JPS6161087A - 光透過性フイルムの検出装置 - Google Patents

光透過性フイルムの検出装置

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Publication number
JPS6161087A
JPS6161087A JP59183394A JP18339484A JPS6161087A JP S6161087 A JPS6161087 A JP S6161087A JP 59183394 A JP59183394 A JP 59183394A JP 18339484 A JP18339484 A JP 18339484A JP S6161087 A JPS6161087 A JP S6161087A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
film
receiving element
optical path
transmitting film
Prior art date
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Pending
Application number
JP59183394A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Murakami
進 村上
Yoichi Kobayashi
洋一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPS6161087A publication Critical patent/JPS6161087A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V8/00Prospecting or detecting by optical means
    • G01V8/10Detecting, e.g. by using light barriers
    • G01V8/12Detecting, e.g. by using light barriers using one transmitter and one receiver

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規な光透過性フィルムの検出装置に関する。
詳しくは、光透過性フィルムの走行経路に対する投光素
子及び受光素子の配置を工夫することによって光透過性
フィルムの見かけ上の透過率を低下せしめ、光透過性フ
ィルムの有無による受光素子の受光量の差が大きくなる
ようにして、検出能力を向上させた新規な光透過性フィ
ルムの検出装置を提供しようとするものである。
従来技術 光透過性フィルムの位置等を光センサーで検出する場合
、光透過性フィルムの所定の箇所に光不透過性のマーキ
ングを印刷しておき、該マーキング部とそれ以外の部分
との間の透過率の差によって検出を行なう方法があるが
、この方法では、マーキングの印刷が必要でコストが高
くなると共に、不透明な紙が挿入された場合とマーキン
グ位置が米た場合との相異を検出することができない、
というような問題がある。
そこで、光透過性フィルムの所定の箇所に小孔を形成し
ておき、小孔が形成された部分とそれ以外の部分との透
過率の差を利用して検出を行なう方法がある。このよう
な光透過性フィルムの検出装置の例を第4図に示す。
第4図はプリンターにより印字又は印画されたプリント
紙の印字(印画)面に透明なオー八−レイを貼着するラ
ミネーターを示すものである。
a ハ帯状に長いベースフィルムであり、該ベースフィ
ルムaの一方の面に一定間隔置きにオーバーレイb、b
、・・φが支持されている。尚、オーバーレイb、b、
  ・争Φの反ベースフィルム側の面には感熱型の接着
剤が塗布されている。そして、上記の如く、オーバーレ
イb、b、・Q参を支持したベースフィルムaの一方の
側縁に寄った位置には、オーバーレイb、b、・・・ノ
配鐙間隔に応じて位置検出用の小孔C,C,−・・が形
成されている。
上記の如きベースフィルムaは供給リールdに巻装され
ており、巻取リールeに巻き取られて行く。
fはプラテン、gはヒーターであり、ヒーターgはプラ
テンfに圧着されている。そして、前記ベースフィルム
aはプラテンfとヒーターgとの間を通って巻取リール
eに巻き取られて行く、この場合、オーバーレイbが支
持された側の面がプラテンfに対面する向きで走行され
て行く。
hは光センサーであり、投光素子h1と受光素子h2と
を備えている。この光センサ−hはベースフィルムaが
走行される経路のうち、小孔C1C1φ・・が通過する
位置に対応した筒所に設けられており、かつ、投光素子
ht、受光素子h2に至る光路iがベースフィルムaの
面に対して直交するように配置されている。
しかして、上記したラミネーターにおいては、光センサ
−hによって走行されるベースフィルムaの小孔C,C
1・・争の位置が検出され、それによって、挿入されて
来るプリント紙jに対してベースフィルムa上のオーバ
ーレイbの位置が正しくなるような位置でベースフィル
ムaの走行を停止する。そこで、プリント紙jが所定の
位置(プリント紙jとオーバーレイbとが14図(B)
に示す関係になる位M)まで挿入されると、プリント紙
jとオーバーレイbとのそのままの相対的位置関係が雑
持されたままベースフィルムaとプリント紙jとが重ね
合わされたまま一緒に走行せしめられ、プラテンfとヒ
ーターgとの間を通過するときに加熱かつ加圧され、そ
れによって、オーバーレイbがプリント紙jの印字(印
画)面上に貼着されるものである。
発明が解決しようとする問題点 ところで、上記したラミネーターに使用されていた光透
過性フィルムの検出装置では、S/N比を大きくとるこ
とができず・、それが誤検出の原因となる、という問題
がある。
即ち、光センサ−hの投光素子h1から受光素子h2に
至る光路がフィルム面に対して直角になっているため、
フィルムが有る場合と無い場合(例えば、小孔が形成さ
れた部分)との間の受光量に大きな差が生じないからで
ある0例えば、何も処理を施していないP、E、Tフィ
ルムの場合、光の透過率は約80%であり、上記受光量
の差は僅か20%にすぎない、このために、S/N比が
悪く、例えば、フィルム上にゴミや指紋等が付着しただ
けでも誤動作をする可能性があった。
そこで、フィルムに特別な処理を施して、光の透過率を
60%〜70%位に低くすることも考えられるが、フィ
ルムにこのような特別な処理を施すことは、フィルムの
コストを著しく高くするという欠点がある。
発明の目的 そこで、本発明は、従来の光透過性フィルムの検出装置
にあった上記問題点に鑑みて為されたものであり、光透
過性フィルムの走行経路に対する投光素子及び受光素子
の配置を工夫することによって光透過性フィルムの見か
け上の透過率を低下せしめ、光透過性フィルムの有無に
よる受光素子の受光量の差が大きくなるようにして、検
出能力を向上させた新規な光透過性フィルムの検出装置
を提供することを目的とする。
発明の概要 本発明光透過性フィルムの検出装置は、上記した目的を
達成するために、投光素子から受光素子に至る光路を横
切るように光透過性フィルムの走行経路を設定し、受光
素子による受光量の大小により光透過性フィルムの有無
を検出する光透過性フィルムの検出装置であって、投光
素子から受光素子に至る光路に対し光透過性フィルムの
走行経路を斜めに設定したことを特徴とする。
作用 従って、本発明によれば、投光素子から受光素子に至る
光路が光透過性フィルムを斜めに横切るため、光がフィ
ルム内を通過する距離が長くなる(フィルムの厚さを厚
くしたのと同じ効果があり、光の透過率が低下する。)
ことと、フィルム表面及び内面での反射率が増加して透
過光が少なくなることによって、見かけ上、フィルムの
光透過率が低下することになり、従って、フィルムの有
る部分とそうでない部分とで受光素子による受光量が著
しく異なることになり、S/N比を向上せしめることが
できる。
実施例 以下に、本発明光透過性フィルムの検出装置の詳細を実
施例を示す図面に従って説明する。
図中1が検出対象たる透明フィルムであり、例えば、前
述したラミネーターにおけるオーバーレイをベースフィ
ルムに支持させたものである。即ち、2はベースフィル
ムであり、該ベースフィルム2に一定間隔置きにオーバ
ーレイ3,3.@−会が支持されている。そして、ベー
スフィルム2の一方の側縁に寄った箇所には一定間隔置
きに小孔4.4、・・會が形成されている。
尚、5はプラテン、6はプラテン5に圧着されたヒータ
ー、7は案内ローラであり、前記透明フィルムlは矢印
で示した走行経路に沿って走行せしめられる。
8は、例えば、LED等の投光素子であり、9は、例え
ば、フォトダイオード等の受光素子である。そして、こ
れら投光素子8と受光素子9とは透明フィルムlの走行
経路10を挟むように配置される。しかも、投光素子8
から受光素子9に至る光路11は透明フィルムlの走行
経路ioに対して、直角ではなく、傾斜するように配置
され、これによって、投光素子8から受光素子9に向か
って照射された光は、透明フィルム1に対して角度θを
以って入射されることになる。
しかして、上記の如き光透過性フィルムの検出装置にお
いては、投光素子8から受光素子8に至る光路11に透
明フィルムlの小孔4が来たときには、投光素子8から
受光素子9に向った光はその殆んどが受光素子9によっ
て受光される。
また、上記光路11.hに透明フィルムlの小孔4.4
、φφ・以外の部分が来たときには、光路11が透明フ
ィルム1内を斜めに横切るため、光がフィルムl内を通
過する距#Dtが長くなる。
このことは、光がフィルムlの実際の厚さD2より厚い
厚さを有するフィルムを透過するのと同じことになり、
透過率が低下することになる。更に、投光素子8から受
光素子9に向った光は入射角θを以って透明フィルム1
に入射することになるので、透明フィルムlの表面と内
面で反射される光もあることになり、これによっても、
透明フィルム1を透過して受光素子9によって受光され
る光の量が減少することになる。このようにして、透明
フィルムlの見かけ上の透過率が著しく減少せしめられ
ることになる。
以上のように、透明フィルムlの見かけ上の透過率が低
下せしめらることになるため、透明フィルム1のうち上
記光路11上に小孔4.4、・―・が米た場合とそれ以
外の部分が来た場合とで、受光素子9による受光量に著
しく差が生じることになり、きわめて確実な検出を行な
うことができる。
しかも、不透明なマーキングを施すのとWなり、透過光
の有無で判別をするのではなく、あくまでも透過光の多
寡によって判別を行なうものであるため、例えば、前述
したラミネーターなどにおいては、プリント紙が挿入さ
れたか否か(この場合いは透過光がゼロになる。)の判
別なども併せて行なうことが可能である。
発明の効果 以上に記載したところから明らかなように、本発明光透
過性フィルムの検出装置は、投光素子から受光素子に至
る光路を横切るように光透過性フィルムの走行経路を設
定し、受光素子による受光量の大小により光透過性フィ
ルムの有無を検出する光透過性フィルムの検出装置であ
って、投光素子から受光素子に至る光路に対し光透過性
フィルムの走行経路を斜めに設定したことを特徴とする
従って、本発明によれば、投光素子から受光素子に至る
光路が光透過性フィルムを剥めに横切るため、光がフィ
ルム内を通過する距離が長くなる(フィルムの厚さを厚
くしたのと同じ効果があり、光の透過率が低下する。)
ことと、フィルム表面及び内面での反射率が増加して透
過光が少なくなることによって、見かけ上、フィルムの
光透過率が低下することになり、従って、フィルムの有
る部分とそうでない部分とで受光素子による受光量が著
しく異なることになり、S/N比を向上せしめることが
できる。
尚、上記実施例においては、光透過性フィル11に小孔
を形成しておき、該小孔の位置を検出するものを説明し
たが、単葉状の光透過性フィルムを取り扱う装置におい
て光透過性フィルムの有無を判別するものとしても使用
することができることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明光透過性フィルムの検出装置
の実施の一例を示すもので、第1図は全体の配置を概念
的に示す図、第2図は光透過性フィルムの一例を示す平
面図、第3図は作用を説明するための概念的な断面図、
第4図は従来の光透過性フィルムの検出装置を示すもの
で、(A)は該光透過性フィルムの検出装置を使用した
ラミネーターを概念的に示す図、(B)は光透過性フィ
ルムを示す平面図である。 符号の説明 1@や・光透過性フィルム、 8・・・投光素子、  9・・・受光素子、10・・・
走行経路、  11・・・光路第3図 (,4) 第3図 CB)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 投光素子から受光素子に至る光路を横切るように光透過
    性フィルムの走行経路を設定し、受光素子による受光量
    の大小により光透過性フィルムの有無を検出する光透過
    性フィルムの検出装置であって、投光素子から受光素子
    に至る光路に対し光透過性フィルムの走行経路を斜めに
    設定したことを特徴とする光透過性フィルムの検出装置
JP59183394A 1984-08-31 1984-08-31 光透過性フイルムの検出装置 Pending JPS6161087A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59183394A JPS6161087A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 光透過性フイルムの検出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59183394A JPS6161087A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 光透過性フイルムの検出装置

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Publication Number Publication Date
JPS6161087A true JPS6161087A (ja) 1986-03-28

Family

ID=16135006

Family Applications (1)

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JP59183394A Pending JPS6161087A (ja) 1984-08-31 1984-08-31 光透過性フイルムの検出装置

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JP (1) JPS6161087A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010203834A (ja) * 2009-03-02 2010-09-16 Yamatake Corp 光電センサ装置および透明部材の検出方法
WO2019022157A1 (ja) 2017-07-27 2019-01-31 グローリー株式会社 媒体通過検知装置及び一対の媒体通過検知装置

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