JPS6162423A - 電気掃除機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭等において使用される本体にハンドル
を備えた小型の電気掃除ｗ１（例えば充電式）に関する
ものである。

従来例の４１”４成とその１．１題点 従来、この種の電気掃除機は本体ごと手でもって使用す
るため、掃除する面の高さの違いあるいは個人差に対応
して第３回、第４図に示すように２種のハンドルを備え
たものがあった。

第３図、第４図において、（１）は床面、（２）はこの
床面（１）を掃除する電気掃除機で、ハンドル（３）を
備えた掃除機本体（４）と、この掃除機本体（４）の前
部に接続して設けられたダストボックス（５）と。

このダストボックス（５）から延ばして設けられた延長
管（６）と、この延長管（６）の先端部に設けられた吸
込具（７）等を有して植成されている。

床面（１）の塵埃は、吸込具（７）の吸込口から吸い込
まれた後、延長管（６）を通ってダストボックス（５）
内のフィルターに捕集される。

ところで、操作の都合上、ハンドル（３）の位置が床面
（１）に対して低くなる場合は、第３図に示すように、
掃除機本体（４）の上部にハンドル（３）がある方が操
作性がよい６一方、ハンドル（３）の位＝が床面（１）
に対して高くなる場合は、第４図しこ示すように、掃除
機本体（４ンの後部にハンドル（３）がある方が操作性
がよい、このことを裏返して言えば、掃除機本体（４）
の上部にハンドル（３）があるものは高い位置での操作
がしに＜＜、掃除機本体（４）の後部にハンドル（３）
があるものは低い位置での操作がしにくいという問題が
あった。

発明の目的 本発明は前記従来の問題を解消するもので、ハンドルの
位にか床面に対して品低何れの位置になっても容易に操
作することのできる電気掃除機を提供することを目的と
する。

発明の（＋１７成 前記目的咎遅成するため２本発明の電気掃除機は、Ｑ除
機本体にハンドルを備えた電気掃除機であって、前記ハ
ンドルの一端を前記掃除機本体の後端部に回動自在に取
付け、前記ハンドルの他端を掃除機本体の上部位置と後
部位置に移動可能に構成したものであり、これにより、
掃除する床面の高低１個人の身長差等にかかわらず常に
良好な操作性を得ることができるものである。

実施例の説明 以下１本発明の一実施例について１図面に基づいて説明
する。

第１図において、（８）は本発明に係る電気掃除機、（
９）はその掃除機本体で、後端上部に、掃除機本体中心
線に沿う傾斜中心軸（１０）を介してハンドル（１１）
の一端が回動自在に取付けられている。

したがって、該ハンドル（１１）は図中、実線と仮想線
に示すようにその他端が掃除機本体（９）の上部位置と
後部位＝に移動可能である。　（１２）はハンドル（１
１）一端の本体（９）との摺接面に形成された位置決め
用の突起＋　（１３）は中心軸（１０）に介装されたば
ねである。

（１４）は掃除機本体（９）内に設けられたモーターフ
ァン、　（１５）は同じく掃除機本体（９）内に設けら
れ、前記モーターファン（１４）に電力を供給する電池
（例えば充電式）　、　（１６）はモーターファン（１
４）と電池（１５）を接続するリード線で、リード！（
１６）の途中に介装されるスイッチ（１７）はハンドル
（１１）の内側部に設けられている。　　（１８）は掃
除機本体（９）の前部に接続して設けられたダストボッ
クス。

（１９）はダストボックス（１８）内に設けられたフィ
ルター、　（２０）はダストボックス（１８）から延ば
して設けられた延長管で、先端部に吸込具が設けられる
ことは従来と同じである。

このような植成で、次に動作を説明する。先ず、ハフ１
−ル（１１）の他端を掃除機本体（９）の上部位置から
後部位置に移動させる場合は、ハンドル（１１）を手で
持って横方向に１８０°回動させる。そうすると、今ま
で係止状態にあった位置決め用の突起（１２）が本体（
９）側に設けられた係止用凹部から外れ、再び１８０°
回動したところで本体（９）偏に設けられた係止用凹部
に嵌まりこ込み１位ｒ；ｉ、＠制がなされる。ハンドル
（１１）の他端を掃除機本体（９）の後部位−から上部
位置に移動させる場合は反対の動作を採る。

したがって、低い位２での掃除を行う場合には。

ハンドル（１１）を掃除機本体（９）の上部位置にして
使い、高い位置での掃除を行う場合には、ノ１ンドル（
１１）を掃除機本体（９）の後部位置にして使う。

そうすると、常に良好な操作性を得ることができる。

７５２図のものは、ハンドル（２１）の一端を、掃除機
本体（９）の中心線と直交する方向の水平中心軸（２２
）を介して掃除機本体（９）の後端上部に取付けたもの
で、本電気掃除機（２３）によっても前記電気掃除１　
（８）と同様に、常に良好な操作性を得ることができる
。

なお、ハンドル（２１）を固定する手段としては、ハン
ドル（２１）の他端を掃除機本体（２４）側に係止した
り、中心軸（２２）部を締め付は固定する等、適宜の手
段を請ずればよい、また、第１図に示したものは電池式
のものを例に挙げたが、−殻間用電源を使用するもので
あってもよいことは明らかである。

発明の効果 以上本発明によれば、ハンドルの位置を掃除機本体の上
部位置と後部位置に自在に変えることができるので、掃
除する床面の高低１個人の身長等にかかわらず常に良好
な操作性を得ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図、第２図は本発明の一実施例を示し、第１図は本
電気掃除機の概略縦断面図、第２図は変形例における本
電気掃除機の要部概略側面図、第３図、第４図はそれぞ
れ従来例を示す電気掃除機の概略全体側面図である。 （８）（２：ｌ）　−−７１ｉ気掃除機、（９）（２−
１）　　掃除機本体、（＋ｏ）　（２２）・・中心軸、
（１１）（２１）・・ハンドル代理人　　　森　　本　
　義　、弘 第２図 ｚ５ 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、掃除機本体にハンドルを備えた電気掃除機であって
   、前記ハンドルの一端を前記掃除機本体の後端部に回動
   自在に取付け、前記ハンドルの他端を掃除機本体の上部
   位置と後部位置に移動可能とした電気掃除機。