?
備えていることによって達成される。
その際、分離可能な第2のヒンジ半部を懸けたときに歯
部分が互いに自動的に係合するように、半径方向セレー
ション部と相手方成形部は截頭円錐状に形成されている
。分離可能な自動車ドア用ドアヒンジの規定KGつた目
的を達成するには、再び懸けられた車輛ドアを初めて回
転させるときに、分離可能なヒンジ半部のヒンジアイと
ヒンジピンを相対回転不能に連結する必要がある。しか
し、ヒンジピンと、分離可能なヒンジ半部のヒンジアイ
が、向き合って形成されかつ軸線方向に設けられた半径
方向セレーションを介して、相対回転不能に連結された
分離可能なドアヒンジの場合には、ヒンジアイとヒンジ
ピンを相対回転不能に連結するための両手段が最初の回
転のときに互いに係合しないことがある。なぜなら、例
えば車輛ドアを装着する際に、両歯の歯尖端が重なるこ
とがあるからである。その結果、前もって定めることが
できない時点で初めて、ヒンジアイとヒンジピンが相対
回転不能に連結される。しかし、分離可能なヒンジ半部
のヒンジアイとヒンジピンが遅れて相対回転不能に連結
されると重大な欠点が生じるので、再び懸けた車輛ドア
を初めて回転させるときに、分離可能な第2のヒンジ半
部のヒンジアイとヒンジピンを相対回転不能に連結しな
ければならない。
従って本発明の課題は、自動車ドアのための冒頭に述べ
た種の分離可能なドアヒンジのために1できるだけ低コ
ストで作ることができ、かつヒンジの寸法を大きくせず
、そして車輛ドアを再び装着したときに自動的にかつ絶
対確実に作用する装置を提供することであり、この装置
によって、車輛ドアを再び掛けたときに分離可能な第2
のヒンジ半部のヒンジアイとヒンジピンが相対回転不能
に連結されなければならない。
この課題は本発明に従って、分離可能な第2のヒンジ半
部に連行手段が設けられ、この連行手段が付勢ばねに抗
して摺動可能であり、ヒンジを組立てたときに1第2の
ヒンジ半部に係合するヒンジピン部分の凹部に係合し、
そして相対回転不能に連結することによって解決される
その際、連行手段はいろいろな態様で形成可能であるが
、特に、分離可能な第2のヒンジ半部のヒンジアイのヒ
ンジアイ孔の中に収容されている。
連行手段は好ましくは、圧縮ばねの負荷に抗して軸線方
向に摺動可能な一つの連行部材によって形成され、この
連行部材は、第2のヒンジ半部に係合するヒンジピン部
分の一つの凹部と協働し、その際圧縮ばねと連行部材は
それらの軸線と平行くまたは同心的に、第2のヒンジ半
部のヒンジアイ孔内に設けられている。詳しくは、連行
部材は扁平切断部によって形成され、かつ半径方向でヒ
ンジアイ孔に接続された、第2のヒンジ半部の軸線方向
の案内スリットの中で、ヒンジアイ孔の軸線方向に摺動
可能に案内されている。扁平切断部によって形成された
連行部材には、第2のヒンジ半部に係合するヒンジピン
部分の端面に形成されたスリットが付設されている。こ
の連行部材は、圧縮ばねによって取囲まれたシャフト部
分と、ヒンジアイの案内スリットに係合する2個の側方
突起を有する案内部分と、ヒンジピン部分の端面に形成
したスリットに係合する錠止部分を備えている。
連行部材を付勢する圧縮ばねは好ましくは、コイルばね
によって形成され、第2のヒンジ半部のヒンジアイ孔の
中に設けられ、そして第2のヒンジ半部のヒンジアイの
外側の端面の範囲に設けた少なく共1個の当接部によっ
て支持されている。連行部材を付勢する圧縮ばねを支持
する当接部はいろいろな態様で形成可能である。
製作技術上きわめて簡単で好ましい実施形では、連行部
材を付勢する圧縮ばねの支持部がヒンジアイ孔に進入す
る2個の突起によって形成され、この突起が第2のヒン
ジ半部のヒンジアイの外側端面に相対してかつヒンジア
イ孔の外周のすぐ近く江穿設されたノツチによって形成
されている。その際、圧縮ばねを均一に支持するために
、圧縮ばねがヒンジアイ孔内に進入する突起のところで
圧力分配円板によって支持されている。
本発明の他の実施態様では、連行部材が軸方向に向いた
外周成形部を備えだ中実部分によって形成され、第2の
ヒンジ半部のヒンジアイ孔の内周が連行部材の範囲〈お
いて、その長さの一部にわたって、軸線方向に向いた対
応する外周成形部を備えている。それによって、分離可
能な第2のと/ジ半部のヒンジアイと連行部材が形状補
完的に相対回転不能に連結される。その際、連行部材を
付勢する圧縮ばねはコイルばねとして形成され、かつ少
なく共一部が連行部材の中央の袋孔内に収容されている
。連行部材はそのヒンジピン部分の側の端面に、少なく
共1個の軸線方向のウェブ突起を備え、第2のヒンジ半
部のヒンジアイ孔に係合するヒンジピン部分の内面に形
成した少なく共一つのスリットが前記ウェブ突起に付設
されている。再び懸けられたドアに最初に回転させると
きに行われる、ヒンジピンと連行部材の係合を改善する
ために更に、連行部材が複数特に2個の、互いに岳直に
設けられた軸線方向のウェブ突起を備え、第2のヒンジ
半部のヒンジアイ孔に係合するヒンジビア部分の端面に
対応して設けられた軸線方向のスリットが前記ウェブ突
起に付設されている。その際、ヒンジピンと連行部材の
係合t 一層容易にするために、第2のヒンジ半部のヒ
ンジアイ孔内に進入するヒンジピン部分の端面に形成し
た1個または複数個のスリットが、ヒンジピン軸線から
ヒンジピン外周へ向かって次第に拡がっている。
他の好ましい実施例では、軸線方向のウェブ突起とスリ
ットを連行部材とヒンジピン端面の間に交互に設ける代
りに1第2のヒンジ半部のヒンジアイ孔内に進入するヒ
ンジピン部分と連行部材の互いに向きあう端面に、多角
形の横断面を有する突起と凹部を、交互にかつヒンジ軸
線と同心的に設けることができる。その際、上記多角形
横断面が、真円と異なる横断面形状、従って相対回転不
能な連結を保証する他のすべての横断面形状、例えば惰
円形の横断面を含むことは自明である。
本発明の他の特徴例よれば、連行部材がヒンジアイ孔の
横断面を完全に埋める場合に、連行部材が軸線方向にお
いて複数の部分、特に4個または6個の部分によって形
成され、この連行部材の部分が円筒体を形成している。
分離可能なドアヒンジを本発明に従って形成することに
よって達成可能である目的は、車輛ドア懸吊部が分離可
能な2個のドアヒンジからなり、両ドアヒンジの一方だ
けが本発明によるばね付勢された連行部材を備えている
場合にも、充分く達成される。
以下、図に示した実施例に基づいて本発明の詳細な説明
する。
図に示したドアヒンジは、図示していないドア構造体部
分に、例えば溶接によって固定可能である第1のヒンジ
半部1と、ヒンジピン2を介してこのヒンジ半部1に連
結された第2のヒンジ半部3とからなっている。第2の
ヒンジ半部3は図示していない他のドア構造体部分洗例
えば溶接によって固定可能である。ヒンジピン2はカラ
ープッシュとして形成された軸受プッシュ4によって一
方のヒンジ半部1に、保守を必要としないようにかつ動
きばめで自由に回転可能釦軸承されている。ヒンジアイ
5の中でヒンジピン2を軸方向に移動しないように保持
するために、半径方向に突出するつば6がヒンジピン2
に設けられ、そして円板9を介在して頭部10がヒンジ
アイ5の下端面8にかぶさっている。つば6は一方のヒ
ンジ半部1のヒンジアイ5の上端面7Kかぶさっている
。ヒンジピン2のつば6はその上側に成形部11を備え
て棗ハる。この成形部はかさ歯車のように形成され、半
径方向に向くようにかつ截頭円錐状に配置されている。
成形部には、分離すなわち取外し可能な第2のヒンジ半
部3のヒンジアイ12の截頭円錐状中空歯が付設されて
いる。この中空歯は交互に続く***部と凹部とからなっ
ている。
成形部11と、分離すなわち取外し可能な第2のヒンジ
半部3のヒンジアイ12の相手方成形部は、互いに係合
することによって、ヒンジピン12とヒンジ半部3を相
対回転しないように係止する。しかし、車輛ドアを再び
装着するときにヒンジの最初の回転の後で歯の画部分が
互いに係合するとは限らないので、分離可能なドアヒン
ジは更に、ヒンジピン2のためのばね付勢された連行手
段を備えている。
第1〜3図に示した実施例の場合には、ばね付勢された
連行手段が連行部材13によって形成されている。この
連行部材はシャフト部分14、横に突出た案内部材15
を有する案内区間、および保合区間16を含む。連行部
材13は扁平材料切断によって形成され、かつ分離可能
な第2のヒンジ半部3のヒンジアイ12のヒンジアイ孔
17の中に軸方向に摺動可能に設けられている。連行部
材1!31−tその張出し部15を介して、ヒンジ孔1
7に半径方向で隣接する軸方向の案内スリット18に係
合している。従って、連行部材15は分離可能々ヒンジ
半部3のヒンジアイ12に回転確実に連結されている。
連行部材13はコイルばねとして形成された圧縮ばね1
9によって軸方向に付勢されている。この圧縮ばねは連
行部材13のシャフト部分14を取囲み、全体が分離可
能な他のヒンジ半部3のヒンジアイ12のヒンジ孔17
に収容されている。圧縮ばね19の上端部はヒンジアイ
孔17内に挿入された突起20に支持されている。この
突起20はヒンジアイ孔17の外周のすぐ近ぐでヒンジ
アイ12の端面22に穿設されたノツチ21によって形
成されている。その際、特に第4,8図から判るように
、圧縮ばね19を圧力分配円板23によって突起20に
支持することができる。連行部材13の下側係合部分1
6はヒンジピン2の上側部分25の軸方向スリット24
に係合する。上側部分25は分離可能な第2のヒンジ半
部3のヒンジアイ孔17に係合する。
第4,5図に示した実施例の場合には、連行部材25が
ヒンジアイ孔17を完全に充てんする中実区間によって
形成されている。その際、連゛ 折部材25は軸方向に
向いた外周成形部26によって、分離可能な第2のヒン
ジ半部5のヒンジアイ12に相対回転不能に連結されて
いる。
外周成形部26はヒンジアイ孔17の内周に形成された
相手方成形部く形状補完的に係合している。連行部材2
5を軸方向に付勢する圧縮ばね19は連行部材250袋
孔27内に収容され、かつ圧力分配円板23を介して、
ヒンジアイ孔17内に挿入された突起20に対し支持さ
れている。連行部材25は、分離可能な第2のヒンジ半
部3のヒンジアイ12の側のその端面28に、軸方向に
向いていて互いに垂直なウェブ突起29.30を、備え
ている。このウエフ゛突起には、ヒンジピン2の区間2
5の端面に形成した軸方向のスリット31が付設されて
いる。第6図の実施例においてスリット31は、ヒンジ
ピン2の軸線からヒンジピン区間25の外周の方へ拡大
するように形成されている。それによって、スリット3
1への遅行部材25の軸方向ウエフ゛突起29,50の
保合が容易になる。
第8,9図に示した実施例の場合には、ピン・ジピン区
間25の端面33から軸方向に延びる横断面が多角形の
ピン34が、連行部材32に付設されている。この連行
部材32は、軸方向の外周成形部26を介して、分離可
能な第2のヒンジ半部3のヒンジアイ12に相対回転不
能にかつ軸方向に摺動可能に連結され、そして圧縮ばね
19によって軸方向に付勢されている。
これに相応して、連行部材32は横断面が多角形の軸方
向の凹部35を備えている。車輛ドアを再びヒンジに懸
ける場合、円形とは異なる横断面形状をした軸方向の凹
部35と軸方向の突起33によって、車輛ドアの最初の
揺動運動の途中で、連行部材32とヒンジピン区間25
が相対回転不能な連結を行う。それによって、分離可能
な第2のヒンジ半部3のヒンジアイ12のヒンジアイ孔
17内に連行部材32が相対回転不能に固定されるので
、ヒンジピン2とヒンジ半部3が相対回転不能に連結さ
れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は連行手段を儂えた分離可能なドアヒンジの平面
図、第2図は■−■線に沿った、第1図の分離可能なド
アヒンジの縦断面図、第3図は、連行手段を備えた、第
1,2図に係る分離可能なドアヒンジの縦断面図、第4
図は、連行体を備えた分離可能なドアヒンジの他の実施
例の縦断面図、85図は第4図に係る分離可能なドアヒ
ンジの平面図、第6図は、第4図に係る分離可能なヒン
ジの、分離可能な第2のヒンジ半部に係合するヒンジピ
ン部分の端面の形を示す平面図、第7図は、分離可能な
第2のヒンジ半部のヒンジアイ孔内の連行部材と協働す
るヒンジピンの端面の他の形を示す平面図、第8図は連
行手段を備えた分離可能なドアヒンジの他の実施例を示
す側面図、第9図は、第8図に係る分離可能なドアヒン
ジの連行手段の下側端面の平面図である。 3・・・ヒンジ半部 121−ヒンジアイ 15.32・・・連行部材 15・・・側方突起 16・・・錠止部分 17・−1ヒンジアイ 18・・・案内スリット 19・・・圧縮ばね 20・・・当接部 21a11@ノツチ 22・・・端 面 23・・・圧力分配円板 24・1スリツト 25−・−ヒンジピン部分 26・・・外周成形部 27・・・袋 孔 29.50 ・−・ウェブ突起 31 ・・・スリット 3ル・・・突 起 35・・・凹 部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のヒンジ半部と第2のヒンジ半部とヒンジピン
    からなり、第1ヒンジ半部がドア構造体部分、ドアまた
    はドア桁に固定可能で、かつヒンジアイを備え、第2ヒ
    ンジ半部が他のドア構造体部分に固定可能で、かつヒン
    ジアイを備え、ヒンジピンが両ヒンジ半部のヒンジアイ
    に係合し、かつヒンジアイの一方に相対回転しないよう
    連結可能であり、ヒンジピンがその長さの一部にわたつ
    て、一方のヒンジ半部のヒンジアイの中で、軸受材料製
    のプッシュによつて動きばめ状態で、かつ軸線方向に移
    動しないように軸承され、両ヒンジ半部がヒンジの所定
    の運転−揺動角度範囲にわたつて、交互に設けられた突
    起と凹部を介して軸線方向に相互に錠止され、この突起
    と凹部が周方向に制限され、かつヒンジの運転−揺動角
    度範囲にわたつて互に係合し、分離可能な第2のヒンジ
    半部のヒンジアイに係合するヒンジピンの部分が、半径
    方向セレーシヨンを有する傾斜した斜めの短いカラーを
    備え、他のヒンジ半部がこのカラーに対応する相手方成
    形部をヒンジアイの下側端面に備えている、自動車ドア
    のための分離可能なドアヒンジにおいて、分離可能な第
    2のヒンジ半部(3)に連行手段(13、25、32)
    が設けられ、この連行手段が付勢ばね(19)に抗して
    摺動可能であり、ヒンジを組立てたときに、第2のヒン
    ジ半部(3)に係合するヒンジピン部分(25)の凹部
    に係合し、そして相対回転不能に連結することを特徴と
    するドアヒンジ。 2、連行手段が圧縮ばね(19)の負荷に抗して軸線方
    向に摺動可能な一つの連行部材(13)によつて形成さ
    れ、この連行部材が、第2のヒンジ半部(3)に係合す
    るヒンジピン部分(3)の一つの凹部と協働することを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のドアヒンジ。 3、圧縮ばね(19)と連行部材(13)がそれらの軸
    線と平行にまたは同心的に、分離可能な第2のヒンジ半
    部(3)のヒンジアイ孔(17)内に設けられている、
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記
    載のドアヒンジ。 4、連行部材(13)が扁平切断部によつて形成され、
    かつ半径方向でヒンジアイ孔(17)に接続された、第
    2のヒンジ半部(3)の軸線方向の案内スリット(18
    )の中で、ヒンジアイ孔(17)の軸線方向に摺動可能
    に案内されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項から第3項までのいずれか一つに記載のドアヒンジ。 5、第2のヒンジ半部(3)に係合するヒンジピン部分
    (25)の端面に形成されたスリット(24)が、連行
    部材(15)に付設されていることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載の
    ドアヒンジ。 6、扁平切断部によつて形成された連行部材(13)が
    、圧縮ばね(19)によつて取囲まれたシャフト部分(
    14)と、ヒンジアイ(12)の案内スリット(18)
    に係合する2個の側方突起(15)を有する案内部分と
    、ヒンジピン部分(25)の端面に形成したスリット(
    24)に係合する錠止部分(16)を備えていることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項から第5項までのいず
    れか一つに記載のドアヒンジ。 7、連行部材(13)を付勢する圧縮ばねがコイルばね
    によつて形成され、第2のヒンジ半部(3)のヒンジア
    イ孔(17)の中に設けられ、そして第2のヒンジ半部
    (3)のヒンジアイ(12)の外側の端面(22)の範
    囲に設けた少なく共1個の当接部(20)によつて支持
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項から
    第7項までのいずれか一つに記載のドアヒンジ。 8、連行部材(13)を付勢する圧縮ばね(19)の支
    持部がヒンジアイ孔(13)に進入する2個の突起(2
    0)によつて形成され、この突起が第2のヒンジ半部(
    3)のヒンジアイ(12)の外側端面(22)に相対し
    てかつヒンジアイ孔(17)の外周のすぐ近くに穿設さ
    れたノッチ(21)によつて形成されていることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項から第7項までのいずれか
    一つに記載のドアヒンジ。 9、圧力分配円板(23)が、ヒンジアイ孔(17)に
    進入する突起(20)上での、圧縮ばね(19)の支持
    部に付設されていることを特許請求の範囲第1項から第
    8項までのいずれか一つに記載のドアヒンジ。 10、連行部材(25)が軸方向に向いた外周成形部(
    26)を備えた中実部分によつて形成され、第2のヒン
    ジ半部(3)のヒンジアイ孔(17)の内周が連行部材
    (25)の範囲において、その長さの一部にわたつて、
    軸線方向に向いた対応する外周成形部を備えていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項または第2項記載の
    ドアヒンジ。 11、連行部材(25)を付勢する圧縮ばね(19)が
    コイルばねとして形成され、かつ少なく共一部が連行部
    材(25)の中央の袋孔(27)内に収容されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第10項記載のドアヒン
    ジ。 12、連行部材(25)がそのヒンジピン部分(25)
    の側の端面に、少なく共1個の軸線方向のウェブ突起を
    備え、第2のヒンジ半部(3)のヒンジアイ孔(17)
    に係合するヒンジピン部分(25)の端面に形成した少
    なく共一つのスリットが前記ウェブ突起に付設されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第10項または第1
    1項記載のドアヒンジ。 13、連行部材(25)が複数特に2個の、互いに垂直
    に設けられた軸線方向のウェブ突起(29、30)を備
    え、第2のヒンジ半部(3)のヒンジアイ孔(17)に
    係合するヒンジピン部分(25)の端面に対応して設け
    られた軸線方向のスリット(31)が前記ウェブ突起に
    付設されていることを特徴とする特許請求の範囲第10
    項または第12項記載のドアヒンジ。 14、第2のヒンジ半部(3)のヒンジアイ孔(17)
    内に進入するヒンジピン部分(25)の端面に形成した
    1個または複数個のスリット(31)が、ヒンジピン軸
    線からヒンジピン外周へ向かつて次第に拡がつているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項から第13項まで
    のいずれか一つに記載のドアヒンジ。 15、連行部材がヒンジアイ孔(17)の横断面を完全
    に埋める場合に、連行部材が軸線方向において複数の部
    分、特に4個または6個の部分によつて形成され、この
    連行部材の部分が円筒体を形成していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第14項までのいずれか一
    つに記載のドアヒンジ。 16、第2のヒンジ半部(3)のヒンジアイ孔(17)
    内に進入するヒンジピン部分(25)と連行部材(32
    )の互いに向きあう端面に、多角形の横断面を有する突
    起(34)と凹部(35)が交互にかつヒンジ軸線と同
    心的に設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項から第15項までのいずれか一つに記載のドアヒ
    ンジ。 17、ドア懸吊部が分離可能な2個のドアヒンジからな
    る場合に、両ドアヒンジの一方だけが連行部材を備えて
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項から第16
    項までのいずれか一つに記載のドアヒンジ。
JP60144099A 1984-07-02 1985-07-02 自動車ドアのための分離可能なドアヒンジ Expired - Lifetime JPH066847B2 (ja)

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DE19843424331 DE3424331A1 (de) 1984-07-02 1984-07-02 Aushaengbares tuerscharnier fuer kraftwagentueren
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GB2161210A (en) 1986-01-08
BR8503101A (pt) 1986-03-18
US4628567A (en) 1986-12-16
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