JPS6161059A - ヨツト船速計用クロ−ズホ−ルドトランスジユ−サ− - Google Patents

ヨツト船速計用クロ−ズホ−ルドトランスジユ−サ−

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JPS6161059A
JPS6161059A JP18423884A JP18423884A JPS6161059A JP S6161059 A JPS6161059 A JP S6161059A JP 18423884 A JP18423884 A JP 18423884A JP 18423884 A JP18423884 A JP 18423884A JP S6161059 A JPS6161059 A JP S6161059A
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JP
Japan
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ship
speed
angle
ship speed
speedometer
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JP18423884A
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Akira Yamazaki
山崎 瑛
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P5/00Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft
    • G01P5/02Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring forces exerted by the fluid on solid bodies, e.g. anemometer
    • G01P5/06Measuring speed of fluids, e.g. of air stream; Measuring speed of bodies relative to fluids, e.g. of ship, of aircraft by measuring forces exerted by the fluid on solid bodies, e.g. anemometer using rotation of vanes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Indicating Or Recording The Presence, Absence, Or Direction Of Movement (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小型ヨツトのレースではクローズホールド(出来る文風
上に向つて有効に帆走している状態)の技術が勝敗を分
けるとまで云われている。
本発明は,小型ヨツト用として,クローズホールド時に
役立つ,切り上り分船速(船速ベクトルの真の風向への
分速)を表示出来る船速計用トランスジユーサーを提供
しようとするものである。
次に図に付いて,本発明の要旨および実施例を説明する
第1図はクローズホールド時の風速−船速ベクトル図で
ある。
ab…船体中心線 ベクトルda=真の風速(TW) ベクトルae=船速(V)(=線分df)ベクトルfa
=見掛けの風速(AW) ae‖df,ad‖ef Lfgd=90゜=Leg1a ベクトルdg=切り上り分船速(Vθ)=ベクトルag
1 Lead=Lfdg=切り上り角度(θ)=α+βLb
af=風見の角度=見掛けの風向(α)≒20°〜30
° Lfad=真の風向と見掛けの風向のなす角(β′)≒
約15° Leab=リーウエイ角度(β′′)≒約4°(船が風
下へ流される程度) 切り上り補正角度(β)=β′+β′′≒約19°切り
上り分船速(Vθ)=船速(V)×cos切り上り角度
(θ) なおここで,見掛けの風向(α)12対応した切り上り
角度(θ)を求める場合の θ=α+β のうち切り上
り補正角度(β)は,船固有の数値として実験,経験値
より設定する。 β=約19°は比較的良好な条件での
,一般的数値として設定され,第1図の場合のβ=β′
+β′′で表わされる。
第2図は航路説明図である。各船はそれぞれ,最大の切
り上り分船速(Vθmg)とこれに対応する最良の切り
上り角度(θmg)がある。風上の目標(l)に最も早
く到達するには第2図の如く最良の切り上り角度(θm
g)の航路をとればよいことは明白である。従つてクロ
ーズホールド時に切り上り分船速(Vθ)が分る船速計
があれば非常に便利であり,本発明はこの要求を満す船
速計用クローズホールド トランスジユーサに係るもの
である。
第3図はクローズホールド トランスジユーサーを備え
たアナログ船速計の配線図の1例である。
H側は普通の船速計の部分であり,スクリユプロペラ(
1)によつて回される防水型小型の発電機(G)は水中
を曵航される。曵航速度に比例する発電機(G)の発生
電圧は防水コード(20)により抵抗(R1)に導かれ
て電位差を示し,これをJ側のトランスジユーサー部の
回路によりクローズホールド時は分圧して,船速目盛り
をした電圧計である船速計(M)で測定して表示する。
次にJ側のトランスジユーサー部に付いて説明する。J
側のうちのK−K側はロータリ スイツチ(約90°回
転)であり,ホルダー(q)は軸(o)に絶縁して固定
され,端部の穴にはブラツシ(l)を保持し,ブラツシ
(l)は穴の中の押しスプリングにより同一円周上にあ
る接触片(p,n5,n4,n3,n2,n1,m,n
′1……n′5,p′)に順次接触する。ホルダー(q
)からの配線は船速計(M)に導かれる。またホルダー
(q)の動きはストツパー(r′)により制限されてい
る。軸(o)には風見が固定されており,線分(l→o
)は見掛けの風向を示す。接触片(p,n5,…m,…
n′5,p′)は左右対称であり,接触片(m)の中心
を点(m′)とすれば,直線(om′)は対称軸であり
,船体中心線に平行である。なお対称部に付いては片側
のみを説明することとする。
右回りでブラツシ(l)と接触片(n1,n2,……n
5,p)との接触開始時の角度をそれぞれ第1表の如く
定める。
なお,抵抗(R11,R12,R13,……R16)の
値を次の如くなる様定める。
第一表 α     θ (∠m′o n1)=20°   20°   39°
(∠m′o n2)=22.5° 22.5° 41.
5°(∠m′o n3)=25°   25°   4
4°(∠m′o n4)=27.5° 27.5° 4
6.5°(∠m′o n5)=30°   30°  
 49°(∠m′o p )=32.5° 32.5°
 0°なおまた配線は第3図に示す如くである。
しかるときは,船速に比例して変化する値(船速そのも
のも含む)抵抗(R1)の電位差に対し,見掛けの風向
(α)に対応したブラツシ(l)と接触片(n5,n4
,……n1,n′1,……n′5)の接触に対応して,
切り上り角度(θ)(49°,46.5°……39°,
39°……49°)のCOSに相等する分圧を行い,V
×cosθ(=Vθ)の乗算が行われる。
第4図は第3図の場合のトランスジユーサー部の縦断面
図,第5図は第4図の底面図である。軸(o)は本体(
11)を貫通し,球軸受に支えられ,上部には風見(1
2)が固定されている。軸(o)が本体(11)に入る
部分にはシール リング(13)が挿入されており,本
体(11)から出た部分には,内部に押しスプリング(
14)を,端部にブラツシ(l)を滑動自在に保持する
ホルダー(q)が絶縁して軸(o)に固定されている。
風見(12)の振れはストツパー(r)で止められるが
,風見羽根(5)は軸(12′)を中心として風向に従
つて回転する。ウエイト(6)は軸(o)に対する風見
(12)可動部のバランス用である。接触片(p,n5
,n4,…n1,m…n′5,p′)は本体(11)か
ら出た円弧の絶縁体(15)に,互に僅かの間隔をおい
て接着されており,各々の配置は前記の如くである。
抵抗(R11,R12,……R16)を固定した絶縁板
(16)は本体(11)に取付けられ,配線は第3図に
よつて行われている。最終的に配線は3芯防水コード(
17)に纒められてゴム製水密栓(18)を貫通して防
水型計器箱(19)に導かれる。
第4,5図による防水型トランスジユーサーを備える時
は,見掛けの風向(α)が20°以上32.5°未満ま
では段階的に切り上り分船速(Vθ)を,それ以外は船
速(V)を表示するアナログ船速計が得られる。
第6図はクローズホールド トランスジユーサーを備え
たデジタル船速計のブロツク図の1例である。
船速計部の概要を説明すると,水中を進行し回転するス
クリユ プロペラ(32)により船速に比例してブロツ
ク(25)で発生したパルス波はブロツク(26)のゲ
ート回路により一定時間(ゲートパルス幅,カウント時
間)通過し,ブロツク(27)で通過したパルス波の数
をかぞえ,ブロツク(28)でかぞえた数を固定し,こ
れをブロツク(29,30)で10進数の船速に直して
表示する。
なおここで,ブロツク(26〜30)追捗するテンポは
ブロツク(24)のタイミング パルスで制御されてい
る。
第7図は発振器を示し,ブロツク(24)のタイミング
 パルスを制御するパルス波を発振する部分である。こ
こで発振周波数(f)は次式により定まる。
発振周波数(f)≒1/12×抵抗(R20)×容量(
C20)例えば,抵抗(R20)を小にすると発振周波
数(f)は大になり,従つてブロツク(24)のタイミ
ングパルス幅はせまくなり,従つてブロツク(26〜3
0)追捗のテンポは早くなり,またブロツク(26)の
ゲートパルス幅はせまくなる。
ここで例えば第4,5図に示す風見、ロータリスイッチ
部の構造を利用し,第7図に示す如くホルダー(q)で
抵抗(R20)を抵抗(R21,R22,…R25)に
切り変える電気回路を採用し,かつ抵抗値を第2表の如
く定める時は, 第2表 α       θ    cosθ   抵抗比20
°    39°   0.7771 R21/R20
22.5°  41.5° 0.7490 R22/R
2025°    44°   0.7193 R23
/R2027.5°  46.5° 0.6884 R
24/R2030°    49°   0.6561
 R25/R2032.5° (0°)   1 同一船速(V)に対し,見掛けの風向が変るとき,見掛
けの風向(α)の増減に対応して切り上り角度(θ)が
増減し,これに対応してcosθが減増し,これに比例
してゲート パルス幅が減増し,これに比例して船速が
減増して表示される。
即ち各船速(V)に対し,見掛けの風向(α)が20°
以上32.5° 未満までは段階的に切り上り分船速(
Vθ)を,それ以外は船速(V)を表示するデジタル船
速計が得られる。
次に第6図のトランスジユーサー部の説明をする。ブロ
ツク(21) の風見(31)の動きに応じてブロツク
(22,23)で発振器の発振周波数変化させて,(例
えば,第7図に付いて説明した如く),従つて船速に比
例して変化する値,ブロツク(24)のタイミング パ
ルス幅{従つてブロツク(26)のゲート パルス幅も
含む}を,切り上り角度(θ)のCOSに比例して変化
させ,結局V×cosθ(=Vθ)の乗算と同じ結果を
得ている。
この場合,風見(12,31)の頻繁な微動による表示
の不安定を防ぐため,実用上は,風見(12)の回転軸
のまわりの慣性モーメントを大にしてダンパー効果を持
たせる。
第8図は誤差検討用の船速ベクトル図である。
本発明では切り上り分船速(Vθ)を知るために必要な
切り上り角度(θ)を求めるのに,切り上り補正角度(
β)を用いる。切り上り補正角度(β)は測定時点での
実測値でないので誤差の混入が考えられ,実用に不具合
があるかも分らない。そこで次に誤差の程度を検討する
すなわち,切り上り分船速(Vθ)が最大で,実際に航
行している時,切り上り補正角度(β)の実際値が設定
値(基準)から変移(δ)している場合の切り上り分船
速(Vθ)の誤差の最大を検討する。この場合,船速(
V) 一切り上り分船速(Vθ)のベクトル三角形は,
相似三角形(実用上)で変移(δ)するものと考えられ
,第8図はΔeag1(基準)∽Δe1ag2∽Δe2
ag4ただし(∽=相似)またag1が真の風向(設定
値,基準),ag2,ag4 は変移(δ)している実
際の風向である。
検討条件より,切り上り分船速(Vθ)(ベクトルag
1)が最大であることは,各種の船速ベクトルの変化(
ae),(ae1),(ae2)……を想定するとき,
点(e1),(e2)…が,線(eg1)上または線(
eg1)より点(a)側になければならない。
また検討条件より,誤差の最大は,点(e1,e2)が
線(eg1)上にあるとき生じ,船速はベクトルae1
,ベクトルae2の時である。その時の切り上り分船速
は,それぞれag2,ag4である。
また,検討条件より,比較の基準になる船速(V),切
り上り分船速(Vθ)はそれぞれベクトルae,ベクト
ルag1である。
また,比較の基準になる船速(V)aeの変移(δ)風
向に対する切り上り分船速(実際に得られている)はそ
れぞれag3,ag5である。
従つて誤差の最大値はg3g2,g5g4である。
上記を実数に付き試算した結果は次の如くである。
条件:α=20°,β=19°,δ=3°〜5°最大誤
差% δ        (g3g2/ag3,g5g4/a
g5)+(3°〜5°) −(0.5〜1.3)%−(
3°〜5°) −(0.5〜1.3)%上記の誤差の程
度は実用上全く支障のないものと考えられる。
本発明により,クローズホールド時に,切り上り分船速
(Vθ)を示す船速計用トランスジユーサーが得られ,
見掛けの風向(α)を利用して切り上り角度(θ)を設
定し演算処理することに依り構造は非常に簡単になり,
しかも誤差は実用上全く支障のない程度であり,容易に
防水型,軽量,簡素に製作出来るので,L型金具等でマ
ストのスピンネーカー ハリヤード ブロツクの上方に
取付けて使用することも出来る。
本品を小型ヨツトのチユーニング,トリミング,セール
 セツテイング,操舵,コンペテイシヨン セーリング
等に利用するときは,特にデジタル船速計を使用すると
きは,切り上り分船速(Vθ)が合理的で,詳細に,し
かも迅速に分るので,その効果は極めて大きい。特に風
速計と共用するときはより効果的である。
【図面の簡単な説明】
第1図はクローズホールド時の風速−船速ベクトル図,
第2図は航路説明図,第3図はアナログ船速計の配線図
,第4図はクローズホールド トランスジユーサーの従
断面図,第5図は第4図の底面図,第6図はデジタル船
速計のブロツク図,第7図はパルス波の発振器,第8図
は誤差検討用船速ベクトル図である。 1… スクリユ プロペラ,11… 本体,12…風見
,19… 計器箱,G… 発電機,M…船速計,l…ブ
ラツシ,m,n1,…n5,p…接触片,o… 軸,q
… ホルダー

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 クローズホールド時には、船速に比例して変化する
    値に対し、見掛けの風向(α)に対応した、切り上り角
    度(θ)のCOSに相等する値の乗算を行うことが出来
    るのを特長とする船速計用クローズホールドトランスジ
    ューサー 2 風見に連動して、ロータリスイッチで抵抗回路を切
    り変えて、切り上り角度(θ)のCOSに相等する分圧
    を行うことが出来る特許請求の範囲第1項記載の船速計
    用クローズホールドトランスジューサー 3 風見に連動して、発振器の発振周波数を変化させ、
    デジタル船速計のカウンター装置(26〜30)部を制
    御するタイミングパルス巾を、切り上り角度(θ)のC
    OSに比例して変化させることが出来る特許請求の範囲
    第1項記載の船速計用クローズホールドトランスジュー
JP18423884A 1984-09-03 1984-09-03 ヨツト船速計用クロ−ズホ−ルドトランスジユ−サ− Pending JPS6161059A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6829030B2 (en) 2000-06-15 2004-12-07 Seiko Epson Corporation Electro-optic device and electronic apparatus
CN114624467A (zh) * 2022-03-10 2022-06-14 国网河南省电力公司电力科学研究院 线缆交汇节点风向监测预警方法、计算机可读介质、监测设备

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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