JPS6160418A - 断熱材の梱包方法 - Google Patents
断熱材の梱包方法Info
- Publication number
- JPS6160418A JPS6160418A JP17763784A JP17763784A JPS6160418A JP S6160418 A JPS6160418 A JP S6160418A JP 17763784 A JP17763784 A JP 17763784A JP 17763784 A JP17763784 A JP 17763784A JP S6160418 A JPS6160418 A JP S6160418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating material
- bag
- packaging
- heat insulating
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Vacuum Packaging (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（３−１） 産業上の利用分野
本発明にグラスクール、ロックウール等、その内部に多
量の空気を含有しそのため見掛けの比重かきわめて小さ
い断熱材を真空包装機を用いて梱包することによシ、そ
の見掛けの比重を１０倍以上に高め、したがって輸送費
を大巾（節減するととを可能とした断熱材の梱包方法に
関する。
量の空気を含有しそのため見掛けの比重かきわめて小さ
い断熱材を真空包装機を用いて梱包することによシ、そ
の見掛けの比重を１０倍以上に高め、したがって輸送費
を大巾（節減するととを可能とした断熱材の梱包方法に
関する。
（３−２） 従来の技術
断熱材はそのほとんどすべてが内部に多量の空気を含有
しておシ、その性能は空気の断熱性に依存しているが、
当然その見掛けの比重はきわめて小さく、容積が大きく
なるために輸送費が嵩むという欠点がある。
しておシ、その性能は空気の断熱性に依存しているが、
当然その見掛けの比重はきわめて小さく、容積が大きく
なるために輸送費が嵩むという欠点がある。
この断熱材のうちフオームグラスのように変形不能に成
形されているものは別として、ロックウール、グラスク
ールのように変形可能なものは前記欠点を補なうため、
梱包に際してはバンドを掛ける等の方法によって圧縮し
て容積を小さくしているが、あまシ長期間圧縮している
と、復元しなくなるという欠点を免かれることはできな
かった。
形されているものは別として、ロックウール、グラスク
ールのように変形可能なものは前記欠点を補なうため、
梱包に際してはバンドを掛ける等の方法によって圧縮し
て容積を小さくしているが、あまシ長期間圧縮している
と、復元しなくなるという欠点を免かれることはできな
かった。
たとえばグラスウールなバンド掛けによって１１５に容
積を圧縮した場合、もとの形に復元する保証期間は２力
月とされている。
積を圧縮した場合、もとの形に復元する保証期間は２力
月とされている。
（３−３） 発明が解決しようとする問題点。本発明
に以上述べた断熱材の従来の梱包方法の欠点を解消し、
容積を大巾に削減して輸送＊を減らすと共に、確実に原
形に復元するような梱包方法を提供することを目的とし
ている。
に以上述べた断熱材の従来の梱包方法の欠点を解消し、
容積を大巾に削減して輸送＊を減らすと共に、確実に原
形に復元するような梱包方法を提供することを目的とし
ている。
（３−４） 問題を解決するための手段およびその作
用 本発明はロッククール、グラスウール等変形可能な断熱
材は真空下ではその容積が大巾に減少すること、従来の
方法における復元不能という現象は部分的に作用するき
わめて大きな外圧によるものであること、真空下におい
て作用する外圧は平均的であってしかも最高でも１ ｋ
！ｉ／ｃｒｎ”程度に過ぎないこと等の点に着眼して行
なわれたものであシ、断熱材を気密性のプラスチック袋
の袋を用いて真空梱包することによって前記した問題点
を解決している。
用 本発明はロッククール、グラスウール等変形可能な断熱
材は真空下ではその容積が大巾に減少すること、従来の
方法における復元不能という現象は部分的に作用するき
わめて大きな外圧によるものであること、真空下におい
て作用する外圧は平均的であってしかも最高でも１ ｋ
！ｉ／ｃｒｎ”程度に過ぎないこと等の点に着眼して行
なわれたものであシ、断熱材を気密性のプラスチック袋
の袋を用いて真空梱包することによって前記した問題点
を解決している。
以下第１図（イ）〜（ハ）に示した図に基いて本発明に
係る梱包方法を手順を追って説明する。
係る梱包方法を手順を追って説明する。
（ａ）グラスクール等の断熱材１はプラスチック袋の袋
２に挿入される（（イ）図参照）。この袋２は気輩性の
高い材料が要求され、１だある程度乱暴な荷扱いでも損
傷しないことが必要である。
２に挿入される（（イ）図参照）。この袋２は気輩性の
高い材料が要求され、１だある程度乱暴な荷扱いでも損
傷しないことが必要である。
そのためには外層にナイロン、内層にポリエチレンを用
いた複合フィルム等を使用すればよい。
いた複合フィルム等を使用すればよい。
（Ａ） 次にこの断熱材１の入った袋２は真空包装機
３に取付けられ、内部の空気が抜きとられる（（ロ）図
参照）。真空包装機３（図でｔま要部のみが示されてい
る。）はシール部３Ａ、真空ノズル３Ｂ、真空ノズル３
Ｂに連結されている真空ポンプ３Ｃ等から成っており、
食品用として市販されている真空包装機またはガス充填
包装機に適宜の改良を加えることによって使用すること
ができる。空気の抜きとりは袋２の開口部（真空ノズル
３Ｂが挿入され、さらに開口部をシール部３人でおさえ
た後、真空ポンプ３Ｃを作動して行なわれる。
３に取付けられ、内部の空気が抜きとられる（（ロ）図
参照）。真空包装機３（図でｔま要部のみが示されてい
る。）はシール部３Ａ、真空ノズル３Ｂ、真空ノズル３
Ｂに連結されている真空ポンプ３Ｃ等から成っており、
食品用として市販されている真空包装機またはガス充填
包装機に適宜の改良を加えることによって使用すること
ができる。空気の抜きとりは袋２の開口部（真空ノズル
３Ｂが挿入され、さらに開口部をシール部３人でおさえ
た後、真空ポンプ３Ｃを作動して行なわれる。
（ｃ） 断熱材１の入った袋２が充分その容積を減少
すれば、真空ノズル３Ｂが抜かれ、袋２の開口部はシー
ル部３Ａによって加熱シールされる（（ハ）図参照）。
すれば、真空ノズル３Ｂが抜かれ、袋２の開口部はシー
ル部３Ａによって加熱シールされる（（ハ）図参照）。
以上で断熱材１の梱包に終了するが、内部の空気を抜き
とることによって、断熱材１の容積は大巾に減少し、し
かも使用に際しては袋２を破れば空気が再びＶｆｔｆｔ
熱材内部に侵入し、断熱材ｌは容易に原形に復元するこ
とができる。
とることによって、断熱材１の容積は大巾に減少し、し
かも使用に際しては袋２を破れば空気が再びＶｆｔｆｔ
熱材内部に侵入し、断熱材ｌは容易に原形に復元するこ
とができる。
（３−５） 実施例
本発明に係る梱包方法をグラスクールについて実施して
みたが次のような良好な結果を得ることができた。
みたが次のような良好な結果を得ることができた。
（１）使°用断熱材： グラスクール。
比重蓋：２０ Ｃｋｙ／ｍす
（２）使用プラスチック袋：外層ナイロン、内層変性ポ
リエチレン共押出 フィルム 厚さ： ８０μ （３） 梱包後の比重ｆｔ ： ２００ ｋ１入３
容積の縮小率 ：１０ （４）梱包後開梱までの経過時間： 工Ｏ月復元所要時
間： ２分 以上の実施例はグラスクールについて述べているが、本
発明に係る方法はロックウール等の断熱材にも有効に実
施できることは勿論である。
リエチレン共押出 フィルム 厚さ： ８０μ （３） 梱包後の比重ｆｔ ： ２００ ｋ１入３
容積の縮小率 ：１０ （４）梱包後開梱までの経過時間： 工Ｏ月復元所要時
間： ２分 以上の実施例はグラスクールについて述べているが、本
発明に係る方法はロックウール等の断熱材にも有効に実
施できることは勿論である。
（３−６） 発明の効果
本発明はグラスクール等の断熱材をプラスチンり表の袋
の中に入れて′真空梱包する方法を提供することによっ
て次に示すような優れた効果を有するものである。
の中に入れて′真空梱包する方法を提供することによっ
て次に示すような優れた効果を有するものである。
（１）断熱材の容積を大巾に減少することによって輸送
費を削減することができる。
費を削減することができる。
（２）長期間にわたって梱包状態で貯蔵できるので°
貯ｆｆＫ要する費用を大巾に削減することができる。
貯ｆｆＫ要する費用を大巾に削減することができる。
（３）シたがって、断熱工事費も大巾に削減できる。
【図面の簡単な説明】
第１図（イ）是（ハ）は本発明に係る断熱材の梱包方法
を手順を追って示した図である。
を手順を追って示した図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の（ａ）〜（ｃ）に示す手順に従つて行なう断熱材の
梱包方法。 （ａ）断熱材を気密性のプラスチック製の袋中に挿入す
る （ｂ）前記断熱材の入つたプラスチック製の袋の開口部
から真空包装機によつて内部の空気を吸入排除する （ｃ）前記開口部を前記真空包装機によつて加熱シール
する
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17763784A JPS6160418A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 断熱材の梱包方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17763784A JPS6160418A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 断熱材の梱包方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6160418A true JPS6160418A (ja) | 1986-03-28 |
Family
ID=16034473
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17763784A Pending JPS6160418A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 断熱材の梱包方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6160418A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131295A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Sanki Eng Co Ltd | ダクト用保温断熱材の多数梱包体及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214318A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-03 | Nec Corp | Paper feeder unit |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17763784A patent/JPS6160418A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5214318A (en) * | 1975-07-24 | 1977-02-03 | Nec Corp | Paper feeder unit |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006131295A (ja) * | 2004-11-09 | 2006-05-25 | Sanki Eng Co Ltd | ダクト用保温断熱材の多数梱包体及びその製造方法 |
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